JPH09145525A - 漏れ検出方法及び漏れ検出装置 - Google Patents
漏れ検出方法及び漏れ検出装置Info
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- JPH09145525A JPH09145525A JP30024195A JP30024195A JPH09145525A JP H09145525 A JPH09145525 A JP H09145525A JP 30024195 A JP30024195 A JP 30024195A JP 30024195 A JP30024195 A JP 30024195A JP H09145525 A JPH09145525 A JP H09145525A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 密閉容器の液体漏れを高感度に検出する漏れ
検出方法及び漏れ検出装置を提供すること。 【解決手段】 液体を入れている密閉容器1と、液体及
び気体を入れている完全密閉構造の密閉容器2との間
に、内圧変化検出用液体6を入れているU字管4を介し
て連通させ、内圧変化検出用液体6の液面レベルを検知
して、密閉容器1の液体漏れを検出する。
検出方法及び漏れ検出装置を提供すること。 【解決手段】 液体を入れている密閉容器1と、液体及
び気体を入れている完全密閉構造の密閉容器2との間
に、内圧変化検出用液体6を入れているU字管4を介し
て連通させ、内圧変化検出用液体6の液面レベルを検知
して、密閉容器1の液体漏れを検出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体を入れてある
密閉容器の液体漏れを検出する漏れ検出方法及び漏れ検
出装置に関するものである。
密閉容器の液体漏れを検出する漏れ検出方法及び漏れ検
出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液体を入れてある密閉容器からの液体漏
れを検出する場合、従来は目視による方法、圧力計によ
り内圧変化を検出する方法、又は特開平3−21044
9号公報に示されている較正器付圧力検出による液体リ
ークテスト方法等によっている。
れを検出する場合、従来は目視による方法、圧力計によ
り内圧変化を検出する方法、又は特開平3−21044
9号公報に示されている較正器付圧力検出による液体リ
ークテスト方法等によっている。
【0003】目視による方法は、検査作業者が液体の漏
れの有無を目で確認する方法である。また内圧変化を圧
力計で検出する方法は、感度が高い圧力計を用いて圧力
の低下に基づいて少量の液体漏れをも検出する方法であ
る。一方、液体リークテスト方法は、検査対象が接続さ
れている検査系回路内を所定圧力に昇圧した後、検査系
回路を閉塞し、その直後に検査系回路の内容積を所定の
体積だけ減少せしめて検査系回路内の圧力を微小に上昇
させ、その後、一定の検出時間の間放置し、検出時間の
間における検査系回路内の圧力降下の程度に基づいて検
査対象の密閉性の良否を判定する方法である。
れの有無を目で確認する方法である。また内圧変化を圧
力計で検出する方法は、感度が高い圧力計を用いて圧力
の低下に基づいて少量の液体漏れをも検出する方法であ
る。一方、液体リークテスト方法は、検査対象が接続さ
れている検査系回路内を所定圧力に昇圧した後、検査系
回路を閉塞し、その直後に検査系回路の内容積を所定の
体積だけ減少せしめて検査系回路内の圧力を微小に上昇
させ、その後、一定の検出時間の間放置し、検出時間の
間における検査系回路内の圧力降下の程度に基づいて検
査対象の密閉性の良否を判定する方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような目視又は圧
力計による漏れ検出方法では、液体の漏れ量が少ない場
合又は密閉容器内の残留空気の容積が大きい場合には、
液体漏れの見落としが生じる虞れがある。また、圧力計
を用いる方法及び液体リークテスト方法では、高感度の
圧力計を用いても極く微量の漏れの場合に、漏れを検出
する検出限界を超え、密閉容器の液体漏れを確実に検出
することが難しく、密閉容器の漏れ検査を自動化するこ
とが難しいという問題がある。本発明は斯かる問題に鑑
み、液体の漏れが微量であり、また密閉容器内に残留空
気が存在する場合であっても、液体漏れを高感度に確実
に検出できる漏れ検出方法及び漏れ検出装置を提供する
ことを目的とする。
力計による漏れ検出方法では、液体の漏れ量が少ない場
合又は密閉容器内の残留空気の容積が大きい場合には、
液体漏れの見落としが生じる虞れがある。また、圧力計
を用いる方法及び液体リークテスト方法では、高感度の
圧力計を用いても極く微量の漏れの場合に、漏れを検出
する検出限界を超え、密閉容器の液体漏れを確実に検出
することが難しく、密閉容器の漏れ検査を自動化するこ
とが難しいという問題がある。本発明は斯かる問題に鑑
み、液体の漏れが微量であり、また密閉容器内に残留空
気が存在する場合であっても、液体漏れを高感度に確実
に検出できる漏れ検出方法及び漏れ検出装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る漏れ検出
方法は、液体を入れてある第1密閉容器の漏れの有無を
検出する漏れ検出方法において、気体及び第1液体を所
定圧力で充填した完全密閉の第2密閉容器と前記第1密
閉容器とを、第2液体を入れたU字管を介して連通させ
て、第1密閉容器及び第2密閉容器の内圧を同一圧力に
なした後、前記第2液体の液面レベルの変化を検出する
ことにより、第1密閉容器の液体漏れを検出することを
特徴とする。
方法は、液体を入れてある第1密閉容器の漏れの有無を
検出する漏れ検出方法において、気体及び第1液体を所
定圧力で充填した完全密閉の第2密閉容器と前記第1密
閉容器とを、第2液体を入れたU字管を介して連通させ
て、第1密閉容器及び第2密閉容器の内圧を同一圧力に
なした後、前記第2液体の液面レベルの変化を検出する
ことにより、第1密閉容器の液体漏れを検出することを
特徴とする。
【0006】第2発明に係る漏れ検出装置は、液体を入
れてある第1密閉容器の漏れの有無を検出する漏れ検出
装置において、気体及び第1液体を所定圧力で充填すべ
き完全密閉の第2密閉容器と、該第2密閉容器及び前記
第1密閉容器を連通させるための第2液体を入れるべき
U字管と、第1密閉容器及び第2密閉容器の間に介装さ
せた第1弁と、第1密閉容器及びU字管の一側の間に介
装させた第2弁と、第2密閉容器及びU字管の他側の間
に介装させた第3弁とを備えることを特徴とする。
れてある第1密閉容器の漏れの有無を検出する漏れ検出
装置において、気体及び第1液体を所定圧力で充填すべ
き完全密閉の第2密閉容器と、該第2密閉容器及び前記
第1密閉容器を連通させるための第2液体を入れるべき
U字管と、第1密閉容器及び第2密閉容器の間に介装さ
せた第1弁と、第1密閉容器及びU字管の一側の間に介
装させた第2弁と、第2密閉容器及びU字管の他側の間
に介装させた第3弁とを備えることを特徴とする。
【0007】本発明では図3に示すように、第2液体6
を入れたU字管4を、第1密閉容器1と完全密閉の第2
密閉容器2との間に介装させる。適宜手段により第1密
閉容器1に多量の液体Wを、第2密閉容器2に少量の第
1液体Wを入れる。その後、第1密閉容器1には加圧す
るための少量の液体Wを、第2密閉容器2には気体Aを
入れて、第1密閉容器1及び第2密閉容器2の内圧を同
圧力に高めて密閉すると、第2液体6の液面レベルは図
3(a)に示すように同レベルになる。
を入れたU字管4を、第1密閉容器1と完全密閉の第2
密閉容器2との間に介装させる。適宜手段により第1密
閉容器1に多量の液体Wを、第2密閉容器2に少量の第
1液体Wを入れる。その後、第1密閉容器1には加圧す
るための少量の液体Wを、第2密閉容器2には気体Aを
入れて、第1密閉容器1及び第2密閉容器2の内圧を同
圧力に高めて密閉すると、第2液体6の液面レベルは図
3(a)に示すように同レベルになる。
【0008】その密閉状態を保持した後、第1密閉容器
1から液体Wが漏れると、その内圧が低下する。第2密
閉容器2は完全密閉のため気体A及び第1液体Wが漏れ
ず内圧に変化が生じない。そのため、図3(b)に示す
ように第1密閉容器1に連なる側の第2液体6の液面レ
ベルが上昇し、第2密閉容器に連なる側の液面レベルが
下降して、液面レベル差が生じる。この液面レベル差は
第1密閉容器1の液体の漏れ量に応じたものになる。こ
れにより、U字管内の第2液体の液面レベル差を検出す
ると、第1密閉容器の液体漏れの有無が判る。
1から液体Wが漏れると、その内圧が低下する。第2密
閉容器2は完全密閉のため気体A及び第1液体Wが漏れ
ず内圧に変化が生じない。そのため、図3(b)に示す
ように第1密閉容器1に連なる側の第2液体6の液面レ
ベルが上昇し、第2密閉容器に連なる側の液面レベルが
下降して、液面レベル差が生じる。この液面レベル差は
第1密閉容器1の液体の漏れ量に応じたものになる。こ
れにより、U字管内の第2液体の液面レベル差を検出す
ると、第1密閉容器の液体漏れの有無が判る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明を、発明の実施の形態
を示す図面により詳述する。図1は第1発明に係る漏れ
検出方法を実施するための漏れ検出装置の実施の形態1
の模式図である。
を示す図面により詳述する。図1は第1発明に係る漏れ
検出方法を実施するための漏れ検出装置の実施の形態1
の模式図である。
【0010】実施の形態1.液体Wを所定圧力で充填し
てある漏れ検査対象たる密閉容器1と、この密閉容器1
の内圧と同圧力であって液体W及び空気Aを充填してあ
り、基準圧力を保持する完全密閉の密閉容器2とを、管
路5を接続しているU字管4を介して連通させている。
U字管4は弯曲部4aを下側に位置させており、U字管
4内には弯曲部4a部分の長さよりも若干長い長さ部分
にわたって、着色アニリン、油又は水銀等の内圧変化検
出用液体6を入れており、液体Wと混合せず、その液面
レベルが明瞭に検知できるようにしている。密閉容器1
とU字管4とを連通させている管路5は圧力ポンプ3と
連通している。U字管4の内径は管路5の内径より小径
に選定されている。
てある漏れ検査対象たる密閉容器1と、この密閉容器1
の内圧と同圧力であって液体W及び空気Aを充填してあ
り、基準圧力を保持する完全密閉の密閉容器2とを、管
路5を接続しているU字管4を介して連通させている。
U字管4は弯曲部4aを下側に位置させており、U字管
4内には弯曲部4a部分の長さよりも若干長い長さ部分
にわたって、着色アニリン、油又は水銀等の内圧変化検
出用液体6を入れており、液体Wと混合せず、その液面
レベルが明瞭に検知できるようにしている。密閉容器1
とU字管4とを連通させている管路5は圧力ポンプ3と
連通している。U字管4の内径は管路5の内径より小径
に選定されている。
【0011】次にこの漏れ検出装置の動作を説明する。
密閉容器1の内圧と密閉容器2の内圧とが同圧力である
と、U字管4内の内圧変化検出用液体6の左右の液面は
同高さになる。そのような圧力状態で所定時間保持し
て、密閉容器1の液体漏れを検査する。ここで、密閉容
器1に液体漏れが生じていると、密閉容器1の内圧が低
下し、内圧変化検出用液体6の液面レベルに差が生じ
る。即ち、密閉容器1と接続されている側の液面が上昇
し、それに応じて密閉容器2が接続されている側の液面
が低下する。
密閉容器1の内圧と密閉容器2の内圧とが同圧力である
と、U字管4内の内圧変化検出用液体6の左右の液面は
同高さになる。そのような圧力状態で所定時間保持し
て、密閉容器1の液体漏れを検査する。ここで、密閉容
器1に液体漏れが生じていると、密閉容器1の内圧が低
下し、内圧変化検出用液体6の液面レベルに差が生じ
る。即ち、密閉容器1と接続されている側の液面が上昇
し、それに応じて密閉容器2が接続されている側の液面
が低下する。
【0012】なお、密閉容器2は完全密閉構造のため密
閉容器2の内圧は変化せず基準圧力を保持する。そのた
め、密閉容器1の内圧が低下すると、内圧変化検出用液
体6の液面レベルが直ちに変化して、密閉容器1の液体
漏れを高感度に検出できる。またU字管4の内径をより
小さくすることにより、液体漏れをより高感度に検出で
きる。
閉容器2の内圧は変化せず基準圧力を保持する。そのた
め、密閉容器1の内圧が低下すると、内圧変化検出用液
体6の液面レベルが直ちに変化して、密閉容器1の液体
漏れを高感度に検出できる。またU字管4の内径をより
小さくすることにより、液体漏れをより高感度に検出で
きる。
【0013】更に、U字管4の内径と、内圧変化検出用
液体6の液面レベル差の長さの1/2とを乗算すること
により、その乗算結果から密閉容器1の液体漏れ量を検
出することができる。そのため、密閉容器1内に液体の
外に残留空気が存在している場合に、液体漏れが生じ
て、その内圧変化が僅かであっても内圧変化検出用液体
6に液面レベル差が生じて液体漏れを高感度に検出でき
る。そして、U字管4における液面レベルの変化を光源
とCCD又はホトトランジスタを用いて捉えることによ
り、その電気信号に液体の漏れの有無を判別し得て自動
化が図れる。
液体6の液面レベル差の長さの1/2とを乗算すること
により、その乗算結果から密閉容器1の液体漏れ量を検
出することができる。そのため、密閉容器1内に液体の
外に残留空気が存在している場合に、液体漏れが生じ
て、その内圧変化が僅かであっても内圧変化検出用液体
6に液面レベル差が生じて液体漏れを高感度に検出でき
る。そして、U字管4における液面レベルの変化を光源
とCCD又はホトトランジスタを用いて捉えることによ
り、その電気信号に液体の漏れの有無を判別し得て自動
化が図れる。
【0014】なお、漏れ検査対象の密閉容器1を取り換
えて新たな密閉容器1を漏れ検査する場合には、密閉容
器1とU字管4とを連通する管路5を適宜手段で閉じた
後に、密閉容器1を取り換えて、その内圧を密閉容器2
の内圧と同圧力にした後に、再び密閉容器1とU字管4
とを連通させることにより、密閉容器1,2夫々の内圧
を平衡させて前述したと同様に液体漏れを検査できる。
えて新たな密閉容器1を漏れ検査する場合には、密閉容
器1とU字管4とを連通する管路5を適宜手段で閉じた
後に、密閉容器1を取り換えて、その内圧を密閉容器2
の内圧と同圧力にした後に、再び密閉容器1とU字管4
とを連通させることにより、密閉容器1,2夫々の内圧
を平衡させて前述したと同様に液体漏れを検査できる。
【0015】実施の形態2.図2は第1発明に係る漏れ
検出方法を実施する漏れ検出装置の実施の形態2の模式
図である。液体Wを所定圧力で充填してある液体漏れ検
査対象たる密閉容器1と、液体W及び空気Aを所定圧力
で充填して所定圧力を保持している完全密閉構造の密閉
容器2とを、管路5と第1弁たる弁7とを介して連通さ
せている。密閉容器1と弁7とが連通する管路5には圧
力計9を連通させている。また密閉容器1及び密閉容器
2を、管路5と第2弁たる弁8とU字管4と、第3弁た
る弁10とを直列に介して連通させている。
検出方法を実施する漏れ検出装置の実施の形態2の模式
図である。液体Wを所定圧力で充填してある液体漏れ検
査対象たる密閉容器1と、液体W及び空気Aを所定圧力
で充填して所定圧力を保持している完全密閉構造の密閉
容器2とを、管路5と第1弁たる弁7とを介して連通さ
せている。密閉容器1と弁7とが連通する管路5には圧
力計9を連通させている。また密閉容器1及び密閉容器
2を、管路5と第2弁たる弁8とU字管4と、第3弁た
る弁10とを直列に介して連通させている。
【0016】密閉容器1と弁8と連通される管路5は第
4弁たる弁11を介して圧力ポンプ3と連通されてい
る。U字管4は、その弯曲部4aを下側に位置させてお
り、U字管4内には、弯曲部4aの長さよりも若干長い
長さ部分にわたって着色アニリン,油,水銀等の内圧変
化検出用液体6を入れて、前述したと同様に内圧変化検
出用液体6の液面レベルを明瞭に検知できるようにして
いる。U字管4の内径は管路5の内径より小径に選定さ
れている。
4弁たる弁11を介して圧力ポンプ3と連通されてい
る。U字管4は、その弯曲部4aを下側に位置させてお
り、U字管4内には、弯曲部4aの長さよりも若干長い
長さ部分にわたって着色アニリン,油,水銀等の内圧変
化検出用液体6を入れて、前述したと同様に内圧変化検
出用液体6の液面レベルを明瞭に検知できるようにして
いる。U字管4の内径は管路5の内径より小径に選定さ
れている。
【0017】次にこの漏れ検出装置の動作を説明する。
先ず、弁8及び弁10を閉じ、弁11及び弁7を開く。
そして圧力ポンプ3を駆動して、密閉容器1及び密閉容
器2内に液体Wを供給し、圧力計9を監視して所定圧力
に高める。それにより、密閉容器1及び密閉容器2の内
圧が同圧力になる。ここで弁11及び弁7を閉じる。続
いて、弁8及び弁10を開くと、U字管4の一側及び他
側に同一圧力が加わって、内圧変化検出用液体6の液面
が同一レベルになる。この状態で所定時間保持して密閉
容器1の液体漏れを検査する。ここで密閉容器1に液体
漏れが生じていると密閉容器1の内圧が低下し、内圧変
化検出用液体6の液面レベルに差が生じる。即ち、密閉
容器1と接続している側の液面が上昇し、それに応じて
密閉容器2が接続されている側の液面が低下する。この
液面レベル差を検出することにより密閉容器1の液体漏
れを検出できる。
先ず、弁8及び弁10を閉じ、弁11及び弁7を開く。
そして圧力ポンプ3を駆動して、密閉容器1及び密閉容
器2内に液体Wを供給し、圧力計9を監視して所定圧力
に高める。それにより、密閉容器1及び密閉容器2の内
圧が同圧力になる。ここで弁11及び弁7を閉じる。続
いて、弁8及び弁10を開くと、U字管4の一側及び他
側に同一圧力が加わって、内圧変化検出用液体6の液面
が同一レベルになる。この状態で所定時間保持して密閉
容器1の液体漏れを検査する。ここで密閉容器1に液体
漏れが生じていると密閉容器1の内圧が低下し、内圧変
化検出用液体6の液面レベルに差が生じる。即ち、密閉
容器1と接続している側の液面が上昇し、それに応じて
密閉容器2が接続されている側の液面が低下する。この
液面レベル差を検出することにより密閉容器1の液体漏
れを検出できる。
【0018】また、U字管4の内径と、内圧変化検出用
液体6の液面レベル差の長さの1/2とを乗算すると、
乗算結果により密閉容器1の液体漏れ量を検出すること
ができる。このように密閉容器2は完全密閉構造である
ため、その内圧が変化せず、基準圧力を保持させること
ができる。そのため密閉容器1に液体漏れが生じた場合
は、その漏れ量が微量であってもU字管4の内径を小径
にしていることにより、内圧変化検出用液体6の液面レ
ベルに差が発生して液体漏れを高感度に検出できる。
液体6の液面レベル差の長さの1/2とを乗算すると、
乗算結果により密閉容器1の液体漏れ量を検出すること
ができる。このように密閉容器2は完全密閉構造である
ため、その内圧が変化せず、基準圧力を保持させること
ができる。そのため密閉容器1に液体漏れが生じた場合
は、その漏れ量が微量であってもU字管4の内径を小径
にしていることにより、内圧変化検出用液体6の液面レ
ベルに差が発生して液体漏れを高感度に検出できる。
【0019】また、密閉容器1を取り替えて新たな密閉
容器1の液体漏れを検査する場合には、弁7,8,11
を閉じた状態にして、密閉容器1を取り替えた後、弁1
1,7を開き圧力ポンプ3によって密閉容器1及び密閉
容器2の内圧を所定圧力にする。その後、弁7,11を
閉じて、弁8及び弁10を開くことにより、前述したと
同様に新たな密閉容器1の液体漏れを検出できる。
容器1の液体漏れを検査する場合には、弁7,8,11
を閉じた状態にして、密閉容器1を取り替えた後、弁1
1,7を開き圧力ポンプ3によって密閉容器1及び密閉
容器2の内圧を所定圧力にする。その後、弁7,11を
閉じて、弁8及び弁10を開くことにより、前述したと
同様に新たな密閉容器1の液体漏れを検出できる。
【0020】なお、実施の形態1,2においてU字管4
内に入れる内圧変化検出用液体6に、密閉容器1,2に
入れる液体より比重が小さい油類を使用する場合は、U
字管4の弯曲部4aを上側に位置させる。つまり、逆U
字状になるようU字管4を起立させることにより着色ア
ニリン又は水銀を入れた場合と同様にして、その液面レ
ベルを検知することにより液体漏れを検出できる。
内に入れる内圧変化検出用液体6に、密閉容器1,2に
入れる液体より比重が小さい油類を使用する場合は、U
字管4の弯曲部4aを上側に位置させる。つまり、逆U
字状になるようU字管4を起立させることにより着色ア
ニリン又は水銀を入れた場合と同様にして、その液面レ
ベルを検知することにより液体漏れを検出できる。
【0021】本発明による効果を確認すべく、密閉容器
1に代えて水道用仕切弁(JISB2026 150
A)を用い、その内圧を所定圧力にして、弁箱耐圧検査
及び弁座漏れ検査の水圧試験を行ったところ、その仕切
弁に残留空気が存在してもISO 5280に規定して
いるレート1,レート2の評価について判別できること
を確認し得た。
1に代えて水道用仕切弁(JISB2026 150
A)を用い、その内圧を所定圧力にして、弁箱耐圧検査
及び弁座漏れ検査の水圧試験を行ったところ、その仕切
弁に残留空気が存在してもISO 5280に規定して
いるレート1,レート2の評価について判別できること
を確認し得た。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は漏れ検査対
象である液体を入れた第1密閉容器と、完全密閉構造で
あって、第1液体及び気体を入れた第2密閉容器との間
に、第2液体を入れたU字管を介装して、両密閉容器の
内圧を同一圧力にした後の第2液体の液面レベルを検知
して、第1密閉容器の液体漏れの有無を検出するので、
従来のように圧力計を用いず、第1密閉容器の液体漏れ
を高感度に検出できる。そのため、液面レベルを電気的
に検知した信号を用いて第1密閉容器の液体漏れの検査
を自動化し得る漏れ検出方法及び漏れ検出装置を提供で
きる優れた効果を奏する。
象である液体を入れた第1密閉容器と、完全密閉構造で
あって、第1液体及び気体を入れた第2密閉容器との間
に、第2液体を入れたU字管を介装して、両密閉容器の
内圧を同一圧力にした後の第2液体の液面レベルを検知
して、第1密閉容器の液体漏れの有無を検出するので、
従来のように圧力計を用いず、第1密閉容器の液体漏れ
を高感度に検出できる。そのため、液面レベルを電気的
に検知した信号を用いて第1密閉容器の液体漏れの検査
を自動化し得る漏れ検出方法及び漏れ検出装置を提供で
きる優れた効果を奏する。
【図1】本発明に係る漏れ検出装置の構成を示す実施の
形態1の模式図である。
形態1の模式図である。
【図2】本発明に係る漏れ検出装置の構成を示す実施の
形態2の模式図である。
形態2の模式図である。
【図3】漏れ検出の原理の説明図である。
1,2 密閉容器 4 U字管 6 内圧変化検出用液体 7,8,10,11 弁
Claims (2)
- 【請求項1】 液体を入れてある第1密閉容器の漏れの
有無を検出する漏れ検出方法において、 気体及び第1液体を所定圧力で充填した完全密閉の第2
密閉容器と前記第1密閉容器とを、第2液体を入れたU
字管を介して連通させて、第1密閉容器及び第2密閉容
器の内圧を同一圧力になした後、前記第2液体の液面レ
ベルの変化を検出することにより、第1密閉容器の液体
漏れを検出することを特徴とする漏れ検出方法。 - 【請求項2】 液体を入れてある第1密閉容器の漏れの
有無を検出する漏れ検出装置において、 気体及び第1液体を所定圧力で充填すべき完全密閉の第
2密閉容器と、該第2密閉容器及び前記第1密閉容器を
連通させるための第2液体を入れるべきU字管と、第1
密閉容器及び第2密閉容器の間に介装させた第1弁と、
第1密閉容器及びU字管の一側の間に介装させた第2弁
と、第2密閉容器及びU字管の他側の間に介装させた第
3弁とを備えることを特徴とする漏れ検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7300241A JP3062530B2 (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 漏れ検出方法及び漏れ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7300241A JP3062530B2 (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 漏れ検出方法及び漏れ検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09145525A true JPH09145525A (ja) | 1997-06-06 |
| JP3062530B2 JP3062530B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=17882416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7300241A Expired - Fee Related JP3062530B2 (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 漏れ検出方法及び漏れ検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3062530B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT411192B (de) * | 1999-05-25 | 2003-10-27 | Vaillant Gmbh | Einrichtung zur prüfung der dichtheit von behältern |
| WO2007117083A1 (en) * | 2006-04-11 | 2007-10-18 | Cheol-Ki Park | Gas leakage detection apparatus |
| CN102052996A (zh) * | 2009-10-31 | 2011-05-11 | 梁嘉麟 | 一种液体型容器的简捷检漏仪器及其使用方法 |
| CN102353504A (zh) * | 2011-06-08 | 2012-02-15 | 上海祥辇投资管理有限公司 | 电池包密封检测系统 |
| JP2017111016A (ja) * | 2015-12-17 | 2017-06-22 | 暎三 浦田 | リーク検査方法リーク検査装置 |
| CN107726054A (zh) * | 2017-11-24 | 2018-02-23 | 浙江海洋大学 | 一种闸阀渗漏检测装置及管路系统 |
| CN113340544A (zh) * | 2021-06-10 | 2021-09-03 | 重庆云壬工贸有限公司 | 一种高压微流量式测漏装置 |
| CN117760659A (zh) * | 2023-12-21 | 2024-03-26 | 武汉万曦智能科技有限公司 | 一种安全阀密封性能测试装置及测试方法 |
-
1995
- 1995-11-17 JP JP7300241A patent/JP3062530B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3062530B2 (ja) | 2000-07-10 |
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