JPH09145532A - 振動発生機本体の固定方法および装置 - Google Patents
振動発生機本体の固定方法および装置Info
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- JPH09145532A JPH09145532A JP7331140A JP33114095A JPH09145532A JP H09145532 A JPH09145532 A JP H09145532A JP 7331140 A JP7331140 A JP 7331140A JP 33114095 A JP33114095 A JP 33114095A JP H09145532 A JPH09145532 A JP H09145532A
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Abstract
とができ、確実に振動発生機本体を支持枠体に対して固
定し、常に高い精度で振動伝達面の平行度を保持するこ
とができるようにする。 【解決手段】 振動発生機本体8が、支持枠体1により
加振方向に直交する軸線周りに転向可能に支持され、振
動発生機本体8と連動して回転する回転板5に形成され
た雌ねじ穴に、支持枠体1側から固定ボルト15a,1
5bを螺入することによって振動発生機本体8の加振方
向を設定することができ、締め付け固定能力増倍手段
が、固定ボルト15a,15bが回転板5の雌ねじ穴に
螺入されて締め付けられる際に、回転板5に接する端面
を通して受ける押圧力に基づいて支持枠体1のボルト挿
通穴の内周面側へ押圧力を伝えて締め付け固定能力を高
める。
Description
ける振動発生機本体の固定方法およびその方法を実施す
るための装置に関する。
の本体は、この振動発生機の本体を支持する支持枠体に
より、あらかじめ設定された加振方向に向けた状態で支
持するようにしていた。振動試験に当たっては、振動試
験の目的、あるいは被試験体の形状や大きさ等の試験時
の条件に応じて、振動発生機の本体による加振方向を例
えば水平方向や上下方向等のさまざまな方向に設定する
必要が生じる。そこで、試験条件に応じて、振動発生機
の本体の向きを適当に変えて加振方向を変更するように
することが考えられるが、振動発生機の加振方向を振動
試験の条件に応じて簡便に変更することができ、しかも
試験中は加振方向を安定して保持することができるよう
な振動試験装置は、従来なかった。
験時の条件に応じて、振動発生機の本体の加振方向を変
更することができるように振動発生機の本体を転向可能
に支持する場合には、転向後の振動発生機の本体を振動
試験時の激しい振動に耐えうるように、しかも被試験体
側に振動を伝達する振動伝達面が高い精度で常に平行平
面を保っていないと、被試験体への正確な振動波の伝達
が損なわれるとともに、軸受部における軸受をこじるこ
ととなって軸受の寿命が短縮されるので、振動伝達面の
平行度を高い精度で保ちうるように振動発生機の本体を
支持枠体に対して確実に固定して保持する必要がある。
振方向を変更するために振動発生機の本体を容易かつ簡
便に転向することができ、しかも振動発生機の本体を支
持枠体に対して簡単に固定することができ、振動試験中
はいかなる激しい振動にも耐えるように確実に振動発生
機の本体を支持枠体に対して固定し、常に高い精度で振
動伝達面の平行度を保持することができるような、振動
発生機本体の固定方法およびその方法を実施するための
装置を提供することを目的としている。
め、本発明の振動発生機本体の固定方法は、振動発生機
本体を、同振動発生機本体の加振方向に直交する軸線周
りに転向可能に支持枠体によって支持し、上記振動発生
機本体を上記軸線周りに転向することによって選択しう
る加振方向の中から任意に選択された加振方向に対応し
て上記振動発生機本体を上記支持枠体に対して位置決め
をし、同位置決めをした状態において上記振動発生機本
体側の締め付け固定部と上記支持枠体側の締め付け固定
部とを相互に締め付け、その際、上記振動発生機本体側
の締め付け固定部と上記支持枠体側の締め付け固定部と
の間の締め付け時における押圧力の作用面を増大させる
ことによって上記締め付け時における上記振動発生機本
体側の締め付け固定部と上記支持枠体側の締め付け固定
部との間の締め付け固定機能を増倍させることを特徴と
している。また、本発明の振動発生機本体の固定装置
は、上記振動発生機本体を加振方向に直交する軸線周り
に転向可能に支持する支持枠体と、上記振動発生機本体
が上記軸線周りに転向する際に上記振動発生機本体と連
動して上記振動発生機本体とともに回転する回転板と、
上記支持枠体のボルト挿通穴を通して上記回転板に上記
振動発生機本体の相異なる複数の加振方向にそれぞれ対
応して形成された雌ねじ穴の中から任意に選択された雌
ねじ穴に螺入されることによって上記振動発生機本体の
加振方向を設定する固定ボルトと、上記支持枠体のボル
ト挿通穴と上記固定ボルトとの間の環状の隙間部におい
て上記固定ボルトが上記回転板の雌ねじ穴に螺入されて
締め付けられた際に、上記回転板に接する端面を通して
受ける押圧力に基づいて上記支持枠体の上記ボルト挿通
穴の内周面側へ押圧力を伝えるようにして上記固定ボル
トの締め付けに伴う押圧力の作用面を増大させ、上記回
転板の上記支持枠体に対する相対移動を抑止して上記固
定ボルトの締め付け固定能力を高める締め付け固定能力
増倍手段とを備えたことを特徴としている。さらに、本
発明の振動発生機本体の固定装置は、上記締め付け固定
能力増倍手段が、外周面が上記支持枠体のボルト挿通穴
の内周面に形成された雌ねじに螺合し、螺入によってそ
の先端面が上記回転板に当接する雄ねじ環であることを
特徴としている。また、本発明の振動発生機本体の固定
装置は、上記締め付け固定能力増倍手段が、その外周面
が上記支持枠体のボルト挿通穴に接し、その先端面が上
記回転板に接した状態で上記固定ボルトが締め付けられ
た際、その内周側のテーパ面が上記固定ボルトとともに
移動する押圧手段により押圧されることによって拡開さ
れて上記支持枠体のボルト挿通穴の内周面を押圧する環
状のスリット入りテーパブロックであることを特徴とし
ている。さらに、本発明の振動発生機本体の固定装置
は、上記押圧手段が、上記スリット入りテーパブロック
により構成される外側スリット入りテーパブロックと、
同外側スリット入りテーパブロックの上記内周側のテー
パ面と整合する外周側のテーパ面を有し、上記固定ボル
トの締め付けに伴って上記外周側のテーパ面を介して上
記外側スリット入りテーパブロックを上記支持枠体の上
記ボルト挿通穴の内周面に向けて押圧する内側テーパブ
ロックとを備えていることを特徴としている。
形態について説明する。図1は、支持枠体1により支持
された振動発生機の本体を構成する加振器8が水平方向
に転向された状態の振動発生機の上面図を示し、図2
は、図1の振動発生機において、振動発生機の本体を構
成する加振器8が上方に転向された状態の振動発生機の
側面図を示している。図1および図2において、振動発
生機本体を構成する加振器8は、被試験体を保持あるい
は搭載する図示されていない振動テーブルに、例えばテ
ーブルインサート等により構成される振動テーブルへの
接続子8bを有する振動伝達面を形成する振動板8aを
頂部に備えている。この加振器8は、同加振器8の側胴
部から突設されたブラケット9,9′により、加振方向
に直交する軸線周りに回転可能な左右1対の回転板5,
5′からそれぞれ突設されたブラケット7,7の一面側
に空気ばね10,10′を介して支持されているととも
に、同じく加振器8の側胴部に突設されたブラケット
7,7′の端縁部に設けられたばね受け12,12′に
より、空気ばね14,14′およびスペーサ13,1
3′を介して上記各回転円板5,5′のブラケット7,
7′の他面側に支持されている。各回転板5,5′から
は、加振器8の加振方向すなわち振動板8aに垂直な方
向に直交する軸線に沿って、外方へ向けて回転軸が突設
されており、これら各回転軸は、支持枠体1の各支持端
板3,3′に配設された軸受部6,6′において回転自
在に軸受支持されている。
ないように切欠き部2a,2a′を有する前後1対の側
枠板2,2′と、左右1対の支持端板3,3′と、各支
持端板3,3′の上端縁部を覆う上板4とを備えてい
る。左右の支持端板3,3′の構成は基本的に同一であ
るので、以下図2を中心にして支持端板3について説明
する。軸受部6は内部の修理、点検を容易にするため開
口を有し、この開口の蓋6aは、ビス6bによって取り
外し自在に装着されている。また、支持端板3は、補強
リブ3a,3bによって適宜補強されている。軸受部6
の周辺部には、軸受部6の中心点から等距離で、相互に
角度方向に等間隔を置いて複数個のボルト挿通穴が穿設
されている。他方、回転板5には支持端板3に穿設され
た上記各ボルト挿通穴に対応して、ボルトの先端部を螺
入することができる雌ねじ穴が形成されている。各ボル
ト挿通穴にはそれぞれ固定ボルト15a,15b,15
cおよび15dが挿通されており、これらの各固定ボル
ト15aないし15dは、それぞれ回転板5の回転角度
に応じて、回転板5の複数個の雌ねじ穴のうちの任意の
雌ねじ穴に選択的に螺入されて、回転板5を支持端板3
に対して締め付け固定することができる。図2において
は、固定ボルト15aないし15dの個数が4個である
が、回転板5および加振器8がいかなる転向方向すなわ
ち回転状態にあっても、これらの回転板5および加振器
8を確実に安定して保持することができるのであれば、
固定ボルトの個数を必ずしも図示のように4個に限定す
る必要がない。各固定ボルト15aないし15dの個数
を多くすれば、それだけ加振器の転向方向をよりきめ細
かく設定することが可能となる。図1においては、加振
器8が水平方向に転向されており、加振器8が発生した
振動は振動板8aを介して例えば被試験体を搭載する水
平テーブルへと伝達される。また図2においては、加振
器8が上方に転向されており、加振器8が発生した振動
は振動板8aを介して例えば上方の被試験体へと伝達さ
れる。このように、加振器8が試験時の条件に応じてさ
まざまな向きに転向されるが、それに伴って回転板5も
加振器8と連動して加振器8と同じ角度だけ回転する。
の代表例としての固定ボルト15aにより回転板5を支
持端板3に締め付け固定する場合の1実施の形態が示さ
れている。図3において、支持端板3に穿設されたボル
ト挿通穴の内周面には雌ねじ16が形成されており、こ
の雌ねじ16には外周面に雄ねじが形成された環状の部
材である雄ねじ環17が螺合されている。回転板5を支
持端板3に締め付ける際には、雄ねじ環17はその先端
面が回転板5に当接するまで雌ねじ16に沿って回転板
5側へ螺入される。その状態で、固定ボルト15aが、
座金18および雄ねじ環17を貫通して固定板5の雌ね
じ穴19へ螺入される。固定ボルト15aは、頭部の頂
面側に角穴、例えば六角穴が形成されており、締め付け
の際には、この角穴に工具を差し込んで軸周りに回転す
ることにより螺入、締め付けを行なうことができる。
ルト15aを締め付けると、回転板5は雄ねじ環17の
先端面を押圧し、雄ねじ環17は、回転板5からの押圧
力を受けて雌ねじ16を介してその押圧力を支持端板3
へ伝達する。このようにして、雄ねじ環17を使用する
ことなく単に固定ボルト15aを支持端板3のボルト挿
通穴を通して回転板5の雌ねじ穴19に螺入しただけの
場合と比べると、雄ねじ環17の先端面および雌ねじ1
6のように、固定ボルト15aの締め付けに伴って押圧
力が作用する接触面が増加するので、固定ボルト15a
の締め付け固定能力が増倍され、その結果、回転板5
は、支持端板3、したがって支持枠体1に対して確実に
固定され、固定が確実でない場合のように、加振器8す
なわち振動発生機本体による加振作動中に回転板5が支
持端板3に対して位置ずれを起こし、振動板8aによっ
て形成される振動伝達面の平行度が損なわれたり、軸受
部6等において使用されている軸受にこじれが生じて軸
受の寿命が短縮されたりする、というような不都合が生
じることがない。また、加振器8側のテーブルインサー
ト8bと水平テーブルを接続する場合、複数個ある雄ね
じ環17の回転板5への押圧力を、それぞれ調節するこ
とで、水平テーブルの振動伝達面に対する加振器8側の
振動伝達面(テーブルインサート8bの端面)の平行度
を容易に調節することができる。
け固定部の、図3とは異なった実施形態の1例が示され
ている。図4において、固定ボルト15aの締め付け固
定能力増倍手段を構成する環状のスリット入りテーパブ
ロック21は、その内周側にテーパ面を有している。こ
のスリット入りテーパブロック21の外周面が支持枠体
1の支持端板3のボルト挿通穴20に接し、その先端面
が振動発生機本体としての加振器8と連動して回転する
回転板5に接した状態で、固定ボルト15aが締め付け
られると、スリット入りテーパブロック21の内周側の
テーパ面が、固定ボルト15aおよび固定ボルト15a
によりフランジ付き締め付け環23を介して、スリット
入りテーパブロック20の内側に押入される押圧手段と
してのテーパブロック22により押圧される。テーパブ
ロック22により内側から押圧されたスリット入りテー
パブロック21は、拡開されて支持枠体1の支持端板3
のボルト挿通穴20の内周面を押圧する。
ルト15aが締め付けられると、回転板5がスリット入
りテーパブロック21を押圧し、回転板5により押圧さ
れたスリット入りテーパブロック21は、固定ボルト1
5aによりフランジ付き締め付け環23を介して押圧さ
れたテーパブロック22の楔作用によって半径方向外方
へと押圧されて拡開し、支持端板3のボルト挿通穴20
の内周面を強力に押圧する。このようにして、スリット
入りテーパブロック21を使用することなく単に固定ボ
ルト15aを支持端板3のボルト挿通穴20を通して回
転板5の雌ねじ穴19に螺入しただけの場合と比べる
と、スリット入りテーパブロック21の先端面および外
周面のように、固定ボルト15aの締め付けに伴って押
圧力が作用する接触面が増加するので、固定ボルト15
aの締め付け固定能力が増倍され、その結果、回転板5
は、支持端板3、したがって支持枠体1に対して確実に
固定され、固定が確実でない場合のように、加振器8す
なわち振動発生機本体による加振作動中に回転板5が支
持端板3に対して位置ずれを起こし、振動板8aによっ
て形成される振動伝達面の平行度が損なわれたり、軸受
部6等において使用されている軸受にこじれが生じて軸
受の寿命が短縮されたりする、というような不都合が生
じることがない。
の固定方法および装置によれば、以下のような効果が得
られる。 (1)振動発生機本体を、同振動発生機本体の加振方向
に直交する軸線周りに転向可能に支持枠体によって支持
し、上記振動発生機本体を上記軸線周りに転向すること
によって選択しうる加振方向の中から任意に選択された
加振方向に対応して上記振動発生機本体を上記支持枠体
に対して位置決めをし、同位置決めをした状態において
上記振動発生機本体側の締め付け固定部と上記支持枠体
側の締め付け固定部とを相互に締め付け、その際、上記
振動発生機本体側の締め付け固定部と上記支持枠体側の
締め付け固定部との間の締め付け時における押圧力の作
用面を増大させることによって上記締め付け時における
上記振動発生機本体側の締め付け固定部と上記支持枠体
側の締め付け固定部との間の締め付け固定機能を増倍さ
せるようにしたので、振動発生機本体の加振方向を変更
するために振動発生機本体を容易かつ簡便に転向するこ
とができ、しかも振動発生機本体を支持枠体に対して簡
単に固定することができ、振動試験中はいかなる激しい
振動にも耐えるように確実に振動発生機本体を支持枠体
に対して固定し、常に高い精度で振動伝達面の平行度を
保持することができ、振動伝達面からは精確な振動波を
伝達することができるとともに、振動伝達面の平行度が
失われて軸受がこじられ、その結果軸受の寿命が短縮さ
れるというようなことがない(請求項1)。 (2)振動発生機本体の固定装置が、振動発生機本体を
加振方向に直交する軸線周りに転向可能に支持する支持
枠体と、上記振動発生機本体が上記軸線周りに転向する
際に上記振動発生機本体と連動して上記振動発生機本体
とともに回転する回転板と、上記支持枠体のボルト挿通
穴を通して上記回転板に上記振動発生機本体の相異なる
複数の加振方向にそれぞれ対応して形成された雌ねじ穴
の中から任意に選択された雌ねじ穴に螺入されることに
よって上記振動発生機本体の加振方向を設定する固定ボ
ルトと、上記支持枠体のボルト挿通穴と上記固定ボルト
との間の環状の隙間部において上記固定ボルトが上記回
転板の雌ねじ穴に螺入されて締め付けられた際に、上記
回転板に接する端面を通して受ける押圧力に基づいて上
記支持枠体の上記ボルト挿通穴の内周面側へ押圧力を伝
えるようにして上記固定ボルトの締め付けに伴う押圧力
の作用面を増大させ、上記回転板の上記支持枠体に対す
る相対移動を抑止して上記固定ボルトの締め付け固定能
力を高める締め付け固定能力増倍手段とを備えているの
で、振動発生機本体の加振方向を変更するに当たっては
振動発生機本体を加振方向に直交する軸線周りに容易か
つ簡便に転向することができ、しかも振動発生機本体を
支持枠体に対して固定ボルトにより簡単に固定すること
ができ、締め付け固定能力増倍手段により、振動試験中
はいかなる激しい振動にも耐えるように確実に振動発生
機本体を支持枠体に対して固定し、常に高い精度で振動
伝達面の平行度を保持することができ、振動伝達面から
は精確な振動波を伝達することができるとともに、振動
伝達面の平行度が失われて軸受がこじられ、その結果軸
受の寿命が短縮されるというようなことがない(請求項
2)。 (3)振動発生機本体の固定装置における締め付け固定
能力増倍手段が、外周面が支持枠体のボルト挿通穴の内
周面に形成された雌ねじに螺合し、螺入によってその先
端面が回転板に当接する雄ねじ環であるので、雄ねじ環
の先端面および上記雌ねじのように、固定ボルトの締め
付けに伴って押圧力が作用する接触面が増加して、固定
ボルトの締め付け固定能力が増倍され、その結果、回転
板が、支持枠体に対して確実に固定され、振動発生機本
体による加振作動中に回転板が支持枠体に対して位置ず
れを起こし、振動伝達面の平行度が損なわれたり、軸受
部等において使用されている軸受にこじれが生じて軸受
の寿命が短縮される、というような不都合が生じること
がない。また、振動発生機本体に振動テーブルを接続す
る場合、雄ねじ環による回転板への押圧力を調整するこ
とにより、振動テーブルの振動伝達面に対する振動発生
機本体側の振動伝達面の平行度を容易に調節することが
できる(請求項3)。 (4)振動発生機本体の固定装置における締め付け固定
能力増倍手段が、その外周面が上記支持枠体のボルト挿
通穴に接し、その先端面が上記回転板に接した状態で上
記固定ボルトが締め付けられた際、その内周側のテーパ
面が上記固定ボルトとともに移動する押圧手段により押
圧されることによって拡開されて上記支持枠体のボルト
挿通穴の内周面を押圧する環状のスリット入りテーパブ
ロックであるので、スリット入りテーパブロックの先端
面および外周面のように、固定ボルトの締め付けに伴っ
て押圧力が作用する接触面が増加するので、固定ボルト
の締め付け固定能力が増倍され、その結果、回転板は、
支持枠体に対して確実に固定され、振動発生機本体によ
る加振作動中に回転板が支持枠体に対して位置ずれを起
こし、振動伝達面の平行度が損なわれたり、軸受部等に
おいて使用されている軸受にこじれが生じて軸受の寿命
が短縮される、というような不都合が生じることがない
(請求項4)。 (5)振動発生機本体の固定装置における押圧手段が、
スリット入りテーパブロックにより構成される外側スリ
ット入りテーパブロックと、同外側スリット入りテーパ
ブロックの上記内周側のテーパ面と整合する外周側のテ
ーパ面を有し、固定ボルトの締め付けに伴って上記外周
側のテーパ面を介して上記外側スリット入りテーパブロ
ックを支持枠体のボルト挿通穴の内周面に向けて押圧す
る内側テーパブロックとを備えているので、スリット入
りテーパブロックの先端面および外周面のように、固定
ボルトの締め付けに伴って押圧力が作用する接触面が増
加し、また内側テーパブロックの楔作用によって効果的
にその外周側の外側スリット入りテーパブロックを外周
側に向けて押圧することができて、固定ボルトの締め付
け固定能力が増倍され、その結果、回転板は、支持枠体
に対して確実に固定され、振動発生機本体による加振作
動中に回転板が支持枠体に対して位置ずれを起こし、振
動伝達面の平行度が損なわれたり、軸受部等において使
用されている軸受にこじれが生じて軸受の寿命が短縮さ
れる、というような不都合が生じることがない(請求項
5)。
固定装置を備えた振動発生機の上面図である。
装置を備えた図1の振動発生機本体の転向状態とは異な
った振動発生機本体の転向状態にある振動発生機の側面
図である。
例を示す要部拡大断面図である。
別の実施の形態に係る振動発生機本体の固定装置の要部
拡大断面図である。
サート 9,9′ ブラケット 10,10′ 空気ばね 11,11′ ブラケット 12,12′ ばね受け 13,13′ スペーサ 14,14′ 空気ばね 15a,15b,15c,15d 固定ボルト 16 ボルト挿通穴に形成された雌ねじ 17 雄ねじ環 18 座金 19 雌ねじ穴 20 ボルト挿通穴 21 スリット入りテーパブロック 22 押圧手段としてのテーパブロック 23 フランジ付き締め付け環
Claims (5)
- 【請求項1】 振動発生機本体を、同振動発生機本体の
加振方向に直交する軸線周りに転向可能に支持枠体によ
って支持し、上記振動発生機本体を上記軸線周りに転向
することによって選択しうる加振方向の中から任意に選
択された加振方向に対応して上記振動発生機本体を上記
支持枠体に対して位置決めをし、同位置決めをした状態
において上記振動発生機本体側の締め付け固定部と上記
支持枠体側の締め付け固定部とを相互に締め付け、その
際、上記振動発生機本体側の締め付け固定部と上記支持
枠体側の締め付け固定部との間の締め付け時における押
圧力の作用面を増大させることによって上記締め付け時
における上記振動発生機本体側の締め付け固定部と上記
支持枠体側の締め付け固定部との間の締め付け固定機能
を増倍させることを特徴とする、振動発生機本体の固定
方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の振動発生機本体の固定
方法を実施するための振動発生機本体の固定装置におい
て、上記振動発生機本体を加振方向に直交する軸線周り
に転向可能に支持する支持枠体と、上記振動発生機本体
が上記軸線周りに転向する際に上記振動発生機本体と連
動して上記振動発生機本体とともに回転する回転板と、
上記支持枠体のボルト挿通穴を通して上記回転板に上記
振動発生機本体の相異なる複数の加振方向にそれぞれ対
応して形成された雌ねじ穴の中から任意に選択された雌
ねじ穴に螺入されることによって上記振動発生機本体の
加振方向を設定する固定ボルトと、上記支持枠体のボル
ト挿通穴と上記固定ボルトとの間の環状の隙間部におい
て上記固定ボルトが上記回転板の雌ねじ穴に螺入されて
締め付けられた際に、上記回転板に接する端面を通して
受ける押圧力に基づいて上記支持枠体の上記ボルト挿通
穴の内周面側へ押圧力を伝えるようにして上記固定ボル
トの締め付けに伴う押圧力の作用面を増大させ、上記回
転板の上記支持枠体に対する相対移動を抑止して上記固
定ボルトの締め付け固定能力を高める締め付け固定能力
増倍手段とを備えたことを特徴とする、振動発生機本体
の固定装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の振動発生機本体の固定
装置において、上記締め付け固定能力増倍手段が、外周
面が上記支持枠体のボルト挿通穴の内周面に形成された
雌ねじに螺合し、螺入によってその先端面が上記回転板
に当接する雄ねじ環であることを特徴とする、振動発生
機本体の固定装置。 - 【請求項4】 請求項2に記載の振動発生機本体の固定
装置において、上記締め付け固定能力増倍手段が、その
外周面が上記支持枠体のボルト挿通穴に接し、その先端
面が上記回転板に接した状態で上記固定ボルトが締め付
けられた際、その内周側のテーパ面が上記固定ボルトと
ともに移動する押圧手段により押圧されることによって
拡開されて上記支持枠体のボルト挿通穴の内周面を押圧
する環状のスリット入りテーパブロックであることを特
徴とする、振動発生機本体の固定装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載の振動発生機本体の固定
装置において、上記押圧手段が、上記スリット入りテー
パブロックにより構成される外側スリット入りテーパブ
ロックと、同外側スリット入りテーパブロックの上記内
周側のテーパ面と整合する外周側のテーパ面を有し、上
記固定ボルトの締め付けに伴って上記外周側のテーパ面
を介して上記外側スリット入りテーパブロックを上記支
持枠体の上記ボルト挿通穴の内周面に向けて押圧する内
側テーパブロックとを備えていることを特徴とする、振
動発生機本体の固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33114095A JP3658608B2 (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 振動発生機本体の固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33114095A JP3658608B2 (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 振動発生機本体の固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09145532A true JPH09145532A (ja) | 1997-06-06 |
| JP3658608B2 JP3658608B2 (ja) | 2005-06-08 |
Family
ID=18240324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33114095A Expired - Fee Related JP3658608B2 (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 振動発生機本体の固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3658608B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106525371A (zh) * | 2016-11-18 | 2017-03-22 | 中国电子科技集团公司第四十研究所 | 一种用于电子测量仪器振动试验的夹具 |
-
1995
- 1995-11-27 JP JP33114095A patent/JP3658608B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106525371A (zh) * | 2016-11-18 | 2017-03-22 | 中国电子科技集团公司第四十研究所 | 一种用于电子测量仪器振动试验的夹具 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3658608B2 (ja) | 2005-06-08 |
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