JPH09145U - パネルシャッター - Google Patents

パネルシャッター

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JPH09145U
JPH09145U JP1001796U JP1001796U JPH09145U JP H09145 U JPH09145 U JP H09145U JP 1001796 U JP1001796 U JP 1001796U JP 1001796 U JP1001796 U JP 1001796U JP H09145 U JPH09145 U JP H09145U
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JP
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panel
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roller
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浩一 近藤
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パネル連繋用のチェーンが噛合したスプロケ
ットの歯部回転領域で収納レール側に配置されたチェー
ン誘導板のチェーン接触誘導面が、収納レールのローラ
転動面よりも下方に位置しているため、そのローラ転動
面で転がるパネルの上部ガイドローラを小径とせざるを
得ず、小径の上部ガイドローラは前記ローラ転動面を転
がり難いという課題があった。 【解決手段】 スプロケット3の歯部回転領域における
収納レール4側に配置されたチェーン誘導板72のチェ
ーン接触誘導面7cを収納レール4のローラ転動面4a
よりも上方に位置させたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、シャッター開閉用開口を昇降開閉するパネルシャッターに関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
図10は従来のパネルシャッターを示す概略的な正面図、図11は図10中の パネル収納ボックス部分を拡大して示す断面図、図12は図10および図11中 のパネル連繋チェーンを拡大して示す正面図、図13は図12の側面図、図14 はパネル駆動系スプロケットとパネル連繋チェーンとの噛合状態を示す断面図で ある。
【0003】 まず、図10において、1はシャッター開閉用開口の両側に配置された左右一 対のガイドレールであり、これらのガイドレール1はそれぞれの対向面部に縦長 のパネル昇降ガイド用開口を有するコ字状部材から成っている。 かかるガイドレール1の上部にはパネル収納ボックス(以下、収納ボックスと いう)2が配置されている。
【0004】 この収納ボックス2内には、図11に示すように、その出入口上方に位置する 左右一対のパネル駆動系スプロケット3と、このスプロケット3を正逆回転駆動 するギアードモータ等の開閉機Mと、前記スプロケット3の上部近傍に前端側が 位置して後端側が漸次下降傾斜する収納レール4とが配置されている。
【0005】 そして、スプロケット3には、ガイドレール1内を昇降動作して収納ボックス 2内の収納レール4側に移行可能な左右一対のチェーン5が噛合している。 これらのチェーン5は、図12および図13に示すように、左右一対の内側リ ンクプレート51と外側リンクプレート52とを、前記内側リンクプレート51 間にチェーンローラ53を介在させた状態で、リンクピンP1により屈曲回動自 在に連結した通常構成のものを利用している。
【0006】 即ち、上記通常構成のチェーン5において、パネル取付部となる内側および外 側リンクプレート51,52相互の連結部のみをロングピンP2に代え、このロ ングピンP2を各パネル6の両側上部に差し込み連結することによって、図10 に示す上下複数のパネル6をそれぞれの両側でチェーン5により連繋しており、 それらのパネル6はそれぞれの両側部が前記ガイドレール1のパネル昇降ガイド 用開口に昇降自在に嵌め込まれている。前記ロングピンP2の外端部には、パネ ル収納時に前記収納レール4上に転動移行させるための上部ガイドローラRが回 転自在に取り付けられている。
【0007】 また、スプロケット3の近傍には、該スプロケット3に噛合したチェーン5と 接触して該チェーン5を前記スプロケット3との噛合方向および噛合解除方向に 誘導するためのチェーン誘導板7が配置されている。
【0008】 このチェーン誘導板7は、図14に示すように、前記スプロケット3の側部に 近接配置されて前記チェーン5の内側および外側リンクプレート51,52を接 触させてガイドする構成となっている。
【0009】 以上において、収納レール4はパネル6の上部ガイドローラRを転動させるた めのローラ転動面4aを有している。また、チェーン誘導板7は、収納レール4 側でチェーン5をスプロケット3に対する噛合方向および噛合解除方向に誘導す るチェーン接触誘導面70を有している。ここで、収納レール4とチェーン誘導 板7との位置関係について述べると、チェーン誘導板7は、このチェーン接触誘 導面70が収納レール4のローラ転動面4aよりも下方に位置する配置となって いる。
【0010】 次に動作について説明する。 図10に示すガイドレール1間に全てのパネル6が繰り出されたシャッター閉 状態において、図11中の開閉機Mによりスプロケット3が同図中で時計廻り方 向に回転駆動されると、該スプロケット3に噛合したチェーン5を介してパネル 6が収納ボックス2内に順次引き上げられる。
【0011】 このとき、スプロケット3に噛合したチェーン5は収納レール4側に順次移行 するが、この場合、チェーン5の内側および外側リンクプレート51,52の下 側がチェーン誘導板7上に接触して誘導されることにより、前記チェーン5はス プロケット3から引き離される。このため、チェーン5は、スプロケット3に対 する不規則噛合等が未然に防止されて所定のパネル収納方向に移行する。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】
従来のパネルシャッターは以上のように構成され、チェーン誘導板7のチェー ン接触誘導面70が収納レール4のローラ転動面4aよりも下方に位置している ので、それらのチェーン接触誘導面70とローラ転動面4aおよびスプロケット 3に噛合したチェーン5との位置関係からパネル6の上部ガイドローラRを小径 のものとしなければならず、小径の上部ガイドローラRは収納レール4のローラ 転動面4aを転がり難くなるという課題があった。
【0013】 この考案は上記のような課題を解決するためになされたもので、スプロケット の歯部回転領域における収納レール側に配置されたチェーン誘導板と収納レール との位置関係を改善してパネルの上部ガイドローラが収納レール上を円滑に転動 できるようにしたパネルシャッターを得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
この考案に係るパネルシャッターは、シャッター開閉用開口の上部に配置され たパネル収納ボックスと、このパネル収納ボックス内に配置された左右一対のパ ネル駆動系スプロケットと、これらのスプロケットに噛合したチェーンと、前記 スプロケットの回転による前記チェーンの送り作動でシャッター開閉用開口を縦 列姿勢で昇降開閉する複数のパネルと、これらのパネルの両側にそれぞれ設けら れた上部ガイドローラと、シャッター開閉用開口を上昇して前記スプロケット間 を順次通過するパネルの上部ガイドローラを転動自在に支承してパネルを並列姿 勢で横移動可能に支持する収納レールと、前記スプロケットの歯部回転領域近傍 における前記収納レール側に配置されたチェーン誘導板とを備えたパネルシャッ ターにおいて、前記チェーン誘導板は、収納レール側でチェーンをスプロケット に対する噛合方向および噛合解除方向に誘導するチェーン接触誘導面を有し、こ のチェーン接触誘導面が前記収納レールのローラ転動面よりも上方に位置してい るものである。
【0015】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の実施の一形態を説明する。 図1はこの考案の実施の一形態を示すパネルシャッターの収納ボックス部分の 断面図、図2は図1中のパネル駆動系スプロケットとチェーンとの噛合部分を拡 大して示す側面図、図3は図2の正面図、図4はパネル駆動系スプロケットの側 面図、図5は図4の断面図、図6はチェーン誘導板の側面図、図7は図6の平面 図、図8はパネル連繋チェーンの正面図、図9は図8の側面図であり、図10〜 図14と同一または相当部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
【0016】 図1および図2に示すスプロケット3の外周には、図3および図5に示すよう に該スプロケット3と同軸心上の環状溝3aが設けられ、そのスプロケット3の 回転領域近傍には、ガイドレール1側に位置するパネル繰出側のチェーン誘導板 71と、収納レール4側に位置するパネル収納側のチェーン誘導板72とが配置 されている。
【0017】 前記各チェーン誘導板71,72は収納ボックス2の側壁面に取り付けられ、 それぞれの一部がスプロケット3の前記環状溝3aに挿入されている。 ここで、前記各チェーン誘導板71,72の図示例構成を詳しく述べると、該 チェーン誘導板71,72は、図2,図3および図6,図7に示すように、厚肉 取付片部7aと薄肉挿入片部7bとからなり、それらの厚肉取付片部7aと薄肉 挿入片部7bの連続外側縁部をローラ当接部(チェーン接触誘導面)7cとして 一体形成したもので、前記薄肉挿入片部7bはスプロケット3の環状溝3aの溝 幅よりも薄肉に形成されている。
【0018】 従って、スプロケット3の環状溝3a内にチェーン誘導板71,72の薄肉挿 入片部7bを挿入した状態において、該薄肉挿入片部7bでスプロケット3の回 転が阻止されるようなことはない。
【0019】 かかるチェーン誘導板71,72は、スプロケット3の円周上でのチェーン5 の噛合領域におけるパネル繰出側とパネル収納側とに配置され、その位置で上述 の如く薄肉挿入片部7bがスプロケット3の環状溝3a内に挿入された状態で収 納ボックス2の側壁に取付固定されている。
【0020】 この取付状態において、各チェーン誘導板71,72のチェーン接触誘導面と なるローラ当接部7cは、スプロケット3の歯部30の根元部分に位置して、該 スプロケット3に噛合したチェーン5のチェーンローラ53(図8参照)を接触 誘導するようになっている。
【0021】 ここで、収納レール4とパネル収納側のチェーン誘導板72との位置関係につ いて述べると、チェーン誘導板72は、これのチェーン接触誘導面となるローラ 当接部7cが収納レール4のローラ転動面4aよりも上方に位置する配置となっ ている。このようにチェーン誘導板72のローラ当接部7cを収納レール4のロ ーラ転動面4aよりも上方に位置させることにより、前記ローラ当接部7cを前 記ローラ転動面4aよりも下方に位置させた場合に比して、パネル6の上部ガイ ドローラRを大径にでき、大径の上部ガイドローラRは収納レール4のローラ転 動面4aを転がり易くなる。
【0022】 一方、各チェーン5は、図8および図9に示すように、そのパネル取付部に通 常の標準リンクプレート51,52よりも屈曲ピッチの長いパネル支持用リンク プレート54を組込み、このパネル支持用リンクプレート54の中間部にロング ピンP2を取り付けた構成となっている。
【0023】 次に動作について説明する。 スプロケット3が回転駆動されると、該スプロケット3に噛合したチェーン5 の送り作動により、パネル6はガイドレール1に沿った縦移動と収納レール4に 沿った横移動とに継送される。
【0024】 その継送の際、スプロケット3の歯部回転領域でガイドレール1側に垂下して 縦移動するチェーン5は、該チェーン5の両側リンクプレート間にあるチェーン ローラ53がパネル縦移動側のチェーン誘導板71のローラ当接部7cに接触し てスプロケット3の歯部に沿って該スプロケット3の径方向内外側で縦方向に誘 導される。
【0025】 また、スプロケット3の歯部回転領域における収納レール4側で横移動するチ ェーン5は、これのチェーンローラ53がパネル横移動側(パネル収納側)のチ ェーン誘導板71のローラ当接部7cに接触してスプロケット3の歯部に沿って 該スプロケット3の径方向内外側で横方向に誘導される。
【0026】 このように、前記チェーン5は、チェーン誘導板71,72によって、スプロ ケット3の歯部回転領域で該スプロケット3に対するチェーン5の噛合方向およ び噛合解除方向に確実かつ円滑に誘導されるので、スプロケット3に対するチェ ーン5の不規則噛合を未然に防止できる。また、前記チェーン誘導板71,72 はスプロケット3の歯部回転領域で該スプロケット3の径方向内外側(スプロケ ット3の径内および径外)に延びているので、スプロケット3とチェーン誘導板 71,72との間にチェーン5が噛み込まれることもなくなる。 従って、屈曲ピッチが長いパネル支持用リンクプレート54を有するチェーン であってもスプロケット3を常時スムーズに通過し得る。
【0027】
【考案の効果】
以上のように、この考案によれば、スプロケットの歯部回転領域における収納 レール側に配置したチェーン誘導板のチェーン接触誘導面を、収納レールのロー ラ転動面よりも上方に位置させたので、パネルの上部ガイドローラを大径にでき 、大径の上部ガイドローラは収納レールのローラ転動面を転がり易くなり、この ため、収納レールに沿ったパネル移動を円滑に遂行させ得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施の一形態を示すパネルシャッタ
ーの収納ボックス部分の示す断面図である。
【図2】図1中のパネル駆動系スプロケットとチェーン
との噛合部分を拡大して示す側面図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】パネル駆動系スプロケットの側面図である。
【図5】図4の断面図である。
【図6】チェーン誘導板の側面図である。
【図7】図6の平面図である。
【図8】パネル連繋チェーンの正面図である。
【図9】図8の側面図である。
【図10】従来のパネルシャッターを示す概略的な正面
図である。
【図11】図10中のパネル収納ボックス部分を拡大し
て示す断面図である。
【図12】図10中および図11中のパネル連繋チェー
ンを拡大して示す正面図である。
【図13】図12の側面図である。
【図14】パネル駆動系スプロケットとパネル連繋チェ
ーンとの噛合状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ガイドレール(シャッター開閉用開口) 2 パネル収納ボックス 3 スプロケット 4 収納レール 4a ローラ転動面 5 チェーン 6 パネル 7c ローラ当接部(チェーン接触誘導面) 72 チェーン誘導板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッター開閉用開口の上部に配置され
    たパネル収納ボックスと、このパネル収納ボックス内に
    配置された左右一対のパネル駆動系スプロケットと、こ
    れらのスプロケットに噛合したチェーンと、前記スプロ
    ケットの回転による前記チェーンの送り作動でシャッタ
    ー開閉用開口を縦列姿勢で昇降開閉する複数のパネル
    と、これらのパネルの両側にそれぞれ設けられた上部ガ
    イドローラと、シャッター開閉用開口を上昇して前記ス
    プロケット間を順次通過するパネルの上部ガイドローラ
    を転動自在に支承してパネルを並列姿勢で横移動可能に
    支持する収納レールと、前記スプロケットの歯部回転領
    域近傍における前記収納レール側に配置されたチェーン
    誘導板とを備えたパネルシャッターにおいて、前記チェ
    ーン誘導板は、収納レール側でチェーンをスプロケット
    に対する噛合方向および噛合解除方向に誘導するチェー
    ン接触誘導面を有し、このチェーン接触誘導面が前記収
    納レールのローラ転動面よりも上方に位置していること
    を特徴とするパネルシャッター。
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