JPH0914638A - 耐火装置 - Google Patents
耐火装置Info
- Publication number
- JPH0914638A JPH0914638A JP16352995A JP16352995A JPH0914638A JP H0914638 A JPH0914638 A JP H0914638A JP 16352995 A JP16352995 A JP 16352995A JP 16352995 A JP16352995 A JP 16352995A JP H0914638 A JPH0914638 A JP H0914638A
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- JP
- Japan
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- fire resisting
- furnace
- refractory
- high temperature
- structural member
- Prior art date
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- Withdrawn
Links
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- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 火炉の構造部材の内側に積層された耐火部材
の高温時における火炉内側へのせり出しによるアンカー
スタッドの破断防止を可能とする。 【構成】 火炉の外壁を形成する構造部材1の内側に積
層されアンカースタッド4により支持された耐火部材
2,3を備えた耐火装置において、層をなす耐火部材
2,3の互いに接触する接触面に凹凸部6が形成された
ことによって、火炉内部の高温時に生じる耐火部材2,
3を火炉の内部側へせり出させる力に対して、上記凹凸
部6が対向する作用を行うため、アンカースタッド4に
作用する引張荷重を低減することができ、高温クリープ
によるアンカースタッドの破断防止が可能となる。
の高温時における火炉内側へのせり出しによるアンカー
スタッドの破断防止を可能とする。 【構成】 火炉の外壁を形成する構造部材1の内側に積
層されアンカースタッド4により支持された耐火部材
2,3を備えた耐火装置において、層をなす耐火部材
2,3の互いに接触する接触面に凹凸部6が形成された
ことによって、火炉内部の高温時に生じる耐火部材2,
3を火炉の内部側へせり出させる力に対して、上記凹凸
部6が対向する作用を行うため、アンカースタッド4に
作用する引張荷重を低減することができ、高温クリープ
によるアンカースタッドの破断防止が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流動層ボイラーのサイ
クロン部等に適用される耐火装置に関する。
クロン部等に適用される耐火装置に関する。
【0002】
【従来の技術】流動層ボイラーについて、図2により説
明する。図2において、ボイラー9ではガスが燃焼し、
チューブ7の中を流れる水を高温蒸気にするが、高温の
燃焼ガスはサイクロン部8へ導びかれ、ここで脱硝、脱
硫され、温度の高いガスとして再びボイラー9へ循環さ
せており、これによりボイラー9の燃焼効率の向上を図
っている。
明する。図2において、ボイラー9ではガスが燃焼し、
チューブ7の中を流れる水を高温蒸気にするが、高温の
燃焼ガスはサイクロン部8へ導びかれ、ここで脱硝、脱
硫され、温度の高いガスとして再びボイラー9へ循環さ
せており、これによりボイラー9の燃焼効率の向上を図
っている。
【0003】従来の流動層ボイラーにおいて、サイクロ
ン部8の入口部8aは高温燃焼ガスが流れるため、サイ
クロン部8の壁は、図3に示すような断熱構造となって
いた。
ン部8の入口部8aは高温燃焼ガスが流れるため、サイ
クロン部8の壁は、図3に示すような断熱構造となって
いた。
【0004】即ち、断熱される構造部材1は2層の耐火
部材02,03が内側に設けられ、耐火部材02,03
はアンカースタッド4により構造部材1に固定されてい
た。なお、構造部材1側の耐火部材02は断熱性を、高
温雰囲気側5の耐火部材03は耐食性をそれぞれ重視し
た耐火部材である。
部材02,03が内側に設けられ、耐火部材02,03
はアンカースタッド4により構造部材1に固定されてい
た。なお、構造部材1側の耐火部材02は断熱性を、高
温雰囲気側5の耐火部材03は耐食性をそれぞれ重視し
た耐火部材である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の流動層ボイラー
のサイクロン部においては、ボイラーの運転中は高温に
なるため、図4に示すように、構造部材1と耐火部材0
2,03の温度差及び熱膨張差により、高温雰囲気側5
の耐火部材03が高温雰囲気側5へのせり出し10を生
じ、この結果、アンカースタッド4に引張荷重14がか
かり、高温クリープによりアンカースタッド4が破断1
3するという課題があった。本発明は、上記の課題を解
決しようとするものである。
のサイクロン部においては、ボイラーの運転中は高温に
なるため、図4に示すように、構造部材1と耐火部材0
2,03の温度差及び熱膨張差により、高温雰囲気側5
の耐火部材03が高温雰囲気側5へのせり出し10を生
じ、この結果、アンカースタッド4に引張荷重14がか
かり、高温クリープによりアンカースタッド4が破断1
3するという課題があった。本発明は、上記の課題を解
決しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、内部が高温の
火炉の外壁を形成する構造部材の内側に2層以上の層を
形成して配設された耐火部材、および上記構造部材に結
合され上記耐火部材を支持するアンカースタッドを備え
た耐火装置において、上記耐火部材の互いに接触するそ
れぞれの接触面に形成され隣接する耐火部材のそれぞれ
と互いに嵌合する複数の凹凸部を備えたことを特徴とし
ている。
火炉の外壁を形成する構造部材の内側に2層以上の層を
形成して配設された耐火部材、および上記構造部材に結
合され上記耐火部材を支持するアンカースタッドを備え
た耐火装置において、上記耐火部材の互いに接触するそ
れぞれの接触面に形成され隣接する耐火部材のそれぞれ
と互いに嵌合する複数の凹凸部を備えたことを特徴とし
ている。
【0007】
【作用】上記において、火炉内部が高温状態となり、構
造部材及びそれぞれの耐火部材間に温度差及び熱膨張差
を生じると、耐火部材にはその層に沿った方向に圧縮応
力が作用し、層間を剥離させ、耐火部材を火炉の内部に
向けてせり出させる力が作用する。
造部材及びそれぞれの耐火部材間に温度差及び熱膨張差
を生じると、耐火部材にはその層に沿った方向に圧縮応
力が作用し、層間を剥離させ、耐火部材を火炉の内部に
向けてせり出させる力が作用する。
【0008】本発明においては、互いに接触する耐火部
材の接触面にそれぞれ複数の凹凸部が形成され、互いに
嵌合しているため、この凹凸部が上記耐火部材をせり出
させる力に抗する作用をなし、アンカースタッドに作用
する引張荷重を低減し、高温クリープによるアンカース
タッドの破断防止が可能となる。
材の接触面にそれぞれ複数の凹凸部が形成され、互いに
嵌合しているため、この凹凸部が上記耐火部材をせり出
させる力に抗する作用をなし、アンカースタッドに作用
する引張荷重を低減し、高温クリープによるアンカース
タッドの破断防止が可能となる。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例に係る流動層ボイラー用耐
火装置を図1に示す。図1に示す本実施例は、断熱され
る構造部材1の高温雰囲気側5の面に配設された耐火部
材2、同耐火部材2の面に更に積層された耐火部材3、
および上記耐火部材2,3を貫通しその一端部が上記構
造部材1に結合され上記耐火部材2,3を支持するアン
カースタッド4を備えた流動層ボイラー用耐火装置にお
いて、上記耐火部材2と耐火部材3の接触面に形成され
それぞれ互いに嵌合する複数の凹凸部6を備えている。
火装置を図1に示す。図1に示す本実施例は、断熱され
る構造部材1の高温雰囲気側5の面に配設された耐火部
材2、同耐火部材2の面に更に積層された耐火部材3、
および上記耐火部材2,3を貫通しその一端部が上記構
造部材1に結合され上記耐火部材2,3を支持するアン
カースタッド4を備えた流動層ボイラー用耐火装置にお
いて、上記耐火部材2と耐火部材3の接触面に形成され
それぞれ互いに嵌合する複数の凹凸部6を備えている。
【0010】上記において、ボイラーの運転中は、構造
部材1、耐火部材2,3の温度差及び熱膨張差により、
耐火部材2,3に圧縮応力が作用することが熱応力解析
により判明している。
部材1、耐火部材2,3の温度差及び熱膨張差により、
耐火部材2,3に圧縮応力が作用することが熱応力解析
により判明している。
【0011】従来の装置の場合、図4に示したようにこ
の圧縮応力11が作用して耐火部材02と耐火部材03
の間に一部剥離が生じた場合には、一般にこのすき間1
2の間隔は不均一となるため、上記圧縮応力11により
せり出し10が生ずる。
の圧縮応力11が作用して耐火部材02と耐火部材03
の間に一部剥離が生じた場合には、一般にこのすき間1
2の間隔は不均一となるため、上記圧縮応力11により
せり出し10が生ずる。
【0012】本実施例においては、耐火部材2と耐火部
材3の接触面に図1に示すような凹凸部6が設けられて
いるため、圧縮応力が作用しても凹凸部6が互いにひっ
かかるため、耐火部材3のせり出しは防止され、アンカ
ースタッド4へ作用する引張荷重を低減することがで
き、クリープ破断を防止することができる。
材3の接触面に図1に示すような凹凸部6が設けられて
いるため、圧縮応力が作用しても凹凸部6が互いにひっ
かかるため、耐火部材3のせり出しは防止され、アンカ
ースタッド4へ作用する引張荷重を低減することがで
き、クリープ破断を防止することができる。
【0013】上記耐火部材2,3の接触面に形成した凹
凸部6の高温雰囲気側5から見た形状については、スリ
ット状のもの、あるいは自動車の滑り防止のために坂道
に設けられる丸穴形状のものでもよい。
凸部6の高温雰囲気側5から見た形状については、スリ
ット状のもの、あるいは自動車の滑り防止のために坂道
に設けられる丸穴形状のものでもよい。
【0014】なお、本実施例においては、流動層ボイラ
ーのサイクロン部への適用例について説明しているが、
本発明はこれに限定されるものではなく、内部が高温雰
囲気となるあらゆる火炉に適用可能である。
ーのサイクロン部への適用例について説明しているが、
本発明はこれに限定されるものではなく、内部が高温雰
囲気となるあらゆる火炉に適用可能である。
【0015】
【発明の効果】本発明は、火炉の外壁を形成する構造部
材の内側に積層されアンカースタッドにより支持された
耐火部材を備えた耐火装置において、層をなす耐火部材
の互いに接触する接触面に凹凸部が形成されたことによ
って、火炉内部の高温時に生じる耐火部材を火炉の内部
側へせり出させる力に対して、上記凹凸部が対向する作
用を行うため、アンカースタッドに作用する引張荷重を
低減することができ、高温クリープによるアンカースタ
ッドの破断防止が可能となる。
材の内側に積層されアンカースタッドにより支持された
耐火部材を備えた耐火装置において、層をなす耐火部材
の互いに接触する接触面に凹凸部が形成されたことによ
って、火炉内部の高温時に生じる耐火部材を火炉の内部
側へせり出させる力に対して、上記凹凸部が対向する作
用を行うため、アンカースタッドに作用する引張荷重を
低減することができ、高温クリープによるアンカースタ
ッドの破断防止が可能となる。
【図1】本発明の一実施例に係る耐火装置の説明図であ
る。
る。
【図2】流動層ボイラーの説明図である。
【図3】従来の耐火装置の説明図である。
【図4】上記従来の装置の作用説明図である。
【符号の説明】 1 構造部材 2 耐火部材(構造部材側) 3 耐火部材(高温雰囲気側) 4 アンカースタッド 5 高温雰囲気側 6 凹凸部 7 チューブ 8 サイクロン 8a 入口部 9 ボイラー
Claims (1)
- 【請求項1】 内部が高温の火炉の外壁を形成する構造
部材の内側に2層以上の層を形成して配設された耐火部
材、および上記構造部材に結合され上記耐火部材を支持
するアンカースタッドを備えた耐火装置において、上記
耐火部材の互いに接触するそれぞれの接触面に形成され
隣接する耐火部材のそれぞれと互いに嵌合する複数の凹
凸部を備えたことを特徴とする耐火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16352995A JPH0914638A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 耐火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16352995A JPH0914638A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 耐火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0914638A true JPH0914638A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15775612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16352995A Withdrawn JPH0914638A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 耐火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0914638A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010164301A (ja) * | 2010-03-24 | 2010-07-29 | Maruzen Co Ltd | 炭火焼物器 |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP16352995A patent/JPH0914638A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010164301A (ja) * | 2010-03-24 | 2010-07-29 | Maruzen Co Ltd | 炭火焼物器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020903 |