JPH09146459A - 反復記録可能な抗菌性耐水ラベル及びその製造方法 - Google Patents
反復記録可能な抗菌性耐水ラベル及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH09146459A JPH09146459A JP7321254A JP32125495A JPH09146459A JP H09146459 A JPH09146459 A JP H09146459A JP 7321254 A JP7321254 A JP 7321254A JP 32125495 A JP32125495 A JP 32125495A JP H09146459 A JPH09146459 A JP H09146459A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antibacterial
- resistant label
- magnetic recording
- water
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気カード等の不特定多数の人に使用される
カード類は、微生物汚染による感染の恐れがあり、カー
ド表面に抗菌性を付与して感染を防止する。 【解決手段】 絵柄12を印刷したスペーサーシート1
1に、両面粘着テープの片面の剥離紙を剥離し、粘着剤
を介して積層する。そのラミネートシートにハーフカッ
トを入れ、スペーサーシートと粘着剤を除去して凹部を
形成し、その凹部に反復記録可能な磁気記録媒体5を貼
着する。更に、反復記録可能な磁気記録媒体5及びスペ
ーサーシート11の全表面に、抗菌剤18を含有する透
明なハードコート層17を形成したカバーシート16
を、接着剤15を介して積層し、抗菌性耐水ラベル1を
作製する。抗菌性耐水ラベルはプラスチック成形品に貼
着して、反復記録可能な磁気記録カードとして使用す
る。
カード類は、微生物汚染による感染の恐れがあり、カー
ド表面に抗菌性を付与して感染を防止する。 【解決手段】 絵柄12を印刷したスペーサーシート1
1に、両面粘着テープの片面の剥離紙を剥離し、粘着剤
を介して積層する。そのラミネートシートにハーフカッ
トを入れ、スペーサーシートと粘着剤を除去して凹部を
形成し、その凹部に反復記録可能な磁気記録媒体5を貼
着する。更に、反復記録可能な磁気記録媒体5及びスペ
ーサーシート11の全表面に、抗菌剤18を含有する透
明なハードコート層17を形成したカバーシート16
を、接着剤15を介して積層し、抗菌性耐水ラベル1を
作製する。抗菌性耐水ラベルはプラスチック成形品に貼
着して、反復記録可能な磁気記録カードとして使用す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、反復記録可能な磁
気記録媒体をプラスチックシートの凹部に貼着した耐水
ラベルの表面に、抗菌剤を含有したハードコート層を形
成して、耐水ラベルに抗菌性及び耐摩耗性を付与したも
のである。そして、この抗菌性耐水ラベルは、自動車教
習所の予約システムカード、スキーリフト券、等の磁気
カード、光カード、ICカード等に記録されている内容
を目視で確認する必要がある分野で利用される。上記磁
気カード等は不特定多数の手に渡るため、そのカードを
介して感染の恐れがあるが、本発明の抗菌性耐水ラベル
を用いた磁気カード等は、抗菌性を有するので、微生物
による汚染を防止し、感染の心配がなくなる。
気記録媒体をプラスチックシートの凹部に貼着した耐水
ラベルの表面に、抗菌剤を含有したハードコート層を形
成して、耐水ラベルに抗菌性及び耐摩耗性を付与したも
のである。そして、この抗菌性耐水ラベルは、自動車教
習所の予約システムカード、スキーリフト券、等の磁気
カード、光カード、ICカード等に記録されている内容
を目視で確認する必要がある分野で利用される。上記磁
気カード等は不特定多数の手に渡るため、そのカードを
介して感染の恐れがあるが、本発明の抗菌性耐水ラベル
を用いた磁気カード等は、抗菌性を有するので、微生物
による汚染を防止し、感染の心配がなくなる。
【0002】
【従来の技術】従来、室内水周り関係(台所、浴室、洗
濯場等)、高温多湿の場所、病院、老人養護施設、食品
工場、その他の衛生的な環境を必要とする場所での各種
備品(電気製品、各種器具等)については、カビや細菌
等の発生を防止できる製品が市販されている。例えば、
防カビ性及び抗菌性を有する壁紙や化粧シートは公知の
ものであり市販されている。しかし、磁気カード、光カ
ード、ICカード等のカード類に防カビ剤又は抗菌剤を
利用したものはなく、カードからの微生物汚染を防止す
るための抗菌性を付与したカードが望まれていた。
濯場等)、高温多湿の場所、病院、老人養護施設、食品
工場、その他の衛生的な環境を必要とする場所での各種
備品(電気製品、各種器具等)については、カビや細菌
等の発生を防止できる製品が市販されている。例えば、
防カビ性及び抗菌性を有する壁紙や化粧シートは公知の
ものであり市販されている。しかし、磁気カード、光カ
ード、ICカード等のカード類に防カビ剤又は抗菌剤を
利用したものはなく、カードからの微生物汚染を防止す
るための抗菌性を付与したカードが望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、防カビ剤又は
抗菌剤をプラスチック成形品等に練り込む方法、又は塗
料用樹脂に抗菌剤を練り込む場合、製造工程やコストが
増加したり、生産性が低下する等の問題が生じていた。
また、抗菌剤を成形用樹脂に練り込む場合、大部分の抗
菌剤は樹脂に練り込まれて成形品の中に入っていて抗菌
作用を示さないため、抗菌剤の使用方法としては経済的
に大きな問題となる。本発明は、これらの問題を解決す
るため、耐水ラベルの表面層にだけ抗菌剤を添加した透
明な樹脂層を形成することにより、カード表面に抗菌性
を付与し、カードの微生物汚染を防止すると共にカード
からの感染を防止することができた。
抗菌剤をプラスチック成形品等に練り込む方法、又は塗
料用樹脂に抗菌剤を練り込む場合、製造工程やコストが
増加したり、生産性が低下する等の問題が生じていた。
また、抗菌剤を成形用樹脂に練り込む場合、大部分の抗
菌剤は樹脂に練り込まれて成形品の中に入っていて抗菌
作用を示さないため、抗菌剤の使用方法としては経済的
に大きな問題となる。本発明は、これらの問題を解決す
るため、耐水ラベルの表面層にだけ抗菌剤を添加した透
明な樹脂層を形成することにより、カード表面に抗菌性
を付与し、カードの微生物汚染を防止すると共にカード
からの感染を防止することができた。
【0004】
【課題を解決するための手段】磁気カード等のカード類
に使用する耐水ラベルを以下の構成とすることにより抗
菌性を付与した。反復記録可能な磁気記録媒体をプラス
チックシートの凹部に貼着した耐水ラベルにおいて、該
磁気記録媒体を含めた耐水ラベルの全表面に、抗菌剤を
含有した樹脂組成物からなるハードコート層を設けたこ
とを特徴とする抗菌性耐水ラベルとした。また、前記耐
水ラベルにおいて、該磁気記録媒体を含めた耐水ラベル
の表面に、抗菌剤を含有した樹脂組成物からなるハード
コート層を形成した耐水性の保護フィルムを、接着剤を
介してラミネートしたことを特徴とする抗菌性耐水ラベ
ルとした。更に、前記抗菌剤が、ゼオライトの交換可能
なイオンの一部又は全部を銀、銅、亜鉛、錫、水銀、ア
ンモニア等のイオンで置換した抗菌性ゼオライトであ
り、その粒径が、1〜10μmであり、樹脂組成物の固
形分に対する添加量が1〜10重量%で、且つ抗菌性ハ
ードコート層の厚さが2〜10μmあることを特徴とす
る抗菌性耐水ラベルとした。
に使用する耐水ラベルを以下の構成とすることにより抗
菌性を付与した。反復記録可能な磁気記録媒体をプラス
チックシートの凹部に貼着した耐水ラベルにおいて、該
磁気記録媒体を含めた耐水ラベルの全表面に、抗菌剤を
含有した樹脂組成物からなるハードコート層を設けたこ
とを特徴とする抗菌性耐水ラベルとした。また、前記耐
水ラベルにおいて、該磁気記録媒体を含めた耐水ラベル
の表面に、抗菌剤を含有した樹脂組成物からなるハード
コート層を形成した耐水性の保護フィルムを、接着剤を
介してラミネートしたことを特徴とする抗菌性耐水ラベ
ルとした。更に、前記抗菌剤が、ゼオライトの交換可能
なイオンの一部又は全部を銀、銅、亜鉛、錫、水銀、ア
ンモニア等のイオンで置換した抗菌性ゼオライトであ
り、その粒径が、1〜10μmであり、樹脂組成物の固
形分に対する添加量が1〜10重量%で、且つ抗菌性ハ
ードコート層の厚さが2〜10μmあることを特徴とす
る抗菌性耐水ラベルとした。
【0005】そして、抗菌性耐水ラベルの製造方法は以
下のようにした。反復記録可能な磁気記録媒体をプラス
チックシートの凹部に貼着した耐水ラベルの表面に、粒
径1〜10μmの抗菌剤を固形分に対して1〜10重量
%含有mする樹脂組成物を塗布し、前記耐水ラベル表面
に厚さ2〜10μmのハードコート層を形成したことを
特徴とする抗菌性耐水ラベルの製造方法とした。
下のようにした。反復記録可能な磁気記録媒体をプラス
チックシートの凹部に貼着した耐水ラベルの表面に、粒
径1〜10μmの抗菌剤を固形分に対して1〜10重量
%含有mする樹脂組成物を塗布し、前記耐水ラベル表面
に厚さ2〜10μmのハードコート層を形成したことを
特徴とする抗菌性耐水ラベルの製造方法とした。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明の
抗菌性耐水ラベル及びその製造方法について説明する。
本発明の抗菌性耐水ラベルは、図1(図2のX−X面に
おける断面図)に示すように、絵柄12を印刷したスペ
ーサーシート11が粘着剤13を介してセパレート紙1
4に接着されている。そして、スペーサーシート11に
は反復記録可能な磁気記録媒体5が装着される部分がハ
ーフカットされており、そのハーフカット部分に、反復
記録可能な磁気記録媒体5が粘着剤13によって貼着さ
れている。その反復記録可能な磁気記録媒体5及びスペ
ーサーシート11の全表面に、接着剤15を介してカバ
ーシート16がラミネートされ、更にその上に、抗菌剤
18を含有する透明なハードコート層17が形成されて
いる。
抗菌性耐水ラベル及びその製造方法について説明する。
本発明の抗菌性耐水ラベルは、図1(図2のX−X面に
おける断面図)に示すように、絵柄12を印刷したスペ
ーサーシート11が粘着剤13を介してセパレート紙1
4に接着されている。そして、スペーサーシート11に
は反復記録可能な磁気記録媒体5が装着される部分がハ
ーフカットされており、そのハーフカット部分に、反復
記録可能な磁気記録媒体5が粘着剤13によって貼着さ
れている。その反復記録可能な磁気記録媒体5及びスペ
ーサーシート11の全表面に、接着剤15を介してカバ
ーシート16がラミネートされ、更にその上に、抗菌剤
18を含有する透明なハードコート層17が形成されて
いる。
【0007】そして、本発明の抗菌性耐水ラベルは、図
2に示すような形状をしており、ビジアル表示部3には
反復記録可能な磁気記録媒体5が埋め込まれている。更
に、前記抗菌性耐水ラベルは、抗菌性耐水ラベルに形成
されている粘着剤を利用して、図3に示すように、プラ
スチック成形品の凹部に貼着し、反復記録可能な磁気記
録媒カード2を作製する。
2に示すような形状をしており、ビジアル表示部3には
反復記録可能な磁気記録媒体5が埋め込まれている。更
に、前記抗菌性耐水ラベルは、抗菌性耐水ラベルに形成
されている粘着剤を利用して、図3に示すように、プラ
スチック成形品の凹部に貼着し、反復記録可能な磁気記
録媒カード2を作製する。
【0008】尚、前記反復記録可能な磁気記録媒体5
は、図4に示すように、基材25の上に、黒色のバック
コート層24、磁気マイクロカプセル22を含有する塗
料を塗布したマイクロカプセル塗布層23、及び保護層
21を設け、基材25の下面には、粘着剤13とセパレ
ート紙14を設けたものである。そして、反復記録可能
な磁気記録媒体5はセパレート紙14を剥がし、上記ス
ペーサーシートのハーフカット部分に、粘着剤13を利
用して貼着し、更に、反復記録可能な磁気記録媒体5及
びスペーサーシート11の全表面にハードコート層を形
成して耐水ラベルを作製する。
は、図4に示すように、基材25の上に、黒色のバック
コート層24、磁気マイクロカプセル22を含有する塗
料を塗布したマイクロカプセル塗布層23、及び保護層
21を設け、基材25の下面には、粘着剤13とセパレ
ート紙14を設けたものである。そして、反復記録可能
な磁気記録媒体5はセパレート紙14を剥がし、上記ス
ペーサーシートのハーフカット部分に、粘着剤13を利
用して貼着し、更に、反復記録可能な磁気記録媒体5及
びスペーサーシート11の全表面にハードコート層を形
成して耐水ラベルを作製する。
【0009】上記反復記録可能な磁気記録媒体5は、垂
直方向に磁場を与えるとマイクロカプセルの磁性体粉末
が垂直に並び、バックコートされている黒色が文字とし
て表示される。また、水平方向の磁場を与えるとマイク
ロカプセルの磁性体粉末が水平に並び、バックコートの
黒色が見えなくなり文字が消去される。以上のように、
反復記録可能な磁気記録媒体は、磁場の方向転換を繰り
返すことによって、何度でも文字を表示したり、消去し
たりすることができる。
直方向に磁場を与えるとマイクロカプセルの磁性体粉末
が垂直に並び、バックコートされている黒色が文字とし
て表示される。また、水平方向の磁場を与えるとマイク
ロカプセルの磁性体粉末が水平に並び、バックコートの
黒色が見えなくなり文字が消去される。以上のように、
反復記録可能な磁気記録媒体は、磁場の方向転換を繰り
返すことによって、何度でも文字を表示したり、消去し
たりすることができる。
【0010】図1は本発明の抗菌性耐水ラベルの一例を
示す模式断面図で、図2のX−X面における断面を示し
たものである。図2はその抗菌性耐水ラベルの平面図で
あり、図3は本発明の抗菌性耐水ラベルを使用して作製
した反復記録可能な磁気記録カードの平面図である。図
4は反復記録可能な磁気記録媒体の模式断面図であり、
図5(a)〜(d)及び図6(a)〜(c)は本発明の
抗菌性耐水ラベル及びそれを使用した反復記録可能な磁
気記録カードを製造するときの説明図である。図7は実
施例2により作製した抗菌性耐水ラベルの模式断面図で
ある。図8〜図10は比較例による従来の耐水ラベルを
作製するときの説明図である。
示す模式断面図で、図2のX−X面における断面を示し
たものである。図2はその抗菌性耐水ラベルの平面図で
あり、図3は本発明の抗菌性耐水ラベルを使用して作製
した反復記録可能な磁気記録カードの平面図である。図
4は反復記録可能な磁気記録媒体の模式断面図であり、
図5(a)〜(d)及び図6(a)〜(c)は本発明の
抗菌性耐水ラベル及びそれを使用した反復記録可能な磁
気記録カードを製造するときの説明図である。図7は実
施例2により作製した抗菌性耐水ラベルの模式断面図で
ある。図8〜図10は比較例による従来の耐水ラベルを
作製するときの説明図である。
【0011】本発明の抗菌性耐水ラベルは、以下のよう
にして製造される。図5(a)に示すように、スペーサ
ーシート11としてポリエチレンテレフタレート(以下
PETとする)シートを用い、このシートの裏面にシル
ク印刷等により絵柄12を設け、このシートの絵柄面
に、図5(b)に示すように、両面テープの一方の剥離
紙を剥がし、その粘着剤13を介して両面テープをラミ
ネートする。その結果、ラミネートシート10は図5
(b)に示すように、絵柄層12を設けたスペーサーシ
ート11、粘着剤13、セパレート紙14から構成され
ることになる。前記ラミネートシート10にPETシー
ト側から反復記録可能な磁気記録媒体の形状に従ってハ
ーフカットを入れ、ハーフカットを入れた部分を取り除
き、ラミネートシート10に図5(c)に示すような凹
部を形成する。更に、別途作製した反復記録可能な磁気
記録媒体5を一定の形状にカットし、図5(d)に示す
ように、前記ラミネートシートの凹部に貼り付ける。
にして製造される。図5(a)に示すように、スペーサ
ーシート11としてポリエチレンテレフタレート(以下
PETとする)シートを用い、このシートの裏面にシル
ク印刷等により絵柄12を設け、このシートの絵柄面
に、図5(b)に示すように、両面テープの一方の剥離
紙を剥がし、その粘着剤13を介して両面テープをラミ
ネートする。その結果、ラミネートシート10は図5
(b)に示すように、絵柄層12を設けたスペーサーシ
ート11、粘着剤13、セパレート紙14から構成され
ることになる。前記ラミネートシート10にPETシー
ト側から反復記録可能な磁気記録媒体の形状に従ってハ
ーフカットを入れ、ハーフカットを入れた部分を取り除
き、ラミネートシート10に図5(c)に示すような凹
部を形成する。更に、別途作製した反復記録可能な磁気
記録媒体5を一定の形状にカットし、図5(d)に示す
ように、前記ラミネートシートの凹部に貼り付ける。
【0012】次に、図6(a)に示すように、カバーシ
ート16としてPETフィルムを用いて、このPETフ
ィルムの片面に、粒径2〜10μmの抗菌剤18を固形
分に対して1〜10重量%添加した樹脂組成物を塗布
し、厚さ2〜10μmの抗菌剤含有ハードコート層17
を形成する。この抗菌剤含有ハードコート層17を形成
したカバーフィルムを接着剤を用いて、図6(b)に示
すように、前記反復記録可能な磁気記録媒体5を貼着し
たスペーサーシートにラミネートして抗菌性耐水ラベル
1を作製する。また、反復記録可能な磁気記録媒体5を
貼着したスペーサーシートの表面に、図7に示すよう
に、直接、抗菌剤を添加した樹脂組成物を塗布して、抗
菌性ハードコート層を形成し、抗菌性耐水ラベル1とす
ることもできる。更に、この抗菌性耐水ラベルのセパレ
ート紙を剥がし、図6(c)に示すように、別途作製し
たプラスチック成形品4の凹部に貼り付けて反復記録可
能な磁気記録カード2を作製する。
ート16としてPETフィルムを用いて、このPETフ
ィルムの片面に、粒径2〜10μmの抗菌剤18を固形
分に対して1〜10重量%添加した樹脂組成物を塗布
し、厚さ2〜10μmの抗菌剤含有ハードコート層17
を形成する。この抗菌剤含有ハードコート層17を形成
したカバーフィルムを接着剤を用いて、図6(b)に示
すように、前記反復記録可能な磁気記録媒体5を貼着し
たスペーサーシートにラミネートして抗菌性耐水ラベル
1を作製する。また、反復記録可能な磁気記録媒体5を
貼着したスペーサーシートの表面に、図7に示すよう
に、直接、抗菌剤を添加した樹脂組成物を塗布して、抗
菌性ハードコート層を形成し、抗菌性耐水ラベル1とす
ることもできる。更に、この抗菌性耐水ラベルのセパレ
ート紙を剥がし、図6(c)に示すように、別途作製し
たプラスチック成形品4の凹部に貼り付けて反復記録可
能な磁気記録カード2を作製する。
【0013】本発明に使用される抗菌剤としては、一般
に市販されている工業用抗菌剤が使用できる。工業用抗
菌剤には有機系抗菌剤と無機系抗菌剤があるが、本発明
には熱安定性や耐候性等の点で無機系抗菌剤が好適であ
る。無機系抗菌剤として、ゼオライトのイオン可能な一
部又は全部を銀、銅、亜鉛、錫、水銀、アンモニア等の
イオンで置換した抗菌性ゼオライトが好適である。ま
た、銀系抗菌剤として、無機化合物に銀イオンを担持さ
せたものがある。例えば、銀イオンを担持させる無機化
合物として、活性炭、活性アルミナ、シリカゲル等の無
機系吸着剤、ゼオライト、ヒドロキシアパタイト、燐酸
ジリコニウム、燐酸チタン、チタン酸カリウム、含水酸
化ビスマス、含水酸化ジリコニウム、ハイドロタルサイ
ド等の無機イオン交換体等が挙げられる。
に市販されている工業用抗菌剤が使用できる。工業用抗
菌剤には有機系抗菌剤と無機系抗菌剤があるが、本発明
には熱安定性や耐候性等の点で無機系抗菌剤が好適であ
る。無機系抗菌剤として、ゼオライトのイオン可能な一
部又は全部を銀、銅、亜鉛、錫、水銀、アンモニア等の
イオンで置換した抗菌性ゼオライトが好適である。ま
た、銀系抗菌剤として、無機化合物に銀イオンを担持さ
せたものがある。例えば、銀イオンを担持させる無機化
合物として、活性炭、活性アルミナ、シリカゲル等の無
機系吸着剤、ゼオライト、ヒドロキシアパタイト、燐酸
ジリコニウム、燐酸チタン、チタン酸カリウム、含水酸
化ビスマス、含水酸化ジリコニウム、ハイドロタルサイ
ド等の無機イオン交換体等が挙げられる。
【0014】これらの無機化合物に銀イオンを担持させ
る方法には、適宜な担持方法が採用される。例えば、物
理吸着又は化学吸着により担持させる方法、イオン交換
反応により担持させる方法、結合剤により担持させる方
法、銀化合物を無機化合物に打ち込むことにより担持さ
せる方法、蒸着、溶解析出反応、スパッタリング等の薄
膜形成法により無機化合物の表面に銀化合物の薄膜を形
成させることにより担持させる方法等が挙げられる。
る方法には、適宜な担持方法が採用される。例えば、物
理吸着又は化学吸着により担持させる方法、イオン交換
反応により担持させる方法、結合剤により担持させる方
法、銀化合物を無機化合物に打ち込むことにより担持さ
せる方法、蒸着、溶解析出反応、スパッタリング等の薄
膜形成法により無機化合物の表面に銀化合物の薄膜を形
成させることにより担持させる方法等が挙げられる。
【0015】上記無機化合物の中で、無機イオン交換体
は銀イオンを強固に担持できることから好ましく、特に
ゼオライトやリン酸ジルコニウム塩等が好適に使用でき
る。該化合物の具体例としては、例えば、「ノバロンA
G−300」(東亜合成化学社製、銀イオン担持リン酸
ジルコニウム)、「ゼオミック」(シナネン(株)製、
銀イオン担持ゼオライト)等の市販品がある。
は銀イオンを強固に担持できることから好ましく、特に
ゼオライトやリン酸ジルコニウム塩等が好適に使用でき
る。該化合物の具体例としては、例えば、「ノバロンA
G−300」(東亜合成化学社製、銀イオン担持リン酸
ジルコニウム)、「ゼオミック」(シナネン(株)製、
銀イオン担持ゼオライト)等の市販品がある。
【0016】上記無機系抗菌剤の粒径としては、樹脂組
成物への添加量、又は塗布膜の厚さにも関係するが、添
加量が固形分に対して1〜10重量%、塗膜の厚さ(乾
物にした場合)が2〜10μmの場合は、1〜10μm
の範囲が好ましい。特に粒径2〜5μmが良好である。
抗菌剤を添加する樹脂組成物は、抗菌剤に悪影響を与え
る成分は除去する必要があり、樹脂成分、溶媒、抗菌剤
の単純系が望ましい。前記樹脂組成物は塗膜を形成した
とき、多くは透明であることが望まれるため、溶媒に溶
解しない無機系抗菌剤を添加する場合、その添加量は制
限される。更に、銀、ニッケル等の金属は有機化合物に
対する変色、変質、劣化の原因となる場合が多く、この
点からも過剰の添加は好ましくない。
成物への添加量、又は塗布膜の厚さにも関係するが、添
加量が固形分に対して1〜10重量%、塗膜の厚さ(乾
物にした場合)が2〜10μmの場合は、1〜10μm
の範囲が好ましい。特に粒径2〜5μmが良好である。
抗菌剤を添加する樹脂組成物は、抗菌剤に悪影響を与え
る成分は除去する必要があり、樹脂成分、溶媒、抗菌剤
の単純系が望ましい。前記樹脂組成物は塗膜を形成した
とき、多くは透明であることが望まれるため、溶媒に溶
解しない無機系抗菌剤を添加する場合、その添加量は制
限される。更に、銀、ニッケル等の金属は有機化合物に
対する変色、変質、劣化の原因となる場合が多く、この
点からも過剰の添加は好ましくない。
【0017】上記樹脂組成物は塗膜を形成したとき抗菌
作用を示す必要があり、抗菌性ゼオライトの含有量は、
固形分中で1〜10重量%の範囲が望ましく、抗菌性効
果及び透明性を重視した場合は2〜5重量%が好適であ
る。抗菌性ゼオライトの含有量が10重量%を越える場
合は、透明性が悪くなり、又、1重量%未満では十分な
抗菌作用が得られない。以下、抗菌剤の添加量は、全固
形分における重量%を示すものとする。
作用を示す必要があり、抗菌性ゼオライトの含有量は、
固形分中で1〜10重量%の範囲が望ましく、抗菌性効
果及び透明性を重視した場合は2〜5重量%が好適であ
る。抗菌性ゼオライトの含有量が10重量%を越える場
合は、透明性が悪くなり、又、1重量%未満では十分な
抗菌作用が得られない。以下、抗菌剤の添加量は、全固
形分における重量%を示すものとする。
【0018】抗菌剤を添加した樹脂組成物を用いて、ハ
ードコート層(抗菌性樹脂層)を形成する方法として
は、グラビアコート、ロールコート、エアナイフコー
ト、キスコート、スプレーコート、ホイラーコート、カ
ーテンフローコート、刷毛塗りもしくはグラビア印刷、
グラビアオフセット印刷、凹版印刷、シルクスクリーン
印刷法等によって行うことができる。
ードコート層(抗菌性樹脂層)を形成する方法として
は、グラビアコート、ロールコート、エアナイフコー
ト、キスコート、スプレーコート、ホイラーコート、カ
ーテンフローコート、刷毛塗りもしくはグラビア印刷、
グラビアオフセット印刷、凹版印刷、シルクスクリーン
印刷法等によって行うことができる。
【0019】抗菌性樹脂層は最小添加量で最大の抗菌効
果を発揮させるためには、抗菌剤粒子の一部が塗膜の表
面に露出している必要があり、抗菌剤粒子が2〜5μm
の場合、塗膜の厚さは2〜10μmの範囲にし、好まし
くは2〜5μmにする必要がある。塗布方式により塗布
量が足りない場合は、1回コートから2回〜3回コート
程度の重ね刷りを行う場合もある。しかし、抗菌剤の粒
径が大きい場合や添加量を多くした場合は塗膜の厚さを
10μm超過しても抗菌作用は発揮できるが、透明性は
望まれない。又、塗膜内部に封入され、直接抗菌作用に
寄与しない物の比率が増える。塗膜を2μm未満にする
と抗菌剤を塗膜に膠着させる結合力が不十分となり、塗
膜の十分な耐久性がなくなる。
果を発揮させるためには、抗菌剤粒子の一部が塗膜の表
面に露出している必要があり、抗菌剤粒子が2〜5μm
の場合、塗膜の厚さは2〜10μmの範囲にし、好まし
くは2〜5μmにする必要がある。塗布方式により塗布
量が足りない場合は、1回コートから2回〜3回コート
程度の重ね刷りを行う場合もある。しかし、抗菌剤の粒
径が大きい場合や添加量を多くした場合は塗膜の厚さを
10μm超過しても抗菌作用は発揮できるが、透明性は
望まれない。又、塗膜内部に封入され、直接抗菌作用に
寄与しない物の比率が増える。塗膜を2μm未満にする
と抗菌剤を塗膜に膠着させる結合力が不十分となり、塗
膜の十分な耐久性がなくなる。
【0020】抗菌性ハードコート層を形成する樹脂組成
物に用いられる樹脂としては、抗菌剤に悪影響を与える
物質が含まれないことが必要であり、また、抗菌剤と反
応して着色したり、熱、光、電離放射線等で変色するも
のは使用できない。特に熱硬化性樹脂の場合、熱硬化性
樹脂の硬化に用いる酸触媒や抗菌剤の金属イオンを還元
する性質を有する化合物等を添加しないようにする。熱
硬化性樹脂としては、ポリエステル樹脂系、エポキシ樹
脂系、ポリウレタン樹脂系、アミノアルキッド樹脂系、
メラミン樹脂、グアナミン樹脂、尿素樹脂、熱硬化型ア
クリル樹脂等がある。
物に用いられる樹脂としては、抗菌剤に悪影響を与える
物質が含まれないことが必要であり、また、抗菌剤と反
応して着色したり、熱、光、電離放射線等で変色するも
のは使用できない。特に熱硬化性樹脂の場合、熱硬化性
樹脂の硬化に用いる酸触媒や抗菌剤の金属イオンを還元
する性質を有する化合物等を添加しないようにする。熱
硬化性樹脂としては、ポリエステル樹脂系、エポキシ樹
脂系、ポリウレタン樹脂系、アミノアルキッド樹脂系、
メラミン樹脂、グアナミン樹脂、尿素樹脂、熱硬化型ア
クリル樹脂等がある。
【0021】また、熱可塑性樹脂としては、ポリ塩化ビ
ニル等のビニル樹脂系、ポリ(メタ)アクリル酸メチ
ル、ポリ(メタ)アクリル酸エチル、ポリ(メタ)アク
リル酸ブチル、等の(メタ)アクリル酸エステルの単独
又は共重合体(但し(メタ)アクリルはアクリル又はメ
タアクリルの意味)等のアクリル樹脂系、アルキル樹脂
系等がある。尚、ポリ(メタ)アクリル酸メチルとはポ
リアクリル酸メチル又はポリメタアクリル酸メチルを意
味するものとし、以下(メタ)は同じ意味に使用する。
ニル等のビニル樹脂系、ポリ(メタ)アクリル酸メチ
ル、ポリ(メタ)アクリル酸エチル、ポリ(メタ)アク
リル酸ブチル、等の(メタ)アクリル酸エステルの単独
又は共重合体(但し(メタ)アクリルはアクリル又はメ
タアクリルの意味)等のアクリル樹脂系、アルキル樹脂
系等がある。尚、ポリ(メタ)アクリル酸メチルとはポ
リアクリル酸メチル又はポリメタアクリル酸メチルを意
味するものとし、以下(メタ)は同じ意味に使用する。
【0022】電離放射線硬化性樹脂としては、分子中に
(メタ)アクリロイル基、(メタ)アクリロイルオキシ
基等の重合性不飽和基、エポキシ基、チオール基等を含
む単量体及び/又はプレポリマーから成る組成物を電離
放射線で重合(架橋反応、附加反応等)硬化させてなる
物であり、電離放射線としては、電子線、紫外線等が用
いられる。これらのプレポリマー例としては、ウレタン
(メタ)アクリレート、ポリエステル(メタ)アクリレ
ート、エポキシ(メタ)アクリレート等の(メタ)アク
リレート、不飽和ポリエステル等が挙げられる。単量体
の例としては、スチレン、αーメチルスチレン等のスチ
レン系単量体、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)ア
クリル酸ー2ーエチルヘキシル、ジペンタエリスリトー
ルヘキサ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトー
ルペンタ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパ
ントリ(メタ)アクリレート等がある。
(メタ)アクリロイル基、(メタ)アクリロイルオキシ
基等の重合性不飽和基、エポキシ基、チオール基等を含
む単量体及び/又はプレポリマーから成る組成物を電離
放射線で重合(架橋反応、附加反応等)硬化させてなる
物であり、電離放射線としては、電子線、紫外線等が用
いられる。これらのプレポリマー例としては、ウレタン
(メタ)アクリレート、ポリエステル(メタ)アクリレ
ート、エポキシ(メタ)アクリレート等の(メタ)アク
リレート、不飽和ポリエステル等が挙げられる。単量体
の例としては、スチレン、αーメチルスチレン等のスチ
レン系単量体、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)ア
クリル酸ー2ーエチルヘキシル、ジペンタエリスリトー
ルヘキサ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトー
ルペンタ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパ
ントリ(メタ)アクリレート等がある。
【0023】抗菌性ハードコートを形成するカバーシー
トとしては、多くは透明なPETフィルムが使用される
が、この他にも透明なフィルムであれば使用できる。例
えば、ポリブチレンテレフタレート、ポリスチレン、ポ
リ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリア
ミド、ポリイミド、ポリアクリロニトリル、ポリカーボ
ネート、ポリメタクリル酸メチル、又はこれらを貼り合
わせた複合フィルム等が使用できる。
トとしては、多くは透明なPETフィルムが使用される
が、この他にも透明なフィルムであれば使用できる。例
えば、ポリブチレンテレフタレート、ポリスチレン、ポ
リ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリア
ミド、ポリイミド、ポリアクリロニトリル、ポリカーボ
ネート、ポリメタクリル酸メチル、又はこれらを貼り合
わせた複合フィルム等が使用できる。
【0024】また、スペーサーシートとしては、裏面に
絵柄を印刷するので、透明性が要求され、主に透明なP
ET、PVCが用いられる。その他にも前記カバーシー
ト用樹脂として挙げた樹脂は使用可能である。但し、印
刷を表面に印刷する場合は、必ずしも透明である必要は
ない。また、カバーシートの裏面に、絵柄を印刷する場
合も、スペーサーシートは透明である必要はなく、着色
又は充填剤を添加したシートでも使用可能である。
絵柄を印刷するので、透明性が要求され、主に透明なP
ET、PVCが用いられる。その他にも前記カバーシー
ト用樹脂として挙げた樹脂は使用可能である。但し、印
刷を表面に印刷する場合は、必ずしも透明である必要は
ない。また、カバーシートの裏面に、絵柄を印刷する場
合も、スペーサーシートは透明である必要はなく、着色
又は充填剤を添加したシートでも使用可能である。
【0025】本発明に使用される接着剤は、カバーシー
トとスペーサーシート及び反復記録可能な磁気記録媒体
に接着できるものであれば使用可能であり、カバーシー
ト、スペーサーシート及び反復記録可能な磁気記録媒体
の表面の材質により、公知の市販品の中から選定され
る。粘着剤及びセパレート紙としては、市販の両面テー
プが使用できるので、市販品の中から目的に合ったもの
を選定すればよい。
トとスペーサーシート及び反復記録可能な磁気記録媒体
に接着できるものであれば使用可能であり、カバーシー
ト、スペーサーシート及び反復記録可能な磁気記録媒体
の表面の材質により、公知の市販品の中から選定され
る。粘着剤及びセパレート紙としては、市販の両面テー
プが使用できるので、市販品の中から目的に合ったもの
を選定すればよい。
【0026】
【実施例】実施例に基づいて本発明を更に詳しく説明す
る。 (実施例1)図5(a)に示すように、スペーサーシー
ト11として、厚さ188μmの透明なPETシート
(東レ(株)製 )を使用し、このシートの裏面に、酸
化重合型インキ(帝国インキ(株)製)を用いてシルク
印刷方式にて絵柄12を印刷した。この絵柄12を印刷
したスペーサーシート11の印刷面に、両面テープ(リ
ンテック(株)製 )の一方の剥離紙を剥がし、図5
(b)に示すように、粘着剤面を貼り合わせて積層シー
トを作った。
る。 (実施例1)図5(a)に示すように、スペーサーシー
ト11として、厚さ188μmの透明なPETシート
(東レ(株)製 )を使用し、このシートの裏面に、酸
化重合型インキ(帝国インキ(株)製)を用いてシルク
印刷方式にて絵柄12を印刷した。この絵柄12を印刷
したスペーサーシート11の印刷面に、両面テープ(リ
ンテック(株)製 )の一方の剥離紙を剥がし、図5
(b)に示すように、粘着剤面を貼り合わせて積層シー
トを作った。
【0027】次に、図5(c)に示すように、この積層
シートのスペーサーシート11側からセパレート紙まで
達するハーフカットを入れ、セパレート紙14を残して
スペーサーシート及び粘着剤を除去し、図5(c)に示
すように、積層シートに凹部を形成した。凹部の形状
は、図2のビジアル表示部3に示すような角を丸くした
長方形で、サイズは16mm×65mmとした。図5
(d)に示すように、別途作製した反復記録可能な磁気
記録媒体5の剥離紙を剥がし、粘着剤を利用して前記積
層シートの凹部に貼り付けた。反復記録可能な磁気記録
媒体のサイズは貼り込みを容易にするために、積層シー
トの凹部のサイズより縦、横共に0.4mm小さくし
た。
シートのスペーサーシート11側からセパレート紙まで
達するハーフカットを入れ、セパレート紙14を残して
スペーサーシート及び粘着剤を除去し、図5(c)に示
すように、積層シートに凹部を形成した。凹部の形状
は、図2のビジアル表示部3に示すような角を丸くした
長方形で、サイズは16mm×65mmとした。図5
(d)に示すように、別途作製した反復記録可能な磁気
記録媒体5の剥離紙を剥がし、粘着剤を利用して前記積
層シートの凹部に貼り付けた。反復記録可能な磁気記録
媒体のサイズは貼り込みを容易にするために、積層シー
トの凹部のサイズより縦、横共に0.4mm小さくし
た。
【0028】カバーシート16として、厚さ25μmの
PETフィルムを用い、図6(a)に示すように、PE
Tフィルム11の表面に、下記組成の抗菌剤添加樹脂組
成物を溶剤で適性粘度に希釈してロールコート法によっ
て塗布し、乾燥後のハードコートの厚さが5μmになる
ようにした。 ☆ 抗菌剤添加樹脂組成物の組成 ・抗菌性ゼオライト(粒径分布2〜5μm) 3重量% ・ポリエステル樹脂(熱可塑性樹脂) 97重量% 尚、抗菌性ゼオライトは、シナネン(株)製の銀系抗菌
剤「ゼオミック」を使用した。
PETフィルムを用い、図6(a)に示すように、PE
Tフィルム11の表面に、下記組成の抗菌剤添加樹脂組
成物を溶剤で適性粘度に希釈してロールコート法によっ
て塗布し、乾燥後のハードコートの厚さが5μmになる
ようにした。 ☆ 抗菌剤添加樹脂組成物の組成 ・抗菌性ゼオライト(粒径分布2〜5μm) 3重量% ・ポリエステル樹脂(熱可塑性樹脂) 97重量% 尚、抗菌性ゼオライトは、シナネン(株)製の銀系抗菌
剤「ゼオミック」を使用した。
【0029】次に、上記抗菌剤含有ハードコート層17
を形成したカバーシートの裏面(抗菌剤含有ハードコー
ト層17の反対側)に、アクリル系接着剤(リンテック
(株)製)を用いてロールコート法にて塗布し、溶剤乾
燥後の厚さ25μmの塗膜を形成し、直ちに、図6
(b)に示すように、前記反復記録可能な磁気記録媒体
を貼着したスペーサーシート(図5(d)参照)に貼り
合わせて抗菌性耐水ラベル1を作製した。更に、図6
(c)に示すように、前記抗菌性耐水ラベル1のセパレ
ート紙14を剥離し、その粘着剤13を利用して、別途
作製したプラスチック成形品4の凹部に貼り付け、反復
記録可能な磁気記録カード2を作製した。
を形成したカバーシートの裏面(抗菌剤含有ハードコー
ト層17の反対側)に、アクリル系接着剤(リンテック
(株)製)を用いてロールコート法にて塗布し、溶剤乾
燥後の厚さ25μmの塗膜を形成し、直ちに、図6
(b)に示すように、前記反復記録可能な磁気記録媒体
を貼着したスペーサーシート(図5(d)参照)に貼り
合わせて抗菌性耐水ラベル1を作製した。更に、図6
(c)に示すように、前記抗菌性耐水ラベル1のセパレ
ート紙14を剥離し、その粘着剤13を利用して、別途
作製したプラスチック成形品4の凹部に貼り付け、反復
記録可能な磁気記録カード2を作製した。
【0030】(実施例2)実施例1と同様に、図5
(d)に示すような反復記録可能な磁気記録媒体を貼着
したスペーサーシートを作製した。次に、この反復記録
可能な磁気記録媒体を貼着したスペーサーシートの表面
に、実施例1と同様な抗菌剤添加樹脂組成物を塗布し、
乾燥後の厚さ5μmの抗菌剤含有ハードコート層を形成
して、図7に示すような抗菌性耐水ラベル1を作製し
た。更に、実施例1と同様に、抗菌性耐水ラベルをプラ
スチック成形品4の凹部に貼り付け、反復記録可能な磁
気記録カード2を作製した。
(d)に示すような反復記録可能な磁気記録媒体を貼着
したスペーサーシートを作製した。次に、この反復記録
可能な磁気記録媒体を貼着したスペーサーシートの表面
に、実施例1と同様な抗菌剤添加樹脂組成物を塗布し、
乾燥後の厚さ5μmの抗菌剤含有ハードコート層を形成
して、図7に示すような抗菌性耐水ラベル1を作製し
た。更に、実施例1と同様に、抗菌性耐水ラベルをプラ
スチック成形品4の凹部に貼り付け、反復記録可能な磁
気記録カード2を作製した。
【0031】(比較例1)実施例1と同様に、図8
(a)〜(d)に示すように、PETシートにスクリー
ン印刷後、両面テープを積層し、この積層シートに凹部
を形成し、その凹部に反復記録可能な磁気記録媒体を貼
り付けた。次に、実施例1で使用したPETフィルムを
用い、その裏面に実施例1と同様に、接着剤を塗布後、
図9に示すように、反復記録可能な磁気記録媒体を貼着
したスペーサーシートの表面に、前記接着剤を介して貼
り付け、抗菌性のない耐水ラベル1aを作製した。更
に、実施例1と同様に、前記耐水ラベル1aをプラスチ
ック成形品に貼り付けて抗菌性のない反復記録可能な磁
気記録カードを作製した。
(a)〜(d)に示すように、PETシートにスクリー
ン印刷後、両面テープを積層し、この積層シートに凹部
を形成し、その凹部に反復記録可能な磁気記録媒体を貼
り付けた。次に、実施例1で使用したPETフィルムを
用い、その裏面に実施例1と同様に、接着剤を塗布後、
図9に示すように、反復記録可能な磁気記録媒体を貼着
したスペーサーシートの表面に、前記接着剤を介して貼
り付け、抗菌性のない耐水ラベル1aを作製した。更
に、実施例1と同様に、前記耐水ラベル1aをプラスチ
ック成形品に貼り付けて抗菌性のない反復記録可能な磁
気記録カードを作製した。
【0032】(比較例2)比較例1と同様に、図7
(d)に示すように、反復記録可能な磁気記録媒体を貼
着したスペーサーシートを作製した。次に、この反復記
録可能な磁気記録媒体を貼着したスペーサーシートの表
面に、実施例1で用いた抗菌剤添加樹脂組成物から抗菌
剤を除いた樹脂組成物を塗布し、図10に示すような抗
菌性のない耐水ラベル1aを作製した。更に、この耐水
ラベル1aをプラスチック成形品に貼り付けて抗菌性の
ない反復記録可能な磁気記録カードを作製した。
(d)に示すように、反復記録可能な磁気記録媒体を貼
着したスペーサーシートを作製した。次に、この反復記
録可能な磁気記録媒体を貼着したスペーサーシートの表
面に、実施例1で用いた抗菌剤添加樹脂組成物から抗菌
剤を除いた樹脂組成物を塗布し、図10に示すような抗
菌性のない耐水ラベル1aを作製した。更に、この耐水
ラベル1aをプラスチック成形品に貼り付けて抗菌性の
ない反復記録可能な磁気記録カードを作製した。
【0033】(抗菌性試験)実施例1、2で作製した抗
菌性耐水ラベル及び比較例1、2で作製した耐水ラベル
について下記の方法で細菌に対する抑制効果を試験し
た。
菌性耐水ラベル及び比較例1、2で作製した耐水ラベル
について下記の方法で細菌に対する抑制効果を試験し
た。
【0034】 試験菌株 ・エッシェリヒア・コリ(Escherichia coli IFO 3301)
(大腸菌、以下 E.coliとする) ・メチシリン レジスタント スタフィロコッカス・ア
ウレウス(Methicillin Resistant Staphylococcus aur
eus )(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌、以下 MRSA と
する)
(大腸菌、以下 E.coliとする) ・メチシリン レジスタント スタフィロコッカス・ア
ウレウス(Methicillin Resistant Staphylococcus aur
eus )(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌、以下 MRSA と
する)
【0035】 試験菌液の調製 普通ブイヨン培地(栄研化学(株)製)で35℃、16
〜20時間振盪培養した試験菌の培養液を、普通ブイヨ
ン培地を1000倍に希釈した滅菌液を用いて、適当に
希釈して生菌数が略106 /mlになるようにして試験
菌液とした。尚、試験菌液は常法に従って、別途生菌数
を測定した。
〜20時間振盪培養した試験菌の培養液を、普通ブイヨ
ン培地を1000倍に希釈した滅菌液を用いて、適当に
希釈して生菌数が略106 /mlになるようにして試験
菌液とした。尚、試験菌液は常法に従って、別途生菌数
を測定した。
【0036】 抗菌性試験 抗菌性耐水ラベルと抗菌性のない耐水ラベルを4.5c
m×5.0cmのサイズに切ったものを検体とし、これ
をハードコート層が上になるように9cmφのシャーレ
に入れ、この検体の約1cm×1cmの範囲に広がるよ
うに、上記試験菌液0.2mlを滴下し、シャーレの蓋
をして25℃、90%RHの条件で保存し、6時間及び
24時間後の生菌数を測定して、検体の抗菌性能を判定
した。同じ検体を5個作成し、5個の平均値を算出して
試験後の生菌数とした。尚、対照試料としてシャーレに
試験菌液0.2ml滴下し、同様に試験した。
m×5.0cmのサイズに切ったものを検体とし、これ
をハードコート層が上になるように9cmφのシャーレ
に入れ、この検体の約1cm×1cmの範囲に広がるよ
うに、上記試験菌液0.2mlを滴下し、シャーレの蓋
をして25℃、90%RHの条件で保存し、6時間及び
24時間後の生菌数を測定して、検体の抗菌性能を判定
した。同じ検体を5個作成し、5個の平均値を算出して
試験後の生菌数とした。尚、対照試料としてシャーレに
試験菌液0.2ml滴下し、同様に試験した。
【0037】 生菌数の測定 6時間及び24時間保存した検体及び対照試料をSCD
LP(Soy Casein Digest Lecithin Polysorbate) 培地
(日本製薬(株)製)10mlで洗い出し、この洗い出
し液について標準寒天培地(栄研化学(株)製)を用い
て、混釈平板培養法(35℃、2日間培養)により生菌
数を測定し、検体及び対照試料当たりの菌数を算出し
た。
LP(Soy Casein Digest Lecithin Polysorbate) 培地
(日本製薬(株)製)10mlで洗い出し、この洗い出
し液について標準寒天培地(栄研化学(株)製)を用い
て、混釈平板培養法(35℃、2日間培養)により生菌
数を測定し、検体及び対照試料当たりの菌数を算出し
た。
【0038】試験結果は表1に示すとおりで、実施例で
作製した検体はいずれも殺菌効果が優れており、本発明
の抗菌性耐水ラベルの抗菌性能が実証できた。即ち、実
施例1、2、で作製した抗菌性耐水ラベルにより、6時
間後には、E.coliでは、初期菌数4.2×105
個から1×102 個に、MRSAでは、初期菌数4.4
×105 個から1×102 に減少している。また、24
時間後では、E.coliでは、初期菌数4.2×10
5 個から30個以下に、MRSAでは、初期菌数4.4
×105 個から30個以下に減少している。従って、
E.coli及びMRSAに対する抗菌性耐水ラベル
の、24時間後の殺菌率は99.99%以上で、殺菌効
果は良好である。これに対して、抗菌剤を添加しない比
較例1、2では、24時間後でも、E.coli及びM
RSAに対する殺菌率は90%程度で殺菌効果は不十分
である。(通常、微生物を殺菌する場合、初期菌数から
2桁や3桁の殺菌率、即ち殺菌率99%や99.9%で
は殺菌効果が十分とは言い難い)
作製した検体はいずれも殺菌効果が優れており、本発明
の抗菌性耐水ラベルの抗菌性能が実証できた。即ち、実
施例1、2、で作製した抗菌性耐水ラベルにより、6時
間後には、E.coliでは、初期菌数4.2×105
個から1×102 個に、MRSAでは、初期菌数4.4
×105 個から1×102 に減少している。また、24
時間後では、E.coliでは、初期菌数4.2×10
5 個から30個以下に、MRSAでは、初期菌数4.4
×105 個から30個以下に減少している。従って、
E.coli及びMRSAに対する抗菌性耐水ラベル
の、24時間後の殺菌率は99.99%以上で、殺菌効
果は良好である。これに対して、抗菌剤を添加しない比
較例1、2では、24時間後でも、E.coli及びM
RSAに対する殺菌率は90%程度で殺菌効果は不十分
である。(通常、微生物を殺菌する場合、初期菌数から
2桁や3桁の殺菌率、即ち殺菌率99%や99.9%で
は殺菌効果が十分とは言い難い)
【0039】
【表1】 *E.coli:Escherichia coli IFO 3301 *MRSA:Methicillin Resistant Staphylococcus aureus
【0040】
【発明の効果】本発明は、抗菌性を付与した耐水ラベル
を用いて反復記録可能な磁気記録カードを作り、この抗
菌性のある反復記録可能な磁気記録カードを自動車教習
所の予約システムカード、スキーリフト券等に使用する
ことにより、カードに付着した細菌に対して殺菌作用を
示すので、この種のカードからの感染を防止することが
できる。また、本発明の抗菌性耐水ラベルは表面に耐摩
耗性及び耐擦傷性に優れたハードコートを形成されてい
るので、これを使用したカードは、繰り返し使用しても
傷がつかず、外観が損なわれることがない。
を用いて反復記録可能な磁気記録カードを作り、この抗
菌性のある反復記録可能な磁気記録カードを自動車教習
所の予約システムカード、スキーリフト券等に使用する
ことにより、カードに付着した細菌に対して殺菌作用を
示すので、この種のカードからの感染を防止することが
できる。また、本発明の抗菌性耐水ラベルは表面に耐摩
耗性及び耐擦傷性に優れたハードコートを形成されてい
るので、これを使用したカードは、繰り返し使用しても
傷がつかず、外観が損なわれることがない。
【図1】本発明の抗菌性耐水ラベルの一例を示す模式断
面図である。
面図である。
【図2】抗菌性耐水ラベルの平面図である。
【図3】本発明の抗菌性耐水ラベルを使用して作製した
反復記録可能な磁気記録カードの平面図である。
反復記録可能な磁気記録カードの平面図である。
【図4】反復記録可能な磁気記録媒体の模式断面図であ
る。
る。
【図5】抗菌性耐水ラベルを製造するときの説明図で、 (a) スペーサーシートに絵柄を印刷した図である。 (b) 絵柄を印刷したスペーサーシートに、両面テー
プの片面の剥離紙を剥離して貼り合わせてラミネートシ
ートにした図である。 (c) 前記ラミネートシートにハーフカットを入れて
凹部を形成した図である。 (d) 前記ラミネートシートの凹部に反復記録可能な
磁気記録媒体を貼り付けた図である。
プの片面の剥離紙を剥離して貼り合わせてラミネートシ
ートにした図である。 (c) 前記ラミネートシートにハーフカットを入れて
凹部を形成した図である。 (d) 前記ラミネートシートの凹部に反復記録可能な
磁気記録媒体を貼り付けた図である。
【図6】抗菌性耐水ラベル及びそれを使用した反復記録
可能な磁気記録カードを製造するときの説明図で、 (a) カバーシートに抗菌剤を含有するハードコート
層を形成した図である。 (b) 前記抗菌剤含有ハードコート層を形成したカバ
ーシートの裏面に接着剤を塗布し、反復記録可能な磁気
記録媒体を貼着したスペーサーシートの表面に貼り合わ
せて、抗菌性耐水ラベルとした図である。 (c) 前記抗菌性耐水ラベルをプラスチック成形品に
貼り付けて、反復記録可能な磁気記録カードにした図で
ある。
可能な磁気記録カードを製造するときの説明図で、 (a) カバーシートに抗菌剤を含有するハードコート
層を形成した図である。 (b) 前記抗菌剤含有ハードコート層を形成したカバ
ーシートの裏面に接着剤を塗布し、反復記録可能な磁気
記録媒体を貼着したスペーサーシートの表面に貼り合わ
せて、抗菌性耐水ラベルとした図である。 (c) 前記抗菌性耐水ラベルをプラスチック成形品に
貼り付けて、反復記録可能な磁気記録カードにした図で
ある。
【図7】実施例2により作製した抗菌性耐水ラベルの模
式断面図である。
式断面図である。
【図8】比較例により耐水性ラベルを作成するときの説
明図で、 (a) スペーサーシートに絵柄を印刷した図である。 (b) 絵柄を印刷したスペーサーシートに、両面テー
プの片面の剥離紙を剥離して貼り合わせて積層シートに
した図である。 (c) 前記積層シートにハーフカットを入れて凹部を
形成した図である。 (d) 前記積層シートの凹部に反復記録可能な磁気記
録媒体を貼り付けた図である。
明図で、 (a) スペーサーシートに絵柄を印刷した図である。 (b) 絵柄を印刷したスペーサーシートに、両面テー
プの片面の剥離紙を剥離して貼り合わせて積層シートに
した図である。 (c) 前記積層シートにハーフカットを入れて凹部を
形成した図である。 (d) 前記積層シートの凹部に反復記録可能な磁気記
録媒体を貼り付けた図である。
【図9】比較例1で作製した抗菌性のない耐水ラベルの
模式断面図である。
模式断面図である。
【図10】比較例2で作製した抗菌性のない耐水ラベル
の模式断面図である。
の模式断面図である。
1 抗菌性耐水ラベル 1a 抗菌性のない耐水ラベル 2 反復記録可能な磁気記録カード 3 ビジアル表示部 4 プラスチック成形品 5 反復記録可能な磁気記録媒体 10 ラミネートシート 11 スペーサーシート 12 絵柄 13 粘着剤 14 セパレート紙 15 接着剤 16 カバーシート 17 抗菌剤含有ハードコート層 17a 抗菌剤なしのハードコート層 18 抗菌剤 21 保護層 22 磁気マイクロカプセル 23 マイクロカプセル塗布層 24 バックコート層 25 基材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A01N 59/20 A01N 59/20 Z A61L 2/16 A61L 2/16 Z B31D 1/02 B31D 1/02 A B32B 27/18 B32B 27/18 F B42D 15/10 501 B42D 15/10 501E G06K 19/00 G11B 5/80 G11B 5/80 23/38 A 23/38 G06K 19/00 Z
Claims (4)
- 【請求項1】 反復記録可能な磁気記録媒体をプラスチ
ックシートの凹部に貼着した耐水ラベルにおいて、該磁
気記録媒体を含めた耐水ラベルの全表面に、抗菌剤を含
有した樹脂組成物からなるハードコート層を設けたこと
を特徴とする抗菌性耐水ラベル。 - 【請求項2】前記耐水ラベルにおいて、該磁気記録媒体
を含めた耐水ラベルの表面に、抗菌剤を含有した樹脂組
成物からなるハードコート層を形成した耐水性の保護フ
ィルムを、接着剤を介してラミネートしたことを特徴と
する抗菌性耐水ラベル。 - 【請求項3】 前記抗菌剤が、ゼオライトの交換可能な
イオンの一部又は全部を銀、銅、亜鉛、錫、水銀、アン
モニア等のイオンで置換した抗菌性ゼオライトであり、
その粒径が、1〜10μmであり、樹脂組成物の固形分
に対する添加量が1〜10重量%で、且つ抗菌性ハード
コート層の厚さが2〜10μmあることを特徴とする請
求項1及び請求項2に記載の抗菌性耐水ラベル。 - 【請求項4】 反復記録可能な磁気記録媒体をプラスチ
ックシートの凹部に貼着した耐水ラベルの表面に、粒径
1〜10μmの抗菌剤を固形分に対して1〜10重量%
含有する樹脂組成物を塗布し、前記耐水ラベル表面に厚
さ2〜10μmの抗菌性ハードコート層を形成したこと
を特徴とする抗菌性耐水ラベルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7321254A JPH09146459A (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | 反復記録可能な抗菌性耐水ラベル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7321254A JPH09146459A (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | 反復記録可能な抗菌性耐水ラベル及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09146459A true JPH09146459A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=18130533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7321254A Withdrawn JPH09146459A (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | 反復記録可能な抗菌性耐水ラベル及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09146459A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1176375A (ja) * | 1997-09-12 | 1999-03-23 | Toto Ltd | 浴室部材、浴室部材用コーティング組成物及び浴室部材用シート |
| WO2012100760A1 (en) * | 2011-01-26 | 2012-08-02 | Invos, Spol. S R. O. | Hygienic cover with antimicrobial outer surface and method of its manufacture |
-
1995
- 1995-11-16 JP JP7321254A patent/JPH09146459A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1176375A (ja) * | 1997-09-12 | 1999-03-23 | Toto Ltd | 浴室部材、浴室部材用コーティング組成物及び浴室部材用シート |
| WO2012100760A1 (en) * | 2011-01-26 | 2012-08-02 | Invos, Spol. S R. O. | Hygienic cover with antimicrobial outer surface and method of its manufacture |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU592894B2 (en) | Self-weeding dry transfer article | |
| EP1689821B1 (en) | Water contact indicator | |
| TWI341999B (ja) | ||
| US6162533A (en) | Hard coat sheet containing an antibacterial agent | |
| JPH02261645A (ja) | 感圧接着フイルム複合体 | |
| MX2011001366A (es) | Metodo de fabricacion de recubrimiento antimicrobiano. | |
| JP2012158116A (ja) | 抗菌性転写シート、及び抗菌性加飾成形品 | |
| JPH09146459A (ja) | 反復記録可能な抗菌性耐水ラベル及びその製造方法 | |
| JP2025163063A (ja) | 情報積層体、積層体およびオーバーシート体 | |
| CN101027705A (zh) | 干擦基底 | |
| JP2020045454A (ja) | 硬化性組成物、硬化塗膜ならびに硬化塗膜を備えた物品および抗菌方法 | |
| JP3349307B2 (ja) | 抗菌性素材及びその製造方法 | |
| JP3417190B2 (ja) | 抗菌性カード | |
| KR20190082103A (ko) | 데코필름 | |
| JPH0958196A (ja) | 抗菌性を有する転写フィルム | |
| JPH0892878A (ja) | 抗菌性壁装材 | |
| EP0739964A2 (en) | Refastenable signage sheet | |
| US8168279B2 (en) | System and method for forming labels | |
| WO2017023009A1 (ko) | 홀로그램을 갖는 유리창 부착용 착색 필름 및 그 제조방법 | |
| JP7726605B2 (ja) | 粘着シートの使用方法および粘着シート | |
| JP2986226B2 (ja) | プラスチックス成形品 | |
| JPH10219209A (ja) | 熱線遮断層を有する粘着加工品の製造方法 | |
| CN221113287U (zh) | 一种隐形荧光镭射烫印膜 | |
| JP2889495B2 (ja) | 建築壁紙の目地構造 | |
| WO2019107904A1 (ko) | 항균성이 부가된 쓰고 지우기가 가능한 기능성 시트 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030204 |