JPH09146461A - 標識粘着ラベル - Google Patents

標識粘着ラベル

Info

Publication number
JPH09146461A
JPH09146461A JP30261295A JP30261295A JPH09146461A JP H09146461 A JPH09146461 A JP H09146461A JP 30261295 A JP30261295 A JP 30261295A JP 30261295 A JP30261295 A JP 30261295A JP H09146461 A JPH09146461 A JP H09146461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
pressure
label
sensitive adhesive
adherend
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30261295A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Sawada
聡 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP30261295A priority Critical patent/JPH09146461A/ja
Publication of JPH09146461A publication Critical patent/JPH09146461A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラス等の被着体に貼り付けたラベルの剥離
作業がし易く、剥がした後の被着体表面に粘着剤が残っ
ても除去作業が容易な標識粘着ラベルを提供する。 【解決手段】 基材シート2の少なくとも片面に表示用
の印刷がなされ、該印刷面21もしくは他の面に粘着剤
層4が設けられている粘着ラベルであって、粘着剤層4
を形成する粘着剤が、粘着性微球体41を主成分とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として建築材料
の標識用に用いられる標識粘着ラベルに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】建築中や改装中の建物、部屋に設置され
たガラス板や鏡等が工事中に損傷を受けないように、例
えば「ガラス注意」とか「鏡あり」のように注意を促す
ためのラベルが貼り付けられる。このようなものとし
て、登録実用新案第3009578号公報に記載の「建
築用識別ラベル」がある。このものは、ラベル表面に印
刷インキと粘着剤とを混合したもので印刷を施し、裏面
は表面の印刷版を利用して粘着剤だけを塗工したもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に記載のラベ
ルによると、ラベル表面には粘着剤と印刷インキの混合
物で印刷が施されるので、表面に粘着剤が必要な場合に
は一工程で製造することができる。しかし、裏面の粘着
剤により被着体に貼り付けた場合、印刷インキ混合物中
の粘着剤が露出されている為、塵などが付着して見苦し
くなり、又、表面側をガラス等に貼り付けると裏面側の
粘着剤が露出する。
【0004】又、粘着剤としては通常のラベルに使用さ
れている粘着剤が用いられるので、粘着力が強く、用済
み後にこれを剥がす作業に手間を要する。更に、剥がし
た後のガラスや鏡の表面に粘着剤や粘着剤とともに基材
の紙が残ることがあり、これを削り取る作業で傷が付い
たりするという問題がある。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解消し、ガラ
ス等の被着体に貼り付けたラベルの剥離作業が容易で、
且つ、剥がした後の被着体表面に粘着剤が残っても除去
作業が容易な標識粘着ラベルを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の標識粘着ラベル
は、基材シートの少なくとも片面に表示用の印刷がなさ
れ、該印刷面もしくは他の面に粘着剤層が設けられてい
る粘着ラベルにおいて、粘着剤層を形成する粘着剤が、
粘着性微球体をバインダー樹脂に分散してなる粘着剤か
らなることを特徴とするものである。
【0007】本発明の標識粘着ラベルに使用できる基材
シートとしては、紙、合成樹脂フィルム等があるが、特
に紙は手で簡単に切り取ることができるので使い易く、
1枚単位でミシン目を設けると切りやすくて更に好まし
い。
【0008】表示のための印刷は基材シートの片面もし
くは両面に行ってもよく、粘着剤層はいずれか一方の面
に設けられる。本発明で使用する粘着剤は、例えば特開
昭63−260973号公報に記載されているような、
(メタ)アクリレート、該(メタ)アクリレートと共重
合性を有する水溶性モノマー、及び分子内に2個以上の
重合性不飽和基を有する油溶性の多官能モノマーを含有
する組成物を油溶性重合開始剤及び界面活性剤の存在下
で水性懸濁重合することにより得られた粘着性微球体を
バインダー樹脂に分散させたものなどが好適である。
【0009】上記粘着性微球体の平均粒子径は、小さい
と粘着力が高くなり再剥離性が得られず、また、大きい
と被着体との接着面積が低下し、充分な粘着力が得られ
ないので、好ましくは10〜100μmであり、より好
ましくは20〜70μmである。
【0010】上記粘着剤は従来から用いられている各種
のロールコーターにより基材シートに塗工すればよい。
又、特開平4−117478号公報に記載のような、上
記粘着性微球体をエアゾル用分散媒に分散させたものと
し、これを基材シートに吹きつけてもよい。
【0011】上記粘着性微球体を用いた粘着剤層は紙や
ガラス等の被着体に貼り付けても、容易に剥離できるも
のであるが、このような粘着ラベルをロール状に巻回し
たり、一定寸法に裁断した枚葉ものとして積み重ねたり
したものを使用するために剥離するときに、一層容易に
剥離作業ができるように粘着剤層と反対側の面には離型
処理を施しておくのが好ましい。離型処理に使用する離
型剤は有機系やシリコーン系の他、種々のものが使用で
きる。
【0012】また、若干量の粘着剤が被着体表面に残留
しても、湿った雑巾等でふけば落とすことができ、又、
洗剤を用いればより簡単にきれいに落とすことができ
る。
【0013】(作用)本発明の標識粘着ラベルは、粘着
剤層として粘着性微球体をバインダー樹脂に分散したも
のを用いるので、良好な再剥離性を示し、使用後に被着
体から容易に剥離することができ、又、再接着すること
もできる。そのため、貼り直し作業も容易にでき、剥離
した後の被着体に粘着剤が残っても水又は洗剤で粘着剤
の拭き取り作業を非常に簡単にできる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の標識粘着ラベルの
実施例を図面を参照して説明する。 (実施例)図1は本発明の標識粘着ラベルの実施例を示
す断面図、図2は同じ実施例を示す斜視図である。標識
粘着ラベル1は、基材シート2として上質紙を使用し、
表面に「ガラス注意」の文字を印刷し、印刷した側の表
面全体にアルキル系離型剤3(一方社油脂工業社製,商
品名「ピーロイル1010」)のトルエン1%溶液を塗
布乾燥することにより離型処理した。21は印刷面であ
る。
【0015】n−ブチルアクリレート50重量部、2−
エチルヘキシルアクリレート50重量部、スチレン3重
量部、酢酸ビニル1重量部及びプロピオン酸ビニル2重
量部の混合モノマーを、油溶性開始剤と界面活性剤の存
在下で水性懸濁重合し、遠心分離で脱水・脱溶剤を行
い、平均粒径35μmの粘着性微球体を得た。
【0016】このアクリル系の粘着性微球体80重量部
をトルエン455重量部とメチルイソブチルケトン45
5重量部との混合溶剤に分散させた後、溶剤系アクリル
系粘着剤(綜研化学社製,商品名「SKダイン70
1」,固形分40%)10重量部を添加混合して固形分
8.4%、粘度20000cps(23℃)である粘着
性微球体を含む粘着剤を作製した。
【0017】上記粘着剤を基材シート2の離型処理面と
は反対側の面に塗布、乾燥して粘着剤層4を形成した。
この粘着剤層4の表面は粘着性微球体41による凹凸状
であり、乾燥後の粘着剤層の厚みは約36μmであっ
た。この基材シート2を印刷の表示単位で切断し、台紙
の上に重ねたものと、紙管にロール状に巻き取ったもの
とした。
【0018】(比較例)粘着性微球体を含む粘着剤の代
わりに、アクリル系粘着剤(綜研化学社製,商品名「S
Kダイン701」,固形分40%)を乾燥後の厚みが2
5μmとなるように塗布乾燥して粘着剤層を形成し、該
粘着剤層面に剥離紙を貼り合わせた。
【0019】性能評価 上記実施例と比較例で得た標識粘着ラベルを以下の項目
で評価した。 (1)接着性:ガラス板に貼り付けて貼り付け状態を観
察した。 (2)剥離性:上記(1)のガラス板に貼り付けたもの
を室内で10日間放置した後、手で剥がす作業を行った
際の剥離状態を観察した。 (3)拭き取り性:上記(2)で粘着ラベルを剥離した
後、スプレー性ガラス洗剤(ジョンソン社製,商品名
「ガラス用クルー」)を吹きつけ、布製ウエスを使用し
て拭き取り、その結果を観察した。
【0020】以上の結果を表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】表1から明らかなとおり、実施例の本発明
によるものは粘着性、剥離性共にすぐれ、粘着剤の拭き
取り作業を簡単にできるものである。
【0023】
【発明の効果】本発明の標識粘着ラベルは以上の構成で
あり、粘着剤層として粘着性微球体をバインダー樹脂に
分散したものを用いるので、ガラス等の被着体に貼り付
けた後、容易に剥離することができ、貼り直し作業も容
易である。又、剥離した後の被着体に粘着剤が残っても
粘着剤の拭き取り作業は非常に容易である。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明標識粘着ラベルの実施例を示す断面図。
【図2】本発明標識粘着ラベルの実施例を示す斜視図。
【符号の説明】
1 :標識粘着ラベル 2 :基材シート 3 :離型剤層 4 :粘着剤層 21:印刷面 41:粘着性微球体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材シートの少なくとも片面に表示用の
    印刷がなされ、該印刷面もしくは他の面に粘着剤層が設
    けられている粘着ラベルにおいて、粘着剤層を形成する
    粘着剤が、粘着性微球体を主成分とすることを特徴とす
    る標識粘着ラベル。
JP30261295A 1995-11-21 1995-11-21 標識粘着ラベル Pending JPH09146461A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30261295A JPH09146461A (ja) 1995-11-21 1995-11-21 標識粘着ラベル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30261295A JPH09146461A (ja) 1995-11-21 1995-11-21 標識粘着ラベル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09146461A true JPH09146461A (ja) 1997-06-06

Family

ID=17911087

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30261295A Pending JPH09146461A (ja) 1995-11-21 1995-11-21 標識粘着ラベル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09146461A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005120184A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Sato Corp 再剥離性粘着ラベルとその製造方法。
JPWO2005040297A1 (ja) * 2003-10-29 2007-11-22 王子タック株式会社 ライナーレスインクジェット記録用粘着ラベル

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005120184A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Sato Corp 再剥離性粘着ラベルとその製造方法。
JPWO2005040297A1 (ja) * 2003-10-29 2007-11-22 王子タック株式会社 ライナーレスインクジェット記録用粘着ラベル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4735837A (en) Removable adhesive sheet
JP3417596B2 (ja) 弾性微小球を含有する粘着フィルム
US5607763A (en) Decorative film with PSA for easy application
JPH06510554A (ja) 型押した感圧接着剤転写テープ
JP2004517986A (ja) 接着性静電シート
JPH11511404A (ja) 水活性化ポリマー及び接着剤像転写技術
US6015606A (en) Adhesive-coated film
JPH06184503A (ja) 一時表示部材
JPH08113768A (ja) 気泡抜け性能を有するフィルム
CN100355848C (zh) 光学部件用保护胶带
KR20010113849A (ko) 이미지 그래픽 접착제 시스템 및 이의 사용 방법
JPH1088087A (ja) 粘着フィルムおよびその製造方法
KR0123280B1 (ko) 마스킹재
AU728662B2 (en) A method for transferring vinyl designs from a host backing material to a substrate
JPH09146461A (ja) 標識粘着ラベル
JP3011909B2 (ja) 加工粘着テープとその製造方法
JP2001347240A (ja) 溶剤含有物除去用クリーニングシート、及び溶剤含有物の除去方法
JP5307961B2 (ja) 粘着シート
JP2002348548A (ja) ミクロ吸盤粘着剤付き広告ポスターシートの製造方法
JPH09277460A (ja) 化粧シート及びその製造方法
JP2995909B2 (ja) 再剥離性粘着シート及びその製造方法
JP3229008B2 (ja) 再剥離性粘着シート
JPH0622351U (ja) 防滑性粘着テープ
JP2856421B2 (ja) 再剥離性粘着体
JP2000129224A (ja) 装飾用粘着シート