JPH09146529A - 文字の表示方法および画像表示装置 - Google Patents
文字の表示方法および画像表示装置Info
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- JPH09146529A JPH09146529A JP7245887A JP24588795A JPH09146529A JP H09146529 A JPH09146529 A JP H09146529A JP 7245887 A JP7245887 A JP 7245887A JP 24588795 A JP24588795 A JP 24588795A JP H09146529 A JPH09146529 A JP H09146529A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】図形に付属する文字などが本来の位置に表示で
きない場合に、見やすく且つ分かり易い位置を自動的に
探索する文字の表示方式を提供する。 【解決手段】図形(記号)の表示後に文字データを読出
し(s105)、記号に付属文字または特定の位置関係
を有する文字の場合は、表示位置適合度を算出し、その
適合度が最も高くなる表示位置を決定し(s108)、
その文字を表示する。表示位置適合度は、文字の属する
記号または文字の基準位置を含む表示領域を1文字の大
きさのメッシュに分割し、記号と付属する文字を結ぶ線
との方位及び、記号からの距離をパラメータとして各メ
ッシュの表示位置適合度を、設定されている適合度関数
にしたがって算出する。さらに、表示中の他の記号、文
字の方位的な影響や重なりによる補正を行い、最終的に
表示する文字列に相応するメッシュ列の適合度の和が最
大となる位置を決定する。
きない場合に、見やすく且つ分かり易い位置を自動的に
探索する文字の表示方式を提供する。 【解決手段】図形(記号)の表示後に文字データを読出
し(s105)、記号に付属文字または特定の位置関係
を有する文字の場合は、表示位置適合度を算出し、その
適合度が最も高くなる表示位置を決定し(s108)、
その文字を表示する。表示位置適合度は、文字の属する
記号または文字の基準位置を含む表示領域を1文字の大
きさのメッシュに分割し、記号と付属する文字を結ぶ線
との方位及び、記号からの距離をパラメータとして各メ
ッシュの表示位置適合度を、設定されている適合度関数
にしたがって算出する。さらに、表示中の他の記号、文
字の方位的な影響や重なりによる補正を行い、最終的に
表示する文字列に相応するメッシュ列の適合度の和が最
大となる位置を決定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像の作成や表示を
行う画像処理システムに関し、特に、図形に付属文字や
特定の場所に表示することに意味のある文字を最適配置
する文字の表示方法に関する。
行う画像処理システムに関し、特に、図形に付属文字や
特定の場所に表示することに意味のある文字を最適配置
する文字の表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の文字の表示方法は、例えば特開平
4−160479号公報に記載されているように、表示
する文字領域の表示ピクセルを算出して記憶する。新た
な文字を表示する場合、その文字の表示領域のピクセル
を求め、既に表示中の文字領域のピクセルとの重なる部
分を記憶し、この重なる部分のピクセルが最小となる位
置に新たな文字の表示位置を移動する。
4−160479号公報に記載されているように、表示
する文字領域の表示ピクセルを算出して記憶する。新た
な文字を表示する場合、その文字の表示領域のピクセル
を求め、既に表示中の文字領域のピクセルとの重なる部
分を記憶し、この重なる部分のピクセルが最小となる位
置に新たな文字の表示位置を移動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】表示する文字の重なり
は、文字データの基準位置が他との重なりの回避を考慮
していない場合はもちろんのこと、考慮している場合で
も、例えば文字の大きさを一定にして、図形や背景を拡
大/縮小するような場合、あるいは表示する地図の縮尺
を変更する場合などに発生する。
は、文字データの基準位置が他との重なりの回避を考慮
していない場合はもちろんのこと、考慮している場合で
も、例えば文字の大きさを一定にして、図形や背景を拡
大/縮小するような場合、あるいは表示する地図の縮尺
を変更する場合などに発生する。
【0004】上記従来技術では、文字を重ならないよう
に移動させる際に、文字とその文字が付属する図形との
位置関係等については、移動範囲の制限としてしか考慮
されていない。また、文字の移動の方向についても、文
字の重なりが最小となる方向を考慮しているにすぎな
い。
に移動させる際に、文字とその文字が付属する図形との
位置関係等については、移動範囲の制限としてしか考慮
されていない。また、文字の移動の方向についても、文
字の重なりが最小となる方向を考慮しているにすぎな
い。
【0005】このため、従来の文字の表示では、図形に
付属する文字重がなりのない位置に移動して表示された
結果、付属する図形との関係が不明確になってしまう場
合があった。また、地図上の地名などのように本来、地
理的な位置関係を暗に属性として有しているような文字
の場合、移動によって表示している文字の意味が不明に
なったり、異なる位置の地名などに見誤られるなどの問
題があった。
付属する文字重がなりのない位置に移動して表示された
結果、付属する図形との関係が不明確になってしまう場
合があった。また、地図上の地名などのように本来、地
理的な位置関係を暗に属性として有しているような文字
の場合、移動によって表示している文字の意味が不明に
なったり、異なる位置の地名などに見誤られるなどの問
題があった。
【0006】これらの問題を発生しないように、多様な
ケースに応じて文字データを作成することも考えれる
が、文字データ作成の手間が大変であるばかりか、シス
テムや設計基準が変わると対処できない。もちろん、デ
ータ量が増大して、システムのメモリ容量や処理性の問
題も引き起こすので、現実的ではない。
ケースに応じて文字データを作成することも考えれる
が、文字データ作成の手間が大変であるばかりか、シス
テムや設計基準が変わると対処できない。もちろん、デ
ータ量が増大して、システムのメモリ容量や処理性の問
題も引き起こすので、現実的ではない。
【0007】本発明の目的は、図形に付属する文字や、
特定の場所に表示することに意味のある文字を表示する
場合に、重なりのない見易さだけでなく、付属する図形
との位置関係や特定の表示位置との位置関係を保持した
文字の意味の分かり易さも確保できる文字の表示方法を
提供することにある。
特定の場所に表示することに意味のある文字を表示する
場合に、重なりのない見易さだけでなく、付属する図形
との位置関係や特定の表示位置との位置関係を保持した
文字の意味の分かり易さも確保できる文字の表示方法を
提供することにある。
【0008】本発明の目的は、他の図形や文字との重複
を考慮していない設計基準からのみ与えられた基準座標
を持つ文字データを記憶して、表示する文字の重なりを
防止し、見易く分かり易い高品質の画面を提供でき、且
つ、データの設計基準の変更や広範なシステムに柔軟に
対応できる画像表示装置を提供することにある。
を考慮していない設計基準からのみ与えられた基準座標
を持つ文字データを記憶して、表示する文字の重なりを
防止し、見易く分かり易い高品質の画面を提供でき、且
つ、データの設計基準の変更や広範なシステムに柔軟に
対応できる画像表示装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した本発明の目的
は、図形に付属する文字や特定の位置に配置して意味の
分かる文字を、基準座標を有する文字データに基づいて
表示する文字の表示方法において、画面上の所定範囲を
分割したメッシュ毎に、前記基準座標からの位置関係に
応じた文字の分かり易さの評価値を求め、その評価値か
ら文字の表示位置を決定することにより達成される。
は、図形に付属する文字や特定の位置に配置して意味の
分かる文字を、基準座標を有する文字データに基づいて
表示する文字の表示方法において、画面上の所定範囲を
分割したメッシュ毎に、前記基準座標からの位置関係に
応じた文字の分かり易さの評価値を求め、その評価値か
ら文字の表示位置を決定することにより達成される。
【0010】あるいは、画面上の所定範囲を分割したメ
ッシュ毎に、表示する文字の基準座標及び画面上の所定
範囲に表示中の他の文字や表示する文字の付属しない他
の図形の基準座標を基にして、前記メッシュの方位及び
距離をパラメータとする評価関数によって文字の分かり
易さの評価値を総合的に求め、最も評価値の高くなる文
字の表示位置を決定することにより達成される。
ッシュ毎に、表示する文字の基準座標及び画面上の所定
範囲に表示中の他の文字や表示する文字の付属しない他
の図形の基準座標を基にして、前記メッシュの方位及び
距離をパラメータとする評価関数によって文字の分かり
易さの評価値を総合的に求め、最も評価値の高くなる文
字の表示位置を決定することにより達成される。
【0011】さらに、画面上に表示される図形は原則と
してその基準位置に表示されるものとし、所定図形に付
属する文字の基準座標が表示中の他の図形の基準位置に
重なる場合に、または、所定図形に付属する文字の表示
位置が表示しようとする他の図形の基準位置に重なる場
合に、当該付属する文字を前記評価値より決定された表
示位置にその基準位置から移動して表示することにより
達成される。
してその基準位置に表示されるものとし、所定図形に付
属する文字の基準座標が表示中の他の図形の基準位置に
重なる場合に、または、所定図形に付属する文字の表示
位置が表示しようとする他の図形の基準位置に重なる場
合に、当該付属する文字を前記評価値より決定された表
示位置にその基準位置から移動して表示することにより
達成される。
【0012】本発明の文字の表示方法の適用により、文
字や図形を表示するグラフイックディスプレイを備え、
図形をその基準座標に配置し、文字をその基準座標また
は他の最適位置に配置して表示する装置として、図形コ
ードとその基準座標及び付属する文字のある場合に付属
番号を含む図形データと、文字コードとその基準座標及
び図形に付属する場合に付属先を示す付属番号含む文字
データを格納する記憶装置と、表示する文字が表示中の
所定図形に付属する場合に、画面上の前記所定図形を含
む所定範囲を分割したエリア毎に、前記所定図形の表示
位置との位置関係に応じた文字の分かり易さの評価値を
求め、表示中の他の図形等との重なりのない最適位置を
決定する表示処理手段を設けたことを特徴とする、画像
表示装置が実現できる。
字や図形を表示するグラフイックディスプレイを備え、
図形をその基準座標に配置し、文字をその基準座標また
は他の最適位置に配置して表示する装置として、図形コ
ードとその基準座標及び付属する文字のある場合に付属
番号を含む図形データと、文字コードとその基準座標及
び図形に付属する場合に付属先を示す付属番号含む文字
データを格納する記憶装置と、表示する文字が表示中の
所定図形に付属する場合に、画面上の前記所定図形を含
む所定範囲を分割したエリア毎に、前記所定図形の表示
位置との位置関係に応じた文字の分かり易さの評価値を
求め、表示中の他の図形等との重なりのない最適位置を
決定する表示処理手段を設けたことを特徴とする、画像
表示装置が実現できる。
【0013】上記した本発明の構成による作用を説明す
る。
る。
【0014】表示中の図形等との重なりを防止するため
に、文字をその基準位置から移動して表示したとき、場
所によってその文字が分かり易い場合と、そうでない場
合とがある。文字の分かり易さは重なりが無いだけでな
く、文字が付属する図形や表示中の他の図形等との位置
関係によって左右される。また、地図上に表示する地名
のように、特定の位置に表示することに意味のある文字
の場合にも、その特定位置との位置関係によって文字の
分かり易さが相違する。
に、文字をその基準位置から移動して表示したとき、場
所によってその文字が分かり易い場合と、そうでない場
合とがある。文字の分かり易さは重なりが無いだけでな
く、文字が付属する図形や表示中の他の図形等との位置
関係によって左右される。また、地図上に表示する地名
のように、特定の位置に表示することに意味のある文字
の場合にも、その特定位置との位置関係によって文字の
分かり易さが相違する。
【0015】本発明は、この点に着目してなされたもの
であり、文字の分かり易さやすさの程度を画面上を分割
したエリアについて定量的に把握することで、文字を基
準位置から移動して表示する場合の最適位置を決定でき
るようにした。
であり、文字の分かり易さやすさの程度を画面上を分割
したエリアについて定量的に把握することで、文字を基
準位置から移動して表示する場合の最適位置を決定でき
るようにした。
【0016】本発明の文字表示方法によれば、記号など
の図形に付属する文字あるいは特定の位置関係に表示す
ることに意味のある文字について、文字データである基
準座標ないしは付属する記号位置を基に、方位や距離を
パラメータとする表示領域内の分割領域の表示位置適合
度を求めて表示位置を決定するので、基準座標に表示し
たのでは画面上で他の文字や図形と重複したり接近しす
ぎる場合にも、付属関係や文字の意味の分かり易さを維
持する適切な位置に表示できる。
の図形に付属する文字あるいは特定の位置関係に表示す
ることに意味のある文字について、文字データである基
準座標ないしは付属する記号位置を基に、方位や距離を
パラメータとする表示領域内の分割領域の表示位置適合
度を求めて表示位置を決定するので、基準座標に表示し
たのでは画面上で他の文字や図形と重複したり接近しす
ぎる場合にも、付属関係や文字の意味の分かり易さを維
持する適切な位置に表示できる。
【0017】また、表示位置適合度は他の記号や文字と
の方位や重なりの程度によって、前記表示位置適合度を
補正するので、分かり易さと見易さを兼ね備えた最適位
置に表示できる。
の方位や重なりの程度によって、前記表示位置適合度を
補正するので、分かり易さと見易さを兼ね備えた最適位
置に表示できる。
【0018】さらに、本発明の文字表示方法によれば、
表示する文字の大きさを一定にして、背景図や文字以外
の図形を画面上で拡大/縮小したり、表示する地図等の
縮尺を変更する場合に、図形との付属関係や特定の位置
関係を維持しながら分かり易く見易い位置に表示できる
ので、一定の大きさの文字表示を維持した高品質の画面
を提供できる。
表示する文字の大きさを一定にして、背景図や文字以外
の図形を画面上で拡大/縮小したり、表示する地図等の
縮尺を変更する場合に、図形との付属関係や特定の位置
関係を維持しながら分かり易く見易い位置に表示できる
ので、一定の大きさの文字表示を維持した高品質の画面
を提供できる。
【0019】本発明の画像表示システムによれば、文字
データの寸法あるいは基準座標は、画面上での他の図形
位置を考慮することなく、予めの設計基準によってのみ
設定できるので、システムに蓄積する地図データ等の画
像データの作成や編集あるいは変更が容易になる。
データの寸法あるいは基準座標は、画面上での他の図形
位置を考慮することなく、予めの設計基準によってのみ
設定できるので、システムに蓄積する地図データ等の画
像データの作成や編集あるいは変更が容易になる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図を用いて説明する。本実施形態は、縮尺毎に道路や
地形など線図形による地図データと、地図上に表記され
る記号や文字などの記号・文字データを基に、画面上に
所定の範囲を表示する地理情報表示システムである。
て図を用いて説明する。本実施形態は、縮尺毎に道路や
地形など線図形による地図データと、地図上に表記され
る記号や文字などの記号・文字データを基に、画面上に
所定の範囲を表示する地理情報表示システムである。
【0021】図2は、地理情報表示システムの概略のハ
ード構成とその機能ブロック図である。本システムはグ
ラフィックディスプレイ1、処理装置2、主記憶装置
3、補助記憶装置4及び、キーボード5、マウス6から
構成される。
ード構成とその機能ブロック図である。本システムはグ
ラフィックディスプレイ1、処理装置2、主記憶装置
3、補助記憶装置4及び、キーボード5、マウス6から
構成される。
【0022】主記憶装置3は、表示データ位置領域3
1、メッシュ情報管理領域32、基本表示位置適合度領
域33、適合度関数領域34、表示位置候補領域35、
表示管理データ領域36を有し、補助記憶装置4は地図
データ格納領域41、記号・文字データ格納領域42及
び管理データ格納領域43を有している。
1、メッシュ情報管理領域32、基本表示位置適合度領
域33、適合度関数領域34、表示位置候補領域35、
表示管理データ領域36を有し、補助記憶装置4は地図
データ格納領域41、記号・文字データ格納領域42及
び管理データ格納領域43を有している。
【0023】表示処理部47はシステムの表示処理動作
を管理し、指定された地図範囲について地図データ領域
41から読出した地図データと、記号・文字データ領域
42から読出した記号、文字などを重ねて編集し、表示
する。
を管理し、指定された地図範囲について地図データ領域
41から読出した地図データと、記号・文字データ領域
42から読出した記号、文字などを重ねて編集し、表示
する。
【0024】図1は、本実施形態による地理情報表示シ
ステムの処理フローを示す。表示処理部47の動作は、
キーボード5あるいはマウス6からの表示要求によって
開始される。
ステムの処理フローを示す。表示処理部47の動作は、
キーボード5あるいはマウス6からの表示要求によって
開始される。
【0025】補助記憶装置4の地図データ領域41から
地図データを読み出し、グラフィックディスプレイ1上
に表示する(s101)。表示する地図データは、管理
データ領域43に蓄積されている地図の名称、縮尺、地
図範囲を、キーボード5から選択して設定する。これら
管理データと、ディスプレイ1上に表示中の地図範囲の
座標(画面右上、左下)は、表示管理データ領域36に
記憶しておく。
地図データを読み出し、グラフィックディスプレイ1上
に表示する(s101)。表示する地図データは、管理
データ領域43に蓄積されている地図の名称、縮尺、地
図範囲を、キーボード5から選択して設定する。これら
管理データと、ディスプレイ1上に表示中の地図範囲の
座標(画面右上、左下)は、表示管理データ領域36に
記憶しておく。
【0026】次に、記号・文字データ領域42のデータ
を読み込む(s102)。図3に、記号・文字データ領
域42の記憶形式を示す。領域42は、図形データ部4
21と付属文字部422からなる。図形データ部421
は記号、文字など、表示する図形の種類を示す識別コー
ド毎にデータを展開している。図形識別コードが記号の
場合は、記号別にユニークな記号コード、基準座標、色
コード及び属性Noのデータを含む。図形識別が文字の
場合には、文字コード、基準座標、色コード等を含む。
また、付属文字部422は属性No、文字コード、基準
座標、色コード等のデータを含む。付属文字の属性No
は、図形データ部57の属性Noと紐つけられている。
を読み込む(s102)。図3に、記号・文字データ領
域42の記憶形式を示す。領域42は、図形データ部4
21と付属文字部422からなる。図形データ部421
は記号、文字など、表示する図形の種類を示す識別コー
ド毎にデータを展開している。図形識別コードが記号の
場合は、記号別にユニークな記号コード、基準座標、色
コード及び属性Noのデータを含む。図形識別が文字の
場合には、文字コード、基準座標、色コード等を含む。
また、付属文字部422は属性No、文字コード、基準
座標、色コード等のデータを含む。付属文字の属性No
は、図形データ部57の属性Noと紐つけられている。
【0027】次に、読出したデータの図形識別コードか
ら、文字であるか否かを判定する(s103)。記号の
場合はディスプレイ41上に表示し、その図形の表示範
囲を算出し、識別コードや色コードとともに表示データ
位置領域31に記憶する(s104)。以上のステップ
s103、s104の処理を、地図範囲にある全ての記
号について行う。
ら、文字であるか否かを判定する(s103)。記号の
場合はディスプレイ41上に表示し、その図形の表示範
囲を算出し、識別コードや色コードとともに表示データ
位置領域31に記憶する(s104)。以上のステップ
s103、s104の処理を、地図範囲にある全ての記
号について行う。
【0028】なお、以下では記号として円を表示するこ
とにする。図3(b)に示すように、円記号のデータは
識別コード(図形識別コード+記号コード)、基準座標
及び色コードのデータを有している。ディスプレイ1上
における円記号の表示範囲はその基準座標を基に、円に
外接する正方領域の座標(X1,Y1)(X2,Y2)
として算出される。
とにする。図3(b)に示すように、円記号のデータは
識別コード(図形識別コード+記号コード)、基準座標
及び色コードのデータを有している。ディスプレイ1上
における円記号の表示範囲はその基準座標を基に、円に
外接する正方領域の座標(X1,Y1)(X2,Y2)
として算出される。
【0029】次に、記号・文字データ領域42から文字
データを読出し(s105)、記号に付属する文字でか
を付属Noの有無から判定し(s106)、付属文字で
あればs108に移行する。一方、付属文字でなけれ
ば、その文字が特定の位置関係を有しているか判定し
(s107)、有している場合には表示位置適合度を算
出し、最適表示位置を決定する(s108)。
データを読出し(s105)、記号に付属する文字でか
を付属Noの有無から判定し(s106)、付属文字で
あればs108に移行する。一方、付属文字でなけれ
ば、その文字が特定の位置関係を有しているか判定し
(s107)、有している場合には表示位置適合度を算
出し、最適表示位置を決定する(s108)。
【0030】最後に、決定された最適表示位置に文字を
表示する(s109)。図形表示の場合と同様に、表示
した文字列の基準座標から表示範囲を算出し、表示デー
タ位置領域31に格納して、次の表示処理に備える。以
上のs105〜s109の処理を、地図範囲にある全て
の記号について行う。
表示する(s109)。図形表示の場合と同様に、表示
した文字列の基準座標から表示範囲を算出し、表示デー
タ位置領域31に格納して、次の表示処理に備える。以
上のs105〜s109の処理を、地図範囲にある全て
の記号について行う。
【0031】なお、表示位置適合度の算出以前に、読出
した文字の基準座標による表示領域と表示データ位置領
域31に記憶されている他の記号や文字の表示領域との
重複関係を調べ、重複のない場合は直ちに表示するよう
にしてもよい。この場合、適合度算出による表示位置決
定のための処理回数を低減できる。
した文字の基準座標による表示領域と表示データ位置領
域31に記憶されている他の記号や文字の表示領域との
重複関係を調べ、重複のない場合は直ちに表示するよう
にしてもよい。この場合、適合度算出による表示位置決
定のための処理回数を低減できる。
【0032】また、上記では全ての記号を表示した後に
文字の配置処理を行っているが、読出し順に記号や文字
を表示してもよい。この場合、記号の表示位置はその基
準座標に優先配置する。そして、当該記号が既に表示し
ている文字と重複ないし、その文字の認識に悪影響を与
えるような場合は、当該記号の配置の影響を考慮して当
該文字の表示位置適合度を求めて再配置する。
文字の配置処理を行っているが、読出し順に記号や文字
を表示してもよい。この場合、記号の表示位置はその基
準座標に優先配置する。そして、当該記号が既に表示し
ている文字と重複ないし、その文字の認識に悪影響を与
えるような場合は、当該記号の配置の影響を考慮して当
該文字の表示位置適合度を求めて再配置する。
【0033】次に、具体的な表示例を基に、表示位置適
合度の算出とそれによる文字の最適配置の処理方法(s
108)を詳細に説明する。まず、記号に付属する文字
の表示例を参照しながら説明する。
合度の算出とそれによる文字の最適配置の処理方法(s
108)を詳細に説明する。まず、記号に付属する文字
の表示例を参照しながら説明する。
【0034】図4に、記号に付属する文字の表示例を示
す。ディスプレイ上に記号50、51、52及び、何れ
の記号にも付属しない文字列60「アアアアア」、記号
51に付属する文字列61「イイイイイ」が表示中であ
る。ここに、記号52に付属する文字列62「ウウウウ
ウ」を、最適表示位置を決定して表示する。
す。ディスプレイ上に記号50、51、52及び、何れ
の記号にも付属しない文字列60「アアアアア」、記号
51に付属する文字列61「イイイイイ」が表示中であ
る。ここに、記号52に付属する文字列62「ウウウウ
ウ」を、最適表示位置を決定して表示する。
【0035】図5は、文字の表示位置適合度の算出とそ
れに基づく最適表示位置の決定の処理フローを示す。最
初に、表示しようとする文字列が付属する記号の表示範
囲を中心に、グラフィックディスプレイ1上の所定範囲
の表示領域を、所定サイズ(ここでは1文字分)のメッ
シュに分割する(s201)。ここで、所定範囲70は
そのウインドウ全域としてもよいが、通常は4文字程度
離れると文字の付属関係が不明となるので、記号とその
付属する文字の先頭が4文字程度となる範囲を対象とす
ればよい。
れに基づく最適表示位置の決定の処理フローを示す。最
初に、表示しようとする文字列が付属する記号の表示範
囲を中心に、グラフィックディスプレイ1上の所定範囲
の表示領域を、所定サイズ(ここでは1文字分)のメッ
シュに分割する(s201)。ここで、所定範囲70は
そのウインドウ全域としてもよいが、通常は4文字程度
離れると文字の付属関係が不明となるので、記号とその
付属する文字の先頭が4文字程度となる範囲を対象とす
ればよい。
【0036】図6に、メッシュ分割領域を示す。図示の
太線枠は、記号位置72を含む所定範囲70の一部を示
している。分割された各メッシュには、メッシュ番号7
1が割当てられ、その中心位置(x,y)72と、メッ
シュが所定範囲70内部にある割合を示す範囲内比率7
3が算出される。
太線枠は、記号位置72を含む所定範囲70の一部を示
している。分割された各メッシュには、メッシュ番号7
1が割当てられ、その中心位置(x,y)72と、メッ
シュが所定範囲70内部にある割合を示す範囲内比率7
3が算出される。
【0037】図7に、メッシュ情報管理テーブルを示
す。テーブル321はメッシュ情報管理領域32に設け
られ、メッシュ番号71順に中心位置72、範囲内比率
73及び、以下で算出される表示位置適合度74を管理
する。
す。テーブル321はメッシュ情報管理領域32に設け
られ、メッシュ番号71順に中心位置72、範囲内比率
73及び、以下で算出される表示位置適合度74を管理
する。
【0038】次に、方位に基づく表示位置適合度74が
算出され、メッシュ情報管理テーブル321に設定され
る(s202)。
算出され、メッシュ情報管理テーブル321に設定され
る(s202)。
【0039】記号に付属する文字の表示位置は、その方
位によって分かり易い位置とそうでない位置がある。一
般には、記号に対して真下または右側(真横)が付属文
字の最適な表示位置とされ、システム毎の基準によって
基準位置が定められている。そして、この基準位置から
外れるに従い分かり易さの程度、即ち表示位置適合度が
低下する。本実施例では、記号の真下を最適位置とする
基準によって表示することにする。
位によって分かり易い位置とそうでない位置がある。一
般には、記号に対して真下または右側(真横)が付属文
字の最適な表示位置とされ、システム毎の基準によって
基準位置が定められている。そして、この基準位置から
外れるに従い分かり易さの程度、即ち表示位置適合度が
低下する。本実施例では、記号の真下を最適位置とする
基準によって表示することにする。
【0040】図8は、方位による表示位置適合度の設定
方法を示す説明図である。同図(a)に、記号52を中
心にした360度の方位と、付属文字62の最適位置を
模式的に示す。同図(b)は、記号に対する文字(文字
列の場合は先頭文字)方位と表示位置適合度の関係を示
すグラフである。方位の角度は時計周りに示し、12時
が0度である。
方法を示す説明図である。同図(a)に、記号52を中
心にした360度の方位と、付属文字62の最適位置を
模式的に示す。同図(b)は、記号に対する文字(文字
列の場合は先頭文字)方位と表示位置適合度の関係を示
すグラフである。方位の角度は時計周りに示し、12時
が0度である。
【0041】図示のように、付属文字の方位による表示
適合度は、方位0度における0.5程度から方位の増加
とともに上昇し、方位180度の付近で最高の1.0に
達し、180度を超え方位が記号の左側に入ると急激に
低下して、250度から300の範囲で最低の0.15
程度になり、300度付近から360度の範囲で再び上
昇に転じている。ちなみに、同図(c)は記号の右側を
最適位置とした場合の適合度関数である。
適合度は、方位0度における0.5程度から方位の増加
とともに上昇し、方位180度の付近で最高の1.0に
達し、180度を超え方位が記号の左側に入ると急激に
低下して、250度から300の範囲で最低の0.15
程度になり、300度付近から360度の範囲で再び上
昇に転じている。ちなみに、同図(c)は記号の右側を
最適位置とした場合の適合度関数である。
【0042】従って、メッシュの表示位置適合度は、記
号の表示位置の中心と各メッシュの中心点座標を結ぶ直
線の方位をパラメータとして、図示のグラフから算出さ
れる。なお、図8(b)または(c)のグラフは適合度
関数領域34に設定される。適合度関数は経験則に基づ
くとともに、表示結果の見やすさなどから適宜、補正可
能に設定される。
号の表示位置の中心と各メッシュの中心点座標を結ぶ直
線の方位をパラメータとして、図示のグラフから算出さ
れる。なお、図8(b)または(c)のグラフは適合度
関数領域34に設定される。適合度関数は経験則に基づ
くとともに、表示結果の見やすさなどから適宜、補正可
能に設定される。
【0043】図10は、メッシュ分割領域における各メ
ッシュの表示位置適合度を示したものである。各メッシ
ュに適合度を記入した形式のテーブル322は、理解を
容易にするための仮想図で、実処理上は設ける必要がな
い。
ッシュの表示位置適合度を示したものである。各メッシ
ュに適合度を記入した形式のテーブル322は、理解を
容易にするための仮想図で、実処理上は設ける必要がな
い。
【0044】同図(a)は、上記した方位による適合度
の算出例である。太枠にて示した記号52の表示メッシ
ュを含み、領域内の表示位置適合度の分布状況が示され
ている。なお、太枠のメッシュの適合度は、方位による
関数から厳密には不定となるが、距離による補正を考慮
して適合度=1.0に設定している。
の算出例である。太枠にて示した記号52の表示メッシ
ュを含み、領域内の表示位置適合度の分布状況が示され
ている。なお、太枠のメッシュの適合度は、方位による
関数から厳密には不定となるが、距離による補正を考慮
して適合度=1.0に設定している。
【0045】次に、記号からの距離による表示位置適合
度を求め、方位をパラメータとして設定した各メッシュ
の表示位置適合度を補正する(s203)。
度を求め、方位をパラメータとして設定した各メッシュ
の表示位置適合度を補正する(s203)。
【0046】図9は、距離による表示位置適合度の設定
方法を示す説明図である。同図(a)に、記号52から
最適な方位(真下)で、距離L1またはL2に配置する
文字の表示例、同図(b)に、距離をパラメータとする
適合度関数を示す。文字と記号が重なるときの適合度を
0.3程度とし、重なりが無くなる半文字から1.5文
字分の距離で1.0となり、それ以降は距離に応じて低
下する。一定距離、ここでは3.5文字分以上の距離に
なると、記号との関係が不明となるので、適合度は0に
なる。
方法を示す説明図である。同図(a)に、記号52から
最適な方位(真下)で、距離L1またはL2に配置する
文字の表示例、同図(b)に、距離をパラメータとする
適合度関数を示す。文字と記号が重なるときの適合度を
0.3程度とし、重なりが無くなる半文字から1.5文
字分の距離で1.0となり、それ以降は距離に応じて低
下する。一定距離、ここでは3.5文字分以上の距離に
なると、記号との関係が不明となるので、適合度は0に
なる。
【0047】図10(b)に、距離をパラメータとした
表示位置適合度の算出例を示す。この適合度は、記号位
置のメッシュの中心座標から各メッシュの中心座標まで
の距離を求め、距離をパラメータとする適合度関数によ
って算出する。
表示位置適合度の算出例を示す。この適合度は、記号位
置のメッシュの中心座標から各メッシュの中心座標まで
の距離を求め、距離をパラメータとする適合度関数によ
って算出する。
【0048】図10(c)に、各メッシュの表示位置適
合度の補正結果を示す。図示の表示位置適合度は、方位
による適合度(a)に、距離による適合度(b)をメッ
シュ毎に乗算した値である。補正後の表示位置適合度に
よって、メッシュ情報管理テーブル321に記憶してい
る適合度を更新する。なお、付属文字の基準位置は設計
基準から、記号に対して所定関係に定められるので、方
位や距離をパラメータとする適合度関数は、付属文字の
基準位置によって設定することも可能である。
合度の補正結果を示す。図示の表示位置適合度は、方位
による適合度(a)に、距離による適合度(b)をメッ
シュ毎に乗算した値である。補正後の表示位置適合度に
よって、メッシュ情報管理テーブル321に記憶してい
る適合度を更新する。なお、付属文字の基準位置は設計
基準から、記号に対して所定関係に定められるので、方
位や距離をパラメータとする適合度関数は、付属文字の
基準位置によって設定することも可能である。
【0049】次に、方位と距離から算出した表示位置適
合度(図10(c))を複写し、基本表示位置適合度領
域33に、一時記憶する(s204)。その後、他の図
形との位置関係による表示位置適合度の補正を、以下の
ように行う(s205)。なお、他の同種文字との位置
関係による補正は後述する。
合度(図10(c))を複写し、基本表示位置適合度領
域33に、一時記憶する(s204)。その後、他の図
形との位置関係による表示位置適合度の補正を、以下の
ように行う(s205)。なお、他の同種文字との位置
関係による補正は後述する。
【0050】図11は、他の図形の影響による適合度補
正値の求めかたを示す説明図である。同図(a)に、他
の図形である記号51と、付属文字62をもつ本記号5
2を結ぶ矢線を中心とした方位関係を示す。同図(b)
は、(a)の矢線に対する各メッシュの方位をパラメー
タとし、他の図形の影響による適合度関数を示すグラフ
である。この適合度関数も、他と選択可能な所定条件を
付して、適合度関数領域34に設定されている。
正値の求めかたを示す説明図である。同図(a)に、他
の図形である記号51と、付属文字62をもつ本記号5
2を結ぶ矢線を中心とした方位関係を示す。同図(b)
は、(a)の矢線に対する各メッシュの方位をパラメー
タとし、他の図形の影響による適合度関数を示すグラフ
である。この適合度関数も、他と選択可能な所定条件を
付して、適合度関数領域34に設定されている。
【0051】図11(a)のように、本記号52と他の
記号51が配置されている場合、他の記号51の右側の
範囲aの方位(一直線上の概ね±45度)は、文字62
が記号51に付属すると誤認されるため適合度は0とな
る。その外側の範囲b(概ね±45度〜±90度)、さ
らにその外側の範囲c(概ね±90度〜±135度)と
方位が増すにしたがって適合度が直線的に上昇し、範囲
dの方位において適合度が1.0となる。
記号51が配置されている場合、他の記号51の右側の
範囲aの方位(一直線上の概ね±45度)は、文字62
が記号51に付属すると誤認されるため適合度は0とな
る。その外側の範囲b(概ね±45度〜±90度)、さ
らにその外側の範囲c(概ね±90度〜±135度)と
方位が増すにしたがって適合度が直線的に上昇し、範囲
dの方位において適合度が1.0となる。
【0052】図12に、他の記号との間の方位をパラメ
ータとした表示位置適合度の算出例を示す。同図(a)
は他の記号51の影響による表示位置適合度の算出例で
ある。本記号52と他の記号51のメッシュ中心を結ぶ
直線(図では水平線)に対し、各メッシュの中心座標と
他の記号51の中心座標を結ぶ直線の方位(交差角度)
をパラメータとして、図11(b)の適合度関数から求
める。
ータとした表示位置適合度の算出例を示す。同図(a)
は他の記号51の影響による表示位置適合度の算出例で
ある。本記号52と他の記号51のメッシュ中心を結ぶ
直線(図では水平線)に対し、各メッシュの中心座標と
他の記号51の中心座標を結ぶ直線の方位(交差角度)
をパラメータとして、図11(b)の適合度関数から求
める。
【0053】文字の表示に影響を及ぼす他の記号が複数
ある場合は、各記号毎にその影響による適合度を算出す
る。同図(b)は、他の記号50による影響を、同様に
して求めた表示位置適合度の算出例である。
ある場合は、各記号毎にその影響による適合度を算出す
る。同図(b)は、他の記号50による影響を、同様に
して求めた表示位置適合度の算出例である。
【0054】図13(a)は、複数の記号の影響による
表示位置適合度を示す。前図(a)の記号51の影響に
よる値と、前図(b)の記号50の影響による値を、メ
ッシュ毎に乗算した値である。
表示位置適合度を示す。前図(a)の記号51の影響に
よる値と、前図(b)の記号50の影響による値を、メ
ッシュ毎に乗算した値である。
【0055】図13(b)は、ステップs204で設定
した各メッシュの表示位置適合度に、他の記号の影響に
よる適合度を乗算して、表示位置適合度を補正した結果
を示している。この値はメッシュ情報管理領域32に反
映され、メッシュテーブル321を更新する。
した各メッシュの表示位置適合度に、他の記号の影響に
よる適合度を乗算して、表示位置適合度を補正した結果
を示している。この値はメッシュ情報管理領域32に反
映され、メッシュテーブル321を更新する。
【0056】次に、他の文字や、図形との重なり程度に
よる表示位置適合度の補正を行う(s206)。表示中
の記号や文字と、今回表示する文字が重なるとき、重な
りの程度による表示位置適合度を算出し、メッシュテー
ブル321の適合度を補正、更新する。
よる表示位置適合度の補正を行う(s206)。表示中
の記号や文字と、今回表示する文字が重なるとき、重な
りの程度による表示位置適合度を算出し、メッシュテー
ブル321の適合度を補正、更新する。
【0057】図14は、他の文字や図形との重なり度合
による適合度補正値の算出方法を示す説明図である。ス
テップs104やs109で算出した記号や文字の表示
範囲140の分布を、メッシュ毎の面積比(%)として
算出する。この面積比が重なり度となる。同図(b)
に、重なり度合をパラメータとする適合度関数を示す。
による適合度補正値の算出方法を示す説明図である。ス
テップs104やs109で算出した記号や文字の表示
範囲140の分布を、メッシュ毎の面積比(%)として
算出する。この面積比が重なり度となる。同図(b)
に、重なり度合をパラメータとする適合度関数を示す。
【0058】図15に、他の文字や図形との重なり度合
による表示位置適合度の算出例を示す。メッシュ分割領
域に、図5に示した記号50、51、52及び文字列6
0、61に対応する各メッシュが、太線枠及び点線枠で
示している。分割領域のメッシュが文字または記号に7
5%以上占有されている場合、適合度は0.02であ
る。この値は、この図や文字を重ね書きした場合に、全
く識別不能とはならないからである。一方、メッシュ内
の文字、図形の重なりが0〜25%の場合、適合度は
1.0である。その中間は、重なり度に比例した値とな
る。
による表示位置適合度の算出例を示す。メッシュ分割領
域に、図5に示した記号50、51、52及び文字列6
0、61に対応する各メッシュが、太線枠及び点線枠で
示している。分割領域のメッシュが文字または記号に7
5%以上占有されている場合、適合度は0.02であ
る。この値は、この図や文字を重ね書きした場合に、全
く識別不能とはならないからである。一方、メッシュ内
の文字、図形の重なりが0〜25%の場合、適合度は
1.0である。その中間は、重なり度に比例した値とな
る。
【0059】なお、図6に示したように、メッシュ分割
領域の周辺ではメッシュの範囲内比率73が100%以
下となる。この場合、該当するメッシュの重なり度は、
範囲内比率73を乗じて補正される。
領域の周辺ではメッシュの範囲内比率73が100%以
下となる。この場合、該当するメッシュの重なり度は、
範囲内比率73を乗じて補正される。
【0060】次に、重なる文字と文字又は文字と図形の
表示色による表示位置適合度の補正を行う。この補正
は、文字、図形が既に表示されているメッシュ、言い替
えれば重なり度による表示位置適合度が1.0未満のメ
ッシュについてのみ行う。もちろん、モノクロの場合は
省略される。
表示色による表示位置適合度の補正を行う。この補正
は、文字、図形が既に表示されているメッシュ、言い替
えれば重なり度による表示位置適合度が1.0未満のメ
ッシュについてのみ行う。もちろん、モノクロの場合は
省略される。
【0061】図16は、表示色の違い度による表示位置
適合度の求めかたを示す説明図である。画面に表示する
色は、赤、緑、青の各色の構成比率によって、その表示
色を表すことができる。同じ文字の重なりでも同色の場
合と、異なる色の場合では文字の見易さは異なる。
適合度の求めかたを示す説明図である。画面に表示する
色は、赤、緑、青の各色の構成比率によって、その表示
色を表すことができる。同じ文字の重なりでも同色の場
合と、異なる色の場合では文字の見易さは異なる。
【0062】同図(a)に示すように、表示中の文字の
各色のレベルと、表示する文字の各色のレベルを、色別
に差分した表示色の違い度をパラメータとして、グラフ
に示した適合度関数から見やすさの程度(補正値)を色
別に算出する。表示色の違い度が最小値0から最大値1
6まで変化するとき、見やすさの程度は0.5から1.
0の範囲で、概ね2乗曲線状に変化する。なお、文字や
図形の色レベルは、表示データ位置領域31の色コード
を読出す。
各色のレベルと、表示する文字の各色のレベルを、色別
に差分した表示色の違い度をパラメータとして、グラフ
に示した適合度関数から見やすさの程度(補正値)を色
別に算出する。表示色の違い度が最小値0から最大値1
6まで変化するとき、見やすさの程度は0.5から1.
0の範囲で、概ね2乗曲線状に変化する。なお、文字や
図形の色レベルは、表示データ位置領域31の色コード
を読出す。
【0063】同図(b)に示すように、赤、緑、青色の
見やすさの程度(補正値)の平均値が、表示色違い度に
よる表示位置適合度となる。この値は、図15に示した
重なり度による表示位置適合度に乗じ、補正する。
見やすさの程度(補正値)の平均値が、表示色違い度に
よる表示位置適合度となる。この値は、図15に示した
重なり度による表示位置適合度に乗じ、補正する。
【0064】図17に、重なり度及び表示色の違い度に
よる表示位置適合度の算出例を示す。表示色による表示
位値適合度の補正は、塗りつぶし図形と文字が重なった
場合に特に有効である。このように算出した表示色を含
む重なり度による表示位置適合度は、メッシュ情報管理
領域32の表示位置適合度に反映される。図18に、上
述の全ての適合度を反映した表示位置適合度を示す。
よる表示位置適合度の算出例を示す。表示色による表示
位値適合度の補正は、塗りつぶし図形と文字が重なった
場合に特に有効である。このように算出した表示色を含
む重なり度による表示位置適合度は、メッシュ情報管理
領域32の表示位置適合度に反映される。図18に、上
述の全ての適合度を反映した表示位置適合度を示す。
【0065】次に、図18に示した表示位置適合度を基
に、表示位置適合度の最大領域を選択する(s20
7)。すなわち、今回表示する文字列分のメッシュ列
で、表示位置適合度の累計が最も大なる領域を、文字表
示位置として選択する。
に、表示位置適合度の最大領域を選択する(s20
7)。すなわち、今回表示する文字列分のメッシュ列
で、表示位置適合度の累計が最も大なる領域を、文字表
示位置として選択する。
【0066】本実施例では、文字62「ウウウウウ」を
表示するため、水平方向に5メッシュ分の領域が必要と
なる。従って、メッシュ番号1から順に、水平方向に連
続する5個のメッシュ列の表示位置適合度の累計値を算
出し、最大の累計値となるメッシュ列を候補領域として
表示位置候補領域35に記憶する。累計値が最大となる
候補領域が複数あるときは、この複数のメッシュ領域を
表示位置候補領域35に記憶する。
表示するため、水平方向に5メッシュ分の領域が必要と
なる。従って、メッシュ番号1から順に、水平方向に連
続する5個のメッシュ列の表示位置適合度の累計値を算
出し、最大の累計値となるメッシュ列を候補領域として
表示位置候補領域35に記憶する。累計値が最大となる
候補領域が複数あるときは、この複数のメッシュ領域を
表示位置候補領域35に記憶する。
【0067】この結果、図18の例では点線枠に示した
メッシュ列180が表示位置候補となる。この例では、
記号52の真上となる。ステップs208の判定で、選
択された候補が1つの場合は、その候補領域が最適表示
位置である。
メッシュ列180が表示位置候補となる。この例では、
記号52の真上となる。ステップs208の判定で、選
択された候補が1つの場合は、その候補領域が最適表示
位置である。
【0068】一方、候補領域が複数あるときは、s20
4で一時記憶してある基本表示位置適合度領域33を参
照し、各候補に該当するメッシュ列の表示位置適合度の
累計を求め(s209)、累計値が最大となるメッシュ
列を最適表示位置として選択する(s210)。
4で一時記憶してある基本表示位置適合度領域33を参
照し、各候補に該当するメッシュ列の表示位置適合度の
累計を求め(s209)、累計値が最大となるメッシュ
列を最適表示位置として選択する(s210)。
【0069】図19に、以上の一連の処理結果に従って
表示した文字の画面上のイメージを示す。記号52の付
属文字列62「ウウウウウ」は、表示中の記号や文字と
重ならず、しかも記号52の付属文字であることが識別
可能な、図示の位置に表示されている。
表示した文字の画面上のイメージを示す。記号52の付
属文字列62「ウウウウウ」は、表示中の記号や文字と
重ならず、しかも記号52の付属文字であることが識別
可能な、図示の位置に表示されている。
【0070】本実施形態によれば、画面領域の所定範囲
を1文字分の大きさのメッシュに分割し、各メッシュご
とに文字を表示する場合の表示位置適合度を求め、表示
する文字列と同じメッシュ列の適合度の和が最大となる
メッシュ領域を最適な表示領域に決定している。その際
の表示位置適合度は、文字が付属する記号とメッシュの
方位及び距離をパラメータとする、文字の意味の分かり
易さの程度を示す予め定められた適合度関数によって算
出するので、記号に対する付属関係が認識できる最適位
置を決定できる。
を1文字分の大きさのメッシュに分割し、各メッシュご
とに文字を表示する場合の表示位置適合度を求め、表示
する文字列と同じメッシュ列の適合度の和が最大となる
メッシュ領域を最適な表示領域に決定している。その際
の表示位置適合度は、文字が付属する記号とメッシュの
方位及び距離をパラメータとする、文字の意味の分かり
易さの程度を示す予め定められた適合度関数によって算
出するので、記号に対する付属関係が認識できる最適位
置を決定できる。
【0071】さらに、表示位置適合度は、既に表示中の
記号や文字の有る場合に、その方位的な影響による分か
り易さの程度や、重なりによる見やすさの程度を示す適
合度関数を利用して補正される。従って、本来の基準位
置から移動し、見易さと分かり易さを最適に維持できる
位置に表示することができる。
記号や文字の有る場合に、その方位的な影響による分か
り易さの程度や、重なりによる見やすさの程度を示す適
合度関数を利用して補正される。従って、本来の基準位
置から移動し、見易さと分かり易さを最適に維持できる
位置に表示することができる。
【0072】背景の地図や記号を画面上で拡大/縮小す
る場合、あるいは、地図等の縮尺が変わる場合に、表示
する文字の大きさを一定に保持して基準位置に表示する
と、文字と記号の表示に重複を生じることがある。
る場合、あるいは、地図等の縮尺が変わる場合に、表示
する文字の大きさを一定に保持して基準位置に表示する
と、文字と記号の表示に重複を生じることがある。
【0073】このような場合に、本実施形態では文字を
記号との付属関係を維持しながら移動表示できるので、
一定の大きさの文字表示を確保して見易く分かり易い、
高品質の画面を提供できる。
記号との付属関係を維持しながら移動表示できるので、
一定の大きさの文字表示を確保して見易く分かり易い、
高品質の画面を提供できる。
【0074】また、文字データの座標は、画面上での他
の図形位置を考慮することなく、見易さと分かり易さの
予めの設計基準によってのみ設定できるので、地図デー
タのような階層データの作成や編集あるいは変更が容易
になる。
の図形位置を考慮することなく、見易さと分かり易さの
予めの設計基準によってのみ設定できるので、地図デー
タのような階層データの作成や編集あるいは変更が容易
になる。
【0075】次に、別の文字表示例による実施形態を説
明する。ここで表示する文字は、記号などとの付属関係
は有しないが、地理的関係やシステム上の約束などから
所定位置に表示することに意味があり、その所定位置が
最も分かり易くなるケースである。地理的関係で言え
ば、地図上の国、県、市町村、あるいは山、海、河川な
どの名称や地域の住所表示などがこれに当たる。
明する。ここで表示する文字は、記号などとの付属関係
は有しないが、地理的関係やシステム上の約束などから
所定位置に表示することに意味があり、その所定位置が
最も分かり易くなるケースである。地理的関係で言え
ば、地図上の国、県、市町村、あるいは山、海、河川な
どの名称や地域の住所表示などがこれに当たる。
【0076】図20は、本例の対象とする文字の表示例
を示している。地図上の住所表示で、画面上の所定位置
に文字列201「AA丁目」を表示中に、その近くに文
字列202「BB丁目」を表示する。図示のように、文
字201に文字202が重なると、両者の見易さは著し
く低下してしまう。しかし、文字202が自身の示す住
所の地理的位置から外れると分り易さが低下し、その文
字を表示することで誤謬さえ生じかねない。かかる場
合、本実施例では以下のようにして最適配置する。
を示している。地図上の住所表示で、画面上の所定位置
に文字列201「AA丁目」を表示中に、その近くに文
字列202「BB丁目」を表示する。図示のように、文
字201に文字202が重なると、両者の見易さは著し
く低下してしまう。しかし、文字202が自身の示す住
所の地理的位置から外れると分り易さが低下し、その文
字を表示することで誤謬さえ生じかねない。かかる場
合、本実施例では以下のようにして最適配置する。
【0077】本表示例の文字表示処理は、図1のステッ
プs108で「文字の表示に特定の位置関係」有りのフ
ローとなる。その後の表示位置適合度の算出は、基本的
には図4の処理手順と同様になる。
プs108で「文字の表示に特定の位置関係」有りのフ
ローとなる。その後の表示位置適合度の算出は、基本的
には図4の処理手順と同様になる。
【0078】まず、s201、202で、表示しようと
する文字列202に対応して、メッシュ領域の分割を行
い、方位による表示位置適合度の設定を行う。方位によ
る適合度の設定は、記号に付属する文字の場合と同様の
適合度関数で行える。
する文字列202に対応して、メッシュ領域の分割を行
い、方位による表示位置適合度の設定を行う。方位によ
る適合度の設定は、記号に付属する文字の場合と同様の
適合度関数で行える。
【0079】図21(a)に、方位をパラメータとした
文字202の表示位置適合度の算出例を示す。図示のよ
うに、当初の表示予定位置(文字表示基準位置と呼ぶ)
のメッシュ(太枠)の真下の方向が最高の適合値(=
1.0)となる。
文字202の表示位置適合度の算出例を示す。図示のよ
うに、当初の表示予定位置(文字表示基準位置と呼ぶ)
のメッシュ(太枠)の真下の方向が最高の適合値(=
1.0)となる。
【0080】次に、s203で、距離による表示位置適
合度の設定を行う。本例のように、地理的な位置関係を
考慮する必要がある場合、距離をパラメータとした表示
位置適合度は、画面上の表示位置による距離ではなく、
地理上の距離による適合度判定が必要になる。
合度の設定を行う。本例のように、地理的な位置関係を
考慮する必要がある場合、距離をパラメータとした表示
位置適合度は、画面上の表示位置による距離ではなく、
地理上の距離による適合度判定が必要になる。
【0081】例えば、地図に表示する文字は一般に、地
図の縮尺とは無関係に一定とするが、この場合、画面上
における文字の地理的位置は、地図の縮尺によって変化
する。このため、本実施例では地図の縮尺に対応した距
離による適合度関数を用意している。地理上の距離をパ
ラメータとする適合度関数は、記号の付属文字のそれと
は区別して、縮尺別に適合度関数領域34に記憶してい
る。
図の縮尺とは無関係に一定とするが、この場合、画面上
における文字の地理的位置は、地図の縮尺によって変化
する。このため、本実施例では地図の縮尺に対応した距
離による適合度関数を用意している。地理上の距離をパ
ラメータとする適合度関数は、記号の付属文字のそれと
は区別して、縮尺別に適合度関数領域34に記憶してい
る。
【0082】図22に、表示する文字の種類に応じた、
距離をパラメータとする適合度関数の選択処理フローを
示す。ステップs106の判定に基づき、表示する文字
が記号の付属文字か否かを選別し(s301)、付属文
字用の適合度関数の選択(s302)、または、地理的
関係の適合度関数を選択する(s303)。後者の場合
は、表示位置適合度関数への変換が行われる(s30
4)。
距離をパラメータとする適合度関数の選択処理フローを
示す。ステップs106の判定に基づき、表示する文字
が記号の付属文字か否かを選別し(s301)、付属文
字用の適合度関数の選択(s302)、または、地理的
関係の適合度関数を選択する(s303)。後者の場合
は、表示位置適合度関数への変換が行われる(s30
4)。
【0083】図23は、地理上の距離をパラメータとす
る表示位置適合度の求めかたを示す説明図である。同図
(a)に、縮尺1/25000に対応する適合度関数の
一例を示す。縮尺値は表示管理データ領域36から読出
した値である。縮尺1/25000における適合度は、
最高値の1.0から距離に応じて低下し、500m程度
で0となる。
る表示位置適合度の求めかたを示す説明図である。同図
(a)に、縮尺1/25000に対応する適合度関数の
一例を示す。縮尺値は表示管理データ領域36から読出
した値である。縮尺1/25000における適合度は、
最高値の1.0から距離に応じて低下し、500m程度
で0となる。
【0084】同図(b)は、同図(a)の横軸を表示上
の距離に変換した適合度関数である。この横軸の変換
は、先に表示管理データ領域36に記憶してあるグラフ
ィックディスプレイ1に表示中の表示範囲を取り込んで
行う。例えば、(a)のグラフ上で距離250メートル
のとき、文字表示基準位置から下方(南)に250メー
トルの位置の緯度経度を算出し、この緯度経度の画面上
の座標位置を求める。更に、この座標位置と表示基準位
置との画面上距離を求める。これを順次繰り返して、
(a)の横軸の距離を画面上の距離に変換し、縦軸に対
応する適合度をプロットして、(b)のグラフを生成す
る。この例では、表示中の地図の座標系を正規化座標系
とし、(a)における距離250メートルが、画面上の
1文字分(1メッシュ)程度としている。
の距離に変換した適合度関数である。この横軸の変換
は、先に表示管理データ領域36に記憶してあるグラフ
ィックディスプレイ1に表示中の表示範囲を取り込んで
行う。例えば、(a)のグラフ上で距離250メートル
のとき、文字表示基準位置から下方(南)に250メー
トルの位置の緯度経度を算出し、この緯度経度の画面上
の座標位置を求める。更に、この座標位置と表示基準位
置との画面上距離を求める。これを順次繰り返して、
(a)の横軸の距離を画面上の距離に変換し、縦軸に対
応する適合度をプロットして、(b)のグラフを生成す
る。この例では、表示中の地図の座標系を正規化座標系
とし、(a)における距離250メートルが、画面上の
1文字分(1メッシュ)程度としている。
【0085】図21(b)に、各メッシュの方位による
表示位置適合度(a)を、図23の距離による適合度関
数によって補正した算出例を示す。この表示位置適合度
は、上述の場合と同様に、ステップs204で基本表示
位置適合度として領域33にも一時記憶する。
表示位置適合度(a)を、図23の距離による適合度関
数によって補正した算出例を示す。この表示位置適合度
は、上述の場合と同様に、ステップs204で基本表示
位置適合度として領域33にも一時記憶する。
【0086】次に、ステップs205で、他の同種文字
列との位置関係による表示位置適合度の補正を行う。例
えば、「東京都」と「埼玉県」という文字の重なりを避
ける場合、画面の上側(北)に「東京都」、下側(南)
に「埼玉県」と表示すると、地理的関係からは誤謬とな
る。
列との位置関係による表示位置適合度の補正を行う。例
えば、「東京都」と「埼玉県」という文字の重なりを避
ける場合、画面の上側(北)に「東京都」、下側(南)
に「埼玉県」と表示すると、地理的関係からは誤謬とな
る。
【0087】そこで、他の同種文字の影響をパラメータ
とする表示位置適合度の補正を行う。この補正は、上述
の他の同種図形(記号)の影響による補正と同様の方法
で行える。適合度関数の一例は、図11(b)に示した
グラフとなる。このように、他の同種文字の影響を表わ
す適合度関数は、他の図形の影響によるそれと共用でき
る。従って、影響を与える図形との配置関係を条件とし
て、複数のパターンを適合度関数領域34に用意し、条
件に応じて使いわける。
とする表示位置適合度の補正を行う。この補正は、上述
の他の同種図形(記号)の影響による補正と同様の方法
で行える。適合度関数の一例は、図11(b)に示した
グラフとなる。このように、他の同種文字の影響を表わ
す適合度関数は、他の図形の影響によるそれと共用でき
る。従って、影響を与える図形との配置関係を条件とし
て、複数のパターンを適合度関数領域34に用意し、条
件に応じて使いわける。
【0088】図24(a)に、他の同種文字列の影響を
パラメータとした表示位置適合度の算出例を示す。即
ち、同種の表示中の他の文字列201と、表示する本文
字列202を結ぶ直線に対し、他の文字列201を基準
にした各メッシュの方位を算出し、この方位をパラメー
タする適合度関数から求めたものである。
パラメータとした表示位置適合度の算出例を示す。即
ち、同種の表示中の他の文字列201と、表示する本文
字列202を結ぶ直線に対し、他の文字列201を基準
にした各メッシュの方位を算出し、この方位をパラメー
タする適合度関数から求めたものである。
【0089】最後に、文字の重なり(表示色は同色とす
る)を、上述の場合と同様に補正した表示位置適合度を
求め、その結果から、図24(b)に示すように、表示
位置適合度の累計が最大となる、最適な表示位置を決定
する。
る)を、上述の場合と同様に補正した表示位置適合度を
求め、その結果から、図24(b)に示すように、表示
位置適合度の累計が最大となる、最適な表示位置を決定
する。
【0090】図25に、以上の処理結果に従って最適配
置した本表示例の画面イメージを示す。表示中の文字列
201「AA丁目」に対し、地理的には「AA丁目」の
北側となる「BB丁目」を表わす文字列202が、画面
の上側に移動して重なりなく配置されている。
置した本表示例の画面イメージを示す。表示中の文字列
201「AA丁目」に対し、地理的には「AA丁目」の
北側となる「BB丁目」を表わす文字列202が、画面
の上側に移動して重なりなく配置されている。
【0091】本実施形態によれば、表示する文字が付属
関係ではなく、地理的な特定の位置関係等を有している
場合、その表示位置適合度は文字の本来の基準位置を基
に、各メッシュの方位や距離をパラメータとして算出さ
れ、さらに、他の文字などとの方位や重なりの影響によ
り補正される。従って、文字が属性として有している特
定の位置関係を維持した分かり易く見やすい位置に表示
できるので、その文字が意味するものと表示される位置
が不適切とり、意味不明や誤謬を生じるようなことが防
止できる。
関係ではなく、地理的な特定の位置関係等を有している
場合、その表示位置適合度は文字の本来の基準位置を基
に、各メッシュの方位や距離をパラメータとして算出さ
れ、さらに、他の文字などとの方位や重なりの影響によ
り補正される。従って、文字が属性として有している特
定の位置関係を維持した分かり易く見やすい位置に表示
できるので、その文字が意味するものと表示される位置
が不適切とり、意味不明や誤謬を生じるようなことが防
止できる。
【0092】
【実施例】別の文字表示例による一実施例を説明する。
表示する文字との重なりの対象にウィンドウがある。文
字の上側にウインドウが設定される場合、表示する文字
がウィンドウ枠付近であれば、上記の実施例と同様の方
法によって、文字をウィンドウ枠外の見やすい位置に表
示することができる。
表示する文字との重なりの対象にウィンドウがある。文
字の上側にウインドウが設定される場合、表示する文字
がウィンドウ枠付近であれば、上記の実施例と同様の方
法によって、文字をウィンドウ枠外の見やすい位置に表
示することができる。
【0093】図26は、記号に付属する文字を、ウイン
ドウとの重なりを回避するように最適配置した表示例で
ある。記号252に付属する文字をウインドウ250に
表示する場合、その上に別のウインドウ251が設定さ
れると、文字表示基準位置253が隠れて文字が見えな
くなり、記号252の意味が分からなくなる。
ドウとの重なりを回避するように最適配置した表示例で
ある。記号252に付属する文字をウインドウ250に
表示する場合、その上に別のウインドウ251が設定さ
れると、文字表示基準位置253が隠れて文字が見えな
くなり、記号252の意味が分からなくなる。
【0094】そこで、ディスプレイ上にウィンドウ25
1を設定する場合、システムが別途管理しているウイン
ドウ領域の座標(X1,Y1)(X2,Y2)を、表示
データ位置領域31にも記憶しておく。記憶形式は図形
や文字の場合と同様で、ウィンドウを示す図形識別コー
ド、表示領域の座標及び色コードを設定する。色コード
には背景色を設定しておく。
1を設定する場合、システムが別途管理しているウイン
ドウ領域の座標(X1,Y1)(X2,Y2)を、表示
データ位置領域31にも記憶しておく。記憶形式は図形
や文字の場合と同様で、ウィンドウを示す図形識別コー
ド、表示領域の座標及び色コードを設定する。色コード
には背景色を設定しておく。
【0095】これにより、ステップs207で説明した
と同様の手順で、ウィンドウの重なりを反映した表示位
置適合度を求め、ウィンドウ251に隠れず且つ、記号
252との関係を維持した最適な表示位置253’を決
定することができる。なお、ウィンドウ251によって
記号252も隠れてしまう場合は、方位や距離の基準と
なる記号が表示されていないので、本処理も行われな
い。
と同様の手順で、ウィンドウの重なりを反映した表示位
置適合度を求め、ウィンドウ251に隠れず且つ、記号
252との関係を維持した最適な表示位置253’を決
定することができる。なお、ウィンドウ251によって
記号252も隠れてしまう場合は、方位や距離の基準と
なる記号が表示されていないので、本処理も行われな
い。
【0096】本実施例によれば、ウィンドウとウィンド
ウが重なる領域の表示位置適合度を、文字と図形が重な
る場合と同様に求めることができ、重なるウィンドウに
より見づらいまたは見えない位置に表示される文字を、
見やすい位置に表示することができるようになる。
ウが重なる領域の表示位置適合度を、文字と図形が重な
る場合と同様に求めることができ、重なるウィンドウに
より見づらいまたは見えない位置に表示される文字を、
見やすい位置に表示することができるようになる。
【0097】なお、上記の各実施例では、記号に付属す
る文字や地理的位置関係に意味を持つ文字の表示例を説
明したが、タイトル等のように所定位置にほぼ固定され
る文字の場合にも、それに適した適合度関数を用意する
ことで適用できる。
る文字や地理的位置関係に意味を持つ文字の表示例を説
明したが、タイトル等のように所定位置にほぼ固定され
る文字の場合にも、それに適した適合度関数を用意する
ことで適用できる。
【0098】
【発明の効果】本発明の文字表示方法によれば、記号な
どの図形に付属する文字あるいは特定の位置関係に表示
することに意味のある文字について、文字データである
基準座標ないしは付属する記号位置を基に、方位や距離
をパラメータとする表示領域内の分割領域の表示位置適
合度を求めて表示位置を決定するので、基準座標に表示
したのでは画面上で他の文字や図形と重複したり接近し
すぎる場合にも、付属関係や文字の意味の分かり易さを
維持する適切な位置に表示できる効果がある。
どの図形に付属する文字あるいは特定の位置関係に表示
することに意味のある文字について、文字データである
基準座標ないしは付属する記号位置を基に、方位や距離
をパラメータとする表示領域内の分割領域の表示位置適
合度を求めて表示位置を決定するので、基準座標に表示
したのでは画面上で他の文字や図形と重複したり接近し
すぎる場合にも、付属関係や文字の意味の分かり易さを
維持する適切な位置に表示できる効果がある。
【0099】さらに、表示位置適合度は他の記号や文字
との方位や重なりの程度によって、前記表示位置適合度
を補正するので、分かり易さと見易さを兼ね備えた最適
位置に表示できる効果がある。
との方位や重なりの程度によって、前記表示位置適合度
を補正するので、分かり易さと見易さを兼ね備えた最適
位置に表示できる効果がある。
【0100】本発明の文字表示方法によれば、表示する
文字の大きさを一定にして、背景図や文字以外の図形を
画面上で拡大/縮小したり、表示する地図等の縮尺を変
更する場合に、図形との付属関係や特定の位置関係を維
持しながら見易く分かり易い位置に表示できるので、一
定の大きさの文字表示を維持した高品質の画面を提供で
きる効果がある。
文字の大きさを一定にして、背景図や文字以外の図形を
画面上で拡大/縮小したり、表示する地図等の縮尺を変
更する場合に、図形との付属関係や特定の位置関係を維
持しながら見易く分かり易い位置に表示できるので、一
定の大きさの文字表示を維持した高品質の画面を提供で
きる効果がある。
【0101】本発明の画像表示システムによれば、文字
データの寸法あるいは基準座標は、画面上での他の図形
位置を考慮することなく、予めの設計基準によってのみ
設定できるので、システムに蓄積する地図データ等の画
像データの作成や編集あるいは変更が容易になる効果が
ある。
データの寸法あるいは基準座標は、画面上での他の図形
位置を考慮することなく、予めの設計基準によってのみ
設定できるので、システムに蓄積する地図データ等の画
像データの作成や編集あるいは変更が容易になる効果が
ある。
【図1】本発明の一実施形態による文字の表示方法を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図2】本発明の文字の表示方式を適用する地理情報表
示システムの構成図。
示システムの構成図。
【図3】記憶している記号・文字データのデータフォー
マット図。
マット図。
【図4】記号付属文字の表示処理に参照する表示例図。
【図5】文字の表示位置適合度算出及び最適表示位置決
定の処理方法を示すフローチャート。
定の処理方法を示すフローチャート。
【図6】表示領域のメッシュ分割を示す模式図。
【図7】メッシュ情報管理テーブルのデータフォーマッ
ト図。
ト図。
【図8】記号と文字の方位による表示位置適合度の設定
方法を示す説明図。
方法を示す説明図。
【図9】記号と文字の距離によるの設定方法を示す説明
図。
図。
【図10】メッシュ分割領域について、方位及び距離に
よる表示位置適合度の算出結果を示すテーブル。
よる表示位置適合度の算出結果を示すテーブル。
【図11】他の記号の影響による表示位置適合度の設定
方法を示す説明図。
方法を示す説明図。
【図12】他の記号と文字の方位による表示位置適合度
の算出結果を示すテーブル。
の算出結果を示すテーブル。
【図13】他の複数の記号の影響による表示位置適合度
とその補正結果を示すテーブル。
とその補正結果を示すテーブル。
【図14】表示中の記号や文字と重なる場合の表示位置
適合度の設定方法を示す説明図。
適合度の設定方法を示す説明図。
【図15】記号や文字との重なり度による表示位置適合
度の算出結果を示すテーブル。
度の算出結果を示すテーブル。
【図16】記号や文字と重なる場合の色の差による表示
位置適合度の設定方法を示す説明図。
位置適合度の設定方法を示す説明図。
【図17】重なり度による表示位置適合度を色の差によ
る適合度で補正した結果を示すテーブル。
る適合度で補正した結果を示すテーブル。
【図18】方位、距離、他の記号や文字の影響、重なり
度及び色差による一連の表示位置適合度の算出による最
終結果を示すテーブル。
度及び色差による一連の表示位置適合度の算出による最
終結果を示すテーブル。
【図19】最終の表示位置適合度を基に決定された最適
表示位置に、対象文字を表示した表示例図。
表示位置に、対象文字を表示した表示例図。
【図20】第二の表示例で、特定な位置関係をもつ文字
の表示処理に参照する表示例図。
の表示処理に参照する表示例図。
【図21】第二の表示例で、方位および距離による表示
位置適合度の算出結果を示すテーブル。
位置適合度の算出結果を示すテーブル。
【図22】表示する文字に応じて、距離による適合度関
数を決定するフローチャート。
数を決定するフローチャート。
【図23】地理上の距離をパラメータとする縮尺別の適
合度関数と、表示上の距離に変換された適合度関数を示
すグラフ。
合度関数と、表示上の距離に変換された適合度関数を示
すグラフ。
【図24】第二の表示例で、他の記号の影響及び文字の
重なりによる表示位置適合度の算出結果を示すテーブ
ル。
重なりによる表示位置適合度の算出結果を示すテーブ
ル。
【図25】第二の表示例で、決定された最適表示位置に
対象文字を表示した表示例図。
対象文字を表示した表示例図。
【図26】第三の表示例で、記号付属文字と他のウンド
ウが重なった場合の移動表示位置を示す表示例図。
ウが重なった場合の移動表示位置を示す表示例図。
1…グラフィックディスプレイ、2…処理装置(CP
U)、3…主記憶装置、4…補助記憶装置、5…キーボ
ード、6…マウス、21…表示処理部、31…表示デー
タ位置領域、32…メッシュ情報管理領域、321…メ
ッシュ情報管理テーブル、33…基本表示位置適合度領
域、34…適合度関数領域、35…表示位置候補領域、
36…表示管理データ領域、41…地図データ格納領
域、42…記号・文字データ格納領域、421…図形デ
ータ部、422…付属文字部、43…管理データ格納領
域。
U)、3…主記憶装置、4…補助記憶装置、5…キーボ
ード、6…マウス、21…表示処理部、31…表示デー
タ位置領域、32…メッシュ情報管理領域、321…メ
ッシュ情報管理テーブル、33…基本表示位置適合度領
域、34…適合度関数領域、35…表示位置候補領域、
36…表示管理データ領域、41…地図データ格納領
域、42…記号・文字データ格納領域、421…図形デ
ータ部、422…付属文字部、43…管理データ格納領
域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/30 610 G06F 15/60 602L 5/40 15/62 335
Claims (15)
- 【請求項1】 図形に付属する文字や特定の位置に配置
して意味の分かる文字を、基準座標を有する文字データ
に基づいて表示する方法において、 画面上の所定範囲を分割したメッシュ毎に、前記基準座
標からの位置関係に応じた文字の分かり易さの評価値を
求め、その評価値から文字の表示位置を決定することを
特徴とする文字の表示方法。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記付属する文字の図形が記号など閉領域を有し、当該
図形の位置と付属する当該文字の前記基準座標の関係が
設計基準などから定められている場合に、当該図形位置
を基準とした前記メッシュの方位及び距離をパラメータ
とする評価関数によって前記評価値を求めることを特徴
とする文字の表示方法。 - 【請求項3】 請求項1において、 表示する文字の前記特定の位置が前記基準座標によって
設定されている場合に、当該基準座標を基準とした前記
メッシュの方位及び距離をパラメータとする評価関数に
よって前記評価値を求めることを特徴とする文字の表示
方法。 - 【請求項4】 請求項3において、 前記表示する文字は、地図上の前記特定の位置の名称を
表わしていることを特徴とする文字の表示方法。 - 【請求項5】 請求項2または3または4において、 前記評価値は、画面上の他の図形または他の文字または
他のウインドウの表示位置との方位や重なり度をパラメ
ータとする評価関数によって補正されることを特徴とす
る文字の表示方法。 - 【請求項6】 請求項5において、 前記評価値は、当該文字が重なる図形または文字との表
示色の違いをパラメータとする評価関数によって補正さ
れることを特徴とする文字の表示方法。 - 【請求項7】 図形に付属する文字や特定の位置に配置
して意味の分かる文字を、基準座標を有する文字データ
に基づいて表示する方法において、 画面上の所定範囲を分割したメッシュ毎に、表示する文
字の基準座標及び画面上の所定範囲に表示中の他の文字
や表示する文字の付属しない他の図形の基準座標を基に
して、前記メッシュの方位及び距離をパラメータとする
評価関数によって文字の分かり易さの評価値を総合的に
求め、最も評価値の高くなる文字の表示位置を決定する
ことを特徴とする文字の表示方法。 - 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか1項において、 前記メッシュが1文字のサイズの領域からなり、表示す
る文字の文字列に相応するメッシュ列で、各メッシュの
評価値の和が最大となるメッシュ列を表示位置に決定す
ることを特徴とする文字の表示方法。 - 【請求項9】 記号など閉領域を有する図形をその図形
データに含まれる基準位置に表示中に、当該図形に付属
する文字をその文字データに含まれる基準座標に基づい
て表示する文字の表示方法において、 前記図形の基準位置とそれに付属する文字の前記基準座
標の関係が設計基準などから予め定められている場合
に、 画面上の所定範囲を1文字分のサイズのメッシュに分割
し、当該図形の基準位置を基に前記メッシュの方位及び
距離を算出し、これら方位及び距離をパラメータとする
評価関数によって、文字の分かり易さの評価値をメッシ
ュ毎に求め、 さらに、表示中の他の図形等の表示位置と当該図形の基
準位置を基に前記メッシュの位置関係を算出し、この位
置関係をパラメータとする他の図形等の影響の評価関数
によって、文字の分かり易さの評価値をメッシュ毎に補
正し、 表示する文字の文字列に相応するメッシュ列で、各メッ
シュについて補正された評価値の和が最大となるメッシ
ュ列を、当該文字の表示位置に決定することを特徴とす
る文字の表示方法。 - 【請求項10】 請求項9において、 画面上に表示される図形は原則としてその基準位置に表
示されるものとし、 所定図形に付属する文字の基準座標が表示中の他の図形
の基準位置に重なる場合に、または、所定図形に付属す
る文字の表示位置が表示しようとする他の図形の基準位
置に重なる場合に、当該付属する文字を前記評価値より
決定された表示位置にその基準位置から移動して表示す
ることを特徴とする文字の表示方法。 - 【請求項11】 文字や図形を表示するグラフイックデ
ィスプレイを備え、図形をその基準座標に配置し、文字
をその基準座標または他の最適位置に配置して表示する
画像表示装置において、 図形コードとその基準座標及び付属する文字のある場合
に付属番号を含む図形データと、文字コードとその基準
座標及び図形に付属する場合に付属先を示す付属番号含
む文字データを格納する記憶装置と、 表示する文字が表示中の所定図形に付属する場合に、画
面上の前記所定図形を含む所定範囲を分割したエリア毎
に、前記所定図形の表示位置との位置関係に応じた文字
の分かり易さの評価値を求め、表示中の他の図形等との
重なりのない最適位置を決定する表示処理手段と、を設
けたことを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項12】 請求項11において、 前記表示処理手段は、図形に付属しない文字を表示する
場合に、当該文字の基準座標との位置関係に応じた文字
の分かり易さの評価値を前記エリア毎に求める機能を含
むことを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項13】 請求項11または12において、 前記表示処理手段は、画面上の他の図形等の表示位置と
位置関係に応じて、前記評価値を補正する機能を含むこ
とを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項14】 請求項11、12または13におい
て、 前記記憶装置は、前記判り易さの評価値を算出するため
の評価関数を前記位置関係のパラメータ毎に格納してい
ることを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項15】 請求項11、12、13または14に
おいて、 前記表示処理手段は、画面の拡大/縮小に関係なく一定
サイズの文字を表示する機能を含むことを特徴とする画
像表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7245887A JPH09146529A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 文字の表示方法および画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7245887A JPH09146529A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 文字の表示方法および画像表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09146529A true JPH09146529A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17140293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7245887A Pending JPH09146529A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 文字の表示方法および画像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09146529A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001143094A (ja) * | 1999-09-17 | 2001-05-25 | Eastman Kodak Co | ディジタル的な自動テキスト配置方法 |
| JP2002099578A (ja) * | 2000-09-21 | 2002-04-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 図面作画装置及び図面作画方法 |
| JP2006154887A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-15 | Canon Inc | 図形作成装置及び方法、並びに記録媒体及びプログラム |
| JP2006285028A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Nihon Computer Graphic Co Ltd | 地図画像生成装置および方法 |
| JP2006330857A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Pioneer Electronic Corp | 情報更新装置、その方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体 |
| JP2009230075A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Nec Corp | 画面表示装置、画面表示方法、及びプログラム |
| JP2011215432A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Zenrin Datacom Co Ltd | 地図画像生成装置及びプログラム |
| CN103218340A (zh) * | 2011-11-07 | 2013-07-24 | 卡西欧计算机株式会社 | 图形显示装置 |
| US9418461B2 (en) | 2011-08-15 | 2016-08-16 | Mitsubishi Electric Corporation | Character string placement device |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP7245887A patent/JPH09146529A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001143094A (ja) * | 1999-09-17 | 2001-05-25 | Eastman Kodak Co | ディジタル的な自動テキスト配置方法 |
| JP2002099578A (ja) * | 2000-09-21 | 2002-04-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 図面作画装置及び図面作画方法 |
| JP2006154887A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-15 | Canon Inc | 図形作成装置及び方法、並びに記録媒体及びプログラム |
| JP2006285028A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Nihon Computer Graphic Co Ltd | 地図画像生成装置および方法 |
| JP2006330857A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Pioneer Electronic Corp | 情報更新装置、その方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体 |
| US7554462B2 (en) | 2005-05-23 | 2009-06-30 | Pioneer Corporation | Information updating device, its method, its program and storing medium storing the program |
| JP2009230075A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Nec Corp | 画面表示装置、画面表示方法、及びプログラム |
| JP2011215432A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Zenrin Datacom Co Ltd | 地図画像生成装置及びプログラム |
| US9418461B2 (en) | 2011-08-15 | 2016-08-16 | Mitsubishi Electric Corporation | Character string placement device |
| CN103218340A (zh) * | 2011-11-07 | 2013-07-24 | 卡西欧计算机株式会社 | 图形显示装置 |
| US9047707B2 (en) | 2011-11-07 | 2015-06-02 | Casio Computer Co., Ltd. | Graph display device |
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