JPH0914675A - 電気オーブン - Google Patents
電気オーブンInfo
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- JPH0914675A JPH0914675A JP16205795A JP16205795A JPH0914675A JP H0914675 A JPH0914675 A JP H0914675A JP 16205795 A JP16205795 A JP 16205795A JP 16205795 A JP16205795 A JP 16205795A JP H0914675 A JPH0914675 A JP H0914675A
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- JP
- Japan
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- oven
- heating chamber
- dish
- plate
- heater
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 オーブン皿に載せた調理物を加熱調理する場
合に、調理物に焼きむらが発生することを極力防止す
る。 【構成】 本発明の電気オーブンは、加熱室内の調理物
をヒータ加熱するヒータを備えたものにおいて、調理物
を載せるオーブン皿17の左右端部の下面に突起部19
aを下向きに突設し、この突起部19aによりオーブン
皿17と加熱室2の受け部16とを点接触させるように
構成し、そして、加熱室の左右の側壁15の内面に突条
部18を突設し、この突条部18により左右の側壁15
の内面とオーブン皿17の左端部または右端部とを点接
触させるように構成したものである。これにより、側壁
15の温度が加熱室内の中央部分の温度に比べて低かっ
たとしても、オーブン皿17の端部部分が低温になるこ
とがなくなり、該端部部分上に載っている調理物の焼き
が十分なものとなる。
合に、調理物に焼きむらが発生することを極力防止す
る。 【構成】 本発明の電気オーブンは、加熱室内の調理物
をヒータ加熱するヒータを備えたものにおいて、調理物
を載せるオーブン皿17の左右端部の下面に突起部19
aを下向きに突設し、この突起部19aによりオーブン
皿17と加熱室2の受け部16とを点接触させるように
構成し、そして、加熱室の左右の側壁15の内面に突条
部18を突設し、この突条部18により左右の側壁15
の内面とオーブン皿17の左端部または右端部とを点接
触させるように構成したものである。これにより、側壁
15の温度が加熱室内の中央部分の温度に比べて低かっ
たとしても、オーブン皿17の端部部分が低温になるこ
とがなくなり、該端部部分上に載っている調理物の焼き
が十分なものとなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱室内の調理物をヒ
ータによりヒータ加熱するように構成した電気オーブン
に関する。
ータによりヒータ加熱するように構成した電気オーブン
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電気オーブンにおいては、調理
物を載せるオーブン皿を加熱室内に出し入れ可能に設け
ている。具体的には、加熱室の左右側壁の内面に凸条を
なす受け部を一対突設し、この一対の受け部上にオーブ
ン皿の左右端部を載置するように構成されている。この
場合、受け部の上面には、オーブン皿の左右端部の下面
が面接触状態で接触している。また、オーブン皿は、受
け部の上面において左右方向に若干移動可能な構成とな
っており、オーブン皿を加熱室内に入れたとき、入れ方
によっては、オーブン皿の左右端面部の一方が加熱室の
左右側壁の内面の一方に面接触状態で接触することがあ
った。
物を載せるオーブン皿を加熱室内に出し入れ可能に設け
ている。具体的には、加熱室の左右側壁の内面に凸条を
なす受け部を一対突設し、この一対の受け部上にオーブ
ン皿の左右端部を載置するように構成されている。この
場合、受け部の上面には、オーブン皿の左右端部の下面
が面接触状態で接触している。また、オーブン皿は、受
け部の上面において左右方向に若干移動可能な構成とな
っており、オーブン皿を加熱室内に入れたとき、入れ方
によっては、オーブン皿の左右端面部の一方が加熱室の
左右側壁の内面の一方に面接触状態で接触することがあ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成の
電気オーブンでは、例えばシーズヒータや平面状ヒータ
からなるヒータを加熱室の天井部及び底面部に配設して
おり、このヒータから発生する熱でオーブン皿に載せら
れた調理物を加熱するように構成されている。この構成
の場合、ヒータからの熱が加熱室の左右の側壁に伝わり
難いことから、該左右の側壁の温度が加熱室内の中央部
分の温度に比べて低くなっていた。
電気オーブンでは、例えばシーズヒータや平面状ヒータ
からなるヒータを加熱室の天井部及び底面部に配設して
おり、このヒータから発生する熱でオーブン皿に載せら
れた調理物を加熱するように構成されている。この構成
の場合、ヒータからの熱が加熱室の左右の側壁に伝わり
難いことから、該左右の側壁の温度が加熱室内の中央部
分の温度に比べて低くなっていた。
【0004】そして、このような温度分布状態におい
て、側壁の受け部の上面にオーブン皿の左右端部の下面
が面接触状態で接触している構成であるので、オーブン
皿の端部部分の温度が中央部分よりも低くなってしま
い、オーブン皿の端部部分上に載っている調理物の焼き
が不十分になり、焼きむらが発生するという不具合があ
った。特に、オーブン皿を加熱室内に入れたときに、オ
ーブン皿の左右の端面部の一方が加熱室の左右側壁の内
面の一方に接触していた場合には、オーブン皿の端部部
分の温度が中央部分よりも一層低くなってしまい、調理
物の焼きむらの程度がより一層ひどくなることがあっ
た。
て、側壁の受け部の上面にオーブン皿の左右端部の下面
が面接触状態で接触している構成であるので、オーブン
皿の端部部分の温度が中央部分よりも低くなってしま
い、オーブン皿の端部部分上に載っている調理物の焼き
が不十分になり、焼きむらが発生するという不具合があ
った。特に、オーブン皿を加熱室内に入れたときに、オ
ーブン皿の左右の端面部の一方が加熱室の左右側壁の内
面の一方に接触していた場合には、オーブン皿の端部部
分の温度が中央部分よりも一層低くなってしまい、調理
物の焼きむらの程度がより一層ひどくなることがあっ
た。
【0005】そこで、本発明の目的は、オーブン皿に載
せた調理物を加熱調理する場合に、調理物に焼きむらが
発生することを極力防止できる電気オーブンを提供する
にある。
せた調理物を加熱調理する場合に、調理物に焼きむらが
発生することを極力防止できる電気オーブンを提供する
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電気オーブン
は、加熱室と、この加熱室内の調理物をヒータ加熱する
ヒータとを備えて成るものにおいて、前記加熱室内に出
し入れ可能に設けられ前記調理物を載せるオーブン皿を
備えると共に、前記加熱室の左右側壁の内面に突設さ
れ、前記オーブン皿を載置する一対の凸条をなす受け部
を備え、そして、前記左右側壁の内面または前記オーブ
ン皿に突設され、前記左右側壁の内面と前記オーブン皿
との接触部分を少なくする凸部を備えたところに特徴を
有する。
は、加熱室と、この加熱室内の調理物をヒータ加熱する
ヒータとを備えて成るものにおいて、前記加熱室内に出
し入れ可能に設けられ前記調理物を載せるオーブン皿を
備えると共に、前記加熱室の左右側壁の内面に突設さ
れ、前記オーブン皿を載置する一対の凸条をなす受け部
を備え、そして、前記左右側壁の内面または前記オーブ
ン皿に突設され、前記左右側壁の内面と前記オーブン皿
との接触部分を少なくする凸部を備えたところに特徴を
有する。
【0007】この構成の場合、オーブン皿の左右端部の
下面に、受け部に点接触するように下向きに突設された
突起部により、上記凸部を構成することが好ましい。ま
た、左右側壁の内面に、オーブン皿の左右端部に点接触
するように突設された突条部により、上記凸部を構成す
ることも良い構成である。更に、受け部の上面に突起部
が嵌合する凹部を形成すると共に、この凹部の深さ寸法
を突起部の高さ寸法よりも小さくするように構成するこ
とも一層好ましい構成である。
下面に、受け部に点接触するように下向きに突設された
突起部により、上記凸部を構成することが好ましい。ま
た、左右側壁の内面に、オーブン皿の左右端部に点接触
するように突設された突条部により、上記凸部を構成す
ることも良い構成である。更に、受け部の上面に突起部
が嵌合する凹部を形成すると共に、この凹部の深さ寸法
を突起部の高さ寸法よりも小さくするように構成するこ
とも一層好ましい構成である。
【0008】
【作用】上記手段によれば、加熱室の左右側壁の内面ま
たはオーブン皿に、左右側壁の内面とオーブン皿との接
触部分を少なくする凸部を突設する構成としたので、側
壁の温度が加熱室内の中央部分の温度に比べて低かった
としても、オーブン皿の端部部分の温度は中央部分に比
べてそれほど低くなることがない。このため、オーブン
皿の端部部分上に載っている調理物の焼きが不十分にな
ることがなくなり、調理物の焼きむらの発生を極力防止
できるようになる。
たはオーブン皿に、左右側壁の内面とオーブン皿との接
触部分を少なくする凸部を突設する構成としたので、側
壁の温度が加熱室内の中央部分の温度に比べて低かった
としても、オーブン皿の端部部分の温度は中央部分に比
べてそれほど低くなることがない。このため、オーブン
皿の端部部分上に載っている調理物の焼きが不十分にな
ることがなくなり、調理物の焼きむらの発生を極力防止
できるようになる。
【0009】また、上記構成の場合、オーブン皿の左右
端部の下面に、受け部に点接触するように下向きに突設
された突起部により上記凸部を構成すると、受け部とオ
ーブン皿とが点接触状態となり、側壁の低温がオーブン
皿に伝わり難くなるから、焼きむらの発生を確実に防止
できる。更に、左右側壁の内面に、オーブン皿の左右端
部に点接触するように突設された突条部により上記凸部
を構成すると、側壁の内面にオーブン皿の端部の端面部
が接触することがあっても、点接触状態となる。このた
め、側壁の低温がオーブン皿に一層伝わり難くなるか
ら、焼きむらの発生をより一層防止できるようになる。
端部の下面に、受け部に点接触するように下向きに突設
された突起部により上記凸部を構成すると、受け部とオ
ーブン皿とが点接触状態となり、側壁の低温がオーブン
皿に伝わり難くなるから、焼きむらの発生を確実に防止
できる。更に、左右側壁の内面に、オーブン皿の左右端
部に点接触するように突設された突条部により上記凸部
を構成すると、側壁の内面にオーブン皿の端部の端面部
が接触することがあっても、点接触状態となる。このた
め、側壁の低温がオーブン皿に一層伝わり難くなるか
ら、焼きむらの発生をより一層防止できるようになる。
【0010】一方、受け部の上面に突起部が嵌合する凹
部を形成すると共に、この凹部の深さ寸法を突起部の高
さ寸法よりも小さくするように構成すると、受け部とオ
ーブン皿とが確実に点接触状態となるから、調理物に焼
きむらが発生することを防止できる。そして、この構成
の場合、突起部と凹部との嵌合によりオーブン皿の前後
方向の収容位置を適切な位置に位置決めすることが可能
となる。このため、ヒータとして例えば熱風発生装置を
用いて加熱室内を熱風循環加熱する構成の場合、加熱室
内での熱風の循環がオーブン皿によって阻害されること
を防止できるようになるから、調理物をより一層良好に
加熱することができる。
部を形成すると共に、この凹部の深さ寸法を突起部の高
さ寸法よりも小さくするように構成すると、受け部とオ
ーブン皿とが確実に点接触状態となるから、調理物に焼
きむらが発生することを防止できる。そして、この構成
の場合、突起部と凹部との嵌合によりオーブン皿の前後
方向の収容位置を適切な位置に位置決めすることが可能
となる。このため、ヒータとして例えば熱風発生装置を
用いて加熱室内を熱風循環加熱する構成の場合、加熱室
内での熱風の循環がオーブン皿によって阻害されること
を防止できるようになるから、調理物をより一層良好に
加熱することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明をオーブングリルレンジに適用
した一実施例について図面を参照しながら説明する。ま
ず、オーブングリルレンジの概略全体構成を示す図3に
おいて、外箱1内には、内部を加熱室2とした内箱3が
配設されている。外箱1の前面部には、扉4が加熱室2
の前面開口部を開閉するように設けられていると共に、
右端部に操作パネル5が設けられている。
した一実施例について図面を参照しながら説明する。ま
ず、オーブングリルレンジの概略全体構成を示す図3に
おいて、外箱1内には、内部を加熱室2とした内箱3が
配設されている。外箱1の前面部には、扉4が加熱室2
の前面開口部を開閉するように設けられていると共に、
右端部に操作パネル5が設けられている。
【0012】また、図5に示すように、内箱3の後部壁
6の後部側には、ヒータとして例えば熱風発生装置7が
配設されている。この熱風発生装置7は、シーズヒータ
8とファン9とファンモータ10とから構成されてい
る。上記熱風発生装置7は、後部壁6の中央部分に形成
された多数の小孔からなる吸気口6aを通して加熱室2
内の空気を吸入し、後部壁6の周縁部分に形成された多
数の小孔からなる吐出口6bを通して加熱室2内へ熱風
を送風することにより、熱風を加熱室2内に循環供給す
るように構成されている。また、内箱3の天井壁11の
上面側には平面状ヒータからなる上部ヒータ12が配設
され、内箱3の底部壁13の下面側には平面状ヒータか
らなる下部ヒータ14が配設されている。この場合、上
記熱風発生装置7、上部ヒータ12及び下部ヒータ14
は、加熱室2内に収容された調理物をヒータ加熱するヒ
ータを構成している。
6の後部側には、ヒータとして例えば熱風発生装置7が
配設されている。この熱風発生装置7は、シーズヒータ
8とファン9とファンモータ10とから構成されてい
る。上記熱風発生装置7は、後部壁6の中央部分に形成
された多数の小孔からなる吸気口6aを通して加熱室2
内の空気を吸入し、後部壁6の周縁部分に形成された多
数の小孔からなる吐出口6bを通して加熱室2内へ熱風
を送風することにより、熱風を加熱室2内に循環供給す
るように構成されている。また、内箱3の天井壁11の
上面側には平面状ヒータからなる上部ヒータ12が配設
され、内箱3の底部壁13の下面側には平面状ヒータか
らなる下部ヒータ14が配設されている。この場合、上
記熱風発生装置7、上部ヒータ12及び下部ヒータ14
は、加熱室2内に収容された調理物をヒータ加熱するヒ
ータを構成している。
【0013】更に、外箱1内における加熱室2の右側部
分には機械室が設けられており、この機械室内にマグネ
トロン(図示しない)が配設されている。このマグネト
ロンは、マイクロ波を加熱室2内へ供給することによ
り、加熱室2内に収容された調理物をレンジ加熱するも
のである。
分には機械室が設けられており、この機械室内にマグネ
トロン(図示しない)が配設されている。このマグネト
ロンは、マイクロ波を加熱室2内へ供給することによ
り、加熱室2内に収容された調理物をレンジ加熱するも
のである。
【0014】さて、図3に示すように。内箱3の左側壁
15及び右側壁の各内面には、前後方向に延びる突条を
なす受け部16が2対突設されている。この受け部16
上に、調理物を載せるオーブン皿17(図6参照)を載
置することにより、オーブン皿17は加熱室2内に出し
入れ可能な構成となっている。この場合、加熱室2内に
は、2個のオーブン皿17を上下2段に出し入れ可能に
なっている。
15及び右側壁の各内面には、前後方向に延びる突条を
なす受け部16が2対突設されている。この受け部16
上に、調理物を載せるオーブン皿17(図6参照)を載
置することにより、オーブン皿17は加熱室2内に出し
入れ可能な構成となっている。この場合、加熱室2内に
は、2個のオーブン皿17を上下2段に出し入れ可能に
なっている。
【0015】ここで、受け部16の中間部分には、図4
にも示すように、深さ寸法がbの凹部16aが形成され
ている。また、図3及び図4に示すように、左側壁15
及び右側壁の各内面における受け部16の上方に位置し
且つ凹部16aの両端部側に位置して、突条部18が上
下方向に延びるように突設されている。この突条部18
は、図1に示すように、オーブン皿17を受け部16上
に載置したときに、オーブン皿17の左端部19または
右端部20に点接触するように構成されている。この場
合、突条部18は、左右の側壁15の内面とオーブン皿
17(具体的には、左端部19及び右端部20の端面
部)との接触部分を少なくする凸部を構成している。
尚、内箱3は鋼板により構成されており、上記受け部1
6及び突条部18は鋼板を例えばしぼり成形することに
より形成されている。
にも示すように、深さ寸法がbの凹部16aが形成され
ている。また、図3及び図4に示すように、左側壁15
及び右側壁の各内面における受け部16の上方に位置し
且つ凹部16aの両端部側に位置して、突条部18が上
下方向に延びるように突設されている。この突条部18
は、図1に示すように、オーブン皿17を受け部16上
に載置したときに、オーブン皿17の左端部19または
右端部20に点接触するように構成されている。この場
合、突条部18は、左右の側壁15の内面とオーブン皿
17(具体的には、左端部19及び右端部20の端面
部)との接触部分を少なくする凸部を構成している。
尚、内箱3は鋼板により構成されており、上記受け部1
6及び突条部18は鋼板を例えばしぼり成形することに
より形成されている。
【0016】一方、図6に示すように、オーブン皿17
は角皿状をなしており、その外周部である左端部19、
右端部20、前端部21及び後端部22はカール状に曲
げ形成されている(図7参照)。このうち、左端部19
及び右端部20の下面には、前後方向の両端部に位置し
て突起部19a及び20aが下向きに突設されている。
この突起部19a、20aは、図1に示すように、オー
ブン皿17を受け部16上に載置したときに、受け部1
6の凹部16aの上面に点接触するように構成されてい
る。具体的には、上記突起部19a、20aの突出寸法
をaとすると、この突出寸法aが受け部16の凹部16
aの深さ寸法bよりも大きくなるように設定されてい
る。これにより、図2に示すように、突起部19a、2
0aを受け部16の凹部16a内に嵌合させたときに、
オーブン皿17と受け部16とが点接触する構成となっ
ている。この場合、突起部19a、20aは、左右の側
壁15の内面(具体的には、受け部16)とオーブン皿
17(具体的には、左端部19及び右端部20の下面)
との接触部分を少なくする凸部を構成している。
は角皿状をなしており、その外周部である左端部19、
右端部20、前端部21及び後端部22はカール状に曲
げ形成されている(図7参照)。このうち、左端部19
及び右端部20の下面には、前後方向の両端部に位置し
て突起部19a及び20aが下向きに突設されている。
この突起部19a、20aは、図1に示すように、オー
ブン皿17を受け部16上に載置したときに、受け部1
6の凹部16aの上面に点接触するように構成されてい
る。具体的には、上記突起部19a、20aの突出寸法
をaとすると、この突出寸法aが受け部16の凹部16
aの深さ寸法bよりも大きくなるように設定されてい
る。これにより、図2に示すように、突起部19a、2
0aを受け部16の凹部16a内に嵌合させたときに、
オーブン皿17と受け部16とが点接触する構成となっ
ている。この場合、突起部19a、20aは、左右の側
壁15の内面(具体的には、受け部16)とオーブン皿
17(具体的には、左端部19及び右端部20の下面)
との接触部分を少なくする凸部を構成している。
【0017】また、図2に示すように、突起部19a、
20aを受け部16の凹部16a内に嵌合させた場合、
突起部19a、20aは凹部16a内の前後方向の両端
部に配置されて位置決めされるように構成されている。
具体的には、図5に示すように、上段のオーブン皿17
については、その前端部21と扉4との間の間隙寸法が
D1となると共に、後端部22と加熱室2の後部壁6と
の間の間隙寸法がD2となるように位置決めがなされる
構成となっている。そして、下段のオーブン皿17につ
いては、その前端部21と扉4との間の間隙寸法がD3
となると共に、後端部22と加熱室2の後部壁6との間
の間隙寸法がD4となるように位置決めがなされる構成
となっている。上記間隙寸法D1〜D4は、熱風発生装
置7により熱風が加熱室2内を図5中矢印で示すように
良好に循環するように実験的に求められた寸法である。
特に、この場合、間隙寸法D3を間隙寸法D1よりも広
くするように構成されている。
20aを受け部16の凹部16a内に嵌合させた場合、
突起部19a、20aは凹部16a内の前後方向の両端
部に配置されて位置決めされるように構成されている。
具体的には、図5に示すように、上段のオーブン皿17
については、その前端部21と扉4との間の間隙寸法が
D1となると共に、後端部22と加熱室2の後部壁6と
の間の間隙寸法がD2となるように位置決めがなされる
構成となっている。そして、下段のオーブン皿17につ
いては、その前端部21と扉4との間の間隙寸法がD3
となると共に、後端部22と加熱室2の後部壁6との間
の間隙寸法がD4となるように位置決めがなされる構成
となっている。上記間隙寸法D1〜D4は、熱風発生装
置7により熱風が加熱室2内を図5中矢印で示すように
良好に循環するように実験的に求められた寸法である。
特に、この場合、間隙寸法D3を間隙寸法D1よりも広
くするように構成されている。
【0018】尚、加熱室2の内底部には、回転皿(図示
しない)が回転軸23により回転駆動されるように設け
られている(図3参照)。この場合、回転皿は、回転軸
23に対して着脱可能に構成されており、加熱室2内に
取付け及び取外しが可能な構成となっている。尚、回転
軸23は、内箱3の底部壁13の下方に配設された駆動
モータ(図示しない)により回転駆動されるように構成
されている。
しない)が回転軸23により回転駆動されるように設け
られている(図3参照)。この場合、回転皿は、回転軸
23に対して着脱可能に構成されており、加熱室2内に
取付け及び取外しが可能な構成となっている。尚、回転
軸23は、内箱3の底部壁13の下方に配設された駆動
モータ(図示しない)により回転駆動されるように構成
されている。
【0019】このような構成の本実施例によれば、オー
ブン皿17の左端部19及び右端部20の下面に突起部
19a及び20aを下向きに突設し、これら突起部19
a及び20aによりオーブン皿17と加熱室2の受け部
16とが点接触するように構成した。このため、加熱室
2の側壁15の低温がオーブン皿17に伝わり難くなる
から、従来構成とは異なり、オーブン皿の端部部分上に
載っている調理物の焼きが不十分になることがなくな
り、調理物の焼きむらの発生を確実に防止することがで
きる。
ブン皿17の左端部19及び右端部20の下面に突起部
19a及び20aを下向きに突設し、これら突起部19
a及び20aによりオーブン皿17と加熱室2の受け部
16とが点接触するように構成した。このため、加熱室
2の側壁15の低温がオーブン皿17に伝わり難くなる
から、従来構成とは異なり、オーブン皿の端部部分上に
載っている調理物の焼きが不十分になることがなくな
り、調理物の焼きむらの発生を確実に防止することがで
きる。
【0020】また、上記実施例では、加熱室2の左右の
側壁15の内面に突条部18を突設し、この突条部18
にオーブン皿17の左端部19または右端部20を点接
触させるように構成したので、加熱室2の側壁15の内
面とオーブン皿17の左端部19または右端部20の端
面部とが接触することがあっても、点接触状態となる。
このため、側壁15の低温がオーブン皿17に一層伝わ
り難くなるから、調理物の焼きむらの発生をより一層防
止できるようになる。
側壁15の内面に突条部18を突設し、この突条部18
にオーブン皿17の左端部19または右端部20を点接
触させるように構成したので、加熱室2の側壁15の内
面とオーブン皿17の左端部19または右端部20の端
面部とが接触することがあっても、点接触状態となる。
このため、側壁15の低温がオーブン皿17に一層伝わ
り難くなるから、調理物の焼きむらの発生をより一層防
止できるようになる。
【0021】更に、上記実施例では、加熱室2の受け部
16の上面に、オーブン皿17の突起部19a、20a
が嵌合する凹部16aを形成するように構成したので、
図2に示すように、突起部19a、20aと凹部16a
との嵌合によりオーブン皿17の前後方向の収容位置を
適切な位置に位置決めすることが可能となる。このた
め、熱風発生装置7を用いてヒータ加熱を行う場合、加
熱室2内での熱風の循環がオーブン皿17によって阻害
されることを防止できるようになり、調理物をより一層
良好に加熱することができる。この場合、特に図5に示
すように、2個のオーブン皿17を上下2段に収容した
ときに、間隙寸法D3を間隙寸法D1よりも広くするよ
うに構成したので、下段のオーブン皿17については熱
風が流れ易くなることから、オーブン皿17を加熱し過
ぎることを防止できる。そして、上段のオーブン皿17
については熱風がやや流れ難くなることから、熱風によ
りオーブン皿17上の調理物を十分に焼くことができ
る。
16の上面に、オーブン皿17の突起部19a、20a
が嵌合する凹部16aを形成するように構成したので、
図2に示すように、突起部19a、20aと凹部16a
との嵌合によりオーブン皿17の前後方向の収容位置を
適切な位置に位置決めすることが可能となる。このた
め、熱風発生装置7を用いてヒータ加熱を行う場合、加
熱室2内での熱風の循環がオーブン皿17によって阻害
されることを防止できるようになり、調理物をより一層
良好に加熱することができる。この場合、特に図5に示
すように、2個のオーブン皿17を上下2段に収容した
ときに、間隙寸法D3を間隙寸法D1よりも広くするよ
うに構成したので、下段のオーブン皿17については熱
風が流れ易くなることから、オーブン皿17を加熱し過
ぎることを防止できる。そして、上段のオーブン皿17
については熱風がやや流れ難くなることから、熱風によ
りオーブン皿17上の調理物を十分に焼くことができ
る。
【0022】更に、上記実施例では、受け部16の凹部
16aの深さ寸法bをオーブン皿17の突起部19a、
20aの高さ寸法aよりも小さくするように構成したの
で、上記したようにオーブン皿17の位置決めを行なう
構成でありながら、受け部16とオーブン皿17とが確
実に点接触状態とすることができ、調理物に焼きむらが
発生することを防止できる。
16aの深さ寸法bをオーブン皿17の突起部19a、
20aの高さ寸法aよりも小さくするように構成したの
で、上記したようにオーブン皿17の位置決めを行なう
構成でありながら、受け部16とオーブン皿17とが確
実に点接触状態とすることができ、調理物に焼きむらが
発生することを防止できる。
【0023】尚、上記実施例では、受け部16に凹部1
6aを設けたが、熱風発生装置7を設けない構成、即
ち、加熱室2内で熱風循環加熱を行わない構成の場合に
は、受け部16に凹部を設けなくても良い。また、上記
実施例では、オーブン皿17に突起部19a、20aを
設けたが、これに代えて、受け部16に突起部を設けて
も良い。更に、上記実施例では、オーブン皿17に突起
部19a、20aを設けると共に、加熱室2の左右の側
壁15に突条部18を設ける構成としたが、突起部19
a、20aまたは突条部18のいずれか一方だけを設け
る構成としても良い。このように構成した場合、調理物
の焼きむら(加熱むら)を防止する性能が多少低下する
が、それでも十分な加熱むら防止性能を得ることが可能
である。
6aを設けたが、熱風発生装置7を設けない構成、即
ち、加熱室2内で熱風循環加熱を行わない構成の場合に
は、受け部16に凹部を設けなくても良い。また、上記
実施例では、オーブン皿17に突起部19a、20aを
設けたが、これに代えて、受け部16に突起部を設けて
も良い。更に、上記実施例では、オーブン皿17に突起
部19a、20aを設けると共に、加熱室2の左右の側
壁15に突条部18を設ける構成としたが、突起部19
a、20aまたは突条部18のいずれか一方だけを設け
る構成としても良い。このように構成した場合、調理物
の焼きむら(加熱むら)を防止する性能が多少低下する
が、それでも十分な加熱むら防止性能を得ることが可能
である。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上の説明から明らかなよう
に、加熱室の左右側壁の内面またはオーブン皿に、左右
側壁の内面とオーブン皿との接触部分を少なくする凸部
を突設する構成としたので、オーブン皿に載せた調理物
をヒータ加熱調理する場合に、調理物に焼きむらが発生
することを極力防止できるという優れた効果を奏する。
この構成の場合、オーブン皿の左右端部の下面に、受け
部に点接触するように下向きに突設された突起部により
上記凸部を構成すると、受け部とオーブン皿とが確実に
点接触状態となり、側壁の低温がオーブン皿に伝わり難
くなるから、焼きむらの発生を確実に防止できる。
に、加熱室の左右側壁の内面またはオーブン皿に、左右
側壁の内面とオーブン皿との接触部分を少なくする凸部
を突設する構成としたので、オーブン皿に載せた調理物
をヒータ加熱調理する場合に、調理物に焼きむらが発生
することを極力防止できるという優れた効果を奏する。
この構成の場合、オーブン皿の左右端部の下面に、受け
部に点接触するように下向きに突設された突起部により
上記凸部を構成すると、受け部とオーブン皿とが確実に
点接触状態となり、側壁の低温がオーブン皿に伝わり難
くなるから、焼きむらの発生を確実に防止できる。
【0025】更に、左右側壁の内面に、オーブン皿の左
右端部に点接触するように突設された突条部により上記
凸部を構成しても、側壁の内面とオーブン皿の端部の端
面部とが接触することがあっても、点接触状態となる。
このため、側壁の低温がオーブン皿に一層伝わり難くな
るから、焼きむらの発生をより一層防止できるようにな
る。
右端部に点接触するように突設された突条部により上記
凸部を構成しても、側壁の内面とオーブン皿の端部の端
面部とが接触することがあっても、点接触状態となる。
このため、側壁の低温がオーブン皿に一層伝わり難くな
るから、焼きむらの発生をより一層防止できるようにな
る。
【0026】一方、受け部の上面に突起部が嵌合する凹
部を形成すると共に、この凹部の深さ寸法を突起部の高
さ寸法よりも小さくするように構成したので、受け部と
オーブン皿とが確実に点接触状態となり、調理物に焼き
むらが発生することを防止できる。特に、この構成の場
合、突起部と凹部との嵌合によりオーブン皿の前後方向
の収容位置を適切な位置に位置決めすることが可能とな
る。このため、ヒータとして例えば熱風発生装置を用い
て加熱室内を熱風循環加熱する構成の場合、加熱室内で
の熱風の循環がオーブン皿によって阻害されることを防
止できるようになるから、調理物をより一層良好に加熱
することができる。
部を形成すると共に、この凹部の深さ寸法を突起部の高
さ寸法よりも小さくするように構成したので、受け部と
オーブン皿とが確実に点接触状態となり、調理物に焼き
むらが発生することを防止できる。特に、この構成の場
合、突起部と凹部との嵌合によりオーブン皿の前後方向
の収容位置を適切な位置に位置決めすることが可能とな
る。このため、ヒータとして例えば熱風発生装置を用い
て加熱室内を熱風循環加熱する構成の場合、加熱室内で
の熱風の循環がオーブン皿によって阻害されることを防
止できるようになるから、調理物をより一層良好に加熱
することができる。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、受け部にオー
ブン皿を載置した状態を示す部分縦断正面図
ブン皿を載置した状態を示す部分縦断正面図
【図2】図1中II−II線に沿う縦断面図
【図3】オーブングリルレンジの全体の斜視図
【図4】受け部及び突条部を示す部分斜視図
【図5】オーブングリルレンジの全体の概略縦断側面図
【図6】オーブン皿の斜視図
【図7】オーブン皿の部分縦断正面図
1は外箱、2は加熱室、7は熱風発生装置(ヒータ)、
12は上部ヒータ、14は下部ヒータ、15は左側壁、
16は受け部、16aは凹部、17はオーブン皿、18
は突条部(凸部)、19は左端部、19aは突起部(凸
部)、20は右端部、20aは突起部(凸部)、21は
前端部、22は後端部を示す。
12は上部ヒータ、14は下部ヒータ、15は左側壁、
16は受け部、16aは凹部、17はオーブン皿、18
は突条部(凸部)、19は左端部、19aは突起部(凸
部)、20は右端部、20aは突起部(凸部)、21は
前端部、22は後端部を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 加熱室と、この加熱室内の調理物をヒー
タ加熱するヒータとを備えて成る電気オーブンにおい
て、 前記加熱室内に出し入れ可能に設けられ前記調理物を載
せるオーブン皿と、 前記加熱室の左右側壁の内面に突設され、前記オーブン
皿を載置する一対の凸条をなす受け部と、 前記左右側壁の内面または前記オーブン皿に突設され、
前記左右側壁の内面と前記オーブン皿との接触部分を少
なくする凸部とを備えたことを特徴とする電気オーブ
ン。 - 【請求項2】 凸部は、オーブン皿の左右端部の下面
に、受け部に点接触するように下向きに突設された突起
部であることを特徴とする請求項1記載の電気オーブ
ン。 - 【請求項3】 凸部は、左右側壁の内面に、オーブン皿
の左右端部に点接触するように突設された突条部である
ことを特徴とする請求項1記載の電気オーブン。 - 【請求項4】 受け部の上面に突起部が嵌合する凹部を
形成すると共に、 前記凹部の深さ寸法を前記突起部の高さ寸法よりも小さ
くするように構成したことを特徴とする請求項2記載の
電気オーブン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16205795A JPH0914675A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 電気オーブン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16205795A JPH0914675A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 電気オーブン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0914675A true JPH0914675A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15747281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16205795A Pending JPH0914675A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 電気オーブン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0914675A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007292385A (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
| JP2008215767A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
| US8440948B2 (en) | 2005-08-30 | 2013-05-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Heating cooker |
-
1995
- 1995-06-28 JP JP16205795A patent/JPH0914675A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8440948B2 (en) | 2005-08-30 | 2013-05-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Heating cooker |
| JP2007292385A (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
| JP2008215767A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
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