JPH09147227A - 飲料自動販売機 - Google Patents

飲料自動販売機

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JPH09147227A
JPH09147227A JP30435195A JP30435195A JPH09147227A JP H09147227 A JPH09147227 A JP H09147227A JP 30435195 A JP30435195 A JP 30435195A JP 30435195 A JP30435195 A JP 30435195A JP H09147227 A JPH09147227 A JP H09147227A
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JP
Japan
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beverage
concentration
drink
extraction
beverages
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JP30435195A
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Inventor
Naoto Fukushima
直人 福島
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 利用者の指定や、商品の種類によって、濃度
を変化させた飲料を提供することのできる飲料自動販売
機を提供することを目的とする。 【構成】 飲料の抽出を行う飲料抽出部4と、飲料を供
給して販売する飲料供給部と、抽出した飲料をまとめて
貯蔵するとともに飲料供給部に飲料を供給可能な貯蔵装
置5と、飲料の濃さを選択操作可能としたスイッチV6
と、該スイッチV6の操作に基づき貯蔵装置5から供給
した飲料の濃度を変更する制御装置14とを備えたこと
を特徴とする飲料自動販売機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原料からコーヒ
ー、紅茶、ウーロン茶或いは日本茶等の飲料を抽出して
販売する飲料自動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種自動販売機においては、
例えば特開平4−354912号公報(A47J31/
30)に抽出装置として示される如く、コーヒー豆等の
原料からコーヒー等の飲料を抽出し、他の砂糖或いはミ
ルク等と混合した後、カップに注入して販売するよう構
成されている。また、これまでは食品衛生法の規制によ
り、自動販売機では抽出した飲料を所定量予め保存して
置いて販売することが不可能であったため、従来では販
売毎に一杯づつ原料から飲料を抽出して販売する方式
(都度抽出)が採られていた。
【0003】係る販売毎の抽出によれば毎回新鮮な飲料
を抽出して販売できる利点があるものの、抽出には時間
がかかるため、商品の選択から販売までに比較的長い時
間(40秒/杯)顧客は待たなければならない。前記食
品衛生法を改正すると、この種自動販売機においても飲
料を予め所定量抽出して保存して置き、販売毎にカップ
に注入して販売する方式(まとめ抽出)を採ることが可
能となる。そこで、出願人は先に出願した特願平5−2
40382号に示した如く、飲料を予め所定量だけまと
めて抽出し、これを貯蔵装置である飲料タンクにて保温
しておいて販売毎に1杯分を飲料タンクから排出する装
置を開発した。係る飲料抽出装置によれば商品の選択か
ら販売までの時間を短縮できるようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した販売毎に一杯
づつ原料から飲料を抽出して販売する方式(都度抽出)
においては、利用客が商品を選択してから、抽出を行う
ために、抽出の都度に原料の量や湯の量を変更して抽出
することができたが、まとめ抽出においては、予め抽出
しておいた飲料を用いるので、飲料の濃度を変更するこ
とができない。
【0005】すなわち、都度抽出においては、利用客が
選択する飲料が濃いめであると、原料を多くして、薄め
が選択されると湯の量を多くしたり、またブラックコー
ヒーは、薄めに抽出して、砂糖やクリームを入れる飲料
やアイスコーヒーに対しては、濃いめに飲料を抽出する
ようにしているが、まとめ抽出においては、予め抽出し
てしまっているので対応することができない。
【0006】そこで本発明の目的は、利用者の指定や、
商品の種類によって、濃度を変化させた飲料を提供する
ことのできる飲料自動販売機を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、第1の発明は、飲料の抽出を行う飲料抽出部と、飲
料を供給して販売する飲料供給部と、抽出した飲料をま
とめて貯蔵するとともに飲料供給部に飲料を供給可能な
貯蔵装置と、飲料の濃さを選択操作可能とした濃度選択
手段と、該濃度選択手段の操作に基づき貯蔵装置から供
給した飲料の濃度を変更する制御手段とを備えるので、
予め抽出した飲料に対しても利用客の好みに応じて濃度
を変更可能とすることができる。
【0008】第2の発明は、飲料の抽出を行う飲料抽出
部と、飲料を供給して販売する飲料供給部と、抽出した
飲料をまとめて貯蔵するとともに飲料供給部に飲料を供
給可能な貯蔵装置と、少なくとも同一の原料に基づく飲
料種類を選択可能とした商品選択部と、該商品選択部の
操作に基づき貯蔵装置から供給した飲料の濃度を変更す
る制御手段とを備えたので、予め抽出した飲料に対して
商品の種類が異なっている場合にも濃度を変更可能とす
ることができる。
【0009】第3の発明は、飲料の濃度の変更を貯蔵装
置に貯蔵する飲料を濃く抽出して貯蔵し、貯蔵装置から
供給するに希釈水を加えることにより行うことを特徴と
したものであるので、簡単に濃度を変更することができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の自動販売機の説明をする。この自動販売機は、自動
販売機内で調理した例えばコーヒー等の飲料を、商品購
入者にカップで提供するようにしたものであり、図5に
て示すように、自動販売機本体Vに設けられた金銭処理
装置V1に投入された金銭及び、商品選択部V2による
選択に基づいて、後述する調理部1によって作られた飲
料を販売口V3に送出したカップCに供給して販売する
ものである。
【0011】そして、商品選択部V2によって選択でき
る商品は、適宜に設定及び変更ができるものであるが、
本実施例においては、少なくとも後述するバッチ装置5
に収納する同一の原料に対してブラックコーヒー、砂糖
クリーム入りコーヒー、アイスコーヒーが選択できるよ
うになっている。また、V4は、コーヒーの濃さを利用
者の好みに応じて設定変更可能とした濃度選択手段であ
り、操作に基づき濃さを増減するものである。
【0012】本実施例では、設定値±0と、増減が2段
階づつで5段階に変更可能となっている。上段は、変更
した状態を表示する表示部で有り左右方向に5個の表示
ランプV5が設けられている。下段には、表示部V5に
対応して5個のスイッチV6が設けられている。そして
通常は、設定された所定値の濃さで飲料を販売するよう
に、中央の表示部が点灯しており、設定値±0の表示を
行っており、操作に基づき濃さの増減を指定し表示を変
更するものである。
【0013】図1は飲料の調理部の構造斜視図である。
同図に示すように、この調理部1は、給水された水を加
熱して湯を貯蔵する湯タンク2と、湯タンク2から供給
された湯と例えばコーヒー原料の粉末等を収納した粉末
原料タンク3からの原料を混ぜ合わせ飲料を抽出する飲
料抽出部4と、抽出した飲料を保存収納する貯蔵装置で
あるバッチ装置5と、抽出された飲料に加える添加原料
であるクリームを収納したクリームキャニスタ6と、添
加原料である砂糖を収納した砂糖キャニスタ7と、飲料
に砂糖及びクリーム及び湯タンク2からの湯を混合する
ミキシングボウル8と、飲料抽出部4により抽出された
飲料をバッチ装置5に導くか直接ミキシングボウル8に
導くか廃棄バケツ13に導くかを切換選択する切換装置
9と、カップCを供給するカップ供給装置10と、販売
口V3に対応位置して設置され供給されたカップCを載
置するためのカップ受台11と、氷あり飲料を選択した
ときにカップC内に氷を供給するための氷供給装置12
と、カップ受台11の下方に配置された廃棄バケツ13
とを備えている。
【0014】飲料供給部は、商品を利用者に提供する部
分であり、本実施の形態においては、ミキシングボウル
8を介して、カップ供給装置10から供給されたカップ
Cに飲料を供給する部分である。なお、砂糖やクリーム
等の添加原料を用いないときには、直接カップに導く管
路を設けておくことによりカップに直接飲料を供給する
ことも考えられる。
【0015】湯タンク2は、図示しない水道の水を貯蔵
するシスターンと、シスターンの下流側に設けられ、シ
スターンの水を加圧して図示しない給水パイプを介して
水を給水されている。湯タンク2は、給水された水を図
示しないヒータで加熱して約90度以上の湯を作り、こ
れを貯蔵する。湯タンク2に貯蔵された湯は、湯弁20
を介して、飲料抽出部4に給湯される。また、希釈用湯
弁21を介してミキシングボウル8に給湯される。
【0016】飲料抽出部4は、粉末原料と湯を混合・攪
拌する攪拌室40と、混合・攪拌された混合液から飲料
を抽出する抽出室41と、抽出された飲料を受けるため
の飲料受42と、飲料を濾過するためのペーパーフィル
タ43とを備えている。攪拌室40は、上部に開口部を
設けており上部から湯及び粉末原料が供給される。抽出
室41は、攪拌室40に連なり、供給された粉末原料と
湯から飲料を抽出する。抽出室41は、下部が開口して
おり、飲料受42の間にペーパーフィルタ43を挟み込
めるようになっており、ペーパーフィルタ43によって
混合液を瀘過することにより、飲料を抽出し、抽出した
飲料を飲料受42に供給する。飲料受42は、飲料排出
口44を備えている。飲料排出口44は、飲料供給パイ
プ45を介して切換装置9に接続されている。なお、飲
料抽出部4は、複数杯の飲料を一度に抽出可能な様に各
構成部品の容量が設定されているとともに、粉末原料の
量及び湯の量を増量または減量することにより、1/n
杯単位(1杯未満や1杯以上で2杯未満など抽出が可能
となるように)で抽出を行えるようになっている。しか
しながら、本実施の形態においては、機構等の大きさの
制約や無駄なく安定して抽出が行える量として最小抽出
量を0.7杯で最大抽出量を2杯分としている。よっ
て、0.7杯以上で2杯未満の抽出を可能としている。
【0017】そして、粉末原料及び湯の量を調整するこ
とにより、抽出する飲料の濃度を適宜変更することがで
きるが、バッチ装置5に保存するために抽出する飲料
は、考えられる濃度の中で一番濃い濃度に設定して抽出
する。本実施例としては、アイスコーヒーの濃度を2段
階増加させた濃度が一番濃い濃度であるとして、抽出す
る濃度を設定している。
【0018】バッチ装置5は、保温装置50に包まれて
おり、後述するヒータや図示しないサーモスタットによ
り収納された飲料を常時ほぼ65℃に保温して保存して
いる。保温装置50に収容されたバッチ装置の構造を図
2、図3、図4を用いて説明する。切換装置9からの飲
料供給パイプ91と、バッチ装置5からミキシングボウ
ル8への飲料供給パイプ51と、バッチ装置5から廃棄
バケツ13への飲料廃棄パイプ52と、大気に開放され
ている開放パイプ53と、圧力検知センサー54及びポ
ンプ部55と接続されている圧力検知パイプ56と接続
している飲料保存容器57を備えており、飲料保存容器
57は、外周面にヒータ574を備えると共に、前記飲
料供給パイプ91と開放パイプ53と接続する開口部を
形成した上蓋570と、前記飲料供給パイプ51と飲料
廃棄パイプ52と圧力検知パイプ56と接続する開口部
を形成した下蓋571と、熱伝導部材の素材により上下
を開放した円柱状に形成された胴部572と、上蓋57
0と下蓋571とにより胴部572を挟み込み固定する
ためのクランプ部材573により形成されている。
【0019】ミキシングボウル8へと接続される飲料供
給パイプ51は、可燒性のある素材により形成され、下
蓋517に近い下部にて後述する飲料供給開閉装置58
により押圧変形されるか否かにより開閉を行っている。
また、押圧変形される位置に近い下部から大気開放部5
10を設けることにより、飲料供給パイプ51を閉じた
ときに飲料供給パイプ51内に残っている飲料を排出可
能としている。
【0020】飲料供給開閉装置58は、ソレノイド58
0と、ソレノイド580により操作され一端を弾性部材
581により下方に付勢支持されるとともに他端が後述
する押圧レバーに当接し中間点を軸582により回動自
在に軸支している操作レバー583と、一端を軸584
により回動自在に軸止し中間部を操作レバー583が当
接駆動することにより折曲端部585にて飲料供給パイ
プ51を押圧変形させる押圧レバー586より構成され
る。
【0021】ソレノイド580は非通電時には、図4に
て示すように弾性部材581により付勢され、操作レバ
ー583が押圧レバー586を押圧した状態であり、押
圧レバー586は飲料供給パイプ51を押圧変形して飲
料の流出を阻止している。ソレノイド580の通電時に
は、図3にて示すように弾性部材581による付勢力に
反して、操作レバー583を上方に押し上げる、軸58
2を中心として操作レバー583が回動して、操作レバ
ー583の端部が押圧レバー586の押圧を開放した状
態となり、押圧レバー586は飲料廃棄パイプ52の押
圧を解除して飲料の流出させる。
【0022】廃棄バケツ13へと接続される飲料廃棄パ
イプ52は、可燒性のある素材により形成され、下蓋5
17に近い下部にて後述する飲料廃棄開閉装置59によ
り押圧変形されるか否かにより開閉を行っている。飲料
廃棄開閉装置59は、ソレノイド590と、ソレノイド
590により操作され一端を弾性部材591により上方
に付勢支持されるとともに他端が後述する押圧レバーに
当接し中間点を軸592により回動自在に軸支している
操作レバー593と、一端を軸594により回動自在に
軸止し中間部を操作レバー593が当接駆動することに
より折曲端部595にて飲料廃棄パイプ52を押圧変形
させる押圧レバー596より構成される。
【0023】ソレノイド590は非通電時には、図4に
て示すように弾性部材591により付勢され、操作レバ
ー593が押圧レバー596の押圧を開放した状態であ
り、押圧レバー596は飲料供給パイプ51の押圧変形
を解除して飲料を流出させる。ソレノイド590の通電
時には、図3にて示すように弾性部材591による付勢
力に反して、操作レバー593を下方に引き下げること
により、軸592を中心として操作レバー593が回動
して、操作レバー593の端部が押圧レバー596を押
圧した状態となり、押圧レバー596は飲料廃棄パイプ
52を押圧変形して飲料の流出を阻止している。
【0024】飲料供給開閉装置58及び飲料廃棄開閉装
置59を上記構成としてことにより、飲料供給開閉装置
58及び飲料廃棄開閉装置59が共に非通電時には、図
4にて示すように飲料供給パイプ51は、閉止されてお
り、飲料廃棄パイプ52は開放される。すなわち、停電
時などには飲料が必ず廃棄されるので、長時間停電して
いた後などに、古くなった飲料を供給することがない等
の安全性が高まる。
【0025】圧力検知センサー54は、下蓋571に設
けられた開口部と接続された圧力検知パイプ56と接続
されており、飲料保存容器57内に飲料が収容される
と、飲料の圧力により圧力検知パイプ内の気体が圧縮さ
れ上昇した圧力を検知するものである。下蓋に設けられ
た開口部は、ほぼ飲料保存容器57の底部の位置に設け
られたものであるので、収容された飲料の高さに比例し
て圧力検知センサー54の検知する圧力は変動する。よ
って、収納されている飲料の高さを検出することができ
るので、飲料保存容器57の胴部572の開口面積とか
ら収納されている飲料の容量を検知することができる。
【0026】ポンプ部55は、圧力検知センサー54と
接続される圧力検知パイプ56の中間点を分岐して接続
されており、通常時は、電磁弁550により、圧力検知
パイプ56とポンプ551との連通を遮断している。よ
って圧力検知パイプ内の気体はポンプ部55側に漏れる
ことがない。ポンプ部55は、通常電磁弁550により
圧力検知パイプ56と遮断されているが、電磁弁550
を開放することにより、開口部552から気体を取り入
れ圧力検知パイプ56側に送出するものである。
【0027】圧力検知パイプ56内には、下蓋571の
開口部の形状や、圧力検知パイプ56内の気体の収縮等
により飲料がパイプ内に侵入してしまうことが考えられ
る。飲料が侵入してしまうと、飲料保存容器57内の圧
力の検知を正確に行うことができなくなってしまう。そ
こで、ポンプ部55から気体を送出することにより、圧
力検知パイプ56内に侵入した飲料を吹き出すことがで
きる。
【0028】つまり、飲料保存容器57内に飲料が存在
しないときに、電磁弁550を開放して、ポンプ551
を作動させることにより、気体が開口部552から気体
が吸入され、圧力検知パイプ56内の飲料を飲料保存容
器57内に吹き出すことができる。また、衛生面から飲
料保存容器57内を空にしてヒータ574により加熱す
ることにより飲料保存容器57内を乾燥させることが考
えられるがこの行程において、ポンプ部55から気体を
送出することにより乾燥を早めることも考えられる。さ
らには、飲料保存容器57内に湯を供給し、容器内を洗
浄リンスすることが考えられるがこの行程において、ポ
ンプ部55から気体を送出することにより湯を攪拌して
洗浄効果を強めることも考えられる。
【0029】切換装置9は、飲料抽出部4からの飲料を
バッチ装置5またはミキシングボウル8または廃棄バケ
ツ13に供給するものであり、すなわち、飲料抽出部4
からの飲料供給パイプ45に、バッチ装置5への飲料供
給パイプ91と、ミキシングボウル8への飲料供給パイ
プ92と、廃棄バケツ13への飲料供給パイプ93とが
切換可能に接続されている。
【0030】図8は、上記各構成を統括制御する制御装
置14のブロック図を示したものであり、商品選択部V
2である選択スイッチ15の操作により、制御装置14
は各構成を制御して販売動作を行う。次に、上記構成に
よる飲料の抽出動作および販売動作について図9のフロ
ーチャート用いて説明する。
【0031】ステップS1においては、まとめ抽出によ
る販売を行うか、都度抽出による販売を行うかの判断を
行っている。つまり、まとめ抽出による販売は、販売を
予測して予め抽出を行うことにより、販売時に抽出によ
る時間を省くことができるので、連続して短い時間で販
売を行うことができるが、販売が行われないで長時間経
過すると、飲料を廃棄しなければならない等のデメリッ
トもある。そこで、販売の集中する時間帯には、まとめ
抽出による販売を行い、その他の時間帯など、販売量が
少ない時間帯は都度抽出による販売を行わせるように、
販売方法を切り換えることが考えられる。切り換える方
法としては、図示しないスイッチを手動により切り換え
ることや、タイマー手段等により自動的に切り換えるこ
となどが考えられる。
【0032】ステップS1にて、まとめ抽出による販売
を行うと判断すると、ステップS2に進んで、切換装置
9を飲料供給パイプ45と飲料供給パイプ91とを連通
させるように駆動して切り換える。よって、切換装置9
に導かれた飲料は、飲料供給パイプ91へと導かれる。
飲料供給パイプ91へと導かれた飲料は、バッチ装置5
へと導かれるように経路が形成される。
【0033】次にステップS3にて、販売指示の有無を
検知している。ステップS3にて、販売指示があるとス
テップS4に進み、バッチ装置5内に飲料が収容されて
いるか判断する。まとめ抽出を行う販売時においては、
後述するように、飲料が減少するとバッチ装置5内に
は、常に飲料が収容されているように飲料抽出部4にお
いて抽出を行う構成であるが、バッチ装置5内に飲料の
存在しない状態が希に発生することがある。つまり、バ
ッチ装置5内の洗浄及び乾燥を行っている最中か、まと
め抽出による販売の開始時直後等においては、まとめ抽
出による販売時であってもバッチ装置5内に飲料の存在
しない状態が発生することがある。
【0034】飲料が収容されているかいないかの検知
は、制御装置14が飲料抽出部4の抽出量や圧力検知セ
ンサ54の検知信号や現在洗浄中あるいは乾燥中である
か等を総合的に判断して検知している。そこでステップ
S4にて、バッチ装置5内に飲料が収容されていないと
判断すると、ステップS8に進み、切換装置9を、飲料
供給パイプ45と飲料供給パイプ92とを連通させるよ
うに駆動して切り換える。
【0035】よって、切換装置9に導かれた飲料は、飲
料供給パイプ92へと導かれる。飲料供給パイプ92へ
と導かれた飲料は、ミキシングボウル8へと導かれるよ
うに経路が形成される。そして、ステップS9に進ん
で、都度販売を行う。すなわち飲料抽出部4により一杯
分の抽出を行うと共に添加原料を添加して販売を行う。
【0036】詳細に説明すると、飲料抽出部4の攪拌室
40に、粉末原料タンク3から指示に基づいた濃さであ
る量の1杯分の粉末原料と、湯タンク2から指示に基づ
いた量の1杯分の湯を供給する。そして、攪拌室40に
おいて攪拌された粉末原料と湯は、抽出室41に入り、
図示しない加圧手段により加圧されてペーパーフィルタ
43によって濾過され飲料受42に抽出される。飲料受
42に抽出された飲料は、飲料排出口44を通して、飲
料供給パイプ45によって切換装置9に供給される。飲
料供給パイプ92からミキシングボウル8に飲料が供給
されると共に、指示された飲料に応じて、砂糖キャニス
タ7から添加原料である砂糖を排出し、クリームキャニ
スタ6から添加原料であるクリームを排出する。そして
ミキシングボウル8によって攪拌された飲料と、指示さ
れた飲料がアイスであると氷供給装置12から氷がカッ
プC内へと供給される。
【0037】次に、ステップS4において、バッチ装置
5内に飲料があると判断すると、ステップS5にて行わ
れるまとめ抽出による販売であるバッチ装置5からの飲
料の送出を行う動作を説明する。なお、ステップS5で
飲料の販売動作を図8にて示すサブルーチンのフローを
参照して詳細に説明すると、まず濃度選択手段V4であ
るスイッチV6の設定状態により、バッチ装置5から送
出する飲料の量を補正する値を決定している。つまり、
ステップS11にて初期設定として増減量bを0として
いる。次にステップS12にて濃度選択手段V4により
濃度の増減があるか否かを判断して、無ければ増減量0
のままステップS20に進む。ステップS12にて増減
があると判断すると、ステップS13に進み増加である
か減少であるかを判断する。ステップS13にて増加で
あると判断するとステップS14に進み2段階であるか
1段階であるかを判断する。2段階であるとステップS
16に進み増減量bを+20gとする。1段階であると
ステップS17に進み増減量bを+10gとする。ステ
ップS13にて減少であると判断するとステップS15
に進み2段階であるか1段階であるかを判断する。2段
階であるとステップS19に進み増減量bを−20gと
する。1段階であるとステップS18に進み増減量bを
−10gとする。そして次にステップS20に進む。
【0038】ステップS20においては、選択されたバ
ッチ装置5から送出する飲料の種類によって、バッチ装
置5から送出する飲料の量を決定している。すなわち、
選択された飲料がブラックコーヒーであると、ステップ
S21に進んで、飲料を100gと増減量bgを加えた
量だけ飲料供給パイプ51を介してミキシングボウル8
に送出して、ステップS24に進んで湯タンク2から希
釈用湯弁21の開放により湯を40gから増減量bgを
減少(増減量がマイナスである場合にはマイナス分を増
加)させた量だけミキシングボウル8に供給する。よっ
て湯と混ぜ合わされた140gの飲料が供給される。
【0039】次に、ステップS20において、選択され
た飲料がアイスコーヒーであると、ステップS22に進
んで、飲料を50gと増減量bgを加えた量だけ飲料供
給パイプ51を介してミキシングボウル8に送出する。
そして、ステップS25に進んで湯タンク2から希釈用
湯弁21の開放により湯を20gから増減量bgを減少
させた量だけミキシングボウル8に供給する。よって湯
と混ぜ合わされた70gの飲料が供給される。そして、
ステップS27にて選択された飲料がアイスコーヒーで
あると、氷供給装置12から氷を70g供給することに
より、140gの飲料を提供することができる。
【0040】次に、ステップS20において、選択され
た飲料が砂糖クリーム入りアイスコーヒーであると、ス
テップS23に進んで、飲料を110gと増減量bgを
加えた量だけ飲料供給パイプ51を介してミキシングボ
ウル8に送出する。そして、ステップS26に進んで湯
タンク2から希釈用湯弁21の開放により湯を30gか
ら増減量bgを減少させた量だけミキシングボウル8に
供給する。よって湯と混ぜ合わされた140gの飲料が
供給される。そして、ステップS27にて選択された飲
料が砂糖クリーム入コーヒーであると、クリームキャニ
スタ6及び砂糖キャニスタ7から砂糖及びクリームを供
給して飲料を提供することができる。
【0041】バッチ装置5から送出する飲料は、飲料供
給開閉装置58のソレノイド580に所定時間通電させ
ることにより、操作レバー583を駆動し押圧レバー5
86による飲料供給パイプ51の押圧を解除して、所定
量の飲料を飲料供給パイプ51に供給する。所定時間
後、ソレノイド58の通電が終了すると操作レバー58
3が弾性部材581に引き戻されて、押圧レバー586
を押圧し押圧レバー586が再び飲料供給パイプ51を
押圧することにより飲料の供給を停止する。よって制御
装置14が所定時間を変化させることにより、バッチ装
置5から送出する飲料の量を任意に可変させることがで
きる。
【0042】なお、本実施の形態によるステップS3,
S4,S5による処理により、販売指示があって、バッ
チ装置5内に飲料がある場合には、バッチ装置5から飲
料の供給を行うが、利用者が図示しない都度抽出による
販売を指示する選択スイッチを操作することにより、制
御装置14によってバッチ装置5内に販売する飲料があ
るにも係わらず、切換装置9を駆動して、後述する都度
抽出による販売と同様に都度抽出による販売を行うこと
も考えられる。
【0043】つまり、本実施の形態によると、まとめ抽
出による販売時においても、状況により制御装置14
は、都度抽出を選択することによって、販売機会の減少
を防止することができる。また、利用者によって都度抽
出を選択することもできる。そして、ステップS6に進
み、まとめ抽出を行うかを判断する。つまり、販売に基
づき、所定量よりもバッチ装置5内に収容している飲料
が減少している場合で、洗浄や乾燥等を行わないときに
は、まとめ抽出を行うと判断する。
【0044】まとめ抽出を行うと判断するとステップS
7に進み、まとめ抽出を行う。まとめ抽出動作を詳細に
説明すると、圧力検知センサー54により、バッチ装置
5内に貯蔵している量及び不足量が検知できるので、不
足量に基づき補給量を飲料抽出部4によって抽出すれば
よいが、バッチ装置5内の飲料が減少する量は、一杯分
単位で減少するのではなく、濃度の選択や飲料の種類に
よって飲料の送出量を補正しているので端数が生じる。
よって、この端数に対応した量を抽出するように制御す
る。つまり、補給量が1.7杯分であると判断すると、
粉末原料及び湯の量を調整して1.7杯分の抽出を行
う。しかしながら、補給量が0.5杯分であると、最小
抽出量が0.7杯分であるので0.7杯分を抽出するこ
とにより対応して抽出を行うことができる。
【0045】よって、補給量を整数倍杯の抽出だけでは
なく端数の抽出もできるのでより正確で適量に近い抽出
を行うことができる。以上のように飲料抽出部4の攪拌
室40に、粉末原料タンク3から制御装置により設定さ
れた量の粉末原料と、湯タンク2から制御装置により設
定された量の湯を供給する。
【0046】攪拌室40において攪拌された粉末原料と
湯は、抽出室41に入り、図示しない、加圧手段により
加圧されてペーパーフィルタ43によって濾過され飲料
受42に抽出される。飲料受42に抽出された飲料は、
飲料排出口44を通して、飲料供給パイプ45によって
切換装置9に供給される。切換装置9は、ステップS2
において、切換装置9を飲料供給パイプ45と飲料供給
パイプ91とを連通させるように駆動して切り換えてい
るので、抽出された飲料は、バッチ装置5に送られ収納
される。
【0047】バッチ装置5へと導かれた飲料は、飲料保
存容器57に収容され、ヒータ574によって加温され
保存される。保存されている飲料の量は、圧力検知セン
サ54により検知されている。そして、ステップS1に
より、都度抽出による販売であると判断されると、ステ
ップS10に進み、前述したステップS8と同様に切換
装置9を、飲料供給パイプ45と飲料供給パイプ92と
を連通させるように駆動して切り換える。
【0048】そしてステップS11により販売の指示を
検知すると、ステップS12に進み、前述したステップ
S9と同様に都度販売を行う。すなわち飲料抽出部4に
より一杯分の抽出を行うと共に添加原料を添加して販売
を行う。
【0049】
【発明の効果】以上述べたように第1の発明によれば、
予め抽出した飲料に対しても利用客の好みに応じて濃度
を変更可能とすることができる。第2の発明によれば、
予め抽出した飲料に対して商品の種類が異なっている場
合にも濃度を変更可能とすることができる。
【0050】第3の発明によれば、予め飲料を濃く抽出
することにより簡単に濃度を変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部構成を示す斜視図である。
【図2】本発明のバッチ装置の側断面図である。
【図3】本発明のバッチ装置の飲料供給時の側断面図で
ある。
【図4】本発明のバッチ装置の飲料廃棄時の側断面図で
ある。
【図5】本発明の飲料自動販売機の構成を示す斜視図で
ある。
【図6】本発明の制御装置のブロック図である。
【図7】本発明の制御装置の販売にかかわる処理のフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
2 湯タンク 4 飲料抽出部 5 バッチ装置 8 ミキシングボウル 14 制御装置 V2 商品選択部 V4 濃度選択手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲料の抽出を行う飲料抽出部と、飲料を
    供給して販売する飲料供給部と、抽出した飲料をまとめ
    て貯蔵するとともに飲料供給部に飲料を供給可能な貯蔵
    装置と、飲料の濃さを選択操作可能とした濃度選択手段
    と、該濃度選択手段の操作に基づき貯蔵装置から供給し
    た飲料の濃度を変更する制御手段とを備えたことを特徴
    とする飲料自動販売機。
  2. 【請求項2】 飲料の抽出を行う飲料抽出部と、飲料を
    供給して販売する飲料供給部と、抽出した飲料をまとめ
    て貯蔵するとともに飲料供給部に飲料を供給可能な貯蔵
    装置と、少なくとも同一の原料に基づく飲料種類を選択
    可能とした商品選択部と、該商品選択部の操作に基づき
    貯蔵装置から供給した飲料の濃度を変更する制御手段と
    を備えたことを特徴とする飲料自動販売機。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、飲料
    の濃度の変更を貯蔵装置に貯蔵する飲料を濃く抽出して
    貯蔵し、貯蔵装置から供給するに希釈水を加えることに
    より行うことを特徴とした飲料自動販売機。
JP30435195A 1995-11-22 1995-11-22 飲料自動販売機 Withdrawn JPH09147227A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6726947B1 (en) 1999-08-14 2004-04-27 The Procter & Gamble Co. Process for providing customized varieties and strengths of fresh-brewed coffee on demand
US6808731B1 (en) 1999-08-14 2004-10-26 The Procter & Gamble Co. Coffee extract and process for providing customized varieties and strengths of fresh-brewed coffee on demand
US7455867B1 (en) 1999-08-14 2008-11-25 The Procter & Gamble Company Methods for utilizing delayed dilution, mixing and filtering to provide customized varieties of fresh-brewed coffee on demand

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