JPH09147322A - 磁気抵抗効果型磁気ヘッドの評価装置 - Google Patents
磁気抵抗効果型磁気ヘッドの評価装置Info
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- JPH09147322A JPH09147322A JP30117495A JP30117495A JPH09147322A JP H09147322 A JPH09147322 A JP H09147322A JP 30117495 A JP30117495 A JP 30117495A JP 30117495 A JP30117495 A JP 30117495A JP H09147322 A JPH09147322 A JP H09147322A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 MRヘッドの電磁変換特性を測定評価する際
に、各MRヘッドがウェハー上に配されている状態で測
定することを可能とし、しかも当該MRヘッドが実際に
ハードディスク装置等に実装された場合と略々等価な状
態で正確に特性評価を可能とするMRヘッドの評価装置
を提供する。 【解決手段】 MRヘッドAがウェハー11上に複数個
形成されている状態にて、各MRヘッドAの磁気記録媒
体摺動面aに先端面bが対向するように上記ウェハー1
1上に疑似磁気ヘッドBを所定のギャップをもって配置
する。
に、各MRヘッドがウェハー上に配されている状態で測
定することを可能とし、しかも当該MRヘッドが実際に
ハードディスク装置等に実装された場合と略々等価な状
態で正確に特性評価を可能とするMRヘッドの評価装置
を提供する。 【解決手段】 MRヘッドAがウェハー11上に複数個
形成されている状態にて、各MRヘッドAの磁気記録媒
体摺動面aに先端面bが対向するように上記ウェハー1
1上に疑似磁気ヘッドBを所定のギャップをもって配置
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気記録媒体から
の記録磁界によって抵抗率が変化する磁気抵抗効果を奏
する磁気抵抗効果素子が上部,下部磁性層に狭持されて
なる磁気抵抗効果型磁気ヘッドの電磁変換特性を測定す
る評価装置に関する。
の記録磁界によって抵抗率が変化する磁気抵抗効果を奏
する磁気抵抗効果素子が上部,下部磁性層に狭持されて
なる磁気抵抗効果型磁気ヘッドの電磁変換特性を測定す
る評価装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ハードディスク装置における小型
大容量化が進行する中で、特にノート型パーソナルコン
ピュータに代表されるような可搬型コンピュータへの適
用が考慮される用途では、例えば2.5インチ程度の小
型ハードディスク装置に対する要求が高まっている。
大容量化が進行する中で、特にノート型パーソナルコン
ピュータに代表されるような可搬型コンピュータへの適
用が考慮される用途では、例えば2.5インチ程度の小
型ハードディスク装置に対する要求が高まっている。
【0003】このような小型ハードディスクでは、ディ
スク径に依存して媒体速度が遅くなるため、再生出力が
媒体速度に依存する従来の誘導型磁気ヘッドでは、再生
出力が低下し、大容量化の妨げとなっている。
スク径に依存して媒体速度が遅くなるため、再生出力が
媒体速度に依存する従来の誘導型磁気ヘッドでは、再生
出力が低下し、大容量化の妨げとなっている。
【0004】これに対して、磁界によって抵抗率が変化
する磁気抵抗効果を奏する磁性層(以下、単にMR素子
と称する。)の抵抗変化を再生出力電圧として検出する
磁気抵抗効果型磁気ヘッド(以下、単にMRヘッドと称
する。)は、その再生出力が媒体速度に依存せず、低媒
体速度でも高再生出力が得られるという特徴を有するた
め、小型ハードディスクにおいて大容量化を実現する磁
気ヘッドとして注目されている。
する磁気抵抗効果を奏する磁性層(以下、単にMR素子
と称する。)の抵抗変化を再生出力電圧として検出する
磁気抵抗効果型磁気ヘッド(以下、単にMRヘッドと称
する。)は、その再生出力が媒体速度に依存せず、低媒
体速度でも高再生出力が得られるという特徴を有するた
め、小型ハードディスクにおいて大容量化を実現する磁
気ヘッドとして注目されている。
【0005】このMRヘッドは、遷移金属に見られる磁
化の向きとその内部を流れる電流の向きとのなす角によ
って電気抵抗値が変化する、いわゆる磁気抵抗効果を利
用した再生用磁気ヘッドである。すなわち、磁気記録媒
体からの漏洩磁束を上記MR素子が受けると、その磁束
により上記MR素子の磁化の向きが反転し、MR素子内
部に流れる電流の向きに対して磁性量に応じた角度をも
つようになる。このため当該MR素子の電気抵抗値が変
化し、この変化量に応じた電圧変化が電流が流れている
MR素子の両端の電極に現れる。したがって、この電圧
変化を電圧信号として磁気記録信号を読みだせることに
なる。
化の向きとその内部を流れる電流の向きとのなす角によ
って電気抵抗値が変化する、いわゆる磁気抵抗効果を利
用した再生用磁気ヘッドである。すなわち、磁気記録媒
体からの漏洩磁束を上記MR素子が受けると、その磁束
により上記MR素子の磁化の向きが反転し、MR素子内
部に流れる電流の向きに対して磁性量に応じた角度をも
つようになる。このため当該MR素子の電気抵抗値が変
化し、この変化量に応じた電圧変化が電流が流れている
MR素子の両端の電極に現れる。したがって、この電圧
変化を電圧信号として磁気記録信号を読みだせることに
なる。
【0006】上記MRヘッドは、基板上に真空薄膜形成
技術によりMR膜や電極膜、絶縁膜等を成膜し、フォト
リソグラフィー技術によってこれらを所定形状にエッチ
ングすることにより形成され、再生時のギャップ長を規
定して不要な磁束の上記MR素子への浸入を防止するた
めに、磁気シールド材となる下部磁性層及び上部磁性層
を上下に配した磁気シールド構造を採用している。
技術によりMR膜や電極膜、絶縁膜等を成膜し、フォト
リソグラフィー技術によってこれらを所定形状にエッチ
ングすることにより形成され、再生時のギャップ長を規
定して不要な磁束の上記MR素子への浸入を防止するた
めに、磁気シールド材となる下部磁性層及び上部磁性層
を上下に配した磁気シールド構造を採用している。
【0007】具体的に、例えば、センス電流が磁気記録
媒体走行方向と直交する方向に流れる、いわゆる縦型の
MRヘッドは、セラミクスやガラス等の非磁性基板上に
軟磁性膜である下部磁性層、及びAl2 O3 或はSiO
2 を材料とする絶縁層が順次積層成膜され、この絶縁層
上に、MR素子が、その長手方向が磁気記録媒体との対
向面(磁気記録媒体走行面)と直交するように配され、
且つその一方の端面が磁気記録媒体走行面に露出するか
たちに形成されている。さらに、MR素子の両端部上
に、このMR素子にセンス電流を提供するための前端電
極及び後端電極が設けられ、MR素子上にAl2 O3 或
はSiO2 を材料とする絶縁層が成膜されている。
媒体走行方向と直交する方向に流れる、いわゆる縦型の
MRヘッドは、セラミクスやガラス等の非磁性基板上に
軟磁性膜である下部磁性層、及びAl2 O3 或はSiO
2 を材料とする絶縁層が順次積層成膜され、この絶縁層
上に、MR素子が、その長手方向が磁気記録媒体との対
向面(磁気記録媒体走行面)と直交するように配され、
且つその一方の端面が磁気記録媒体走行面に露出するか
たちに形成されている。さらに、MR素子の両端部上
に、このMR素子にセンス電流を提供するための前端電
極及び後端電極が設けられ、MR素子上にAl2 O3 或
はSiO2 を材料とする絶縁層が成膜されている。
【0008】この絶縁層上にはMR素子と対向してバイ
アス導体が配されて、さらにこの上に絶縁層が成膜さ
れ、上記絶縁層上に軟磁性膜である上部磁性層が積層成
膜されており、そして上部磁性層に非磁性及び非導電性
を有する材料よりなる保護層が設けられて上記MRヘッ
ドが構成されている。ここで、上記MR素子は前端電極
と後端電極との間の領域が有効感磁部となる。
アス導体が配されて、さらにこの上に絶縁層が成膜さ
れ、上記絶縁層上に軟磁性膜である上部磁性層が積層成
膜されており、そして上部磁性層に非磁性及び非導電性
を有する材料よりなる保護層が設けられて上記MRヘッ
ドが構成されている。ここで、上記MR素子は前端電極
と後端電極との間の領域が有効感磁部となる。
【0009】この縦型のMRヘッドとともに、センス電
流がトラック幅方向と平行な方向に流れる、いわゆる横
型のMRヘッドもまた利用されている。この横型のMR
ヘッドにおいては、MR素子がその長手方向が磁気記録
媒体との磁気記録媒体摺動面と平行となるように配され
ている。
流がトラック幅方向と平行な方向に流れる、いわゆる横
型のMRヘッドもまた利用されている。この横型のMR
ヘッドにおいては、MR素子がその長手方向が磁気記録
媒体との磁気記録媒体摺動面と平行となるように配され
ている。
【0010】上記MRヘッドにおいては、上記MR素子
を上部磁性層及び下部磁性層で挟持する構造とされてい
るために、分解能が向上し、これら上部,下部磁性層の
ないものと比較して再生出力のS/N及び記録密度が向
上する。
を上部磁性層及び下部磁性層で挟持する構造とされてい
るために、分解能が向上し、これら上部,下部磁性層の
ないものと比較して再生出力のS/N及び記録密度が向
上する。
【0011】ところで、上述の如き構成を有するMRヘ
ッドを製造した際に、当該MRヘッドの電気変換特性を
測定して、良品・不良品の判断をする必要がある。従来
では、完成した各MRヘッドをそれぞれハードディスク
装置等に実装し、各々のMRヘッドについて電気変換特
性を測定していた。
ッドを製造した際に、当該MRヘッドの電気変換特性を
測定して、良品・不良品の判断をする必要がある。従来
では、完成した各MRヘッドをそれぞれハードディスク
装置等に実装し、各々のMRヘッドについて電気変換特
性を測定していた。
【0012】ところが、各MRヘッドをハードディスク
装置等に実装して測定する場合では、実際に使用する磁
気ヘッドとして正確に電気変換特性を測定することが可
能である反面、極めて手間がかかるために生産性を著し
く低下させる主な原因の一つとなっている。
装置等に実装して測定する場合では、実際に使用する磁
気ヘッドとして正確に電気変換特性を測定することが可
能である反面、極めて手間がかかるために生産性を著し
く低下させる主な原因の一つとなっている。
【0013】そこで、非磁性材料よりなるウェハー上に
複数のMRヘッドが形成された状態で各MRヘッドの電
気変換特性を測定することが案出されている。この場
合、MRヘッドの評価装置(疑似磁気ヘッドB)は、図
4に示すように、下部磁性層101や上部磁性層10
2、前端電極103、及び絶縁層104等がウェハー1
07上にそれぞれ磁気記録媒体摺動面から延在するよう
に形成され、絶縁層104上に励磁電流を供給するため
の薄膜磁気コイル105が成膜形成されて構成されてい
る。すなわち、上記評価装置は、ウェハー上に形成され
た各MRヘッドAに対応して、当該各MRヘッドAと一
体形成されたものである。
複数のMRヘッドが形成された状態で各MRヘッドの電
気変換特性を測定することが案出されている。この場
合、MRヘッドの評価装置(疑似磁気ヘッドB)は、図
4に示すように、下部磁性層101や上部磁性層10
2、前端電極103、及び絶縁層104等がウェハー1
07上にそれぞれ磁気記録媒体摺動面から延在するよう
に形成され、絶縁層104上に励磁電流を供給するため
の薄膜磁気コイル105が成膜形成されて構成されてい
る。すなわち、上記評価装置は、ウェハー上に形成され
た各MRヘッドAに対応して、当該各MRヘッドAと一
体形成されたものである。
【0014】この疑似磁気ヘッドBは、以下に説明する
ようにMRヘッドAの電磁変換特性を測定した後に各M
RヘッドAから切り離され、所定の磁気記録媒体摺動面
aを有するMRヘッドが完成することになる。
ようにMRヘッドAの電磁変換特性を測定した後に各M
RヘッドAから切り離され、所定の磁気記録媒体摺動面
aを有するMRヘッドが完成することになる。
【0015】この疑似磁気ヘッドBを用いてMRヘッド
Aの電磁変換特性を評価するには、先ず、薄膜磁気コイ
ル105に励磁電流を供給する。このとき、MRヘッド
Aと疑似磁気ヘッドBとは下部磁性層101及び上部磁
性層102により一体形成されているために、電磁誘導
により発生した磁束が下部磁性層101及び上部磁性層
102を通ってMRヘッドAに入る。そして、この磁束
が信号磁界として機能してMRヘッドAの電磁変換特性
が測定されることになる。
Aの電磁変換特性を評価するには、先ず、薄膜磁気コイ
ル105に励磁電流を供給する。このとき、MRヘッド
Aと疑似磁気ヘッドBとは下部磁性層101及び上部磁
性層102により一体形成されているために、電磁誘導
により発生した磁束が下部磁性層101及び上部磁性層
102を通ってMRヘッドAに入る。そして、この磁束
が信号磁界として機能してMRヘッドAの電磁変換特性
が測定されることになる。
【0016】この疑似磁気ヘッドBを用いたMRヘッド
Aの電磁変換特性を評価方法は、複数のMRヘッドがウ
ェハーに形成された状態で測定が行われるので、各MR
ヘッドをハードディスク装置等に実装して測定する場合
に比して極めて生産性に優れた手法である。
Aの電磁変換特性を評価方法は、複数のMRヘッドがウ
ェハーに形成された状態で測定が行われるので、各MR
ヘッドをハードディスク装置等に実装して測定する場合
に比して極めて生産性に優れた手法である。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、実際にハー
ドディスク装置等に実装された本来のMRヘッドは、磁
気記録媒体からの信号磁界がMR素子に磁気ギャップか
ら直接入る構造とされている。一方、疑似磁気ヘッドB
を用いてMRヘッドAの電磁変換特性を測定する場合で
は、上述のように下部磁性層101及び上部磁性層10
2を通じてMR素子106に信号磁界が入るために、実
際に実装されたMRヘッドの電磁変換特性を厳密に測定
しているとは言い難い。
ドディスク装置等に実装された本来のMRヘッドは、磁
気記録媒体からの信号磁界がMR素子に磁気ギャップか
ら直接入る構造とされている。一方、疑似磁気ヘッドB
を用いてMRヘッドAの電磁変換特性を測定する場合で
は、上述のように下部磁性層101及び上部磁性層10
2を通じてMR素子106に信号磁界が入るために、実
際に実装されたMRヘッドの電磁変換特性を厳密に測定
しているとは言い難い。
【0018】そこで本発明は、上述の課題に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、MRヘッド
の電磁変換特性を測定評価する際に、各MRヘッドがウ
ェハー上に配されている状態で測定することを可能と
し、しかも当該MRヘッドが実際にハードディスク装置
等に実装された場合と略々等価な状態で正確に特性評価
を可能とするMRヘッドの評価装置を提供することにあ
る。
れたものであり、その目的とするところは、MRヘッド
の電磁変換特性を測定評価する際に、各MRヘッドがウ
ェハー上に配されている状態で測定することを可能と
し、しかも当該MRヘッドが実際にハードディスク装置
等に実装された場合と略々等価な状態で正確に特性評価
を可能とするMRヘッドの評価装置を提供することにあ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の対象となるもの
は、磁界によって抵抗率が変化する磁気抵抗効果を奏す
る磁気抵抗効果素子(MR素子)が設けられ、当該MR
素子の抵抗変化を再生出力電圧として検出する磁気抵抗
効果型磁気ヘッド(MRヘッド)の評価装置であり、複
数のMRヘッドと共に各MRヘッドに対応してウェハー
上に複数形成され、当該各MRヘッドの電磁変換特性を
測定するものである。
は、磁界によって抵抗率が変化する磁気抵抗効果を奏す
る磁気抵抗効果素子(MR素子)が設けられ、当該MR
素子の抵抗変化を再生出力電圧として検出する磁気抵抗
効果型磁気ヘッド(MRヘッド)の評価装置であり、複
数のMRヘッドと共に各MRヘッドに対応してウェハー
上に複数形成され、当該各MRヘッドの電磁変換特性を
測定するものである。
【0020】本発明の評価装置は、励磁電流が供給され
る薄膜磁気コイルを備え、上記上部磁性層及び上記下部
磁性層に対応した補助上部磁性層と補助下部磁性層とに
よって当該薄膜磁気コイルが狭持されてなるとともに、
各先端面が各磁気抵抗効果型磁気ヘッドの磁気記録媒体
摺動面と所定のギャップをもってそれぞれ対向配置され
て構成されている。
る薄膜磁気コイルを備え、上記上部磁性層及び上記下部
磁性層に対応した補助上部磁性層と補助下部磁性層とに
よって当該薄膜磁気コイルが狭持されてなるとともに、
各先端面が各磁気抵抗効果型磁気ヘッドの磁気記録媒体
摺動面と所定のギャップをもってそれぞれ対向配置され
て構成されている。
【0021】この場合、上記評価装置を、その製造工程
において、補助上部磁性層及び補助下部磁性層がそれぞ
れ上部磁性層及び下部磁性層と一体形成され、続いて上
記ギャップを形成することにより磁気抵抗効果型磁気ヘ
ッドと分離形成することが好適である。
において、補助上部磁性層及び補助下部磁性層がそれぞ
れ上部磁性層及び下部磁性層と一体形成され、続いて上
記ギャップを形成することにより磁気抵抗効果型磁気ヘ
ッドと分離形成することが好適である。
【0022】ここで、当該評価装置から対応するMRヘ
ッドのMR素子に印加される信号磁界の印加効率を考慮
して、上記ギャップによる先端面と磁気記録媒体摺動面
との離間距離を0より大きく1μm以下の所定値に設定
することが好適である。
ッドのMR素子に印加される信号磁界の印加効率を考慮
して、上記ギャップによる先端面と磁気記録媒体摺動面
との離間距離を0より大きく1μm以下の所定値に設定
することが好適である。
【0023】上述のように、本発明に係るMRヘッドの
評価装置においては、上部磁性層及び下部磁性層に対応
した補助上部磁性層と補助下部磁性層とによって狭持さ
れた薄膜磁気コイルに励磁電流が供給されると、当該評
価装置の磁気ギャップから漏れ磁界が発生する。この漏
れ磁界が信号磁界となってウェハー上にて上記評価装置
と対向して配されたMRヘッドのMR素子に入り、当該
MRヘッドの電磁変換特性が測定評価される。
評価装置においては、上部磁性層及び下部磁性層に対応
した補助上部磁性層と補助下部磁性層とによって狭持さ
れた薄膜磁気コイルに励磁電流が供給されると、当該評
価装置の磁気ギャップから漏れ磁界が発生する。この漏
れ磁界が信号磁界となってウェハー上にて上記評価装置
と対向して配されたMRヘッドのMR素子に入り、当該
MRヘッドの電磁変換特性が測定評価される。
【0024】このように、本発明の評価装置において
は、各MRヘッドがウェハー上に配されている状態に
て、当該評価装置から漏れ磁界を発生させることによ
り、MRヘッドが実際にハードディスク装置等に実装さ
れて磁気記録媒体から信号磁界が印加される場合とほぼ
等価な状況が創り出され、したがって正確な特性評価を
容易に行うことが可能となる。
は、各MRヘッドがウェハー上に配されている状態に
て、当該評価装置から漏れ磁界を発生させることによ
り、MRヘッドが実際にハードディスク装置等に実装さ
れて磁気記録媒体から信号磁界が印加される場合とほぼ
等価な状況が創り出され、したがって正確な特性評価を
容易に行うことが可能となる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るMRヘッドの
評価装置の具体的な実施の形態について図面を参照しな
がら詳細に説明する。
評価装置の具体的な実施の形態について図面を参照しな
がら詳細に説明する。
【0026】ここで、電磁変換特性の測定対象となるM
Rヘッドは、図1に示すように、長手方向が磁気記録媒
体走行面aと直交するように形成され磁気抵抗効果を奏
するMR素子1が下部磁性層2と上部磁性層3とで挟持
された構造とされており、いわゆる縦型の薄膜磁気ヘッ
ドとして構成されている。
Rヘッドは、図1に示すように、長手方向が磁気記録媒
体走行面aと直交するように形成され磁気抵抗効果を奏
するMR素子1が下部磁性層2と上部磁性層3とで挟持
された構造とされており、いわゆる縦型の薄膜磁気ヘッ
ドとして構成されている。
【0027】具体的には、セラミクスやガラス等の非磁
性材料よりなるウェハー11上にNi−Fe等よりなる
磁気シールド磁性膜である下部磁性層2が設けられ、こ
の下部磁性磁極2上に二酸化珪素(SiO2 )等よりな
る絶縁層12が積層成膜されている。
性材料よりなるウェハー11上にNi−Fe等よりなる
磁気シールド磁性膜である下部磁性層2が設けられ、こ
の下部磁性磁極2上に二酸化珪素(SiO2 )等よりな
る絶縁層12が積層成膜されている。
【0028】さらに、上記絶縁層12上にMR素子1が
形成され、さらにこのMR素子1上にSiO2 等よりな
る絶縁層13が成膜されている。すなわち、当該MRヘ
ッドにおいては、MR素子1を、その長手方向が磁気記
録媒体20との対向面、即ち磁気記録媒体走行面aと垂
直になるように配置し、その一方の端面を当該磁気記録
媒体走行面aに露出させたかたちとされている。
形成され、さらにこのMR素子1上にSiO2 等よりな
る絶縁層13が成膜されている。すなわち、当該MRヘ
ッドにおいては、MR素子1を、その長手方向が磁気記
録媒体20との対向面、即ち磁気記録媒体走行面aと垂
直になるように配置し、その一方の端面を当該磁気記録
媒体走行面aに露出させたかたちとされている。
【0029】そして、この絶縁層13上にはMR素子1
に所定のバイアス磁界を印加するためのバイアス導体1
4が成膜され、このバイアス導体14上に絶縁層15が
成膜されている。ここで、このバイアス導体14は絶縁
層15内に埋め込まれたかたちに成膜されていることに
なる。
に所定のバイアス磁界を印加するためのバイアス導体1
4が成膜され、このバイアス導体14上に絶縁層15が
成膜されている。ここで、このバイアス導体14は絶縁
層15内に埋め込まれたかたちに成膜されていることに
なる。
【0030】ここで、MR素子1の磁気記録媒体走行面
a側の一端部と、この一端部から所定距離隔てた他端部
に、それぞれ導電膜による電極(前端電極16a及び後
端電極16b)が形成されている。これら前端電極16
a及び後端電極16bは、MR素子1の長手方向に沿っ
て(即ち、上記磁気記録媒体走行面aと直交する方向
に)センス電流を流す目的で形成される。すなわち、前
端電極16a及び後端電極16bによりMR素子1が狭
持されたかたちとなっており、当該MR素子1のうち、
前端,後端電極16a,16b間の領域dが磁気抵抗効
果を示す有効感磁部となる。このとき、磁気記録媒体走
行面aから前端電極16aを介して当該有効感磁部に至
るまでの距離がデプス長となる。ここで、これら前端電
極16a及び後端電極16bもバイアス導体14と同様
に絶縁層15内に埋め込まれたかたちに成膜されている
ことになる。
a側の一端部と、この一端部から所定距離隔てた他端部
に、それぞれ導電膜による電極(前端電極16a及び後
端電極16b)が形成されている。これら前端電極16
a及び後端電極16bは、MR素子1の長手方向に沿っ
て(即ち、上記磁気記録媒体走行面aと直交する方向
に)センス電流を流す目的で形成される。すなわち、前
端電極16a及び後端電極16bによりMR素子1が狭
持されたかたちとなっており、当該MR素子1のうち、
前端,後端電極16a,16b間の領域dが磁気抵抗効
果を示す有効感磁部となる。このとき、磁気記録媒体走
行面aから前端電極16aを介して当該有効感磁部に至
るまでの距離がデプス長となる。ここで、これら前端電
極16a及び後端電極16bもバイアス導体14と同様
に絶縁層15内に埋め込まれたかたちに成膜されている
ことになる。
【0031】そして、絶縁層15上にMR素子1を挟み
込むようにNi−Fe等よりなる磁気シールド磁性膜で
ある上部磁性層3が積層され、最上層に非磁性及び非導
電性を有するAl2 O3 やSiO2 等の材料よりなる保
護層17が設けられて上記MRヘッドが構成されてい
る。
込むようにNi−Fe等よりなる磁気シールド磁性膜で
ある上部磁性層3が積層され、最上層に非磁性及び非導
電性を有するAl2 O3 やSiO2 等の材料よりなる保
護層17が設けられて上記MRヘッドが構成されてい
る。
【0032】ここで、上記MRヘッドにおいて、MR素
子1の機能について説明する。このMR素子の電気抵抗
値Rは、当該MR素子1に入力される磁束強度(磁束
量)に応じて変化する。すなわち、MR素子1のもつ電
気抵抗値Rの外部磁界依存性が図2に示す曲線で表され
る。
子1の機能について説明する。このMR素子の電気抵抗
値Rは、当該MR素子1に入力される磁束強度(磁束
量)に応じて変化する。すなわち、MR素子1のもつ電
気抵抗値Rの外部磁界依存性が図2に示す曲線で表され
る。
【0033】上記MR素子1を駆動させるに際しては、
先ず、外部磁界に対する線形性に優れ且つ最も電気抵抗
値Rの変化の大きい箇所まで予めMR素子1にバイアス
磁界Hbを加えておく。この箇所を動作点Pとする。こ
のとき磁気記録媒体からの信号磁界ΔHsが入力する
と、それが抵抗変化ΔRsに変換される。すなわち、M
R素子に所定のセンス電流Isを流しておけば、オーム
の法則:ΔVs=ΔRs×Isに基づいて、この抵抗変
化ΔRsを出力電圧ΔVsとして取り出せることにな
る。
先ず、外部磁界に対する線形性に優れ且つ最も電気抵抗
値Rの変化の大きい箇所まで予めMR素子1にバイアス
磁界Hbを加えておく。この箇所を動作点Pとする。こ
のとき磁気記録媒体からの信号磁界ΔHsが入力する
と、それが抵抗変化ΔRsに変換される。すなわち、M
R素子に所定のセンス電流Isを流しておけば、オーム
の法則:ΔVs=ΔRs×Isに基づいて、この抵抗変
化ΔRsを出力電圧ΔVsとして取り出せることにな
る。
【0034】そして、図3に示すように、本実施の形態
の評価装置(疑似磁気ヘッドB)は、MRヘッドAがウ
ェハー11上に複数個形成されている状態にて、各MR
ヘッドAの磁気記録媒体摺動面aに先端面bが対向する
ように上記ウェハー11上に配置されたものである。
の評価装置(疑似磁気ヘッドB)は、MRヘッドAがウ
ェハー11上に複数個形成されている状態にて、各MR
ヘッドAの磁気記録媒体摺動面aに先端面bが対向する
ように上記ウェハー11上に配置されたものである。
【0035】この疑似磁気ヘッドBは、励磁電流が供給
される薄膜磁気コイル23を備え、上記上部磁性層3及
び上記下部磁性層2に対応した補助上部磁性層22と補
助下部磁性層21とによって薄膜磁気コイル23が狭持
されるとともに、先端面aがMRヘッドAの磁気記録媒
体摺動面aと所定のギャップGをもって各MRヘッドA
と分離されてそれぞれ対向するように配置されて構成さ
れている。
される薄膜磁気コイル23を備え、上記上部磁性層3及
び上記下部磁性層2に対応した補助上部磁性層22と補
助下部磁性層21とによって薄膜磁気コイル23が狭持
されるとともに、先端面aがMRヘッドAの磁気記録媒
体摺動面aと所定のギャップGをもって各MRヘッドA
と分離されてそれぞれ対向するように配置されて構成さ
れている。
【0036】具体的には、補助下部磁性層21上に上記
絶縁層12が成膜形成され、この絶縁層12上に薄膜磁
気コイル23が形成されて、この薄膜磁気コイル23上
にSiO2 等よりなる絶縁層24が成膜されている。す
なわち、薄膜磁気コイル23は絶縁層24中に埋設され
たかたちに形成されることになる。そして、この絶縁層
24上に補助上部磁性層22が配され、上記疑似磁気ヘ
ッドBが構成されている。
絶縁層12が成膜形成され、この絶縁層12上に薄膜磁
気コイル23が形成されて、この薄膜磁気コイル23上
にSiO2 等よりなる絶縁層24が成膜されている。す
なわち、薄膜磁気コイル23は絶縁層24中に埋設され
たかたちに形成されることになる。そして、この絶縁層
24上に補助上部磁性層22が配され、上記疑似磁気ヘ
ッドBが構成されている。
【0037】ここで、疑似磁気ヘッドBから対応するM
RヘッドAのMR素子1に印加される信号磁界の印加効
率を考慮して、上記ギャップGによる先端面bと磁気記
録媒体摺動面aとの離間距離が0より大きく1μm以下
の所定値に設定されている。
RヘッドAのMR素子1に印加される信号磁界の印加効
率を考慮して、上記ギャップGによる先端面bと磁気記
録媒体摺動面aとの離間距離が0より大きく1μm以下
の所定値に設定されている。
【0038】疑似磁気ヘッドBにおいては、上述のよう
に上部磁性層3及び下部磁性層2に対応した補助上部磁
性層22と補助下部磁性層21とによって狭持された薄
膜磁気コイル23に励磁電流が供給されると、当該疑似
磁気ヘッドBの磁気ギャップgから漏れ磁界が発生す
る。この漏れ磁界が信号磁界となってウェハー11上に
て疑似磁気ヘッドBと対向して配されたMRヘッドAの
MR素子1に入り、当該MRヘッドAの電磁変換特性
(再生出力等)が測定評価される。
に上部磁性層3及び下部磁性層2に対応した補助上部磁
性層22と補助下部磁性層21とによって狭持された薄
膜磁気コイル23に励磁電流が供給されると、当該疑似
磁気ヘッドBの磁気ギャップgから漏れ磁界が発生す
る。この漏れ磁界が信号磁界となってウェハー11上に
て疑似磁気ヘッドBと対向して配されたMRヘッドAの
MR素子1に入り、当該MRヘッドAの電磁変換特性
(再生出力等)が測定評価される。
【0039】このように、上記疑似磁気ヘッドBにおい
ては、各MRヘッドAがウェハー11上に配されている
状態にて、当該疑似磁気ヘッドBから漏れ磁界を発生さ
せることにより、MRヘッドAが実際にハードディスク
装置等に実装されて磁気記録媒体から信号磁界が印加さ
れる場合とほぼ等価な状況が創り出され、したがって正
確な特性評価を容易に行うことが可能となる。
ては、各MRヘッドAがウェハー11上に配されている
状態にて、当該疑似磁気ヘッドBから漏れ磁界を発生さ
せることにより、MRヘッドAが実際にハードディスク
装置等に実装されて磁気記録媒体から信号磁界が印加さ
れる場合とほぼ等価な状況が創り出され、したがって正
確な特性評価を容易に行うことが可能となる。
【0040】これらMRヘッドA及び疑似磁気ヘッドB
を作製するには、先ず、ウェハー11上に下部磁性層2
及び補助下部磁性層21を同時に一体形成し、これら下
部磁性層2及び補助下部磁性層21上にAl2 O3 等よ
りなる絶縁層12を成膜形成する。
を作製するには、先ず、ウェハー11上に下部磁性層2
及び補助下部磁性層21を同時に一体形成し、これら下
部磁性層2及び補助下部磁性層21上にAl2 O3 等よ
りなる絶縁層12を成膜形成する。
【0041】続いて、補助下部磁性層21上に形成され
た絶縁層12の全面にレジストマスクを形成し、下部磁
性層2上に形成された絶縁層12上にNi−Fe合金等
を材料としたMR膜をスパッタ法等により成膜する。そ
して、このMR膜上に上述のようにフォトリソグラフィ
ー技術により所定のパターニングを施し、続いてエッチ
ングを行って、長手方向が磁気記録媒体摺動面aと垂直
になる形状にMR素子1を形成する。
た絶縁層12の全面にレジストマスクを形成し、下部磁
性層2上に形成された絶縁層12上にNi−Fe合金等
を材料としたMR膜をスパッタ法等により成膜する。そ
して、このMR膜上に上述のようにフォトリソグラフィ
ー技術により所定のパターニングを施し、続いてエッチ
ングを行って、長手方向が磁気記録媒体摺動面aと垂直
になる形状にMR素子1を形成する。
【0042】次に、MR素子1上に絶縁層13をスパッ
タ法等により成膜した後に、絶縁層13にMR素子1の
後端部へ通じる接続孔を形成して、この後端部上にこの
MR素子1にセンス電流を提供するための後端電極16
bを形成する。
タ法等により成膜した後に、絶縁層13にMR素子1の
後端部へ通じる接続孔を形成して、この後端部上にこの
MR素子1にセンス電流を提供するための後端電極16
bを形成する。
【0043】続いて、補助下部磁性層21上に形成され
た絶縁層12の全面に形成されたレジストマスクを剥離
除去し、絶縁層13上にバイアス導体14を、補助下部
磁性層21上に形成された絶縁層12上に薄膜磁気コイ
ル23をスパッタ法等、フォトリソグラフィー技術によ
るパターニング及びそれに続くエッチングを施すことに
より同時形成する。
た絶縁層12の全面に形成されたレジストマスクを剥離
除去し、絶縁層13上にバイアス導体14を、補助下部
磁性層21上に形成された絶縁層12上に薄膜磁気コイ
ル23をスパッタ法等、フォトリソグラフィー技術によ
るパターニング及びそれに続くエッチングを施すことに
より同時形成する。
【0044】その後、バイアス導体14上に絶縁層15
を、薄膜磁気コイル23上に絶縁層24をこれらバイア
ス導体14及び薄膜磁気コイル23が絶縁層15及び絶
縁層24内に埋設されるように成膜形成する。
を、薄膜磁気コイル23上に絶縁層24をこれらバイア
ス導体14及び薄膜磁気コイル23が絶縁層15及び絶
縁層24内に埋設されるように成膜形成する。
【0045】続いて、絶縁層15にMR素子1の前端部
へ通じる接続孔を形成した後、この前端部上にこのMR
素子1にセンス電流を提供するための前端電極16aを
スパッタ法等、フォトリソグラフィー技術によるパター
ニング及びそれに続くエッチングを施すことによりそれ
ぞれ形成する。
へ通じる接続孔を形成した後、この前端部上にこのMR
素子1にセンス電流を提供するための前端電極16aを
スパッタ法等、フォトリソグラフィー技術によるパター
ニング及びそれに続くエッチングを施すことによりそれ
ぞれ形成する。
【0046】次に、絶縁層15上から絶縁層24上に架
けて磁気シールド磁性膜である上部磁性層3及び補助上
部磁性層22を同時に一体形成し、フォトリソグラフィ
ー技術によるパターニング及びそれに続くエッチングを
施すことによりギャップGを形成し、MRヘッドAと疑
似磁気ヘッドBとを分離形成する。
けて磁気シールド磁性膜である上部磁性層3及び補助上
部磁性層22を同時に一体形成し、フォトリソグラフィ
ー技術によるパターニング及びそれに続くエッチングを
施すことによりギャップGを形成し、MRヘッドAと疑
似磁気ヘッドBとを分離形成する。
【0047】そして、上述のように疑似磁気ヘッドBを
用いてMRヘッドAの電磁変換特性を測定評価した後
に、上部磁性層3上に保護層17を設け、ウェハー11
から各MRヘッドA毎に切り出す。
用いてMRヘッドAの電磁変換特性を測定評価した後
に、上部磁性層3上に保護層17を設け、ウェハー11
から各MRヘッドA毎に切り出す。
【0048】
【発明の効果】本発明に係るMRヘッドの評価装置によ
れば、MRヘッドの電磁変換特性を測定評価する際に、
各MRヘッドがウェハー上に配されている状態で測定す
ることが可能となり、しかも当該MRヘッドが実際にハ
ードディスク装置等に実装された場合と略々等価な状態
で正確に特性評価が可能となる。
れば、MRヘッドの電磁変換特性を測定評価する際に、
各MRヘッドがウェハー上に配されている状態で測定す
ることが可能となり、しかも当該MRヘッドが実際にハ
ードディスク装置等に実装された場合と略々等価な状態
で正確に特性評価が可能となる。
【図1】本実施の形態において、電磁変換特性に測定評
価の対象となるMRヘッドを模式的に示す縦断面図であ
る。
価の対象となるMRヘッドを模式的に示す縦断面図であ
る。
【図2】MRヘッドのMR特性を示す特性図である。
【図3】ウェハー上に形成されたMRヘッド及び本実施
の形態の疑似磁気ヘッドを模式的に示す縦断面図であ
る。
の形態の疑似磁気ヘッドを模式的に示す縦断面図であ
る。
【図4】ウェハー上に形成されたMRヘッド及び従来の
疑似磁気ヘッドを模式的に示す縦断面図である。
疑似磁気ヘッドを模式的に示す縦断面図である。
A MRヘッド B 疑似磁気ヘッド a 磁気記録媒体摺動面 b 先端面 1 MR素子 2 下部磁性層 3 上部磁性層 11 非磁性基板 12,13,15 絶縁層 14 バイアス導体 16a 前端電極 16b 後端電極 17 保護層 21 補助下部磁性層 22 補助上部磁性層 23 薄膜磁気コイル
Claims (3)
- 【請求項1】 磁気抵抗効果素子が上部磁性層と下部磁
性層とによって狭持されてなる複数の磁気抵抗効果型磁
気ヘッドと共に各磁気抵抗効果型磁気ヘッドに対応して
ウェハー上に複数形成され、各磁気抵抗効果型磁気ヘッ
ドの電磁変換特性を測定する評価装置であって、 励磁電流が供給される薄膜磁気コイルを備え、上記上部
磁性層及び上記下部磁性層に対応した補助上部磁性層と
補助下部磁性層とによって当該薄膜磁気コイルが狭持さ
れてなるとともに、 各先端面が各磁気抵抗効果型磁気ヘッドの磁気記録媒体
摺動面と所定のギャップをもってそれぞれ対向するよう
に配置されてなることを特徴とする磁気抵抗効果型磁気
ヘッドの評価装置。 - 【請求項2】 補助上部磁性層及び補助下部磁性層はそ
れぞれ上部磁性層及び下部磁性層と一体形成されるもの
であり、ギャップが形成されて磁気抵抗効果型磁気ヘッ
ドと分離形成されることを特徴とする請求項1記載の磁
気抵抗効果型磁気ヘッドの評価装置。 - 【請求項3】 ギャップによる先端面と磁気記録媒体摺
動面との離間距離が0より大きく1μm以下の所定値と
されていることを特徴とする請求項1記載の磁気抵抗効
果型磁気ヘッドの評価装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30117495A JPH09147322A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 磁気抵抗効果型磁気ヘッドの評価装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30117495A JPH09147322A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 磁気抵抗効果型磁気ヘッドの評価装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09147322A true JPH09147322A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17893687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30117495A Withdrawn JPH09147322A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 磁気抵抗効果型磁気ヘッドの評価装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09147322A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106783297A (zh) * | 2016-01-24 | 2017-05-31 | 广州市金矢电子有限公司 | 直流灭弧功率器件驱动装置及灭弧装置 |
-
1995
- 1995-11-20 JP JP30117495A patent/JPH09147322A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106783297A (zh) * | 2016-01-24 | 2017-05-31 | 广州市金矢电子有限公司 | 直流灭弧功率器件驱动装置及灭弧装置 |
| CN106783297B (zh) * | 2016-01-24 | 2018-04-20 | 广州市金矢电子有限公司 | 直流灭弧功率器件驱动装置及灭弧装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030204 |