JPH09147541A - 円盤状記録媒体駆動装置 - Google Patents
円盤状記録媒体駆動装置Info
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- JPH09147541A JPH09147541A JP30145495A JP30145495A JPH09147541A JP H09147541 A JPH09147541 A JP H09147541A JP 30145495 A JP30145495 A JP 30145495A JP 30145495 A JP30145495 A JP 30145495A JP H09147541 A JPH09147541 A JP H09147541A
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- Japan
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- turntable
- cooling fan
- disk
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- shaped recording
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はモータから放射された熱がピックア
ップ部に影響することを防止できないといった問題を解
決するものである。 【解決手段】 装置1のサブシャーシ11とターンテー
ブル13との間には、冷却用ファン22が設けられてい
る。冷却用ファン22は、ディスク駆動用モータ9がタ
ーンテーブル13を回転駆動する際、ターンテーブル1
3と共に回転駆動される。冷却用ファン22は、3枚の
羽根23〜25を有する。冷却用ファン22はターンテ
ーブル13と共に回転駆動されると、下方の空気を上方
に吸引し、カバー21内に取り込む。そして、冷却用フ
ァン22は、下方から吸引した空気を横方向(水平方
向)に送出してカバー21内に設けられた光ピックアッ
プ18へ送風する。光ピックアップ18は冷却用ファン
22からの送風により冷却され、熱によるトラッキング
制御誤差あるいはフォーカス制御誤差の発生が防止され
る。
ップ部に影響することを防止できないといった問題を解
決するものである。 【解決手段】 装置1のサブシャーシ11とターンテー
ブル13との間には、冷却用ファン22が設けられてい
る。冷却用ファン22は、ディスク駆動用モータ9がタ
ーンテーブル13を回転駆動する際、ターンテーブル1
3と共に回転駆動される。冷却用ファン22は、3枚の
羽根23〜25を有する。冷却用ファン22はターンテ
ーブル13と共に回転駆動されると、下方の空気を上方
に吸引し、カバー21内に取り込む。そして、冷却用フ
ァン22は、下方から吸引した空気を横方向(水平方
向)に送出してカバー21内に設けられた光ピックアッ
プ18へ送風する。光ピックアップ18は冷却用ファン
22からの送風により冷却され、熱によるトラッキング
制御誤差あるいはフォーカス制御誤差の発生が防止され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は円盤状記録媒体駆動
装置に係り、特に回転するターンテーブルに装着された
円盤状記録媒体を回転させると共に円盤状記録媒体に記
録された情報をピックアップにより読み取るよう構成さ
れた円盤状記録媒体駆動装置に関する。
装置に係り、特に回転するターンテーブルに装着された
円盤状記録媒体を回転させると共に円盤状記録媒体に記
録された情報をピックアップにより読み取るよう構成さ
れた円盤状記録媒体駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビゲームのゲームプログラムやコン
ピュータのプログラムあるいは画像データ、音声デー
タ、あるいはデータベース等が記録されたCD−ROM
(Compact Disc Read Only Memory ) が円盤状記録媒体
として広く使用されている。この種の円盤状記録媒体と
しては、上記CD−ROMの他にも光磁気ディスク、光
ディスク、磁気ディスク等があるが、本実施例ではCD
−ROMを円盤状記録媒体の一例として説明する。
ピュータのプログラムあるいは画像データ、音声デー
タ、あるいはデータベース等が記録されたCD−ROM
(Compact Disc Read Only Memory ) が円盤状記録媒体
として広く使用されている。この種の円盤状記録媒体と
しては、上記CD−ROMの他にも光磁気ディスク、光
ディスク、磁気ディスク等があるが、本実施例ではCD
−ROMを円盤状記録媒体の一例として説明する。
【0003】CD−ROM(以下「ディスク」という)
が装着されるCD−ROM駆動装置では、筐体内にディ
スクが装着されるターンテーブルと、ターンテーブルを
回転駆動するディスク駆動用モータと、ディスクの表面
に記録された情報を光学的に読み取る光ピックアップと
を有する構成とされている。そして、ディスクをターン
テーブルと共に回転させながら光ピックアップがディス
ク半径方向に移動してディスクの表面に形勢されたピッ
トの配列を検出してディスクに記録されている情報を読
み取る。
が装着されるCD−ROM駆動装置では、筐体内にディ
スクが装着されるターンテーブルと、ターンテーブルを
回転駆動するディスク駆動用モータと、ディスクの表面
に記録された情報を光学的に読み取る光ピックアップと
を有する構成とされている。そして、ディスクをターン
テーブルと共に回転させながら光ピックアップがディス
ク半径方向に移動してディスクの表面に形勢されたピッ
トの配列を検出してディスクに記録されている情報を読
み取る。
【0004】また、光ピックアップには、レーザ光を出
射する半導体レーザと、レーザ光をディスクの記録面に
照射する対物レンズと、対物レンズをトラッキング方向
に駆動するためのトラッキング制御機構と、対物レンズ
をフォーカス方向に駆動するためのフォーカス制御機構
等が設けられている。一方、ディスクの表面には、微細
なピットが高密度に形成されている。そのため、光ピッ
クアップは、常にレーザ光の照射位置を精密に制御しな
がら回転するディスクの記録面の所定位置にレーザ光を
照射しなければならない。そして、ディスクの記録面で
反射した反射光が光ピックアップの光検出器で受光され
ると、光検出器は受光した光の光強度を検出して信号を
出力する。
射する半導体レーザと、レーザ光をディスクの記録面に
照射する対物レンズと、対物レンズをトラッキング方向
に駆動するためのトラッキング制御機構と、対物レンズ
をフォーカス方向に駆動するためのフォーカス制御機構
等が設けられている。一方、ディスクの表面には、微細
なピットが高密度に形成されている。そのため、光ピッ
クアップは、常にレーザ光の照射位置を精密に制御しな
がら回転するディスクの記録面の所定位置にレーザ光を
照射しなければならない。そして、ディスクの記録面で
反射した反射光が光ピックアップの光検出器で受光され
ると、光検出器は受光した光の光強度を検出して信号を
出力する。
【0005】このように光ピックアップは、情報が高密
度に記録されたディスクの記録面に対してレーザ光を正
確に照射するため、対物レンズのトラッキング制御及び
フォーカス制御を正確に行う必要があり、内部の各部品
が高精度に加工され、且つ精密に組み立てられている。
度に記録されたディスクの記録面に対してレーザ光を正
確に照射するため、対物レンズのトラッキング制御及び
フォーカス制御を正確に行う必要があり、内部の各部品
が高精度に加工され、且つ精密に組み立てられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記円盤状
記録媒体駆動装置としてのCD−ROM駆動装置におい
ては、ディスクがターンテーブルに装着されていると、
ディスク駆動用モータ(以下単に「モータ」という)が
常時回転駆動されているので、長時間連続使用した場合
にはモータの発熱量が増加する。
記録媒体駆動装置としてのCD−ROM駆動装置におい
ては、ディスクがターンテーブルに装着されていると、
ディスク駆動用モータ(以下単に「モータ」という)が
常時回転駆動されているので、長時間連続使用した場合
にはモータの発熱量が増加する。
【0007】しかも、装置の筐体には、通気孔が設けら
れているだけであり、モータの熱が外部に逃げにくかっ
た。そのため、モータの周囲に配設された各電子部品
は、時間の経過と共にモータから放射された熱により次
第に加熱されて表面温度が上昇する。
れているだけであり、モータの熱が外部に逃げにくかっ
た。そのため、モータの周囲に配設された各電子部品
は、時間の経過と共にモータから放射された熱により次
第に加熱されて表面温度が上昇する。
【0008】また、装置筐体内には各種電子部品のなか
でもディスクに記録された情報を読み取る光ピックアッ
プがターンテーブル近傍に配設されているので、モータ
から発生する熱の影響を最も受けやすい。特にディスク
の最内周付近の情報を読み取る場合には、光ピックアッ
プがターンテーブルを駆動するモータに近接するため、
モータから放射された熱を受けやすくなる。
でもディスクに記録された情報を読み取る光ピックアッ
プがターンテーブル近傍に配設されているので、モータ
から発生する熱の影響を最も受けやすい。特にディスク
の最内周付近の情報を読み取る場合には、光ピックアッ
プがターンテーブルを駆動するモータに近接するため、
モータから放射された熱を受けやすくなる。
【0009】しかも、光ピックアップでは、トラッキン
グ制御及びフォーカス制御を正確に行う必要があるため
精密に製作されており、光ピックアップの温度が所定温
度以上(例えば55°C以上)に上昇すると、トラッキ
ング制御及びフォーカス制御にずれが生じてディスクに
記録されている情報を読み取ることができなくなるおそ
れがあった。
グ制御及びフォーカス制御を正確に行う必要があるため
精密に製作されており、光ピックアップの温度が所定温
度以上(例えば55°C以上)に上昇すると、トラッキ
ング制御及びフォーカス制御にずれが生じてディスクに
記録されている情報を読み取ることができなくなるおそ
れがあった。
【0010】このようなモータの発熱による影響を低減
するため、筐体に冷却用のファンを取り付けて強制的に
筐体内の空気を排気させるか、あるいは外気を強制的に
供給することが検討されている。しかしながら、筐体に
冷却用のファンを取り付けた場合、その分部品点数が増
加して組立工程で手間がかかるばかりか製造コストも増
大することになる。
するため、筐体に冷却用のファンを取り付けて強制的に
筐体内の空気を排気させるか、あるいは外気を強制的に
供給することが検討されている。しかしながら、筐体に
冷却用のファンを取り付けた場合、その分部品点数が増
加して組立工程で手間がかかるばかりか製造コストも増
大することになる。
【0011】そこで、本発明は上記問題を解決した円盤
状記録媒体駆動装置を提供することを目的とする。
状記録媒体駆動装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下のような特徴を有する。上記請求項1
の発明は、円盤状記録媒体が装着されるターンテーブル
と、該ターンテーブルを回転駆動する駆動部と、該円盤
状記録媒体の表面に記録された情報を読み取るピックア
ップとを有する円盤状記録媒体駆動装置において、前記
駆動部の回転駆動力を前記ターンテーブルに伝達する回
転伝達系路に前記ターンテーブルの回転と共に空気流を
発生させる空気流発生手段を設けたことを特徴とするも
のである。
め、本発明は以下のような特徴を有する。上記請求項1
の発明は、円盤状記録媒体が装着されるターンテーブル
と、該ターンテーブルを回転駆動する駆動部と、該円盤
状記録媒体の表面に記録された情報を読み取るピックア
ップとを有する円盤状記録媒体駆動装置において、前記
駆動部の回転駆動力を前記ターンテーブルに伝達する回
転伝達系路に前記ターンテーブルの回転と共に空気流を
発生させる空気流発生手段を設けたことを特徴とするも
のである。
【0013】従って、請求項1によれば、駆動部の回転
駆動力をターンテーブルに伝達する回転伝達系路にター
ンテーブルの回転と共に空気流を発生させる空気流発生
手段を設けたため、ターンテーブルを回転駆動する回転
駆動力を利用して装置内を冷却でき、別個の冷却用ファ
ンを不要にできる。
駆動力をターンテーブルに伝達する回転伝達系路にター
ンテーブルの回転と共に空気流を発生させる空気流発生
手段を設けたため、ターンテーブルを回転駆動する回転
駆動力を利用して装置内を冷却でき、別個の冷却用ファ
ンを不要にできる。
【0014】また、請求項2の発明は、前記空気流発生
手段が、放射状に延在する複数の羽根を有し、前記複数
の羽根が回転されることにより前記駆動部近傍の空気を
吸引して前記ピックアップへ空気を送風することを特徴
とするものである。従って、請求項2によれば、複数の
羽根が回転されることにより駆動部近傍の空気を吸引し
てピックアップへ空気を送風するため、発熱源である駆
動部を冷却することができると共に、熱の影響を受けや
すいピックアップを冷却することができる。
手段が、放射状に延在する複数の羽根を有し、前記複数
の羽根が回転されることにより前記駆動部近傍の空気を
吸引して前記ピックアップへ空気を送風することを特徴
とするものである。従って、請求項2によれば、複数の
羽根が回転されることにより駆動部近傍の空気を吸引し
てピックアップへ空気を送風するため、発熱源である駆
動部を冷却することができると共に、熱の影響を受けや
すいピックアップを冷却することができる。
【0015】また、請求項3の発明は、前記空気流発生
手段が、前記ターンテーブルと一体にに設けられたこと
を特徴とするものである。従って、請求項3によれば、
空気流発生手段をターンテーブルと一体に設けたため、
ターンテーブルを回転駆動する回転駆動力を利用して装
置内を冷却できると共に、限られた装置内のスペースを
有効に利用することができる。
手段が、前記ターンテーブルと一体にに設けられたこと
を特徴とするものである。従って、請求項3によれば、
空気流発生手段をターンテーブルと一体に設けたため、
ターンテーブルを回転駆動する回転駆動力を利用して装
置内を冷却できると共に、限られた装置内のスペースを
有効に利用することができる。
【0016】また、請求項4の発明は、前記請求項1記
載の円盤状記録媒体駆動装置であって、前記空気流発生
手段からの空気流を前記ピックアップへ導くダクトを設
けたことを特徴とするものである。
載の円盤状記録媒体駆動装置であって、前記空気流発生
手段からの空気流を前記ピックアップへ導くダクトを設
けたことを特徴とするものである。
【0017】従って、請求項4によれば、空気流発生手
段からの空気流をピックアップへ導くダクトを設けたた
め、精密に製作されたピックアップの冷却効率を高める
ことができ、高密度に記録された情報の読み取り精度を
確保することができる。
段からの空気流をピックアップへ導くダクトを設けたた
め、精密に製作されたピックアップの冷却効率を高める
ことができ、高密度に記録された情報の読み取り精度を
確保することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明の一実施
例について説明する。尚、図1はCD−ROM駆動装置
の内部構成を示す平面図(図1においては、後述するカ
バー21が外されている)、図2はディスク駆動部及び
ピックアップ部の組立状態を示す平面図である。
例について説明する。尚、図1はCD−ROM駆動装置
の内部構成を示す平面図(図1においては、後述するカ
バー21が外されている)、図2はディスク駆動部及び
ピックアップ部の組立状態を示す平面図である。
【0019】円盤状記録媒体駆動装置としてのCD−R
OM駆動装置1(以下単に「装置」という)は、例えば
テレビゲームのゲームプログラム等が記録されたディス
ク2が装着されるゲーム装置として使用され、ディスク
2から読み取られたゲームプログラムに基づいて画像信
号及び音声信号をテレビジョンあるいはCRTディスプ
レイ(共に図示せず)に送信すると共にプレイヤの操作
に応じてゲームの展開を演算して画面上の表示を変化さ
せるものである。
OM駆動装置1(以下単に「装置」という)は、例えば
テレビゲームのゲームプログラム等が記録されたディス
ク2が装着されるゲーム装置として使用され、ディスク
2から読み取られたゲームプログラムに基づいて画像信
号及び音声信号をテレビジョンあるいはCRTディスプ
レイ(共に図示せず)に送信すると共にプレイヤの操作
に応じてゲームの展開を演算して画面上の表示を変化さ
せるものである。
【0020】装置1の筐体3内の中央には、ディスク駆
動部4及びピックアップ部5が一体的に組み込まれた駆
動ユニット6が取り付けられ、駆動ユニット6の周囲に
は各種の基板7a〜7cが取り付けられている。図3は
駆動ユニット6の側面図、図4は駆動ユニット6の正面
図である。
動部4及びピックアップ部5が一体的に組み込まれた駆
動ユニット6が取り付けられ、駆動ユニット6の周囲に
は各種の基板7a〜7cが取り付けられている。図3は
駆動ユニット6の側面図、図4は駆動ユニット6の正面
図である。
【0021】駆動ユニット6は、基板8の上面にディス
ク駆動用モータ9とピックアップ部駆動用モータ10と
が設けられ、両モータ9,10のハウジング9a,10
a上には、金属製のサブシャーシ11が載置固定されて
いる。サブシャーシ11の四隅には、ゴム製のダンパ1
1bが装着されており、サブシャーシ11はこのダンパ
11bに挿入された取付ロッド11cにより筐体3内の
所定高さ位置に支持される。また、基板8の下面には、
モータ9,10を駆動制御するための制御回路12が配
設されている。
ク駆動用モータ9とピックアップ部駆動用モータ10と
が設けられ、両モータ9,10のハウジング9a,10
a上には、金属製のサブシャーシ11が載置固定されて
いる。サブシャーシ11の四隅には、ゴム製のダンパ1
1bが装着されており、サブシャーシ11はこのダンパ
11bに挿入された取付ロッド11cにより筐体3内の
所定高さ位置に支持される。また、基板8の下面には、
モータ9,10を駆動制御するための制御回路12が配
設されている。
【0022】このサブシャーシ11には、ピックアップ
部5及びディスク駆動用モータ9に回転駆動されるター
ンテーブル13が設けられている。ターンテーブル13
は合成樹脂製であり、ディスク駆動用モータ9のスピン
ドル軸9bの上端に結合され、ディスク2が載置される
載置面13aの中央にディスク2をクランプするクラン
プ機構14を有する。
部5及びディスク駆動用モータ9に回転駆動されるター
ンテーブル13が設けられている。ターンテーブル13
は合成樹脂製であり、ディスク駆動用モータ9のスピン
ドル軸9bの上端に結合され、ディスク2が載置される
載置面13aの中央にディスク2をクランプするクラン
プ機構14を有する。
【0023】一方のディスク駆動用モータ9は、ディス
ク2がターンテーブル13に装着されると、回転駆動さ
れディスク2を一定速度で回転させる。そのため、長時
間使用されると、モータ9の温度が徐々に上昇し、周囲
に放射される熱量も時間の経過と共に増加する。
ク2がターンテーブル13に装着されると、回転駆動さ
れディスク2を一定速度で回転させる。そのため、長時
間使用されると、モータ9の温度が徐々に上昇し、周囲
に放射される熱量も時間の経過と共に増加する。
【0024】他方のピックアップ部駆動用モータ10
は、後述する光ピックアップ18をディスク半径方向に
移動させるときのみ駆動される。そのため、ピックアッ
プ部駆動用モータ10は、間欠的に駆動されるため、常
時駆動されるモータ9に比べて発熱量が小さい。
は、後述する光ピックアップ18をディスク半径方向に
移動させるときのみ駆動される。そのため、ピックアッ
プ部駆動用モータ10は、間欠的に駆動されるため、常
時駆動されるモータ9に比べて発熱量が小さい。
【0025】ピックアップ部5は、ピックアップ部駆動
用モータ10により駆動されるギヤ機構16と、ギヤ機
構16の駆動ギヤ16aに歯合するラック17aを有す
るラック部材17と、ラック部材17に固定された光ピ
ックアップ18とよりなる。光ピックアップ18は、ア
ルミダイキャスト製のハウジング18aの上部にレーザ
光をディスク2の記録面2aに照射する対物レンズ19
を有し、ハウジング18aの内部にはレーザ光を出射す
る半導体レーザ(図示せず)と、対物レンズ19をトラ
ッキング方向に駆動するためのトラッキング制御機構
(図示せず)と、対物レンズ19をフォーカス方向に駆
動するためのフォーカス制御機構(図示せず)等が設け
られている。
用モータ10により駆動されるギヤ機構16と、ギヤ機
構16の駆動ギヤ16aに歯合するラック17aを有す
るラック部材17と、ラック部材17に固定された光ピ
ックアップ18とよりなる。光ピックアップ18は、ア
ルミダイキャスト製のハウジング18aの上部にレーザ
光をディスク2の記録面2aに照射する対物レンズ19
を有し、ハウジング18aの内部にはレーザ光を出射す
る半導体レーザ(図示せず)と、対物レンズ19をトラ
ッキング方向に駆動するためのトラッキング制御機構
(図示せず)と、対物レンズ19をフォーカス方向に駆
動するためのフォーカス制御機構(図示せず)等が設け
られている。
【0026】光ピックアップ18は、常にレーザ光の照
射位置を精密に制御しながら回転するディスク2の記録
面2aにレーザ光を照射し、ディスク2の記録面2aで
反射した反射光が光検出器(図示せず)で受光される
と、その光強度に応じた信号を出力する。
射位置を精密に制御しながら回転するディスク2の記録
面2aにレーザ光を照射し、ディスク2の記録面2aで
反射した反射光が光検出器(図示せず)で受光される
と、その光強度に応じた信号を出力する。
【0027】また、光ピックアップ18は、ターンテー
ブル13近傍に配設されており、モータ9から発生する
熱の影響を受けやすい。特にディスク2の最内周付近の
情報を読み取る場合には、光ピックアップ8がモータ9
に近接するため、モータ9から放射された熱を受けやす
くなる。
ブル13近傍に配設されており、モータ9から発生する
熱の影響を受けやすい。特にディスク2の最内周付近の
情報を読み取る場合には、光ピックアップ8がモータ9
に近接するため、モータ9から放射された熱を受けやす
くなる。
【0028】尚、光ピックアップ18は、トラッキング
制御及びフォーカス制御を正確に行う必要があるため精
密に製作されており、温度が所定温度以上(例えば55
°C以上)に上昇すると、トラッキング制御及びフォー
カス制御にずれが生じてディスク5に記録されている情
報を読み取ることができなくなるおそれがあった。
制御及びフォーカス制御を正確に行う必要があるため精
密に製作されており、温度が所定温度以上(例えば55
°C以上)に上昇すると、トラッキング制御及びフォー
カス制御にずれが生じてディスク5に記録されている情
報を読み取ることができなくなるおそれがあった。
【0029】また、光ピックアップ18は、サブシャー
シ11の略中央部分に設けられた開口11a内を移動す
ることができるように設けられている。ハウジング18
aの一側には、サブシャーシ11の開口11aの周縁部
に摺接させる突起18bが設けられ、ハウジング18a
の他側にはラック部材17が固着されている。そして、
ラック部材17は、サブシャーシ11上に装架されたガ
イドシャフト20に摺動自在に嵌合している。
シ11の略中央部分に設けられた開口11a内を移動す
ることができるように設けられている。ハウジング18
aの一側には、サブシャーシ11の開口11aの周縁部
に摺接させる突起18bが設けられ、ハウジング18a
の他側にはラック部材17が固着されている。そして、
ラック部材17は、サブシャーシ11上に装架されたガ
イドシャフト20に摺動自在に嵌合している。
【0030】従って、光ピックアップ18は、一側がサ
ブシャーシ11の開口11aの周縁部に摺接する突起1
8bにガイドされ、他側が上記ガイドシャフト20にガ
イドされてディスク2の半径方向に移動する。また、サ
ブシャーシ11には、モータ9のスピンドル軸9b及び
光ピックアップ18の移動範囲を覆うカバー21が取り
付けられている。カバー21は、サブシャーシ11とタ
ーンテーブル13との間を覆う円形部21aと、円形部
21aから光ピックアップ18の移動方向に延在する延
在部21bとを有する。尚、カバー21は円形部21a
とサブシャーシ11との間に空気取り入れ口としての隙
間29を形成する。また、延在部21bは上面に光ピッ
クアップ18の対物レンズ19の移動範囲に対向する開
口部21cを有し、側面にギヤ機構16を避けるための
開口21dが設けられている。
ブシャーシ11の開口11aの周縁部に摺接する突起1
8bにガイドされ、他側が上記ガイドシャフト20にガ
イドされてディスク2の半径方向に移動する。また、サ
ブシャーシ11には、モータ9のスピンドル軸9b及び
光ピックアップ18の移動範囲を覆うカバー21が取り
付けられている。カバー21は、サブシャーシ11とタ
ーンテーブル13との間を覆う円形部21aと、円形部
21aから光ピックアップ18の移動方向に延在する延
在部21bとを有する。尚、カバー21は円形部21a
とサブシャーシ11との間に空気取り入れ口としての隙
間29を形成する。また、延在部21bは上面に光ピッ
クアップ18の対物レンズ19の移動範囲に対向する開
口部21cを有し、側面にギヤ機構16を避けるための
開口21dが設けられている。
【0031】ピックアップ部5は上記形状とされたカバ
ー21により覆われて塵埃の付着が防止されると共に、
後述するようにカバー21が送風用ダクトとして機能す
るため冷却効率が高められている。尚、対物レンズ19
からの光はカバー21の開口21cを通過してディスク
2に照射されるため、カバー21により光ピックアップ
18の情報読み取り動作は妨げられないように構成され
ている。
ー21により覆われて塵埃の付着が防止されると共に、
後述するようにカバー21が送風用ダクトとして機能す
るため冷却効率が高められている。尚、対物レンズ19
からの光はカバー21の開口21cを通過してディスク
2に照射されるため、カバー21により光ピックアップ
18の情報読み取り動作は妨げられないように構成され
ている。
【0032】ディスク駆動用モータ9は長時間連続して
駆動されると、発熱量も増加するため、サブシャーシ1
1とターンテーブル13との間には、空気流発生手段と
しての冷却用ファン22が設けられている。この冷却用
ファン22は合成樹脂製であり、ターンテーブル13を
成形する際にターンテーブル13と一体成形される。従
って、冷却用ファン22はディスク駆動用モータ9がタ
ーンテーブル13を回転駆動する際、ターンテーブル1
3と共に回転駆動される。
駆動されると、発熱量も増加するため、サブシャーシ1
1とターンテーブル13との間には、空気流発生手段と
しての冷却用ファン22が設けられている。この冷却用
ファン22は合成樹脂製であり、ターンテーブル13を
成形する際にターンテーブル13と一体成形される。従
って、冷却用ファン22はディスク駆動用モータ9がタ
ーンテーブル13を回転駆動する際、ターンテーブル1
3と共に回転駆動される。
【0033】図5は駆動ユニット6の要部を拡大した平
面図、図6は駆動ユニット6の要部を拡大した側面図で
ある。冷却用ファン22は、モータ9のスピンドル軸9
bが挿通されたターンテーブル13の軸受部13aに一
体に設けられており、本実施例では3枚の羽根23〜2
5を有する。各羽根23〜25は夫々が同一形状であ
り、上下方向に延在する垂直部23a〜25aと、垂直
部23a〜25aの下端から回転方向に所定角度θ傾斜
した傾斜部23b〜25bとよりなる。また、各羽根2
3〜25は、円周方向に120°の等間隔で設けられて
いる。
面図、図6は駆動ユニット6の要部を拡大した側面図で
ある。冷却用ファン22は、モータ9のスピンドル軸9
bが挿通されたターンテーブル13の軸受部13aに一
体に設けられており、本実施例では3枚の羽根23〜2
5を有する。各羽根23〜25は夫々が同一形状であ
り、上下方向に延在する垂直部23a〜25aと、垂直
部23a〜25aの下端から回転方向に所定角度θ傾斜
した傾斜部23b〜25bとよりなる。また、各羽根2
3〜25は、円周方向に120°の等間隔で設けられて
いる。
【0034】冷却用ファン22はターンテーブル13と
共にA方向に回転駆動されると、傾斜部23b〜25b
により下方の空気を上方に吸引し、垂直部23a〜25
aにより下方から吸引した空気を横方向(水平方向)に
送出する。冷却用ファン22は、カバー21の円形部2
1aに覆われており、カバー21の内部に収納される位
置に設けられている。そのため、冷却用ファン22は、
ターンテーブル13の回転と共に同方向に回転してサブ
シャーシ11の下方に取り付けられたモータ9の周囲の
空気をカバー21内に取り込む。そして、カバー21の
内壁に沿う空気流を発生させる。
共にA方向に回転駆動されると、傾斜部23b〜25b
により下方の空気を上方に吸引し、垂直部23a〜25
aにより下方から吸引した空気を横方向(水平方向)に
送出する。冷却用ファン22は、カバー21の円形部2
1aに覆われており、カバー21の内部に収納される位
置に設けられている。そのため、冷却用ファン22は、
ターンテーブル13の回転と共に同方向に回転してサブ
シャーシ11の下方に取り付けられたモータ9の周囲の
空気をカバー21内に取り込む。そして、カバー21の
内壁に沿う空気流を発生させる。
【0035】そのため、冷却用ファン22の下方に設け
られたモータ9は、上記空気流の発生により周囲の空気
がカバー21内に吸引されると共に、モータ9から放射
された熱が上記空気流により冷却される。さらに、カバ
ー21内に吸引された空気は、ターンテーブル13と共
に回転する各羽根23〜25の傾斜部23b〜25bに
沿って圧縮されながら上方に移動する。
られたモータ9は、上記空気流の発生により周囲の空気
がカバー21内に吸引されると共に、モータ9から放射
された熱が上記空気流により冷却される。さらに、カバ
ー21内に吸引された空気は、ターンテーブル13と共
に回転する各羽根23〜25の傾斜部23b〜25bに
沿って圧縮されながら上方に移動する。
【0036】冷却用ファン22の上方はターンテーブル
13により閉塞されており、且つ光ピックアップ18が
移動する方向にカバー21の延在部21bが形成されて
いるため、上記のように各羽根23〜25の傾斜部23
b〜25bを通過した空気流は、横方向に延在する延在
部21bの内壁に沿って光ピックアップ18へ導かれ
る。
13により閉塞されており、且つ光ピックアップ18が
移動する方向にカバー21の延在部21bが形成されて
いるため、上記のように各羽根23〜25の傾斜部23
b〜25bを通過した空気流は、横方向に延在する延在
部21bの内壁に沿って光ピックアップ18へ導かれ
る。
【0037】その結果、光ピックアップ18は、冷却用
ファン22からの送風により冷却される。前述したよう
に光ピックアップ18には、対物レンズ19の他に半導
体レーザ、トラッキング制御機構、フォーカス制御機構
等の各種精密部品が設けられているが、冷却用ファン2
2からの送風により冷却されるため、熱によるトラッキ
ング制御誤差あるいはフォーカス制御誤差の発生が防止
される。
ファン22からの送風により冷却される。前述したよう
に光ピックアップ18には、対物レンズ19の他に半導
体レーザ、トラッキング制御機構、フォーカス制御機構
等の各種精密部品が設けられているが、冷却用ファン2
2からの送風により冷却されるため、熱によるトラッキ
ング制御誤差あるいはフォーカス制御誤差の発生が防止
される。
【0038】従って、光ピックアップ18は、熱の影響
を緩和されてディスク2の記録面2aに高密度に記録さ
れた情報を高精度に検出して読み取ることが可能にな
る。また、冷却用ファン22がターンテーブル13と一
体に設けられているので、冷却用ファン22を駆動する
ためのモータを別個に設ける必要がなく、しかもモータ
9とターンテーブル13との間の空いている空間に冷却
用ファン22を設けることによりコンパクトな構成とす
ることができる。
を緩和されてディスク2の記録面2aに高密度に記録さ
れた情報を高精度に検出して読み取ることが可能にな
る。また、冷却用ファン22がターンテーブル13と一
体に設けられているので、冷却用ファン22を駆動する
ためのモータを別個に設ける必要がなく、しかもモータ
9とターンテーブル13との間の空いている空間に冷却
用ファン22を設けることによりコンパクトな構成とす
ることができる。
【0039】このように、ディスク駆動用モータ9を冷
却用ファン22を駆動するためのモータとしても使用で
きるので、モータ数を削減して組立工程の組立作業を簡
略化できると共に、製造コストを安価に抑えることがで
きる。また、光ピックアップ18の表面を冷却した空気
流は、カバー21の側面に設けられた開口21dから筐
体3内に排気される。そして、カバー21の開口21d
から排気された空気流により筐体3内において対流が発
生し、これにより筐体3内に配設されたCPU等の他の
電子部品を冷却することもできる。そして、筐体3の側
面にはスリット状の通気孔(図示せず)が多数設けられ
ているので、筐体3内の対流の一部が通気孔から外部に
排気されて筐体3内で発生した熱を外部に逃がすことが
できる。
却用ファン22を駆動するためのモータとしても使用で
きるので、モータ数を削減して組立工程の組立作業を簡
略化できると共に、製造コストを安価に抑えることがで
きる。また、光ピックアップ18の表面を冷却した空気
流は、カバー21の側面に設けられた開口21dから筐
体3内に排気される。そして、カバー21の開口21d
から排気された空気流により筐体3内において対流が発
生し、これにより筐体3内に配設されたCPU等の他の
電子部品を冷却することもできる。そして、筐体3の側
面にはスリット状の通気孔(図示せず)が多数設けられ
ているので、筐体3内の対流の一部が通気孔から外部に
排気されて筐体3内で発生した熱を外部に逃がすことが
できる。
【0040】尚、光ピックアップ18は、ディスク2の
最内周付近(図2において、実線で示す)に記録された
情報を読み取るときモータ9に最も近接するためモータ
9から放射された熱の影響が大きいが、このときは冷却
用ファン22からの送風が強いため、十分な冷却効果が
得られる。
最内周付近(図2において、実線で示す)に記録された
情報を読み取るときモータ9に最も近接するためモータ
9から放射された熱の影響が大きいが、このときは冷却
用ファン22からの送風が強いため、十分な冷却効果が
得られる。
【0041】また、光ピックアップ18が図2において
2点鎖線で示すようにターンテーブル13から離間する
冷却用ファン22からの送風が弱くなって冷却効果が低
下するものの、モータ9からも離間するため、モータ9
から放射された熱の影響が低減されるので、冷却用ファ
ン22からの送風による冷却効果は十分得られることに
なる。
2点鎖線で示すようにターンテーブル13から離間する
冷却用ファン22からの送風が弱くなって冷却効果が低
下するものの、モータ9からも離間するため、モータ9
から放射された熱の影響が低減されるので、冷却用ファ
ン22からの送風による冷却効果は十分得られることに
なる。
【0042】図7は本実施例の冷却用ファン22を有す
る構成と冷却用ファン22が設けられていない従来の構
成との温度を比較した実験結果である。この実験では、
室温26〜27°Cの室内で冷却用ファン22以外は同
じ構成とされた2台の装置を長時間使用し、時間の経過
に対する光ピックアップ18の表面温度の変化をサーミ
スタ温度センサにより測定したものである。この実験結
果から2時間以上連続使用したときの光ピックアップ1
8の表面温度を比較すると、冷却用ファン22が無い場
合には光ピックアップ18の表面温度がおよそ51.0
〜51.1°Cであり、これに対し本実施例のように冷
却用ファン22が有る場合には光ピックアップ18の表
面温度がおよそ48.3〜48.6°Cである。すなわ
ち、この実験結果からも冷却用ファン22をターンテー
ブル13の下方に設けることにより光ピックアップ18
が冷却されて光ピックアップ18への熱の影響が緩和さ
れていることが分かる。
る構成と冷却用ファン22が設けられていない従来の構
成との温度を比較した実験結果である。この実験では、
室温26〜27°Cの室内で冷却用ファン22以外は同
じ構成とされた2台の装置を長時間使用し、時間の経過
に対する光ピックアップ18の表面温度の変化をサーミ
スタ温度センサにより測定したものである。この実験結
果から2時間以上連続使用したときの光ピックアップ1
8の表面温度を比較すると、冷却用ファン22が無い場
合には光ピックアップ18の表面温度がおよそ51.0
〜51.1°Cであり、これに対し本実施例のように冷
却用ファン22が有る場合には光ピックアップ18の表
面温度がおよそ48.3〜48.6°Cである。すなわ
ち、この実験結果からも冷却用ファン22をターンテー
ブル13の下方に設けることにより光ピックアップ18
が冷却されて光ピックアップ18への熱の影響が緩和さ
れていることが分かる。
【0043】尚、冷却用ファン22の羽根23〜25の
数及び羽根23〜25の形状は、上記実施例のものに限
らないのは勿論である。図8は冷却用ファン22の変形
例を示す。冷却用ファン22の羽根26〜28(但し、
図8において、羽根24は隠れて見えない)は、各羽根
26〜28は同一形状であり、上下方向に延在する垂直
部26a〜28aと、垂直部26a〜28aの下端から
回転方向に湾曲した湾曲部26b〜28bとよりなる。
このように湾曲形状とされた羽根26〜28でも上記羽
根23〜25と同様な空気流を発生させて光ピックアッ
プ18を冷却することができる。
数及び羽根23〜25の形状は、上記実施例のものに限
らないのは勿論である。図8は冷却用ファン22の変形
例を示す。冷却用ファン22の羽根26〜28(但し、
図8において、羽根24は隠れて見えない)は、各羽根
26〜28は同一形状であり、上下方向に延在する垂直
部26a〜28aと、垂直部26a〜28aの下端から
回転方向に湾曲した湾曲部26b〜28bとよりなる。
このように湾曲形状とされた羽根26〜28でも上記羽
根23〜25と同様な空気流を発生させて光ピックアッ
プ18を冷却することができる。
【0044】また、上記実施例では、テレビゲームのゲ
ームプログラムが記憶されたCD−ROMが装着される
CD−ROM駆動装置を一例として説明したが、他のプ
ログラムや画像データあるいは音声データ、データベー
スが記録されたCD−ROMが装着されるCD−ROM
駆動装置にも適用することができるのは言うまでもな
い。
ームプログラムが記憶されたCD−ROMが装着される
CD−ROM駆動装置を一例として説明したが、他のプ
ログラムや画像データあるいは音声データ、データベー
スが記録されたCD−ROMが装着されるCD−ROM
駆動装置にも適用することができるのは言うまでもな
い。
【0045】さらに、本発明を上記CD−ROM駆動装
置以外の円盤状記録媒体駆動装置、すなわち光磁気ディ
スク、光ディスク、磁気ディスク等が装着される他の形
式の装置にも適用することができるのは勿論である。ま
た、上記実施例では、冷却用ファン22をターンテーブ
ル13の下部に一体的に設けた構成を一例として挙げた
が、これに限らず、要はディスク駆動用モータ9の回転
駆動力をターンテーブル13に伝達する回転力伝達系路
の途中に冷却用ファン22を設けるようにしても良い。
置以外の円盤状記録媒体駆動装置、すなわち光磁気ディ
スク、光ディスク、磁気ディスク等が装着される他の形
式の装置にも適用することができるのは勿論である。ま
た、上記実施例では、冷却用ファン22をターンテーブ
ル13の下部に一体的に設けた構成を一例として挙げた
が、これに限らず、要はディスク駆動用モータ9の回転
駆動力をターンテーブル13に伝達する回転力伝達系路
の途中に冷却用ファン22を設けるようにしても良い。
【0046】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1によれ
ば、駆動部の回転駆動力をターンテーブルに伝達する回
転伝達系路にターンテーブルの回転と共に空気流を発生
させる空気流発生手段を設けたため、ターンテーブルを
回転駆動する回転駆動力を利用して装置内を冷却でき、
別個の冷却用ファンを不要にできる。そのため、冷却用
ファンを駆動するための専用モータを設けるものに比べ
てモータ数を減らすことができ、且つ組立作業を簡略化
して組立工程での作業能率を高められると共に製造コス
トを安価に抑えることができる。
ば、駆動部の回転駆動力をターンテーブルに伝達する回
転伝達系路にターンテーブルの回転と共に空気流を発生
させる空気流発生手段を設けたため、ターンテーブルを
回転駆動する回転駆動力を利用して装置内を冷却でき、
別個の冷却用ファンを不要にできる。そのため、冷却用
ファンを駆動するための専用モータを設けるものに比べ
てモータ数を減らすことができ、且つ組立作業を簡略化
して組立工程での作業能率を高められると共に製造コス
トを安価に抑えることができる。
【0047】また、請求項2の発明によれば、複数の羽
根が回転されることにより駆動部近傍の空気を吸引して
ピックアップへ空気を送風するため、発熱源である駆動
部を冷却することができると共に、熱の影響を受けやす
いピックアップを冷却することができる。そのため、熱
によるピックアップのトラッキング制御誤差あるいはフ
ォーカス制御誤差の発生を防止でき、円盤状記録媒体の
読み取り精度を確保することができる。
根が回転されることにより駆動部近傍の空気を吸引して
ピックアップへ空気を送風するため、発熱源である駆動
部を冷却することができると共に、熱の影響を受けやす
いピックアップを冷却することができる。そのため、熱
によるピックアップのトラッキング制御誤差あるいはフ
ォーカス制御誤差の発生を防止でき、円盤状記録媒体の
読み取り精度を確保することができる。
【0048】また、請求項3の発明によれば、空気流発
生手段をターンテーブルと一体に設けたため、ターンテ
ーブルを回転駆動する回転駆動力を利用して装置内を冷
却できると共に、コンパクトな構成にでき、限られた装
置内のスペースを有効に利用することができる。
生手段をターンテーブルと一体に設けたため、ターンテ
ーブルを回転駆動する回転駆動力を利用して装置内を冷
却できると共に、コンパクトな構成にでき、限られた装
置内のスペースを有効に利用することができる。
【0049】また、請求項4の発明によれば、空気流発
生手段からの空気流をピックアップへ導くダクトを設け
たため、精密に製作されたピックアップの冷却効率を高
めることができ、ピックアップのトラッキング制御誤差
あるいはフォーカス制御誤差の発生を効果的に防止で
き、高密度に記録された情報の読み取り精度を確保する
ことができる。
生手段からの空気流をピックアップへ導くダクトを設け
たため、精密に製作されたピックアップの冷却効率を高
めることができ、ピックアップのトラッキング制御誤差
あるいはフォーカス制御誤差の発生を効果的に防止で
き、高密度に記録された情報の読み取り精度を確保する
ことができる。
【図1】CD−ROM駆動装置の内部構成を示す平面図
である。
である。
【図2】ディスク駆動部及びピックアップ部の組立状態
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図3】駆動ユニットの側面図である。
【図4】駆動ユニットの正面図である。
【図5】駆動ユニット6の要部を拡大した平面図であ
る。
る。
【図6】駆動ユニットの要部を拡大した側面図である。
【図7】本実施例の冷却用ファンを有する構成と冷却用
ファンが設けられていない従来の構成との温度を比較し
た実験結果を示す図である。
ファンが設けられていない従来の構成との温度を比較し
た実験結果を示す図である。
【図8】冷却用ファンの変形例を示す。
1 CD−ROM駆動装置 2 ディスク 3 筐体 4 ディスク駆動部 5 ピックアップ部 6 駆動ユニット 8 基板 9 ディスク駆動用モータ 10 ピックアップ部駆動用モータ 11 サブシャーシ 13 ターンテーブル 18 光ピックアップ 19 対物レンズ 21 カバー 22 冷却用ファン 23〜25 羽根 26〜28 羽根
Claims (4)
- 【請求項1】 円盤状記録媒体が装着されるターンテー
ブルと、該ターンテーブルを回転駆動する駆動部と、該
円盤状記録媒体の表面に記録された情報を読み取るピッ
クアップとを有する円盤状記録媒体駆動装置において、 前記駆動部の回転駆動力を前記ターンテーブルに伝達す
る回転伝達系路に前記ターンテーブルの回転と共に空気
流を発生させる空気流発生手段を設けたことを特徴とす
る円盤状記録媒体駆動装置。 - 【請求項2】 前記空気流発生手段は、放射状に延在す
る複数の羽根を有し、前記複数の羽根が回転されること
により前記駆動部近傍の空気を吸引して前記ピックアッ
プへ空気を送風することを特徴とする請求項1の円盤状
記録媒体駆動装置。 - 【請求項3】 前記空気流発生手段は、前記ターンテー
ブルと一体に設けられたことを特徴とする請求項1又は
請求項2の円盤状記録媒体駆動装置。 - 【請求項4】 前記請求項1記載の円盤状記録媒体駆動
装置であって、 前記空気流発生手段からの空気流を前記ピックアップへ
導くダクトを設けたことを特徴とする円盤状記録媒体駆
動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30145495A JPH09147541A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 円盤状記録媒体駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30145495A JPH09147541A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 円盤状記録媒体駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09147541A true JPH09147541A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17897093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30145495A Withdrawn JPH09147541A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 円盤状記録媒体駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09147541A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006087647A3 (en) * | 2005-02-18 | 2007-07-05 | Koninkl Philips Electronics Nv | Optical disk drive unit having a cooling device |
-
1995
- 1995-11-20 JP JP30145495A patent/JPH09147541A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006087647A3 (en) * | 2005-02-18 | 2007-07-05 | Koninkl Philips Electronics Nv | Optical disk drive unit having a cooling device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030204 |