JPH09147744A - シャドウマスクの製造方法及び製造装置 - Google Patents
シャドウマスクの製造方法及び製造装置Info
- Publication number
- JPH09147744A JPH09147744A JP30269195A JP30269195A JPH09147744A JP H09147744 A JPH09147744 A JP H09147744A JP 30269195 A JP30269195 A JP 30269195A JP 30269195 A JP30269195 A JP 30269195A JP H09147744 A JPH09147744 A JP H09147744A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shadow mask
- resist
- steel plate
- etching
- steel sheet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造工程が少なく、露光時間、エッチング時
間が少なくて済むシャドウマスクの製造方法及び製造装
置を提供する。 【解決手段】 ロール2aより送られた鋼板2をロータ
リープレス7により打ち抜く工程S1 と、打ち抜かれた
鋼板2にレジストを塗布する工程S2 と、レジストが塗
布された鋼板2を露光する工程S3 と、レジストが塗布
された鋼板2をエッチングする工程S4 と、これらの工
程を経た鋼板2を裁断する工程S5 を含むシャドウマス
クの製造方法及び製造装置。
間が少なくて済むシャドウマスクの製造方法及び製造装
置を提供する。 【解決手段】 ロール2aより送られた鋼板2をロータ
リープレス7により打ち抜く工程S1 と、打ち抜かれた
鋼板2にレジストを塗布する工程S2 と、レジストが塗
布された鋼板2を露光する工程S3 と、レジストが塗布
された鋼板2をエッチングする工程S4 と、これらの工
程を経た鋼板2を裁断する工程S5 を含むシャドウマス
クの製造方法及び製造装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシャドウマスクの製
造方法及び製造装置に関し、さらに詳しくは、カラー陰
極線管に用いられるシャドウマスクの製造方法及び製造
装置に関する。
造方法及び製造装置に関し、さらに詳しくは、カラー陰
極線管に用いられるシャドウマスクの製造方法及び製造
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、カラー陰極線管の蛍光体の前
に設けられるシャドウマスクは電子ビームを絞るために
鋼板に多数の孔又は簾状の格子を設けたものである。こ
のシャドウマスクは微細な孔や格子を非常に高い寸法精
度でつくる必要があるため、通常は化学的なエッチング
によって、製造されていた。例えば、図3に示す製造プ
ロセスにおいて、シャドウマスク1の原材料となる鋼板
2はロール2aから展開され、送りローラ3によって、
水平に搬送される。
に設けられるシャドウマスクは電子ビームを絞るために
鋼板に多数の孔又は簾状の格子を設けたものである。こ
のシャドウマスクは微細な孔や格子を非常に高い寸法精
度でつくる必要があるため、通常は化学的なエッチング
によって、製造されていた。例えば、図3に示す製造プ
ロセスにおいて、シャドウマスク1の原材料となる鋼板
2はロール2aから展開され、送りローラ3によって、
水平に搬送される。
【0003】まず、鋼板2の表裏両面に孔またはスリッ
トをエッチングにより形成するためのレジスト(感光
剤)を塗布する(ステップP1 )。塗布後はこれを充分
乾燥させる。次に、レジストが塗布された鋼板2に上下
両面から、露光用マスク4を密着させ、真空引き等を行
い、鋼板2と露光マスク4の密着度を高めた後、露光用
の光源4aに当て、エッチングパターンを鋼板上に定着
させる(ステップP2 )。次に、エッチング液を塗布し
(ステップP3 )、露光し(ステップP4 )、露光パタ
ーンに沿ってエッチングし(ステップP5 )、最後に鋼
板2を裁断プレス5により、個別に裁断し(ステップP
6 )、シャドウマスク1を完成する。
トをエッチングにより形成するためのレジスト(感光
剤)を塗布する(ステップP1 )。塗布後はこれを充分
乾燥させる。次に、レジストが塗布された鋼板2に上下
両面から、露光用マスク4を密着させ、真空引き等を行
い、鋼板2と露光マスク4の密着度を高めた後、露光用
の光源4aに当て、エッチングパターンを鋼板上に定着
させる(ステップP2 )。次に、エッチング液を塗布し
(ステップP3 )、露光し(ステップP4 )、露光パタ
ーンに沿ってエッチングし(ステップP5 )、最後に鋼
板2を裁断プレス5により、個別に裁断し(ステップP
6 )、シャドウマスク1を完成する。
【0004】このように、従来のシャドウマスク1の製
造工程は工程数が多く、また露光時間を多く要し、エッ
チング時間も多く要し生産効率に難点があった。
造工程は工程数が多く、また露光時間を多く要し、エッ
チング時間も多く要し生産効率に難点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明が解決し
ようとする課題は加工工程数が少なく、露光時間、エッ
チング時間が少なくて済むシャドウマスクの製造方法及
び製造装置を提供することである。
ようとする課題は加工工程数が少なく、露光時間、エッ
チング時間が少なくて済むシャドウマスクの製造方法及
び製造装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るシ
ャドウマスクの製造方法はロールから送られた鋼板をロ
ータリープレスにより打ち抜く工程と、打ち抜かれた鋼
板にレジストを塗布する工程と、レジストが塗布された
鋼板を露光する工程と、レジストが露光された鋼板をエ
ッチングする工程と、これらの工程を経た鋼板を裁断す
る工程を含むシャドウマスクの製造方法であり、ロータ
リープレスにより鋼板を連続して打抜き、加工工程を削
減し、加工時間を短縮し生産効率を向上した。
ャドウマスクの製造方法はロールから送られた鋼板をロ
ータリープレスにより打ち抜く工程と、打ち抜かれた鋼
板にレジストを塗布する工程と、レジストが塗布された
鋼板を露光する工程と、レジストが露光された鋼板をエ
ッチングする工程と、これらの工程を経た鋼板を裁断す
る工程を含むシャドウマスクの製造方法であり、ロータ
リープレスにより鋼板を連続して打抜き、加工工程を削
減し、加工時間を短縮し生産効率を向上した。
【0007】請求項2の発明に係るシャドウマスクの製
造装置は、鋼板の加工順序に沿って、ロータリープレス
と、レジスト塗布装置と、露光装置と、エッチング装置
と、レジスト膜剥離装置と、裁断プレスを具備する構成
とし、ロータリープレスにより鋼板を連続して打抜き、
加工工程を削減し、加工時間を短縮し生産効率を向上し
た。
造装置は、鋼板の加工順序に沿って、ロータリープレス
と、レジスト塗布装置と、露光装置と、エッチング装置
と、レジスト膜剥離装置と、裁断プレスを具備する構成
とし、ロータリープレスにより鋼板を連続して打抜き、
加工工程を削減し、加工時間を短縮し生産効率を向上し
た。
【0008】請求項3の発明に係るシャドウマスクの製
造装置は、ロータリープレスがドラム状の雄型とドラム
状の雌型とを具備し、これら雄型と雌型の外周には刃が
夫々設けられた請求項2に記載のシャドウマスクの製造
装置の構成とし、雄型と雌型の間に鋼板を挟み、シャド
ウマスクのスリットを打抜き、加工工程を削減し、加工
時間を短縮し生産効率を向上した。
造装置は、ロータリープレスがドラム状の雄型とドラム
状の雌型とを具備し、これら雄型と雌型の外周には刃が
夫々設けられた請求項2に記載のシャドウマスクの製造
装置の構成とし、雄型と雌型の間に鋼板を挟み、シャド
ウマスクのスリットを打抜き、加工工程を削減し、加工
時間を短縮し生産効率を向上した。
【0009】
実施の形態例 以下に図1、図2を参照しつつ、本発明の好適な実施の
形態例について説明する。シャドウマスク製造装置6は
鋼板2の加工順序に沿って、ロータリープレス7、レジ
スト塗布装置8、露光装置9、エッチング装置10、レ
ジスト膜剥離装置11、裁断プレス5の順に鋼板2に沿
って備えられている。
形態例について説明する。シャドウマスク製造装置6は
鋼板2の加工順序に沿って、ロータリープレス7、レジ
スト塗布装置8、露光装置9、エッチング装置10、レ
ジスト膜剥離装置11、裁断プレス5の順に鋼板2に沿
って備えられている。
【0010】そして、ロータリープレス7はドラム状の
雄型7aと同じくドラム状の雌型7bを含み、これらの
雄型7aと雌型7bの外周には刃7cが夫々設けられ、
打抜き不要な箇所に付いては、隙間7dを設けることに
より、その部分は鋼板2は通過する。
雄型7aと同じくドラム状の雌型7bを含み、これらの
雄型7aと雌型7bの外周には刃7cが夫々設けられ、
打抜き不要な箇所に付いては、隙間7dを設けることに
より、その部分は鋼板2は通過する。
【0011】動作としては、雄型7a、雌型7bの間に
鋼板2を挟み、これらの型を回転させることにより、鋼
板2に複数の連続したスリット2aを形成することがで
きる。
鋼板2を挟み、これらの型を回転させることにより、鋼
板2に複数の連続したスリット2aを形成することがで
きる。
【0012】次に、この製造装置6を用いたシャドウマ
スクの製造方法について説明する。ロール2aから送ら
れた鋼板2はロータリープレス7により、予定された形
状に打ち抜かれる(打抜き工程S1 )、そしてレジスト
塗布装置8により、鋼板2の片面にレジストが塗布され
る(レジスト塗布工程S2 )。次いで、露光装置9にて
レジストが焼き付けられる(露光工程S3 )。そして、
エッチング装置10にて、打抜きによって発生したバリ
を除去し、適度なテーパを付けるエッチングを行う(エ
ッチング工程S4 )。次いで、レジスト膜剥離装置11
にてレジスト膜を除去し(レジスト剥離工程S5 )、最
後に裁断プレス5にて裁断し(裁断工程S6 )、シャド
ウマスク1が完成する。
スクの製造方法について説明する。ロール2aから送ら
れた鋼板2はロータリープレス7により、予定された形
状に打ち抜かれる(打抜き工程S1 )、そしてレジスト
塗布装置8により、鋼板2の片面にレジストが塗布され
る(レジスト塗布工程S2 )。次いで、露光装置9にて
レジストが焼き付けられる(露光工程S3 )。そして、
エッチング装置10にて、打抜きによって発生したバリ
を除去し、適度なテーパを付けるエッチングを行う(エ
ッチング工程S4 )。次いで、レジスト膜剥離装置11
にてレジスト膜を除去し(レジスト剥離工程S5 )、最
後に裁断プレス5にて裁断し(裁断工程S6 )、シャド
ウマスク1が完成する。
【0013】以上述べた本発明の実施の形態によれば、
従来シャドウマスクの製造において、スリット2bの加
工工程をレジスト塗布、露光、エッチングにより行って
いたのに代えて、ロータリープレス7を用いて行うので
短時間で且つ、加工時間も短く済み生産効率の高い製造
を可能とした。
従来シャドウマスクの製造において、スリット2bの加
工工程をレジスト塗布、露光、エッチングにより行って
いたのに代えて、ロータリープレス7を用いて行うので
短時間で且つ、加工時間も短く済み生産効率の高い製造
を可能とした。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、加工工程が少なく、加
工時間の少ない生産効率の良い、シャドウマスクの製造
方法及び製造装置が提供できる。
工時間の少ない生産効率の良い、シャドウマスクの製造
方法及び製造装置が提供できる。
【図1】 (a)本発明のシャドウマスク製造装置の一
部であるロータリープレスの斜視図、(b)その側面
図。
部であるロータリープレスの斜視図、(b)その側面
図。
【図2】 本発明のシャドウマスクの製造方法と装置を
示す概略図。
示す概略図。
【図3】 従来のシャドウマスクの製造方法と装置を示
す概略図。
す概略図。
1 シャドウマスク 2 鋼板 2a ロール 2b スリット 3 送りローラ 4 露光用マスク 4a 光源 5 裁断プレス 6 シャドウマスク製造装置 7 ロータリープレス 7a 雄型 7b 雌型 7c 刃 7d 隙間 8 レジスト塗布装置 9 露光装置 10 エッチング装置 11 レジスト剥離装置 S1 打抜きステップ S2 レジスト塗布ステップ S3 露光ステップ S4 エッチングステップ S5 レジスト剥離ステップ S6 裁断ステップ
Claims (3)
- 【請求項1】 ロールから送られた鋼板をロータリープ
レスにより打ち抜く工程と、 打ち抜かれた鋼板にレジストを塗布する工程と、 レジストが塗布された鋼板を露光する工程と、 レジストが露光された鋼板をエッチングする工程と、 前記工程を経た鋼板を裁断する工程を含むシャドウマス
クの製造方法。 - 【請求項2】 鋼板の加工順序に沿って、 ロータリープレスと、 レジスト塗布装置と、 露光装置と、 エッチング装置と、 レジスト膜剥離装置と、 裁断プレスを具備するシャドウマスクの製造装置。
- 【請求項3】 前記ロータリープレスは、 ドラム状の雄型と、 ドラム状の雌型とを具備し、 前記雄型と雌型の外周には刃が夫々設けられた請求項2
に記載のシャドウマスクの製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30269195A JPH09147744A (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | シャドウマスクの製造方法及び製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30269195A JPH09147744A (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | シャドウマスクの製造方法及び製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09147744A true JPH09147744A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17912038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30269195A Pending JPH09147744A (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | シャドウマスクの製造方法及び製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09147744A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001316854A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-16 | Shin Sti Technology Kk | エッチング処理基板の剥離液除去装置 |
-
1995
- 1995-11-21 JP JP30269195A patent/JPH09147744A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001316854A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-16 | Shin Sti Technology Kk | エッチング処理基板の剥離液除去装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040303 |