JPH09147954A - 端子押し込みリテーナ付コネクタ - Google Patents
端子押し込みリテーナ付コネクタInfo
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- JPH09147954A JPH09147954A JP31092995A JP31092995A JPH09147954A JP H09147954 A JPH09147954 A JP H09147954A JP 31092995 A JP31092995 A JP 31092995A JP 31092995 A JP31092995 A JP 31092995A JP H09147954 A JPH09147954 A JP H09147954A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 36
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 36
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 28
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハウジングに回動自在に設けられるリテーナ
の支点の剛性を高め、且つ十分な押し込み長さが得られ
るようにし、端子の押し込み性を向上させる。 【解決手段】 端子押し込みリテーナ付コネクタ51に
おいて、端子収容室23と、ハウジング21の上面に設
けられ端子収容室23に貫通する上部開口部27と、板
状のリテーナ29と、リテーナ29をハウジング21に
連設するヒンジ31と、ハウジング21の上面に形成さ
れヒンジ31の挿入されるヒンジ挿入溝35と、ヒンジ
挿入溝35の内壁に設けられヒンジ挿入溝35に挿入さ
れたヒンジ31に係止してヒンジ31のヒンジ挿入溝3
5からの抜脱を阻止する支点爪37と、ハウジング21
の上部に設けられヒンジ31が支点爪37に係止した状
態のリテーナ上面に当接するとともにこの当接点がリテ
ーナ29の先端をハウジング側へ回動する際の回動支点
となる回動支点壁41とを設ける。
の支点の剛性を高め、且つ十分な押し込み長さが得られ
るようにし、端子の押し込み性を向上させる。 【解決手段】 端子押し込みリテーナ付コネクタ51に
おいて、端子収容室23と、ハウジング21の上面に設
けられ端子収容室23に貫通する上部開口部27と、板
状のリテーナ29と、リテーナ29をハウジング21に
連設するヒンジ31と、ハウジング21の上面に形成さ
れヒンジ31の挿入されるヒンジ挿入溝35と、ヒンジ
挿入溝35の内壁に設けられヒンジ挿入溝35に挿入さ
れたヒンジ31に係止してヒンジ31のヒンジ挿入溝3
5からの抜脱を阻止する支点爪37と、ハウジング21
の上部に設けられヒンジ31が支点爪37に係止した状
態のリテーナ上面に当接するとともにこの当接点がリテ
ーナ29の先端をハウジング側へ回動する際の回動支点
となる回動支点壁41とを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端子収容室への端
子の押し込みを行えるようにした端子押し込みリテーナ
付コネクタに関する。
子の押し込みを行えるようにした端子押し込みリテーナ
付コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】ハウジングに形成された端子収容室に端
子を装着してなるコネクタには、不完全挿入位置にある
端子を、端子収容室の完全挿入位置に押し込めるように
したものがある。この種のコネクタで端子押し込みリテ
ーナが設けられたものの一例として例えば特開平5−1
14432号公報記載のものを図4、図5に基づき説明
する。
子を装着してなるコネクタには、不完全挿入位置にある
端子を、端子収容室の完全挿入位置に押し込めるように
したものがある。この種のコネクタで端子押し込みリテ
ーナが設けられたものの一例として例えば特開平5−1
14432号公報記載のものを図4、図5に基づき説明
する。
【0003】図4は従来の端子押し込みリテーナ付コネ
クタの斜視図、図5は図4のコネクタのリテーナ開状態
の断面図である。コネクタ1のハウジング3には複数の
端子挿入室5が並設され、端子挿入室5はハウジング3
の後部が端子挿入用の開口部7となる。端子9は、この
開口部7から挿入され、端子挿入室5に完全挿入された
位置で端子挿入室内に設けられた弾性係止片(ランス)
11に係止されて端子挿入室5に装着される。
クタの斜視図、図5は図4のコネクタのリテーナ開状態
の断面図である。コネクタ1のハウジング3には複数の
端子挿入室5が並設され、端子挿入室5はハウジング3
の後部が端子挿入用の開口部7となる。端子9は、この
開口部7から挿入され、端子挿入室5に完全挿入された
位置で端子挿入室内に設けられた弾性係止片(ランス)
11に係止されて端子挿入室5に装着される。
【0004】ハウジング3の後部上面には複数の上部開
口部13がそれぞれの端子挿入室5に対応して形成さ
れ、上部開口部13は端子挿入室5へと貫通している。
ハウジング3の後部上面には端子挿入室5の並設方向に
長い板状のリテーナ15が設けられ、リテーナ15は薄
肉のヒンジ17を介して回動自在に連設されている。
口部13がそれぞれの端子挿入室5に対応して形成さ
れ、上部開口部13は端子挿入室5へと貫通している。
ハウジング3の後部上面には端子挿入室5の並設方向に
長い板状のリテーナ15が設けられ、リテーナ15は薄
肉のヒンジ17を介して回動自在に連設されている。
【0005】リテーナ15は、基板部15aと、この基
板部15aの回転方向先端側を直角に折り曲げた係止板
部15bとを有している。また、基板部15aのハウジ
ング側の対向面には複数の係止突起15cが上部開口部
13に対応して設けられ、係止突起15cはリテーナ1
5の回動により上部開口部13を介して端子挿入室内に
挿入されるようになっている。
板部15aの回転方向先端側を直角に折り曲げた係止板
部15bとを有している。また、基板部15aのハウジ
ング側の対向面には複数の係止突起15cが上部開口部
13に対応して設けられ、係止突起15cはリテーナ1
5の回動により上部開口部13を介して端子挿入室内に
挿入されるようになっている。
【0006】このように構成された従来の端子押し込み
リテーナ付コネクタ1によれば、端子9が端子挿入室5
の不完全挿入位置、即ち中途挿入位置にある場合、リテ
ーナ15がヒンジ17を介してハウジング側に回動され
ることで、係止突起15cが上部開口部13から端子挿
入室内へ挿入される。そして、リテーナ15を更に回動
することで、端子挿入室内へ挿入された係止突起15c
を端子9の電気接続部9aの後部に当接して、端子9を
端子挿入室5の所定挿入位置まで押し込むことができ
た。
リテーナ付コネクタ1によれば、端子9が端子挿入室5
の不完全挿入位置、即ち中途挿入位置にある場合、リテ
ーナ15がヒンジ17を介してハウジング側に回動され
ることで、係止突起15cが上部開口部13から端子挿
入室内へ挿入される。そして、リテーナ15を更に回動
することで、端子挿入室内へ挿入された係止突起15c
を端子9の電気接続部9aの後部に当接して、端子9を
端子挿入室5の所定挿入位置まで押し込むことができ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の端子押
し込みリテーナ付コネクタ1では、中途挿入位置にある
端子9を係止突起15cで押し込む際、ヒンジ17を支
点としてリテーナ15を回動していた。しかしながら、
ヒンジ17は薄肉の帯体により形成されていたため、剛
性が低く変形し易い欠点があった。このため、端子9の
押し込み時においてリテーナ15が端子9から反力を受
けると、支点であるヒンジ17が移動してしまい、リテ
ーナ15の回動による押圧力が減少し、端子9に十分な
押し込み力を作用させることができない問題があった。
また、従来の端子押し込みリテーナ付コネクタ1では、
リテーナ15の回動前、即ち、リテーナ15が垂直方向
に起立した状態で、係止突起15cが端子挿入室5の外
部に配置されるため、リテーナ15が相当角度回動され
た後でなければ、係止突起15cが端子挿入室5に挿入
されない。このため、係止突起15cが端子9に当接し
てから、端子9を完全挿入位置まで押し込むまでの押し
込み長さL(図6参照)が大きく確保できず、十分な押
し込み性が得られない問題があった。本発明は上記状況
に鑑みてなされたもので、支点の剛性を高めることによ
り、十分な押し込み力が得られるとともに、リテーナの
回転動作によって十分な押し込み長さが得られる端子押
し込みリテーナ付コネクタを提供し、もって、端子の押
し込み性向上を図ることを目的とする。
し込みリテーナ付コネクタ1では、中途挿入位置にある
端子9を係止突起15cで押し込む際、ヒンジ17を支
点としてリテーナ15を回動していた。しかしながら、
ヒンジ17は薄肉の帯体により形成されていたため、剛
性が低く変形し易い欠点があった。このため、端子9の
押し込み時においてリテーナ15が端子9から反力を受
けると、支点であるヒンジ17が移動してしまい、リテ
ーナ15の回動による押圧力が減少し、端子9に十分な
押し込み力を作用させることができない問題があった。
また、従来の端子押し込みリテーナ付コネクタ1では、
リテーナ15の回動前、即ち、リテーナ15が垂直方向
に起立した状態で、係止突起15cが端子挿入室5の外
部に配置されるため、リテーナ15が相当角度回動され
た後でなければ、係止突起15cが端子挿入室5に挿入
されない。このため、係止突起15cが端子9に当接し
てから、端子9を完全挿入位置まで押し込むまでの押し
込み長さL(図6参照)が大きく確保できず、十分な押
し込み性が得られない問題があった。本発明は上記状況
に鑑みてなされたもので、支点の剛性を高めることによ
り、十分な押し込み力が得られるとともに、リテーナの
回転動作によって十分な押し込み長さが得られる端子押
し込みリテーナ付コネクタを提供し、もって、端子の押
し込み性向上を図ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る端子押し込みリテーナ付コネクタの構成
は、ハウジングに形成される端子収容室と、前記ハウジ
ングの上面に設けられ前記端子収容室に貫通する上部開
口部と、板状のリテーナと、基部が前記ハウジングに連
設されるとともに先端が該リテーナに連設され該リテー
ナを前記上部開口部に開閉自在に支持するヒンジと、前
記上部開口部の縁部に設けられ前記上部開口部を介して
一端を前記端子収容室に挿入した前記リテーナに当接し
該当接点が前記リテーナの閉鎖時の回動支点となる回動
支点壁とを具備したことを特徴とするものである。ある
いは、前記ヒンジに係止して一端を前記端子収容室に挿
入した前記リテーナの動きを規制する支点爪を具備した
ことを特徴とするものである。あるいは、前記ハウジン
グの上面に形成され前記ヒンジが挿入されるとともに前
記支点爪を有したヒンジ挿入溝を具備したことを特徴と
するものである。そして、このように構成された端子押
し込みリテーナ付コネクタでは、リテーナが回動支点壁
に当接して回動され、回動支点の移動がなくなり、端子
押し込み時、端子からの反力によっても回動支点が移動
することがない。また、リテーナが回動支点壁の回動支
点を中心に回動されることで、端子収容室内に配置され
たリテーナの一端が回動と同時に端子に当接することと
なり、即座に端子の押し込みが行え、端子の押し込み距
離がリテーナの回動の開始から終了に対応した長い距離
となる。更に、ヒンジ挿入溝内の支点爪をヒンジに係止
した状態でリテーナを回動するので、ヒンジのヒンジ挿
入溝からの抜脱を阻止してリテーナの動きを確実にでき
る。
の本発明に係る端子押し込みリテーナ付コネクタの構成
は、ハウジングに形成される端子収容室と、前記ハウジ
ングの上面に設けられ前記端子収容室に貫通する上部開
口部と、板状のリテーナと、基部が前記ハウジングに連
設されるとともに先端が該リテーナに連設され該リテー
ナを前記上部開口部に開閉自在に支持するヒンジと、前
記上部開口部の縁部に設けられ前記上部開口部を介して
一端を前記端子収容室に挿入した前記リテーナに当接し
該当接点が前記リテーナの閉鎖時の回動支点となる回動
支点壁とを具備したことを特徴とするものである。ある
いは、前記ヒンジに係止して一端を前記端子収容室に挿
入した前記リテーナの動きを規制する支点爪を具備した
ことを特徴とするものである。あるいは、前記ハウジン
グの上面に形成され前記ヒンジが挿入されるとともに前
記支点爪を有したヒンジ挿入溝を具備したことを特徴と
するものである。そして、このように構成された端子押
し込みリテーナ付コネクタでは、リテーナが回動支点壁
に当接して回動され、回動支点の移動がなくなり、端子
押し込み時、端子からの反力によっても回動支点が移動
することがない。また、リテーナが回動支点壁の回動支
点を中心に回動されることで、端子収容室内に配置され
たリテーナの一端が回動と同時に端子に当接することと
なり、即座に端子の押し込みが行え、端子の押し込み距
離がリテーナの回動の開始から終了に対応した長い距離
となる。更に、ヒンジ挿入溝内の支点爪をヒンジに係止
した状態でリテーナを回動するので、ヒンジのヒンジ挿
入溝からの抜脱を阻止してリテーナの動きを確実にでき
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る端子押し込み
リテーナ付コネクタの好適な実施の形態を図面を参照し
て詳細に説明する。図1は本発明による端子押し込みリ
テーナ付コネクタの外観斜視図、図2は図1のコネクタ
のヒンジ部と支点爪部との位置関係を示した要部拡大
図、図3は図1のコネクタの縦断面図である。ハウジン
グ21には複数の端子収容室23が並設され、端子収容
室23はハウジング21の後部が端子挿入用の開口部2
5(図3参照)となる。ハウジング21の後部上面には
上部開口部27が形成され、上部開口部27は全ての端
子収容室23の内部を外部へ露出させている。
リテーナ付コネクタの好適な実施の形態を図面を参照し
て詳細に説明する。図1は本発明による端子押し込みリ
テーナ付コネクタの外観斜視図、図2は図1のコネクタ
のヒンジ部と支点爪部との位置関係を示した要部拡大
図、図3は図1のコネクタの縦断面図である。ハウジン
グ21には複数の端子収容室23が並設され、端子収容
室23はハウジング21の後部が端子挿入用の開口部2
5(図3参照)となる。ハウジング21の後部上面には
上部開口部27が形成され、上部開口部27は全ての端
子収容室23の内部を外部へ露出させている。
【0010】この上部開口部27には、板状のリテーナ
29がヒンジ31を介して開閉自在に設けられている。
ヒンジ31は、一対の帯板状のものからなる。ヒンジ3
1は、基部31aがハウジング21の上面に連設され、
先端がハウジング21の後部方向へ延びる。ヒンジ31
は、この先端が上述したリテーナ29の両側部にそれぞ
れ連設されている。ヒンジ31の中央部には折曲部33
が形成され、ヒンジ31は折曲部33を中心に回動自在
となっている。従って、リテーナ29は、ヒンジ31の
基部31a及び折曲部33の二箇所で回動自在に支持さ
れている。
29がヒンジ31を介して開閉自在に設けられている。
ヒンジ31は、一対の帯板状のものからなる。ヒンジ3
1は、基部31aがハウジング21の上面に連設され、
先端がハウジング21の後部方向へ延びる。ヒンジ31
は、この先端が上述したリテーナ29の両側部にそれぞ
れ連設されている。ヒンジ31の中央部には折曲部33
が形成され、ヒンジ31は折曲部33を中心に回動自在
となっている。従って、リテーナ29は、ヒンジ31の
基部31a及び折曲部33の二箇所で回動自在に支持さ
れている。
【0011】リテーナ29は、ハウジング21にセット
される前の状態(図1に示す状態)では、垂直面と平行
な起立状態で配置される。ハウジング21の上面には、
それぞれのヒンジ31と対向するヒンジ挿入溝35が形
成されている。基部31aを中心にハウジング側へ回動
されたヒンジ31は、ヒンジ挿入溝35へと挿入される
ようになっている。ヒンジ挿入溝35の内壁には、支点
爪37が突設される。ヒンジ31は、ヒンジ挿入溝35
に圧入されることで、弾性変形して支点爪37を乗り越
えるようになっている。支点爪37は、乗り越えたヒン
ジ31の上面に係止し、ヒンジ31を抜脱不能にヒンジ
挿入溝35内に保持する。
される前の状態(図1に示す状態)では、垂直面と平行
な起立状態で配置される。ハウジング21の上面には、
それぞれのヒンジ31と対向するヒンジ挿入溝35が形
成されている。基部31aを中心にハウジング側へ回動
されたヒンジ31は、ヒンジ挿入溝35へと挿入される
ようになっている。ヒンジ挿入溝35の内壁には、支点
爪37が突設される。ヒンジ31は、ヒンジ挿入溝35
に圧入されることで、弾性変形して支点爪37を乗り越
えるようになっている。支点爪37は、乗り越えたヒン
ジ31の上面に係止し、ヒンジ31を抜脱不能にヒンジ
挿入溝35内に保持する。
【0012】ヒンジ31が支点爪37に係止した状態
で、リテーナ29の下端39は、端子収容室23の内部
に上方から突出した状態に配置される。上部開口部27
に臨むハウジング21の上部(上面板の一部分)、即
ち、上部開口部27の縁部は、回動支点壁41となって
いる。回動支点壁41の端面には、ヒンジ31が支点爪
37に係止され起立状態で配置されたリテーナ29が当
接される(図3の破線の状態参照)。従って、支点爪3
7にヒンジ31を係止したリテーナ29は、先端がハウ
ジング21に接近する方向(図3中、反時計方向)に移
動されると、上面が回動支点壁41の端面下部に当接し
て、この端面下部を回動支点pとして回動されることと
なる。
で、リテーナ29の下端39は、端子収容室23の内部
に上方から突出した状態に配置される。上部開口部27
に臨むハウジング21の上部(上面板の一部分)、即
ち、上部開口部27の縁部は、回動支点壁41となって
いる。回動支点壁41の端面には、ヒンジ31が支点爪
37に係止され起立状態で配置されたリテーナ29が当
接される(図3の破線の状態参照)。従って、支点爪3
7にヒンジ31を係止したリテーナ29は、先端がハウ
ジング21に接近する方向(図3中、反時計方向)に移
動されると、上面が回動支点壁41の端面下部に当接し
て、この端面下部を回動支点pとして回動されることと
なる。
【0013】リテーナ29の先端にはロック爪43が形
成され、ロック爪43は上部開口部27の縁部に形成さ
れたロック部45に係止されるようになっている。従っ
て、回動支点pを中心にハウジング方向へ回動されたリ
テーナ29は、ロック爪43がロック部45に係止する
ことで、上部開口部27を閉鎖した状態でハウジング2
1に固定される。
成され、ロック爪43は上部開口部27の縁部に形成さ
れたロック部45に係止されるようになっている。従っ
て、回動支点pを中心にハウジング方向へ回動されたリ
テーナ29は、ロック爪43がロック部45に係止する
ことで、上部開口部27を閉鎖した状態でハウジング2
1に固定される。
【0014】このように構成された端子押し込みリテー
ナ付コネクタ51の端子装着手順を説明する。端子収容
室23には開口部25より端子53が挿入され、端子5
3は端子収容室23の不完全挿入位置にあるものとする
(但し、図示はせず)。ハウジング21の上面で垂直方
向に起立したリテーナ29は、両側のヒンジ31がヒン
ジ挿入溝35に圧入され、支点爪37に係止されること
で、リテーナ29の下端39が端子収容室23の内部に
突出した状態で配置される。なお、この状態でリテーナ
29は、依然垂直方向に起立したままとなる。
ナ付コネクタ51の端子装着手順を説明する。端子収容
室23には開口部25より端子53が挿入され、端子5
3は端子収容室23の不完全挿入位置にあるものとする
(但し、図示はせず)。ハウジング21の上面で垂直方
向に起立したリテーナ29は、両側のヒンジ31がヒン
ジ挿入溝35に圧入され、支点爪37に係止されること
で、リテーナ29の下端39が端子収容室23の内部に
突出した状態で配置される。なお、この状態でリテーナ
29は、依然垂直方向に起立したままとなる。
【0015】支点爪37に係止されたヒンジ31は、折
曲部33が支点爪37と略一致した位置で配置される。
この状態で、リテーナ29の先端がハウジング側へ回転
されると、リテーナ29は、回動支点壁41に当接した
状態で、回動支点pを中心に回動され、下端39が端子
収容室内で端子収容室23の前方方向(図3中、右方
向)に移動されることとなる。これにより、端子53
は、電気接続部53aの後部が、リテーナ29の下端3
9に押圧されながら端子収容室23の前方へ押し込まれ
ることとなる。
曲部33が支点爪37と略一致した位置で配置される。
この状態で、リテーナ29の先端がハウジング側へ回転
されると、リテーナ29は、回動支点壁41に当接した
状態で、回動支点pを中心に回動され、下端39が端子
収容室内で端子収容室23の前方方向(図3中、右方
向)に移動されることとなる。これにより、端子53
は、電気接続部53aの後部が、リテーナ29の下端3
9に押圧されながら端子収容室23の前方へ押し込まれ
ることとなる。
【0016】端子53が所定の挿入位置まで押し込まれ
ると同時に、リテーナ29は上部開口部27を閉鎖し、
ロック爪43がロック部45に係止することで、上部開
口部27を閉鎖してハウジング21に固定される。
ると同時に、リテーナ29は上部開口部27を閉鎖し、
ロック爪43がロック部45に係止することで、上部開
口部27を閉鎖してハウジング21に固定される。
【0017】この端子押し込みリテーナ付コネクタ51
では、リテーナ29が回動支点壁41に当接して回動さ
れ、回動支点pの移動がなくなる。従って、端子53の
押し込み時、端子53からの反力によっても回動支点p
が移動せず、リテーナ29の回動による押圧力が減少す
ることなく、確実な押し込み力が端子53に作用するこ
ととなる。また、ヒンジ31を支点爪37に係止した状
態で、リテーナ29の下端39が端子収容室23の内部
に配置され、この状態から即座に端子53の押し込みが
行えることから、リテーナ29の回動初期段階から端子
53が押し込まれることとなり、端子53の押し込み長
さLが大きく確保されることとなる。
では、リテーナ29が回動支点壁41に当接して回動さ
れ、回動支点pの移動がなくなる。従って、端子53の
押し込み時、端子53からの反力によっても回動支点p
が移動せず、リテーナ29の回動による押圧力が減少す
ることなく、確実な押し込み力が端子53に作用するこ
ととなる。また、ヒンジ31を支点爪37に係止した状
態で、リテーナ29の下端39が端子収容室23の内部
に配置され、この状態から即座に端子53の押し込みが
行えることから、リテーナ29の回動初期段階から端子
53が押し込まれることとなり、端子53の押し込み長
さLが大きく確保されることとなる。
【0018】このように上述した端子押し込みリテーナ
付コネクタ51によれば、折曲部33を有するヒンジ3
1にリテーナ29を連設し、ヒンジ31を支点爪37に
係止させることで、リテーナ29の下端39を端子収容
室23に挿入状態で配置させるとともに、回動支点壁4
1との当接点を回動支点pとしたので、回動支点pの剛
性を高めることができ、端子押し込み時における端子5
3からの反力により回動支点pが移動することがなく、
押圧力の低下を防止して十分な押し込み力を端子53に
作用させることができる。
付コネクタ51によれば、折曲部33を有するヒンジ3
1にリテーナ29を連設し、ヒンジ31を支点爪37に
係止させることで、リテーナ29の下端39を端子収容
室23に挿入状態で配置させるとともに、回動支点壁4
1との当接点を回動支点pとしたので、回動支点pの剛
性を高めることができ、端子押し込み時における端子5
3からの反力により回動支点pが移動することがなく、
押圧力の低下を防止して十分な押し込み力を端子53に
作用させることができる。
【0019】また、リテーナ29の下端39を回動前の
状態において、端子収容室23の内部に突出させたの
で、リテーナ29の回動と同時に端子53を押し込むこ
とができ、大きな押し込み長さLを確保することができ
る。
状態において、端子収容室23の内部に突出させたの
で、リテーナ29の回動と同時に端子53を押し込むこ
とができ、大きな押し込み長さLを確保することができ
る。
【0020】更に、ヒンジ31を支点爪37に仮係止で
きるようにしたので、リテーナ29を本係止回転動作の
準備位置にプリセットでき、端子53の押し込み作業を
容易且つ確実なものとすることができる。
きるようにしたので、リテーナ29を本係止回転動作の
準備位置にプリセットでき、端子53の押し込み作業を
容易且つ確実なものとすることができる。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る端子押し込みリテーナ付コネクタによれば、リテーナ
をヒンジを介してハウジングに連設し、ヒンジを支点爪
に係止させることで、リテーナの下端を端子収容室に挿
入状態で配置させるとともに、回動支点壁との当接点を
リテーナの回動支点としたので、回動支点の剛性を高め
ることができ、回動支点が移動することがなく、十分な
押し込み力を端子に作用させることができる。また、リ
テーナの下端を端子収容室の内部に突出させたので、リ
テーナの回動と同時に端子を押し込むことができ、大き
な押し込み長さLを確保することができる。この結果、
端子収容室への端子の押し込み性を大幅に向上させるこ
とができる。更に、ヒンジをヒンジ挿入溝内の支点爪に
仮係止させることで、ハウジングからのリテーナの浮き
上がりやヒンジの突出を防止してリテーナの回動を確実
にすることができる。
る端子押し込みリテーナ付コネクタによれば、リテーナ
をヒンジを介してハウジングに連設し、ヒンジを支点爪
に係止させることで、リテーナの下端を端子収容室に挿
入状態で配置させるとともに、回動支点壁との当接点を
リテーナの回動支点としたので、回動支点の剛性を高め
ることができ、回動支点が移動することがなく、十分な
押し込み力を端子に作用させることができる。また、リ
テーナの下端を端子収容室の内部に突出させたので、リ
テーナの回動と同時に端子を押し込むことができ、大き
な押し込み長さLを確保することができる。この結果、
端子収容室への端子の押し込み性を大幅に向上させるこ
とができる。更に、ヒンジをヒンジ挿入溝内の支点爪に
仮係止させることで、ハウジングからのリテーナの浮き
上がりやヒンジの突出を防止してリテーナの回動を確実
にすることができる。
【図1】本発明による端子押し込みリテーナ付コネクタ
の外観斜視図である。
の外観斜視図である。
【図2】図1のコネクタのヒンジ部と支点爪部との位置
関係を示した要部拡大図である。
関係を示した要部拡大図である。
【図3】図1のコネクタの縦断面図である。
【図4】従来の端子押し込みリテーナ付コネクタの斜視
図である。
図である。
【図5】図4のコネクタのリテーナ開状態の断面図であ
る。
る。
【図6】図4のコネクタの押し込み長さを示す説明図で
ある。
ある。
21 ハウジング 23 端子収容室 27 上部開口部 29 リテーナ 31 ヒンジ 31a 基部 35 ヒンジ挿入溝 37 支点爪 41 回動支点壁 51 端子押し込みリテーナ付コネクタ p 回動支点
Claims (3)
- 【請求項1】 ハウジングに形成される端子収容室と、 前記ハウジングの上面に設けられ前記端子収容室に貫通
する上部開口部と、 板状のリテーナと、 基部が前記ハウジングに連設されるとともに先端が該リ
テーナに連設され該リテーナを前記上部開口部に開閉自
在に支持するヒンジと、 前記上部開口部の縁部に設けられ前記上部開口部を介し
て一端を前記端子収容室に挿入した前記リテーナに当接
し該当接点が前記リテーナの閉鎖時の回動支点となる回
動支点壁とを具備したことを特徴とする端子押し込みリ
テーナ付コネクタ。 - 【請求項2】 前記ヒンジに係止して一端を前記端子収
容室に挿入した前記リテーナの動きを規制する支点爪を
具備したことを特徴とする請求項1記載の端子押し込み
リテーナ付コネクタ。 - 【請求項3】 前記ハウジングの上面に形成され前記ヒ
ンジが挿入されるとともに前記支点爪を有したヒンジ挿
入溝を具備したことを特徴とする請求項2記載の端子押
し込みリテーナ付コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31092995A JPH09147954A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 端子押し込みリテーナ付コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31092995A JPH09147954A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 端子押し込みリテーナ付コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09147954A true JPH09147954A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=18011090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31092995A Pending JPH09147954A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 端子押し込みリテーナ付コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09147954A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004047277A (ja) * | 2002-07-11 | 2004-02-12 | Jst Mfg Co Ltd | リテーナ付きハウジング構造 |
| CN100340031C (zh) * | 2002-07-11 | 2007-09-26 | 日本压着端子制造株式会社 | 壳体、壳体组装装置和方法、及具有壳体的连接件结构 |
-
1995
- 1995-11-29 JP JP31092995A patent/JPH09147954A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004047277A (ja) * | 2002-07-11 | 2004-02-12 | Jst Mfg Co Ltd | リテーナ付きハウジング構造 |
| CN100340031C (zh) * | 2002-07-11 | 2007-09-26 | 日本压着端子制造株式会社 | 壳体、壳体组装装置和方法、及具有壳体的连接件结构 |
| CN100405670C (zh) * | 2002-07-11 | 2008-07-23 | 日本压着端子制造株式会社 | 壳体以及具备该壳体的连接件构造 |
| KR100975187B1 (ko) * | 2002-07-11 | 2010-08-10 | 니혼앗짜쿠단시세이소 가부시키가이샤 | 하우징 및 이를 구비한 커넥터 구조, 그리고 이 커넥터 구조를 구비하는 전기 기구 |
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