JPH0914834A - 放射性廃棄物の前処理装置 - Google Patents
放射性廃棄物の前処理装置Info
- Publication number
- JPH0914834A JPH0914834A JP3444296A JP3444296A JPH0914834A JP H0914834 A JPH0914834 A JP H0914834A JP 3444296 A JP3444296 A JP 3444296A JP 3444296 A JP3444296 A JP 3444296A JP H0914834 A JPH0914834 A JP H0914834A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing chamber
- waste material
- waste
- radioactive
- drying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title abstract 2
- 239000002901 radioactive waste Substances 0.000 title description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 34
- 230000002285 radioactive effect Effects 0.000 claims abstract description 23
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims abstract description 22
- 239000010796 biological waste Substances 0.000 claims abstract description 18
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000000941 radioactive substance Substances 0.000 claims 1
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 claims 1
- 238000010171 animal model Methods 0.000 abstract description 7
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 2
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 4
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 4
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 3
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 3
- 210000003608 fece Anatomy 0.000 description 3
- 238000009777 vacuum freeze-drying Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 2
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 2
- 239000002781 deodorant agent Substances 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- YZCKVEUIGOORGS-NJFSPNSNSA-N Tritium Chemical compound [3H] YZCKVEUIGOORGS-NJFSPNSNSA-N 0.000 description 1
- LFYJSSARVMHQJB-QIXNEVBVSA-N bakuchiol Chemical compound CC(C)=CCC[C@@](C)(C=C)\C=C\C1=CC=C(O)C=C1 LFYJSSARVMHQJB-QIXNEVBVSA-N 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
- 239000012857 radioactive material Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 229910052722 tritium Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 被処理廃棄物に金属片の混入や、全体が不均
一な状態であっても、また糞便、血液の容器内であって
も、短時間で均一な乾燥が行われ、構造簡単な放射性生
物廃棄物の前処理装置の提供。 【解決手段】 被処理廃棄物である放射性生物廃棄物を
入れて乾燥する処理室1と、乾燥中に処理室1内を真空
または減圧状態にするポンプ手段15と、処理室内取付
けの廃棄物を加熱する遠赤外線ヒータ2と、処理室1内
で乾燥処理される放射性生物廃棄物からの蒸気気体成分
を凝縮する熱交換器6と、熱交換器6に取付けられ前記
蒸発気体成分を凝縮化液体と排出気体とに二分して回収
する回収手段と、処理室1の温度及び圧力を制御する制
御装置17と、乾燥時発生する処理室1内の臭気を脱臭
する脱臭装置18とを有することを特徴とする。
一な状態であっても、また糞便、血液の容器内であって
も、短時間で均一な乾燥が行われ、構造簡単な放射性生
物廃棄物の前処理装置の提供。 【解決手段】 被処理廃棄物である放射性生物廃棄物を
入れて乾燥する処理室1と、乾燥中に処理室1内を真空
または減圧状態にするポンプ手段15と、処理室内取付
けの廃棄物を加熱する遠赤外線ヒータ2と、処理室1内
で乾燥処理される放射性生物廃棄物からの蒸気気体成分
を凝縮する熱交換器6と、熱交換器6に取付けられ前記
蒸発気体成分を凝縮化液体と排出気体とに二分して回収
する回収手段と、処理室1の温度及び圧力を制御する制
御装置17と、乾燥時発生する処理室1内の臭気を脱臭
する脱臭装置18とを有することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は放射性廃棄物の処理
装置、特に放射性同位元素で汚染された実験動物などの
放射性生物廃棄物の前処理装置に関するものである。
装置、特に放射性同位元素で汚染された実験動物などの
放射性生物廃棄物の前処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】放射性生物廃棄物の処理については法令
で定められた所定の処理機関に引渡たすことが義務づけ
られている。この場合、所定の処理機関では、放射性同
位元素で汚染した放射性生物廃棄物、例えば実験動物な
どは電子レンジ方式による加温乾燥か、真空凍結乾燥に
よる乾燥処理を施して引渡たすことになっている。
で定められた所定の処理機関に引渡たすことが義務づけ
られている。この場合、所定の処理機関では、放射性同
位元素で汚染した放射性生物廃棄物、例えば実験動物な
どは電子レンジ方式による加温乾燥か、真空凍結乾燥に
よる乾燥処理を施して引渡たすことになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の電子レン
ジ方式での加温乾燥処理では、被処理廃棄物、例えば実
験動物を、実験時使用したメス、クリップなどの金属物
が微量でも混入されていないことを確認して加温乾燥処
理を行わねばならないので、前処理作業が煩雑となる。
この場合、例えば実験動物の体内に微量でも金属が残さ
れているのを見落して加温乾燥処理を行うと、金属部分
が異常に高温となって発火してしまう。また、例えば実
験動物に体毛、糞便或は飼料が混入していると、加温乾
燥が均一に行われず、場合によっては一部が発火してし
まったり、ペース卜状になった糞便、血液等は容器に入
れた状態では加温乾燥することが困難である。
ジ方式での加温乾燥処理では、被処理廃棄物、例えば実
験動物を、実験時使用したメス、クリップなどの金属物
が微量でも混入されていないことを確認して加温乾燥処
理を行わねばならないので、前処理作業が煩雑となる。
この場合、例えば実験動物の体内に微量でも金属が残さ
れているのを見落して加温乾燥処理を行うと、金属部分
が異常に高温となって発火してしまう。また、例えば実
験動物に体毛、糞便或は飼料が混入していると、加温乾
燥が均一に行われず、場合によっては一部が発火してし
まったり、ペース卜状になった糞便、血液等は容器に入
れた状態では加温乾燥することが困難である。
【0004】一方、真空凍結乾燥による乾燥処理を施す
場合には、例えば2kg程度の実験動物でも必要な乾燥
時間が2週間から4週間と長期間を要し、乾燥度も重量
パーセントで最大50程度までしか乾燥させることはで
きない。このように乾燥度が低いと長期の保管に際して
廃棄物が腐敗して、保管場所を放射性汚染する原因にも
なる。
場合には、例えば2kg程度の実験動物でも必要な乾燥
時間が2週間から4週間と長期間を要し、乾燥度も重量
パーセントで最大50程度までしか乾燥させることはで
きない。このように乾燥度が低いと長期の保管に際して
廃棄物が腐敗して、保管場所を放射性汚染する原因にも
なる。
【0005】本発明は、前述したようなこの種の放射性
生物廃棄物の処理の現状に鑑みてなされたものであり、
その目的は、被処理廃棄物に金属片か混入されていた
り、全体が不均一な状態であっても、またぺ一スト状の
糞便、血液の容器内であっても、短時間で均一な乾燥が
行われ、被処理廃棄物に対する前処理が不要であり且つ
構造も簡単な放射性生物廃棄物の前処理装置を提供する
ことにある。
生物廃棄物の処理の現状に鑑みてなされたものであり、
その目的は、被処理廃棄物に金属片か混入されていた
り、全体が不均一な状態であっても、またぺ一スト状の
糞便、血液の容器内であっても、短時間で均一な乾燥が
行われ、被処理廃棄物に対する前処理が不要であり且つ
構造も簡単な放射性生物廃棄物の前処理装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、被処理廃棄物である放射性生物廃棄物を
入れて乾燥する処理室と、前記乾燥中に前記処理室内を
真空または減圧状態にするポンプ手段と、前記処理室内
に取付けられ前記放射性生物廃棄物を加熱する遠赤外線
ヒータと、前記処理室で燥処理される前記放射性生物廃
棄物からの蒸発気体成分を凝縮する熱交換器と、この熱
交換器に取付けられ前記蒸発気体成分を凝縮化液体と排
出気体とに二分して回収する回収手段と、前記処理室の
温度および圧力を制御する制御手段とを有する構造とな
っており、さらに乾燥時発生する前記処理室内の臭気を
脱臭する脱臭装置を備えた構造となっている。
に、本発明は、被処理廃棄物である放射性生物廃棄物を
入れて乾燥する処理室と、前記乾燥中に前記処理室内を
真空または減圧状態にするポンプ手段と、前記処理室内
に取付けられ前記放射性生物廃棄物を加熱する遠赤外線
ヒータと、前記処理室で燥処理される前記放射性生物廃
棄物からの蒸発気体成分を凝縮する熱交換器と、この熱
交換器に取付けられ前記蒸発気体成分を凝縮化液体と排
出気体とに二分して回収する回収手段と、前記処理室の
温度および圧力を制御する制御手段とを有する構造とな
っており、さらに乾燥時発生する前記処理室内の臭気を
脱臭する脱臭装置を備えた構造となっている。
【0007】以上のような構成を有するため本発明で
は、処理室内に収容された放射性生物廃棄物は、該処理
室に取付けられた遠赤外線ヒータで加熱され、処理室内
はポンプ手段によって真空または減圧状態に保持され
る。この遠赤外線ヒータとポンプ手段は、制御手段によ
って処理室内の温度および圧力が所定値となるように制
御されているため、放射性生物廃棄物は均一に乾燥され
る。
は、処理室内に収容された放射性生物廃棄物は、該処理
室に取付けられた遠赤外線ヒータで加熱され、処理室内
はポンプ手段によって真空または減圧状態に保持され
る。この遠赤外線ヒータとポンプ手段は、制御手段によ
って処理室内の温度および圧力が所定値となるように制
御されているため、放射性生物廃棄物は均一に乾燥され
る。
【0008】また、遠赤外線ヒータとポンプ手段の制御
手段によって所定値に真空または減圧された処理室にお
いて、被処理廃棄物である放射性生物廃棄物からの蒸発
気体成分は熱交換器に導かれ、この熱交換器において蒸
発気体成分は大部分が凝縮されて凝縮水となり、排出気
体と分離される。この凝縮水と排出気体は熱交換器に取
付けられている回収手段によってそれぞれ回収される。
また、放射性生物廃棄物の乾燥時に発生する臭気は脱臭
装置により脱臭されるので、臭気が外部に漏れることは
ことはない。
手段によって所定値に真空または減圧された処理室にお
いて、被処理廃棄物である放射性生物廃棄物からの蒸発
気体成分は熱交換器に導かれ、この熱交換器において蒸
発気体成分は大部分が凝縮されて凝縮水となり、排出気
体と分離される。この凝縮水と排出気体は熱交換器に取
付けられている回収手段によってそれぞれ回収される。
また、放射性生物廃棄物の乾燥時に発生する臭気は脱臭
装置により脱臭されるので、臭気が外部に漏れることは
ことはない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1を参照して説
明する。図1に示すように、本発明ではほぼ正方体筒状
に断熱材で形成される処理室1内に、必要に応じ実験動
物などの被処理廃棄物が載置される格子板2が、被処理
廃棄物の大きさに応じて位置を変えて取り付け可能にな
っていて、処理室1の内壁上面には遠赤外線ヒータ3が
取り付けられている。
明する。図1に示すように、本発明ではほぼ正方体筒状
に断熱材で形成される処理室1内に、必要に応じ実験動
物などの被処理廃棄物が載置される格子板2が、被処理
廃棄物の大きさに応じて位置を変えて取り付け可能にな
っていて、処理室1の内壁上面には遠赤外線ヒータ3が
取り付けられている。
【0010】また、処理室1には処理室1内部の温度を
検出する温度センサ4が取り付けられ、処理室1の内壁
頂面を貫通して、一端側が処理室1内に開口するように
して、配管5が処理室1に固定されている。この配管5
の他端側は、熱交換器6を介して凝縮槽7内に導入され
て開口され、処理室1と凝縮槽7間に位置する配管5部
分には水分センサ8が取り付けられている。
検出する温度センサ4が取り付けられ、処理室1の内壁
頂面を貫通して、一端側が処理室1内に開口するように
して、配管5が処理室1に固定されている。この配管5
の他端側は、熱交換器6を介して凝縮槽7内に導入され
て開口され、処理室1と凝縮槽7間に位置する配管5部
分には水分センサ8が取り付けられている。
【0011】熱交換器6に対して、冷凍機9の冷媒が流
される冷媒管10により冷却された冷却水が流れる配管
11を接続し、冷却水をポンプ12により熱交換器6に
循環させる。一方、凝縮槽7の底部には、凝縮水排出用
の導管13が設けられ、又、熱交換器6の上面からは排
気管14が導出され、この排気管14にはポンプ15が
挿入配設されている。
される冷媒管10により冷却された冷却水が流れる配管
11を接続し、冷却水をポンプ12により熱交換器6に
循環させる。一方、凝縮槽7の底部には、凝縮水排出用
の導管13が設けられ、又、熱交換器6の上面からは排
気管14が導出され、この排気管14にはポンプ15が
挿入配設されている。
【0012】そして、遠赤外線ヒータ3、温度センサ
4、水分センサ8、冷却用温度センサ16、ポンプ1
2、15は、それぞれ信号線によって制御装置17に接
続されている。さらに18は、排気臭気処理装置で、そ
の内部にフィルターおよび消臭剤がセットできる構造と
なっており、必要に応じ交換可能な構造となつている。
また19は、消臭剤を処理室内に注入する装置である。
4、水分センサ8、冷却用温度センサ16、ポンプ1
2、15は、それぞれ信号線によって制御装置17に接
続されている。さらに18は、排気臭気処理装置で、そ
の内部にフィルターおよび消臭剤がセットできる構造と
なっており、必要に応じ交換可能な構造となつている。
また19は、消臭剤を処理室内に注入する装置である。
【0013】次に本発明の動作を説明する。処理室1内
において被処理廃棄物、例えば放射性同位元素を用いた
実験に使用され、放射性同位元素で汚染されている実験
動物を、例えば格子板2に載置し、密閉蓋(図示せず)
を閉じて処理室1を密閉状態とする。
において被処理廃棄物、例えば放射性同位元素を用いた
実験に使用され、放射性同位元素で汚染されている実験
動物を、例えば格子板2に載置し、密閉蓋(図示せず)
を閉じて処理室1を密閉状態とする。
【0014】制御装置17によって遠赤外線ヒータ3の
加温温度が100℃〜150℃となるように加温を行
い、処理室1内が真空又は減圧状態となるようにポンプ
15を作動させる。温度センサ4は処理室1内の温度を
監視していて、監視信号が制御装置17に入力され、遠
赤外線ヒータ3の加温温度が100℃〜150℃となる
ように制御装置17によつてON−0FF制御か行われ
る。
加温温度が100℃〜150℃となるように加温を行
い、処理室1内が真空又は減圧状態となるようにポンプ
15を作動させる。温度センサ4は処理室1内の温度を
監視していて、監視信号が制御装置17に入力され、遠
赤外線ヒータ3の加温温度が100℃〜150℃となる
ように制御装置17によつてON−0FF制御か行われ
る。
【0015】このようにして、処理室1内で被処理廃棄
物の乾燥が行われ、被処理廃棄物からの蒸発気体成分
は、配管5を通って熱交換器6内に導かれる。制御装置
17により作動される冷凍機9による冷媒管10により
冷却された冷却水は熱交換器6に流されるので、配管5
から導入した蒸発気体成分は凝縮熱を放出して凝縮水に
液化され、凝縮槽7の底部に集められる。凝縮槽7の底
部に集められた例えばトリチウムを含む凝縮水は、導管
13から排出される。
物の乾燥が行われ、被処理廃棄物からの蒸発気体成分
は、配管5を通って熱交換器6内に導かれる。制御装置
17により作動される冷凍機9による冷媒管10により
冷却された冷却水は熱交換器6に流されるので、配管5
から導入した蒸発気体成分は凝縮熱を放出して凝縮水に
液化され、凝縮槽7の底部に集められる。凝縮槽7の底
部に集められた例えばトリチウムを含む凝縮水は、導管
13から排出される。
【0016】一方、熱交換器6内で配管11の冷却水と
の熱交換によって液化しなかった蒸発気体成分は、排気
管14に導かれて図示せぬ気体清浄装置を経てR1の最
大許容濃度以下であることが確認された後に、所定の排
出口から排出される。処理室1内では、所定時間が経過
すると、遠赤外線ヒータ3の電源が切れる。このときポ
ンプ15は作動を続け、ヒータと同時に電源は切れな
い。ポンプは、被処理物が常温になるまでクーリング運
転が行なわれ停止する。その後、所定の乾燥状態となっ
ていることを確認して、所定の処理機関に引渡される。
の熱交換によって液化しなかった蒸発気体成分は、排気
管14に導かれて図示せぬ気体清浄装置を経てR1の最
大許容濃度以下であることが確認された後に、所定の排
出口から排出される。処理室1内では、所定時間が経過
すると、遠赤外線ヒータ3の電源が切れる。このときポ
ンプ15は作動を続け、ヒータと同時に電源は切れな
い。ポンプは、被処理物が常温になるまでクーリング運
転が行なわれ停止する。その後、所定の乾燥状態となっ
ていることを確認して、所定の処理機関に引渡される。
【0017】このように本発明によると、遠赤外線によ
り被処理廃棄物の乾燥が行われるので、遠赤外線の高透
過特性のため短時間で均一な乾燥が行われる。また、被
処理廃棄物中に、金属片や不均一な物質が混入されてい
ても、何らの支障もなく一様な乾燥が行われる。
り被処理廃棄物の乾燥が行われるので、遠赤外線の高透
過特性のため短時間で均一な乾燥が行われる。また、被
処理廃棄物中に、金属片や不均一な物質が混入されてい
ても、何らの支障もなく一様な乾燥が行われる。
【0018】さらに、真空凍結乾燥の場合の予備冷凍処
理や電子レンジ方式の場合の加温プログラムの設定や被
処理廃棄物からの金属片の除去などの事前処理が不要で
簡単迅速に乾燥処理が行われる。
理や電子レンジ方式の場合の加温プログラムの設定や被
処理廃棄物からの金属片の除去などの事前処理が不要で
簡単迅速に乾燥処理が行われる。
【0019】そして、被処理廃棄物が大型の場合は、処
理室1を大型化し、遠赤外線ヒータ3と冷凍機9の容量
を増大させるだけで、容易に同一性能の装置を得ること
ができる。
理室1を大型化し、遠赤外線ヒータ3と冷凍機9の容量
を増大させるだけで、容易に同一性能の装置を得ること
ができる。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ると、被処理廃棄物が金属片を含んだり不均一状態であ
っても、高透過特性の遠赤外線により短時間で、均一な
乾燥が行われ、被処理廃棄物からの蒸発気体成分は、凝
縮水と非凝縮排出気体に二分されて回収され、放射性物
質の大気中への飛散や地中への流入が防止され、放射性
生物廃棄物の処理が安全に行われる。
ると、被処理廃棄物が金属片を含んだり不均一状態であ
っても、高透過特性の遠赤外線により短時間で、均一な
乾燥が行われ、被処理廃棄物からの蒸発気体成分は、凝
縮水と非凝縮排出気体に二分されて回収され、放射性物
質の大気中への飛散や地中への流入が防止され、放射性
生物廃棄物の処理が安全に行われる。
【図1】本発明の実施例の構成を示す説明図である。
1 処理室 3 遠赤外線ヒータ 4 温度センサ 5 配管 6 熱交換器 7 凝縮槽 9 冷凍機 10 冷媒管 11 配管 14 排気管 15 ポンプ 17 制御装置 18 排気臭気処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桑島 進 千葉県佐倉市中志津6−12−1 (72)発明者 庄司 操 静岡県沼津市原1155−1
Claims (1)
- 【請求項1】 被処理廃棄物である放射性生物廃棄物を
入れて乾燥する処理室と、前記乾燥中に前記処理室内を
真空または減圧状態にするポンプ手段と、前記処理室内
に取付けられ前記放射性生物廃棄物を加熱する遠赤外線
ヒータと、前記処理室で乾燥処理される前記放射性生物
廃棄物からの蒸発気体成分を凝縮する熱交換器と、この
熱交換器に取り付けられ前記蒸発気体成分を凝縮化液体
と排出気体とに二分して回収する回収手段と、前記処理
室の温度および圧力を制御する制御手段と、乾燥時発生
する前記処理室内の臭気を脱臭する脱臭装置とを有する
ことを特徴とする放射性生物廃棄物の前処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3444296A JPH0914834A (ja) | 1988-12-30 | 1996-01-29 | 放射性廃棄物の前処理装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33218688 | 1988-12-30 | ||
| JP63-332186 | 1988-12-30 | ||
| JP3444296A JPH0914834A (ja) | 1988-12-30 | 1996-01-29 | 放射性廃棄物の前処理装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1194614A Division JPH079480B2 (ja) | 1988-12-30 | 1989-07-27 | 放射性廃棄物の前処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0914834A true JPH0914834A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=26373257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3444296A Pending JPH0914834A (ja) | 1988-12-30 | 1996-01-29 | 放射性廃棄物の前処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0914834A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010095432A (ko) * | 2000-03-30 | 2001-11-07 | 박번홍 | 진공건조기의 온도 조절방법 및 그 장치 |
| JP2008525750A (ja) * | 2004-12-23 | 2008-07-17 | アルカテル−ルーセント | 凍結乾燥処理中に脱水運転を監視するための装置及び方法 |
| KR102910846B1 (ko) * | 2024-10-08 | 2026-01-13 | 주식회사 알엠택 | 방사성동위원소가 사용된 동물사체용 건조기 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61217672A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-27 | 株式会社日立製作所 | 厨芥乾燥処理車 |
-
1996
- 1996-01-29 JP JP3444296A patent/JPH0914834A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61217672A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-27 | 株式会社日立製作所 | 厨芥乾燥処理車 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010095432A (ko) * | 2000-03-30 | 2001-11-07 | 박번홍 | 진공건조기의 온도 조절방법 및 그 장치 |
| JP2008525750A (ja) * | 2004-12-23 | 2008-07-17 | アルカテル−ルーセント | 凍結乾燥処理中に脱水運転を監視するための装置及び方法 |
| KR102910846B1 (ko) * | 2024-10-08 | 2026-01-13 | 주식회사 알엠택 | 방사성동위원소가 사용된 동물사체용 건조기 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4080168A (en) | Method and apparatus for the wet digestion of organic and biological samples | |
| CN102460050B (zh) | 用于将物料进行干燥的方法和设备 | |
| JP5529273B2 (ja) | バルク毛管多孔性材料を乾燥させる方法及び装置 | |
| KR102118243B1 (ko) | 음식물 쓰레기 처리기 | |
| JP4875146B2 (ja) | スラッジの乾燥方法およびこの方法を実施する装置 | |
| US4277362A (en) | Method of treating radioactively contaminated solvent waste | |
| KR100956694B1 (ko) | 고체 방사성 폐기물 처리장치 및 방법 | |
| JPH079480B2 (ja) | 放射性廃棄物の前処理装置 | |
| JP3864349B2 (ja) | 汚染動物の脱水・乾燥装置 | |
| JP2638124B2 (ja) | 放射性廃水減容化処理装置 | |
| AT402562B (de) | Vorrichtung zum trocknen von produkten einer beliebigen geometrie, pulvern, granulaten und dergleichen | |
| JP3019531B2 (ja) | 乾燥処理装置 | |
| JPH08211195A (ja) | 汚染動物の脱水・乾燥装置 | |
| KR101884416B1 (ko) | 음식물쓰레기 건조장치 | |
| JP2981376B2 (ja) | 生ごみ処理装置 | |
| JP3448315B2 (ja) | 放射性汚染廃棄物用マイクロ波乾燥方法及び装置 | |
| JP2001050950A (ja) | 汚泥の水分率の測定方法およびその装置 | |
| JP2988121B2 (ja) | 乾燥処理装置 | |
| JPH05307098A (ja) | 有機性細胞群の乾燥処理装置 | |
| RU2171304C1 (ru) | Способ термической демеркуризации ртутьсодержащих материалов и устройство для его реализации | |
| JPS5815002B2 (ja) | 極冷却式蒸発気体捕捉装置 | |
| JP2904458B2 (ja) | 乾燥処理装置 | |
| JPH0524602A (ja) | 乾燥処理装置 | |
| KR950011749B1 (ko) | 식품폐기물처리기 | |
| JPH1133523A (ja) | 発酵装置に用いる熱交換器 |