JPH09148449A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH09148449A JPH09148449A JP7301286A JP30128695A JPH09148449A JP H09148449 A JPH09148449 A JP H09148449A JP 7301286 A JP7301286 A JP 7301286A JP 30128695 A JP30128695 A JP 30128695A JP H09148449 A JPH09148449 A JP H09148449A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゲート電極に異なる電極材料を用いたトラン
ジスタを有する半導体装置の製造方法に関し、ゲート絶
縁膜が薄くなってもゲート電極や半導体基板が削られる
おそれのない半導体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】 第1のトランジスタが形成される第1の
領域14上に第1の電極材料の層20を形成し、第2の
トランジスタが形成される第2の領域16上と第1の領
域14上に第2の電極材料の層26を形成し、第2の領
域16をマスクして、第1の領域14上の第2の電極材
料の層26をエッチング除去し、第1の領域14上の第
1の電極材料の層20と、第2の領域16上の第2の電
極材料の層26とをパターニングして、第1のトランジ
スタの第1のゲート電極30と、第2のトランジスタの
第2のゲート電極32とを形成する。
ジスタを有する半導体装置の製造方法に関し、ゲート絶
縁膜が薄くなってもゲート電極や半導体基板が削られる
おそれのない半導体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】 第1のトランジスタが形成される第1の
領域14上に第1の電極材料の層20を形成し、第2の
トランジスタが形成される第2の領域16上と第1の領
域14上に第2の電極材料の層26を形成し、第2の領
域16をマスクして、第1の領域14上の第2の電極材
料の層26をエッチング除去し、第1の領域14上の第
1の電極材料の層20と、第2の領域16上の第2の電
極材料の層26とをパターニングして、第1のトランジ
スタの第1のゲート電極30と、第2のトランジスタの
第2のゲート電極32とを形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゲート電極に異な
る電極材料を用いたトランジスタを有する半導体装置の
製造方法に関する。
る電極材料を用いたトランジスタを有する半導体装置の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置への高速化の要求は益
々厳しくなってきている。このような要求に応えるた
め、トランジスタを微細化してゲート長を短くし、ゲー
ト酸化膜を薄くすると共に、ゲート電極にシリサイド等
の電気電導度の高い材料を用いてトランジスタの高速化
を図っている。
々厳しくなってきている。このような要求に応えるた
め、トランジスタを微細化してゲート長を短くし、ゲー
ト酸化膜を薄くすると共に、ゲート電極にシリサイド等
の電気電導度の高い材料を用いてトランジスタの高速化
を図っている。
【0003】このような高速動作のトランジスタは高度
な製造技術を必要とするため、高速動作が要求される回
路では高速動作のトランジスタを用いるものの、高速動
作が必要とされない回路では高い歩留まりが期待できる
従来からのトランジスタを用いるようにしている。この
ため、ひとつの半導体装置内において、高速動作可能な
トランジスタと従来の低速動作のトランジスタとが混在
することになり、このことが製造技術上の新たな問題を
引き起こしている。
な製造技術を必要とするため、高速動作が要求される回
路では高速動作のトランジスタを用いるものの、高速動
作が必要とされない回路では高い歩留まりが期待できる
従来からのトランジスタを用いるようにしている。この
ため、ひとつの半導体装置内において、高速動作可能な
トランジスタと従来の低速動作のトランジスタとが混在
することになり、このことが製造技術上の新たな問題を
引き起こしている。
【0004】従来の半導体装置の製造方法について図3
及び図4を用いて説明する。図3は従来の半導体装置の
製造方法の工程断面図であり、図4は従来の半導体装置
の製造方法の一工程の拡大断面図である。まず、p型シ
リコン基板である半導体基板50表面にLOCOS(Lo
cal Oxidation of Silicon)法により数百nm厚のフィ
ールド酸化膜52を形成して、従来の低速動作のMOS
トランジスタ用の素子領域54と、高速動作可能なMO
Sトランジスタ用の素子領域56とを画定する(図3
(a))。続いて、素子領域54、56表面に低速動作
のMOSトランジスタ用の比較的厚い数十nm厚のゲー
ト酸化膜58を熱酸化により形成する(図3(a))。
及び図4を用いて説明する。図3は従来の半導体装置の
製造方法の工程断面図であり、図4は従来の半導体装置
の製造方法の一工程の拡大断面図である。まず、p型シ
リコン基板である半導体基板50表面にLOCOS(Lo
cal Oxidation of Silicon)法により数百nm厚のフィ
ールド酸化膜52を形成して、従来の低速動作のMOS
トランジスタ用の素子領域54と、高速動作可能なMO
Sトランジスタ用の素子領域56とを画定する(図3
(a))。続いて、素子領域54、56表面に低速動作
のMOSトランジスタ用の比較的厚い数十nm厚のゲー
ト酸化膜58を熱酸化により形成する(図3(a))。
【0005】次に、全面に数百nm厚の多結晶シリコン
層を堆積し、この多結晶シリコン層をパターニングし
て、素子領域54のゲート酸化膜58上にゲート電極6
0を形成する(図3(b))。次に、素子領域56のゲ
ート酸化膜58を除去した後、高速動作のMOSトラン
ジスタ用の比較的薄い十数nm厚のゲート酸化膜62を
熱酸化により形成する(図3(c))。続いて、全面に
数百nm厚のタングステンシリサイド層を堆積し、この
タングステンシリサイド層をレジスト層64をマスクと
してパターニングして、素子領域56のゲート酸化膜6
2上にゲート電極66を形成する(図3(c))。
層を堆積し、この多結晶シリコン層をパターニングし
て、素子領域54のゲート酸化膜58上にゲート電極6
0を形成する(図3(b))。次に、素子領域56のゲ
ート酸化膜58を除去した後、高速動作のMOSトラン
ジスタ用の比較的薄い十数nm厚のゲート酸化膜62を
熱酸化により形成する(図3(c))。続いて、全面に
数百nm厚のタングステンシリサイド層を堆積し、この
タングステンシリサイド層をレジスト層64をマスクと
してパターニングして、素子領域56のゲート酸化膜6
2上にゲート電極66を形成する(図3(c))。
【0006】このとき、異方性エッチングによりタング
ステンシリサイド層をパターニングするため、図3
(c)に示すように、ゲート電極60等の凸部の側壁に
タングステンシリサイド66aが残ってしまう。そこ
で、素子領域56をレジスト層68によりマスクして、
残ったタングステンシリサイド66aを異方性エッチン
グにより除去する(図3(d))。
ステンシリサイド層をパターニングするため、図3
(c)に示すように、ゲート電極60等の凸部の側壁に
タングステンシリサイド66aが残ってしまう。そこ
で、素子領域56をレジスト層68によりマスクして、
残ったタングステンシリサイド66aを異方性エッチン
グにより除去する(図3(d))。
【0007】次に、ゲート電極60、66をマスクとし
て、素子領域54、56にドーズ量1E15cmー2でA
sイオンをイオン注入する。これにより、不純物濃度1
E20cmー3のn型不純物領域のソース領域70、ドレ
イン領域72、素子領域56にソース領域74、ドレイ
ン領域76が形成される(図3(e))。このようにし
て、素子領域54に多結晶シリコンをゲート電極材料と
する低速動作のMOSトランジスタが形成され、素子領
域56にタングステンシリサイドをゲート電極材料とす
る高速動作のMOSトランジスタを形成することができ
る。
て、素子領域54、56にドーズ量1E15cmー2でA
sイオンをイオン注入する。これにより、不純物濃度1
E20cmー3のn型不純物領域のソース領域70、ドレ
イン領域72、素子領域56にソース領域74、ドレイ
ン領域76が形成される(図3(e))。このようにし
て、素子領域54に多結晶シリコンをゲート電極材料と
する低速動作のMOSトランジスタが形成され、素子領
域56にタングステンシリサイドをゲート電極材料とす
る高速動作のMOSトランジスタを形成することができ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ゲート
電極60等の凸部の側壁に残ったタングステンシリサイ
ド66aを異方性エッチングにより除去する場合、ゲー
ト酸化膜58、62が薄くなると、異方性エッチングの
選択比によっては、図4に示すように、ゲート酸化膜5
8、62が除去され、ゲート電極60の上部が削れた
り、半導体基板50が掘られてしまうという問題があっ
た。
電極60等の凸部の側壁に残ったタングステンシリサイ
ド66aを異方性エッチングにより除去する場合、ゲー
ト酸化膜58、62が薄くなると、異方性エッチングの
選択比によっては、図4に示すように、ゲート酸化膜5
8、62が除去され、ゲート電極60の上部が削れた
り、半導体基板50が掘られてしまうという問題があっ
た。
【0009】本発明の目的は、ゲート絶縁膜が薄くなっ
てもゲート電極や半導体基板が削られるおそれのない半
導体装置の製造方法を提供することにある。
てもゲート電極や半導体基板が削られるおそれのない半
導体装置の製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、第1の電極
材料による第1のゲート電極を有する第1のトランジス
タと、第2の電極材料による第2のゲート電極を有する
第2のトランジスタとを有する半導体装置の製造方法に
おいて、前記第1のトランジスタが形成される第1の領
域上に前記第1の電極材料の層を形成する第1の工程
と、前記第2のトランジスタが形成される第2の領域上
と前記第1の領域上に前記第2の電極材料の層を形成す
る第2の工程と、前記第2の領域をマスクして、前記第
1の領域上の前記第2の電極材料の層をエッチング除去
する第3の工程と、前記第1の領域上の前記第1の電極
材料の層と、前記第2の領域上の前記第2の電極材料の
層とをパターニングして、前記第1のトランジスタの前
記第1のゲート電極と、前記第2のトランジスタの前記
第2のゲート電極とを形成する第4の工程とを有するこ
とを特徴とする半導体装置の製造方法によって達成され
る。
材料による第1のゲート電極を有する第1のトランジス
タと、第2の電極材料による第2のゲート電極を有する
第2のトランジスタとを有する半導体装置の製造方法に
おいて、前記第1のトランジスタが形成される第1の領
域上に前記第1の電極材料の層を形成する第1の工程
と、前記第2のトランジスタが形成される第2の領域上
と前記第1の領域上に前記第2の電極材料の層を形成す
る第2の工程と、前記第2の領域をマスクして、前記第
1の領域上の前記第2の電極材料の層をエッチング除去
する第3の工程と、前記第1の領域上の前記第1の電極
材料の層と、前記第2の領域上の前記第2の電極材料の
層とをパターニングして、前記第1のトランジスタの前
記第1のゲート電極と、前記第2のトランジスタの前記
第2のゲート電極とを形成する第4の工程とを有するこ
とを特徴とする半導体装置の製造方法によって達成され
る。
【0011】上述した半導体装置の製造方法において、
前記第1の工程の前に、前記第1の領域に第1のゲート
絶縁膜を形成し、前記第1の工程の後、前記第2の工程
の前に、前記第2の領域に第2のゲート絶縁膜を形成す
ることが望ましい。上述した半導体装置の製造方法にお
いて、前記第3の工程は、異方性エッチングにより前記
第2の電極材料の層を除去し、前記第4の工程は、異方
性エッチングにより前記第1の電極材料の層と前記第2
の電極材料の層とをパターニングすることが望ましい。
前記第1の工程の前に、前記第1の領域に第1のゲート
絶縁膜を形成し、前記第1の工程の後、前記第2の工程
の前に、前記第2の領域に第2のゲート絶縁膜を形成す
ることが望ましい。上述した半導体装置の製造方法にお
いて、前記第3の工程は、異方性エッチングにより前記
第2の電極材料の層を除去し、前記第4の工程は、異方
性エッチングにより前記第1の電極材料の層と前記第2
の電極材料の層とをパターニングすることが望ましい。
【0012】上述した半導体装置の製造方法において、
前記第1の電極材料が多結晶シリコンであり、前記第2
の電極材料がシリサイドであることが望ましい。
前記第1の電極材料が多結晶シリコンであり、前記第2
の電極材料がシリサイドであることが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態による半導体
装置の製造方法を図1及び図2を用いて説明する。図1
及び図2は本実施形態による半導体装置の製造方法の工
程断面図である。まず、例えば、p型シリコン基板の半
導体基板10表面にLOCOS(LocalOxidation of Si
licon)法により数百nm厚のフィールド酸化膜12を
形成して、従来の低速動作のMOSトランジスタ用の素
子領域14と、高速動作可能なMOSトランジスタ用の
素子領域16とを画定する(図1(a))。続いて、素
子領域14、16表面に低速動作のMOSトランジスタ
用の比較的厚い数十nm厚のゲート酸化膜18を熱酸化
により形成する(図1(a))。
装置の製造方法を図1及び図2を用いて説明する。図1
及び図2は本実施形態による半導体装置の製造方法の工
程断面図である。まず、例えば、p型シリコン基板の半
導体基板10表面にLOCOS(LocalOxidation of Si
licon)法により数百nm厚のフィールド酸化膜12を
形成して、従来の低速動作のMOSトランジスタ用の素
子領域14と、高速動作可能なMOSトランジスタ用の
素子領域16とを画定する(図1(a))。続いて、素
子領域14、16表面に低速動作のMOSトランジスタ
用の比較的厚い数十nm厚のゲート酸化膜18を熱酸化
により形成する(図1(a))。
【0014】次に、全面に数百nm厚の多結晶シリコン
層20を堆積する。続いて、レジスト層22により素子
領域14をマスクして、Cl2系混合ガスをエッチング
ガスとする異方性エッチングにより素子領域14以外の
領域の多結晶シリコン層20を除去する(図1
(b))。次に、素子領域16のゲート酸化膜18を除
去した後、高速動作のMOSトランジスタ用の比較的薄
い十数nm厚のゲート酸化膜24を熱酸化により形成す
る(図1(c))。素子領域14上の多結晶シリコン層
20上にもゲート酸化膜24が形成される。
層20を堆積する。続いて、レジスト層22により素子
領域14をマスクして、Cl2系混合ガスをエッチング
ガスとする異方性エッチングにより素子領域14以外の
領域の多結晶シリコン層20を除去する(図1
(b))。次に、素子領域16のゲート酸化膜18を除
去した後、高速動作のMOSトランジスタ用の比較的薄
い十数nm厚のゲート酸化膜24を熱酸化により形成す
る(図1(c))。素子領域14上の多結晶シリコン層
20上にもゲート酸化膜24が形成される。
【0015】次に、全面に数百nm厚のタングステンシ
リサイド層26を形成する(図1(d))。続いて、レ
ジスト層27により素子領域16をマスクして(図1
(d))、Cl2系混合ガスをエッチングガスとする異
方性エッチングにより素子領域16以外の領域のタング
ステンシリサイド層26を除去する(図2(a))。こ
のとき、異方性エッチングによりタングステンシリサイ
ド層26をパターニングするため、図2(a)に示すよ
うに、多結晶シリコン層20等の凸部の側壁にタングス
テンシリサイド26aが残ってしまう。
リサイド層26を形成する(図1(d))。続いて、レ
ジスト層27により素子領域16をマスクして(図1
(d))、Cl2系混合ガスをエッチングガスとする異
方性エッチングにより素子領域16以外の領域のタング
ステンシリサイド層26を除去する(図2(a))。こ
のとき、異方性エッチングによりタングステンシリサイ
ド層26をパターニングするため、図2(a)に示すよ
うに、多結晶シリコン層20等の凸部の側壁にタングス
テンシリサイド26aが残ってしまう。
【0016】次に、レジスト層28をマスクとして(図
2(b))、素子領域14、16に形成する、ゲート電
極材料が異なるMOSトランジスタのゲート電極をパタ
ーニングする(図2(c))。まず、CHF3ガスをエ
ッチングガスとする異方性エッチングにより、素子領域
14の多結晶シリコン層20表面のゲート酸化膜24を
除去する。続いて、Cl2系混合ガスをエッチングガス
とする異方性エッチングにより、素子領域16のタング
ステンシリサイド層26と素子領域14の多結晶シリコ
ン層20をパターニングする(図2(c))。このと
き、多結晶シリコン層20等の凸部の側壁に残ったタン
グステンシリサイド20aもエッチング除去されるが、
たとえ、ゲート酸化膜24が薄くて、その下地が掘られ
たとしても、素子領域14の周辺部分であるため、MO
Sトランジスタの特性上全く問題がない。
2(b))、素子領域14、16に形成する、ゲート電
極材料が異なるMOSトランジスタのゲート電極をパタ
ーニングする(図2(c))。まず、CHF3ガスをエ
ッチングガスとする異方性エッチングにより、素子領域
14の多結晶シリコン層20表面のゲート酸化膜24を
除去する。続いて、Cl2系混合ガスをエッチングガス
とする異方性エッチングにより、素子領域16のタング
ステンシリサイド層26と素子領域14の多結晶シリコ
ン層20をパターニングする(図2(c))。このと
き、多結晶シリコン層20等の凸部の側壁に残ったタン
グステンシリサイド20aもエッチング除去されるが、
たとえ、ゲート酸化膜24が薄くて、その下地が掘られ
たとしても、素子領域14の周辺部分であるため、MO
Sトランジスタの特性上全く問題がない。
【0017】これにより、素子領域14には、多結晶シ
リコンをゲート電極材料とする低速動作のMOSトラン
ジスタのゲート電極30が形成され、素子領域16に
は、タングステンシリサイドを電極材料とする高速動作
のMOSトランジスタのゲート電極32が形成される
(図2(c))。次に、ゲート電極30、32をマスク
として、素子領域14、16にドーズ量1E15cmー2
のイオン注入条件でAsイオンをイオン注入する。これ
により、不純物濃度1E20cmー3のn型不純物領域で
あるソース領域34、ドレイン領域36が素子領域14
に、ソース領域38、ドレイン領域40が素子領域16
に形成される(図2(d))。
リコンをゲート電極材料とする低速動作のMOSトラン
ジスタのゲート電極30が形成され、素子領域16に
は、タングステンシリサイドを電極材料とする高速動作
のMOSトランジスタのゲート電極32が形成される
(図2(c))。次に、ゲート電極30、32をマスク
として、素子領域14、16にドーズ量1E15cmー2
のイオン注入条件でAsイオンをイオン注入する。これ
により、不純物濃度1E20cmー3のn型不純物領域で
あるソース領域34、ドレイン領域36が素子領域14
に、ソース領域38、ドレイン領域40が素子領域16
に形成される(図2(d))。
【0018】このようにして、素子領域14に多結晶シ
リコンをゲート電極材料とする低速動作のMOSトラン
ジスタが形成され、素子領域16にタングステンシリサ
イドをゲート電極材料とする高速動作のMOSトランジ
スタが形成される。このように本実施形態によれば、ゲ
ート酸化膜が薄くて、その下地まで掘られたとしても、
素子領域の周辺部分であるため、ゲート電極や半導体基
板が削られてMOSトランジスタの特性に影響すること
が全くない。
リコンをゲート電極材料とする低速動作のMOSトラン
ジスタが形成され、素子領域16にタングステンシリサ
イドをゲート電極材料とする高速動作のMOSトランジ
スタが形成される。このように本実施形態によれば、ゲ
ート酸化膜が薄くて、その下地まで掘られたとしても、
素子領域の周辺部分であるため、ゲート電極や半導体基
板が削られてMOSトランジスタの特性に影響すること
が全くない。
【0019】本発明は上記実施形態に限らず種々の変形
が可能である。例えば、上記実施形態におけるゲート電
極材料、種々の層の膜厚等は、あくまで例示であってこ
れに限定されるものではない。例えば、ゲート電極材料
として多結晶シリコンやタングステンシリサイドの代わ
りに、チタンシリサイドやモリブデンシリサイド等の他
のシリサイドを用いてもよいし、他の金属を用いてもよ
い。
が可能である。例えば、上記実施形態におけるゲート電
極材料、種々の層の膜厚等は、あくまで例示であってこ
れに限定されるものではない。例えば、ゲート電極材料
として多結晶シリコンやタングステンシリサイドの代わ
りに、チタンシリサイドやモリブデンシリサイド等の他
のシリサイドを用いてもよいし、他の金属を用いてもよ
い。
【0020】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、第1のト
ランジスタが形成される第1の領域上に第1の電極材料
の層を形成し、第2のトランジスタが形成される第2の
領域上と第1の領域上に第2の電極材料の層を形成し、
第2の領域をマスクして、第1の領域上の第2の電極材
料の層をエッチング除去し、第1の領域上の第1の電極
材料の層と、第2の領域上の第2の電極材料の層とをパ
ターニングして、第1のトランジスタの第1のゲート電
極と、第2のトランジスタの第2のゲート電極とを形成
するようにしたので、ゲート絶縁膜が薄くなってもゲー
ト電極や半導体基板が削られるおそれがない。
ランジスタが形成される第1の領域上に第1の電極材料
の層を形成し、第2のトランジスタが形成される第2の
領域上と第1の領域上に第2の電極材料の層を形成し、
第2の領域をマスクして、第1の領域上の第2の電極材
料の層をエッチング除去し、第1の領域上の第1の電極
材料の層と、第2の領域上の第2の電極材料の層とをパ
ターニングして、第1のトランジスタの第1のゲート電
極と、第2のトランジスタの第2のゲート電極とを形成
するようにしたので、ゲート絶縁膜が薄くなってもゲー
ト電極や半導体基板が削られるおそれがない。
【図1】本発明の一実施形態による半導体装置の製造方
法の工程断面図(その1)である。
法の工程断面図(その1)である。
【図2】本発明の一実施形態による半導体装置の製造方
法の工程断面図(その2)である。
法の工程断面図(その2)である。
【図3】従来の半導体装置の製造方法の工程断面図であ
る。
る。
【図4】従来の半導体装置の製造方法の一工程の拡大断
面図である。
面図である。
10…半導体基板 12…フィールド酸化膜 14、16…素子領域 18…ゲート酸化膜 20…多結晶シリコン層 22…レジスト層 24…ゲート酸化膜 26…タングステンシリサイド層 26a…タングステンシリサイド 27…レジスト層 28…レジスト層 30、32…ゲート電極 34…ソース領域 36…ドレイン領域 38…ソース領域 40…ドレイン領域 50…半導体基板 52…フィールド酸化膜 54、56…素子領域 58…ゲート酸化膜 60…ゲート電極 62…ゲート酸化膜 64…レジスト層 66…ゲート電極 66a…タングステンシリサイド 68…レジスト層 70…ソース領域 72…ドレイン領域 74…ソース領域 76…ドレイン領域
Claims (4)
- 【請求項1】 第1の電極材料による第1のゲート電極
を有する第1のトランジスタと、第2の電極材料による
第2のゲート電極を有する第2のトランジスタとを有す
る半導体装置の製造方法において、 前記第1のトランジスタが形成される第1の領域上に前
記第1の電極材料の層を形成する第1の工程と、 前記第2のトランジスタが形成される第2の領域上と前
記第1の領域上に前記第2の電極材料の層を形成する第
2の工程と、 前記第2の領域をマスクして、前記第1の領域上の前記
第2の電極材料の層をエッチング除去する第3の工程
と、 前記第1の領域上の前記第1の電極材料の層と、前記第
2の領域上の前記第2の電極材料の層とをパターニング
して、前記第1のトランジスタの前記第1のゲート電極
と、前記第2のトランジスタの前記第2のゲート電極と
を形成する第4の工程とを有することを特徴とする半導
体装置の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置の製造方法に
おいて、 前記第1の工程の前に、前記第1の領域に第1のゲート
絶縁膜を形成し、 前記第1の工程の後、前記第2の工程の前に、前記第2
の領域に第2のゲート絶縁膜を形成することを特徴とす
る半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の半導体装置の製造
方法において、 前記第3の工程は、異方性エッチングにより前記第2の
電極材料の層を除去し、 前記第4の工程は、異方性エッチングにより前記第1の
電極材料の層と前記第2の電極材料の層とをパターニン
グすることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の半導
体装置の製造方法において、 前記第1の電極材料が多結晶シリコンであり、前記第2
の電極材料がシリサイドであることを特徴とする半導体
装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7301286A JPH09148449A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7301286A JPH09148449A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09148449A true JPH09148449A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17895010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7301286A Withdrawn JPH09148449A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09148449A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6087225A (en) * | 1998-02-05 | 2000-07-11 | International Business Machines Corporation | Method for dual gate oxide dual workfunction CMOS |
| US6333223B1 (en) | 1998-12-25 | 2001-12-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
| US6432776B1 (en) | 1999-08-23 | 2002-08-13 | Nec Corporation | Method of manufacturing semiconductor device |
| JP2007234861A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Renesas Technology Corp | 半導体装置の製造方法 |
| JP2008300869A (ja) * | 2001-04-11 | 2008-12-11 | Samsung Electronics Co Ltd | デュアルゲートを有するcmos型半導体装置形成方法 |
-
1995
- 1995-11-20 JP JP7301286A patent/JPH09148449A/ja not_active Withdrawn
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| US6462386B2 (en) | 1998-12-25 | 2002-10-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
| US6509225B2 (en) | 1998-12-25 | 2003-01-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
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| JP2007234861A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Renesas Technology Corp | 半導体装置の製造方法 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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