JPH09148529A - 抵抗形成法 - Google Patents
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- JPH09148529A JPH09148529A JP7329731A JP32973195A JPH09148529A JP H09148529 A JPH09148529 A JP H09148529A JP 7329731 A JP7329731 A JP 7329731A JP 32973195 A JP32973195 A JP 32973195A JP H09148529 A JPH09148529 A JP H09148529A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 抵抗形成法において、抵抗の占有面積を減ら
すと共に抵抗形成の精度を向上させる。 【解決手段】 基板の絶縁性表面上にポリSi等の抵抗
材を堆積してパターニングすることにより抵抗層14a
〜14cをほぼ平行に並べて形成する。隣り合う抵抗層
間のスペースを埋めるように絶縁膜16を介してポリS
i等の抵抗材を堆積してエッチバックを行なうことによ
り抵抗層18a〜18cをそれぞれのスペースに形成す
る。層14a〜14c,18a〜18cを覆って絶縁膜
を形成した後該絶縁膜に接続孔を形成してから導電材を
堆積してパターニングすることにより層14a,18
a,14b,18b,14c,18cを直列接続するよ
うに導電層22a〜22eを形成する。
すと共に抵抗形成の精度を向上させる。 【解決手段】 基板の絶縁性表面上にポリSi等の抵抗
材を堆積してパターニングすることにより抵抗層14a
〜14cをほぼ平行に並べて形成する。隣り合う抵抗層
間のスペースを埋めるように絶縁膜16を介してポリS
i等の抵抗材を堆積してエッチバックを行なうことによ
り抵抗層18a〜18cをそれぞれのスペースに形成す
る。層14a〜14c,18a〜18cを覆って絶縁膜
を形成した後該絶縁膜に接続孔を形成してから導電材を
堆積してパターニングすることにより層14a,18
a,14b,18b,14c,18cを直列接続するよ
うに導電層22a〜22eを形成する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、LSI等の製造
に用いるに好適な抵抗形成法に関し、特に隣り合う抵抗
層間に他の抵抗層を自己整合的に形成してこれらの抵抗
層を直列接続したことにより占有面積の減少及び高精度
の抵抗形成を可能にしたものである。
に用いるに好適な抵抗形成法に関し、特に隣り合う抵抗
層間に他の抵抗層を自己整合的に形成してこれらの抵抗
層を直列接続したことにより占有面積の減少及び高精度
の抵抗形成を可能にしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アナログIC(集積回路)やディ
ジタル・アナログ混在IC等において、抵抗としては、
折返しパターン又は短冊状パターン等のポリSi(シリ
コン)抵抗が広く使用されている。
ジタル・アナログ混在IC等において、抵抗としては、
折返しパターン又は短冊状パターン等のポリSi(シリ
コン)抵抗が広く使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術によ
ると、抵抗の占有面積を小さくするためには、抵抗を構
成するポリSi層の幅を小さくする必要がある。ポリS
i層を小さな幅に加工するのは容易でなく、抵抗形成の
精度が低下し、抵抗間での抵抗値ばらつきも大きくな
る。
ると、抵抗の占有面積を小さくするためには、抵抗を構
成するポリSi層の幅を小さくする必要がある。ポリS
i層を小さな幅に加工するのは容易でなく、抵抗形成の
精度が低下し、抵抗間での抵抗値ばらつきも大きくな
る。
【0004】また、折返しパターン又は短冊状パターン
等のポリSi抵抗は、複数のバー状のポリSi層を直列
接続して構成されており、バー状のポリSi層間のスペ
ースは、抵抗として使われない無駄なスペースとなって
いる。
等のポリSi抵抗は、複数のバー状のポリSi層を直列
接続して構成されており、バー状のポリSi層間のスペ
ースは、抵抗として使われない無駄なスペースとなって
いる。
【0005】この発明の目的は、抵抗の占有面積を低減
すると共に抵抗形成の精度を向上させることができる新
規な抵抗形成法を提供することにある。
すると共に抵抗形成の精度を向上させることができる新
規な抵抗形成法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る抵抗形成
法は、基板の絶縁性表面の上に抵抗材を堆積してパター
ニングすることにより該抵抗材からなるN(Nは2以上
の任意の整数)本の抵抗層をほぼ平行に並べて形成する
工程であって、前記N本の抵抗層のうち隣り合う2本の
抵抗層毎に該2本の抵抗層を所定のスペースを介して配
置するものと、前記N本の抵抗層のうち隣り合う2本の
抵抗層毎に該2本の抵抗層の向い合う側面に第1及び第
2の絶縁膜を形成する工程と、前記N本の抵抗層のうち
隣り合う2本の抵抗層毎に前記第1及び第2の絶縁膜を
覆い且つ該2本の抵抗層間のスペースを該スペースの深
さより厚く埋めるように前記N本の抵抗層を覆って抵抗
材を堆積して平坦的除去を行なうことにより該抵抗材か
らなる(N−1)本の抵抗層を前記N本の抵抗層の(N
−1)本のスペースにそれぞれ形成する工程であって、
前記(N−1)本の抵抗層のうちの各抵抗層をその両側
の抵抗層から前記第1及び第2の絶縁膜で分離した状態
で形成するものと、前記N本の抵抗層と前記(N−1)
本の抵抗層とを直列接続して抵抗を構成する工程とを含
むものである。
法は、基板の絶縁性表面の上に抵抗材を堆積してパター
ニングすることにより該抵抗材からなるN(Nは2以上
の任意の整数)本の抵抗層をほぼ平行に並べて形成する
工程であって、前記N本の抵抗層のうち隣り合う2本の
抵抗層毎に該2本の抵抗層を所定のスペースを介して配
置するものと、前記N本の抵抗層のうち隣り合う2本の
抵抗層毎に該2本の抵抗層の向い合う側面に第1及び第
2の絶縁膜を形成する工程と、前記N本の抵抗層のうち
隣り合う2本の抵抗層毎に前記第1及び第2の絶縁膜を
覆い且つ該2本の抵抗層間のスペースを該スペースの深
さより厚く埋めるように前記N本の抵抗層を覆って抵抗
材を堆積して平坦的除去を行なうことにより該抵抗材か
らなる(N−1)本の抵抗層を前記N本の抵抗層の(N
−1)本のスペースにそれぞれ形成する工程であって、
前記(N−1)本の抵抗層のうちの各抵抗層をその両側
の抵抗層から前記第1及び第2の絶縁膜で分離した状態
で形成するものと、前記N本の抵抗層と前記(N−1)
本の抵抗層とを直列接続して抵抗を構成する工程とを含
むものである。
【0007】この発明の方法によれば、(N−1)本の
抵抗層は、N本の抵抗層の間の(N−1)本のスペース
にそれぞれ埋設された状態で形成され、N本及び(N−
1)本の抵抗層の直列接続により抵抗が構成される。従
って、抵抗の占有面積は、スペース活用分に対応して減
少する。
抵抗層は、N本の抵抗層の間の(N−1)本のスペース
にそれぞれ埋設された状態で形成され、N本及び(N−
1)本の抵抗層の直列接続により抵抗が構成される。従
って、抵抗の占有面積は、スペース活用分に対応して減
少する。
【0008】また、(N−1)本の抵抗層の幅は、(N
−1)本のスペースの幅にそれぞれ対応して自己整合的
に決定される。N本の抵抗層の幅方向の加工誤差と(N
−1)本のスペースの加工誤差とは、抵抗値決定に関し
て相殺される。従って、高精度の抵抗形成が可能とな
る。
−1)本のスペースの幅にそれぞれ対応して自己整合的
に決定される。N本の抵抗層の幅方向の加工誤差と(N
−1)本のスペースの加工誤差とは、抵抗値決定に関し
て相殺される。従って、高精度の抵抗形成が可能とな
る。
【0009】
【発明の実施の形態】図1〜11は、この発明に係る抵
抗形成法を示すものである。
抗形成法を示すものである。
【0010】図1の工程では、Si等の半導体基板10
の表面を覆うSiオキサイド等の絶縁膜12の上にポリ
Si層14を形成する。ポリSi層14は、一例とし
て、減圧CVD(ケミカル・ベーパー・デポジション)
法により300nmの厚さに形成する。このときのデポ
ジション条件は、圧力:200mTorr、原料ガス:
SiH4 +N2 、基板温度:600℃とすることができ
る。この後、ポリSi層14には、抵抗率修正用不純物
としてリンをイオン注入法によりドープする。不純物と
しては、ボロン又はヒ素等を用いてもよく、ドーピング
法としては、拡散法を用いてもよい。ポリSi層14の
不純物濃度は、一例として1020/cm3とする。
の表面を覆うSiオキサイド等の絶縁膜12の上にポリ
Si層14を形成する。ポリSi層14は、一例とし
て、減圧CVD(ケミカル・ベーパー・デポジション)
法により300nmの厚さに形成する。このときのデポ
ジション条件は、圧力:200mTorr、原料ガス:
SiH4 +N2 、基板温度:600℃とすることができ
る。この後、ポリSi層14には、抵抗率修正用不純物
としてリンをイオン注入法によりドープする。不純物と
しては、ボロン又はヒ素等を用いてもよく、ドーピング
法としては、拡散法を用いてもよい。ポリSi層14の
不純物濃度は、一例として1020/cm3とする。
【0011】次に、図2の工程では、周知のホトリソグ
ラフィ及び選択的ドライエッチング処理によりポリSi
層14をパターニングしてポリSiからなるバー状の抵
抗層14a,14b,14cを形成する。抵抗層14a
〜14cは、所定幅のスペースを介してほぼ平行に並べ
て形成する。ドライエッチング処理は、一例として、B
Cl3 ,Cl2 等のCl系のエッチングガスを用いて行
なう。
ラフィ及び選択的ドライエッチング処理によりポリSi
層14をパターニングしてポリSiからなるバー状の抵
抗層14a,14b,14cを形成する。抵抗層14a
〜14cは、所定幅のスペースを介してほぼ平行に並べ
て形成する。ドライエッチング処理は、一例として、B
Cl3 ,Cl2 等のCl系のエッチングガスを用いて行
なう。
【0012】抵抗層14a〜14cの平面パターンは、
図3に示されており、図3のA−A’線に沿う断面が図
2である。14a〜14c等の各抵抗層の幅及び長さを
それぞれW及びL0 とし、隣り合う抵抗層間のスペース
の幅をSとすると、各々の一例は、W=0.5μm、L
0 =50μm、S=0.56μmとすることができる。
図3に示されており、図3のA−A’線に沿う断面が図
2である。14a〜14c等の各抵抗層の幅及び長さを
それぞれW及びL0 とし、隣り合う抵抗層間のスペース
の幅をSとすると、各々の一例は、W=0.5μm、L
0 =50μm、S=0.56μmとすることができる。
【0013】次に、図4の工程では、絶縁膜12の上に
抵抗層14a〜14cを覆って抵抗層間分離用の絶縁膜
16を形成する。絶縁膜16としては、一例として、減
圧CVD法(原料ガス:TEOS、基板温度:710
℃)により30nmの厚さのSiオキサイド膜を形成す
る。絶縁膜16としては、Siナイトライド膜等を用い
てもよい。
抵抗層14a〜14cを覆って抵抗層間分離用の絶縁膜
16を形成する。絶縁膜16としては、一例として、減
圧CVD法(原料ガス:TEOS、基板温度:710
℃)により30nmの厚さのSiオキサイド膜を形成す
る。絶縁膜16としては、Siナイトライド膜等を用い
てもよい。
【0014】絶縁膜16を形成した結果、14a−14
b間等の隣り合う抵抗層間のスペースの幅は、図3のS
から図4のS’のように減少する。絶縁膜16の厚さを
tとすると、S’は、次の数1の式で表わされる。
b間等の隣り合う抵抗層間のスペースの幅は、図3のS
から図4のS’のように減少する。絶縁膜16の厚さを
tとすると、S’は、次の数1の式で表わされる。
【0015】
【数1】S’=S−2t 各抵抗層の幅Wのばらつきによる抵抗値への影響を小さ
くするためには、次の数2の式を満足するようにWとS
を設計するとよい。
くするためには、次の数2の式を満足するようにWとS
を設計するとよい。
【0016】
【数2】W=S’=S−2t S=W+2t 次に、図5の工程では、絶縁膜16を覆ってポリSi層
18を形成する。ポリSi層18は、一例として、ポリ
Si層14について前述したと同様の方法により300
nmの厚さに形成する。ポリSi層18には、ポリSi
層14について前述したと同様の方法により抵抗率修正
用不純物として例えばリンをドープする。このドーピン
グによりポリSi層18の抵抗率をポリSi層14の抵
抗率とほぼ等しくする。
18を形成する。ポリSi層18は、一例として、ポリ
Si層14について前述したと同様の方法により300
nmの厚さに形成する。ポリSi層18には、ポリSi
層14について前述したと同様の方法により抵抗率修正
用不純物として例えばリンをドープする。このドーピン
グによりポリSi層18の抵抗率をポリSi層14の抵
抗率とほぼ等しくする。
【0017】図6の工程では、ポリSi層18を抵抗層
14a〜14c上で絶縁膜16が露呈するまでエッチバ
ックする。このエッチバック処理は、一例として、Cl
2 系のエッチングガスを用いる異方性ドライエッチング
により行なうことでポリSiからなるバー状の抵抗層1
8a〜18cを14a−14b間、14b−14c間等
の隣り合う抵抗層間のスペースに抵抗層14a〜14c
とほぼ同じ長さで形成する。
14a〜14c上で絶縁膜16が露呈するまでエッチバ
ックする。このエッチバック処理は、一例として、Cl
2 系のエッチングガスを用いる異方性ドライエッチング
により行なうことでポリSiからなるバー状の抵抗層1
8a〜18cを14a−14b間、14b−14c間等
の隣り合う抵抗層間のスペースに抵抗層14a〜14c
とほぼ同じ長さで形成する。
【0018】図7は、抵抗層14a〜14c,18a〜
18cの平面パターンを示すもので、図7のB−B’線
に沿う断面が図6である。14a〜14c等の各抵抗層
の両端部は、抵抗層14aについて示すように絶縁膜1
6と同様の絶縁膜S1 ,S2で覆われているが、図示を
省略する。18xは、エッチバックの後抵抗層14aの
側部に残ったポリSi層18の一部である。
18cの平面パターンを示すもので、図7のB−B’線
に沿う断面が図6である。14a〜14c等の各抵抗層
の両端部は、抵抗層14aについて示すように絶縁膜1
6と同様の絶縁膜S1 ,S2で覆われているが、図示を
省略する。18xは、エッチバックの後抵抗層14aの
側部に残ったポリSi層18の一部である。
【0019】次に、図8の工程では、絶縁膜16及び抵
抗層18a〜18cを覆って層間絶縁膜20を形成す
る。絶縁膜20としては、一例として、常圧CVD法
(原料ガス:SiH4 +O2 +PH3 +B2 H6 、基板
温度:450℃)により500nmの厚さのBPSG
(ボロン・リン・ケイ酸ガラス)膜を形成する。絶縁膜
20としては、PSG(リン・ケイ酸ガラス)膜又はS
iオキサイド膜等を用いてもよい。
抗層18a〜18cを覆って層間絶縁膜20を形成す
る。絶縁膜20としては、一例として、常圧CVD法
(原料ガス:SiH4 +O2 +PH3 +B2 H6 、基板
温度:450℃)により500nmの厚さのBPSG
(ボロン・リン・ケイ酸ガラス)膜を形成する。絶縁膜
20としては、PSG(リン・ケイ酸ガラス)膜又はS
iオキサイド膜等を用いてもよい。
【0020】図9の工程では、ホトリソグラフィ及び選
択的ドライエッチング処理により絶縁膜20に接続孔2
0a〜20cを形成する。接続孔20a〜20cは、1
4a−18a、14b−18b、14c−18c等の隣
り合う抵抗層同士の接続を可能にするためのもので、抵
抗層14a〜14cに重なる部分では、絶縁膜16を貫
通するように形成する。ドライエッチング処理には、C
HF3 系のエッチングガスを用いる。
択的ドライエッチング処理により絶縁膜20に接続孔2
0a〜20cを形成する。接続孔20a〜20cは、1
4a−18a、14b−18b、14c−18c等の隣
り合う抵抗層同士の接続を可能にするためのもので、抵
抗層14a〜14cに重なる部分では、絶縁膜16を貫
通するように形成する。ドライエッチング処理には、C
HF3 系のエッチングガスを用いる。
【0021】次に、図10の工程では、絶縁膜20及び
接続孔20a〜20cを覆って導電材を被着する。導電
材としては、アルミニウム合金(Al−Si−Cu)を
スパッタ法により1μmの厚さに被着する。スパッタ条
件は、スパッタ室内雰囲気:Arガス(2mTor
r)、RFパワー:9kW、基板温度:200℃とする
ことができる。
接続孔20a〜20cを覆って導電材を被着する。導電
材としては、アルミニウム合金(Al−Si−Cu)を
スパッタ法により1μmの厚さに被着する。スパッタ条
件は、スパッタ室内雰囲気:Arガス(2mTor
r)、RFパワー:9kW、基板温度:200℃とする
ことができる。
【0022】この後、被着した導電材層をホトリソグラ
フィ及び選択的ドライエッチング処理によりパターニン
グして導電層22a〜22cを接続孔20a〜20cに
それぞれ形成する。ドライエッチング処理には、BCl
3 ,Cl2 等のCl系ガスを用いる。
フィ及び選択的ドライエッチング処理によりパターニン
グして導電層22a〜22cを接続孔20a〜20cに
それぞれ形成する。ドライエッチング処理には、BCl
3 ,Cl2 等のCl系ガスを用いる。
【0023】図11は、抵抗層14a〜14c,18a
〜18c及び導電層22A,22a〜22eの平面パタ
ーンを示すもので、図11のC−C’線に沿う断面が図
10である。図11において、CNは、20a等の接続
孔に対応するコンタクト部であり、22A,20d,2
0eは、導電層22a〜22cと同様に形成された導電
層である。
〜18c及び導電層22A,22a〜22eの平面パタ
ーンを示すもので、図11のC−C’線に沿う断面が図
10である。図11において、CNは、20a等の接続
孔に対応するコンタクト部であり、22A,20d,2
0eは、導電層22a〜22cと同様に形成された導電
層である。
【0024】抵抗層18aは、一端側において導電層2
2aにより抵抗層14aと直列接続されると共に、他端
側において導電層22dにより抵抗層14bと直列接続
される。抵抗層18bは、一端側において導電層22b
により抵抗層14bと直列接続されると共に、他端側に
おいて導電層22eにより抵抗層14cと直列接続され
る。抵抗層18cについても、その両側の抵抗層に対し
て上記したと同様に直列接続が施される。このように複
数の抵抗層を直列接続することにより所望の抵抗が構成
される。
2aにより抵抗層14aと直列接続されると共に、他端
側において導電層22dにより抵抗層14bと直列接続
される。抵抗層18bは、一端側において導電層22b
により抵抗層14bと直列接続されると共に、他端側に
おいて導電層22eにより抵抗層14cと直列接続され
る。抵抗層18cについても、その両側の抵抗層に対し
て上記したと同様に直列接続が施される。このように複
数の抵抗層を直列接続することにより所望の抵抗が構成
される。
【0025】図12は、図11の抵抗の等価回路を示す
ものであり、R1a〜R1cは、抵抗層14a〜14c
の抵抗成分をそれぞれ表わし、R2a〜R2cは、抵抗
層18a〜18cの抵抗成分をそれぞれ表わす。導電層
22Aは、図11の抵抗の一方の端子となるものであ
り、他方の端子の図示は省略した。
ものであり、R1a〜R1cは、抵抗層14a〜14c
の抵抗成分をそれぞれ表わし、R2a〜R2cは、抵抗
層18a〜18cの抵抗成分をそれぞれ表わす。導電層
22Aは、図11の抵抗の一方の端子となるものであ
り、他方の端子の図示は省略した。
【0026】上記した抵抗形成法によれば、隣り合う抵
抗層間のスペースに他の抵抗層を配置したので、抵抗の
占有面積を従来に比べて半減させることができる。ま
た、隣り合う抵抗層間のスペースに他の抵抗層を自己整
合的に形成するので、抵抗形成の精度が向上する。
抗層間のスペースに他の抵抗層を配置したので、抵抗の
占有面積を従来に比べて半減させることができる。ま
た、隣り合う抵抗層間のスペースに他の抵抗層を自己整
合的に形成するので、抵抗形成の精度が向上する。
【0027】一例として、N本の抵抗層を直列接続して
抵抗値Rを得る場合を想定する。各抵抗層の幅をWと
し、幅Wの加工誤差をαとし、各抵抗層のシート抵抗を
RS とし、各抵抗層のコンタクト間の長さをLとする。
この場合、従来法により得られる抵抗値R’は、次の数
3の式で表わされる。
抵抗値Rを得る場合を想定する。各抵抗層の幅をWと
し、幅Wの加工誤差をαとし、各抵抗層のシート抵抗を
RS とし、各抵抗層のコンタクト間の長さをLとする。
この場合、従来法により得られる抵抗値R’は、次の数
3の式で表わされる。
【0028】
【数3】 R’=N×RS ×L/(W+α) =N×RS ×L/W×(1/(1+α/W)) ≒N×RS ×L/W×(1−α/W) =R×(1−α/W) 一方、この発明の方法により得られる抵抗値R”は、次
の数4の式で表わされる。
の数4の式で表わされる。
【0029】
【数4】 R”=N/2×RS ×L/(W+α)+N/2×RS ×L/(W−α) =N/2×RS ×L/W×{1/(1+αW)+1/(1−αW)} =R/2×2/{1−(α/W)2 } ≒R×{1+(α/W)2 } 数3及び4の式を対比すると、この発明の方法で得られ
る抵抗値R”の方が、従来法で得られる抵抗値R’に比
べて目標値Rに対する誤差が小さいことがわかる。
る抵抗値R”の方が、従来法で得られる抵抗値R’に比
べて目標値Rに対する誤差が小さいことがわかる。
【0030】図6のエッチバック工程において、図5に
示すようにポリSi層18の表面に凹部Pがあると、エ
ッチバック後に18a等の抵抗層に凹部Pに対応する凹
部が形成され、18a等の抵抗層の抵抗値を変動させる
ことがある。このような事態を防ぐには、図5の工程で
ポリSi層18を形成した後、ポリSi層18を覆って
レジスト又はSOG(スピン・オン・ガラス)等の流動
材を回転塗布法等により平坦状に被着して硬化させるこ
とにより平坦化層19を形成した後、平坦化層19とポ
リSi層18とがほぼ等しいエッチング速度になるよう
な条件で平坦化層19及びポリSi層18をエッチバッ
クすればよい。このようにすると、抵抗層18a〜18
cの厚さ変動が抑制されるので、抵抗形成の精度を一層
向上させることができる。
示すようにポリSi層18の表面に凹部Pがあると、エ
ッチバック後に18a等の抵抗層に凹部Pに対応する凹
部が形成され、18a等の抵抗層の抵抗値を変動させる
ことがある。このような事態を防ぐには、図5の工程で
ポリSi層18を形成した後、ポリSi層18を覆って
レジスト又はSOG(スピン・オン・ガラス)等の流動
材を回転塗布法等により平坦状に被着して硬化させるこ
とにより平坦化層19を形成した後、平坦化層19とポ
リSi層18とがほぼ等しいエッチング速度になるよう
な条件で平坦化層19及びポリSi層18をエッチバッ
クすればよい。このようにすると、抵抗層18a〜18
cの厚さ変動が抑制されるので、抵抗形成の精度を一層
向上させることができる。
【0031】上記した実施形態にあっては、ポリSi層
14を形成した後ポリSi層14に抵抗率修正用不純物
をドープすると共に、ポリSi層18を形成した後ポリ
Si層18に抵抗率修正用不純物をドープしたが、この
ような方法の代りに使用可能な不純物ドーピング工程を
図13に示す。
14を形成した後ポリSi層14に抵抗率修正用不純物
をドープすると共に、ポリSi層18を形成した後ポリ
Si層18に抵抗率修正用不純物をドープしたが、この
ような方法の代りに使用可能な不純物ドーピング工程を
図13に示す。
【0032】図13の工程では、図6のエッチバック工
程の終了後に抵抗層14a〜14c上に残存していた絶
縁膜16をエッチングにより除去して抵抗層14a〜1
4cの上面を露呈させる。そして、抵抗率修正用不純物
24を抵抗層14a〜14c及び18a〜18cにほぼ
同一の条件でドープする。
程の終了後に抵抗層14a〜14c上に残存していた絶
縁膜16をエッチングにより除去して抵抗層14a〜1
4cの上面を露呈させる。そして、抵抗率修正用不純物
24を抵抗層14a〜14c及び18a〜18cにほぼ
同一の条件でドープする。
【0033】図13の不純物ドーピング工程によれば、
不純物ドーピングの回数が1回で済む。また、ポリSi
層形成のたびに不純物ドーピングを行なうのに比べて抵
抗層14a〜14cと抵抗層18a〜18cとで不純物
濃度(又は抵抗率)を等しくするのが容易となり、抵抗
形成の精度を一層向上させることができる。
不純物ドーピングの回数が1回で済む。また、ポリSi
層形成のたびに不純物ドーピングを行なうのに比べて抵
抗層14a〜14cと抵抗層18a〜18cとで不純物
濃度(又は抵抗率)を等しくするのが容易となり、抵抗
形成の精度を一層向上させることができる。
【0034】図14は、この発明の他の実施形態に係る
抵抗を示すもので、この抵抗の特徴とするところは、両
端に不使用の抵抗層を設けると共に、直列接続する2種
類の抵抗層の本数を等しくしたことである。
抵抗を示すもので、この抵抗の特徴とするところは、両
端に不使用の抵抗層を設けると共に、直列接続する2種
類の抵抗層の本数を等しくしたことである。
【0035】図14において、抵抗層R11〜R16は、前
述の抵抗層14a〜14cと同様に形成されたものであ
る。抵抗層R21〜R25は、前述の抵抗層18a〜18c
と同様に形成されたものである。ISは、前述の絶縁膜
16に相当する絶縁膜である。抵抗層R11〜R16と抵抗
層R21〜R25とは、図11に関して前述したと同様にし
て導電層T1 ,M1 〜M7 ,T2 ,M8 により直列接続
される。導電層T1 及びT2 は、直列接続された抵抗層
R12〜R15及びR21〜R24からなる抵抗の一方及び他方
の端子となるものである。
述の抵抗層14a〜14cと同様に形成されたものであ
る。抵抗層R21〜R25は、前述の抵抗層18a〜18c
と同様に形成されたものである。ISは、前述の絶縁膜
16に相当する絶縁膜である。抵抗層R11〜R16と抵抗
層R21〜R25とは、図11に関して前述したと同様にし
て導電層T1 ,M1 〜M7 ,T2 ,M8 により直列接続
される。導電層T1 及びT2 は、直列接続された抵抗層
R12〜R15及びR21〜R24からなる抵抗の一方及び他方
の端子となるものである。
【0036】このような構成では、抵抗層R11〜R16の
うち最も外側の2つの抵抗層R11,R16と、抵抗層R21
〜R25のうち最も外側の1つの抵抗層R25とが抵抗とし
ては不使用となる。
うち最も外側の2つの抵抗層R11,R16と、抵抗層R21
〜R25のうち最も外側の1つの抵抗層R25とが抵抗とし
ては不使用となる。
【0037】抵抗層R11,R16を不使用としたのは、密
集したバー状パターンをマスクとしてポリSi層をドラ
イエッチングすると最も外側の2つのバー状パターンに
対応する部分のエッチング進行が内側の密集したバー状
パターンに対応する部分より速くなり、加工精度が低下
することによるものである。このように、加工精度の低
い抵抗層の使用を避けると、抵抗形成の精度が向上す
る。
集したバー状パターンをマスクとしてポリSi層をドラ
イエッチングすると最も外側の2つのバー状パターンに
対応する部分のエッチング進行が内側の密集したバー状
パターンに対応する部分より速くなり、加工精度が低下
することによるものである。このように、加工精度の低
い抵抗層の使用を避けると、抵抗形成の精度が向上す
る。
【0038】また、抵抗層R25を不使用としたのは、抵
抗層R12〜R15に対して、その本数と等しい4本の抵抗
層R21〜R24を直列接続するためである。このように2
種類の抵抗層を互いに等しい本数直列接続すると、2種
類の抵抗層の誤差を相殺させることができ、抵抗形成の
精度が向上する。例えば、抵抗層R12〜R15の幅が目標
値より小さくなったとしても、その誤差分に対応して抵
抗層R21〜R24の幅が大きくなるため、抵抗層R12〜R
15の抵抗誤差と抵抗層R21〜R24の抵抗誤差とは、これ
らの抵抗層を直列接続した段階で相殺され、直列接続に
係る抵抗の値には反映されない。
抗層R12〜R15に対して、その本数と等しい4本の抵抗
層R21〜R24を直列接続するためである。このように2
種類の抵抗層を互いに等しい本数直列接続すると、2種
類の抵抗層の誤差を相殺させることができ、抵抗形成の
精度が向上する。例えば、抵抗層R12〜R15の幅が目標
値より小さくなったとしても、その誤差分に対応して抵
抗層R21〜R24の幅が大きくなるため、抵抗層R12〜R
15の抵抗誤差と抵抗層R21〜R24の抵抗誤差とは、これ
らの抵抗層を直列接続した段階で相殺され、直列接続に
係る抵抗の値には反映されない。
【0039】抵抗層R25は、抵抗層R21〜R25のうち最
も外側の2つの抵抗層R21,R25のうちの1つであり、
中央部の抵抗層(例えばR23)を不使用として抵抗層R
25を使用する場合に比べて抵抗層R25を不使用とした方
がM1 〜M7 等の接続用導電層の長さが最短となり、好
ましい。抵抗層R25の代りに、抵抗層R21を不使用とし
てもよい。
も外側の2つの抵抗層R21,R25のうちの1つであり、
中央部の抵抗層(例えばR23)を不使用として抵抗層R
25を使用する場合に比べて抵抗層R25を不使用とした方
がM1 〜M7 等の接続用導電層の長さが最短となり、好
ましい。抵抗層R25の代りに、抵抗層R21を不使用とし
てもよい。
【0040】なお、図14の構成にあっては、導電層T
1 ,T2 はそれぞれ抵抗層R21,R15にのみ接続するよ
うに形成してもよく、導電層M8 の形成は省略してもよ
い。
1 ,T2 はそれぞれ抵抗層R21,R15にのみ接続するよ
うに形成してもよく、導電層M8 の形成は省略してもよ
い。
【0041】図15は、この発明の更に他の実施形態に
係る抵抗を示すもので、この抵抗の特徴とするところ
は、一端の抵抗層のみ不使用としたことである。
係る抵抗を示すもので、この抵抗の特徴とするところ
は、一端の抵抗層のみ不使用としたことである。
【0042】図15において、抵抗層R11〜R1nは、前
述の抵抗層14a〜14cと同様に形成されたものであ
る。抵抗層R21〜R2(n-1)は、前述の抵抗層18a〜1
8cと同様に形成されたものである。ISは、前述の絶
縁膜16に相当する絶縁膜である。抵抗層R11〜R1n,
R21〜R2(n-1)は、図11に関して前述したと同様にし
て導電層M1 〜Mm ,T2 により直列接続される。導電
層T1 及びT2 は、抵抗の一方及び他方の端子となるも
のであり、抵抗層R1nは、抵抗としては不使用である。
導電層T2 は、抵抗層R2(n-1)にのみ接続してもよい。
導電層M1 〜Mm の数mは、抵抗層R11〜R1nの数をn
とすると、2(n−1)−1なる式で表わされる。
述の抵抗層14a〜14cと同様に形成されたものであ
る。抵抗層R21〜R2(n-1)は、前述の抵抗層18a〜1
8cと同様に形成されたものである。ISは、前述の絶
縁膜16に相当する絶縁膜である。抵抗層R11〜R1n,
R21〜R2(n-1)は、図11に関して前述したと同様にし
て導電層M1 〜Mm ,T2 により直列接続される。導電
層T1 及びT2 は、抵抗の一方及び他方の端子となるも
のであり、抵抗層R1nは、抵抗としては不使用である。
導電層T2 は、抵抗層R2(n-1)にのみ接続してもよい。
導電層M1 〜Mm の数mは、抵抗層R11〜R1nの数をn
とすると、2(n−1)−1なる式で表わされる。
【0043】図15の構成によれば、2種類の抵抗層を
互いに等しい(n−1)本直列接続して抵抗を構成する
ので、抵抗形成の精度が向上する。また、抵抗層R11〜
R1nのうち最も外側の1本の抵抗層R1nのみ不使用と
し、最も外側の1本の抵抗層R11を使用しているが、抵
抗を構成する抵抗層の数(n−1)が多い場合には、抵
抗全体に対して抵抗層1本の抵抗値のウエイトが小さい
ので、特に問題になることはない。
互いに等しい(n−1)本直列接続して抵抗を構成する
ので、抵抗形成の精度が向上する。また、抵抗層R11〜
R1nのうち最も外側の1本の抵抗層R1nのみ不使用と
し、最も外側の1本の抵抗層R11を使用しているが、抵
抗を構成する抵抗層の数(n−1)が多い場合には、抵
抗全体に対して抵抗層1本の抵抗値のウエイトが小さい
ので、特に問題になることはない。
【0044】図16〜18は、この発明に係るCMOS
型IC上での抵抗形成法を示すものである。
型IC上での抵抗形成法を示すものである。
【0045】図16の工程では、例えばシリコンからな
る半導体基板30の表面に通常の方法によりN型ウェル
領域32、Siオキサイド等のフィールド絶縁膜34を
形成する。そして、絶縁膜34の素子孔34N内のP型
半導体表面には、ゲート電極層G1 、N+ 型ソース領域
S1 及びN+ 型ドレイン領域D1 を含むNチャンネルM
OS型トランジスタTN をポリSiゲートプロセス等に
より形成すると共に、絶縁膜34の素子孔34P内のN
型ウェル領域表面には、ゲート電極層G2 、P+ 型ソー
ス領域S2 及びP+ 型ドレイン領域D2 を含むPチャン
ネルMOS型トランジスタTP をポリSiゲートプロセ
ス等により形成する。
る半導体基板30の表面に通常の方法によりN型ウェル
領域32、Siオキサイド等のフィールド絶縁膜34を
形成する。そして、絶縁膜34の素子孔34N内のP型
半導体表面には、ゲート電極層G1 、N+ 型ソース領域
S1 及びN+ 型ドレイン領域D1 を含むNチャンネルM
OS型トランジスタTN をポリSiゲートプロセス等に
より形成すると共に、絶縁膜34の素子孔34P内のN
型ウェル領域表面には、ゲート電極層G2 、P+ 型ソー
ス領域S2 及びP+ 型ドレイン領域D2 を含むPチャン
ネルMOS型トランジスタTP をポリSiゲートプロセ
ス等により形成する。
【0046】次に、図17の工程では、絶縁膜34及び
トランジスタTN ,TP を覆ってCVD法等により10
0〜500nmの厚さの層間絶縁膜36を形成する。絶
縁膜36としては、Siオキサイド膜、PSG膜、BP
SG膜等を使用することができる。この後、絶縁膜36
を覆ってCVD法によりポリSi層38を形成する。
トランジスタTN ,TP を覆ってCVD法等により10
0〜500nmの厚さの層間絶縁膜36を形成する。絶
縁膜36としては、Siオキサイド膜、PSG膜、BP
SG膜等を使用することができる。この後、絶縁膜36
を覆ってCVD法によりポリSi層38を形成する。
【0047】次に、図18の工程では、図1〜11に関
して前述したと同様にして抵抗を形成する。すなわち、
ポリSi層38に不純物をドープして抵抗率を決定した
後、ポリSi層38をパターニングして抵抗層R11〜R
15を所定のスペースを介してほぼ平行に並べて形成す
る。そして、基板上面にCVD法等により20〜30n
m程度の絶縁膜40を形成した後、絶縁膜40を覆って
ポリSi層をR11−R12間等の抵抗層間のスペースを埋
めるように堆積する。この後、堆積されたポリSi層に
エッチバック処理を施して抵抗層R21〜R24を形成す
る。
して前述したと同様にして抵抗を形成する。すなわち、
ポリSi層38に不純物をドープして抵抗率を決定した
後、ポリSi層38をパターニングして抵抗層R11〜R
15を所定のスペースを介してほぼ平行に並べて形成す
る。そして、基板上面にCVD法等により20〜30n
m程度の絶縁膜40を形成した後、絶縁膜40を覆って
ポリSi層をR11−R12間等の抵抗層間のスペースを埋
めるように堆積する。この後、堆積されたポリSi層に
エッチバック処理を施して抵抗層R21〜R24を形成す
る。
【0048】この後は、基板上面にCVD法等により層
間絶縁膜42を形成する。そして、ホトリソグラフィ及
び選択的ドライエッチング処理によりトランジスタ、抵
抗等の回路素子に必要な接続孔を絶縁膜36,40,4
2等に形成した後、Al合金等の導電材を被着してパタ
ーニングすることによりソース配線用導電層44S1,
44S2 、ドレイン配線用導電層44D、抵抗配線用導
電層44T1 ,44T2 等を形成する。このとき、抵抗
層R21,R12,R22,R13,R23,R14を図14で示し
たと同様に直列接続する導電層も形成されるが、図示を
省略した。図18の例では、図14の接続方式を採用し
たので、抵抗層R11,R15,R24が抵抗としては不使用
となる。
間絶縁膜42を形成する。そして、ホトリソグラフィ及
び選択的ドライエッチング処理によりトランジスタ、抵
抗等の回路素子に必要な接続孔を絶縁膜36,40,4
2等に形成した後、Al合金等の導電材を被着してパタ
ーニングすることによりソース配線用導電層44S1,
44S2 、ドレイン配線用導電層44D、抵抗配線用導
電層44T1 ,44T2 等を形成する。このとき、抵抗
層R21,R12,R22,R13,R23,R14を図14で示し
たと同様に直列接続する導電層も形成されるが、図示を
省略した。図18の例では、図14の接続方式を採用し
たので、抵抗層R11,R15,R24が抵抗としては不使用
となる。
【0049】この発明は、上記した実施形態に限定され
るものではなく、種々の改変形態で実施可能である。例
えば、次の(1)〜(5)のような変更が可能である。
るものではなく、種々の改変形態で実施可能である。例
えば、次の(1)〜(5)のような変更が可能である。
【0050】(1)抵抗層は、ポリSiに限らず、抵抗
率の高い金属等の他の抵抗材で形成してもよい。
率の高い金属等の他の抵抗材で形成してもよい。
【0051】(2)ポリSi層14又は18への不純物
ドーピングは、ポリSiの堆積中に行なってもよい。
ドーピングは、ポリSiの堆積中に行なってもよい。
【0052】(3)絶縁膜16は、気相堆積法で形成す
る代りに、ポリSi層の表面を熱酸化して形成してもよ
い。
る代りに、ポリSi層の表面を熱酸化して形成してもよ
い。
【0053】(4)絶縁膜16は、少なくとも隣り合う
抵抗層の向い合う側面に存在すれば足りるから、図5の
工程においてポリSi層18を堆積する前に絶縁膜16
を抵抗層14a〜14cの上面及び幅S’のスペースの
底面にて異方性エッチング等により除去してもよい。こ
のようにすると、抵抗層14a〜14cと抵抗層18a
〜18cとは共通の平面(絶縁膜12の上面)に配置さ
れることになる。
抵抗層の向い合う側面に存在すれば足りるから、図5の
工程においてポリSi層18を堆積する前に絶縁膜16
を抵抗層14a〜14cの上面及び幅S’のスペースの
底面にて異方性エッチング等により除去してもよい。こ
のようにすると、抵抗層14a〜14cと抵抗層18a
〜18cとは共通の平面(絶縁膜12の上面)に配置さ
れることになる。
【0054】(5)抵抗材の堆積層を平坦的に除去する
には、エッチバック処理の代りに、CMP(化学機械研
磨)処理等を用いてもよい。
には、エッチバック処理の代りに、CMP(化学機械研
磨)処理等を用いてもよい。
【0055】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、隣り
合う抵抗層の間のスペースに自己整合的に他の抵抗層を
形成したので、抵抗の占有面積を減少できると共に高精
度の抵抗形成が可能になる効果が得られるものである。
合う抵抗層の間のスペースに自己整合的に他の抵抗層を
形成したので、抵抗の占有面積を減少できると共に高精
度の抵抗形成が可能になる効果が得られるものである。
【0056】また、抵抗材の堆積層を平坦的に除去する
際に堆積層の上面に平坦化層を形成したり、2種類の抵
抗層を形成するための2つの多結晶半導体層にほぼ同一
の条件で抵抗率修正用不純物をドープしたり、2種類の
抵抗層を互いに等しい本数だけ直列接続したりすると、
抵抗形成の精度が一層向上する効果も得られる。
際に堆積層の上面に平坦化層を形成したり、2種類の抵
抗層を形成するための2つの多結晶半導体層にほぼ同一
の条件で抵抗率修正用不純物をドープしたり、2種類の
抵抗層を互いに等しい本数だけ直列接続したりすると、
抵抗形成の精度が一層向上する効果も得られる。
【図1】 この発明に係る抵抗形成法におけるポリSi
堆積工程を示す基板断面図である。
堆積工程を示す基板断面図である。
【図2】 図1の工程に続くパターニング工程を示す基
板断面図である。
板断面図である。
【図3】 図2に対応する抵抗層配置を示す平面図であ
る。
る。
【図4】 図2の工程に続く絶縁膜形成工程を示す基板
断面図である。
断面図である。
【図5】 図4の工程に続くポリSi堆積工程を示す基
板断面図である。
板断面図である。
【図6】 図5の工程に続くエッチバック工程を示す基
板断面図である。
板断面図である。
【図7】 図6に対応する抵抗層配置を示す平面図であ
る。
る。
【図8】 図6の工程に続く絶縁膜形成工程を示す基板
断面図である。
断面図である。
【図9】 図8の工程に続く接続孔形成工程を示す基板
断面図である。
断面図である。
【図10】 図9の工程に続く導電層形成工程を示す基
板断面図である。
板断面図である。
【図11】 図10に対応する抵抗層・導電層配置を示
す平面図である。
す平面図である。
【図12】 図11の抵抗の等価回路図である。
【図13】 不純物ドーピング工程の変形例を示す基板
断面図である。
断面図である。
【図14】 この発明の他の実施形態に係る抵抗を示す
平面図である。
平面図である。
【図15】 この発明の更に他の実施形態に係る抵抗を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図16】 この発明に係るCMOS型IC上での抵抗
形成法におけるトランジスタ形成工程を示す基板断面図
である。
形成法におけるトランジスタ形成工程を示す基板断面図
である。
【図17】 図16の工程に続く絶縁膜形成及びポリS
i堆積工程を示す基板断面図である。
i堆積工程を示す基板断面図である。
【図18】 図17の工程に続く抵抗形成工程を示す基
板断面図である。
板断面図である。
10,30:半導体基板、12,16,20,34,3
6,40,42:絶縁膜、14,18,38:ポリSi
層、14a〜14c,18a〜18c,R11〜R1n,R
21〜R2(n-1):抵抗層、19:平坦化層、22a〜22
e,M1 〜M8,T1 ,T2 ,44S1 ,44D,44
S2 ,44T1 ,44T2 :導電層、24:抵抗率修正
用不純物。
6,40,42:絶縁膜、14,18,38:ポリSi
層、14a〜14c,18a〜18c,R11〜R1n,R
21〜R2(n-1):抵抗層、19:平坦化層、22a〜22
e,M1 〜M8,T1 ,T2 ,44S1 ,44D,44
S2 ,44T1 ,44T2 :導電層、24:抵抗率修正
用不純物。
Claims (5)
- 【請求項1】基板の絶縁性表面の上に抵抗材を堆積して
パターニングすることにより該抵抗材からなるN(Nは
2以上の任意の整数)本の抵抗層をほぼ平行に並べて形
成する工程であって、前記N本の抵抗層のうち隣り合う
2本の抵抗層毎に該2本の抵抗層を所定のスペースを介
して配置するものと、 前記N本の抵抗層のうち隣り合う2本の抵抗層毎に該2
本の抵抗層の向い合う側面に第1及び第2の絶縁膜を形
成する工程と、 前記N本の抵抗層のうち隣り合う2本の抵抗層毎に前記
第1及び第2の絶縁膜を覆い且つ該2本の抵抗層間のス
ペースを該スペースの深さより厚く埋めるように前記N
本の抵抗層を覆って抵抗材を堆積して平坦的除去を行な
うことにより該抵抗材からなる(N−1)本の抵抗層を
前記N本の抵抗層の(N−1)本のスペースにそれぞれ
形成する工程であって、前記(N−1)本の抵抗層のう
ちの各抵抗層をその両側の抵抗層から前記第1及び第2
の絶縁膜で分離した状態で形成するものと、 前記N本の抵抗層と前記(N−1)本の抵抗層とを直列
接続して抵抗を構成する工程とを含む抵抗形成法。 - 【請求項2】基板の絶縁性表面の上に抵抗材を堆積して
パターニングすることにより該抵抗材からなるN(Nは
2以上の任意の整数)本の抵抗層をほぼ平行に並べて形
成する工程であって、前記N本の抵抗層のうち隣り合う
2本の抵抗層毎に該2本の抵抗層を所定のスペースを介
して配置するものと、 前記N本の抵抗層のうち隣り合う2本の抵抗層毎に該2
本の抵抗層の向い合う側面に第1及び第2の絶縁膜を形
成する工程と、 前記N本の抵抗層のうち隣り合う2本の抵抗層毎に前記
第1及び第2の絶縁膜を覆い且つ該2本の抵抗層間のス
ペースを該スペースの深さより厚く埋めるように前記N
本の抵抗層を覆って抵抗材層を形成する工程と、 前記抵抗材層を覆って流動材を被着して前記抵抗材層の
表面を平坦化する平坦化層を形成する工程と、 前記N本の抵抗層のうち隣り合う2本の抵抗層毎に該2
本の抵抗層間のスペース内に前記抵抗材層の一部を残存
させるように前記平坦化層及び前記抵抗材層を厚さ方向
の除去速度がほぼ等しくなる条件で平坦的に除去するこ
とにより前記抵抗材層の残存部からなる(N−1)本の
抵抗層を前記N本の抵抗層の(N−1)本のスペースに
それぞれ形成する工程であって、前記(N−1)本の抵
抗層のうちの各抵抗層をその両側の抵抗層から前記第1
及び第2の絶縁膜で分離した状態で形成するものと、 前記N本の抵抗層と前記(N−1)本の抵抗層とを直列
接続して抵抗を構成する工程とを含む抵抗形成法。 - 【請求項3】基板の絶縁性表面の上に多結晶半導体を堆
積してパターニングすることにより該多結晶半導体から
なるN(Nは2以上の任意の整数)本の抵抗層をほぼ平
行に並べて形成する工程であって、前記N本の抵抗層の
うち隣り合う2本の抵抗層毎に該2本の抵抗層を所定の
スペースを介して配置するものと、 前記N本の抵抗層のうち隣り合う2本の抵抗層毎に該2
本の抵抗層の向い合う側面に第1及び第2の絶縁膜を形
成する工程と、 前記N本の抵抗層のうち隣り合う2本の抵抗層毎に前記
第1及び第2の絶縁膜を覆い且つ該2本の抵抗層間のス
ペースを該スペースの深さより厚く埋めるように前記N
本の抵抗層を覆って多結晶半導体を堆積して平坦的除去
を行なうことにより該多結晶半導体からなる(N−1)
本の抵抗層を前記N本の抵抗層の(N−1)本のスペー
スにそれぞれ形成する工程であって、前記(N−1)本
の抵抗層のうちの各抵抗層をその両側の抵抗層から前記
第1及び第2の絶縁膜で分離した状態で形成するもの
と、 前記N本及び(N−1)本の抵抗層に抵抗率修正用の不
純物をほぼ同一の条件でドープすることにより前記N本
及び(N−1)本の抵抗層の抵抗率を決定する工程と、 前記N本及び(N−1)本の抵抗層の抵抗率を決定した
後、前記N本の抵抗層と前記(N−1)本の抵抗層とを
直列接続して抵抗を構成する工程とを含む抵抗形成法。 - 【請求項4】基板の絶縁性表面の上に抵抗材を堆積して
パターニングすることにより該抵抗材からなるN(Nは
3以上の任意の整数)本の抵抗層をほぼ平行に並べて形
成する工程であって、前記N本の抵抗層のうち隣り合う
2本の抵抗層毎に該2本の抵抗層を所定のスペースを介
して配置するものと、 前記N本の抵抗層のうち隣り合う2本の抵抗層毎に該2
本の抵抗層の向い合う側面に第1及び第2の絶縁膜を形
成する工程と、 前記N本の抵抗層のうち隣り合う2本の抵抗層毎に前記
第1及び第2の絶縁膜を覆い且つ該2本の抵抗層間のス
ペースを該スペースの深さより厚く埋めるように前記N
本の抵抗層を覆って抵抗材を堆積して平坦的除去を行な
うことにより該抵抗材からなる(N−1)本の抵抗層を
前記N本の抵抗層の(N−1)本のスペースにそれぞれ
形成する工程であって、前記(N−1)本の抵抗層のう
ちの各抵抗層をその両側の抵抗層から前記第1及び第2
の絶縁膜で分離した状態で形成するものと、 前記N本の抵抗層と前記(N−1)本の抵抗層とを互い
に等しい本数直列接続して抵抗を構成する工程とを含む
抵抗形成法。 - 【請求項5】 前記抵抗を構成する工程では、前記N本
の抵抗層のうち最も外側の2本の抵抗層を除く(N−
2)本の抵抗層と前記(N−1)本の抵抗層のうち最も
外側の1本の抵抗層を除く(N−2)本の抵抗層とを直
列接続して前記抵抗を構成する請求項4記載の抵抗形成
法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7329731A JPH09148529A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 抵抗形成法 |
| US08/752,393 US5935642A (en) | 1995-11-24 | 1996-11-20 | Formation of resistor with small occupied area |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7329731A JPH09148529A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 抵抗形成法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09148529A true JPH09148529A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=18224652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7329731A Pending JPH09148529A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 抵抗形成法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5935642A (ja) |
| JP (1) | JPH09148529A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100642758B1 (ko) * | 2004-07-08 | 2006-11-10 | 삼성전자주식회사 | 공정 변화에 독립적이고 균일한 저항값을 가지는저항소자, 이를 포함하는 반도체 집적 회로 장치 및이들의 제조방법 |
| JP2007234843A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Fujitsu Ltd | 薄膜キャパシタ素子、インターポーザ、半導体装置、及び、薄膜キャパシタ素子或いはインターポーザの製造方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6171921B1 (en) | 1998-06-05 | 2001-01-09 | Motorola, Inc. | Method for forming a thick-film resistor and thick-film resistor formed thereby |
| US7100270B2 (en) * | 2003-09-25 | 2006-09-05 | Tong Hsing Electric Industries Ltd. | Method of fabricating a thin film integrated circuit with thick film resistors |
| US7060612B2 (en) * | 2004-08-26 | 2006-06-13 | International Business Machines Corporation | Method of adjusting resistors post silicide process |
| US7733212B2 (en) * | 2007-04-26 | 2010-06-08 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Resistor |
| WO2019132879A1 (en) * | 2017-12-27 | 2019-07-04 | Intel Corporation | Compensation of resistance in thin film resistor |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4812419A (en) * | 1987-04-30 | 1989-03-14 | Hewlett-Packard Company | Via connection with thin resistivity layer |
| FR2681978B1 (fr) * | 1991-09-26 | 1993-12-24 | Sgs Thomson Microelectronics Sa | Resistance de precision et procede de fabrication. |
-
1995
- 1995-11-24 JP JP7329731A patent/JPH09148529A/ja active Pending
-
1996
- 1996-11-20 US US08/752,393 patent/US5935642A/en not_active Expired - Lifetime
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| KR100642758B1 (ko) * | 2004-07-08 | 2006-11-10 | 삼성전자주식회사 | 공정 변화에 독립적이고 균일한 저항값을 가지는저항소자, 이를 포함하는 반도체 집적 회로 장치 및이들의 제조방법 |
| JP2007234843A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Fujitsu Ltd | 薄膜キャパシタ素子、インターポーザ、半導体装置、及び、薄膜キャパシタ素子或いはインターポーザの製造方法 |
| US8203198B2 (en) | 2006-03-01 | 2012-06-19 | Fujitsu Limited | Thin film capacitor device used for a decoupling capacitor and having a resistor inside |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5935642A (en) | 1999-08-10 |
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