JPH09148845A - 発振回路 - Google Patents

発振回路

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JPH09148845A
JPH09148845A JP32815495A JP32815495A JPH09148845A JP H09148845 A JPH09148845 A JP H09148845A JP 32815495 A JP32815495 A JP 32815495A JP 32815495 A JP32815495 A JP 32815495A JP H09148845 A JPH09148845 A JP H09148845A
Authority
JP
Japan
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oscillator
circuit
crystal oscillator
present
amplifier
Prior art date
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Application number
JP32815495A
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English (en)
Inventor
Tsunenori Shibata
恒則 柴田
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Communication Equipment Co Ltd filed Critical Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は上述した如き従来の振動子電流低減方
法が有する欠点を除去する為になされたものであって、
水晶発振器のル−プゲインをほとんど低下させることな
く、振動子電流を低減させた発振回路を提供することを
目的とする。 【解決手段】増幅器と圧電振動子とを含み、前記増幅器
の入力端にクランプ回路を挿入することによって、圧電
振動子に流れる振動子電流を低減させるものである。ま
た前記クランプ回路が、相互に反対方向に並列接続され
た2個のダイオ−ドにコンデンサを直列接続したことを
特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水晶発振器の振動子
電流低減方法、殊にル−プゲインをほとんど低下させる
ことなく振動子電流を低減する手段に関する。
【0002】
【従来の技術】水晶発振回路は、その周波数安定度が他
の発振回路と比較して優れているので、現在各種の電子
機器に数多く用いられている。
【0003】図3は、従来の水晶発振回路の一例を示す
ものである。1は自己バイアス用の帰還抵抗Rfが接続
された位相反転増幅器、X1は水晶振動子、Rdは出力
抵抗、C1,C2は夫々発振用のコンデンサ、2は例え
ば後続するデジタル回路を駆動するのに必要な振幅まで
発振器出力を増幅・波形整形するための位相反転増幅器
である。ここで例えば、位相反転増幅器1,2としてE
CLロジックICを用いれば、簡単に水晶発振回路を構
成することができる。ところが、ロジックICを用いる
と、そのICの特性により水晶振動子に流れる振動子電
流が、一義的に決まってしまう。
【0004】このことは、ECLロジックICに限ら
ず、C−MOSロジックIC等のロジックIC全般につ
いて言えることである。しかし水晶振動子に流れる振動
子電流が適正値に決まるのであれば特に問題とはならな
いが、ほとんどの場合、適正値より高いレベルの振動子
電流が流れることになるので、水晶振動子のエ−ジング
特性が悪化するなどの不具合が生じる。従って、この問
題解決のために発振回路において何らかの振動子電流低
減のための手段が必要となる。
【0005】この目的のために、従来から水晶発振器の
出力抵抗Rdを大きくするか、あるいは、水晶発振器の
発振ル−プ中に水晶振動子と直列に抵抗を挿入する等し
て、水晶振動子に流れる振動子電流を低減し、適正値に
設定していた。
【0006】
【課題が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来方法の対応では、水晶発振器のル−プゲインが低
下し、発振起動時の余裕度が無くなり、場合によっては
発振が停止するという欠点があった。
【0007】本発明は上述した如き従来の振動子電流低
減方法が有する欠点を除去する為になされたものであっ
て、水晶発振器のル−プゲインをほとんど低下させるこ
となく、振動子電流を低減させた発振回路を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め本発明の発振回路は、増幅器と圧電振動子とを含み、
前記増幅器の入力端にクランプ回路を挿入することによ
って、圧電振動子に流れる振動子電流を低減させるもの
である。また前記クランプ回路が、相互に反対方向に並
列接続された2個のダイオ−ドにコンデンサを直列接続
したことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態例を示
す図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例を示す水晶発振
回路の回路図である。
【0011】同図において、1は自己バイアス用の帰還
抵抗Rfが接続された位相反転増幅器、X1は水晶振動
子、Rdは出力抵抗、C1,C2は夫々発振用のコンデ
ンサ、2は後続するデジタル回路を駆動するのに必要な
振幅まで発振器出力を増幅・波形整形するための位相反
転増幅器、3は相互に反対方向に並列接続された2個の
ダイオ−ドD1,D2と直流カット用コンデンサCpの
直列回路で構成されるクランプ回路である。
【0012】図1における水晶発振器の水晶振動子に流
れる高周波電流は、位相反転増幅器1の入力端とア−ス
間に印加される高周波電圧が上昇すれば増加し、反対に
低下すれば減少する関係にあるので、クランプ回路3に
おいて入力端に印加する高周波電圧を所望の値に制限す
れば、水晶発振器のル−プゲインをほとんど低下させる
ことなく、水晶発振器の水晶振動子に流れる振動子電流
を低減させることができる。
【0013】図2は、本発明の一実施例を示す水晶発振
回路及び、従来の水晶発振回路における動作波形図であ
る。従来の水晶発振回路の位相反転増幅器1の入力端と
ア−ス間に印加される電圧V3をクランプ回路3によっ
て、本発明の一実施例を示す水晶発振回路の位相反転増
幅器1の入力端とア−ス間に印加される電圧V1のよう
に小さく設定しても、それぞれの位相反転増幅器1の出
力端とア−ス間に出力される電圧V4,V2は変わらない
ことを示している。このときのクランプ回路3における
クランプ電圧の設定は、ダイオ−ドの順方向電圧VF
直流カット用コンデンサCpの値に依存するので、最適
となるダイオ−ドの順方向電圧VFと直流カット用コン
デンサCpの値を選択すればよい。
【0014】また、必ずしもクランプ回路のダイオ−ド
は外付け個別部品である必要はなく、トランジスタやF
ETにて構成し、コンデンサと共にICに内蔵してもよ
い。
【0015】尚、以上本発明を一般的な水晶発振器に適
用したものを例として説明したが、本発明はこれのみに
限定されるものではなく、電圧制御水晶発振器(VCX
O)、温度補償水晶発振器(TCXO)に適用してもよ
い。
【0016】また前記発振回路は水晶振動子で構成する
ものとしたが、タンタル酸リチウム、ニオブ酸リチウ
ム、四ほう酸リチウム、圧電セラミックなどの圧電材料
で構成した共振子で構成してもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上説明した如く構成するもの
であるから、発振回路のル−プゲインを低下させること
なく、圧電振動子に流れる振動子電流を低減させること
ができ、発振周波数の安定度の高い発振回路を実現する
上で著しい効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す水晶発振回路の回路図
【図2】水晶発振回路の動作波形図
【図3】従来の水晶発振回路を示す回路図
【符号の説明】
C1,C2……周波数調整用コンデンサ Rf……帰還抵抗 Rd……出力抵抗 X1……水晶振動子 Cp……直流カット用コンデンサ D1,D2……ダイオ−ド 1,2……位相反転増幅器 3……クランプ回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】増幅器と圧電振動子とを含む発振回路にお
    いて、前記増幅器の入力端にクランプ回路を挿入するこ
    とによって、圧電振動子に流れる振動子電流を低減させ
    たことを特徴とする発振回路。
  2. 【請求項2】前記クランプ回路が、相互に反対方向に並
    列接続された2個のダイオ−ドにコンデンサを直列接続
    したことを特徴とする請求項1記載の発振回路。
JP32815495A 1995-11-22 1995-11-22 発振回路 Pending JPH09148845A (ja)

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JP32815495A JPH09148845A (ja) 1995-11-22 1995-11-22 発振回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000038993A (ko) * 1998-12-10 2000-07-05 김형벽 전기집진기용 고압정류변압기의 신호검출기보호용 클램핑다이오드 보드
US7683728B2 (en) 2006-11-22 2010-03-23 Panasonic Corporation Oscillation circuit
JP2011077724A (ja) * 2009-09-29 2011-04-14 Murata Mfg Co Ltd 水晶発振回路

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