JPH09148935A - ディジタルデータ伝送方法及び装置 - Google Patents
ディジタルデータ伝送方法及び装置Info
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- JPH09148935A JPH09148935A JP29995195A JP29995195A JPH09148935A JP H09148935 A JPH09148935 A JP H09148935A JP 29995195 A JP29995195 A JP 29995195A JP 29995195 A JP29995195 A JP 29995195A JP H09148935 A JPH09148935 A JP H09148935A
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- data
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- data transmission
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のディジタルデータ伝送装置では、伝送
するデータを一度バッファメモリに取り込み、伝送に適
したフォーマットに並べ替え、シンクワードを付加しな
ければならないのでそのための回路やコントロールを必
要とし、装置の小型化を妨げていた。 【解決手段】 ディジタルデータ伝送装置1は、入力端
子2を介して供給される入力信号をシグマデルタ(Σ
Δ)変調回路3により1ビットディジタルデータに変換
し、さらにこの1ビットディジタルデータをバイフェー
ズマーク(FMと図示する)変調回路9によりバイフェ
ーズマーク変調し伝送路12を介してディジタルデータ
受信装置20に伝送する。
するデータを一度バッファメモリに取り込み、伝送に適
したフォーマットに並べ替え、シンクワードを付加しな
ければならないのでそのための回路やコントロールを必
要とし、装置の小型化を妨げていた。 【解決手段】 ディジタルデータ伝送装置1は、入力端
子2を介して供給される入力信号をシグマデルタ(Σ
Δ)変調回路3により1ビットディジタルデータに変換
し、さらにこの1ビットディジタルデータをバイフェー
ズマーク(FMと図示する)変調回路9によりバイフェ
ーズマーク変調し伝送路12を介してディジタルデータ
受信装置20に伝送する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば1ビットの
ような少数ビットでディジタル化されたディジタルデー
タを伝送するディジタルデータ伝送方法及び装置に関す
る。
ような少数ビットでディジタル化されたディジタルデー
タを伝送するディジタルデータ伝送方法及び装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、音声信号をディジタル化して記
録、再生及び伝送する方法は、従来からコンパクトディ
スク(CD)、ディジタルオーディオテープ(DAT)
等の記録再生装置や、衛星放送等のディジタル音声放送
で実施されている。このようなディジタルオーディオ伝
送装置において、従来はそのディジタル化に際して、サ
ンプリング周波数を48kHz、44.1kHz等、ま
た量子化ビット数を16ビット、20ビット、24ビッ
ト等としてフォーマット化していた。
録、再生及び伝送する方法は、従来からコンパクトディ
スク(CD)、ディジタルオーディオテープ(DAT)
等の記録再生装置や、衛星放送等のディジタル音声放送
で実施されている。このようなディジタルオーディオ伝
送装置において、従来はそのディジタル化に際して、サ
ンプリング周波数を48kHz、44.1kHz等、ま
た量子化ビット数を16ビット、20ビット、24ビッ
ト等としてフォーマット化していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ディジ
タルデータ伝送装置で、例えば16ビットのデータを伝
送する際には、図11に示すように、シンクワードS
(0),S(1),S(2),S(3)を16ビットのデータの先頭にシン
クパターンとして付加し、16ビットのデータを区切る
必要があった。
タルデータ伝送装置で、例えば16ビットのデータを伝
送する際には、図11に示すように、シンクワードS
(0),S(1),S(2),S(3)を16ビットのデータの先頭にシン
クパターンとして付加し、16ビットのデータを区切る
必要があった。
【0004】例えば、図12に示すディジタルデータ伝
送装置60は、入力端子61からの入力データをバッフ
ァメモリ62に取り込み、パラレルシリアル変換器63
で伝送に適したシリアルフォーマットに並べ替え、シン
クパターン発生回路64で発生されたシンクパターンを
切り換えスイッチ65で16ビットに区切られたデータ
列の先頭に付加し、上記シリアルデータ列をフレーム化
している。このシンクパターンで区切られた16ビット
のシリアルデータは、ドライバー回路66を介して出力
端子67に供給され、伝送ケーブル68を通り、ディジ
タルデータ受信装置70に伝送される。
送装置60は、入力端子61からの入力データをバッフ
ァメモリ62に取り込み、パラレルシリアル変換器63
で伝送に適したシリアルフォーマットに並べ替え、シン
クパターン発生回路64で発生されたシンクパターンを
切り換えスイッチ65で16ビットに区切られたデータ
列の先頭に付加し、上記シリアルデータ列をフレーム化
している。このシンクパターンで区切られた16ビット
のシリアルデータは、ドライバー回路66を介して出力
端子67に供給され、伝送ケーブル68を通り、ディジ
タルデータ受信装置70に伝送される。
【0005】このディジタルデータ受信装置70では、
入力端子71を介して伝送ケーブル68から供給された
上記シンクパターン付きシリアルデータをレシーバ回路
72で受け取る。レシーバ回路72で受け取られた上記
シリアルデータは、シリアルパラレス変換器73及びシ
ンクパターン検出回路74に供給される。シリアルパラ
レル変換器73は、上記シリアルデータをパラレルデー
タに変換し、バッファメモリ75に供給する。このバッ
ファメモリ75はシンクパターン検出器74で検出され
たシンクパターンに応じてパラレルデータを出力端子7
6に供給する。
入力端子71を介して伝送ケーブル68から供給された
上記シンクパターン付きシリアルデータをレシーバ回路
72で受け取る。レシーバ回路72で受け取られた上記
シリアルデータは、シリアルパラレス変換器73及びシ
ンクパターン検出回路74に供給される。シリアルパラ
レル変換器73は、上記シリアルデータをパラレルデー
タに変換し、バッファメモリ75に供給する。このバッ
ファメモリ75はシンクパターン検出器74で検出され
たシンクパターンに応じてパラレルデータを出力端子7
6に供給する。
【0006】すなわち、従来のディジタルデータ伝送装
置では、伝送するデータを一度バッファメモリに取り込
み、伝送に適したフォーマットに並べ替え、シンクワー
ドを付加しなければならないのでそのための回路やコン
トロールを必要とし、装置の小型化を妨げていた。
置では、伝送するデータを一度バッファメモリに取り込
み、伝送に適したフォーマットに並べ替え、シンクワー
ドを付加しなければならないのでそのための回路やコン
トロールを必要とし、装置の小型化を妨げていた。
【0007】また、シンクワードを付加しない方法も考
えられるが、データの区切りの基準となる信号を別に送
らなければならず、伝送に必要なケーブルの数が増えて
コストがかかることになる。
えられるが、データの区切りの基準となる信号を別に送
らなければならず、伝送に必要なケーブルの数が増えて
コストがかかることになる。
【0008】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、伝送側のみならず受信側でも特別な回路やコン
トロールを不要とし、小型化と低コスト化を達成できる
ようなディジタルデータ伝送方法及び装置の提供を目的
とする。
であり、伝送側のみならず受信側でも特別な回路やコン
トロールを不要とし、小型化と低コスト化を達成できる
ようなディジタルデータ伝送方法及び装置の提供を目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディジタル
データ伝送方法は、上記課題を解決するために、入力信
号が供給される加算工程からの加算出力を積分工程で積
分し、比較工程でこの積分出力を1サンプル期間毎に所
定ビットに量子化しディジタルデータとして出力すると
共に上記加算工程に供給するので、上記入力信号を所定
ビットのディジタルデータに変換し該ディジタルデータ
を伝送できる。
データ伝送方法は、上記課題を解決するために、入力信
号が供給される加算工程からの加算出力を積分工程で積
分し、比較工程でこの積分出力を1サンプル期間毎に所
定ビットに量子化しディジタルデータとして出力すると
共に上記加算工程に供給するので、上記入力信号を所定
ビットのディジタルデータに変換し該ディジタルデータ
を伝送できる。
【0010】ここで、上記比較工程からの上記ディジタ
ルデータを、上記入力信号のスペクトラムと無相関のス
ペクトラムの変調データとするのが好ましい。
ルデータを、上記入力信号のスペクトラムと無相関のス
ペクトラムの変調データとするのが好ましい。
【0011】また、本発明に係るディジタルデータ伝送
装置は、上記課題を解決するために、入力信号が供給さ
れる加算手段からの加算出力を積分手段で積分し、比較
手段でこの積分出力を1サンプル期間毎に所定ビットに
量子化してディジタルデータとして出力すると共に上記
加算手段に供給するので、上記入力信号を所定ビットの
ディジタルデータに変換し該ディジタルデータを伝送で
きる。
装置は、上記課題を解決するために、入力信号が供給さ
れる加算手段からの加算出力を積分手段で積分し、比較
手段でこの積分出力を1サンプル期間毎に所定ビットに
量子化してディジタルデータとして出力すると共に上記
加算手段に供給するので、上記入力信号を所定ビットの
ディジタルデータに変換し該ディジタルデータを伝送で
きる。
【0012】ここで、上記比較手段からの上記ディジタ
ルデータを、上記入力信号のスペクトラムと無相関のス
ペクトラムの変調データとするのが好ましい。
ルデータを、上記入力信号のスペクトラムと無相関のス
ペクトラムの変調データとするのが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るディジタルデ
ータ伝送方法及び装置の実施の形態について図面を参照
しながら説明する。
ータ伝送方法及び装置の実施の形態について図面を参照
しながら説明する。
【0014】この実施の形態は、図1に示すように、入
力端子2を介して供給される入力信号をシグマデルタ
(ΣΔ)変調回路3により1ビットディジタルデータに
変換し、さらにこの1ビットディジタルデータをバイフ
ェーズマーク(FMと図示する)変調回路9によりバイ
フェーズマーク変調し伝送路12を介してディジタルデ
ータ受信装置20に伝送するディジタルデータ伝送装置
1である。なお、ここでは上記入力信号をアナログ信号
とするが、多ビットディジタルデータ(マルチビットデ
ィジタルデータ)としてもよい。
力端子2を介して供給される入力信号をシグマデルタ
(ΣΔ)変調回路3により1ビットディジタルデータに
変換し、さらにこの1ビットディジタルデータをバイフ
ェーズマーク(FMと図示する)変調回路9によりバイ
フェーズマーク変調し伝送路12を介してディジタルデ
ータ受信装置20に伝送するディジタルデータ伝送装置
1である。なお、ここでは上記入力信号をアナログ信号
とするが、多ビットディジタルデータ(マルチビットデ
ィジタルデータ)としてもよい。
【0015】ΣΔ変調回路3は、このディジタルデータ
伝送装置1で伝送しようとする入力信号が供給される加
算器4と、この加算器4からの加算出力を積分する積分
器5と、この積分器5からの積分出力を1サンプル期間
毎に1ビットデータに量子化して1ビットディジタルデ
ータを出力すると共に、この1ビットディジタルデータ
を1サンプル遅延器7を介して遅延し、1ビットD/A
変換器8を介して上記入力信号とのレベル合わせをした
後、加算器4に供給する比較器6とを備えて成る。
伝送装置1で伝送しようとする入力信号が供給される加
算器4と、この加算器4からの加算出力を積分する積分
器5と、この積分器5からの積分出力を1サンプル期間
毎に1ビットデータに量子化して1ビットディジタルデ
ータを出力すると共に、この1ビットディジタルデータ
を1サンプル遅延器7を介して遅延し、1ビットD/A
変換器8を介して上記入力信号とのレベル合わせをした
後、加算器4に供給する比較器6とを備えて成る。
【0016】ΣΔ変調回路3では、入力端子2からの入
力信号が加算器4を通じて積分器5に供給される。この
積分器5からの積分出力が比較器6に供給され、例えば
入力信号の中点電位と比較されて1サンプル期間ごとに
例えば1ビット量子化される。なおサンプル期間の周波
数(サンプリング周波数)は、従来の48kHz、4
4.1kHzに対して、その64倍あるいは128倍の
周波数が用いられる。また、ここでは1ビット量子化が
用いられているが、2ビット、4ビット量子化でもよ
い。
力信号が加算器4を通じて積分器5に供給される。この
積分器5からの積分出力が比較器6に供給され、例えば
入力信号の中点電位と比較されて1サンプル期間ごとに
例えば1ビット量子化される。なおサンプル期間の周波
数(サンプリング周波数)は、従来の48kHz、4
4.1kHzに対して、その64倍あるいは128倍の
周波数が用いられる。また、ここでは1ビット量子化が
用いられているが、2ビット、4ビット量子化でもよ
い。
【0017】この量子化データが1サンプル遅延器7に
供給されて1サンプル期間分遅延される。この遅延デー
タが例えば1ビットのD/A変換器8でアナログ信号に
変換されて加算器4に供給されて、入力端子2からの入
力信号に加算される。そして比較器6から量子化デー
タ、すなわち1ビットディジタルデータがバイフェーズ
マーク変調回路9に供給される。
供給されて1サンプル期間分遅延される。この遅延デー
タが例えば1ビットのD/A変換器8でアナログ信号に
変換されて加算器4に供給されて、入力端子2からの入
力信号に加算される。そして比較器6から量子化デー
タ、すなわち1ビットディジタルデータがバイフェーズ
マーク変調回路9に供給される。
【0018】このΣΔ変調回路3が行うΣΔ変調処理に
よれば、サンプル期間の周波数(サンプリング周波数)
を充分高くすることによって、例えば1ビットという少
ないビット数でも高いダイナミックレンジのオーディオ
信号を得ることができる。また、広い伝送可能周波数帯
域を持つことができる。
よれば、サンプル期間の周波数(サンプリング周波数)
を充分高くすることによって、例えば1ビットという少
ないビット数でも高いダイナミックレンジのオーディオ
信号を得ることができる。また、広い伝送可能周波数帯
域を持つことができる。
【0019】また、このΣΔ変調回路3は、回路構成が
集積化に適しており、また比較的簡単にA/D変換の精
度を得ることができることから従来からA/D変換器の
内部などではよく用いられている。この場合、比較器6
から出力された1ビットディジタルデータは、デシメー
ションフィルタのようなディジタルフィルタに供給され
て、語長を例えば16ビットのように長くされ、サンプ
リング周波数を例えば44.1KHzのように落とされ
てマルチビットデータとなる。
集積化に適しており、また比較的簡単にA/D変換の精
度を得ることができることから従来からA/D変換器の
内部などではよく用いられている。この場合、比較器6
から出力された1ビットディジタルデータは、デシメー
ションフィルタのようなディジタルフィルタに供給され
て、語長を例えば16ビットのように長くされ、サンプ
リング周波数を例えば44.1KHzのように落とされ
てマルチビットデータとなる。
【0020】この1ビットディジタルデータをドライバ
10で出力端子11から伝送路12を介してディジタル
データ受信装置20に伝送する場合、該1ビットディジ
タルデータは元々1ビットのシリアルデータであるの
で、従来のマルチビットディジタルデータを伝送すると
きのようにフレーム構造を作ることもなく、シンクワー
ドを付加することもなく、そのまま図2に示す伝送フォ
ーマットでのシリアル伝送が可能となる。
10で出力端子11から伝送路12を介してディジタル
データ受信装置20に伝送する場合、該1ビットディジ
タルデータは元々1ビットのシリアルデータであるの
で、従来のマルチビットディジタルデータを伝送すると
きのようにフレーム構造を作ることもなく、シンクワー
ドを付加することもなく、そのまま図2に示す伝送フォ
ーマットでのシリアル伝送が可能となる。
【0021】すなわち、従来のマルチビットディジタル
データの伝送受信システムでは、伝送装置側においてシ
ンクワードの付加やデータのフレーム化、受信装置側に
おいてシンクワードの検出やフレーム化されたデータの
戻しなどをしなければならないため、回路規模が大きく
複雑にならざるを得なかったが、上記ΣΔ変調回路3を
用いたディジタルデータ伝送装置1を使うことで、これ
らシンクワードの付加やデータのフレーム化のための回
路が不要となり、さらにディジタルデータ受信装置20
でもシンクワードの検出やフレーム化されたデータの戻
すための回路を不要とすることができるので、伝送装置
側のみならず受信装置側でも特別な回路やコントロール
を不要とし、小型化と低コスト化を達成できる。
データの伝送受信システムでは、伝送装置側においてシ
ンクワードの付加やデータのフレーム化、受信装置側に
おいてシンクワードの検出やフレーム化されたデータの
戻しなどをしなければならないため、回路規模が大きく
複雑にならざるを得なかったが、上記ΣΔ変調回路3を
用いたディジタルデータ伝送装置1を使うことで、これ
らシンクワードの付加やデータのフレーム化のための回
路が不要となり、さらにディジタルデータ受信装置20
でもシンクワードの検出やフレーム化されたデータの戻
すための回路を不要とすることができるので、伝送装置
側のみならず受信装置側でも特別な回路やコントロール
を不要とし、小型化と低コスト化を達成できる。
【0022】図3にはΣΔ変調回路3から出力される1
ビットディジタルデータ(ΣΔデータ)のスペクトラム
を示す。また、図4には例えば16ビットのマルチビッ
トディジタルデータの周波数スペクトラムを示す。図3
及び図4の白い(無地)部分がいわゆる音楽データであ
って、ΣΔデータのサンプリング周波数は上記マルチビ
ットディジタルデータのサンプリング周波数の64倍や
128倍というように非常に高いので、図4に示すマル
チビットディジタルデータよりもはるかにたくさんの音
楽データを含んでいることになる。また、図3及び図4
の斜線部分が量子化ノイズであって、図3のΣΔデータ
の量子化ノイズは周波数の低い帯域において、図4に示
す従来のマルチビットディジタルデータの量子化ノイズ
よりも低くすることができ、これにより、より高いダイ
ナミックレンジを得ることができる。図3のΣΔデータ
の量子化ノイズは、周波数の高い方向に向かって増加し
ているが、人間の耳の特性は、このような周波数の高い
帯域では感度が落ちることから問題とならない。ところ
で、ΣΔ変調回路3から出力され、ドライバ10で増幅
され、伝送路12を介してディジタルデータ受信装置2
0に伝送されるΣΔデータは、入力アナログ信号のスペ
クトラムを含んでいるので、該ディジタルデータ受信装
置20側から見ると音の信号と非常に相関の強いスペク
トラムを持ったディジタルデータが音の信号にノイズと
して加わっていることになる。このように音の信号と相
関の強いノイズが加わると、このノイズがディジタルデ
ータ受信装置20側のグランド電位を音の信号に相関を
持って振らすために、受信装置20側で再現される音の
信号の音質を劣化させる。
ビットディジタルデータ(ΣΔデータ)のスペクトラム
を示す。また、図4には例えば16ビットのマルチビッ
トディジタルデータの周波数スペクトラムを示す。図3
及び図4の白い(無地)部分がいわゆる音楽データであ
って、ΣΔデータのサンプリング周波数は上記マルチビ
ットディジタルデータのサンプリング周波数の64倍や
128倍というように非常に高いので、図4に示すマル
チビットディジタルデータよりもはるかにたくさんの音
楽データを含んでいることになる。また、図3及び図4
の斜線部分が量子化ノイズであって、図3のΣΔデータ
の量子化ノイズは周波数の低い帯域において、図4に示
す従来のマルチビットディジタルデータの量子化ノイズ
よりも低くすることができ、これにより、より高いダイ
ナミックレンジを得ることができる。図3のΣΔデータ
の量子化ノイズは、周波数の高い方向に向かって増加し
ているが、人間の耳の特性は、このような周波数の高い
帯域では感度が落ちることから問題とならない。ところ
で、ΣΔ変調回路3から出力され、ドライバ10で増幅
され、伝送路12を介してディジタルデータ受信装置2
0に伝送されるΣΔデータは、入力アナログ信号のスペ
クトラムを含んでいるので、該ディジタルデータ受信装
置20側から見ると音の信号と非常に相関の強いスペク
トラムを持ったディジタルデータが音の信号にノイズと
して加わっていることになる。このように音の信号と相
関の強いノイズが加わると、このノイズがディジタルデ
ータ受信装置20側のグランド電位を音の信号に相関を
持って振らすために、受信装置20側で再現される音の
信号の音質を劣化させる。
【0023】すなわち、ディジタルデータ受信装置20
に入力されるΣΔデータは、このように出力されるアナ
ログ信号と相関の強い信号であるのは好ましくなく、ホ
ワイトノイズのような、信号のスペクトラムが均一な信
号がよい。
に入力されるΣΔデータは、このように出力されるアナ
ログ信号と相関の強い信号であるのは好ましくなく、ホ
ワイトノイズのような、信号のスペクトラムが均一な信
号がよい。
【0024】そこで、ΣΔデータに適当な変調をかけ
て、伝送するΣΔデータのスペクトラムを元の信号のス
ペクトラムと無相関とする。ここでは、ΣΔデータにバ
イフェーズマーク変調回路9でバイフェーズマーク変調
をかけることによって、入力アナログ信号に相関を持っ
たΣΔデータのスペクトラムをホワイトノイズのような
より均一なスペクトラムにし、伝送先のディジタルデー
タ受信装置20に影響を与えないようにしている。
て、伝送するΣΔデータのスペクトラムを元の信号のス
ペクトラムと無相関とする。ここでは、ΣΔデータにバ
イフェーズマーク変調回路9でバイフェーズマーク変調
をかけることによって、入力アナログ信号に相関を持っ
たΣΔデータのスペクトラムをホワイトノイズのような
より均一なスペクトラムにし、伝送先のディジタルデー
タ受信装置20に影響を与えないようにしている。
【0025】バイフェーズマーク変調回路9は、フレー
ム構造にしなくともよいというΣΔデータの特徴を生か
し、データをフレーム化しなくとも変調をかけらる。こ
のバイフェーズマーク変調回路9の詳細を図5に、各部
の信号波形を図6に示す。このバイフェーズマーク変調
回路9は、上記ΣΔデータ(a)とクロック(b)が入
力されるORゲート13と、このORゲート13の出力
(c)がJ及びK端子に、フリップフロップ用クロック
パルス(d)がポジティブクロック端子に供給されて変
調器出力(e)を出力するJKフリップフロップ14と
を備えて成る。
ム構造にしなくともよいというΣΔデータの特徴を生か
し、データをフレーム化しなくとも変調をかけらる。こ
のバイフェーズマーク変調回路9の詳細を図5に、各部
の信号波形を図6に示す。このバイフェーズマーク変調
回路9は、上記ΣΔデータ(a)とクロック(b)が入
力されるORゲート13と、このORゲート13の出力
(c)がJ及びK端子に、フリップフロップ用クロック
パルス(d)がポジティブクロック端子に供給されて変
調器出力(e)を出力するJKフリップフロップ14と
を備えて成る。
【0026】バイフェーズマーク変調回路9の入力と出
力を注目すると、バイフェーズマーク変調の変調規則は
次のようになっている。つまり、ΣΔデータ(a)の端
では必ず反転し、またΣΔデータ(a)が「1」のとき
はさらにデータの中央で反転する。このような変調をか
けた後の信号、すなわち変調器出力(e)は「0」と
「1」とのデータの分布が、概ね1:1になる。図6に
示すように、入力されるΣΔデータ(a)は、総データ
数10個のうち「0」が4個、「1」が6個であるから
「0」と「1」の比率が2:3である。ところが、バイ
フェーズマーク変調された後の信号は、「0」が10
個、「1」が10個となり、「0」と「1」の比率は
1:1となる。このため、バイフェーズマーク変調され
たデータは、ΣΔデータで中点の「0」を示すデータ列
「0,1,0,1,,,,,,」に似ることになるため
に、ほとんど「0」の信号とみなすことができる。
力を注目すると、バイフェーズマーク変調の変調規則は
次のようになっている。つまり、ΣΔデータ(a)の端
では必ず反転し、またΣΔデータ(a)が「1」のとき
はさらにデータの中央で反転する。このような変調をか
けた後の信号、すなわち変調器出力(e)は「0」と
「1」とのデータの分布が、概ね1:1になる。図6に
示すように、入力されるΣΔデータ(a)は、総データ
数10個のうち「0」が4個、「1」が6個であるから
「0」と「1」の比率が2:3である。ところが、バイ
フェーズマーク変調された後の信号は、「0」が10
個、「1」が10個となり、「0」と「1」の比率は
1:1となる。このため、バイフェーズマーク変調され
たデータは、ΣΔデータで中点の「0」を示すデータ列
「0,1,0,1,,,,,,」に似ることになるため
に、ほとんど「0」の信号とみなすことができる。
【0027】図7には750Hzのサイン波をΣΔ変調
したときのスペクトラムを示し、図8にはこれをバイフ
ェーズマーク変調したときのスペクトラムを示す。図7
では、非常に大きなレベルでサイン波のスペクトラムが
あるのに対して、図8ではバイフェーズマーク変調をか
けることによって、そのスペクトラム成分がほとんどな
くなり、その他の周波数成分の均一に分布したホワイト
ノイズの様になっていることが分かる。
したときのスペクトラムを示し、図8にはこれをバイフ
ェーズマーク変調したときのスペクトラムを示す。図7
では、非常に大きなレベルでサイン波のスペクトラムが
あるのに対して、図8ではバイフェーズマーク変調をか
けることによって、そのスペクトラム成分がほとんどな
くなり、その他の周波数成分の均一に分布したホワイト
ノイズの様になっていることが分かる。
【0028】また、図9には実際の音楽信号をΣΔ変調
したときのスペクトラムを示し、図10にはこれをバイ
フェーズマーク変調したときのスペクトラムを示す。こ
こでも、図9では、非常に大きなレベルで実際の音楽信
号のスペクトラムがあるのに対して、図10ではバイフ
ェーズマーク変調をかけることによって、そのスペクト
ラム成分がほとんどなくなり、その他の周波数成分の均
一に分布したホワイトノイズの様になっていることが分
かる。
したときのスペクトラムを示し、図10にはこれをバイ
フェーズマーク変調したときのスペクトラムを示す。こ
こでも、図9では、非常に大きなレベルで実際の音楽信
号のスペクトラムがあるのに対して、図10ではバイフ
ェーズマーク変調をかけることによって、そのスペクト
ラム成分がほとんどなくなり、その他の周波数成分の均
一に分布したホワイトノイズの様になっていることが分
かる。
【0029】このように、バイフェーズマーク変調回路
9によりバイフェーズマーク変調をΣΔデータにかける
ことにより、伝送される信号を高品質とすることができ
る。
9によりバイフェーズマーク変調をΣΔデータにかける
ことにより、伝送される信号を高品質とすることができ
る。
【0030】そして、ディジタルデータ受信装置20で
は、上記バイフェーズマーク変調されたΣΔデータを入
力端子21を介してレシーバ22で受け取り、FM復調
回路23でΣΔデータに復調し、アナログフィルタ24
でアナログ信号に変換して出力端子25から導出する。
は、上記バイフェーズマーク変調されたΣΔデータを入
力端子21を介してレシーバ22で受け取り、FM復調
回路23でΣΔデータに復調し、アナログフィルタ24
でアナログ信号に変換して出力端子25から導出する。
【0031】このように、このディジタルデータ伝送装
置1によれば、従来必要としたシンクワードの付加やデ
ータのフレーム化のための回路が不要となり、さらにデ
ィジタルデータ受信装置20でもシンクワードの検出や
フレーム化されたデータを戻すための回路を不要とする
ことができるので、伝送装置側のみならず受信装置側で
も特別な回路やコントロールを不要とし、小型化と低コ
スト化を達成できる。また、このディジタルデータ伝送
装置1によれば、バイフェーズマーク変調をバイフェー
ズマーク変調回路9によってかけて、伝送するデータの
スペクトラムを元の音の信号のスペクトラムと無相関に
できるので、伝送時に音の劣化を防ぐことができる。
置1によれば、従来必要としたシンクワードの付加やデ
ータのフレーム化のための回路が不要となり、さらにデ
ィジタルデータ受信装置20でもシンクワードの検出や
フレーム化されたデータを戻すための回路を不要とする
ことができるので、伝送装置側のみならず受信装置側で
も特別な回路やコントロールを不要とし、小型化と低コ
スト化を達成できる。また、このディジタルデータ伝送
装置1によれば、バイフェーズマーク変調をバイフェー
ズマーク変調回路9によってかけて、伝送するデータの
スペクトラムを元の音の信号のスペクトラムと無相関に
できるので、伝送時に音の劣化を防ぐことができる。
【0032】
【発明の効果】本発明に係るディジタルデータ伝送方法
は、入力信号が供給される加算工程からの加算出力を積
分工程で積分し、比較工程でこの積分出力を1サンプル
期間毎に所定ビットに量子化しディジタルデータとして
出力すると共に上記加算工程に供給するので伝送側のみ
ならず受信側でも特別な回路やコントロールを不要と
し、小型化と低コスト化を達成できる。
は、入力信号が供給される加算工程からの加算出力を積
分工程で積分し、比較工程でこの積分出力を1サンプル
期間毎に所定ビットに量子化しディジタルデータとして
出力すると共に上記加算工程に供給するので伝送側のみ
ならず受信側でも特別な回路やコントロールを不要と
し、小型化と低コスト化を達成できる。
【0033】ここで、上記比較工程からの上記ディジタ
ルデータを変調処理して、該変調データのスペクトラム
と上記入力アナログ信号のスペクトラムとを無相関とす
るので、劣化のない高品質の信号を伝送できる。
ルデータを変調処理して、該変調データのスペクトラム
と上記入力アナログ信号のスペクトラムとを無相関とす
るので、劣化のない高品質の信号を伝送できる。
【0034】また、本発明に係るディジタルデータ伝送
装置は、入力信号が供給される加算手段からの加算出力
を積分手段で積分し、比較手段でこの積分出力を1サン
プル期間毎に所定ビットに量子化してディジタルデータ
として出力すると共に上記加算手段に供給するので、伝
送側のみならず受信側でも特別な回路やコントロールを
不要とし、小型化と低コスト化を達成できる。
装置は、入力信号が供給される加算手段からの加算出力
を積分手段で積分し、比較手段でこの積分出力を1サン
プル期間毎に所定ビットに量子化してディジタルデータ
として出力すると共に上記加算手段に供給するので、伝
送側のみならず受信側でも特別な回路やコントロールを
不要とし、小型化と低コスト化を達成できる。
【0035】ここで、上記比較手段からの上記ディジタ
ルデータを変調処理して、該変調データのスペクトラム
と上記入力アナログ信号のスペクトラムとを無相関とす
るので、劣化のない高品質の信号を伝送できる。
ルデータを変調処理して、該変調データのスペクトラム
と上記入力アナログ信号のスペクトラムとを無相関とす
るので、劣化のない高品質の信号を伝送できる。
【図1】本発明に係るディジタルデータ伝送方法及び装
置の実施の形態となるディジタルデータ伝送装置と、こ
のディジタルデータ伝送装置からのデータを受信するデ
ィジタルデータ受信装置の概略構成を示すブロック図で
ある。
置の実施の形態となるディジタルデータ伝送装置と、こ
のディジタルデータ伝送装置からのデータを受信するデ
ィジタルデータ受信装置の概略構成を示すブロック図で
ある。
【図2】上記ディジタルデータ伝送装置のΣΔ変調回路
から出力されるΣΔデータのデータフォーマットを示す
模式図である。
から出力されるΣΔデータのデータフォーマットを示す
模式図である。
【図3】上記ΣΔデータの周波数−ダイナミックレンジ
特性図である。
特性図である。
【図4】従来のマルチビットディジタルデータの周波数
−ダイナミックレンジ特性図である。
−ダイナミックレンジ特性図である。
【図5】上記ディジタルデータ伝送装置のバイフェーズ
マーク変調回路の詳細な構成を示す回路図である。
マーク変調回路の詳細な構成を示す回路図である。
【図6】上記バイフェーズマーク変調を説明するための
タイミングチャートである。
タイミングチャートである。
【図7】750Hzのサイン波をΣΔ変調したときのス
ペクトラム図である。
ペクトラム図である。
【図8】図7をバイフェーズマーク変調したときのスペ
クトラム図である。
クトラム図である。
【図9】実際の音楽信号をΣΔ変調したときのスペクト
ラム図である。
ラム図である。
【図10】図9をバイフェーズマーク変調したときのス
ペクトラム図である。
ペクトラム図である。
【図11】従来のディジタルデータ伝送装置で伝送され
る、シンクワードS(0),S(1),S(2),S(3)を先頭にシンク
パターンとして付加してフレーム化された16ビットの
ディジタルデータを示す模式図である。
る、シンクワードS(0),S(1),S(2),S(3)を先頭にシンク
パターンとして付加してフレーム化された16ビットの
ディジタルデータを示す模式図である。
【図12】従来のディジタルデータ伝送装置の概略構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
1 ディジタルデータ伝送装置 3 ΣΔ変調回路 4 加算器 5 積分器 6 比較器 7 遅延器 8 D/A変換器 9 バイフェーズマーク変調回路 20 ディジタルデータ受信装置 23 バイフェーズマーク復調回路 24 アナログフィルタ
Claims (8)
- 【請求項1】 入力信号を所定ビットのディジタルデー
タに変換し該ディジタルデータを伝送するディジタルデ
ータ伝送方法において、 伝送しようとする上記入力信号が供給される加算工程
と、 上記加算工程からの加算出力を積分する積分工程と、 上記積分工程からの積分出力を1サンプル期間毎に所定
ビットに量子化して上記ディジタルデータを出力すると
共に該ディジタルデータを上記加算工程に供給する比較
工程とを備えることを特徴とするディジタルデータ伝送
方法。 - 【請求項2】 上記所定ビットは1ビットであり、上記
ディジタルデータは1ビットディジタルデータであるこ
とを特徴とする請求項1記載のディジタルデータ伝送方
法。 - 【請求項3】 上記比較工程からの上記ディジタルデー
タを、上記入力信号のスペクトラムと無相関のスペクト
ラムの変調データとすることを特徴とする請求項1記載
のディジタルデータ伝送方法。 - 【請求項4】 上記変調データは、バイフェーズマーク
変調データであることを特徴とする請求項3記載のディ
ジタルデータ伝送方法。 - 【請求項5】 入力信号を所定ビットのディジタルデー
タに変換し該ディジタルデータを伝送するディジタルデ
ータ伝送装置において、 伝送しようとする上記入力信号が供給される加算手段
と、 上記加算手段からの加算出力を積分する積分手段と、 上記積分手段からの積分出力を1サンプル期間毎に所定
ビットに量子化して上記ディジタルデータを出力すると
共に該ディジタルデータを上記加算手段に供給する比較
手段とを備えることを特徴とするディジタルデータ伝送
装置。 - 【請求項6】 上記所定ビットは1ビットであり、上記
ディジタルデータは1ビットディジタルデータであるこ
とを特徴とする請求項5記載のディジタルデータ伝送装
置。 - 【請求項7】 上記比較手段からの上記ディジタルデー
タを、上記入力信号のスペクトラムと無相関のスペクト
ラムの変調データとすることを特徴とする請求項5記載
のディジタルデータ伝送装置。 - 【請求項8】 上記変調データは、バイフェーズマーク
変調データであることを特徴とする請求項7記載のディ
ジタルデータ伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29995195A JPH09148935A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | ディジタルデータ伝送方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29995195A JPH09148935A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | ディジタルデータ伝送方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09148935A true JPH09148935A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17878934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29995195A Withdrawn JPH09148935A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | ディジタルデータ伝送方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09148935A (ja) |
-
1995
- 1995-11-17 JP JP29995195A patent/JPH09148935A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030204 |