JPH09149216A - 原稿読取装置 - Google Patents
原稿読取装置Info
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- JPH09149216A JPH09149216A JP7301511A JP30151195A JPH09149216A JP H09149216 A JPH09149216 A JP H09149216A JP 7301511 A JP7301511 A JP 7301511A JP 30151195 A JP30151195 A JP 30151195A JP H09149216 A JPH09149216 A JP H09149216A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、原稿を搬送しつつ画像を読み取る
原稿読取装置に関し、正確なシェーディング補正および
高精度な原稿の搬送の双方を達成して、高精度な読取を
実現することを目的とする。 【解決手段】 原稿をコンタクトガラス15上の読取位置
に搬送し通過させる搬送部14と、読取位置に光を照射し
て該反射光を取り込むことにより原稿画像を読み取る読
取部16と、可撓性を有し読取位置上に原稿を介して圧接
するブラケット26に取り付けられた白色基準シート25と
を具備し、白色基準シート25の白色面によりシェーディ
ング補正を行なう際にはブラケット26を揺動させること
によってその白色基準シート25を原稿の読取時よりもコ
ンタクトガラス15の読取位置を大きく覆うように移動さ
せる。
原稿読取装置に関し、正確なシェーディング補正および
高精度な原稿の搬送の双方を達成して、高精度な読取を
実現することを目的とする。 【解決手段】 原稿をコンタクトガラス15上の読取位置
に搬送し通過させる搬送部14と、読取位置に光を照射し
て該反射光を取り込むことにより原稿画像を読み取る読
取部16と、可撓性を有し読取位置上に原稿を介して圧接
するブラケット26に取り付けられた白色基準シート25と
を具備し、白色基準シート25の白色面によりシェーディ
ング補正を行なう際にはブラケット26を揺動させること
によってその白色基準シート25を原稿の読取時よりもコ
ンタクトガラス15の読取位置を大きく覆うように移動さ
せる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿読取装置に関
し、詳しくは、原稿を搬送しつつ画像を読み取る原稿読
取装置に関する。
し、詳しくは、原稿を搬送しつつ画像を読み取る原稿読
取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、読取位置を通過する原稿に光
を照射しその反射光を取り込むことにより原稿画像を読
み取る原稿読取装置が知られており、この原稿読取装置
では、読取位置に圧接して原稿をその読取位置上に密着
させる白色基準シートの白色面によりシェーディング補
正を行なうものがある。
を照射しその反射光を取り込むことにより原稿画像を読
み取る原稿読取装置が知られており、この原稿読取装置
では、読取位置に圧接して原稿をその読取位置上に密着
させる白色基準シートの白色面によりシェーディング補
正を行なうものがある。
【0003】この種の原稿読取装置は、互いに圧接して
一方が回転駆動し他方が従動回転するローラ対を読取位
置の原稿搬送方向の上流側および下流側に設け、これら
の圧接部で原稿を挟持して搬送するようになっており、
このローラ対の一方は装置本体に回動自在に支持され原
稿の搬送経路を閉止/開放する圧板に保持されている。
また、白色基準シートは原稿の幅方向に延在する部位が
圧板に、例えば貼付されて取り付けられている。
一方が回転駆動し他方が従動回転するローラ対を読取位
置の原稿搬送方向の上流側および下流側に設け、これら
の圧接部で原稿を挟持して搬送するようになっており、
このローラ対の一方は装置本体に回動自在に支持され原
稿の搬送経路を閉止/開放する圧板に保持されている。
また、白色基準シートは原稿の幅方向に延在する部位が
圧板に、例えば貼付されて取り付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような原稿読取装
置は、シェーディング補正を正確に行なうために読取時
の原稿と同様に白色基準シートが読取位置以外からの反
射光を取り込んでしまうことを防止する必要がある。し
かしながら、従来の原稿読取装置にあっては、圧板がロ
ーラ対の両端側を支持しているため、その圧接力に原稿
幅方向の圧力分布が生じるとともに圧板自体も撓んでし
まう。このため、白色基準シートの一部が読取位置上面
から浮き上がって読取位置との間に隙間ができるので、
読取位置以外で反射された反射光を取り込んでしまい、
シェーディング補正を正確に行なうことができず読取精
度が低下してしまう。また、原稿も読取位置上面から浮
き上がってしまうという問題があった。
置は、シェーディング補正を正確に行なうために読取時
の原稿と同様に白色基準シートが読取位置以外からの反
射光を取り込んでしまうことを防止する必要がある。し
かしながら、従来の原稿読取装置にあっては、圧板がロ
ーラ対の両端側を支持しているため、その圧接力に原稿
幅方向の圧力分布が生じるとともに圧板自体も撓んでし
まう。このため、白色基準シートの一部が読取位置上面
から浮き上がって読取位置との間に隙間ができるので、
読取位置以外で反射された反射光を取り込んでしまい、
シェーディング補正を正確に行なうことができず読取精
度が低下してしまう。また、原稿も読取位置上面から浮
き上がってしまうという問題があった。
【0005】この問題を解消するため、例えば、特開平
4−266259号公報に記載されている原稿読取装置
では、白色基準シートの裏面側に圧力を掛けたスポンジ
材料を設けることにより、白色基準シートおよび原稿を
読取位置に押し付けて密着させている。また、例えば、
特開平5−80614号公報に記載されている原稿読取
装置では、白色基準シートを読取位置と反対側に折り返
すことによりその反発力によって読取位置に圧接させて
読取位置に密着できるようにしている。
4−266259号公報に記載されている原稿読取装置
では、白色基準シートの裏面側に圧力を掛けたスポンジ
材料を設けることにより、白色基準シートおよび原稿を
読取位置に押し付けて密着させている。また、例えば、
特開平5−80614号公報に記載されている原稿読取
装置では、白色基準シートを読取位置と反対側に折り返
すことによりその反発力によって読取位置に圧接させて
読取位置に密着できるようにしている。
【0006】しかし、前者の原稿読取装置にあっては、
読取位置全体に白色基準シートを押し付けるので正確な
シェーディング補正を行なうことはできるが、薄紙等の
剛性のない原稿を搬送する際には白色基準シートによる
負荷(搬送抵抗)が大きくなっているため搬送精度が低
下してしまったり、ジャムが発生してしまうという問題
がある。なお、この問題は薄紙に限らず、使用環境によ
っては搬送抵抗が増加して同様に発生する可能性もあ
る。
読取位置全体に白色基準シートを押し付けるので正確な
シェーディング補正を行なうことはできるが、薄紙等の
剛性のない原稿を搬送する際には白色基準シートによる
負荷(搬送抵抗)が大きくなっているため搬送精度が低
下してしまったり、ジャムが発生してしまうという問題
がある。なお、この問題は薄紙に限らず、使用環境によ
っては搬送抵抗が増加して同様に発生する可能性もあ
る。
【0007】また、後者の原稿読取装置にあっては、白
色基準シートの折り曲げの程度や組付によって読取位置
に圧接する圧力が変化するので、読取位置に白色基準シ
ートを適度に圧接させることができないことがある。こ
のため、高精度な加工および組付が要求されるという問
題があった。また、白色基準シートの経時的な変化によ
っても圧接する圧力が変化するので、読取位置を十分に
覆うことができなくなると正確にシェーディング補正を
行なうことができなくなる。また、原稿を読取位置に十
分に密着させることができなかったり、逆に搬送抵抗が
大きくなってしまうという問題があった。
色基準シートの折り曲げの程度や組付によって読取位置
に圧接する圧力が変化するので、読取位置に白色基準シ
ートを適度に圧接させることができないことがある。こ
のため、高精度な加工および組付が要求されるという問
題があった。また、白色基準シートの経時的な変化によ
っても圧接する圧力が変化するので、読取位置を十分に
覆うことができなくなると正確にシェーディング補正を
行なうことができなくなる。また、原稿を読取位置に十
分に密着させることができなかったり、逆に搬送抵抗が
大きくなってしまうという問題があった。
【0008】そこで、本発明は、正確なシェーディング
補正および高精度な原稿の搬送の双方を達成して、高精
度な読取を実現することのできる原稿読取装置を提供す
ることを目的とする。
補正および高精度な原稿の搬送の双方を達成して、高精
度な読取を実現することのできる原稿読取装置を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明は、原稿を読取位置に搬送し通過させ
る搬送手段と、読取位置に光を照射して該反射光を取り
込むことにより原稿画像を読み取る読取手段と、可撓性
を有し読取位置上に原稿を介して圧接する白色基準部材
とを具備し、該白色基準部材の白色面によりシェーディ
ング補正を行なう原稿読取装置であって、前記シェーデ
ィング補正時には読取位置上に原稿を搬送する読取時よ
りも該読取位置を大きく覆うように白色基準部材を移動
させる移動手段を設けたことを特徴とするものである。
求項1記載の発明は、原稿を読取位置に搬送し通過させ
る搬送手段と、読取位置に光を照射して該反射光を取り
込むことにより原稿画像を読み取る読取手段と、可撓性
を有し読取位置上に原稿を介して圧接する白色基準部材
とを具備し、該白色基準部材の白色面によりシェーディ
ング補正を行なう原稿読取装置であって、前記シェーデ
ィング補正時には読取位置上に原稿を搬送する読取時よ
りも該読取位置を大きく覆うように白色基準部材を移動
させる移動手段を設けたことを特徴とするものである。
【0010】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明の構成に加え、前記移動手段としてシェーディ
ング補正時に白色基準部材を読取位置方向に押し下げる
押下手段を設けたことを特徴とするものである。この請
求項1、2記載の発明では、シェーディング補正時には
白色基準部材が原稿の読取時よりも読取位置を大きく、
つまり反射光を取り込む位置の外方まで覆うように移動
(押下)される。そして、読取時には原稿を読取位置に
密着させる程度で圧接するように白色基準部材は戻され
る。したがって、読取位置に対応する部位以外からの反
射光を取り込むことがなく、また原稿の搬送抵抗を増加
させることもない。
載の発明の構成に加え、前記移動手段としてシェーディ
ング補正時に白色基準部材を読取位置方向に押し下げる
押下手段を設けたことを特徴とするものである。この請
求項1、2記載の発明では、シェーディング補正時には
白色基準部材が原稿の読取時よりも読取位置を大きく、
つまり反射光を取り込む位置の外方まで覆うように移動
(押下)される。そして、読取時には原稿を読取位置に
密着させる程度で圧接するように白色基準部材は戻され
る。したがって、読取位置に対応する部位以外からの反
射光を取り込むことがなく、また原稿の搬送抵抗を増加
させることもない。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1または2
に記載の発明の構成に加え、前記搬送手段が搬送する原
稿の位置検知情報に基づいて移動手段を駆動させる制御
手段を設けたことを特徴とするものである。この請求項
3記載の発明では、白色基準部材は原稿の位置検知情報
に基づいて移動される。したがって、搬送される原稿の
位置に合わせてシェーディング補正が実行される。
に記載の発明の構成に加え、前記搬送手段が搬送する原
稿の位置検知情報に基づいて移動手段を駆動させる制御
手段を設けたことを特徴とするものである。この請求項
3記載の発明では、白色基準部材は原稿の位置検知情報
に基づいて移動される。したがって、搬送される原稿の
位置に合わせてシェーディング補正が実行される。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何
れかに記載の発明の構成に加え、前記移動手段の駆動源
として搬送手段の駆動源を共通使用し該駆動源の正逆駆
動により移動手段または搬送手段の駆動を切り換える切
換手段を設けたことを特徴とするものである。この請求
項4記載の発明では、原稿の駆動源を共通使用してその
正駆動または逆駆動の一方により原稿が搬送され、他方
により白色基準部材が移動される。したがって、特別に
駆動源を設ける必要がない。
れかに記載の発明の構成に加え、前記移動手段の駆動源
として搬送手段の駆動源を共通使用し該駆動源の正逆駆
動により移動手段または搬送手段の駆動を切り換える切
換手段を設けたことを特徴とするものである。この請求
項4記載の発明では、原稿の駆動源を共通使用してその
正駆動または逆駆動の一方により原稿が搬送され、他方
により白色基準部材が移動される。したがって、特別に
駆動源を設ける必要がない。
【0013】請求項5記載の発明は、原稿を読取位置に
搬送し通過させる搬送手段と、読取位置に光を照射して
該反射光を取り込むことにより原稿画像を読み取る読取
手段と、可撓性を有し読取位置上に原稿を介して圧接す
る白色基準部材とを具備し、該白色基準部材の白色面に
よりシェーディング補正を行なう原稿読取装置であっ
て、前記白色基準部材を読取位置の上側に原稿の搬送経
路を形成する圧板部材に取り付けるとともに、該圧板部
材に前記搬送手段として少なくとも一方が回転駆動して
互いに圧接する圧接部で原稿を挟持し搬送するローラ対
を設け、白色基準部材と圧板部材との間に、ローラ対の
圧力分布に対応するように原稿の搬送方向の幅を変化さ
せたスペーサを挟み込んだことを特徴とするものであ
る。
搬送し通過させる搬送手段と、読取位置に光を照射して
該反射光を取り込むことにより原稿画像を読み取る読取
手段と、可撓性を有し読取位置上に原稿を介して圧接す
る白色基準部材とを具備し、該白色基準部材の白色面に
よりシェーディング補正を行なう原稿読取装置であっ
て、前記白色基準部材を読取位置の上側に原稿の搬送経
路を形成する圧板部材に取り付けるとともに、該圧板部
材に前記搬送手段として少なくとも一方が回転駆動して
互いに圧接する圧接部で原稿を挟持し搬送するローラ対
を設け、白色基準部材と圧板部材との間に、ローラ対の
圧力分布に対応するように原稿の搬送方向の幅を変化さ
せたスペーサを挟み込んだことを特徴とするものであ
る。
【0014】この請求項5記載の発明では、ローラ対を
支持する圧板部材はローラ対の圧接力の圧力分布に対応
して撓むが、白色基準部材はローラ対の圧力分布に対応
するように原稿の搬送方向の幅を変化されその圧板部材
との間に挟み込まれたスペーサに取り付けられる。した
がって、白色基準部材はスペーサの形状に倣って撓み読
取位置との接触線を直線状にしてその読取位置に圧接す
る。
支持する圧板部材はローラ対の圧接力の圧力分布に対応
して撓むが、白色基準部材はローラ対の圧力分布に対応
するように原稿の搬送方向の幅を変化されその圧板部材
との間に挟み込まれたスペーサに取り付けられる。した
がって、白色基準部材はスペーサの形状に倣って撓み読
取位置との接触線を直線状にしてその読取位置に圧接す
る。
【0015】請求項6記載の発明は、原稿を読取位置に
搬送し通過させる搬送手段と、読取位置に光を照射して
該反射光を取り込むことにより原稿画像を読み取る読取
手段と、可撓性を有し読取位置上に原稿を介して圧接す
る白色基準部材とを具備し、該白色基準部材の白色面に
よりシェーディング補正を行なう原稿読取装置であっ
て、前記白色基準部材を読取位置の上側に原稿の搬送経
路を形成する圧板部材に取り付けるとともに、該圧板部
材に前記搬送手段として少なくとも一方が回転駆動して
互いに圧接する圧接部で原稿を挟持し搬送するローラ対
を設け、白色基準部材を取り付ける圧板部材側の取付面
を、ローラ対が圧接する圧接力の原稿幅方向の圧力分布
に対応して該幅方向に変化させたことを特徴とするもの
である。なお、圧板部材を樹脂により成形する場合には
その圧板部材自体の成形面をローラ対の圧力分布に対応
するように形成してもよく、また取付面を形成した補助
部材を圧板部材に後付けするようにしてもよい。
搬送し通過させる搬送手段と、読取位置に光を照射して
該反射光を取り込むことにより原稿画像を読み取る読取
手段と、可撓性を有し読取位置上に原稿を介して圧接す
る白色基準部材とを具備し、該白色基準部材の白色面に
よりシェーディング補正を行なう原稿読取装置であっ
て、前記白色基準部材を読取位置の上側に原稿の搬送経
路を形成する圧板部材に取り付けるとともに、該圧板部
材に前記搬送手段として少なくとも一方が回転駆動して
互いに圧接する圧接部で原稿を挟持し搬送するローラ対
を設け、白色基準部材を取り付ける圧板部材側の取付面
を、ローラ対が圧接する圧接力の原稿幅方向の圧力分布
に対応して該幅方向に変化させたことを特徴とするもの
である。なお、圧板部材を樹脂により成形する場合には
その圧板部材自体の成形面をローラ対の圧力分布に対応
するように形成してもよく、また取付面を形成した補助
部材を圧板部材に後付けするようにしてもよい。
【0016】この請求項6記載の発明では、ローラ対を
支持する圧板部材はローラ対の圧接力の圧力分布に対応
して撓むが、白色基準部材の取付面はその圧力分布に対
応して原稿の幅方向に変化されている。したがって、圧
板部材の取付面はローラ対の圧力分布による変形が相殺
され、その取付面に取り付けられた白色基準部材は読取
位置との接触線を直線状にしてその読取位置に圧接す
る。
支持する圧板部材はローラ対の圧接力の圧力分布に対応
して撓むが、白色基準部材の取付面はその圧力分布に対
応して原稿の幅方向に変化されている。したがって、圧
板部材の取付面はローラ対の圧力分布による変形が相殺
され、その取付面に取り付けられた白色基準部材は読取
位置との接触線を直線状にしてその読取位置に圧接す
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1〜図3は本発明に係る画像読取装置の第1
実施形態を示す図であり、本実施形態は請求項1および
3に記載の発明に対応する。まず、構成を説明する。
明する。図1〜図3は本発明に係る画像読取装置の第1
実施形態を示す図であり、本実施形態は請求項1および
3に記載の発明に対応する。まず、構成を説明する。
【0018】図1および図2において、10は複写装置や
ファクシミリ装置などに搭載された原稿読取装置であ
り、原稿読取装置10は、原稿テーブル11上に積載された
原稿を1枚づつ分離して給送する分離部12と、給送され
てきた原稿を読取位置に押し付けつつ搬送(通過)して
排紙トレイ13に搬出する搬送部(搬送手段)14と、読取
位置に位置するコンタクトガラス15上に押し付けられつ
つ通過する原稿に光を照射しその反射光を取り込んで原
稿画像を読み取る読取部(読取手段)16と、原稿テーブ
ル11上の原稿先端を検出して未処理の原稿が残っている
ことを検知するセンサ17および読取部16手前で原稿先端
を検出して読み取る原稿が搬送されてきたことを検知す
るセンサ18を含むセンサ群からのセンサ情報(位置検知
情報など)を受け取って各部の駆動を制御する図示して
いない制御部(制御手段)と、から構成されている。
ファクシミリ装置などに搭載された原稿読取装置であ
り、原稿読取装置10は、原稿テーブル11上に積載された
原稿を1枚づつ分離して給送する分離部12と、給送され
てきた原稿を読取位置に押し付けつつ搬送(通過)して
排紙トレイ13に搬出する搬送部(搬送手段)14と、読取
位置に位置するコンタクトガラス15上に押し付けられつ
つ通過する原稿に光を照射しその反射光を取り込んで原
稿画像を読み取る読取部(読取手段)16と、原稿テーブ
ル11上の原稿先端を検出して未処理の原稿が残っている
ことを検知するセンサ17および読取部16手前で原稿先端
を検出して読み取る原稿が搬送されてきたことを検知す
るセンサ18を含むセンサ群からのセンサ情報(位置検知
情報など)を受け取って各部の駆動を制御する図示して
いない制御部(制御手段)と、から構成されている。
【0019】分離部12は、原稿の搬送方向に回転駆動し
原稿を下流側に送り出すフィードローラ21と、所定の圧
接力でフィードローラ21に圧接する分離パッド22とから
構成されており、摩擦力を原稿間、原稿および分離パッ
ド22間、原稿およびフィードローラ21間の順に大きく設
定することにより最下の原稿を搬送部14に分離給送す
る。なお、分離部12による分離方法は分離パッド22によ
るものに限らず、例えば逆方向に回転する分離コロ等の
他の方法であってもよい。
原稿を下流側に送り出すフィードローラ21と、所定の圧
接力でフィードローラ21に圧接する分離パッド22とから
構成されており、摩擦力を原稿間、原稿および分離パッ
ド22間、原稿およびフィードローラ21間の順に大きく設
定することにより最下の原稿を搬送部14に分離給送す
る。なお、分離部12による分離方法は分離パッド22によ
るものに限らず、例えば逆方向に回転する分離コロ等の
他の方法であってもよい。
【0020】搬送部14は、読取部16の上流側および下流
側で原稿の搬送方向に回転駆動し原稿を下流側に搬送す
る搬送ローラ23と、所定の圧接力でそれぞれの搬送ロー
ラ23に圧接し従動回転する原稿の幅方向に複数配設され
た対向コロ24とから構成されており、搬送ローラ23およ
び対向コロ24(ローラ対)は互いの圧接部に原稿を挟持
して搬送し排紙トレイ13に搬出する。また、搬送部14に
は、表面が白色の可撓性を有する白色基準シート(白色
基準部材)25が設けられており、この白色基準シート25
は両端側を後述する圧板(圧板部材)27に揺動自在に軸
支されたブラケット26に貼付(取付)されて開口部27a
から臨みコンタクトガラス15に圧接している。この白色
基準シート25は、原稿の搬送時には図中実線で示す位置
に保持され搬送ローラ23および対向コロ24が搬送する原
稿を介してコンタクトガラス15の上面に搬送を妨げない
圧接力で圧接することによりその原稿をコンタクトガラ
ス15に密着させその浮き上がりを防止する。なお、搬送
ローラ23および対向コロ24は、圧接部の接線がコンタク
トガラス15上面と一致あるいは交叉するように配置され
ており、これらの位置関係からも搬送原稿がコンタクト
ガラス15の上面から浮かないように設定されている。
側で原稿の搬送方向に回転駆動し原稿を下流側に搬送す
る搬送ローラ23と、所定の圧接力でそれぞれの搬送ロー
ラ23に圧接し従動回転する原稿の幅方向に複数配設され
た対向コロ24とから構成されており、搬送ローラ23およ
び対向コロ24(ローラ対)は互いの圧接部に原稿を挟持
して搬送し排紙トレイ13に搬出する。また、搬送部14に
は、表面が白色の可撓性を有する白色基準シート(白色
基準部材)25が設けられており、この白色基準シート25
は両端側を後述する圧板(圧板部材)27に揺動自在に軸
支されたブラケット26に貼付(取付)されて開口部27a
から臨みコンタクトガラス15に圧接している。この白色
基準シート25は、原稿の搬送時には図中実線で示す位置
に保持され搬送ローラ23および対向コロ24が搬送する原
稿を介してコンタクトガラス15の上面に搬送を妨げない
圧接力で圧接することによりその原稿をコンタクトガラ
ス15に密着させその浮き上がりを防止する。なお、搬送
ローラ23および対向コロ24は、圧接部の接線がコンタク
トガラス15上面と一致あるいは交叉するように配置され
ており、これらの位置関係からも搬送原稿がコンタクト
ガラス15の上面から浮かないように設定されている。
【0021】この分離部12および搬送部14の駆動系は、
図示していないモータ(駆動源)の駆動力をアイドラギ
ヤがフィードローラ21および搬送ローラ23に伝達してこ
れらを回転駆動させる。また、分離パッド22および対向
コロ24はコンタクトガラス15と共に原稿の搬送経路を画
成(形成)するとともにその搬送経路を閉止/開放可能
に図中左右側の一方の原稿側辺の外側を回動自在に支持
された圧板27に軸支されており、分離パッド22は上流側
を回動自在に支持されて自重によりフィードローラ21に
圧接し、対向コロ24は搬送経路の画成時に搬送ローラ23
に所定の圧接力で圧接するように圧板27に支持されてい
る。
図示していないモータ(駆動源)の駆動力をアイドラギ
ヤがフィードローラ21および搬送ローラ23に伝達してこ
れらを回転駆動させる。また、分離パッド22および対向
コロ24はコンタクトガラス15と共に原稿の搬送経路を画
成(形成)するとともにその搬送経路を閉止/開放可能
に図中左右側の一方の原稿側辺の外側を回動自在に支持
された圧板27に軸支されており、分離パッド22は上流側
を回動自在に支持されて自重によりフィードローラ21に
圧接し、対向コロ24は搬送経路の画成時に搬送ローラ23
に所定の圧接力で圧接するように圧板27に支持されてい
る。
【0022】また、搬送部14の白色基準シート25は、図
3に示すように、原稿の搬送時にはブラケット26がスプ
リング31(ゴムやバネ等の弾性部材でもよい)の付勢力
(弾性力)によってストッパ32に突き当てられることに
より図中実線で示す位置に保持されており、後述するシ
ェーディング補正時には制御部により駆動されるソレノ
イド33がブラケット26をスプリング31の付勢力に抗して
ストッパ34に突き当たるまで移動させることにより原稿
の搬送時(読取時)よりもコンタクトガラス15の読取位
置上流側を大きく覆う図2中破線で示す位置に保持され
る。すなわち、ソレノイド33およびスプリング31が移動
手段を構成している。
3に示すように、原稿の搬送時にはブラケット26がスプ
リング31(ゴムやバネ等の弾性部材でもよい)の付勢力
(弾性力)によってストッパ32に突き当てられることに
より図中実線で示す位置に保持されており、後述するシ
ェーディング補正時には制御部により駆動されるソレノ
イド33がブラケット26をスプリング31の付勢力に抗して
ストッパ34に突き当たるまで移動させることにより原稿
の搬送時(読取時)よりもコンタクトガラス15の読取位
置上流側を大きく覆う図2中破線で示す位置に保持され
る。すなわち、ソレノイド33およびスプリング31が移動
手段を構成している。
【0023】読取部16は、コンタクトガラス15を介して
原稿または白色基準シート25の主走査方向(幅方向)に
光を照射する光源28と、その反射光を取り込んで光電変
換するその主走査方向に複数配列された光電変換素子29
とから構成された所謂、密着センサであり、光源28が出
射した光の反射光を光電変換素子29が取り込んで画像を
読み取ったり、その読取開始前に白色基準シート25の白
色により反射された反射光で、所謂、シェーディング補
正を行なう。なお、このシェーディング補正は、制御部
がセンサ18による原稿先端の検知情報を受け取ったとき
に原稿の搬送を一時停止させた状態で、光源28を点灯し
て白色基準シート25の白色による基準を読み取りその出
力を所定値とする補正値を演算する。そして、原稿の読
取時には読み取った出力を補正演算することにより光源
28や光電変換素子29のばらつき、経時変化による劣化等
があっても読取性能に応じた一定の画像(濃度)で読取
を行なうことができるようにする。
原稿または白色基準シート25の主走査方向(幅方向)に
光を照射する光源28と、その反射光を取り込んで光電変
換するその主走査方向に複数配列された光電変換素子29
とから構成された所謂、密着センサであり、光源28が出
射した光の反射光を光電変換素子29が取り込んで画像を
読み取ったり、その読取開始前に白色基準シート25の白
色により反射された反射光で、所謂、シェーディング補
正を行なう。なお、このシェーディング補正は、制御部
がセンサ18による原稿先端の検知情報を受け取ったとき
に原稿の搬送を一時停止させた状態で、光源28を点灯し
て白色基準シート25の白色による基準を読み取りその出
力を所定値とする補正値を演算する。そして、原稿の読
取時には読み取った出力を補正演算することにより光源
28や光電変換素子29のばらつき、経時変化による劣化等
があっても読取性能に応じた一定の画像(濃度)で読取
を行なうことができるようにする。
【0024】次に、原稿の読取動作とともに作用を説明
する。まず、原稿テーブル11上に載置された原稿がセン
サ17に検知され、図示していないスタートキーが押下さ
れると、その原稿が複数枚のときには最下の原稿がフィ
ードローラ21および分離パッドにより分離給送され、上
流側の搬送ローラ23および対向コロ24に受け渡される。
次いで、この搬送ローラ23および対向コロ24がさらに下
流へと搬送する原稿の先端がセンサ18に検知されると、
その搬送が停止されるとともに、ブラケット26がソレノ
イド33により移動され白色基準シート25がコンタクトガ
ラス15の読取位置上流側を大きく覆う位置で保持されシ
ェーディング補正が実行される。
する。まず、原稿テーブル11上に載置された原稿がセン
サ17に検知され、図示していないスタートキーが押下さ
れると、その原稿が複数枚のときには最下の原稿がフィ
ードローラ21および分離パッドにより分離給送され、上
流側の搬送ローラ23および対向コロ24に受け渡される。
次いで、この搬送ローラ23および対向コロ24がさらに下
流へと搬送する原稿の先端がセンサ18に検知されると、
その搬送が停止されるとともに、ブラケット26がソレノ
イド33により移動され白色基準シート25がコンタクトガ
ラス15の読取位置上流側を大きく覆う位置で保持されシ
ェーディング補正が実行される。
【0025】このとき、白色基準シート25はコンタクト
ガラス15の読取位置を大きく覆っているので、光電変換
素子29が読取位置以外の白色基準シート25等からの反射
光を取り込むことがない。したがって、白色を読み取っ
た出力波形に差異が生じることがなく、正確なシェーデ
ィング補正とすることができ、画質を落してしまうこと
がない。
ガラス15の読取位置を大きく覆っているので、光電変換
素子29が読取位置以外の白色基準シート25等からの反射
光を取り込むことがない。したがって、白色を読み取っ
た出力波形に差異が生じることがなく、正確なシェーデ
ィング補正とすることができ、画質を落してしまうこと
がない。
【0026】次いで、ソレノイド33による負荷が解除さ
れることによりブラケット26がスプリング31により移動
され、白色基準シート25がコンタクトガラス15の読取位
置程度を圧接する位置に保持される。この後に、搬送ロ
ーラ23および対向コロ24による原稿の搬送が再開され、
原稿が白色基準シート25によりコンタクトガラス15の読
取位置上に押し付けられつつ所定の速度で搬送され、下
流側の搬送ローラ23および対向コロ24に受け渡されて排
紙トレイ13に搬出される。この原稿の搬送と同時に、読
取部16では搬送に同期して原稿からの反射光が光電変換
素子29により取り込まれ、原稿画像が電気的な信号(出
力)に変換される。
れることによりブラケット26がスプリング31により移動
され、白色基準シート25がコンタクトガラス15の読取位
置程度を圧接する位置に保持される。この後に、搬送ロ
ーラ23および対向コロ24による原稿の搬送が再開され、
原稿が白色基準シート25によりコンタクトガラス15の読
取位置上に押し付けられつつ所定の速度で搬送され、下
流側の搬送ローラ23および対向コロ24に受け渡されて排
紙トレイ13に搬出される。この原稿の搬送と同時に、読
取部16では搬送に同期して原稿からの反射光が光電変換
素子29により取り込まれ、原稿画像が電気的な信号(出
力)に変換される。
【0027】このとき、原稿は白色基準シート25により
コンタクトガラス15上の読取位置程度に圧接され密着す
るだけなので、搬送抵抗が増大しておらず腰の弱い薄紙
であっても先端がコンタクトガラス15と白色基準シート
25との間に挿入されずにジャムとなってしまうことがな
く、またジャムには至らないまでも所定の搬送速度とな
らずに読取画像に延びが生じてしまうこともない。
コンタクトガラス15上の読取位置程度に圧接され密着す
るだけなので、搬送抵抗が増大しておらず腰の弱い薄紙
であっても先端がコンタクトガラス15と白色基準シート
25との間に挿入されずにジャムとなってしまうことがな
く、またジャムには至らないまでも所定の搬送速度とな
らずに読取画像に延びが生じてしまうこともない。
【0028】このように本実施形態においては、シェー
ディング補正時には白色基準シート25を移動させ原稿の
読取時よりもコンタクトガラス15上の読取位置を大きく
(読取時に反射光を取り込む読取位置の外方まで)覆う
ので、白色基準シート25等の読取位置に対応する部位以
外からの反射光を光電変換素子29が取り込んでしまうこ
とがなく、正確にシェーディング補正を行なうことがで
きる。そして、このシェーディング補正の後の原稿の搬
送時には、白色基準シート25を移動させコンタクトガラ
ス15上の読取位置を圧接する程度にするので、原稿の搬
送抵抗が増加することがない。この結果、原稿を紙質に
関係なく搬送して高画質で画像を読み取ることができ
る。
ディング補正時には白色基準シート25を移動させ原稿の
読取時よりもコンタクトガラス15上の読取位置を大きく
(読取時に反射光を取り込む読取位置の外方まで)覆う
ので、白色基準シート25等の読取位置に対応する部位以
外からの反射光を光電変換素子29が取り込んでしまうこ
とがなく、正確にシェーディング補正を行なうことがで
きる。そして、このシェーディング補正の後の原稿の搬
送時には、白色基準シート25を移動させコンタクトガラ
ス15上の読取位置を圧接する程度にするので、原稿の搬
送抵抗が増加することがない。この結果、原稿を紙質に
関係なく搬送して高画質で画像を読み取ることができ
る。
【0029】また、白色基準シート25は、原稿の位置を
検知するセンサ18のセンサ情報に基づいて移動させるの
で、読取時に原稿の搬送抵抗を増加させてしまうことが
なく、適正なタイミングでシェーディング補正を行なう
ことができる。また、本実施形態の他の態様としては、
図4に示すように、白色基準シート25をコンタクトガラ
ス15に対して傾斜する圧板27の取付面27bに貼付して原
稿の搬送時にはコンタクトガラス15の読取位置に圧接す
る程度に設定し、シェーディング補正時には上述したブ
ラケット26と同様にソレノイド33によりコンタクトガラ
ス15方向に揺動するレバー(押下手段)36により白色基
準シート25を押し下げて原稿の読取時よりも大きくコン
タクトガラス15上を覆うように構成してもよい。このよ
うに構成しても同様な作用効果を得ることができる。な
お、この他の態様は請求項2記載の発明に対応する。
検知するセンサ18のセンサ情報に基づいて移動させるの
で、読取時に原稿の搬送抵抗を増加させてしまうことが
なく、適正なタイミングでシェーディング補正を行なう
ことができる。また、本実施形態の他の態様としては、
図4に示すように、白色基準シート25をコンタクトガラ
ス15に対して傾斜する圧板27の取付面27bに貼付して原
稿の搬送時にはコンタクトガラス15の読取位置に圧接す
る程度に設定し、シェーディング補正時には上述したブ
ラケット26と同様にソレノイド33によりコンタクトガラ
ス15方向に揺動するレバー(押下手段)36により白色基
準シート25を押し下げて原稿の読取時よりも大きくコン
タクトガラス15上を覆うように構成してもよい。このよ
うに構成しても同様な作用効果を得ることができる。な
お、この他の態様は請求項2記載の発明に対応する。
【0030】次に、図5および図6は本発明に係る画像
読取装置の第2実施形態を示す図であり、本実施形態は
請求項4記載の発明に対応する。なお、本実施形態は、
上述実施形態と略同様に構成されているので、同様な構
成には同一の符号を付して特徴部分のみを説明する。両
図において、40は駆動力の伝達機構であり、伝達機構40
は分離部14および搬送部16の原稿を搬送する搬送系とブ
ラケット26を揺動させる揺動系の駆動源として図示して
いないモータ(駆動源)の共通使用を実現するように構
成されており、この伝達機構40は、モータの回転軸41に
揺動ギヤ(切換手段)42の大径部42aが噛合してその正
逆回転に応じて揺動し、正転時にはフィードローラ21に
小径部42bが噛合してその駆動力を搬送系に伝達する一
方、逆転時には後述する揺動系に噛合してその駆動力を
伝達する伝達経路を切り換えるようになっている。
読取装置の第2実施形態を示す図であり、本実施形態は
請求項4記載の発明に対応する。なお、本実施形態は、
上述実施形態と略同様に構成されているので、同様な構
成には同一の符号を付して特徴部分のみを説明する。両
図において、40は駆動力の伝達機構であり、伝達機構40
は分離部14および搬送部16の原稿を搬送する搬送系とブ
ラケット26を揺動させる揺動系の駆動源として図示して
いないモータ(駆動源)の共通使用を実現するように構
成されており、この伝達機構40は、モータの回転軸41に
揺動ギヤ(切換手段)42の大径部42aが噛合してその正
逆回転に応じて揺動し、正転時にはフィードローラ21に
小径部42bが噛合してその駆動力を搬送系に伝達する一
方、逆転時には後述する揺動系に噛合してその駆動力を
伝達する伝達経路を切り換えるようになっている。
【0031】この伝達機構40は、揺動ギヤ42の他に、フ
ィードローラ21および上流側搬送ローラ23の間と上下流
側双方の搬送ローラ23の間とに配設されフィードローラ
21に伝達された駆動力を搬送ローラ23に伝達するアイド
ラギヤ43と、モータの逆転時に揺動する揺動ギヤ42の小
径部42bに噛合するアイドラギヤ44列と、アイドラギヤ
44列に噛合してモータの逆転時の駆動力によりブラケッ
ト26を揺動させ図2に破線で示す位置に白色基準シート
25を保持するセクタギヤ45と、セクタギヤ45のブラケッ
ト26の反対側を付勢してモータの正転時(アイドラギヤ
44のフリー時)には図2に実線で示す位置に白色基準シ
ート25を戻すスプリング46と、から構成されている。す
なわち、セクタギヤ45およびスプリング46が移動手段を
構成している。
ィードローラ21および上流側搬送ローラ23の間と上下流
側双方の搬送ローラ23の間とに配設されフィードローラ
21に伝達された駆動力を搬送ローラ23に伝達するアイド
ラギヤ43と、モータの逆転時に揺動する揺動ギヤ42の小
径部42bに噛合するアイドラギヤ44列と、アイドラギヤ
44列に噛合してモータの逆転時の駆動力によりブラケッ
ト26を揺動させ図2に破線で示す位置に白色基準シート
25を保持するセクタギヤ45と、セクタギヤ45のブラケッ
ト26の反対側を付勢してモータの正転時(アイドラギヤ
44のフリー時)には図2に実線で示す位置に白色基準シ
ート25を戻すスプリング46と、から構成されている。す
なわち、セクタギヤ45およびスプリング46が移動手段を
構成している。
【0032】なお、セクタギヤ45はモータが逆転する場
合にアイドラギヤ44との噛合が抜けてしまったとしても
スプリング46により付勢されているので、フリーとなっ
たアイドラギヤ44に再度噛合することができ、またモー
タが正転するときにはフリーとなったアイドラギヤ44に
噛合した状態でスプリングの弾性力で白色基準シート25
を図2に実線で示す位置に保持することができる。ま
た、ブラケット26の揺動は、上述実施形態においてソレ
ノイド33を駆動させたタイミングでモータを逆転すれば
よい。
合にアイドラギヤ44との噛合が抜けてしまったとしても
スプリング46により付勢されているので、フリーとなっ
たアイドラギヤ44に再度噛合することができ、またモー
タが正転するときにはフリーとなったアイドラギヤ44に
噛合した状態でスプリングの弾性力で白色基準シート25
を図2に実線で示す位置に保持することができる。ま
た、ブラケット26の揺動は、上述実施形態においてソレ
ノイド33を駆動させたタイミングでモータを逆転すれば
よい。
【0033】このように本実施形態では、原稿を搬送す
る分離部14および搬送部16を駆動するモータを共通使用
してその正駆動により原稿が搬送され、逆駆動により白
色基準シート25を移動させるブラケット26が揺動される
ので、ブラケット26を揺動させる駆動源を特別に設ける
必要がなく、コスト高になることなく本実施形態を構成
することができる。
る分離部14および搬送部16を駆動するモータを共通使用
してその正駆動により原稿が搬送され、逆駆動により白
色基準シート25を移動させるブラケット26が揺動される
ので、ブラケット26を揺動させる駆動源を特別に設ける
必要がなく、コスト高になることなく本実施形態を構成
することができる。
【0034】なお、本実施形態の伝達機構40により上述
実施形態の他の態様で用いるレバー36を揺動させてもよ
いことはいうまでもない。次に、図7および図8は本発
明に係る画像読取装置の第3実施形態を示す図であり、
本実施形態は請求項5および6に記載の発明に対応す
る。なお、本実施形態は、上述実施形態と略同様に構成
されているので、同様な構成には同一の符号を付して特
徴部分のみを説明する。
実施形態の他の態様で用いるレバー36を揺動させてもよ
いことはいうまでもない。次に、図7および図8は本発
明に係る画像読取装置の第3実施形態を示す図であり、
本実施形態は請求項5および6に記載の発明に対応す
る。なお、本実施形態は、上述実施形態と略同様に構成
されているので、同様な構成には同一の符号を付して特
徴部分のみを説明する。
【0035】図7において、51はスペーサであり、スペ
ーサ51は開口部27aを形成されていない圧板27の取付面
27bと白色基準シート25との間に挟み込まれている。こ
こで、白色基準シート25は、本来、シェーディング補正
時に読取位置に対応しない部位からの反射光を光電変換
素子29が取り込まない程度の範囲のコンタクトガラス15
の上面を覆い、読取時に原稿を介して読取位置に圧接す
ればよい。しかしながら、圧板27は対向コロ24を搬送ロ
ーラ23との圧接力が所定となるようにその原稿側辺の外
側で軸支するので、その圧接力には原稿の幅方向に圧力
分布が生じるとともにその圧力分布に対応して圧板27自
体にも原稿幅の中央付近で撓みを生じる。そのため、白
色基準シート25を圧板27に直接貼付し、白色基準シート
25の弾性を利用して原稿をコンタクトガラス15に密着さ
せる場合には、シェーディング補正時にコンタクトガラ
ス15と白色基準シート25との間の一部に隙間ができてし
まい読取位置に対応しない部位からの反射光を光電変換
素子29が取り込んでしまうという問題が発生する。この
ことから、白色基準シート25を圧板27に直接貼付した場
合には、その白色基準シート25により正確なシェーディ
ング補正および搬送抵抗の増加しない原稿の読取位置へ
の密着を両立させることが困難であった。
ーサ51は開口部27aを形成されていない圧板27の取付面
27bと白色基準シート25との間に挟み込まれている。こ
こで、白色基準シート25は、本来、シェーディング補正
時に読取位置に対応しない部位からの反射光を光電変換
素子29が取り込まない程度の範囲のコンタクトガラス15
の上面を覆い、読取時に原稿を介して読取位置に圧接す
ればよい。しかしながら、圧板27は対向コロ24を搬送ロ
ーラ23との圧接力が所定となるようにその原稿側辺の外
側で軸支するので、その圧接力には原稿の幅方向に圧力
分布が生じるとともにその圧力分布に対応して圧板27自
体にも原稿幅の中央付近で撓みを生じる。そのため、白
色基準シート25を圧板27に直接貼付し、白色基準シート
25の弾性を利用して原稿をコンタクトガラス15に密着さ
せる場合には、シェーディング補正時にコンタクトガラ
ス15と白色基準シート25との間の一部に隙間ができてし
まい読取位置に対応しない部位からの反射光を光電変換
素子29が取り込んでしまうという問題が発生する。この
ことから、白色基準シート25を圧板27に直接貼付した場
合には、その白色基準シート25により正確なシェーディ
ング補正および搬送抵抗の増加しない原稿の読取位置へ
の密着を両立させることが困難であった。
【0036】このため、スペーサ51は、図8に示すよう
に、圧板27の撓み(搬送ローラ23および対向コロ24の圧
力分布)に対応して原稿の搬送方向下流側の中央付近を
幅広に形成されており、白色基準シート25はスペーサ51
の形状に倣って撓みコンタクトガラス15に圧接する。し
たがって、白色基準シート25の上流側はコンタクトガラ
ス15に接触する境界が直線状的になる状態で読取位置に
均一に密着する。
に、圧板27の撓み(搬送ローラ23および対向コロ24の圧
力分布)に対応して原稿の搬送方向下流側の中央付近を
幅広に形成されており、白色基準シート25はスペーサ51
の形状に倣って撓みコンタクトガラス15に圧接する。し
たがって、白色基準シート25の上流側はコンタクトガラ
ス15に接触する境界が直線状的になる状態で読取位置に
均一に密着する。
【0037】そして、白色基準シート25はシェーディン
グ補正時にその読取位置に対応する部位以外からの反射
光を取り込まない程度でコンタクトガラス15上の読取位
置を覆うように設定されている。このように本実施形態
では、対向ローラ24を軸支することにより圧板27はその
圧接力の圧力分布により撓むが、白色基準シート25はそ
の圧力分布に対応するように幅方向中央部を幅Lにして
原稿搬送方向に幅広に形成したスペーサ51に貼付し取り
付けるので、白色基準シート25はスペーサ51の形状に倣
って撓みコンタクトガラス15に圧接することとなり、そ
のコンタクトガラス15との接触線を直線状にすることが
できる。したがって、コンタクトガラス15と白色基準シ
ート25との間に隙間が形成されることを防止することが
でき、シェーディング補正を正確に行なうことができ
る。また、白色基準シート25はコンタクトガラス15の読
取位置に均一に圧接するだけなので原稿の搬送抵抗を増
加してしまうことなく、原稿を読取位置に密着させるこ
とができる。この結果、簡易な構成によって、上述実施
形態と同様に、原稿を紙質に関係なく搬送して高画質で
画像を読み取ることができる。
グ補正時にその読取位置に対応する部位以外からの反射
光を取り込まない程度でコンタクトガラス15上の読取位
置を覆うように設定されている。このように本実施形態
では、対向ローラ24を軸支することにより圧板27はその
圧接力の圧力分布により撓むが、白色基準シート25はそ
の圧力分布に対応するように幅方向中央部を幅Lにして
原稿搬送方向に幅広に形成したスペーサ51に貼付し取り
付けるので、白色基準シート25はスペーサ51の形状に倣
って撓みコンタクトガラス15に圧接することとなり、そ
のコンタクトガラス15との接触線を直線状にすることが
できる。したがって、コンタクトガラス15と白色基準シ
ート25との間に隙間が形成されることを防止することが
でき、シェーディング補正を正確に行なうことができ
る。また、白色基準シート25はコンタクトガラス15の読
取位置に均一に圧接するだけなので原稿の搬送抵抗を増
加してしまうことなく、原稿を読取位置に密着させるこ
とができる。この結果、簡易な構成によって、上述実施
形態と同様に、原稿を紙質に関係なく搬送して高画質で
画像を読み取ることができる。
【0038】なお、本実施形態では、幅方向中央部を原
稿搬送方向に幅広に形成したスペーサ51を用いる一例を
説明したが、これに限るものではなく、スペーサは、厚
さTを原稿の幅方向に変化させてもよく、また、原稿の
幅方向で材質を変化させてもよい。また、本実施形態の
他の態様としては、図示は省略するが、圧板27を樹脂成
形により作製する場合に、その取付面27bを搬送ローラ
23および対向コロ24の圧力分布に対応するように原稿の
幅方向に変化する成形面として形成してもよく、例えば
原稿の搬送路側に湾曲させたり、その湾曲部を形成した
補助部材を後付けして白色基準シート25の取付面として
もよい。また、スペーサ51の形状を成形により形成する
ようにしてもよい。このように構成することによって、
搬送ローラ23および対向コロ24の圧力分布による圧板27
の撓みを相殺して白色基準シート25をコンタクトガラス
15に隙間なく均一に密着させることができ、同様な作用
効果を得ることができる。なお、この他の態様は、請求
項6記載の発明に対応する。
稿搬送方向に幅広に形成したスペーサ51を用いる一例を
説明したが、これに限るものではなく、スペーサは、厚
さTを原稿の幅方向に変化させてもよく、また、原稿の
幅方向で材質を変化させてもよい。また、本実施形態の
他の態様としては、図示は省略するが、圧板27を樹脂成
形により作製する場合に、その取付面27bを搬送ローラ
23および対向コロ24の圧力分布に対応するように原稿の
幅方向に変化する成形面として形成してもよく、例えば
原稿の搬送路側に湾曲させたり、その湾曲部を形成した
補助部材を後付けして白色基準シート25の取付面として
もよい。また、スペーサ51の形状を成形により形成する
ようにしてもよい。このように構成することによって、
搬送ローラ23および対向コロ24の圧力分布による圧板27
の撓みを相殺して白色基準シート25をコンタクトガラス
15に隙間なく均一に密着させることができ、同様な作用
効果を得ることができる。なお、この他の態様は、請求
項6記載の発明に対応する。
【0039】
【発明の効果】請求項1、2記載の発明によれば、シェ
ーディング補正時に読取位置を白色基準部材が大きく覆
うので、その読取位置に対応する部位以外からの反射光
を取り込むことなく正確にシェーディング補正を行なう
ことができる。また、原稿の搬送時には読取位置に圧接
する程度に戻るので、原稿の搬送抵抗が増加することも
ない。この結果、原稿を紙質に関係なく搬送して高画質
で画像を読み取ることができる。
ーディング補正時に読取位置を白色基準部材が大きく覆
うので、その読取位置に対応する部位以外からの反射光
を取り込むことなく正確にシェーディング補正を行なう
ことができる。また、原稿の搬送時には読取位置に圧接
する程度に戻るので、原稿の搬送抵抗が増加することも
ない。この結果、原稿を紙質に関係なく搬送して高画質
で画像を読み取ることができる。
【0040】請求項3記載の発明によれば、白色基準部
材は搬送する原稿の位置に同期させて移動させるので、
原稿の搬送に合わせて適正なタイミングでシェーディン
グ補正を行なうことができる。請求項4記載の発明によ
れば、駆動源を共通使用して原稿の搬送および白色基準
部材の移動を行なうので、白色基準部材用の特別な駆動
源が必要なく、コスト高になることがない。
材は搬送する原稿の位置に同期させて移動させるので、
原稿の搬送に合わせて適正なタイミングでシェーディン
グ補正を行なうことができる。請求項4記載の発明によ
れば、駆動源を共通使用して原稿の搬送および白色基準
部材の移動を行なうので、白色基準部材用の特別な駆動
源が必要なく、コスト高になることがない。
【0041】請求項5記載の発明によれば、白色基準部
材はローラ対の圧力分布に対応するように形成されたス
ペーサに取り付けるので、白色基準部材をスペーサの形
状に倣わせて読取位置に均一に圧接させることができ
る。また、請求項6記載の発明によれば、白色基準部材
はローラ対の圧力分布に対応する圧板部材の取付面に取
り付けるので、白色基準部材のローラ対の圧力分布によ
る影響をなくすことができ、白色基準部材を読取位置に
均一に圧接させることができる。このことから、読取位
置近傍と白色基準部材との接触線を直線状にしてこれら
の間に隙間が形成されることを防止することができる。
したがって、白色基準部材をシェーディング補正時にそ
の読取位置に対応する部位以外からの反射光を取り込ま
ない程度でその読取位置を覆うように設定しても、シェ
ーディング補正を正確に行なうことができるとともに、
原稿の搬送抵抗を増加させることなく原稿を搬送するこ
とができる。この結果、簡易な構成で原稿を紙質に関係
なく搬送して高画質で画像を読み取ることができる。
材はローラ対の圧力分布に対応するように形成されたス
ペーサに取り付けるので、白色基準部材をスペーサの形
状に倣わせて読取位置に均一に圧接させることができ
る。また、請求項6記載の発明によれば、白色基準部材
はローラ対の圧力分布に対応する圧板部材の取付面に取
り付けるので、白色基準部材のローラ対の圧力分布によ
る影響をなくすことができ、白色基準部材を読取位置に
均一に圧接させることができる。このことから、読取位
置近傍と白色基準部材との接触線を直線状にしてこれら
の間に隙間が形成されることを防止することができる。
したがって、白色基準部材をシェーディング補正時にそ
の読取位置に対応する部位以外からの反射光を取り込ま
ない程度でその読取位置を覆うように設定しても、シェ
ーディング補正を正確に行なうことができるとともに、
原稿の搬送抵抗を増加させることなく原稿を搬送するこ
とができる。この結果、簡易な構成で原稿を紙質に関係
なく搬送して高画質で画像を読み取ることができる。
【図1】本発明に係る原稿読取装置の第1実施形態の概
略全体構成を示す図であり、その一部断面概念図であ
る。
略全体構成を示す図であり、その一部断面概念図であ
る。
【図2】その要部を示す一部拡大図である。
【図3】その白色基準部材を移動させる機構を示す構成
図である。
図である。
【図4】その他の態様の要部を示す一部拡大図である。
【図5】本発明に係る原稿読取装置の第2実施形態の要
部構成を示す図であり、その駆動力を伝達する機構の構
成図である。
部構成を示す図であり、その駆動力を伝達する機構の構
成図である。
【図6】その機構により移動させる白色基準部材の取付
部材を示す斜視図である。
部材を示す斜視図である。
【図7】本発明に係る原稿読取装置の第3実施形態を示
す図であり、その要部を示す一部拡大図である。
す図であり、その要部を示す一部拡大図である。
【図8】そのスペーサを示す平面図である。
10 画像読取装置 12 分離部 14 搬送部(搬送手段) 15 コンタクトガラス(読取位置) 16 読取部(読取手段) 23 搬送ローラ(ローラ対) 24 対向コロ(ローラ対) 25 白色基準シート(白色基準部材) 26 ブラケット 27 圧板(圧板部材) 28 光源 29 光電変換素子 31 スプリング(移動手段) 33 ソレノイド(移動手段) 36 レバー(押下手段) 40 伝達機構 42 揺動ギヤ(切換手段) 43、44 アイドラギヤ 45 セクタギヤ(移動手段) 46 スプリング(移動手段) 51 スペーサ
Claims (6)
- 【請求項1】原稿を読取位置に搬送し通過させる搬送手
段と、読取位置に光を照射して該反射光を取り込むこと
により原稿画像を読み取る読取手段と、可撓性を有し読
取位置上に原稿を介して圧接する白色基準部材とを具備
し、該白色基準部材の白色面によりシェーディング補正
を行なう原稿読取装置であって、 前記シェーディング補正時には読取位置上に原稿を搬送
する読取時よりも該読取位置を大きく覆うように白色基
準部材を移動させる移動手段を設けたことを特徴とする
原稿読取装置。 - 【請求項2】前記移動手段としてシェーディング補正時
に白色基準部材を読取位置方向に押し下げる押下手段を
設けたことを特徴とする請求項1記載の原稿読取装置。 - 【請求項3】前記搬送手段が搬送する原稿の位置検知情
報に基づいて移動手段を駆動させる制御手段を設けたこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の原稿読取装
置。 - 【請求項4】前記移動手段の駆動源として搬送手段の駆
動源を共通使用し該駆動源の正逆駆動により移動手段ま
たは搬送手段の駆動を切り換える切換手段を設けたこと
を特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の原稿読取装
置。 - 【請求項5】原稿を読取位置に搬送し通過させる搬送手
段と、読取位置に光を照射して該反射光を取り込むこと
により原稿画像を読み取る読取手段と、可撓性を有し読
取位置上に原稿を介して圧接する白色基準部材とを具備
し、該白色基準部材の白色面によりシェーディング補正
を行なう原稿読取装置であって、 前記白色基準部材を原稿の搬送経路を形成する圧板部材
に取り付けるとともに、該圧板部材に前記搬送手段とし
て少なくとも一方が回転駆動して互いに圧接する圧接部
で原稿を挟持し搬送するローラ対を設け、 白色基準部材と圧板部材との間に、ローラ対が圧接する
圧接力の原稿幅方向の圧力分布に対応するように原稿の
搬送方向の幅を変化させたスペーサを挟み込んだことを
特徴とする原稿読取装置。 - 【請求項6】原稿を読取位置に搬送し通過させる搬送手
段と、読取位置に光を照射して該反射光を取り込むこと
により原稿画像を読み取る読取手段と、可撓性を有し読
取位置上に原稿を介して圧接する白色基準部材とを具備
し、該白色基準部材の白色面によりシェーディング補正
を行なう原稿読取装置であって、 前記白色基準部材を原稿の搬送経路を形成する圧板部材
に取り付けるとともに、該圧板部材に前記搬送手段とし
て少なくとも一方が回転駆動して互いに圧接する圧接部
で原稿を挟持し搬送するローラ対を設け、 白色基準部材を取り付ける圧板部材側の取付面を、ロー
ラ対が圧接する圧接力の原稿幅方向の圧力分布に対応し
て該幅方向に変化させたことを特徴とする原稿読取装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7301511A JPH09149216A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 原稿読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7301511A JPH09149216A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 原稿読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09149216A true JPH09149216A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17897810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7301511A Pending JPH09149216A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 原稿読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09149216A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013247595A (ja) * | 2012-05-29 | 2013-12-09 | Canon Inc | 画像読取装置 |
-
1995
- 1995-11-20 JP JP7301511A patent/JPH09149216A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013247595A (ja) * | 2012-05-29 | 2013-12-09 | Canon Inc | 画像読取装置 |
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