JPH09149705A - 作業機 - Google Patents

作業機

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JPH09149705A
JPH09149705A JP31209195A JP31209195A JPH09149705A JP H09149705 A JPH09149705 A JP H09149705A JP 31209195 A JP31209195 A JP 31209195A JP 31209195 A JP31209195 A JP 31209195A JP H09149705 A JPH09149705 A JP H09149705A
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lever
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seedling planting
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジン始動時に切換レバーの操作位置に拘
らず苗植付装置の昇降を阻止する。 【解決手段】 中立位置に復帰付勢された切換レバーの
上昇位置への操作で苗植付装置を上限まで上昇させ、切
換レバーの下降位置への操作で苗植付装置を作業高さま
で下降させる制御装置81を備え、エンジンの始動時に
切換レバーが上昇位置、あるいは、下降位置にあること
を判別した場合には、この判別以後において切換レバー
の操作位置に対応した作業装置Aの昇降制御を阻止する
牽制手段Eを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中立位置に復帰す
るよう付勢された操作具を上昇位置に操作することで走
行機体に連結された作業装置をアクチュエータの駆動で
設定高さまで上昇させ、又、該操作具を下降位置に操作
自在することで走行機体に連結された作業装置をアクチ
ュエータの駆動で設定高さまで下降させる制御を行う制
御装置を備えた作業機に関し、詳しくは、エンジンの始
動時に作業者の意に反して作業装置が昇降作動する現象
を阻止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のように構成された作業機と
類似する技術として特開昭61‐152205号公報に
示されるものが存在し、この従来例ではエンジンの始動
時に作業装置を下降させる制御が行われる状態にある場
合には、下降制御を阻止し、作業装置を中立位置に保持
させる制御状態に設定された場合、あるいは、作業装置
を上昇させる制御状態に設定された場合に下降制御の阻
止を解除するよう制御動作が設定されている。尚、この
従来例では、冒頭に記したように中立位置に復帰する操
作具の操作で作業装置の昇降を行う構成になっていな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例では、例えば、
エンジンの停止時に操作具類を誤って操作したことに気
付かずにエンジンを始動した場合にも作業者の意に反し
て作業装置を下降させることがなく、作業装置を地上の
突出物に接触させて傷める等の不都合を発生させないも
のとなる。
【0004】又、田植機やトラクタのように作業時には
作業装置を頻繁に昇降する作業形態となるものでは、冒
頭に記したように中立位置に復帰するよう付勢された操
作具の上昇位置への操作で作業装置を地面から離間する
所定の高さまで上昇させ、該操作具の下降位置への操作
で作業装置を作業可能な所定の高さまで下降させる制御
を可能にしたものも考えられており、このような操作具
を備えたものでも、エンジンの始動時に操作具が誤操作
された状態にあれば、作業装置を大きく昇降させるもの
となり改善の余地がある。
【0005】本発明の目的は、操作具の操作位置に拘わ
らずエンジンの始動時には作業装置を昇降させない作業
機を合理的に構成する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴は冒
頭に記したように、中立位置に復帰するよう付勢された
操作具を上昇位置に操作することで走行機体に連結され
た作業装置をアクチュエータの駆動で設定高さまで上昇
させ、又、該操作具を下降位置に操作自在することで走
行機体に連結された作業装置をアクチュエータの駆動で
設定高さまで下降させる制御を行う制御装置を備えた作
業機において、前記操作具の操作位置を電気的に判別す
る判別手段を備え、機体に備えたエンジンの始動時に操
作具が中立位置にあることを該判別手段が判別した際に
のみ、この判別以後において操作具の操作位置に対応し
た作業装置の昇降制御を許容する牽制手段を備えている
点にあり、その作用は次の通りである。
【0007】本発明の第2の特徴は、前記牽制手段の制
御動作を、前記エンジンの作動時に操作具が上昇位置、
あるいは、下降位置にあることを前記判別手段が判別し
た際には昇降制御を阻止すると共に、この後、操作具が
中立位置に操作されたことを判別手段が判別した際にの
み阻止状態を解除して操作具の操作位置に対応した作業
装置の昇降制御を許容するよう設定してある点にあり、
その作用は次の通りである。
【0008】〔作用〕上記第1の特徴によると、操作具
が中立位置にあることを判別手段が判別した場合には、
エンジンの始動後に操作具の操作に対応して作業装置の
昇降を行えるものとなり、エンジンの始動時に操作具が
中立位置以外の位置にある場合には牽制手段が作業装置
の昇降を阻止するので、エンジンの始動とともに作業装
置を昇降させる現象を回避するものとなる。
【0009】又、上記第2の特徴によると、エンジンの
始動時に操作具が上昇位置、あるいは、下降位置にある
場合には、この状態を判別手段が判別して牽制手段が作
業装置の昇降を阻止すると共に、この昇降を阻止した後
に、操作具が中立位置に操作されたことを判別手段が判
別すると牽制手段が阻止状態を解除して操作具の操作位
置に対応して作業装置の昇降を可能にするものとなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、ステアリング
操作される駆動型の前車輪1、及び、駆動型の後車輪2
を備えた走行機体3の前部にエンジン4を搭載すると共
に、この走行機体3の後部にエンジン4からの動力が伝
えられる静油圧式の無段変速装置5、及び、ミッション
ケース6を配置し、又、走行機体3の中央部に運転座席
7を配置し、走行機体3の後端部に対しアクチュエータ
としてのリフトシリンダ8で駆動昇降するリンク機構9
の後端位置に前後向き姿勢のローリング軸芯X周りで姿
勢変更自在に作業装置としての苗植付装置Aを連結し、
又、走行機体3の前部の両側部にラインマーカ10を備
えて作業機としての田植機を構成する。
【0011】前記苗植付装置Aは苗載せ台11に載置さ
れたマット状苗Wを機体の走行速度と同期して回転する
ロータリケース12に備えた植付アーム13によって切
出して圃場面Sに植え付ける作動を行う系を備えると共
に、下部に複数の整地フロート14を備えて8条植え用
に構成され、又、この苗植付装置Aの後部位置に苗植付
作動と同期して圃場面S下に肥料を供給する施肥装置B
を備えている。尚、前記ラインマーカ10は先端が圃場
面Sに突入する姿勢に倒伏して圃場面Sに溝を形成し得
る作用姿勢と圃場面Sから上方に離間する非作用とに切
換自在に構成されている。尚、作用姿勢にあるラインマ
ーカ10は苗植付装置Aの上昇限界までの上昇操作と連
動して非作用姿勢に切換えられる(操作系は詳述せ
ず)。
【0012】図4に示すように、複数の整地フロート1
4は後部位置に形成された横向き軸芯Y周りで揺動自在
に苗植付装置Aの側に支持され、これらのうち左右方向
での中央位置の整地フロート(以下、センタフロート1
4Cと称する)は、植付深さ調節軸15に一体形成した
アーム状部材16の揺動端に対して前記軸芯Y周りで揺
動自在に支持されると共に、その前部を下方に向けて付
勢する感知圧設定用のバネ17を備え、又、該センタフ
ロート14Cと一体揺動するアーム18とフロートセン
サ19の操作アーム19Aとをロッド20を介して連係
することで該フロート14Cの揺動姿勢をフロートセン
サ19で計測できるよう構成されている。更に、植付深
さ調節軸15を回動操作した場合に感知圧設定用のバネ
17の付勢力を維持するようバネ受け側の位置を維持
し、かつ、該フロート14Cの姿勢をフロートセンサ1
9で正確に検出するようフロートセンサ19の操作アー
ム19Aの軸芯周りでのフロートセンサ19のケースの
姿勢を補正する補正リンク21を備えている。又、この
フロートセンサ14Cは苗植付装置Aを圃場面Sの高さ
変化に追従させて自動昇降する制御時(以下、自動昇降
制御と称する)に圃場面Sに対する苗植付装置Aの高さ
を制御系にフィードバックする機能を有する。
【0013】図1、図2、図5に示すように、前記運転
座席7の右側部に苗植付装置Aの昇降制御とミッション
ケース6に内蔵された植付クラッチCの入り切り操作と
を行う昇降レバー24を備えると共に、運転座席7の前
方位置のステアリングハンドル25の左側部には前記無
段変速装置5を変速操作する主変速レバー26を備え、
運転座席7の左側部には前記ミッションケース6の内部
のギヤ変速系を変速操作する副変速レバー27を備え、
ステアリングハンドル25のポスト部の右側部には強制
的な苗植付装置Aの昇降と前記ラインマーカ10の作用
姿勢への切換とを行う切換レバー28(操作具の一例)
を備え、パネル部29の右側部にはエンジン4の回転数
を設定するアクセルレバー30を備えている。
【0014】前記昇降レバー24は、図10に示すよう
にガイド31に形成された経路に沿って操作自在に構成
され、該昇降レバー24を経路内の「下降」位置より前
方側に設定すると苗植付装置Aを下降させ、「上昇」位
置より後方側に設定すると苗植付装置Aを上昇させ、
「中立」位置に設定すると苗植付装置Aをそのレベルに
維持し、又、該昇降レバー10を「入」位置に設定する
と植付クラッチCを入り操作すると共に、苗植付装置A
に備えたセンタフロート14Cが接地する状態で所定の
対圃場高さを維持する自動昇降制御を可能にし、「切」
位置に設定すると植付クラッチCを切り操作し、更に、
該昇降レバー24を「自動」位置に設定すると前記切換
レバー28の操作に従って苗植付装置Aの昇降を許容す
ると同時に苗植付装置Aの上昇時には植付クラッチCを
自動的な切り操作を可能にするものであり、その基端部
には該レバー24の操作位置を検出するポテンショメー
タ型の昇降レバーセンサ32を備えている。
【0015】前記主変速レバー26は図2、図6に示す
ように、中立位置Nを挟んで前進位置Fと後進位置Rと
の間で無段階に操作自在に構成され、この主変速レバー
26の基端には操作位置を計測するポテンショメータ型
の主変速レバーセンサ33を備えている。又、前記副変
速レバー27は図2に示すように、後方側で苗植付作業
に適した低速の走行速度を得る「植付」位置と、前方側
で路上での移動に適した高速の走行速度を得る「移動」
位置とに切換操作自在に構成され、この副変速レバー2
7を「植付」位置に操作したことを検出する副変速スイ
ッチ34を備えている。又、切換レバー28は図5に示
すように、略水平姿勢となる中立位置Nにバネ(図示せ
ず)で復帰するよう付勢されると共に、この中立位置N
を基準にその端部を上方に変位させた姿勢の上昇位置U
と、その端部を下方に変位させた姿勢の下降位置Dと、
この下降位置Dを基準にして端部を後方に変位させた右
マーカ操作位置Rと、その端部を前方に変位させた左マ
ーカ操作位置Lとに操作自在に構成され、該切換レバー
28を下降位置Dに操作して苗植付装置Aを作業高さま
で下降させた後に、再度、切換レバー28を下降位置D
に操作した場合には植付クラッチCを入り操作するもの
となっており、基端部には上昇位置Uに操作されたこと
を検出する上昇用の切換レバースイッチ35と下降位置
Dに操作されたことを検出する下降用の切換レバースイ
ッチ35とを備えている(このスイッチ35で判別手段
が構成されている)。尚、この切換えレバー28の基端
部には該レバーが左右のマーカ操作位置L,Rに操作さ
れたことを検出するスイッチを備えているが図示しな
い。前記アクセルレバー30は同図に示すように、高速
限界位置Maxと低速限界位置Minとの間で無段階に
操作できるよう構成され、その基端部には操作位置を計
測するポテンショメータ型のアクセルセンサ36を備え
ている。
【0016】図6に示すように、パネル部29の左側部
には自動昇降制御の制御感度を設定するようダイヤル3
9Aで回動操作されるポテンショメータ型の制御感度設
定器39を備え、下部の左位置にはノブ40Aで押し操
作される車速制御スイッチ40を備え、下部の右位置に
はキー(図示せず)で回動操作され、エンジン4の始動
と電気回路への通電とを行うキースイッチ38を備え、
中央位置には表示部を形成している。前記制御感度設定
器39は図8に示すように、「1」〜「7」との7段の
位置に操作自在に構成され、小さい数字の側に操作する
ほど軸芯Y周りでのセンタフロート14Cの目標姿勢を
前下がり側に変更して感知圧設定用のバネ17の付勢力
を低下させ、低い感知圧で感度の高い自動昇降制御を行
い、逆に、大きい数字の側に操作するほど軸芯Y周りで
のセンタフロート14Cの目標姿勢を前上がり側に変更
して感知圧設定用のバネ17の付勢力を上昇させ、高い
感知圧で低い感度の自動昇降制御を行わせるよう機能す
る。
【0017】前記表示部には図6、図7に示すように、
燃料の残量を指針の位置で表示する燃料メータ41、及
び、ブザー42を備えると共に、5つのランプ43Aの
点灯数からエンジン4の回転速度を示す回転数表示機構
43と、前記施肥装置Bの肥料の残量低下時に点灯する
「肥料切れ」ランプ44と、苗載せ台11に載置したマ
ット状苗Wの残量の低下時に点灯する「苗切れ」ランプ
45と、苗植付装置Aの植付作動条数を減ずるための各
条クラッチ(図示せず)を切り操作した際に点灯する
「あぜぎわ」ランプ46と、植付クラッチCが切り状態
にある際に点灯する「植付け」ランプ47とを備え、前
記ラインマーカ10が作用姿勢にある場合に、左右一対
のものの一方を点灯させ、何れのラインマーカ10も作
用姿勢にない場合には中央位置のものを点灯させるマー
カランプ48を備えている。又、昇降レバー24が「自
動」位置にある場合に点灯する「オート」ランプ49
と、苗植付装置Aが作業高さにあり、副変速レバー27
が「植付」位置にあり、主変速レバー26が前進域若し
くは後進域にあり、リンク機構9が上限以外に姿勢にあ
って自動ローリング制御が可能な状態にある場合に点灯
する「ローリング」ランプ50と、車速制御スイッチ4
0がON状態でエンジン回転数が2000rpm以上に
なるようアクセルレバー30が設定されソフトクルーズ
が可能な状態にある場合に点灯する「クルーズ」ランプ
51と、車速制御スイッチ40がON状態で切換レバー
28の操作で苗植付装置Aを上限まで上昇させた際に走
行速度が自動的に減じられ、かつ、植付クラッチCが切
り状態に達した際に点灯する「自動減速」ランプ52と
を備え、又、これらの下方位置には4桁の数字とアルフ
ァベットを表示できる液晶ディスプレイ53を備えてい
る。尚、夫々の制御動作については後述する。
【0018】図9に示すように、運転座席7の右側部備
えたコントロールボックス56の表面にはダイヤル57
Aで操作されるパネル表示スイッチ57と、ダイヤル5
8Aで設定されるローリング角設定器58と、ノブ59
Aで操作されるローリングスイッチ59とを備えてい
る。
【0019】図2に示すように、エンジン4からの動力
を主クラッチD、及び、伝動軸60を介して前記無段変
速装置5に伝える伝動系が形成されると共に、この無段
変速装置5の後面に前記ミッションケース6を連結し、
このミッションケース6からの変速動力を後車輪2に対
する差動ケース部61に伝える伝動系を形成し、走行用
の変速動力を中間伝動軸62を介して前車輪1の差動ケ
ース63に伝える伝動系が形成されている。又、エンジ
ン4の出力軸の近傍位置にエンジン4の回転数を計測す
る回転数センサ64を備え、前記主クラッチDはステッ
プに備えた主クラッチペダル65の踏み込み操作で切り
操作され、踏み力を開放することで入り状態に復帰する
よう構成され、この主クラッチペダル65の操作位置か
ら主クラッチDの状態を判別するよう入り検出用と切り
検出用の主クラッチスイッチ66,66が備えられてい
る。
【0020】又、無段変速装置5の変速操作用のトラニ
オン軸67の変速アーム67Aと電動型の変速モータ6
8とをセクタギヤ85、操作ロッド86を介して連動連
係してあり、セクタギヤ85の姿勢から無段変速装置5
の変速状態を計測するポテンショメータ型の変速センサ
69を備え、植付クラッチCは電動式のクラッチモータ
70で入り切り操作自在に構成されると共に、近傍位置
に入り状態検出用と切り状態検出用とのクラッチスイッ
チ71,71を備え、リンク機構9は上部のトップリン
ク9Tと下部のロアーリンク9Lとで構成されると共
に、トップリンク9Tの揺動姿勢から苗植付装置Aの高
さを計測するポテンショメータ型のリンクセンサ80を
基端部に備えている。
【0021】図4に示すように、トップリンク9Tの後
端とロアーリンク9Lの後端とに連結する縦リンク9V
の下端に形成した支持部に対して苗植付装置Aが前記軸
芯X周りでローリング自在に支持されると共に、この縦
リンク9Vの上部位置のフレーム72に対して回動自在
に支承したネジ軸73を正逆方向に駆動する電動型のロ
ーリングモータ74を備え、このネジ軸73に螺合する
ナット部材75と、苗植付装置Aの反苗載せ面の側に配
置した縦フレーム76との間に操作ロッド77と操作バ
ネ78を介装してナット部材75の左右方向への移動で
苗植付装置Aをローリング自在に構成してある。又、軸
芯X周りでの苗植付装置Aのローリング姿勢を検出する
よう重錘の姿勢を計測するポテンショメータを有するロ
ーリングセンサ79を備えている。
【0022】図1に示すように、運転座席7の下方位置
にマイクロプロセッサ(図示せず)を備えた制御装置8
1を配置してあり、この制御装置81の制御系は図11
に示すように構成され、この制御系では制御装置81に
対して前記スイッチ類、前記センサ類からの信号が入力
する入力系が形成されると共に、前記リフトシリンダ8
を制御する電磁式の昇降バルブ82、前記クラッチモー
タ70、前記ローリングモータ74、前記変速モータ6
8、前記パネル表示系に対する出力系が形成され、又、
センサ類の補正値を保持するEEPROM型のメモリ8
3に対する入出力系が形成され、以下に制御動作を説明
する。
【0023】図12に示すように、メインの制御動作が
設定され、この制御動作ではキースイッチ38のON操
作の後にイニシャライズを行い(#01ステップ)、次
に、強制昇降ルーチン(#100ステップ)、手動昇降
ルーチン(#200ステップ)、自動昇降ルーチン(#
300ステップ)、バックアップルーチン(#400ス
テップ)、手動変速ルーチン(#500ステップ)、自
動減速ルーチン(#600ステップ)、ソフトスタート
ルーチン(#700ステップ)、ソフトクルーズルーチ
ン(#800ステップ)、ローリング制御ルーチン(#
900ステップ)夫々の制御をリセットされるまで(#
02ステップ)繰り返して行うようになっている。
【0024】強制昇降ルーチン(#100ステップ)の
作動は図13のフローチャートに示すように、昇降レバ
ーセンサ32からの信号に基づいて昇降レバー24が
「自動」位置にある場合にはフラグを判別し、このフラ
グが「0」の場合にはエンジン4の始動直後であるの
で、上昇用と下降用との切換レバースイッチ35からの
信号に基づいて切換レバー28の位置を判別して中立位
置Nにある場合にのみフラグを「1」に書き換えた後、
切換えレバー28の位置を判別して苗植付装置Aの強制
的な昇降を可能にする(#101〜#104ステッ
プ)。又、この処理でフラグが「0」の状態で切換レバ
ー28が中立位置Nにない場合、即ち上昇位置U、若し
くは、下降位置Dにある場合にはキースイッチ38のO
N操作と同時に作業者の意に反して苗植付装置Aを上限
まで上昇させる、あるいは、作業高さまで下降させる現
象を避ける目的から昇降作動を阻止するものとなってお
り、この判別を行うと共に切換レバー28が中立位置N
にある場合に該切換レバー28による苗植付装置Aの昇
降を可能にする#102〜#104ステップで牽制手段
Eが構成されている。尚、この牽制手段Eではエンジン
4の始動時に昇降レバー24が「自動」位置に設定され
ておらず、切換レバー28による昇降を行う目的から昇
降レバー24を「自動」位置に設定した際に、切換レバ
ー28が上昇位置U、若しくは、下降位置Dにある場合
にも作業者の意に反した昇降作動を回避する機能を有す
る。
【0025】次に、フラグが「1」の状態にある場合に
は、切換レバー28が上昇位置Uに操作されるとリンク
センサ80からの信号に基づいて苗植付装置Aが上限に
ない場合にはクラッチモータ70で植付クラッチCを切
り操作すると共に、昇降バルブ82を操作して該苗植付
装置Aを上限まで上昇させる制御を行い(#105〜#
108ステップ)、又、切換レバー28が下降位置Dに
操作されると昇降バルブ82を操作してフロートセンサ
19からの信号に基づいて苗植付装置Aが作業高さに達
するまで該苗植付装置Aを下降させ続け、既に作業高さ
に達している場合にはクラッチモータ70の駆動で植付
クラッチCを入り操作するものとなっている(#109
〜#112ステップ)。尚、作業高さとは苗植付装置A
が上限にある場合のフロートセンサ19の信号値と比較
してセンタフロート14Cが接地して該フロートセンサ
19の値が所定以上変化した状態を云う。
【0026】手動昇降ルーチン(#200ステップ)の
作動は図14のフローチャートに示すように、昇降レバ
ーセンサ32からの信号で昇降レバー24が「入」位置
にあることを判別した場合には、クラッチスイッチ71
からの信号に基づいて該クラッチCが切り状態にある場
合にのみクラッチモータ70で該クラッチCを入り操作
し(#201〜#203ステップ)、フロートセンサ1
9からの信号に基づいて作業高さにない場合には苗植付
装置Aが作業高さに達するまで昇降バルブ82を操作し
て苗植付装置Aを下降させる(#204,#205ステ
ップ)。
【0027】次に、昇降レバーセンサ32からの信号で
昇降レバー24が「下降」位置にあることを判別した場
合には、クラッチスイッチ71からの信号に基づいて該
クラッチCが入り状態にある場合にのみクラッチモータ
70で該クラッチCを切り操作し(#206〜#208
ステップ)、この後には前述と同様にフロートセンサ1
9からの信号に基づいて作業高さにない場合には苗植付
装置Aが作業高さに達するまで昇降バルブ82を操作し
て苗植付装置Aを下降させる(#204,#205ステ
ップ)。
【0028】次に、昇降レバーセンサ32からの信号で
昇降レバー24が「中立」位置にあることを判別した場
合には、クラッチスイッチ71からの信号に基づいて該
クラッチCが入り状態にある場合にのみクラッチモータ
70で該クラッチCを切り操作し(#209〜#211
ステップ)、他の制御は行わない。
【0029】次に、昇降レバーセンサ32からの信号で
昇降レバー24が「上昇」位置にあることを判別した場
合には、クラッチスイッチ71からの信号に基づいて該
クラッチCが入り状態にある場合にのみクラッチモータ
70で該クラッチCを切り操作し(#212〜#214
ステップ)、リンクセンサ80からの信号に基づいて苗
植付装置Aが上限にない場合には昇降バルブ82を操作
して該苗植付装置Aを上限まで上昇させる制御を行う
(#215,#216ステップ)。
【0030】自動昇降ルーチン(#300ステップ)の
作動は図15のフローチャートに示すように、フロート
センサ19からの信号に基づいて苗植付装置Aが作業高
さにあることを判別した際に可能となり、可能な場合に
は制御感度設定器39で設定された目標姿勢を基準に設
定される不感帯の範囲内にフロートセンサ19で計測さ
れるセンタフロート14Cの姿勢が存在する場合には制
御作動を行わず、不感帯の範囲外にセンタフロート14
Cの姿勢が存在する場合にはセンタフロート14Cの姿
勢に基づいて該センタのフロート14Cの姿勢が前下が
りの場合には下降作動を行い、該センタのフロート14
Cの姿勢が前上がりの場合には上昇作動を行う制御作動
を行うものとなっている(#301〜#307ステッ
プ)。
【0031】尚、この昇降作動時には、偏差が大きいほ
ど、即ち、センタフロート14Cの姿勢が不感帯より大
きく離れるほど、高速で苗植付装置Aの昇降を行うよう
PWM変調された制御電流のデューティ比の調節で昇降
バルブ82に供給する電流を調節して該制御弁82の開
度を大きくする作動を行うものとなっている。
【0032】バックアップルーチン(#400ステッ
プ)の作動は図16のフローチャートに示すように、昇
降レバーセンサ32からの信号に基づいて該昇降レバー
24が「自動」位置にあることを判別し、主変速レバー
センサ33からの信号に基づいて主変速レバー26が後
進位置Rに操作されたことを判別するとリンクセンサ8
0からの信号に基づいて苗植付装置Aが上限にない場合
には昇降バルブ82を操作して該苗植付装置Aを上限ま
で上昇させる制御を行う(#401〜#407ステッ
プ)。尚、機体3の後進時には後述するようにブザー4
2を作動させる。
【0033】手動変速ルーチン(#500ステップ)の
作動は図17のフローチャートに示すように、作動条件
としてのエンジン回転数が700回転/秒以上で、か
つ、主クラッチが入り状態であることを回転数センサ6
4と主クラッチスイッチ66からの信号に基づいて判別
し、車速制御スイッチ40がOFF状態であることを判
別した場合に可能となり(#501,#502ステッ
プ)、可能な状態にある場合には、主変速レバーセンサ
33からの信号に基づいて主変速レバー26が後進位置
Rにある場合にはブザー42を作動させ後進位置R以外
にある場合にはブザー42を作動させずに(#503〜
#506ステップ)、変速センサ69からの信号をフィ
ードバックさせ乍ら主変速レバー26の操作位置と対応
する走行速度が得られるように変速モータ68を駆動し
て無段変速装置5を操作するものとなっている(#50
7,#508ステップ)。
【0034】自動減速ルーチン(#600ステップ)の
作動は図18のフローチャートに示すように、作動条件
としてのエンジン回転数が700回転/秒以上で、か
つ、主変速レバー26が前進位置F、若しくは、後進位
置Rにあることを回転数センサ64と主変速レバーセン
サ33からの信号に基づいて判別し、車速制御スイッチ
40がON状態であることを判別した場合に可能となり
(#601,#602ステップ)、可能な状態にある場
合には、クラッチスイッチ71からの信号に基づいて植
付クラッチCが切り状態にあることを判別すると自動減
速ランプ52を点灯させると共に、走行速度が減速目標
に達するまで変速モータ68を駆動して無段変速装置5
を減速作動させる(#603〜#606ステップ)。
【0035】次に、自動減速作動が可能な状態にあって
クラッチスイッチ71からの信号に基づいて植付クラッ
チCが入り状態にあることを判別すると自動減速ランプ
52を消灯さると共に、走行速度が主変速レバー26で
設定された速度に達するまで変速モータ68を駆動して
無段変速装置5を増速作動させる(#607〜#610
ステップ)。この制御作動は切換レバー28の上昇位置
Uへの操作で苗植付装置Aが上昇作動する際に植付クラ
ッチCの切り操作に連動して走行速度を自動的に減速し
て畦際での旋回操作を楽に行わせるものであり、この減
速の後、切換レバー28が下降位置Dに操作されて苗植
付装置Aが作業高さで下降し、再度、下降位置Dに操作
されて植付クラッチCが入り状態に達すると同時に増速
が開始されて主変速レバー26で設定された走行速度ま
で復元して無理のない作業を可能にするものとなってい
る。
【0036】ソフトスタートルーチン(#700ステッ
プ)の作動は図19のフローチャートに示すように、作
動条件としてのエンジン回転数が700回転/秒以上
で、かつ、主変速レバー26が前進位置F、若しくは、
後進位置Rにあることを回転数センサ64と主変速レバ
ーセンサ33からの信号に基づいて判別することで可能
となり(#701ステップ)、可能な状態にある場合に
は主クラッチスイッチ66からの信号に基づいて主クラ
ッチDが切り状態に達したことを判別した場合には、走
行速度が減速目標に達するまで変速モータ68を駆動し
て無段変速装置5を減速作動させ(#702〜#704
ステップ)、又、主クラッチスイッチ66からの信号に
基づいて主クラッチDが入り状態に達したことを判別し
た場合には、走行速度が主変速レバー26で設定された
速度に達するまで変速モータ68を駆動して無段変速装
置5を増速作動させる(#705〜#707ステッ
プ)。
【0037】この制御作動は、例えば、副変速レバー2
7を操作する際に主クラッチDを切り操作した場合に減
速し、副変速レバー27の変速操作が完了して主クラッ
チDを入り操作した際に、主変速レバー26が比較的高
速位置に設定されている状態でもショックを発生させず
に走行開始を可能にするものである。
【0038】ソフトクルーズルーチン(#800ステッ
プ)の作動は図20のフローチャートに示すように、作
動条件としてのエンジン回転数が700回転/秒以上
で、かつ、主変速レバー26が前進位置F、若しくは、
後進位置Rにあり、アクセルレバー30の設定位置が2
000回転/秒以上であることを回転数センサ64と主
変速レバーセンサ33とアクセルセンサ36からの信号
に基づいて判別することで可能となり(#801ステッ
プ)、車速制御スイッチ40がON状態に設定されてい
る状態ではアクセルセンサ36からの信号に基づくアク
セルレバー30の設定値(As)と回転数センサ64か
らの信号に基づくエンジンの回転数(Er)とから設定
値(As)と回転数(Er)との差(D)を求め、差
(D)が1000より大きい場合には走行速度が最低速
に達するまで変速モータ68を駆動して無段変速装置5
を減速作動させ、差(D)が500より小さい場合には
走行速度が主変速レバー26で設定された速度に達する
まで変速モータ68を駆動して無段変速装置5を増速作
動させ、何れの条件にも適合しない場合には変速作動を
行わないものとなっている(#802〜#807ステッ
プ)。田植機では粘性の高い圃場を走行することからエ
ンジン4に対する負荷も変動しやすいものであり、エン
ジン回転数が大きく低下した場合にはこのように走行速
度の低下でエンジン4に対する負荷を小さくしてエンジ
ンストップを回避すると共に、負荷が低下した場合には
エンジン4の回転数を復元して作業能率を低下させない
ものとなっている。
【0039】ローリング制御ルーチン(#900ステッ
プ)の作動は図21のフローチャートに示すように、ま
ず、ローリングセンサ79からの信号が正常域にある場
合にのみ可能となり、可能な場合にはローリングスイッ
チ59が操作された場合には操作された側に向けて操作
された時間だけローリングモータ74を駆動してスイッ
チ59が操作された側に苗植付装置Aを傾斜させ(#9
01〜#904ステップ)、次に、自動ローリングを作
動させる条件として主変速レバー26が前進位置F、若
しくは、後進位置Rにあり、副変速レバー27が「植
付」位置にあり、苗植付装置Aが作業高さにあることを
主変速レバーセンサ33と副変速レバーセンサ34とフ
ロートセンサ19からの信号に基づいて判別し、条件が
成立している場合にのみ自動ローリング制御が可能とな
り、可能な場合にはローリング設定器58で設定された
目標ローリング姿勢を基準に設定された不感帯の範囲外
にローリングセンサ79で計測させる苗植付装置Aのロ
ーリング姿勢が存在する場合には制御作動を行わず、不
感帯の範囲内に存在する場合には苗植付装置Aが目標姿
勢に向かうようにローリングモータ74を駆動する制御
を行うものとなっている(#905〜#909ステッ
プ)。
【0040】又、この制御系ではパネル表示スイッチ5
7を図9に示す「エンジン回転」位置に設定した場合に
は回転数センサ64からの信号に基づいて液晶ディスプ
レイ53に現在のエンジン回転数を表示し、「アワーメ
ータ」位置に設定した場合にはタイマ(図示せず)で計
測された該田植機の稼働時間の積算値を表示するものと
なっている(夫々の制御作動は詳述せず)。又、該パネ
ル表示スイッチ57を「自己診断」位置に設定した場合
にはポテンショメータ型に構成された複数のセンサの状
態の判別と、メモリ83に書き込まれた補正値の書き換
えとを行えるものとなっており、その制御作動を以下に
説明する。
【0041】この制御作動は図22のフローチャートに
示すように、予めパネル表示スイッチ57を図9に示す
「自己診断」位置に設定した状態でキースイッチ38を
ON操作した後、10秒に設定された時間内にローリン
グ角設定器58を左下位置と水平位置と右下位置とに設
定時間ずつ保持することで可能となり、可能になったこ
とを液晶ディスプレイ53に「CH01」の値を表示す
ると同時に回転数表示機構43の全てのランプ43Aを
点滅させることで認識させる(#1001〜#1003
ステップ)。
【0042】次に、制御感度設定器39で判別対象のセ
ンサを選択する。この選択は図8に示すように、「1」
がローリングセンサ79に対応し、「2」がフロートセ
ンサ19に対応し、「3」が主変速レバーセンサ33に
対応し、「4」が変速センサ69に対応し、「5」がリ
ンクセンサ80に対応し、「6」がアクセルセンサ36
に対応するものであり、制御感度設定器39でセンサが
選択されると、液晶ディスプレイ53に選択したセンサ
の補正値が表示される(#1004,#1005ステッ
プ)。又、例えば、ローリングセンサ79の補正値の書
き換えを行う場合には、予め苗植付装置Aのローリング
姿勢を水平に設定しておき、前述の操作を行った後にロ
ーリングスイッチ59を「左下」あるいは「右下」側に
操作することで補正値がメモリ83に書き込まれ、液晶
ディスプレイ53に「PASS」の文字を表示して補正
値の書き込みが終了したことを作業者に認識させるもの
となっている(#1006〜#1008ステップ)。こ
の補正値の書き込みはキースイッチ38がOFF操作さ
れるまでは制御感度設定器39の操作で自由に選択を行
えるものとなっている(#1009ステップ)。
【0043】
【発明の効果】従って、操作具の操作位置に拘わらずエ
ンジンの始動時には操作具の位置に拘わらず作業装置を
昇降させない作業機が合理的に構成された(請求項
1)。又、エンジンの始動時に昇降制御が牽制されて
も、牽制状態を解除するには作業装置の昇降を行わない
中立位置に操作具を操作することになるので牽制解除も
無理がない(請求項2)。
【0044】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】田植機の全体側面図
【図2】田植機の伝動系の概略を示す側面図
【図3】フロートセンサの配置を示す側面図
【図4】苗植付装置のローリンク構造を示す正面図
【図5】ステアリングハンドルの近傍の部材配置を示す
側面図
【図6】パネル部の平面図
【図7】表示部の拡大平面図
【図8】制御感度設定器の操作位置関係を示す拡大平面
【図9】コントロールボックスの平面図
【図10】昇降レバ−の操作経路の平面図
【図11】制御系のブロック回路図
【図12】メインの制御動作を示すフローチャート
【図13】強制昇降ルーチンのフローチャート
【図14】手動昇降ルーチンのフローチャート
【図15】自動昇降ルーチンのフローチャート
【図16】バックアップルーチンのフローチャート
【図17】手動変速ルーチンのフローチャート
【図18】自動減速ルーチンのフローチャート
【図19】ソフトスタートルーチンのフローチャート
【図20】ソフトクルーズルーチンのフローチャート
【図21】ローリング制御ルーチンのフローチャート
【図22】自己診断制御動作のフローチャート
【符号の説明】
3 走行機体 4 エンジン 8 アクチュエータ 28 操作具 35 判別手段 81 制御装置 A 作業装置 E 牽制手段 D 下降位置 N 中立位置 U 上昇位置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中立位置(N)に復帰するよう付勢され
    た操作具(28)を上昇位置(U)に操作することで走
    行機体(3)に連結された作業装置(A)をアクチュエ
    ータ(8)の駆動で設定高さまで上昇させ、又、該操作
    具(28)を下降位置(D)に操作自在することで走行
    機体(3)に連結された作業装置(A)をアクチュエー
    タ(8)の駆動で設定高さまで下降させる制御を行う制
    御装置(81)を備えた作業機であって、 前記操作具(28)の操作位置を電気的に判別する判別
    手段(35)を備え、機体に備えたエンジン(4)の始
    動時に操作具が中立位置(N)にあることを該判別手段
    (35)が判別した際にのみ、この判別以後において操
    作具(28)の操作位置に対応した作業装置(A)の昇
    降制御を許容する牽制手段(E)を備えている作業機。
  2. 【請求項2】 前記牽制手段(E)の制御動作を、前記
    エンジン(4)の作動時に操作具が上昇位置(U)、あ
    るいは、下降位置(D)にあることを前記判別手段(3
    5)が判別した際には昇降制御を阻止すると共に、この
    後、操作具(28)が中立位置(N)に操作されたこと
    を判別手段(35)が判別した際にのみ阻止状態を解除
    して操作具(28)の操作位置に対応した作業装置
    (A)の昇降制御を許容するよう設定してある請求項1
    記載の作業機。
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