JPH09149759A - 鰻切開装置 - Google Patents
鰻切開装置Info
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- JPH09149759A JPH09149759A JP30948795A JP30948795A JPH09149759A JP H09149759 A JPH09149759 A JP H09149759A JP 30948795 A JP30948795 A JP 30948795A JP 30948795 A JP30948795 A JP 30948795A JP H09149759 A JPH09149759 A JP H09149759A
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Abstract
分離でき、得られる肉部の歩留まりを向上した鰻切開装
置を提供する。 【解決手段】 回転ドラム30の周方向に沿って配設さ
れた挾持ブロック60に供給された鰻はこれらブロック
に挾持されて回転搬送され、鰻胴部切開用カッター10
0a、100bが鰻の回転軌跡中に突入して鰻の胴部を
切開する。次いでこの切開部分に骨内蔵分離用カッター
300a、300bを挿入して背骨及び内蔵の分離を行
う。これら切開用カッター及び分離用カッターの駆動
は、鰻の背面側の頭部後方側でその背骨を挾んでV字形
に且つ背骨から胴幅方向の若干離れた位置より投入し、
鰻の回転に伴って内蔵の直上を通過させてから背骨の下
方まで挿入するとともに背骨に近接するようにする。そ
の後、鰻が回転ドラムの下方に移動したときに挾持ブロ
ックの挾持を順次開放して背開き状態の頭部付鰻体を排
出シュート5から排出する。
Description
用に切開する鰻切開装置に関する。
の背開き及び腹開き作業は高度に熟練を要するものであ
りこの作業を機械化することが望まれている。
は、特公昭57−1975号公報に示されている装置が
ある。この装置は、図12(a)、(b)に示すように
機枠91の中央部長さ方向に左右一対の長尺挟持ベルト
94,94を配設し、これらの挟持ベルトの対向面中央
に沿って搬送始端側から終端側に向かって挿入ホッパー
96、水平支持部材97、カッター98、並びに左右一
対のV字状カッター99,99を順次配設している。
或いは10℃以下の冷却によって仮死状態にした鰻をそ
の背部又は腹部を下方に向けて傾斜ホッパー96に挿入
すると水平支持部材97に達したときに挟持ベルト9
4、94により挟持搬送されるとともに水平支持部材9
7によって水平状態に保持されながらカッター98によ
り鰻の下部中央から背骨の下端中央に達する部分が全長
に亘って切断される。
てV字状カッター99,99により背骨の上方部からV
字状に拡開した下部両側肉部の内側に沿って切断されて
背骨が切除される。
して図示しない収納ケースに収納され、切開された鰻は
挟持ベルトの搬送終端から図示しないシュートに排出さ
れる。
ありしかも挟持ベルト94、94は平面上で直線状に展
開されているため大きな載置スペースを必要とするとい
う問題があった。
ってランニングコストも大きく、特に、鰻を消費者に販
売する小売店や量販店等にあってはこのような装置を導
入することはコスト的に見合わなかった。
態で鰻を直線的に移動させ正確に切開するためには鰻を
強く挟持しなければならず、このため鰻が強い圧迫を受
けて肉部が圧縮されるため肉質がどうしても低下すると
いう問題もあった。
ト94、94間の間隔等の調整が必要となり作業が煩雑
となる問題もあった。
できる装置を発明しており(特願平6−327183
号)、その装置は、蒲焼き用に生きた鰻を切開してその
骨及び内蔵を分離して背開き状態の頭部付鰻体として排
出する鰻切開装置である。
に鰻の供給パイプ機構を通して生きた鰻を前記回転ドラ
ムのほぼ接線方向に供給し、前記回転ドラムに取り付け
た多数個の挾持ブロックによって鰻の頭部および胴部を
順次挾持して鰻を前記回転ドラムの外周に沿って円弧状
に保持しながら前記回転ドラムの回転に伴って鰻を周方
向に搬送する。この搬送中に、前記回転ドラムの周縁に
配設した鰻胴部切開用カッターで鰻の骨を挾んで背部か
ら胴部に切り込み、次いでこの切り込み部分に骨内蔵分
離機構によって骨及び内蔵の分離を行い、鰻が回転ドラ
ムの下方に移動したときに挾持ブロックの挾持を順次開
放して背開き状態の頭部付鰻体を排出シュートから排出
するようにしたものである。
且つ安価で簡便に高品質の蒲焼き用に切り開いた鰻を得
ることができる。
動機構および前記骨内蔵分離機構の改良に関するもので
あり、その目的は、小型軽量且つ安価で簡便に高品質の
蒲焼き用に切り開いた鰻を得ることができるとともに、
鰻の背骨および内蔵と肉部とをほとんど損傷無く確実に
分離でき、得られる肉部の歩留まりを向上できる鰻切開
装置を提供することにある。
に、本発明の鰻切開装置にあっては、回転ドラムと、前
記回転ドラムの周方向に沿って配設され鰻を挾持するた
めの複数の挟持ブロックと、前記回転ドラムの周縁に配
設された鰻胴部切開用カッターと、前記カッターを前記
鰻の搬送路中に出没させるカッター駆動機構とを備え、
前記鰻を前記挟持ブロックで挟持して前記回転ドラムの
回転に伴って周方向に搬送しつつ前記切開用カッターで
鰻の胴部を長手方向に切開する装置であって、前記カッ
ター駆動機構は鰻胴部切開用カッターを前記回転ドラム
の径方向に揺動させる径方向揺動手段を有し、前記手段
は前記切開用カッターで前記鰻の胴部を長手方向に切開
するにあたって、前記切開用カッターの刃先を前記鰻の
背面側の頭部後方側より投入し、前記鰻を回転搬送する
に伴って前記刃先を前記鰻の内蔵の直上を通過させてか
ら背骨の下方まで挿入するようにしてなる。
ッター駆動機構は更に前記鰻胴部切開用カッターを前記
回転ドラムの軸方向に沿って移動させる軸方向移動手段
を備え、前記移動手段は、前記切開用カッターの刃先を
前記鰻の背骨から胴幅方向の若干離れた位置に投入し、
前記鰻を回転搬送するに伴って前記背骨に近接させるよ
うにしてなる。
記カッター駆動機構の前記径方向揺動手段は、前記回転
ドラムと同期して回転する第1のカム手段と、このカム
手段に一端部が係合して応動する揺動レバーと、この揺
動レバーの他端部が結合され前記揺動レバーの揺動によ
り回転する回転部材と、この回転部材と前記鰻胴部切開
用カッターとを結合する固定ブロックとを備え、前記回
転ドラムが回転するとこれに伴って回転する前記第1の
カム手段によって前記揺動レバーを介して前記回転部材
が応動回転して前記切開用カッターの刃先が前記鰻の胴
部に投入されるようにしてなる。
前記カッター駆動機構は更に前記鰻胴部切開用カッター
を前記回転ドラムの軸方向に沿って移動させる軸方向移
動手段を備え、前記移動手段は、前記回転部材の内部を
軸方向に延長し前記回転部材を軸方向に摺動可能に支持
する固定軸と、前記回転部材にアームを介して固着され
た従動ローラと、前記従動ローラが係合する固定カムと
を備え、前記回転部材が回転すると前記固定カムのカム
形状に応じて前記回転部材が軸方向に摺動し、この回転
部材の移動によって前記鰻胴部切開用カッターが前記軸
方向に移動してなる。
は、前記鰻胴部切開用カッターは前記回転ドラムの回転
方向に位置をずらして配設された二つのカッターからな
り、両カッターは鰻の背骨を挾んでV字形に投入される
ようにしてなる。
開装置にあっては別構成として、回転ドラムと、前記回
転ドラムの周方向に沿って配設され鰻を挾持するための
複数の挟持ブロックと、前記回転ドラムの周縁に配設さ
れた鰻胴部切開用カッターと、この鰻胴部切開用カッタ
ーの下流側に相対向してV字状に配設された一対の骨内
蔵分離用カッターと、前記骨内蔵分離用カッターを前記
鰻の搬送路中に出没させる分離用カッター駆動機構とを
備え、前記分離用カッターは前記鰻胴部切開用カッター
で切開されて回転する前記鰻の切開部に投入されて前記
切開部から背骨及び内蔵を分離するようにしてなる。
離用カッター駆動機構は前記分離用カッターを前記回転
ドラムの回転面内で揺動させる分離用カッター揺動手段
と、前記両分離用カッターの刃先を開閉する分離用カッ
ター開閉手段とを有し、前記分離用カッター揺動手段
は、前記両刃先を前記鰻の背面側の頭部後方側より投入
し、前記鰻を回転搬送するに伴って前記刃先を前記鰻の
内蔵の直上を通過させてから背骨の下方まで挿入し、前
記分離用カッター開閉手段は、前記分離用カッターを投
入するにあたって前記両分離用カッターの刃先を前記鰻
の背骨を挾んでV字形を開いた状態で投入され、前記鰻
が回転搬送されて前記刃先が背骨の下方まで挿入される
と前記背骨を挾むようにV字形を閉じてなる。
記分離用カッター揺動手段は、前記回転ドラムと同期し
て回転するカム手段と、このカム手段に一端部が係合し
て応動する揺動レバーと、この揺動レバーの他端部が連
結され前記揺動レバーの揺動により回転する回転軸とを
備え、この回転軸に前記分離用カッター開閉手段を介し
て結合された前記分離用カッターが取り付けられ、前記
回転ドラムが回転するとこれに伴って回転する前記カム
手段によって前記揺動レバーを介して前記回転軸が応動
回転して前記分離用カッターの刃先が前記切開された前
記鰻の胴部に投入されてなる。
前記一対の分離用カッターは前記回転軸に固着された基
板上に支持部材を介して枢着され、前記両分離用カッタ
ーは前記支持部材間に配設された弾性手段によって常時
その刃先を閉じる方向に付勢され、前記分離用カッター
開閉手段は、前記回転軸に同軸に配設された固定カム
と、前記固定カムに係合する従動ローラと、前記従動ロ
ーラを一端部に有し他端部が前記支持部材に結合されて
いるレバーとを有し、前記回転軸の回転により前記従動
ローラが前記固定カムに沿って走行すると前記レバーが
前記支持部材を前記基板に対して枢動させ、前記弾性手
段の弾性力に抗して前記分離用の両分離用カッターの刃
先を互いに開閉するようにしてなる。
挾持ブロックによって回転ドラムの周方向に沿って順次
挾持され、回転ドラムの回転に伴って回転搬送される間
に鰻胴部切断用カッターによって胴部が切開される。こ
のような本発明の装置は小型にして広い設置面積を必要
とせず、また構造簡単であるため製造コストを低くする
ことができる。
を前記回転ドラムの径方向に揺動させる径方向揺動手段
を有した本発明の鰻切開装置にあっては、鰻の切開の際
に、刃先の先端を前記鰻の内蔵の直上を通過させるので
鰻の内蔵をほとんど損傷なく得ることができる。また、
内蔵が損傷してその肉片や内部の液体などが肉部に付着
してしまうことがほとんどなく、品質の高い鰻体を確実
に得ることができる。
腹部の下端部まで挿入するので、肉部と背骨とを切開分
離するにあたって前記刃先はこの内蔵を避けるだけであ
り、この切開分離の作業に対して不都合を何等生じさせ
ることがなく、内蔵をほとんど傷つけずに得ることがで
きる。
ターを前記回転ドラムの軸方向に沿って移動させる軸方
向移動手段を備えた本発明の鰻切開装置にあっては、鰻
の切開の際には、前記鰻胴部切開用カッターの刃先を鰻
の背骨から胴幅方向の若干離れた位置に投入した後、前
記鰻を搬送するに伴って前記背骨に接近するように構成
したので、その投入時には刃先が背骨に当接してしまう
ことがなく、且つ投入後には刃先が前記背骨に接近して
背骨に肉部が残留して付着することがほとんどない。
とんど傷つけず確実に分離でき、得られる肉部の歩留ま
りを向上できる。
の下流側に相対向してV字状に配設された一対の骨内蔵
分離用カッターと、前記骨内蔵分離用カッターを前記鰻
の搬送路中に出没させる分離用カッター駆動機構とを備
えた場合には、骨及び内蔵の分離を確実に行うことがで
き、鰻から背骨や内蔵を分離するにあたって水等を噴射
する方法を用いないため鰻への水圧や水の吸収等による
肉質の低下を防止できる。
動機構が前記分離用カッターを骨内蔵分離用カッターの
刃先を前記鰻の内蔵の直上を通過させてから背骨の下方
まで挿入し、前記分離用カッター開閉手段が、前記分離
用カッターを投入するにあたって前記両分離用カッター
の刃先を前記鰻の背骨を挾んでV字形を開いた状態で投
入され、前記鰻が回転搬送されて前記刃先が背骨の下方
まで挿入するようにした場合には、鰻の内蔵をほとんど
損つけずに得ることができる。また、内蔵が損傷してそ
の肉片や内部の液体などが肉部に付着してしまうことが
ほとんどなく、品質の高い鰻体を得ることができる。
置を図1〜図11を参照にして説明する。
その背骨及び内蔵を分離して背開き状態の頭部付鰻体と
して排出する鰻切開装置である。
に、本装置は回転ドラム30の上部周面の一部に鰻の供
給パイプ機構20を通して生きた鰻を回転ドラム30の
ほぼ接線方向に供給し、回転ドラムに取り付けた多数個
の挾持ブロックによって鰻の頭部および胴部を順次挾持
して鰻を回転ドラムの外周に沿って円弧状に保持しなが
ら回転ドラムの回転に伴って鰻を周方向に搬送する間
に、回転ドラムの周縁に配設した鰻胴部切開用カッター
100a、100bで鰻の背骨を挾んで背部から胴部に
切り込んで切開し、次いでこの切開部に骨内蔵分離用カ
ッター300a、300bを挿入して背骨及び内蔵の分
離を行い、鰻が回転ドラムの下方に移動したときに挾持
ブロックの挾持を順次開放して背開き状態の頭部付鰻体
を排出シュート5から排出するようにしたものである。
台1に取り付けられた固定フレーム2と、固定フレーム
2間に渡設された主軸31と、この主軸31に取り付け
られた回転ドラム30とを備えており、固定フレームに
は駆動モータ3や制御盤4が配設されている。
に、この回転ドラム30の外周には多数の挾持ブロック
60が配設されるとともに側面には複数のカムプレート
110a、110b、310、39が主軸31と同心状
に取り付けられており、これらカムプレートによって後
述する胴部切開用カッター100a、100b、骨内蔵
分離用カッター300a、300b及び供給パイプ21
が回転ドラム30の回転角度に応じて揺動動作するよう
になっている。
4が同軸上に一体的に取り付けられており、このベルト
車34には駆動モータ3からの回転力を伝達するベルト
35が巻回され、制御盤4の操作により駆動モータ3が
回転するとベルト35を介して回転ドラム30が回転す
るようになっている。
てその接線方向に供給する供給機構について説明する。
図3(a)〜(c)に示すように供給機構は供給シュー
ト10と供給パイプ機構20とから構成され供給シュー
ト10の終端が供給パイプ21の始端に位置するととも
に供給パイプ21の終端が回転ドラム30の上端部に位
置するように配設されている。
に案内する走行路であり供給パイプ21との接続端に近
づくにつれて徐々に幅狭になるとともに下方に傾斜して
いる。供給シュート10に入れた鰻はその先端から狭い
供給パイプ21の中に入って徐々に直線状となってしま
うのである。
た供給パイプ21、21とこの供給パイプ21、21を
開閉する開閉機構から構成され、2分割された供給パイ
プ21、21間に鰻が入ってから所定の位置まで鰻が前
進したときに、供給パイプを閉じて鰻を直線状に保持す
るのである。なお、この供給パイプが閉じられたとき
に、上下に対向するスリット21a、21bが長手方向
に形成され、この上下のスリット間に鰻の上部鰭及び下
腹部がそれぞれ入るようにして鰻の上下の姿勢を正しく
保つようにしている。
すように、架台1に立設した固定フレーム2に鉛直面内
で回動自在に軸支された揺動ブロック22に支持板23
が取り付けられている。この支持板23には二つ割りの
供給パイプ21、21を、その逆L字形基部21c,2
1cを介して支持する横T字形の揺動レバー24、24
の中央腕部が軸26によって取り付けられ、これら揺動
レバーの下端は摺動リンク24aの上端に枢着され、こ
の摺動リンク24aの下端は支持板23に形成された案
内長孔23aに沿って移動する案内ピン25と係合して
おり、この案内ピン25と揺動レバー24、24を軸支
する軸26とが引張りバネ27を介して連結され、供給
パイプ21、21を常時閉方向に付勢している。
ン25の端部にはワイヤ28の一端が取り付けられてい
る。このワイヤ28の他端側は後述する図5(a)、
(b)の目打ちレバー40の動作と連動し、目打ちレバ
ー40の操作によって供給パイプ21、21が閉じられ
るようになっている。
ワイヤ28が他端側に引っ張られて引張りバネ27が伸
長して案内ピン25が案内長孔23aに案内されて下方
に移動し、揺動レバー24、24が回動して供給パイプ
21、21が開いた状態となっている。
バーの操作によりワイヤ28が伸長すると引張りバネ2
7が収縮して案内ピン25が上方に移動して供給パイプ
21が弾性的に閉じた状態となる。この状態にあっては
引張りバネ27により生鰻の太さのバラツキを吸収し且
つ生鰻を自力では動くことができないように保持するこ
とができる。
21の外周に複数のゴムバンド29、29、29を配設
して、供給パイプが弾性的に閉じるのを補助し、生鰻の
太さのバラツキの吸収及び保持をより確実に行える。こ
の場合、供給パイプの内面にゴムなどのクッション材を
内貼りして生鰻の胴部を供給パイプの閉めすぎによって
傷つけないようにすることが望ましい。また、この状態
では図4(b)の縦断面図に示すように上方のスリット
21aから背びれが突出するとともに下方のスリット2
1bから腹部の下端部が若干はみ出し、また頭部及び首
部が供給パイプ21の前端から突出した状態となる。
は、回転ドラムの周縁部に配設された多数個の挾持ブロ
ック60の内の最先端のブロックが供給パイプの延長線
上に位置して待機している。この最先端の挾持ブロック
の前端には回転ドラムの周縁部を横切る方向に延長する
頭部ストッパー41が設けられ、生鰻が供給パイプ内に
入って前進し、鰻の頭部が上記頭部ストッパーに当接し
たときに供給パイプが前述のように閉じられるようにな
っている。
後、生鰻の頭部を最先端の挾持ブロックに固定するため
に、生鰻の頭部に針を突き刺す、所謂目打ちがなされ
る。そのため、最先端の挾持ブロックの内面には刺し針
が内方に突設され、挾持ブロックは鰻の胴部の径方向に
開閉自在となっている。
機構について図5(a)を参照にして説明する。挾持ブ
ロック60はドラム30の周縁において相対向して配設
された一対の断面L字形の挾持片60a、60aを有
し、これらの挾持片の下面は回転ドラムの外周側部に沿
って取り付けられた受け板32上に摺動可能に載置され
ている。受け板32の上面にはその長手方向に沿って断
面円弧状の凹部32aが形成されており、この凹部は鰻
の下方胴部を収納して安定的に保持するためのものであ
る。
には取付板45、45が添設され、これらの取付板の外
方に突出した腕部の先端はユニバーサルジョイント部4
5a、45aとなってコ字形湾曲部を有する挾持レバー
44、44の上方自由端部に回動自在に取り付けられて
いる。挾持レバーの下方腕部は軸43、43によって回
転ドラム30から外側方に突出するフランジに枢着さ
れ、また挾持レバーの中央部は引張バネ42によって相
互に近接する方向に付勢されている。また、挾持レバー
44、44の下方腕部の自由端部にはギヤ歯44aが形
成され、これらのギヤ歯44a、44aは相互に歯合し
ている。一方の挾持レバー44、即ち固定フレーム2に
近接する側の挾持レバー44、の下方外側部には従動ロ
ーラ47が回動自在に取り付けられ、この従動ローラ4
7は固定フレーム2の側面に取り付けられた固定カム3
8のカム面上を転動するようになっている。この固定カ
ム38のカム面が回転ドラム側に突出する位置では、図
5(a)に示すように、前記一方の挾持レバー44の下
方部は回転ドラム30側に押されて、軸43を中心とし
てその上方部が固定フレーム2側に向けて揺動する。こ
れに対し、他方の挾持レバー44はギヤ歯44a、44
aの噛合により、その上方部が引張バネ42に抗して回
転ドラム側に揺動する。これにより、両挾持片60a、
60aは相互に隔離する方向に移動する。これと反対
に、固定カム38のカム面が固定フレーム2側に凹んだ
位置では、上記の場合と逆に両挾持レバー44、44は
引張バネによって相互に近接する方向に回動し、その上
端の挾持片60a、60aは鰻を挾み付けるように移動
する。上記と同一の構成の挾持ブロック60が、本実施
例の場合は13個、相互に近接して回転ドラムのほぼ半
周に亘って設けられている。そして、挾持ブロックの開
閉操作をさせるための固定カム38のカム面は、各挾持
ブロック60が供給パイプ21の先端部を通過するとき
に閉じ、後述する排出シュート5の上方に至ったときに
拡開するように形成されている。また、上記の挾持片6
0a、60aの下面に位置する受け板32は挾持ブロッ
ク60の配設方向に沿って回転ドラムの周方向に連続し
て延長している。
挾持ブロックの相対向する挾持片60a、60aの下方
内面には刺し針46、46が設けられ、この挾持片はそ
の後方に続く他の挾持ブロックの挾持片よりも大きく開
閉方向に移動するように構成され、鰻がこの挾持ブロッ
ク内に進入するときには刺し針がその進入の妨げとなら
ないようにしている。
きな開閉動作を可能にするため、図5(a)に示すよう
に、摺動棒48が固定フレーム2及び固定カム38を貫
通して設けられ、その摺動棒48がその突出位置では固
定カム38のカム面よりも内方に突出して挾持レバーの
下端の従動ローラ47を内方に押圧し、これによって相
対向する挾持片は固定カムのカム面による場合よりも大
きく開放する。この摺動棒48の外方端部は、図5
(b)に示すように、固定フレーム2に固着されたフラ
ンジ2aに枢着されたく字状のレバー49の一端に圧縮
バネ49aの圧縮力により弾圧され、このレバーの他端
部はリンク49bを介して目打ちレバー40の基部に枢
着されている。この目打ちレバー40の先端は固定フレ
ーム2に取り付けられた軸受ブロックの軸部52cにこ
れと共に回動するように取り付けられている。
いて、目打ちレバー40を矢印方向に回動すると、リン
ク49bを介してく字状レバー49は反時計方向に回動
し、それに伴い摺動棒48はバネ49aの作用により固
定フレーム2の外方に移動し、摺動棒の内端は固定カム
38のカム面と面一となるように移動する。この摺動棒
の内端には従動ローラ47が圧接しているため、この従
動ローラ47が摺動棒48の移動に伴い上記カム面と同
一面上に移動し、従動ローラ47が取り付けられた挾持
レバー44及びこれに対向する他方の挾持レバーは相互
にバネ42の作用によって鰻を挾む方向に回動する。こ
の時、最先端の挾持ブロックに取り付けられて突き刺し
針が鰻の頭部を両側から突き刺して鰻の頭部を目打ちし
最先端の挾持ブロックに固定する。
ことにより生鰻が自力で動かないようにすることがで
き、また受け板32に載置された鰻体を回転ドラム30
の回転に従って回転させて後述する切開分離作業を行う
際にも位置ズレを起こすことなく安定した切開分離作業
を行うことができる。
の目打ちの後に首部の切断が行われるようになってい
る。この首部を切断する機構としては、図2及び図5
(a)、(b)に示されているように、固定フレーム2
の上方に首部切断用カッター50が設けられ、このカッ
ターは最先端の挾持ブロック60とそれに続く第2の挾
持ブロックとの間の間隙を通って回転可能に設けられて
いる。即ち、カッター50は固定フレーム2から回転ド
ラム30の上方に突出するブラケット51aに回動自在
に支承された軸51bの一端に固着され、この軸51b
の他端部にはピニオン51cがこれと一体的に回転する
ように取り付けられ、ピニオン51cは固定フレーム2
に取り付けられた案内枠52aに沿って摺動自在とされ
たラック52と噛合している。このラック52の外側端
部にはリンク52bの一端が枢着され、このリンク52
bの他端は目打ちレバー40と共に回動する軸部52c
に固着されている。また、このリンク52bの中央部に
は前述したワイヤー28の一端が固着されている。
5(b)で示すように回動すると、リンク52bを介し
てラック52が矢印方向に案内枠52aに沿って摺動
し、これと噛合するピニオン51cが約半回転し、この
ピニオンと一体的に回転するカッター50が図5(a)
の点線で示すように半回転し、最先の挾持ブロックとこ
れに続く第2の挾持ブロックに間に位置する生鰻の首部
を切断する。この際、図5(a)から明らかなように、
受け板32上には凹部32aが形成され、ここに鰻の首
部の一部が位置しているため、カッターは少なくともこ
の部分を切断することがないので、鰻は首部の下端部が
残された状態で首切りされる。このようにして、鰻の首
部の切断と目打ちは、一つの目打ちレバー40の回転動
作により行われるのである。
するリンク52bには前記供給パイプ21に関連結合す
るワイヤー28の一端が取り付けられており、目打ちレ
バー40の矢印方向への回転によりリンク52bが揺動
するとワイヤー28は伸長され、前述のように揺動レバ
ー24、24aを介して供給パイプ21、21は閉じら
れることになるのである。
転操作は手動で行う例を示しているが、生鰻が供給パイ
プ内に入って前進し、鰻の頭部が、頭部ストッパ41に
当接したことを検知して自動的に目打ちレバーを図示の
矢印のように回転させるようにすることもできる。
鰻は回転ドラム30の回転に伴って供給パイプ21から
強制的に引き出され、第2番目以降の挾持ブロック内に
順次入り、これによって胴部が順次挾持された状態で回
転しながら、鰻胴部切開用カッターに対向した位置に至
る。
切刃100aと第2の切刃100bとが設けられてお
り、第1の切刃100aは、図6(a)に示されている
ように、鰻の胴部中央の背骨の片側に投入され、第2の
切刃100bは、図6(b)に示されているように、上
記背骨の他端側に投入されるもので、両切刃は鰻の背部
から腹部にかけて背骨を挾んで、切り込みを入れるもの
である。
刃100bはそれぞれカッター駆動機構によって駆動さ
れ、このカッター駆動機構は切刃100aおよび100
bを回転ドラム30の径方向に揺動させる径方向揺動手
段と回転ドラム30の軸方向に沿って移動させる軸方向
移動手段とを備えている。
aの場合を説明すると、図1に示すように回転ドラム3
0の主軸31にはこれとともに回転するようにカムプレ
ート110a(第1のカム手段)が取り付けられ、この
カムプレート110aのカム面は回転角度に応じて径方
向に変位し、このカム面には従動ローラ125aが転動
自在に接触し、従動ローラ125aはく字状の揺動レバ
ー120aの一端に軸支されている。この揺動レバー1
20aは中央部が軸115aで固定フレーム2に回動自
在に軸支され、この揺動レバー120aの他端には連結
杆170aの上端が軸支されている。この連結杆170
aの下端はレバー180aの一端に軸支され、このレバ
ー180aの他端はその中心軸の周りに回転可能な筒体
(回転部材)130aに固定されている。この筒体13
0aにはその軸方向に垂直に固定ブロック210aの垂
直基板135aが立設されており、図7に示すようにこ
の固定ブロック210aに第1の切刃100aがボルト
215aによって添設固定されている。
00aの場合を説明すると、図7に示すように切刃10
0aが固定された筒体130aの内部を軸方向に延長し
た固定軸140aが固定フレーム2に固着され、この固
定軸140aは筒体130aを軸方向に摺動可能に支持
している。筒体130aは固定フレーム2の側面に固定
された円筒形固定カム160aの中心を回転可能に貫通
している。また、この固定カム160aは筒体の回転角
度に応じて軸方向に変位するカム面を有している。この
カム面には平面逆L字状のアーム190aの一端に取り
付けられた従動ローラ200aが転動可能に接触し、こ
のアーム190aの他端は筒体130aに固着されてい
る。この筒体130aの固定カム160aに対する反対
側の端部にはその径方向に延出したフランジ部150a
が形成されており、このフランジ部と固定フレーム2と
の間にはコイル状のバネ220aが圧縮された状態で介
装され、このバネの弾性力によって筒体130aは固定
カム160a側に常時付勢されている。
っては、回転ドラム30で回転移動されて切開された鰻
の首部が第1の切刃100aの下方に至ったときに、図
1に示すように、カムプレート110aのカム面に応じ
て揺動レバー120aが、時計方向に回動し、この揺動
レバー120aの回動に応じて連結杆170aが右斜め
上方に移動する。この連結杆170aの移動によりレバ
ー180aが時計方向に回動することにより筒体130
aが回転して第1の切刃100aの刃先も時計方向に回
転し、既に切開されている鰻90の首部と直交する方向
で、かつ背骨90aの片側に切り込みを入れる。この第
1の切刃100aは鰻90の終端、即ち最後尾の挾持ブ
ロックがこの切刃100aの位置を通過するまで上記の
切り込み位置を占め、鰻90をその首部から胴部を経て
尾部に至るまで後述する所定の軌跡でもって長手方向に
切開する。これら一連の動作が径方向揺動手段の動作で
ある。
て、図7に示すように、筒体130aの回転に伴って、
アーム190aを介して従動ローラ200aが回転軸1
40aを中心にして回転運動を行い、この従動ローラ2
00aが転動接触する固定カム160aのカム形状に応
じて筒体130aがバネ220aの弾性力に抗してその
軸方向に移動する。この筒体130aの移動に伴って切
刃100aが後述する所定の軌跡でもって前記軸方向に
移動する。これら一連の動作が軸方向移動手段の動作で
ある。
転ドラム30の周方向に位置をずらして、即ち、回転ド
ラムの回転方向下流側に配設されている。第2の切刃1
00bの駆動機構は、図7において前述した第1の切刃
100aの場合の各部材に付された符号のaをbに代え
て便宜的に示しており、この駆動機構は第1の切刃10
0aの場合と実質的に同一で、ただ揺動レバー120b
の従動ローラ125bの当接するカムプレート110b
のカム形状が若干異なっているだけである。即ち、第2
の切刃100bは鰻が第1の切刃によって切り込まれな
がら回転を続け、その首部が第2の切刃に近接した位置
で時計方向に回動せられるようにカムプレート120b
のカム形状が形成されている。この時、第2の切刃10
0bは前述のように鰻の背骨を挾んで第1の切刃100
aと反対側に切り込まれる。
先の軌跡105a、105bについて説明すると、これ
ら刃先の鉛直方向の軌跡にあっては、図8(a)に示す
ように径方向揺動手段によって、これら刃先は鰻90の
背面側の頭部後方位置90cより斜め下方に投入され、
鰻90が回転搬送されるに伴って鰻90の内蔵90bが
位置する区間Iではこの内蔵の直上を通過し、その後区
間IIで刃先はより深く切り込んで背骨90aの下方まで
到達していき、その後最も深く切り込んだ深さを維持し
ながら尾部を過ぎた位置まで到達する。このような鉛直
方向の軌跡となるように前記のカムプレート110a、
110bのカム面が形成されている。
は、前述したように頭部後方位置90cより投入される
にあたって、図8(b)に示すように軸方向移動手段に
よってこれら刃先は鰻90の背骨90aから互いに胴幅
方向の若干離れた位置で投入されて前記区間Iではこの
胴幅方向の位置を維持し、その後前記区間IIでは前記の
ように深く切り込んでいく両刃先は徐々にその間隔を狭
めて背骨90aに近接させ、その後この近接状態を維持
しながら尾部を過ぎた位置まで到達する。このような水
平方向の軌跡となるように前記のカムプレート160
a、160bのカム面が形成されている。
0bは、図1に示すように、それぞれ鰻に首部から尾部
までの切り込みが終了した時点で反時計方向に回転して
次の鰻の切開に備える待機位置を占めるようにカムプレ
ート110a、110bのカム面が形成されている。
に切り込まれた鰻は引き続き回転ドラム30によって回
転移動され、図1に示すように鰻90の回転軌跡中に出
没する一対の骨内蔵分離用カッター300a、300b
によって背骨及び内蔵が分離されるようになっている。
00bは、前記の鰻胴部切開用カッター100a、10
0bの下流側に相対向してV字状に配設されており、固
定フレーム2に回転可能に支承された回転軸330に取
り付けられている。具体的には図9(a)、(b)に示
すように、回転軸330にはその軸方向に垂直に垂直基
板370aが立設され、この垂直基板にはこれと垂直に
水平基板370が一体化されており、この水平基板上に
回転自在に軸支された支持部材350a、350bに鰻
胴部切開用カッター100a、100bがそれぞれ取り
付けられている。支持部材350a、350bにはバネ
(弾性手段)360が懸架されてこのバネによって両分
離用カッター300a、300bの刃先は常時閉方向に
付勢されるとともに、分離用カッター駆動機構によって
駆動される。
ター揺動手段と分離用カッター開閉手段とを有し、この
揺動手段は分離用カッター300a、300bの刃先を
回転ドラム30の回転面内で揺動させて鰻の回転軌跡中
に出没させ、この開閉手段は両分離用カッター300
a、300bの刃先を開閉するものである。
すると、図1および図9(a)、(b)に示すように、
回転ドラム30の主軸31にこれとともに回転するよう
に取り付けられたカムプレート310(カム手段)のカ
ム面には、従動ローラ320aが転動自在に接触し、こ
の従動ローラ320aは横Y字形揺動レバー320の一
端に取り付けられている。この揺動レバーは中央部が軸
320cで固定フレームに軸支されており、その他端に
は案内ピン320bが形成され、この案内ピン320b
はレバー400の一端に形成された細長の案内溝400
aに沿って移動可能に係合している。このレバー400
の他端は前記の回転軸330に固着されている。
すると、図9(a)、(b)に示すように、回転軸33
0にはこれと同軸に固定カム340が配設され、この固
定カムにはレバー390の一端に取り付けられた従動ロ
ーラ380が転動自在に接触し、このレバーの他端は支
持部材350bに一体化されている。支持部材350b
はその中央部で水平基板370に軸410bで軸支され
るとともに、回転ドラム30に対して反対側の内方角部
に第1の摺動リンク420bの一端が軸支されている。
この第1の摺動リンク420bの他端は案内ピン430
で第2の摺動リンク420aの一端と枢着しており、こ
の案内ピンは水平基板370に形成された案内長孔37
0bに係合してこれに沿って移動可能となっている。こ
の第2の摺動リンク420aおよび支持部材350a
は、第1の摺動リンク420bおよび支持部材350b
の場合と同様に、水平基板370に取り付けられるとと
もに第2の切刃300aを取付け支持している。また支
持部材350a、350bは、図9(b)に示すよう
に、それぞれの外方端縁から上方に向けて矩形の切刃固
定板440a、440bが突出形成されており、これら
切刃固定板の内側にそれぞれ切刃300a、300bが
これらの側面で2つのボルト450、450によって固
定されるとともに、固定板440a、440bの上端面
間では前述したようにバネ360が懸架されている。
び分離用カッターの動作を説明すると、図1に示すよう
に、回転ドラム30で回転移動されて切開された鰻の首
部が分離用カッター300a、300bの下方に至った
ときに、カムプレート310のカム面に応じて揺動レバ
ー320が反時計方向に回動し、この揺動レバー320
の動作に応じてレバー400が時計方向に回動すること
により回転軸330が時計方向に回転して分離用カッタ
ー300a、300bの刃先も時計方向に回転し、既に
切開されている鰻の胴部にその背骨を挾んでV字形に入
り込む。これら分離用カッター300a、300bは鰻
90の終端、即ち最後尾の挾持ブロックがこれら分離用
カッターの位置を通過するまで上記の回動位置を占め、
鰻90をその首部から胴部を経て尾部に至るまで後述す
る所定の軌跡でもって長手方向に入り込んで背骨および
内蔵を分離していく。これら一連の動作が分離用カッタ
ー揺動手段の動作である。
して、図9(a)、(b)に示すように、回転軸330
の回転によって従動ローラ380が固定カム340に沿
って走行すると、この固定カムのカム形状に応じてレバ
ー390およびこれと一体化した支持部材350bが軸
410bを中心に回転する。この支持部材350bの回
転に伴って第1の摺動リンク420bの一端が案内長孔
370bに沿って移動し、これによって第2の摺動リン
ク420aの一端も追従してこの案内長孔に沿って移動
するため第2の摺動リンク420aの他端を軸支してい
る支持部材350aも軸410aを中心に回転する。こ
れら支持部材350a、350bは水平基板370に対
して互いに反対方向に回転し、これによって切刃300
a、300bの刃先は後述する所定の軌跡でもってバネ
220aの弾性力に抗して互いに閉じたり開いたりす
る。これら一連の動作が分離用カッター開閉手段の動作
である。
00bの刃先の軌跡について説明すると、鉛直方向の軌
跡にあっては、図10(a)に示すように分離用カッタ
ー揺動手段によって、両刃先は鰻90の背面側の頭部後
方位置90cより斜め下方に投入され、鰻90を回転搬
送するに伴って区間III では両刃先は鰻90の内蔵90
bの直上を通過し、その後区間IVではより深く投入され
て背骨90aの下方まで入り込んでいき、その後最も深
く切り込んだ深さを維持しながら尾部を過ぎた位置まで
到達する。このような鉛直方向の軌跡となるようにカム
プレート310のカム面が形成されている。
前述したように頭部後方位置90cより投入されるにあ
たって、分離用カッター開閉手段によって、図10
(b)に示すように鰻90の背骨90aを挾むとともに
V字形を開いた状態で投入され、これら刃先は鰻90の
背骨90aから互いに胴幅方向の若干離れた位置で投入
されて前記区間III ではこの胴幅方向の位置を維持し、
その後前記区間IVでは前記のように深く切り込んでいく
両刃先は徐々にその間隔を狭めて背骨90aの下方で互
いに極めて近接した状態となり、その後この近接状態を
維持しながら尾部を過ぎた位置まで到達する。このよう
な水平方向の軌跡となるようにカムプレート340のカ
ム面が形成されている。
(a)中AーA´線の切断面を示しており、第1および
第2の切刃300a、300bの刃先は鰻90の背骨9
0aをV字形に挾んだ状態で内蔵90bの直上にあり、
また図10(d)に示した鉛直断面は図10(a)中B
ーB´線の切断面を示しており、内蔵90bの直上を通
過した両刃先は背骨90aの下方まで入り込みながらV
字形を閉じて両刃先の先端が近接した状態となってい
る。
を通過すると、前記の駆動機構により、分離用カッター
は反時計方向に回動して鰻の回転搬送軌跡から離れ、次
の鰻のために待機位置を占める。
の斜め下方には、図1に示すように、排出シュート5が
配設され、回転ドラム30が回転して挾持ブロックが配
設シュート5の上端に至ると挾持ブロック60は固定カ
ム38の形状に応動して順次挾持を解除し、前述のよう
に切開されかつ内臓と背骨を分離された鰻を配設シュー
ト上に落下させ、図11に示すように鰻は首部より下方
部分のみが背部から腹部の一部を残して切開され内臓と
背骨が分離された蒲焼き用鰻として回収されるととも
に、分離された内蔵は肝吸いなどの調理用の素材とし
て、背骨は珍味の素材として回収利用される。
け、前述した最先端の挾持ブロックが供給パイプの先端
延長線上に位置した場所で1サイクルが終了し、次の鰻
が供給パイプから最先端の挾持ブロックの頭部ストッパ
ー41に当接すると前記と同様に装置各部が作動する次
のサイクルが開始する。
供給パイプ21が図1に示すように傾斜した位置を占め
ている場合には最先端の挾持ブロックの頭部ストッパー
41が供給パイプの下面に衝突してしまうので、供給パ
イプの先端が上昇するようにこれを揺動させる必要があ
る。このため、図1に破線で示すように、揺動レバー2
2aを設け、このレバー22aの一端を図3の揺動ブロ
ック22の軸を介して揺動ブロックと結合し、その他端
を図2(b)に示すように回転軸31と共に回転するカ
ムプレート39に関連結合すればよい。
照にして説明したが、この実施例に限られず種々の変更
が可能である。例えば、回転ドラムの駆動にあっては駆
動モータを省略して回転ドラムの外側部に把持部材等を
設けて電力などを用いず手動により回転駆動させてもよ
い。この場合、購入コスト及びランニングコストを低減
できる。
速度を調整可能とし、回転ドラム30の回転を制御して
所望の切開分離速度を得るようにし、これにより例えば
熟練者の手作業に近い切開分離作業を実現でき高品質の
鰻を供給できる。
ては、頭部を切断することなく首部以下の胴部のみを切
開することが容易であり、これにより従来のように頭部
も半分に切開された鰻と比べ本発明の装置で切開された
鰻の商品価値を高めることができる。また首部切断によ
って鰻を麻痺させて以後の挾持ブロックによる挾持を容
易にし、さらには鰻の血抜きを促進して良好な味覚を保
つことができる。
機構を設けた構成としたため、鰻の胴部を直線状に挾持
して回転ドラム上に供給することが容易となる。また、
分割した供給パイプの間に鰻の背鰭を挾持したりして鰻
を所定の姿勢に保つことが可能で、その後の切開作業を
正確且つ確実に行うことができる。
ー及び分離用カッター駆動機構を備えた構成としたた
め、鰻から背骨や内蔵を分離するにあたって水等を噴射
する方法を用いないため鰻への水圧や水の吸収等による
肉質の低下を防止できる。
えた構成としたため、挾持ブロックは鰻の胴部の太さ寸
法に対応できて実質的に調整する必要なしに胴部に密着
して鰻を挾持することができ、また弾性部材の弾性力を
従来のように大きくする必要がなく、鰻を傷つけること
なく挾持して搬送することができ、鰻の品質低下を防止
することができる。
ブロックの前端には横方向に板状のストッパーが配設さ
れ前記鰻の頭部先端を当接させるとともに内面には鰻の
前記頭部を固定する目打ち針が内方に突設備えた構成と
したため、目打ちによって鰻を挾持ブロックに強固に固
定し、挾持ブロックの回転によって鰻を確実にドラム上
に引き出すことができる。
部に沿って取り付けられた受け板に凹部を設けた構成と
したため、鰻の下方部をこの中に入り込ませ、首部の切
断時に首部全体が切り落とされないように切断すること
及び胴部切開時に胴部が正確に位置決めされ完全に2分
割されないように切り開くことが容易となる。
ターを備えた構成としたため、操作レバーの回動操作に
より首部が確実に切断される。
の挾持レバーが他の後続の挾持ブロックの挾持レバーよ
りも大きく開放するように構成としたため、この最先端
の挾持ブロックに目打ち用の刺し針を設けた場合に、刺
し針が最先端の挾持ブロック内に進入するのを妨げない
ようにすることができる。
よって供給パイプが開閉可能に構成としたため、操作レ
バーの回動によって供給パイプの開閉操作が可能となる
ため、この操作を他の操作例えば首部切断カッターの駆
動または目打ち操作などと連動させることが容易とな
る。挾持ブロックが供給機構の下方を走行するときに供
給機構が挾持ブロックの走行を妨げない位置に揺動移動
するように構成としたため、挾持ブロックが供給機構と
衝突しないようにして回転ドラムの連続回転を可能とで
きる。
ターの刃先は回転ドラムと同軸に設けられたカム手段に
応動して鰻の胴部に投入されるように切開用カッターを
構成としたため、後の鰻の骨並びに内蔵を分離する操作
が容易となる。
カッターは前記回転ドラムの回転方向に位置をずらして
配設された二つのカッターから構成としたため、回転ド
ラムの周縁に二つのカッターを配設する機構が重なり合
うことがなく、構造を単純化することができまた調整が
容易となる。
ラムの回転に伴って鰻を回転搬送する間に胴部を切開す
るため、小型で広い設置面積を必要とせずしかも構造は
比較的簡単であるから製造コストが低く、小売店等にお
いても設置することができる。
動機構を備えたので、鰻の背骨および内蔵や肉部をほと
んど傷つけずに切開でき、得られる肉部の歩留まりを向
上できる。
駆動機構を備えたので、背骨および内蔵や肉部をほとん
ど傷つけずに鰻体から骨および内蔵の分離を行うことが
できる。したがって、内蔵が損傷してその肉片や内部の
液体などが肉部に付着してしまうことがほとんどないた
め、高品質な鰻体を得ることができる。
た鰻は蒲焼き用鰻として回収されるとともに、得られた
内蔵は肝吸いなどの調理用の素材として、背骨は珍味の
素材として利用することができる。
ッターおよびその駆動機構、または骨内蔵分離用カッタ
ーおよびその駆動機構によって、鰻の種類や大きさ形状
に応じて鰻胴部切開用カッターの刃先の取付けや運動の
軌跡を毎回微調整する必要が全くなく、極めて簡単な操
作性を実現できる。
(a)は側面図、(b)は正面図である。
り、(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は平面図
である。
おり、(a)は斜視図、(b)は断面図である。
おり、(a)は正面図、(b)は平面図である。
ーによる鰻の切開の様子を示す断面図であり、(a)は
第1の切刃が投入された様子、(b)は第2の切刃が投
入された様子を示す。
ー駆動機構の平面図である。
ーによる鰻の切開の軌跡を示し、(a)は側面図、
(b)は平面図である。
機構を示しており、(a)は平面図、(b)は要部拡大
側面図である。
ターによる鰻の切開の様子を示し、(a)はカッターの
軌跡を示す側面図、(b)はカッターの軌跡を示す平面
図、(c)は(a)のA−A´線における鰻の切開の様
子を示す断面図、(d)は(a)のB−B´線における
鰻の切開の様子を示す断面図である。
す平面図である。
部破断側面図、(b)は平面図である。
ム 3 駆動モータ 4 制御盤 10 供給シュート 20 供給パイプ
機構 21 供給パイプ 21a,21b ス
リット 21c 逆L字形基部 23 案内長孔 24 揺動レバー 24a 摺動リンク 25 案内ピン 26 軸 27 引張バネ 28 ワイヤ 29 ゴムバンド 30 回転ドラム 31 主軸 32 受け板 32a 凹部 34 ベルト車 35 ベルト 38 固定カム 39 供給パイプ揺動用カムプレート 40 目打ちレバー 40a 軸部 41 頭部ストッパー 42 引張バネ 43 軸 44 挟持レバー 44a ギヤ歯 45 取付板 45a ユニバーサルジョイント 46 刺し針 47 従動ローラ 48 摺動棒 49 く字状レバー 49a 圧縮バネ 49b リンク 50 首部切断用
カッター 51a ブラケット 51b 軸 51c ピニオン 52 ラック 52a 案内枠 52b リンク 55 ガイドレール 56 縦溝 57 第5のガイドプレート 90 鰻 90a 背骨 90b 内蔵 90c 頭部後方位置 100a、100b
鰻胴部切開用カッター 105a、105b 軌跡 110a、110b
カムプレート 120a、120b 揺動レバー 125a、125b
従動ローラ 115a、115b 軸 130a、130b
筒体 135a、135b 垂直基板 140a、140b
固定軸 150a、150b フランジ部 160a、160b
固定カム 170a、170b 連結杆 180a、180b
レバー 190a、190b アーム 200a、200b
従動ローラ 210a、210b 固定ブロック 215
a、215b ボルト 220a、220a バネ 300a、300b 骨内蔵分離用カッター 310
カムプレート 320 揺動レバー 320a
従動ローラ 320b 案内ピン 320c
軸 330 回転軸 340
固定カム 350a、350b 支持部材 360
バネ(弾性手段) 370 水平基板 370a
垂直基板 370b 案内長孔 380
従動ローラ 390、400 レバー 400a
案内溝 410a、410b 軸 420a
第2の摺動リンク 420b 第1の摺動リンク 430
案内ピン 440a、440b 切刃固定板 450
ボルト
Claims (9)
- 【請求項1】 回転ドラム(30)と、該回転ドラムの
周方向に沿って配設され鰻(90)を挾持するための複
数の挟持ブロック(60)と、該回転ドラム(30)の
周縁に配設された鰻胴部切開用カッター(100a、1
00b)と、該カッターを該鰻(90)の搬送路中に出
没させるカッター駆動機構とを備え、該鰻(90)を該
挟持ブロック(60)で挟持して該回転ドラム(30)
の回転に伴って周方向に搬送しつつ該切開用カッター
(100a,100b)で鰻(90)の胴部を長手方向
に切開する装置であって、該カッター駆動機構は鰻胴部
切開用カッター(100a,100b)を該回転ドラム
(30)の径方向に揺動させる径方向揺動手段を有し、
該手段は該切開用カッター(100a,100b)で該
鰻(90)の胴部を長手方向に切開するにあたって、該
切開用カッター(100a、100b)の刃先を該鰻
(90)の背面側の頭部後方側より投入し、該鰻(9
0)を回転搬送するに伴って該刃先を該鰻(90)の内
蔵(90b)の直上を通過させてから背骨(90a)の
下方まで挿入するようにしてなることを特徴とする鰻切
開装置。 - 【請求項2】 前記カッター駆動機構は更に前記鰻胴部
切開用カッター(100a、100b)を前記回転ドラ
ム(30)の軸方向に沿って移動させる軸方向移動手段
を備え、該移動手段は、該切開用カッター(100a、
100b)の刃先を該鰻(90)の背骨(90a)から
胴幅方向の若干離れた位置に投入し、該鰻(90)を回
転搬送するに伴って該背骨(90a)に近接させるよう
にしてなることを特徴とする請求項1記載の鰻切開装
置。 - 【請求項3】 前記カッター駆動機構の前記径方向揺動
手段は、前記回転ドラム(30)と同期して回転する第
1のカム手段(110a、110b)と、このカム手段
(110a、110b)に一端部が係合して応動する揺
動レバー(120a、120b)と、この揺動レバー
(120a、120b)の他端部が結合され該揺動レバ
ー(120a、120b)の揺動により回転する回転部
材(130a、130b)と、この回転部材(130
a、130b)と前記鰻胴部切開用カッター(100
a、100b)とを結合する固定ブロック(210a、
210b)とを備え、前記回転ドラム(30)が回転す
るとこれに伴って回転する前記第1のカム手段(110
a、110b)によって該揺動レバー(120a、12
0b)を介して該回転部材(130a、130b)が応
動回転して該切開用カッター(100a、100b)の
刃先が前記鰻(90)の胴部に投入されるようにしてな
ることを特徴とする請求項1記載の鰻切開装置。 - 【請求項4】 前記カッター駆動機構は更に前記鰻胴部
切開用カッター(100a、100b)を前記回転ドラ
ム(30)の軸方向に沿って移動させる軸方向移動手段
を備え、該移動手段は、前記回転部材(130a、13
0b)の内部を軸方向に延長し該回転部材(130a、
130b)を軸方向に摺動可能に支持する固定軸(14
0a、140b)と、該回転部材(130a、130
b)にアーム(190a、190b)を介して固着され
た従動ローラ(200a、200b)と、該従動ローラ
が係合する固定カム(160a、160b)とを備え、
前記回転部材(130a、130b)が回転すると該固
定カム(160a、160b)のカム形状に応じて該回
転部材(130a、130b)が軸方向に摺動し、この
回転部材(130a、130b)の移動によって前記鰻
胴部切開用カッター(100a、100b)が該軸方向
に移動してなることを特徴とする請求項3に記載の鰻切
開装置。 - 【請求項5】 前記鰻胴部切開用カッター(100a、
100b)は前記回転ドラム(30)の回転方向に位置
をずらして配設された二つのカッター(100a、10
0b)からなり、両カッター(100a、100b)は
鰻(90)の背骨(90a)を挾んでV字形に投入され
るようにしてなることを特徴とする請求項1乃至4の何
れか1項に記載の鰻切開装置。 - 【請求項6】 回転ドラム(30)と、該回転ドラム
(30)の周方向に沿って配設され鰻(90)を挾持す
るための複数の挟持ブロック(60、…、60)と、該
回転ドラム(30)の周縁に配設された鰻胴部切開用カ
ッター(100a、100b)と、この鰻胴部切開用カ
ッター(100a、100b)の下流側に相対向してV
字状に配設された一対の骨内蔵分離用カッター(300
a、300b)と、該骨内蔵分離用カッターを該鰻(9
0)の搬送路中に出没させる分離用カッター駆動機構と
を備え、該分離用カッター(300a、300b)は該
鰻胴部切開用カッター(100a、100b)で切開さ
れて回転する前記鰻(90)の切開部に投入されて該切
開部から背骨(90a)及び内蔵(90b)を分離する
ようにしてなることを特徴とする鰻切開装置。 - 【請求項7】 前記分離用カッター駆動機構は前記分離
用カッター(300a、300b)を前記回転ドラム
(30)の回転面内で揺動させる分離用カッター揺動手
段と、該両分離用カッター(300a、300b)の刃
先を開閉する分離用カッター開閉手段とを有し、該分離
用カッター揺動手段は、該両刃先を該鰻(90)の背面
側の頭部後方側より投入し、該鰻(90)を回転搬送す
るに伴って該刃先を該鰻(90)の内蔵(90b)の直
上を通過させてから背骨(90a)の下方まで挿入し、
該分離用カッター開閉手段は、該分離用カッター(30
0a、300b)を投入するにあたって該両分離用カッ
ター(300a、300b)の刃先を該鰻(90)の背
骨(90a)を挾んでV字形を開いた状態で投入され、
該鰻(90)が回転搬送されて該刃先が背骨(90a)
の下方まで挿入されると該背骨(90a)を挾むように
V字形を閉じてなることを特徴とする請求項6記載の鰻
切開装置。 - 【請求項8】 前記分離用カッター揺動手段は、前記回
転ドラム(30)と同期して回転するカム手段(31
0)と、このカム手段(310)に一端部(320a)
が係合して応動する揺動レバー(320)と、この揺動
レバー(320)の他端部(320b)が連結され該揺
動レバーの揺動により回転する回転軸(330)とを備
え、この回転軸に前記分離用カッター開閉手段を介して
結合された前記分離用カッター(300a、300b)
が取り付けられ、該回転ドラム(30)が回転するとこ
れに伴って回転する該カム手段(310)によって該揺
動レバー(320)を介して該回転軸(330)が応動
回転して該分離用カッター(300a、300b)の刃
先が前記切開された該鰻(90)の胴部に投入されてな
ることを特徴とする請求項7記載の鰻切開装置。 - 【請求項9】 前記一対の分離用カッター(300a、
300b)は前記回転軸(330)に固着された基板
(370)上に支持部材(350a、350b)を介し
て枢着され、該両分離用カッター(300a、300
b)は該支持部材(350a、350b)間に配設され
た弾性手段(360)によって常時その刃先を閉じる方
向に付勢され、前記分離用カッター開閉手段は、前記回
転軸(330)に同軸に配設された固定カム(340)
と、該固定カムに係合する従動ローラ(380)と、該
従動ローラを一端部に有し他端部が前記支持部材(35
0b)に結合されているレバー(390)とを有し、該
回転軸(330)の回転により該従動ローラ(380)
が該固定カム(340)に沿って走行すると該レバー
(390)が該支持部材(350a、350b)を該基
板(370)に対して枢動させ、該弾性手段(360)
の弾性力に抗して該分離用の両分離用カッター (30
0a、300b)の刃先を互いに開閉するようにしてな
ることを特徴とする請求項8に記載の鰻切開装置。
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113040209A (zh) * | 2021-04-25 | 2021-06-29 | 福建含香食品有限公司 | 一种烤鳗加工用鳗鱼切割设备 |
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- 1996-11-28 KR KR1019960058659A patent/KR100210269B1/ko not_active Expired - Fee Related
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| JP3338745B2 (ja) | 2002-10-28 |
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