JPH09150027A - トンネル式クリーンルーム用フィルタユニット - Google Patents
トンネル式クリーンルーム用フィルタユニットInfo
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Abstract
流域に巻き込むことを防止すると共に、良好な気流分布
を与えることができるトンネル式クリーンルーム用フィ
ルタユニットを提供することにある。 【解決手段】 クリーンルーム用エアフィルタが、短径
方向に切断した断面略半楕円形状を為すと共に、短径方
向に吹き出す領域の濾材面積が大きい。クリーンルーム
用エアフィルタが、短径方向に切断した断面略1/4楕
円形状を為す。短径方向に吹き出す領域の曲率が、長径
方向に吹き出す領域の曲率より小さい。短径方向に吹き
出す領域の曲率が、短径方向に吹き出す領域と長径方向
に吹き出す領域との間の中間に吹き出す領域の曲率より
小さい。短径方向に吹き出す領域が、直線である。短径
方向に吹き出す領域が、濾材密度を高くしている。短径
方向に吹き出す領域が、濾材高さを高くして、濾材面積
を増加させている。
Description
機械工場、薬品製造工場等の無塵室或いは無菌室に適用
されるトンネル式クリーンルームに用いられるフィルタ
ユニットに関するものである。
の高集積化・超微細化に伴なう製造技術の高度化への対
応として超清浄度空間の必要性が増大し、クラス1〜1
00の清浄度を有するクリーンルームが要求されてい
る。この要求に応えるものとしては、垂直層流方式のク
リーンルームとトンネル方式クリーンルームとがある。
天井の全面に高性能フィルタを施設すると共に、温湿度
を室全体として制御する必要があり、室内の生産装置毎
の温度制御の不均衡を起こす虞があった。これに対し、
トンネル式クリーンルームは、そのエリア分けにより作
業部毎に高精度に制御することができる可能性があると
いう利点を有する。
例えば、特開昭61−282742号公報がある。これ
を図14により説明する。図に於て、1はトンネル式ク
リーンルームである。このトンネル式クリーンルーム1
には垂れ壁2により高い清浄度を必要とする高速流域A
と境界域Cと低速流域Bとが区画されている。
されている。この高性能フィルタ3は、トンネル状室内
の天井側に設けた給気チャンバ4に取り付けてある。高
性能フィルタ3の下方には、トンネル式クリーンルーム
1の床5上に配置された生産機械6が位置している。低
速流域B側の垂れ壁2と天井7との間には、吹出口8が
設けられている。この吹出口8は、2つの高性能フィル
タ9,10と、両高性能フィルタ9,10に清浄空気を
送る給気チャンバ11と、給気チャンバ11内に位置し
垂れ壁2よりの高性能フィルタ9の上部に設けたダンパ
12とで構成されている。
によって形成される。このトンネル式クリーンルーム1
によれば、高性能フィルタ3を介して高速流域Aの全域
に亘って清浄空気を略鉛直下向きに0.3〜0.4m/se
c程度の速度で層流状に吹き出し、低速流域Bでは、清
浄空気を高性能フィルタ10を介して拡散的に0.05
〜0.2m/sec程度の室内平均降下風速になるように吹
き出している。
けた高性能フィルタから清浄空気を略鉛直下向きに0.
3〜0.4m/sec程度の速度で吹き出している。この境
界域Cに於ける高速流域Aの気流流れと同じ気流流れを
高性能フィルタ9とダンパ12によって形成するため、
境界域C側に位置する作業員からの発塵の巻き込みを防
止することができる。
2号公報に記載されてあるトンネル式クリーンルームで
ある。この場合には、高性能フィルタ13を天井側に施
設し、1つの吹出口14に境界域用14aと低速流域用
14bとを設けたものである。このトンネル式クリーン
ルームに於ても、図14と同様に境界域C側に位置する
作業員からの発塵の巻き込みを防止することができる。
ンネル式クリーンルームでは、ダンパ12によって境界
域Cの風速を調整するものであるため、ダンパ12の調
整に手間取ると共に、高性能フィルタ9、10がそれぞ
れ直線で形成され、高性能フィルタ9、10の為す角度
がかなり大きな角度を持つため、高性能フィルタ9、1
0の夫々から吹き出す気流により、新たな境界域ができ
る。夫れにより、境界域cは、高性能フィルタ9の幅の
文だけ位置がずれたに過ぎないことになる可能性が大き
い。
ムでは、高性能フィルタ13から吹出口14内に動圧が
掛かるため、清浄空気は横向きの低速流域用14bより
も下向きの境界域用14aから出やすくなり、高速流域
Aの流速よりも速くなる可能性がある。その場合には、
境界域C側に位置する作業員からの発塵の巻き込みを防
止することができない。
調システムとしては、図16に示すものが知られてい
る。このシステムでは、高速流域Aの給気チャンバ4と
低速流域Bの給気チャンバ11と床下空間15とが配管
16により空調機(図示せず)に連絡され、床下空間1
5内の空気を、空調機の冷温水コイル及びファンに導い
た後、空調された空気を高速流域Aの給気チャンバ4と
低速流域Bの給気チャンバ11に供給し、フィルタ3及
び吹出口9,10からトンネル式クリーンルーム1内に
吹き出させることによりトンネル式クリーンルーム1内
の空気の空調及び浄化が行われている。
リーンルーム空調システムでは、一台の空調機によりト
ンネル式クリーンルーム1内の空調を行っているため、
トンネル式クリーンルーム1内に部分的に発生する熱負
荷に有効に対応することが困難であるという問題があっ
た。一方、クリーンルームとしては、例えば、実公平5
−38821号公報の第3図に示されている全面ラミナ
ーフロー方式や同じく第4図に示されているコンベンシ
ョナル方式が知られている。
は、整った層流となるが、天井チャンバーやフィルタ全
面設置を必要とし、天井が低く、高価となるという欠点
がある。又、コンベンショナル方式のものは、清浄空気
の吹出が一方向で局部的であるため、フィルタ側方に渦
流が発生し停滞して循環できず、清浄化できないという
欠点がある。
して、実公平5−38821号公報に記載される断面略
半円形状のクリーンルーム用エアフィルタや実開昭63
−43620号公報に記載される略円弧状のクリーンル
ーム用エアフィルタのように、クリーンルーム用エアフ
ィルタ面から放射状に気流を吹き出すものが提案されて
いる。
ンルーム用エアフィルタから吹き出される気流は、図1
7及び図18のように、フィルタ面17から矢印で示す
ように放線方向へ均等に吹き出される。速度をベクトル
で表すと、フィルタ面1を出た直後のベクトルの絶対長
はどの位置も同一であり、フィルタ面17でのベクトル
密度もどの部位も同じである。
ム用エアフィルタを示し、図18は断面略半円形状クリ
ーンルーム用エアフィルタを示す。ここで、図19に示
すように、このフィルタユニット18をクリーンルーム
19に用い、気流分布を良好にする目的で床20には全
面パンチングパネル等が設けられて全面均一吸込とされ
ている。
ルタユニット18が取り付けられている。クリーンルー
ム19には、空調装置23がフィルタユニット18のサ
プライチャンバ22と床下空間24とを連絡し、清浄空
気を循環するようになっている。又、クリーンルーム1
9は、経済性のため、フィルタユニット18のフィルタ
列の設置ピッチを大きく取りたいので、図20のように
横長の室内に空気を送ることになる。
中心位置までの距離Wがクリーンルーム19の高さHよ
りも大きく設定されている。図20は、一点鎖線を対称
軸とみなし、壁の条件をなくして、鏡面展開すると、図
19と同義となる。以下、対称軸の右側だけを表示する
図20に基づいて説明する。
の鉛直方向(−Z方向)では、風速は、図22に示すよ
うに、吹出点26から離れるに従いその流体の部分(流
体要素)27が空間の拡がりと共に拡がり連続の式によ
り風速は減少する。然し、ある程度下方に進むと、床2
0の吸い込みにより隣り合った要素も下向きベクトルと
なり、流体要素27は拡大せず、一定速度となり床20
まで達する。
りとなる。先ず、最初に吹き出した流体要素28は、水
平方向(+X方向)には、境界層を別としても空間の拡
がりと共に拡がり、連続の式により風速は減少する。
又、境界層からの粘性の影響も少なからず受け、風速は
更に減少する。又、隣り合った流体要素28は、吸込条
件により−Z方向への力を受け、X軸方向に進むと壁2
5に当たって、吸込方向、−Z方向へ流れ、ベクトル方
向が変わる。
素28は、壁25面で下方に引かれ、速度も又非常に減
少しているので、図23に示すように負圧29となる。
これが渦30の核となり、天井21と壁25との隅部に
発生してしまう。これにより、水平方向の壁25ぎわの
流体要素28Aでは、図24に示すように、天井21に
沿って−X方向にベクトルが発生し、更に水平方向の風
速減少に勢いを付けて渦30の成長を促している。
隅部に渦30が大きく成長してしまい、定常的に存在す
ることになる。この渦30により、この中に入り込んだ
塵埃がなかなか排出されず、清浄化しずらくなる。又、
この渦30の成長に伴い、吹き出された風速ベクトルの
かなりの部分のX成分が渦運動のエネルギーとして使わ
れてしまい、壁25にぶつかったX→−Z成分に変化す
るベクトル量も減少する。
近いエリアの−Z方向ベクトル量も減少し、このエリア
の風速が遅くなり、クリーンルーム19で必要な床上1
500mmまでの−Z方向ベクトル量分布が部屋全体と
して悪くなる。即ち、図25に於ける領域31の風速が
遅くなる。本発明は斯かる従来の問題点を解決するため
に為されたもので、その目的は、境界領域に位置する作
業員からの発塵を高速流域に巻き込むことを防止すると
共に、良好な気流分布を与えることができるトンネル式
クリーンルーム用フィルタユニットを提供することにあ
る。
ーンルーム用エアフィルタが、短径方向に切断した断面
略半楕円形状を為すと共に、短径方向に吹き出す領域の
濾材面積が大きいことを特徴とするものである。請求項
2の発明は、クリーンルーム用エアフィルタが、短径方
向に切断した断面略1/4楕円形状を為すことを特徴と
するものである。
域の曲率が、長径方向に吹き出す領域の曲率より小さい
ことを特徴とするものである。請求項4の発明は、短径
方向に吹き出す領域の曲率が、短径方向に吹き出す領域
と長径方向に吹き出す領域との間の中間に吹き出す領域
の曲率より小さいことを特徴とするものである。
域が、直線であることを特徴とするものである。請求項
6の発明は、短径方向に吹き出す領域が、濾材密度を高
くしていることを特徴とするものである。請求項7の発
明は、短径方向に吹き出す領域が、濾材高さを高くし
て、濾材面積を増加させていることを特徴とするもので
ある。
ては、ファンフィルタユニットにより高性能フィルタか
らトンネル式クリーンルームの高速流域内に流入され
る。又、請求項1乃至請求項5の発明に於ては、高速流
域では従来と同様に生産機械に向かって流れる高速層流
を形成する。
切断した断面略半楕円形状を為すクリーンルーム用エア
フィルタを備えたクリーンルーム用フィルタユニット
が、水平方向に対する曲率が垂直方向の曲率より小さく
なるため、水平方向の空間の拡がりに対し受け持つ流体
要素を増やすことができ、これにより、水平方向に対す
る流体要素の空間への拡がりが少なくなり、吹出からか
なり遠くまで風速を持って負圧の発生が抑えられる。
すクリーンルーム用エアフィルタを備えたクリーンルー
ム用フィルタユニットが、下からの吸い込みがあるた
め、流体要素に対する空間の拡がりが少なく、ある程度
進むと、それ以上拡がらなくなるため、この部分は風速
を維持し易く、空間の他の部分に比べて早くなる傾向が
ある。そこで、他の部分と同じような空間の拡がりを持
たせるため、クリーンルーム用エアフィルタのフィルタ
面の曲率を大きくする。
した断面略半楕円形状を為すクリーンルーム用エアフィ
ルタを備えたクリーンルーム用フィルタユニットから均
一な低速流を形成することができる。又、フィルタユニ
ット短径部分に多くの濾材面積を割り当てたので、境界
域は他の低速域に比べて多風量を与えることができる。
又、濾材を短径部で漸増させ放射状に気流吹き出しをし
ているので、境界域では自然に高速流域から離れるに従
って高速流域と隣り合うエリア部分の吹出風量が低速に
なっている。
らず、室内が安定した下向きの気流が得られる。
形態に基づいて説明する。
形態に係るトンネル式クリーンルーム用フィルタユニッ
トを適用した空調システムを示す。図に於て、41はト
ンネル式クリーンルームである。このトンネル式クリー
ンルーム41には垂れ壁42により高い清浄度を必要と
する高速流域Aと境界域Cと低速流域Bとが区画されて
いる。
域Bの天井43側にトンネル式クリーンルーム41内に
清浄空気を吹き出すトンネル式クリーンルーム用フィル
タユニット49が取り付けられ、床44には全面に穿孔
されたパンチングメタルが施設されている。そして、天
井空間46と床下空間45とは、空調機47を介して連
絡している。床上には生産機械48が配置されている。
ット49は、図1に示すように、短径方向に切断した断
面略半楕円形状を為すクリーンルーム用エアフィルタ5
0と、サプライヤチャンバ51とで構成されている。
又、サプライヤチャンバ51には、空調機47の風がダ
クト52で供給されたり、或いはモータファン52が配
設されたりしている。
53が配置されている。このファンフィルタユニット5
3は、横断面直方形形状で筒状のユニット本体54の下
端開口部55には、ULPAフィルタ,HEPAフィル
タ等の高性能フィルタ56が配置されている。空調機4
7を駆動してダクト52を介して清浄空気をファンフィ
ルタユニット53及びトンネル式クリーンルーム用フィ
ルタユニット49へ供給することによって、トンネル式
クリーンルーム41へ清浄空気を供給する。高性能フィ
ルタ56で浄化された後、高速流域A内に0.3〜0.
4m/secの高速で吹き出される。
タユニット49からは、0.05〜0.2m/secの低速
で清浄空気が吹き出される。ここで、トンネル式クリー
ンルーム用フィルタユニット49の作用を、図6乃至図
13より詳述する。上述した図22に示す従来例に於け
るX方向の流体要素の距離による変化に着目し、図7に
示すように、トンネル式クリーンルーム用フィルタユニ
ット49のクリーンルーム用エアフィルタ50の短径方
向に吹き出す領域50Aのフィルタ面50aの曲率を、
従来の断面半円形状のクリーンルーム用エアフィルタの
曲率より小さくすることにより、即ち、−Z方向に並ぶ
流体要素のベクトル方向の−Z成分を半円断面より少し
ずつ増やすことで、X方向の空間の拡がりに対し受け持
つ流体要素87を増やした。
の空間への拡がりが少なくなり、吹出からかなり遠くま
で風速を持って負圧の発生が抑えられる。一方、図8に
示すように、−Z方向でトンネル式クリーンルーム用フ
ィルタユニット49のクリーンルーム用エアフィルタ5
0の直下の長径方向に吹き出す領域50Bは、床44か
らの吸い込みがあるため、流体要素88に対する空間の
拡がりが少なく、−Z方向にある程度進むと、それ以上
拡がらなくなる。
間の他の部分に比べて早くなる傾向がある。そこで、他
の部分と同じような空間の拡がりを持たせるため、トン
ネル式クリーンルーム用フィルタユニット49のクリー
ンルーム用エアフィルタ50の直下の長径方向に吹き出
す領域50Bのフィルタ面50bの曲率を大きくする。
これらの曲率を満たすための形状は、図9に示すよう
に、短径の半径a<長径の半径bの縦長楕円形状が当て
はまる。
び図10により説明する。図9は、本実施の形態に係る
トンネル式クリーンルーム用フィルタユニット49のク
リーンルーム用エアフィルタ50の基本構成を示す。図
10は従来の断面半円径形状のトンネル式クリーンルー
ム用フィルタユニットを示す。図9及び図10に於て、
短径の半径をa、長径の半径をb、曲率を1/ρ、短径
と楕円曲線との交点、即ち、クリーンルーム用エアフィ
ルタ50の短径方向に吹き出す領域50Aを(1/ρ)
d、長径と楕円曲線との交点、即ち、クリーンルーム用
エアフィルタ50の直下の長径方向に吹き出す領域50
Bを(1/ρ)c、半円形状のクリーンルーム用エアフ
ィルタ17の半径をr、半円形状のクリーンルーム用エ
アフィルタ17の真下の吹出を(1/ρ)a、天井21
と半円形状のクリーンルーム用エアフィルタ17の交点
を(1/ρ)bとすると、本実施の形態に係るトンネル
式クリーンルーム用フィルタユニット49のクリーンル
ーム用エアフィルタ50の縦長楕円形状は、(1/ρ)
c>(1/ρ)a>(1/ρ)d、且つa<bとなる。
ィルタユニット49のクリーンルーム用エアフィルタ5
0の断面を形成すれば、均等吹出、均等吸込の条件で低
速域に於て良好な気流分布を得ることができる。又、図
2〜図4に示すように、クリーンルーム用エアフィルタ
50の短径方向に吹き出す領域50Aの濾材面積を増や
したことで、境界域Cに多風量を与えている。これと放
射状に気流を吹き出していることで、境界域Cを低速域
→高速域にかけて風速を漸増させている。
ィルタ50の短径方向に吹き出す領域50Aを直線状と
している(請求項5)。図3では、クリーンルーム用エ
アフィルタ50の短径方向に吹き出す領域50Aの濾材
の密度50A1が他の濾材の密度50A2より密になっ
ている(請求項6)。図4では、クリーンルーム用エア
フィルタ50の短径方向に吹き出す領域50Aの濾材の
折り高さ50A3が他の濾材の折り高さ50A4より高
くしてある(請求項7)。
流域との境界部の吹出速が、略等速となり、境界域Cで
の乱れによる渦は殆ど発生しなくなる。以上のように、
トンネル式クリーンルーム用フィルタユニット49のク
リーンルーム用エアフィルタ50から吹き出された清浄
空気は、垂れ壁42に流体要素87で表される気流がぶ
つかると、高速流域Aの速度と略同等或いはやや遅めの
速度となって、図7のように、垂れ壁42に沿って境界
域Cへ降下するため、高速流域Aと境界域Cとの間で
は、下向きの安定した気流が形成され、上昇気流が発生
しない。
ーム用フィルタユニットの一実施の形態を示す。本実施
の形態は、短径方向に切断した断面略1/4楕円形状を
為すトンネル式クリーンルーム用フィルタユニット66
を用いる点で図1に示すトンネル式クリーンルーム用フ
ィルタユニット50と相違する。
タユニット66のクリーンルーム用エアフィルタ67が
短径方向に切断した断面略1/4楕円形状を為してい
る。それに伴って、サプライヤチャンバ68が小さくな
っている。従って、クリーンルーム69は、図1のクリ
ーンルーム60の半分となっている。
と同様の作用効果を奏することができる。尚、上記実施
の形態では、サプライヤチャンバを用いた場合について
説明したが、本発明はこれに限らず、天井チャンバに供
給される清浄空気をファンで圧送するものであっても良
い。
ルタは、例えば、図12に示すように、所定の長さにさ
れたクリーンルーム用エアフィルタ51をパッキング7
1を介して枠体72で連結すると共に開口側を支持部材
73で閉鎖したダクト74にしても良い。このクリーン
ルーム用エアフィルタダクトの基本構成は、クリーンル
ーム用エアフィルタの構造以外は特開昭63−2944
40号公報に開示されるものと同様である。
ーム用エアフィルタの外側を保護カバー75で覆っても
良い。更に又、本発明に使用されるクリーンルーム用エ
アフィルタは、例えば、実公平5−38821号公報に
記載されるように、複数に分割したものを連結したもの
でも或いは一つのものでも良い。
記載された発明によれば、クリーンルーム用エアフィル
タが、短径方向に切断した断面略半楕円形状又は短径方
向に切断した断面略1/4楕円形状を為すと共に、短径
方向に吹き出す領域の濾材面積が大きいため、通常の横
長のクリーンルームに良好な気流分布を与えることがで
きる。又、クリーンルーム内の気流分布を均一化でき
る。クリーンルームの隅部の渦領域を縮小でき、同じ風
量で更にクリーン化ができる。
なだらかに変化させることで渦の発生を防ぎ、非常に清
浄化能力を高くしている。
ム用フィルタユニットを空調システムに適用した一実施
の形態を示す説明図である。
状のクリーンルーム用エアフィルタの説明図である。
状のクリーンルーム用エアフィルタの説明図である。
状のクリーンルーム用エアフィルタの説明図である。
タユニットの一実施の形態を示す断面図である。
ネル式クリーンルーム用フィルタユニットの吹き出しに
関する説明図である。
ルタユニットの短径方向の吹き出しに関する説明図であ
る。
ルタユニットの長径方向の吹き出しに関する説明図であ
る。
ルタユニットの基本構成を示す説明図である。
ーム用フィルタユニットの基本構成を示す説明図であ
る。
システムの別の実施の形態を示す説明図である。
ィルタユニットの別の実施の形態を示す説明図である。
ィルタユニットの別の実施の形態を示す説明図である。
である。
図である。
図である。
用フィルタの説明図である。
ルタの説明図である。
ィルタを用いたクリーンルームの説明図である。
アフィルタを用いたクリーンルームの説明図である。
ィルタの垂直方向の吹き出し状態を示す説明図である。
ィルタの水平方向の吹き出し状態を示す説明図である。
ィルタの水平方向の吹き出し状態を示す説明図である。
ィルタの水平方向の吹き出し状態を示す説明図である。
ィルタの水平方向の吹き出し状態を示す説明図である。
に吹き出す領域 51 ユニット本体 53 ファンフィルタユニット 55 高性能フィルタ 60 軸流型ファン A 高速流域 B 低速流域 C 境界域
Claims (7)
- 【請求項1】 クリーンルーム用エアフィルタが、短径
方向に切断した断面略半楕円形状を為すと共に、短径方
向に吹き出す領域の濾材面積が大きいことを特徴とする
トンネル式クリーンルーム用フィルタユニット。 - 【請求項2】 クリーンルーム用エアフィルタが、短径
方向に切断した断面略1/4楕円形状を為すことを特徴
とするトンネル式クリーンルーム用フィルタユニット。 - 【請求項3】 短径方向に吹き出す領域の曲率が、長径
方向に吹き出す領域の曲率より小さいことを特徴とする
請求項1又は2記載のトンネル式クリーンルーム用フィ
ルタユニット。 - 【請求項4】 短径方向に吹き出す領域の曲率が、短径
方向に吹き出す領域と長径方向に吹き出す領域との間の
中間に吹き出す領域の曲率より小さいことを特徴とする
請求項3記載のトンネル式クリーンルーム用フィルタユ
ニット。 - 【請求項5】 短径方向に吹き出す領域が、直線である
ことを特徴とする請求項1又は2記載のトンネル式クリ
ーンルーム用フィルタユニット。 - 【請求項6】 短径方向に吹き出す領域が、濾材密度を
高くしていることを特徴とする請求項1又は2記載のト
ンネル式クリーンルーム用フィルタユニット。 - 【請求項7】 短径方向に吹き出す領域が、濾材高さを
高くして、濾材面積を増加させていることを特徴とする
請求項1又は2記載のトンネル式クリーンルーム用フィ
ルタユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31059895A JP3639021B2 (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | トンネル式クリーンルーム用フィルタユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31059895A JP3639021B2 (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | トンネル式クリーンルーム用フィルタユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09150027A true JPH09150027A (ja) | 1997-06-10 |
| JP3639021B2 JP3639021B2 (ja) | 2005-04-13 |
Family
ID=18007188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31059895A Expired - Lifetime JP3639021B2 (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | トンネル式クリーンルーム用フィルタユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3639021B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002195636A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-10 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | クリーン作業モジュール及びクリーントンネル |
| WO2016089257A1 (en) * | 2014-12-01 | 2016-06-09 | Qlean Air Scandinavia Ab | Cleanroom with directional air vent |
-
1995
- 1995-11-29 JP JP31059895A patent/JP3639021B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002195636A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-10 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | クリーン作業モジュール及びクリーントンネル |
| WO2016089257A1 (en) * | 2014-12-01 | 2016-06-09 | Qlean Air Scandinavia Ab | Cleanroom with directional air vent |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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