JPH09150607A - 重荷重用空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
重荷重用空気入りラジアルタイヤInfo
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- JPH09150607A JPH09150607A JP7312674A JP31267495A JPH09150607A JP H09150607 A JPH09150607 A JP H09150607A JP 7312674 A JP7312674 A JP 7312674A JP 31267495 A JP31267495 A JP 31267495A JP H09150607 A JPH09150607 A JP H09150607A
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- JP
- Japan
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- groove
- tread
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- rubber
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- Pending
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- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 38
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims abstract description 38
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 6
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 5
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 239000003963 antioxidant agent Substances 0.000 description 1
- 230000003078 antioxidant effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/13—Tread patterns characterised by the groove cross-section, e.g. for buttressing or preventing stone-trapping
- B60C11/1307—Tread patterns characterised by the groove cross-section, e.g. for buttressing or preventing stone-trapping with special features of the groove walls
- B60C11/1346—Tread patterns characterised by the groove cross-section, e.g. for buttressing or preventing stone-trapping with special features of the groove walls covered by a rubber different from the tread rubber
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 重荷重用空気入りタイヤの細溝の底の亀裂の
発生を有効に抑止する。 【解決手段】 ベルト3とトレッドゴムを配置し、周方
向に延びる複数の主溝を有し、かつ側面部にて該側面上
に開口する実質周方向に延びる細溝10が前記ベルトよ
り軸方向外側に配置されるとともに、トレッドの有効な
接地端から前記側面の外輪郭に沿って半径方向内側に向
けて主溝の溝深さの25%〜150%の範囲で離隔した
位置に、5%〜75%の溝幅をもって開口し、「く」の
字状の断面形状を有するとともに、溝底が前記接地端か
ら軸方向内側にトレッドの接地幅の0.5%〜10%の
位置、かつ前記接地端から半径方向内側に主溝の溝深さ
の20%〜180%の位置にあるタイヤにおいて、トレ
ッドゴムは弾性率の異なる上下2層のゴム8・9を積層
してなり、細溝10の溝底に、踏面側に位置するゴム層
が、厚さ1.0mm以上存在している。
発生を有効に抑止する。 【解決手段】 ベルト3とトレッドゴムを配置し、周方
向に延びる複数の主溝を有し、かつ側面部にて該側面上
に開口する実質周方向に延びる細溝10が前記ベルトよ
り軸方向外側に配置されるとともに、トレッドの有効な
接地端から前記側面の外輪郭に沿って半径方向内側に向
けて主溝の溝深さの25%〜150%の範囲で離隔した
位置に、5%〜75%の溝幅をもって開口し、「く」の
字状の断面形状を有するとともに、溝底が前記接地端か
ら軸方向内側にトレッドの接地幅の0.5%〜10%の
位置、かつ前記接地端から半径方向内側に主溝の溝深さ
の20%〜180%の位置にあるタイヤにおいて、トレ
ッドゴムは弾性率の異なる上下2層のゴム8・9を積層
してなり、細溝10の溝底に、踏面側に位置するゴム層
が、厚さ1.0mm以上存在している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、重荷重用空気入り
ラジアルタイヤのトレッドのショルダー部に発生する偏
摩耗の抑止を図った重荷重用空気入りラジアルタイヤに
関する。
ラジアルタイヤのトレッドのショルダー部に発生する偏
摩耗の抑止を図った重荷重用空気入りラジアルタイヤに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の重荷重用空気入りラジアルタイヤ
として、例えば図4に示すようなものがある。同図にお
いて、重荷重用空気入りラジアルタイヤTは、路面に接
するトレッド2と、トレッド2を強化したスチールコー
ドからなる複数層のベルト3と、ベルト3の内側でビー
ド5間に跨がるカーカス6とを有している。
として、例えば図4に示すようなものがある。同図にお
いて、重荷重用空気入りラジアルタイヤTは、路面に接
するトレッド2と、トレッド2を強化したスチールコー
ドからなる複数層のベルト3と、ベルト3の内側でビー
ド5間に跨がるカーカス6とを有している。
【0003】このタイヤTのトレッド1において、ベル
ト3の端部3aはトレッド2のショルダー部2aを強化
し、ベルト3の中央部3bはトレッド2の中央部2bを
強化しているが、ショルダー部2aの剛性は中央部2b
の剛性より小さい。また、トレッド2の中央部2bとシ
ョルダー部2aとの径差により引き摺りを起こす。した
がって、トレッド2のショルダー部2aに早期摩耗によ
る段差いわゆる肩落ち摩耗と呼ばれる偏摩耗7が発生す
る。また、ときには、図示していないが、トレッド2の
ショルダー部2aの外表面が周方向に波打ったように摩
耗し、これがトレッド2の中央部にまで進展して、所謂
波状摩耗と呼ばれる偏摩耗が発生する。そこで、これら
の偏摩耗を抑止するため、特公平06−015282に
おいてトレッドの側面部にて該側面上に開口する実質周
方向に延びる細溝を有した重荷重用空気入りタイヤが提
案されている。
ト3の端部3aはトレッド2のショルダー部2aを強化
し、ベルト3の中央部3bはトレッド2の中央部2bを
強化しているが、ショルダー部2aの剛性は中央部2b
の剛性より小さい。また、トレッド2の中央部2bとシ
ョルダー部2aとの径差により引き摺りを起こす。した
がって、トレッド2のショルダー部2aに早期摩耗によ
る段差いわゆる肩落ち摩耗と呼ばれる偏摩耗7が発生す
る。また、ときには、図示していないが、トレッド2の
ショルダー部2aの外表面が周方向に波打ったように摩
耗し、これがトレッド2の中央部にまで進展して、所謂
波状摩耗と呼ばれる偏摩耗が発生する。そこで、これら
の偏摩耗を抑止するため、特公平06−015282に
おいてトレッドの側面部にて該側面上に開口する実質周
方向に延びる細溝を有した重荷重用空気入りタイヤが提
案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに偏摩耗の抑止を図ったものにあっても、次のような
問題があった。即ち、耐摩耗性と耐熱性を確保するため
に所謂キャップ/ベース・トレッドという物性の異なる
上下2層のゴム層を積層してなるトレッドを採用した場
合、トレッドの側面部にて側面上に開口する実質周方向
に延びる細溝の底の部分に亀裂が発生し、その部分がも
げてしまうことがあり、外観上も好ましくなくまた、細
溝の効果を発揮できないことがあった。そこで本発明の
目的は、トレッドの側面に開口する周方向の細溝を有
し、さらに上下2層のゴムを積層してなるトレッドを有
する重荷重用空気入りタイヤの細溝の底の亀裂の発生を
有効に抑止することにある。
うに偏摩耗の抑止を図ったものにあっても、次のような
問題があった。即ち、耐摩耗性と耐熱性を確保するため
に所謂キャップ/ベース・トレッドという物性の異なる
上下2層のゴム層を積層してなるトレッドを採用した場
合、トレッドの側面部にて側面上に開口する実質周方向
に延びる細溝の底の部分に亀裂が発生し、その部分がも
げてしまうことがあり、外観上も好ましくなくまた、細
溝の効果を発揮できないことがあった。そこで本発明の
目的は、トレッドの側面に開口する周方向の細溝を有
し、さらに上下2層のゴムを積層してなるトレッドを有
する重荷重用空気入りタイヤの細溝の底の亀裂の発生を
有効に抑止することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明の空気入りタイヤは左右のビード間に跨がるカーカ
スのクラウン部にベルトとトレッドゴムを配置し、トレ
ッドに周方向に延びる複数の主溝を有し、かつ該トレッ
ドの側面部にて側面上に開口する実質周方向に延びる細
溝を有し、前記細溝が前記ベルトより軸方向外側に配置
されるとともに、細溝が、トレッドの有効な接地端から
前記側面の外輪郭に沿って半径方向内側に向けて主溝の
溝深さの25%〜150%の範囲で離隔した位置に、主
溝の溝幅の5%〜75%の溝幅をもって開口し、開口か
ら屈曲部へと略軸方向内側へ延びる部分と屈曲部から溝
底へと略半径方向内側へ延びる部分とからなる「く」の
字状の断面形状を有するとともに、溝底が前記接地端か
ら軸方向内側にトレッドの接地幅の0.5%〜10%の
位置、かつ前記接地端から半径方向内側に主溝の溝深さ
の20%〜180%の位置にある重荷重用空気入りラジ
アルタイヤにおいて、(1)トレッドゴムは弾性率の異
なる上下2層のゴムを積層してなり、(2)前記「く」
の字状の断面形状を有する細溝の溝底に、該上下2層の
ゴム層の内のタイヤ踏面側に位置するゴム層が、厚さ
1.0mm以上存在していることを特徴としている。
発明の空気入りタイヤは左右のビード間に跨がるカーカ
スのクラウン部にベルトとトレッドゴムを配置し、トレ
ッドに周方向に延びる複数の主溝を有し、かつ該トレッ
ドの側面部にて側面上に開口する実質周方向に延びる細
溝を有し、前記細溝が前記ベルトより軸方向外側に配置
されるとともに、細溝が、トレッドの有効な接地端から
前記側面の外輪郭に沿って半径方向内側に向けて主溝の
溝深さの25%〜150%の範囲で離隔した位置に、主
溝の溝幅の5%〜75%の溝幅をもって開口し、開口か
ら屈曲部へと略軸方向内側へ延びる部分と屈曲部から溝
底へと略半径方向内側へ延びる部分とからなる「く」の
字状の断面形状を有するとともに、溝底が前記接地端か
ら軸方向内側にトレッドの接地幅の0.5%〜10%の
位置、かつ前記接地端から半径方向内側に主溝の溝深さ
の20%〜180%の位置にある重荷重用空気入りラジ
アルタイヤにおいて、(1)トレッドゴムは弾性率の異
なる上下2層のゴムを積層してなり、(2)前記「く」
の字状の断面形状を有する細溝の溝底に、該上下2層の
ゴム層の内のタイヤ踏面側に位置するゴム層が、厚さ
1.0mm以上存在していることを特徴としている。
【0006】また、前記細溝の溝壁面部を、溝壁表面か
ら少なくとも0.5mmの深さまでの厚さを有し、耐ク
ラック性および耐オゾン性に優れたゴム層で被覆すると
溝底の亀裂発生を抑制することができる。
ら少なくとも0.5mmの深さまでの厚さを有し、耐ク
ラック性および耐オゾン性に優れたゴム層で被覆すると
溝底の亀裂発生を抑制することができる。
【0007】弾性率の異なる上下2層のゴム層を積層し
てなる重荷重用空気入りラジアルタイヤのトレッドを用
いた場合、タイヤの転動時や突起に乗り上げた時に、2
層のゴム層の境界面に歪み応力が集中する。さらに、こ
のようなトレッドの上層にショルダー部に発生する偏摩
耗を抑止を図るために、トレッドの側面部にて側面上に
開口する実質周方向に延びる細溝配置した場合、前記境
界面に集中した歪み応力が前記細溝の溝に影響を与え、
溝底からの亀裂の発生の原因となる。従って、本発明で
は、溝底と境界面との最短距離Dを1.0mm以上離間
させてあるので、溝底での応力集中が緩和されて溝底か
らの亀裂の発生が抑制される。
てなる重荷重用空気入りラジアルタイヤのトレッドを用
いた場合、タイヤの転動時や突起に乗り上げた時に、2
層のゴム層の境界面に歪み応力が集中する。さらに、こ
のようなトレッドの上層にショルダー部に発生する偏摩
耗を抑止を図るために、トレッドの側面部にて側面上に
開口する実質周方向に延びる細溝配置した場合、前記境
界面に集中した歪み応力が前記細溝の溝に影響を与え、
溝底からの亀裂の発生の原因となる。従って、本発明で
は、溝底と境界面との最短距離Dを1.0mm以上離間
させてあるので、溝底での応力集中が緩和されて溝底か
らの亀裂の発生が抑制される。
【0008】また、請求項2記載の発明では、細溝の溝
壁面部が耐クラック性および耐オゾン性に優れた所定厚
さ(0.5mm以上)のゴム層で被覆されるから、走行
粁の増加に伴って細溝の溝壁面部に繰り返し歪みが作用
してもオゾンクラック故障やテアー故障が発生し難くな
る。
壁面部が耐クラック性および耐オゾン性に優れた所定厚
さ(0.5mm以上)のゴム層で被覆されるから、走行
粁の増加に伴って細溝の溝壁面部に繰り返し歪みが作用
してもオゾンクラック故障やテアー故障が発生し難くな
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の重荷重用空気入り
ラジアルタイヤの実施例を示す図である。タイヤサイズ
11R22.5 14 PRの重荷重用空気入りラジアルタイヤで
あり、そのリムは8.25×22.5で、内圧は7.25kg/cm2 で
使用される。この重荷重用空気入りラジアルタイヤT
は、路面に接するトレッド2と、トレッド2を強化した
スチールコードからなる複数層のベルト3と、ベルト3
の内側にビード間に跨がるカーカス6とを有している。
トレッド2はその表面に4本の周方向の主溝1によりタ
イヤ軸方向に5個の陸部17に区画されている。なお、ト
レッド2の有効接地幅TWは例えば208 mmで、主溝1の
溝幅W1は13.5mmである。トレッド部2は、2層のゴム
層8、9で形成されている。下層のゴム層9は、発熱の
低いゴムを採用しており、上層のゴム層8は、耐摩耗性
に優れるゴムを採用している。
に基づいて説明する。図1は本発明の重荷重用空気入り
ラジアルタイヤの実施例を示す図である。タイヤサイズ
11R22.5 14 PRの重荷重用空気入りラジアルタイヤで
あり、そのリムは8.25×22.5で、内圧は7.25kg/cm2 で
使用される。この重荷重用空気入りラジアルタイヤT
は、路面に接するトレッド2と、トレッド2を強化した
スチールコードからなる複数層のベルト3と、ベルト3
の内側にビード間に跨がるカーカス6とを有している。
トレッド2はその表面に4本の周方向の主溝1によりタ
イヤ軸方向に5個の陸部17に区画されている。なお、ト
レッド2の有効接地幅TWは例えば208 mmで、主溝1の
溝幅W1は13.5mmである。トレッド部2は、2層のゴム
層8、9で形成されている。下層のゴム層9は、発熱の
低いゴムを採用しており、上層のゴム層8は、耐摩耗性
に優れるゴムを採用している。
【0010】図2、図3は、本発明の他の実施例の重荷
重用空気入りラジアルタイヤを示す図であり、トレッド
側面部にて側面上開口する細溝10の少なくとも内部側
壁に0.5mmの厚さを有する被覆ゴム層11が被覆さ
れている。被覆ゴム層11のゴムは老化防止剤を含有
し、その含有量がトレッド8の含有量より多い。
重用空気入りラジアルタイヤを示す図であり、トレッド
側面部にて側面上開口する細溝10の少なくとも内部側
壁に0.5mmの厚さを有する被覆ゴム層11が被覆さ
れている。被覆ゴム層11のゴムは老化防止剤を含有
し、その含有量がトレッド8の含有量より多い。
【0011】次に本発明の効果を確かめるべく、表1の
仕様の基づきタイヤを6種試作した。これらのタイヤは
本実施例のタイヤは、トレッド8、9の配置及び被覆ゴ
ム層11が存在するかどうか以外は図1の実施例のタイ
ヤとまったく同一の構成ものとしている。試験はこれら
の試験タイヤをタイヤサイズ11R22.5 14 PRの重荷重
用空気入りラジアルタイヤであり、8.25×22.5サイズの
リムに、内圧は7.25kg/cm2 で組み込み、トラックの前
輪に装着し5万km走行して行った。そして、細溝の溝
底に生じた亀裂の長さを比較した結果を表1に示してあ
る。
仕様の基づきタイヤを6種試作した。これらのタイヤは
本実施例のタイヤは、トレッド8、9の配置及び被覆ゴ
ム層11が存在するかどうか以外は図1の実施例のタイ
ヤとまったく同一の構成ものとしている。試験はこれら
の試験タイヤをタイヤサイズ11R22.5 14 PRの重荷重
用空気入りラジアルタイヤであり、8.25×22.5サイズの
リムに、内圧は7.25kg/cm2 で組み込み、トラックの前
輪に装着し5万km走行して行った。そして、細溝の溝
底に生じた亀裂の長さを比較した結果を表1に示してあ
る。
【0012】
【表1】
【0013】表1から明らかなように、細溝10の溝底
での上層ゴム8の最低厚みは、1mm存在していれば亀
裂成長はほとんど発生しないことがわかる。また、被覆
ゴム11にあっては溝底部に0.5mmの厚みが存在す
れば溝底部での亀裂成長は十分抑制できる。
での上層ゴム8の最低厚みは、1mm存在していれば亀
裂成長はほとんど発生しないことがわかる。また、被覆
ゴム11にあっては溝底部に0.5mmの厚みが存在す
れば溝底部での亀裂成長は十分抑制できる。
【0014】
【発明の効果】以上述べた如く本発明の空気入りタイヤ
はトレッドの側面部にて該側面上に開口する実質周方向
に延びる細溝を有し、トレッドゴムが弾性率の異なる上
下2層のゴムを積層してなるタイヤで問題となる細溝の
亀裂に対して十分な抑制作用を有するため耐偏摩耗性、
耐摩耗性、耐熱性に優れたタイヤを提供することができ
る。
はトレッドの側面部にて該側面上に開口する実質周方向
に延びる細溝を有し、トレッドゴムが弾性率の異なる上
下2層のゴムを積層してなるタイヤで問題となる細溝の
亀裂に対して十分な抑制作用を有するため耐偏摩耗性、
耐摩耗性、耐熱性に優れたタイヤを提供することができ
る。
【図1】本発明の実施例を示す要部断面図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す要部断面図である。
【図3】図2の細溝部の拡大図である。
【図4】従来例を示すタイヤ幅方向断面図である。
T 重荷重用空気入りラジアルタイヤ D 溝底と境界面との最短距離(上層トレッド最小
厚み) 2 トレッド 2a トレッドのショルダー部 2b トレッドの中央部 3 ベルト 3a ベルトのショルダー部 3b ベルトの中央部 5 ビード 6 カーカス 7 偏摩耗部 8 上層のトレッド 9 下層のトレッド 10 細溝 11 被覆ゴム
厚み) 2 トレッド 2a トレッドのショルダー部 2b トレッドの中央部 3 ベルト 3a ベルトのショルダー部 3b ベルトの中央部 5 ビード 6 カーカス 7 偏摩耗部 8 上層のトレッド 9 下層のトレッド 10 細溝 11 被覆ゴム
Claims (2)
- 【請求項1】 左右のビード間に跨がるカーカスのクラ
ウン部にベルトとトレッドゴムを配置し、トレッドに周
方向に延びる複数の主溝を有し、かつ該トレッドの側面
部にて該側面上に開口する実質周方向に延びる細溝を有
し、 前記細溝が前記ベルトより軸方向外側に配置されるとと
もに、該細溝が、該トレッドの有効な接地端から前記側
面の外輪郭に沿って半径方向内側に向けて主溝の溝深さ
の25%〜150%の範囲で離隔した位置に、主溝の溝
幅の5%〜75%の溝幅をもって開口し、該開口から屈
曲部へと略軸方向内側へ延びる部分と該屈曲部から溝底
へと略半径方向内側へ延びる部分とからなる「く」の字
状の断面形状を有するとともに、該溝底が前記接地端か
ら軸方向内側にトレッドの接地幅の0.5%〜10%の
位置、かつ前記接地端から半径方向内側に主溝の溝深さ
の20%〜180%の位置にある重荷重用空気入りラジ
アルタイヤにおいて、(1)該トレッドゴムは弾性率の
異なる上下2層のゴムを積層してなり、(2)前記
「く」の字状の断面形状を有する細溝の溝底に、該上下
2層のゴム層の内のタイヤ踏面側に位置するゴム層が、
厚さ1.0mm以上存在していることを特徴とする重荷
重用空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項2】 左右のビード間に跨がるカーカスのクラ
ウン部にベルトとトレッドゴムを配置し、トレッドに周
方向に延びる複数の主溝を有し、かつ該トレッドの側面
部にて該側面上に開口する実質周方向に延びる細溝を有
し、 前記細溝が前記ベルトより軸方向外側に配置されるとと
もに、該細溝が、該トレッドの有効な接地端から前記側
面の外輪郭に沿って半径方向内側に向けて主溝の溝深さ
の25%〜150%の範囲で離隔した位置に、主溝の溝
幅の5%〜75%の溝幅をもって開口し、該開口から屈
曲部へと略軸方向内側へ延びる部分と該屈曲部から溝底
へと略半径方向内側へ延びる部分とからなる「く」の字
状の断面形状を有するとともに、該溝底が前記接地端か
ら軸方向内側にトレッドの接地幅の0.5%〜10%の
位置、かつ前記接地端から半径方向内側に主溝の溝深さ
の20%〜180%の位置にある重荷重用空気入りラジ
アルタイヤにおいて、(1)該トレッドゴムは弾性率の
異なる上下2層のゴムを積層してなり、(2)前記細溝
の溝壁面部を、溝壁表面から少なくとも0.5 mmの深さま
での厚さを有し、耐クラック性および耐オゾン性に優れ
たゴム層で被覆することを特徴とする重荷重用空気入り
ラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7312674A JPH09150607A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7312674A JPH09150607A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09150607A true JPH09150607A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=18032062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7312674A Pending JPH09150607A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09150607A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011110998A (ja) * | 2009-11-25 | 2011-06-09 | Bridgestone Corp | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
| WO2014102039A1 (fr) * | 2012-12-28 | 2014-07-03 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Bande de roulement comportant des elements de sculpture comprenant une couche de recouvrement |
| CN107914519A (zh) * | 2017-11-21 | 2018-04-17 | 江苏通用科技股份有限公司 | 一种适用于驱动轮的轮胎胎面出型结构 |
-
1995
- 1995-11-30 JP JP7312674A patent/JPH09150607A/ja active Pending
Cited By (7)
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|---|---|---|---|---|
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