JPH09150651A - 車両用シート装置 - Google Patents
車両用シート装置Info
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- JPH09150651A JPH09150651A JP7313121A JP31312195A JPH09150651A JP H09150651 A JPH09150651 A JP H09150651A JP 7313121 A JP7313121 A JP 7313121A JP 31312195 A JP31312195 A JP 31312195A JP H09150651 A JPH09150651 A JP H09150651A
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- seat
- arm
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Abstract
成によりベルトアンカー部から働く荷重に対し剛性の向
上を図る。 【解決手段】 車両のフロアに支持されるロアアーム1
と、シートクッション30が取付けられるアッパーアー
ム構造体2aと、ロアアーム1に対しアッパーアーム構
造体2aをリフトアップするリフトアップ機構10とを
備え、左右に設けられたアッパーアーム間を接続する補
強部材5上のシートベルトが付くベルトアンカー取付け
部45とロアアーム1とを接続する斜めリンク11,1
2を設け、ベルトアンカー13に荷重が加わっても、斜
めリンク11,12により荷重の一部を逃がしベルトア
ンカー部13の剛性を簡単な構成により向上させる。
Description
う車両用のシート装置に関するものであり、特にRV系
等のシートリフトアップを行う車両用シートに係わるも
のである。
ションが上昇及び下降移動するものとしては、実開昭6
4−6138号公報が知られている。この公報には、シ
ートクッションを前部と後部のクッションに分割し、後
部クッションを車両側につくロアアームに対しアッパー
アームを上昇させ、後部クッションを前部クッションに
対して高位置にする車両用シートが開示されている。こ
の従来技術の前部クッションは、子供の足載せ部になる
ことにより子供用のシート装置を構成するものである。
ート装置においては、シートベルトが取付けられるベル
トアンカーはリフトアップされたアッパーアーム側にあ
るためにシートベルトに係る荷重はロアアームとアッパ
ーアームを支えるX形状をしたリフトアップ機構により
支えることになる。よって、このリフトアップ機構によ
りベルトアンカーに係る荷重を全て受けるため、リフト
アップ機構に強度が必要となってくる。
において、簡単な構成によりベルトアンカー部から働く
荷重に対する剛性の向上を図ることを技術的課題とす
る。
解決するため、本発明において講じた第1の技術的手段
は、図1に示されるように車両のフロアに支持されるロ
アアーム1と、シートクッション30が取付けられるア
ッパーアーム構造体2aと、ロアアーム1に対しアッパ
ーアーム構造体2aをリフトアップするリフトアップ機
構10とを備えた車両用シート装置において、アッパー
アーム構造体2aに設けられシートベルトが接続される
ベルトアンカー取付け部45と、ベルトアンカー取付け
部45とロアアーム1を接続する斜めリンク11,12
を備えたことである。上記の構成により、例えば、車両
に急激な加減速が発生した場合に、シートベルトにかか
った荷重がベルトアンカー13に加わっても、加わった
力の一部を斜めリンク11,12により受けることがで
きる。これによって、リフトアップ機構10にかかる荷
重の低減ができ、ベルトアンカー部45から働く荷重に
対する剛性を向上させることができる。
aは、アッパーアーム2と補強部材5,6,7,8によ
り構成されることにより、アッパーアーム2の剛性を向
上させることができる。
に、リフトアップ機構10によりアッパーアーム構造体
2aが上下移動するときに回動を行う回動部38,39
を設けたことにより、シートクッション30の上昇及び
下降が妨げられずに滑らかなリフトアップが可能にな
る。
に、上下死点に達したときにアッパーアーム構造体2a
の位置の状態を保持するロック機構35を設けたことに
より、着実にシートクッション30を上下死点で固定す
ることができる。
参照し説明する。
フトアップ操作するレバー15の部分及びベルトアンカ
ー13を除いた他の構成部品は、左右対にもっているも
のとして、以下の説明を行う。
されるロアーアーム1があり、このロアアーム1の前後
には、取付け部21,22が溶接により固着されてお
り、取付け部21,22を介してボルトにより車両のフ
ロアに固定される。
クッション取付け部23が取付けられており、このシー
トクッション取付け部23により前後に分割されたシー
トクッション30,31のシートクッション前部31が
取付けられる。このようにシートクッション30,31
を2つに分割しており、このロアアーム1の前後にはア
ッパーアーム2の位置を上下移動させるリフトアップ機
構10を備える。
いてはX型形状となるように剛体板からなるアーム3,
4を組み合わせたものから成り立っているが、この形状
はアッパーアーム2がロアアーム1に対して上下移動す
ることが可能であれば限定されないものとする。
3,4は、以下のような構成になっている。
と、アーム3の中心部に設けられたアーム形状と平行な
長穴28を組み合わせることにより互いに回動可能とな
り、アーム4側に設けられた突起部27は、長穴28に
沿って摺動可能になる。また、アーム両端の接続に関し
て、アーム3は、一端がロアアーム1の支持部18と他
端がアッパーアーム2の支持部16にそれぞれかしめら
れている。また、アーム4は一端がロアアーム1の支持
部17とかしめられ、他端がアッパーアーム側に設けら
れた突起部25により係合される。つまり、アーム4の
アッパーアーム2側の一端には突起部25をもってお
り、この突起部25はピン等で形成される。具体的に
は、図3に示されるようにアーム4の上端部とアッパー
アーム2の間にはフランジ46をもちアッパーアーム2
にピンの先端部が貫通することにより突起部25を形成
し、ワッシャーまたはCリング等の止め部材47によ
り、アーム4の上端部とアッパーアーム2の係合は外れ
ないようになっている。この突起部25がアッパーアー
ム2の前部に設けられた長穴26内を摺動することで、
リフトアップ機構10の上昇時の高さが決まる。この時
のリフトアップ機構10の位置を固定するロック機構3
5については後述する。
アップ機構10のアーム3,4が下方に取付けられ、こ
のアッパーアーム2を覆うようにシートクッション後部
30が取付けられる。
ーアーム2と共にアッパーアーム構造体2aを形成し、
この補強部材5が取り付けられる近傍位置には、シート
ベルトのバックル(図示せず)が付くベルトアンカー1
4が取り付けられ、車両から出るシートベルトのバック
ル(図示せず)が差し込まれるが、アッパーアーム構造
体2aには、必ずしも補強部材5を備えていなくてもよ
い。
ッパーアーム2の上部には、回動部19を介してリクラ
イニング部20が取り付けられており、左右のリクライ
ニング部20は、リンク9により連結されており、シー
トバック取付け部24によりシートバック32が取付け
られるようになっている。
ライニング用の操作レバーにより回動部19を中心とし
て前後に回動可能となり、シートバック32のロック機
構(図示せず)によりシートバック位置を固定するもの
である。
強部材5上の中心部(ベルトアンカー取付け部45)に
設けられた取付け部36,50は、溶接により、補強部
材5に固着されている。ロアアーム1の前方に固着され
た補強部材8の両側に設けられた取付け部37,48も
また同様に、溶接により固着されている。
け部36,50と補強部材8に設けられた取付け部3
7,48とは、斜めリンク11,12の回動部38,5
1と39,49を介してそれぞれ係合される。この回動
部38,51,39,49はリフトアップ機構10の動
きにより上下移動を妨げることがないようになってお
り、滑らかな回動を可能にしている。
設けられ、シートベルトのバックルが差し込まれるよう
に構成される。尚、このベルトアンカー13は、もう一
方の斜めリンク11の回動部38上に設けてもよいし、
両者の斜めリンク11,12の両側に設けてもよい。
接続される斜めリンク11,12の他端は、ロアアーム
1に直接固定してもよい。
る。このロック機構35は、リフトアップ機構10によ
り上下するシートクッション30が付くアッパーアーム
2の上下死点での位置を保持するもので、アッパーアー
ム2の前部に設けられたレバー15により操作されるも
のである。
ーアーム2に略垂直L字型形状をして、アッパーアーム
の前部の長穴上部に内側から固着されている。このブラ
ケット33の一端はシャフト41に2箇所で巻きつけら
れている。シャフト41には連係部材43が固着され、
この連係部材43はレバー15の部分から延びるワイヤ
ー29と繋がれ、連係部材43とシャフト41は連動す
る。また、シャフト41にはロックレバー34が固着さ
れる。故に、連係部材43とシャフト41とロックレバ
ー34は一体となって連動を行うものとなる。更に、シ
ャフト41の端面に切り込みを入れた状態で、コイルス
プリング42の一端が係止されており、他端はブラケッ
ト33のばね受け部44によりC方向にブラケット33
を付勢している。
部25の位置をロックするロック部40を左右にもち、
リフトアップ機構10の上下死点での位置で、突起部2
5はロックレバー34のもつロック部40により位置固
定がなされるものである。
する。
ョン30が下がった状態から上方向に移動させようとす
る場合、レバー15を引くことにより、レバー15に連
動してシャフト41に固着された連係部材43がB方向
に引かれることにより、シャフト41がC方向に回転す
る。これに伴ってロックレバー34がD方向に回動して
アーム4上の突起部25とロックレバー34のロック部
40の係合がはずれ、図3に示すようにアッパーアーム
2に設けられた長穴26に沿ってアーム4の突起部25
が摺動可能となり、レバー15を放せば、コイルスプリ
ング42の付勢力により突起部25とロックレバー34
は左右に設けられたロック部40のどちらかで位置固定
がなされる。
上げた状態を示している。つまり、下死点では左方向に
突起部25が移動し、また、上死点では右方向に突起部
25が移動して、突起部25はロックレバー34により
ロックされることを示している。
ップする動作について説明する。
トクッション30を上げようとしてレバー15を引く
と、前述したロック機構35のロックが解除されてX形
状のアーム3,4は突起部27を軸としてアーム3,4
に係合するアッパーアーム2が上昇する。この時、アー
ム3上に設けられた長穴28に沿ってアーム4上の突起
部27が動くと共に、アーム4のアッパーアーム2側の
突起部25はアッパーアーム2に設けられた長穴26に
沿って摺動する。そこでレバー15を引くことをやめれ
ばロック機構35により突起部25のロックがなされて
シート位置が上死点で固定されることになる。
ッション30を上がった状態から下げようとしてレバー
15を引いた場合には、ロック機構35のロックが解除
されてX形状のアーム3,4は突起部27を軸としてア
ーム3,4に係合するアッパーアーム2を下げることに
よりなされる。この時、アーム3上に設けられた長穴2
8に沿ってアーム4上の突起部27が動くと共に、アー
ム4のアッパーアーム2側の突起部25はアッパーアー
ム2に設けられた長穴26に沿って摺動する。そこでレ
バー15を引くことをやめればロック機構35によりロ
ックがなされてシート位置が下死点で固定されることに
よりシートクッション30の上下が可能になる。
0の上昇及び下降の動作は手動で行ってもよいし、スプ
リング等の付勢力を利用して行ってもよい。
トクッション30が持ち上げられた状態で着座者がシー
トベルトをしている時に、シートベルトに大きな荷重が
かかった場合、シートベルトのベルトアンカー13には
斜め前方の荷重が係り、ベルトアンカー13が取付けら
れるベルトアンカー取付け部45により受けることにな
る。ベルトアンカー部45に受けた荷重は、アッパーア
ーム2に付く補強部材5とロアアーム1側に付く補強部
材8との間で斜めリンク11,12が設けられているた
めに、斜めリンク11,12の方向に荷重を逃がしてや
ることができる。このように、アーム3,4が受ける荷
重を、斜めリンク11,12を設けることにより、荷重
負荷の低減を図ることが可能になり、簡単な構成により
ベルトアンカー部45の剛性を向上させることができ
る。
る場合、斜めリンク11,12のそれぞれ両端に回動部
38,39,51,49を設けることにより、アッパー
アーム2の上下移動の動きを妨げることはなく滑らかな
上下移動が可能になる。
位置保持を行うためにロック機構35を設けたことによ
り確実に位置の保持が可能になる。
30,31が前後に分かれ、シートクッション30の前
後の幅を小さくし、シートクッション後部30をリフト
アップしてシート位置を高くすることから、RV系等の
車両における子供用のセカンドシートとして用いること
が望ましい。
アームに対しアッパーアーム構造体がリフトアップして
シートクッション位置を上昇及び下降できる車両用シー
ト装置において、着座者がシートベルトをしている状態
で急激な加減速が発生した場合には、斜め前方のシート
ベルトの荷重はアッパーアーム構造体に接続されるベル
トアンカーにかかるが、アッパーアーム構造体からロア
アームに対し斜めリンクを構成したことにより、ベルト
アンカーに係った荷重の一部は効果的に斜めリンクに作
用することで、アッパーアーム構造体に係る荷重を低減
できると共に、アッパーアーム構造体をアッパーアーム
と補強部材により構成し、アッパーアーム構造体とロア
アームを斜めリンクにより接続することによりシートク
ッションの剛性を簡単な構成により向上させることがで
きる。
によりアッパーアームが上下移動するときに回動を行う
回動部を設けたことにより、この上下移動を妨げること
なく滑らかな上下移動ができるようになる。
ーアームの位置が上下死点に達したときに、アッパーア
ームの位置を保持するロック機構を設けたことにより、
着実にシートクッションを上下死点で固定することがで
きる。
のフレーム部の斜視図である。
の側面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 車両のフロアに支持されるロアアーム
と、シートクッションが取付けられるアッパーアーム構
造体と、前記ロアアームに対し前記アッパーアーム構造
体をリフトアップするリフトアップ機構とを備えた車両
用シート装置において、シートベルトが接続されるよう
に前記アッパーアーム構造体に設けられたベルトアンカ
ー取付け部と、該ベルトアンカー取付け部と前記ロアア
ームを接続する斜めリンクとを備えたことを特徴とする
車両用シート装置。 - 【請求項2】 前記アッパーアーム構造体は、アッパー
アームと補強部材よりなることを特徴とする請求項1に
記載の車両用シート装置。 - 【請求項3】 前記斜めリンクには、前記リフトアップ
機構によりアッパーアーム構造体が前記ロアアームに対
し上下移動するときに回動を行う回動部を設けたことを
特徴とする請求項1に記載の車両用シート装置。 - 【請求項4】 前記リフトアップ機構は、上下死点に達
したときに前記アッパーアーム構造体の位置を保持する
ロック機構を設けたことを特徴とする請求項1に記載の
車両用シート装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31312195A JP3666084B2 (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 車両用シート装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31312195A JP3666084B2 (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 車両用シート装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09150651A true JPH09150651A (ja) | 1997-06-10 |
| JP3666084B2 JP3666084B2 (ja) | 2005-06-29 |
Family
ID=18037375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31312195A Expired - Fee Related JP3666084B2 (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 車両用シート装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3666084B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012016992A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-26 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シートの折り畳み式オットマン装置 |
-
1995
- 1995-11-30 JP JP31312195A patent/JP3666084B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012016992A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-26 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シートの折り畳み式オットマン装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3666084B2 (ja) | 2005-06-29 |
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