JPH09150663A - テールゲートロック装置 - Google Patents

テールゲートロック装置

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Publication number
JPH09150663A
JPH09150663A JP31202795A JP31202795A JPH09150663A JP H09150663 A JPH09150663 A JP H09150663A JP 31202795 A JP31202795 A JP 31202795A JP 31202795 A JP31202795 A JP 31202795A JP H09150663 A JPH09150663 A JP H09150663A
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JP
Japan
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tailgate
hook
shaped bolt
male screw
retracted position
Prior art date
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Application number
JP31202795A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Ito
光夫 伊藤
Kazuhiko Hattori
一彦 服部
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Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】テールゲートロック装置の可動部材を、積載物
排出時にその積載物が付着しない位置に設けて、積載物
排出後のテールゲートのロック操作を円滑に行う。 【構成】テールゲートロック装置21に、フック部22a を
有しかつ最後端の横桁14a に取付けたフック部材22と、
フック部に係合可能な係合部23a を有しかつ雄ねじ部23
b を有するT型ボルト部材23と、テールゲートT 下面に
設けられ、T型ボルト部材をフック部材に対する係合可
能位置と退避位置との間で揺動自在に支持する支持部材
24と、雄ねじ部に螺合する雌ねじ部25a を有しかつ筒部
25b 内に挿通したハンドル部30の回動操作により係合可
能位置にあるT型ボルト部材を車体前後方向に移動させ
て係合部をフック部材に係合させ、またその係合を解除
させる筒状部材25と、テールゲートの下端部に設けら
れ、T型ボルト部材および筒状部材が退避位置に移動し
たとき筒部左右両端を把持する把持部材26とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両などに搭載さ
れる荷箱のテールゲートをロックするためのテールゲー
トロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両は、その車台枠上に、少な
くとも前後左右の各側壁により囲まれてなる積載物の積
載可能な荷箱が搭載され、該荷箱の後壁は、上端部を支
点にして後方へ下開き可能に開閉するテールゲートに形
成されてなり、該テールゲートをその閉塞時にロックす
るためのテールゲートロック装置を備えている。このテ
ールゲートロック装置の具体的な構成としては、例え
ば、実開平7−21434号公報に開示されるように、
荷箱の後端部に設けられ、一端が枢支軸を介して揺動自
在に支持されていると共に他端側に雄ねじ部を有するロ
ッド状の第1部材と、一端側に該第1部材の雄ねじ部に
螺合する雌ねじ部を有し、かつ他端側に設けられたハン
ドル部の回動操作により車体前方または車体後方へ移動
する第2部材と、上記第2部材の一端側に対応するテー
ルゲートの下端より下方に突設され、上記第1部材の揺
動方向にそれぞれ開口しかつ第1および第2部材を挿通
可能とする切欠部を備えて前後に対向する前後一対の対
向壁と、上記第2部材に設けられ、第2部材の車体前方
への移動時に上記前側の対向壁の後面に当接する一方、
第2部材の車体後方への移動時に上記後側の対向壁の前
面に当接する鍔部とを備えたものが知られている。そし
て、テールゲートをロックする場合、ハンドル部による
ハンドル部自身を車体前方へ移動させる所定方向への回
動操作により、第1部材の雄ねじ部上にて第2部材を車
体前方へ移動させて前側の対向壁の後面に鍔部の前面を
当接させることで、テールゲートが荷箱の後部に押し付
けられ、テールゲートが水密性を確保した状態で荷箱の
後部にロックされることになる。一方、テールゲートの
ロックを解除する場合、ハンドル部によるハンドル部自
身を車体後方へ移動させる反所定方向への回動操作によ
り、第1部材の雄ねじ部上にて第2部材を車体後方へ移
動させて後側対向壁の後面から鍔部の前面を退避させ、
この状態で、第1部材の枢支軸を支点に第1部材および
第2部材(ハンドル部)を下方に揺動させることで、そ
の第2部材の鍔部が前後の対向壁間から離脱してテール
ゲートが開放されることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の如き
テールゲートロック装置では、荷箱の後端部に枢支軸を
介して第1部材の一端が支持されているので、テールゲ
ートの開放時に荷箱の後端に第1部材および第2部材が
共にぶら下がった状態で残る。そのため、テールゲート
を開放して荷箱の後方から荷箱内の積載物を排出する際
に、第1および第2部材などのテールゲートロック装置
の可動部材に積載物が付着し、積載物排出後にテールゲ
ートをロックする際のロック操作が円滑に行えないとい
った欠点がある。
【0004】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、テールゲートロック装置
の可動部材を、荷箱内からの積載物の排出時にその積載
物が付着しない位置に設けることで、積載物排出後のテ
ールゲートのロック操作を円滑に行えるようにせんとす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明が講じた解決手段は、車台枠上に、少なくと
も前後左右の各側壁により囲まれてなる積載物の積載可
能な荷箱が搭載され、該荷箱の後壁は、上端部を支点に
して後方へ下開き可能に開閉するテールゲートに形成さ
れており、該テールゲートをその閉塞時にロックするた
めのテールゲートロック装置を前提とする。そして、上
記荷箱の後端に設けられたフック部材と、一端に該フッ
ク部材に係合可能な係合部を有していると共に、他端側
に雄ねじ部を有する第1部材と、上記テールゲートの下
端に設けられ、上記第1部材をフック部材に対する係合
可能位置と退避位置との間で揺動自在に支持する支持部
材と、一端側に上記第1部材の雄ねじ部に螺合する雌ね
じ部を有し、かつ他端側に設けられたハンドル部の回動
操作による上記雄ねじ部と雌ねじ部との車体前後方向へ
の相対移動により係合可能位置に位置する第1部材を車
体前後方向に移動させて第1部材の係合部をフック部材
に係合させ、またその係合を解除させる第2部材と、上
記テールゲートの下端部に設けられ、上記第1および第
2部材が上記支持部材を支点に揺動して退避位置に移動
したとき第2部材のハンドル部を把持する把持部材とを
備える構成としたものである。
【0006】この構成により、本発明では、テールゲー
トロック装置をロック操作する場合、テールゲートを閉
塞状態にしてから、第1部材と、該第1部材の他端側の
雄ねじ部に雌ねじ部が螺合する第2部材とを、第1部材
の係合部が荷箱後端のフック部材に対して係合する係合
可能位置まで支持部材を支点に揺動させる。この状態
で、第2部材他端側のハンドル部を所定方向(例えば右
回り)に回動操作し、互いに螺合する第1部材と第2部
材との車体前後方向への相対移動により係合可能位置に
位置する第1部材を車体前後方向に移動させて第1部材
の係合部をフック部材に係合させ、これによってテール
ゲートが水密性を確保した状態で荷箱の後部にロックさ
れて、テールゲートロック装置によるテールゲートのロ
ック状態を完了する。
【0007】一方、テールゲートロック装置を解除操作
する場合、ハンドル部を反所定方向(例えば左回り)に
回動操作し、第1部材と第2部材との車体前後方向への
相対移動により係合可能位置に位置する第1部材を車体
前後方向に移動させて第1部材の係合部とフック部材と
の係合を解除させ、テールゲートロック装置によるテー
ルゲートのロック状態を解除する。それから、第1部材
および第2部材を、第1部材の係合部が荷箱後端のフッ
ク部材に対して係合不能な退避位置まで支持部材を支点
に揺動させて第2部材のハンドル部をテールゲートの把
持部材に把持してテールゲートの開放を可能とする。そ
の場合、テールゲートロック装置の可動部材としての第
1および第2部材などは、把持部材に把持されてテール
ゲートと共に上方へ回動することになり、荷箱の後方か
ら荷箱内の積載物を排出する際に、これら第1および第
2部材に積載物が付着することが確実に防止され、積載
物排出後にテールゲートをロックする際の操作が円滑に
行える。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0009】図4は本発明の実施の形態に係るテールゲ
ートロック装置を用いた荷箱が搭載される車両Vの構成
を示し、1はキャビンCの後部に連設された車両Vの車
台枠、SCは該車台枠1上に設けられたサブシャーシ、
2は該サブシャーシSCの後端部において水平方向に延
びる軸O回りに傾動自在に枢支された傾動フレーム、3
は該傾動フレーム2の前部において水平方向に延びる軸
P回りに起伏可能に連結された略L字状の起伏フレーム
である。該起伏フレーム3は、上記傾動フレーム2に連
結される基端(後端)から水平方向前方に延びる筒状の
案内部材6と、該案内部材6内に摺動自在に嵌装された
略L字形の摺動部材7と、上記案内部材6および摺動部
材7の間に連携された伸縮自在な伸縮シリンダ8とから
なり、該伸縮シリンダ8の伸縮動作により、案内部材6
に対して摺動部材7が摺動するようになっている。上記
起伏フレーム3の先端(摺動部材7の先端)には、荷箱
Nの前壁9bの前面上端中央位置に設けられた係合ピン
Naに対して係脱自在な荷箱運搬用フックFが設けられ
ている。
【0010】そして、上記起伏フレーム3の水平部の後
端に近い部位には、基端軸11aが枢支され、またその
前方には上記車台枠1に固定された1対のリフトシリン
ダ11(図では一方のみ示す)の先端が連結されてい
て、さらにこの先端部で水平方向に延びる軸12回りに
回動自在に支承されている。すなわち、このリフトシリ
ンダ11が伸長したときには、起伏フレーム3が後方へ
回動して起立状態に、リフトシリンダ11が縮短したと
きには起伏フレーム3が前方へ回動して倒伏状態になる
ようになされている。尚、15はサブシャーシSCに設
けられたコンテナ移動用の案内ローラである。
【0011】また、上記荷箱Nは、上記車両Vと略一致
する幅に形成されるとともに車台枠1よりも前後長が若
干長い床底9aと、該床底9aが前後左右により囲まれ
るよう,上記キャビンCと略一致する高さに形成された
前後両壁9b,9cおよび左右両側壁9d,9eとから
なり、上記後壁9cは、上記左右両側壁9d,9eの後
端上部位置に設けられた車幅方向へ延びる軸(図示せ
ず)を介して回動自在に支持されて後方へ下開き可能に
開閉するテールゲートTに構成されている。また、図2
に示すように、荷箱Nの床底9a下面には、その側端部
を車体前後方向へ延びる主桁14(図では一方のみ示
す)が設けられているとともに、該各主桁14間を車体
前後方向所定間隔置きに連結する横桁14a,…が設け
られている。そして、上記荷箱Nは、生ごみなど易燃性
の塵芥を焼却した焼却灰に水分を加えて練状にした,水
分を含んだ焼却灰、又は河川や海浜等で採取した水分を
含んだ砂などが荷箱Nの積載物として積載されるように
したダストコンテナとして適用されている。
【0012】ここで、コンテナ荷役車両Vによる,荷箱
Nを車台枠1上(サブシャーシSC上)と地上との間で
積み卸す作動手順、および車台枠1上の荷箱Nを傾動さ
せる傾動手順について述べる。
【0013】先ず、図4に示す搭載状態から荷箱Nを地
上に降す場合には、伸縮シリンダ8を収縮して荷箱Nを
後方へ移動させ、その後部を車台枠1より後方へ大きく
移動させる。次に、起伏シリンダ11を徐々に伸長させ
ると傾動フレーム2の起伏フレーム3だけが屈曲して荷
箱Nをその自重によって案内ローラ15上を滑動させ、
地上に卸すようになされる。また、車台枠1上に搭載す
るには上記操作と逆の操作を行うことによりなされる。
【0014】一方、図4に示す状態から荷箱Nを傾動さ
せる場合には、伸縮シリンダ8を収縮作動させることな
く、そのまま起伏シリンダ11を伸長作動させると、傾
動フレーム2全体が軸O回りに後方へ傾動し、荷箱Nを
傾動するようになされる。
【0015】また、上記荷箱NのテールゲートT(後壁
9c)の下端部には、左右一対のピン16(図では一方
のみ示す)が設けられ、この各ピン16と係脱するフッ
ク(図示せず)が荷箱Nの主桁14後端に枢支されてい
る。この各フックは、図4に示す荷箱搭載時および荷箱
Nの積み降し時に各ピン16と係合するロック状態に保
持される一方、荷箱Nの傾動時に各ピンから離脱するよ
うに開回動してテールゲートTを開放し、荷箱Nを傾動
状態から戻すときに各フックが閉回動してテールゲート
Tをロックするようになされている。
【0016】そして、本発明の特徴部分として、図1な
いし図3に示すように、上記荷箱Nの後部左右位置と、
テールゲートTとの間には、荷箱N内の積載物中の水分
が荷箱Nの床底9a後端および左右両側壁9d,9e後
端とテールゲートTとの当接面間から滴下しないよう,
テールゲートTを荷箱Nに対して水密性を確保した状態
でロックする左右一対のテールゲートロック装置21
(図では車体左側のもののみ示す)が設けられている。
該各テールゲートロック装置21は、上記各ピン16よ
りも車幅方向内方側に位置している。
【0017】上記各テールゲートロック装置21(同一
構成となるので左側のもののみ説明する)は、上記主桁
14の後面および荷箱Nの床底9a下面に跨がる最後端
の横桁14aに上部が取付けられ、下部にほぼ半トラッ
ク状に切欠いたフック部22aを有する左右一対のフッ
ク部材22,22と、該各フック部材22に左右両端が
係合可能な車体左右方向に延びるバー状の係合部23a
を一端に有し、かつ他端側に雄ねじ部23bを有する第
1部材としてのT型ボルト部材23と、上記テールゲー
トTの下端に設けられ、該T型ボルト部材23を各フッ
ク部材22に対する係合可能位置(フック部22a内に
係合部23aが位置している状態)と退避位置(フック
部22a内に係合部23aが位置していない状態)との
間で前後方向に揺動自在に支持する支持部材24と、一
端側に上記T型ボルト部材23の雄ねじ部23bに螺合
する雌ねじ部25aを有し、かつ他端側に円筒状の筒部
25bを有する第2部材としての筒状部材25と、上記
テールゲートTの後面下端部に設けられ、上記T型ボル
ト部材23および筒状部材25が支持部材24を支点に
揺動して退避位置に移動したとき筒状部材25の筒部2
5b左右両端を把持する左右一対の把持部材26,26
とを備えている。
【0018】上記支持部材24は、上端が上記テールゲ
ートTの下面に取り付けられた後方に開口する断面略コ
字状のコ字型ブラケット27と、該コ字型ブラケット2
7のコ字状断面内にピン28を介して前後方向に揺動自
在に支持された揺動片29aを上部に有し、かつ下部に
上記T型ボルト部材23の雄ねじ部23bを挿通状態で
遊嵌支持する円筒状の支持部29bを有する筒状ブラケ
ット29とからなる。また、上記筒状部材25は、その
筒部25b内に挿通されるロッド状のハンドル部30の
回動操作により、互いに螺合する上記雄ねじ部23bと
雌ねじ部25aとを車体前後方向に相対移動させること
で、係合可能位置に位置するT型ボルト部材23を車体
後方に移動させてT型ボルト部材23の係合部23aを
各フック部材22のフック部22aに係合させ、またそ
の係合を解除させるように構成されている。そして、上
記各フック部材22のフック部22aに対してT型ボル
ト部材23の係合部23a左右両端が係合可能位置(図
1に実線および一点鎖線で示す位置)に位置していると
きには、上記筒状ブラケット29の揺動片29aは、そ
の前面がコ字型ブラケット27の底部に当接してそれ以
上前方への揺動が規制されているとともに、その筒状ブ
ラケット29の後面(他端面)に上記筒状部材25の前
面(一端面)が当接するようになっている。一方、上記
各フック部材22のフック部22aに対してT型ボルト
部材23の係合部23a左右両端が退避位置(図1に二
点鎖線で示す位置)に位置しているときには、上記筒状
ブラケット29の揺動片29aは後方へ揺動していると
ともに、上記筒状部材25はその筒部25b左右両端の
把持部材26への係合により筒状ブラケット29から離
れてT型ボルト部材23とともに自重により垂下した状
態で把持されている。
【0019】ここで、上記テールゲートロック装置21
の作動手順を説明する。先ず、テールゲートロック装置
21をロック操作する場合、テールゲートTを閉塞状態
にしてから、T型ボルト部材23と、該T型ボルト部材
23の後端側の雄ねじ部23bに雌ねじ部25aが螺合
する筒状部材25とを、筒状ブラケット29のピン28
を支点にして車体前方に揺動させる。このとき、筒状部
材25の前面は筒状ブラケット29の後面に当接してお
り、T型ボルト部材23および筒状部材25は、この筒
状ブラケット29と共に該筒状ブラケット29の揺動片
29aがコ字状ブラケット27の底部に当接するまで車
体前方に揺動される。そして、筒状ブラケット29の揺
動片29aがコ字状ブラケット27の底部に当接する
と、T型ボルト部材23の係合部23a左右両端が各フ
ック部材22のフック部22aに対する係合可能位置に
位置付けられ、この状態で、筒状部材25の筒部25b
内に挿通したハンドル部30を所定回り(例えば右回
り)に回動操作してT型ボルト部材23を車体後方へ移
動させる。これに伴い、T型ボルト部材23の係合部2
3aが係合可能位置で車体後方へ移動してフック部材2
2のフック部22a後端に当接し、さらにハンドル部3
0を所定回りに回動操作することで、各フック部材22
のフック部22a後端に対するT型ボルト部材23の係
合部23a左右両端の押し付け力が増加してテールゲー
トTが荷箱Nの後端に押し付けられ、テールゲートTが
水密性を確保した状態で荷箱Nの後端にロックされて、
テールゲートロック装置21によるテールゲートTのロ
ック状態を完了する。
【0020】一方、テールゲートロック装置21を解除
操作する場合、ハンドル部30を反所定回り(例えば左
回り)に回動操作し、T型ボルト部材23の係合部23
a左右両端を各フック部材22のフック部22a後端よ
り引き離し、さらにハンドル部30を反所定回りに回動
操作することで、T型ボルト部材23の係合部23a左
右両端と各フック部材22のフック部22a後端との間
に車体前方への締め付け解除力が作用し、T型ボルト部
材23の係合部23aが各フック部22a内(係合可能
位置)の前方へ移動してテールゲートTが荷箱Nの後端
に対して離れる。すると、筒状ブラケット29のピン2
8を支点とするT型ボルト部材23および筒状部材25
の車体後方への揺動が可能となり、T型ボルト部材23
の係合部23aがフック部材22のフック部22a内か
ら離脱して退避位置に位置付けられる。このとき、筒状
部材25の筒部25b内からハンドル部30が引き抜か
れる。そして、T型ボルト部材23の雄ねじ部23bが
筒状ブラケット29の支持部29b内を移動してT型ボ
ルト部材23と筒状ブラケット29とが互いに離れ、こ
のT型ボルト部材23の係合部23aの左右両端をテー
ルゲートT後面の各把持部材26に係合させて、T型ボ
ルト部材23および筒状部材25がテールゲートT後面
に把持され、テールゲートロック装置21によるテール
ゲートTのロック状態を解除してテールゲートTが開放
可能となる。その場合、テールゲートロック装置21の
可動部材としてのT型ボルト部材23および筒状部材2
5は、このT型ボルト部材23の係合部23a左右両端
の各把持部材26に対する係合により把持部材26に把
持されてテールゲートTと共に上方へ回動することにな
り、荷箱Nの後方から荷箱N内の積載物を排出する際
に、これらT型ボルト部材23および筒状部材25に積
載物が付着することが確実に防止され、積載物排出後に
テールゲートTをロックする際の操作を円滑に行うこと
ができる。
【0021】尚、上記実施の形態では、テールゲートロ
ック装置21をテールゲートTの下方左右位置に設けた
が、テールゲートロック装置がテールゲートの左右両側
部下端位置に設けられていても良い。
【0022】また、上記実施の形態では、床底9aを前
後左右により囲まれてなる荷箱Nとしたが、床底が上方
からも囲まれてなる略密閉ボックス状の荷箱であっても
良い。
【0023】さらに、上記実施例では、ハンドル部30
を筒状部材25の筒部25bに対して抜き差し可能なバ
ー状のもので構成したが、抜き差し不能なバー状のハン
ドル部またはホイール状のものであっても良い。
【0024】
【発明の効果】以上の如く、本発明におけるテールゲー
トロック装置によれば、第1および第2部材が退避位置
に移動したときに第2部材のハンドル部をテールゲート
の把持部材に把持するので、テールゲートと共に可動部
材を上方へ回動させて荷箱内からの積載物の排出時の積
載物の付着を確実に防止し、積載物排出後のテールゲー
トのロック操作を円滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るテールゲートロック
装置を車体側方より視た側面図である。
【図2】テールゲートロック装置を車体後方より視た背
面図である。
【図3】図1のX−X線における断面図である。
【図4】荷箱搭載状態での車両の側面図である。
【符号の説明】
1 車台枠 9b 前壁 9c 後壁 9d 左側壁 9e 右側壁 21 テールゲートロック装置 22 フック部材 23 T型ボルト部材(第1部材) 23a 係合部 23b 雄ねじ部 24 支持部材 25 筒状部材(第2部材) 25a 雌ねじ部 26 把持部材 30 ハンドル部 N 荷箱 T テールゲート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車台枠上に、少なくとも前後左右の各側
    壁により囲まれてなる積載物の積載可能な荷箱が搭載さ
    れ、該荷箱の後壁は、上端部を支点にして後方へ下開き
    可能に開閉するテールゲートに形成されており、該テー
    ルゲートをその閉塞時にロックするためのテールゲート
    ロック装置であって、 上記荷箱の後端に設けられたフック部材と、 一端に該フック部材に係合可能な係合部を有していると
    共に、他端側に雄ねじ部を有する第1部材と、 上記テールゲートの下端に設けられ、上記第1部材をフ
    ック部材に対する係合可能位置と退避位置との間で揺動
    自在に支持する支持部材と、 一端側に上記第1部材の雄ねじ部に螺合する雌ねじ部を
    有し、かつ他端側に設けられたハンドル部の回動操作に
    よる上記雄ねじ部と雌ねじ部との車体前後方向への相対
    移動により係合可能位置に位置する第1部材を車体前後
    方向に移動させて第1部材の係合部をフック部材に係合
    させ、またその係合を解除させる第2部材と、 上記テールゲートの下端部に設けられ、上記第1および
    第2部材が上記支持部材を支点に揺動して退避位置に移
    動したとき第2部材のハンドル部を把持する把持部材と
    を備えていることを特徴とするテールゲートロック装
    置。
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JP31202795A Pending JPH09150663A (ja) 1995-11-30 1995-11-30 テールゲートロック装置

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JP (1) JPH09150663A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009243153A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Shinmaywa Industries Ltd ゲート固定装置

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JP2009243153A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Shinmaywa Industries Ltd ゲート固定装置

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