JPH09150784A - スノーモービルのリヤサスペンション - Google Patents
スノーモービルのリヤサスペンションInfo
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- JPH09150784A JPH09150784A JP7312968A JP31296895A JPH09150784A JP H09150784 A JPH09150784 A JP H09150784A JP 7312968 A JP7312968 A JP 7312968A JP 31296895 A JP31296895 A JP 31296895A JP H09150784 A JPH09150784 A JP H09150784A
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- JP
- Japan
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- shock absorber
- link mechanism
- vehicle body
- body frame
- track belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M27/00—Propulsion devices for sledges or the like
- B62M27/02—Propulsion devices for sledges or the like power driven
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M27/00—Propulsion devices for sledges or the like
- B62M27/02—Propulsion devices for sledges or the like power driven
- B62M2027/026—Snow mobiles characterised by the suspension means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 トラックベルトの接地端のバネ定数(反力)
の調整を作業性良く行うことができるスノーモービルの
リヤサスペンションを提供する。 【解決手段】 無端状のトラックベルト13を案内する
スライドレール11をリンク機構19,37と油圧緩衝
器42を介して車体フレーム2に懸架するものであっ
て、油圧緩衝器42をトラックベルト13で囲まれた空
間内の車幅方向中央であって、且つ、トラックベルト1
3の上部内側面の近傍に配設するとともに、油圧緩衝器
42の一端をリンク機構36の車体フレーム2への連結
軸33と共に回動するブラケット34に軸支し、他端を
リンク機構37のリンク部材38に軸支して成るスノー
モービル1のリヤサスペンション10において、結う津
緩衝器42の一端のリンク部材38への取付位置を調整
可能とする。
の調整を作業性良く行うことができるスノーモービルの
リヤサスペンションを提供する。 【解決手段】 無端状のトラックベルト13を案内する
スライドレール11をリンク機構19,37と油圧緩衝
器42を介して車体フレーム2に懸架するものであっ
て、油圧緩衝器42をトラックベルト13で囲まれた空
間内の車幅方向中央であって、且つ、トラックベルト1
3の上部内側面の近傍に配設するとともに、油圧緩衝器
42の一端をリンク機構36の車体フレーム2への連結
軸33と共に回動するブラケット34に軸支し、他端を
リンク機構37のリンク部材38に軸支して成るスノー
モービル1のリヤサスペンション10において、結う津
緩衝器42の一端のリンク部材38への取付位置を調整
可能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無端状のトラック
ベルトを案内するスライドレールを車体フレームに懸架
せしめるスノーモービルのリヤサスペンションに関す
る。
ベルトを案内するスライドレールを車体フレームに懸架
せしめるスノーモービルのリヤサスペンションに関す
る。
【0002】
【従来の技術】無端状のトラックベルトを駆動して雪面
上を走行するスノーモービルのリヤサスペンションとし
ては、トラックベルトを案内するスライドレールをリン
ク機構と緩衝器を介して車体フレームに懸架するものが
知られており、斯かるリヤサスペンションにおいては、
緩衝器の一端は例えばリンク機構の車体フレームへの連
結軸と共に回動するブラケットに軸支され、他端は左右
一対のスライドレールに横架されたクロスメンバに軸支
されている。
上を走行するスノーモービルのリヤサスペンションとし
ては、トラックベルトを案内するスライドレールをリン
ク機構と緩衝器を介して車体フレームに懸架するものが
知られており、斯かるリヤサスペンションにおいては、
緩衝器の一端は例えばリンク機構の車体フレームへの連
結軸と共に回動するブラケットに軸支され、他端は左右
一対のスライドレールに横架されたクロスメンバに軸支
されている。
【0003】ところで、一般にスノーモービルのリヤサ
スペンションにおいては、トラックベルト接地端のバネ
定数(反力)を積載重量(乗員や荷物の重量)に応じて
調整することが行われており、この調整は、左右一対の
スライドレールに横架されたクロスメンバへの緩衝器の
取付位置を調整することによってなされていた。
スペンションにおいては、トラックベルト接地端のバネ
定数(反力)を積載重量(乗員や荷物の重量)に応じて
調整することが行われており、この調整は、左右一対の
スライドレールに横架されたクロスメンバへの緩衝器の
取付位置を調整することによってなされていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
調整方式によれば、左右一対のスライドレールにそれぞ
れ固定されたクロスメンバの両端の締結ネジを緩めたり
締め直す必要があり、1人の作業者で調整する場合に
は、車体の一側方で作業した後、他側方に回って作業を
行う必要があり、甚だ作業性が悪いという問題があっ
た。
調整方式によれば、左右一対のスライドレールにそれぞ
れ固定されたクロスメンバの両端の締結ネジを緩めたり
締め直す必要があり、1人の作業者で調整する場合に
は、車体の一側方で作業した後、他側方に回って作業を
行う必要があり、甚だ作業性が悪いという問題があっ
た。
【0005】又、調整箇所が雪面に近いため、スノーモ
ービルの走行中にその調整部分が雪で覆われ易く、その
後に調整作業を行う場合には、調整部分を覆っている雪
を取り除く必要があり、このことも作業性を低下させる
一因となっていた。
ービルの走行中にその調整部分が雪で覆われ易く、その
後に調整作業を行う場合には、調整部分を覆っている雪
を取り除く必要があり、このことも作業性を低下させる
一因となっていた。
【0006】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、トラックベルト接地端のバネ
定数(反力)の調整を作業性良く行うことができるスノ
ーモービルのリヤサスペンションを提供することにあ
る。
で、その目的とする処は、トラックベルト接地端のバネ
定数(反力)の調整を作業性良く行うことができるスノ
ーモービルのリヤサスペンションを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、無端状のトラックベルトを
案内するスライドレールをリンク機構と緩衝器を介して
車体フレームに懸架するものであって、前記緩衝器をト
ラックベルトで囲まれた空間内の車幅方向中央であっ
て、且つ、トラックベルトの上部内側面の近傍に配設す
るとともに、該緩衝器の一端をリンク機構の車体フレー
ムへの連結軸と共に回動するブラケットに軸支し、他端
を車体フレーム側に軸支して成るスノーモービルのリヤ
サスペンションにおいて、前記緩衝器の少なくとも一端
の前記ブラケット又は車体フレームへの取付位置を調整
可能としたことを特徴とする。
め、請求項1記載の発明は、無端状のトラックベルトを
案内するスライドレールをリンク機構と緩衝器を介して
車体フレームに懸架するものであって、前記緩衝器をト
ラックベルトで囲まれた空間内の車幅方向中央であっ
て、且つ、トラックベルトの上部内側面の近傍に配設す
るとともに、該緩衝器の一端をリンク機構の車体フレー
ムへの連結軸と共に回動するブラケットに軸支し、他端
を車体フレーム側に軸支して成るスノーモービルのリヤ
サスペンションにおいて、前記緩衝器の少なくとも一端
の前記ブラケット又は車体フレームへの取付位置を調整
可能としたことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、記緩衝器の一端の取付位置の調整移動方向
を同緩衝器の他端軸支部を中心とする略円周方向とした
ことを特徴とする。
明において、記緩衝器の一端の取付位置の調整移動方向
を同緩衝器の他端軸支部を中心とする略円周方向とした
ことを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記緩衝器の一端の取付位置の調整移動方
向を前記リンク機構の車体フレームへの連結軸を中心と
する略円周方向としたことを特徴とする。
明において、前記緩衝器の一端の取付位置の調整移動方
向を前記リンク機構の車体フレームへの連結軸を中心と
する略円周方向としたことを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、無端状のトラック
ベルトを案内するスライドレールを第1のリンク機構と
第2のリンク機構及び緩衝器を介して車体フレームに懸
架するものであって、前記緩衝器をトラックベルトで囲
まれた空間内の車幅方向中央であって、且つ、トラック
ベルトの上部内側面の近傍に配設するとともに、該緩衝
器の一端を第1のリンク機構の車体フレームへの連結軸
と共に回動するブラケットに軸支し、他端を第2のリン
ク機構を介して車体フレーム側に軸支して成るスノーモ
ービルのリヤサスペンションにおいて、前記第2のリン
ク機構を2つのリンク部材で構成し、一方のリンク部材
の少なくとも一端の他のリンク部材又は前記ブラケット
への取付位置を調整可能としたことを特徴とする。
ベルトを案内するスライドレールを第1のリンク機構と
第2のリンク機構及び緩衝器を介して車体フレームに懸
架するものであって、前記緩衝器をトラックベルトで囲
まれた空間内の車幅方向中央であって、且つ、トラック
ベルトの上部内側面の近傍に配設するとともに、該緩衝
器の一端を第1のリンク機構の車体フレームへの連結軸
と共に回動するブラケットに軸支し、他端を第2のリン
ク機構を介して車体フレーム側に軸支して成るスノーモ
ービルのリヤサスペンションにおいて、前記第2のリン
ク機構を2つのリンク部材で構成し、一方のリンク部材
の少なくとも一端の他のリンク部材又は前記ブラケット
への取付位置を調整可能としたことを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、前記第2のリンク機構のリンク部材の一端
の取付位置の調整移動方向を同リンク部材の他端連結部
を中心とする略円周方向としたことを特徴とする。
明において、前記第2のリンク機構のリンク部材の一端
の取付位置の調整移動方向を同リンク部材の他端連結部
を中心とする略円周方向としたことを特徴とする。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項4記載の発
明において、前記第2のリンク機構のリンク部材の一端
の取付位置の調整移動方向を前記第1のリンク機構の車
体フレームへの連結軸を中心とする略円周方向としたこ
とを特徴とする。
明において、前記第2のリンク機構のリンク部材の一端
の取付位置の調整移動方向を前記第1のリンク機構の車
体フレームへの連結軸を中心とする略円周方向としたこ
とを特徴とする。
【0013】請求項7記載の発明は、無端状のトラック
ベルトを案内するスライドレールを第1のリンク機構と
第2のリンク機構及び緩衝器を介して車体フレームに懸
架するものであって、前記緩衝器をトラックベルトで囲
まれた空間内の車幅方向中央であって、且つ、トラック
ベルトの上部内側面の近傍に配設するとともに、該緩衝
器の一端を第1のリンク機構の車体フレームへの連結軸
と共に回動するブラケットに軸支し、他端を第2のリン
ク機構を介して車体フレーム側に軸支して成るスノーモ
ービルのリヤサスペンションにおいて、前記緩衝器の一
端の前記ブラケットへの取付位置を調整可能とし、その
調整移動方向を前記第1のリンク機構の車体フレームへ
の連結軸を中心とする略円周方向とするとともに、前記
第2のリンク機構を構成する一方のリンク部材の他方の
リンク部材への連結点位置を調整可能とし、その調整移
動方向を他方のリンク部材の回転中心を中心とする略円
周方向としたことを特徴とする。
ベルトを案内するスライドレールを第1のリンク機構と
第2のリンク機構及び緩衝器を介して車体フレームに懸
架するものであって、前記緩衝器をトラックベルトで囲
まれた空間内の車幅方向中央であって、且つ、トラック
ベルトの上部内側面の近傍に配設するとともに、該緩衝
器の一端を第1のリンク機構の車体フレームへの連結軸
と共に回動するブラケットに軸支し、他端を第2のリン
ク機構を介して車体フレーム側に軸支して成るスノーモ
ービルのリヤサスペンションにおいて、前記緩衝器の一
端の前記ブラケットへの取付位置を調整可能とし、その
調整移動方向を前記第1のリンク機構の車体フレームへ
の連結軸を中心とする略円周方向とするとともに、前記
第2のリンク機構を構成する一方のリンク部材の他方の
リンク部材への連結点位置を調整可能とし、その調整移
動方向を他方のリンク部材の回転中心を中心とする略円
周方向としたことを特徴とする。
【0014】請求項8記載の発明は、無端状のトラック
ベルトを案内するスライドレールを第1のリンク機構と
第2のリンク機構及び緩衝器を介して車体フレームに懸
架するものであって、前記緩衝器をトラックベルトで囲
まれた空間内の車幅方向中央であって、且つ、トラック
ベルトの上部内側面の近傍に配設するとともに、該緩衝
器の一端を第1のリンク機構の車体フレームへの連結軸
と共に回動するブラケットに軸支し、他端を第2のリン
ク機構を介して車体フレーム側に軸支して成るスノーモ
ービルのリヤサスペンションにおいて、前記第2のリン
ク機構を2つのリンク部材で構成し、一方のリンク部材
の一端の前記ブラケットへの取付位置を調整可能とし、
その調整移動方向を前記第1のリンク機構の車体フレー
ムへの連結軸を中心とする略円周方向とするとともに、
前記緩衝器の前記第2のリンク機構の他方のリンク部材
への取付位置を調整可能とし、その調整移動方向を他方
のリンク部材の回転中心を中心とする略円周方向とした
ことを特徴とする。
ベルトを案内するスライドレールを第1のリンク機構と
第2のリンク機構及び緩衝器を介して車体フレームに懸
架するものであって、前記緩衝器をトラックベルトで囲
まれた空間内の車幅方向中央であって、且つ、トラック
ベルトの上部内側面の近傍に配設するとともに、該緩衝
器の一端を第1のリンク機構の車体フレームへの連結軸
と共に回動するブラケットに軸支し、他端を第2のリン
ク機構を介して車体フレーム側に軸支して成るスノーモ
ービルのリヤサスペンションにおいて、前記第2のリン
ク機構を2つのリンク部材で構成し、一方のリンク部材
の一端の前記ブラケットへの取付位置を調整可能とし、
その調整移動方向を前記第1のリンク機構の車体フレー
ムへの連結軸を中心とする略円周方向とするとともに、
前記緩衝器の前記第2のリンク機構の他方のリンク部材
への取付位置を調整可能とし、その調整移動方向を他方
のリンク部材の回転中心を中心とする略円周方向とした
ことを特徴とする。
【0015】請求項9記載の発明は、請求項1〜7又は
8記載の発明において、車体フレームとスライドレール
の何れか一方に連結されたロッドを他方に連結されたガ
イド部材に摺動自在に挿通するとともに該ロッドのガイ
ド部材を挟む部分にストッパを設けて構成される伸縮可
能なコントロールロッドを車体フレームとスライドレー
ルの間に介設し、前記緩衝器が最伸長状態から若干圧縮
される状態にセットされている場合には、コントロール
ロッドの伸び切り側ストッパを緩衝器が最伸長状態とな
り得る位置まで移動可能としたことを特徴とする。
8記載の発明において、車体フレームとスライドレール
の何れか一方に連結されたロッドを他方に連結されたガ
イド部材に摺動自在に挿通するとともに該ロッドのガイ
ド部材を挟む部分にストッパを設けて構成される伸縮可
能なコントロールロッドを車体フレームとスライドレー
ルの間に介設し、前記緩衝器が最伸長状態から若干圧縮
される状態にセットされている場合には、コントロール
ロッドの伸び切り側ストッパを緩衝器が最伸長状態とな
り得る位置まで移動可能としたことを特徴とする。
【0016】従って、請求項1記載の発明によれば、ト
ラックベルト接地端のバネ定数(反力)の調整箇所が車
幅方向中央部となるため、車体の一側からのみの調整作
業で済み、作業性が格段に高められる。又、トラックベ
ルトの下面側に作業者が位置すると、調整箇所とトラッ
クベルト下面側との間には空間が形成されているため、
作業性良く調整作業を行うことができる。更に、調整箇
所が雪面から離隔しているため、スノーモービルの走行
中に調整箇所が雪で覆われにくく、その後に雪面上で調
整作業を行う場合には、調整箇所の雪を余り取り除く必
要がなく、このことによっても作業性が高められる。
ラックベルト接地端のバネ定数(反力)の調整箇所が車
幅方向中央部となるため、車体の一側からのみの調整作
業で済み、作業性が格段に高められる。又、トラックベ
ルトの下面側に作業者が位置すると、調整箇所とトラッ
クベルト下面側との間には空間が形成されているため、
作業性良く調整作業を行うことができる。更に、調整箇
所が雪面から離隔しているため、スノーモービルの走行
中に調整箇所が雪で覆われにくく、その後に雪面上で調
整作業を行う場合には、調整箇所の雪を余り取り除く必
要がなく、このことによっても作業性が高められる。
【0017】請求項2又は5記載の発明によれば、トラ
ックベルト接地端のバネ定数(反力)を積載重量や走行
速度に応じて適切に調整することができる他、緩衝器又
はリンク部材の取付長さを変化させないで済むため、調
整作業に大きな力を必要とせず、作業性良く調整を行う
ことができる。
ックベルト接地端のバネ定数(反力)を積載重量や走行
速度に応じて適切に調整することができる他、緩衝器又
はリンク部材の取付長さを変化させないで済むため、調
整作業に大きな力を必要とせず、作業性良く調整を行う
ことができる。
【0018】請求項3又は6記載の発明によれば、トラ
ックベルト接地端のバネ定数(反力)を積載重量に応じ
て適切に調整することができ、例えばスポーティな走り
やゆったりした走り等、乗員の好みに応じた乗車フィー
リングを得ることができる。
ックベルト接地端のバネ定数(反力)を積載重量に応じ
て適切に調整することができ、例えばスポーティな走り
やゆったりした走り等、乗員の好みに応じた乗車フィー
リングを得ることができる。
【0019】請求項4記載の発明によれば、緩衝器より
も小径に設計可能なリンク部材の取付位置を調整可能と
したため、請求項1記載の発明によって得られる効果に
加え、設計的に調整代を大きく取ることができるという
効果が得られる。
も小径に設計可能なリンク部材の取付位置を調整可能と
したため、請求項1記載の発明によって得られる効果に
加え、設計的に調整代を大きく取ることができるという
効果が得られる。
【0020】請求項7又は8記載の発明によれば、調整
時に緩衝器の取付長さを変化させないで済むため、緩衝
器からの抵抗力を受けることなく、作業性良く調整を行
うことができる。
時に緩衝器の取付長さを変化させないで済むため、緩衝
器からの抵抗力を受けることなく、作業性良く調整を行
うことができる。
【0021】請求項9記載の発明によれば、緩衝器が最
伸長状態から若干圧縮される状態にセットされている場
合、調整時にコントロールロッドの伸び切り側ストッパ
を緩衝器が最伸長状態となり得る位置まで移動させれ
ば、緩衝器に圧縮力が作用しないため、緩衝器からの圧
縮反力を受けることなく、作業性良く調整を行うことが
できる。
伸長状態から若干圧縮される状態にセットされている場
合、調整時にコントロールロッドの伸び切り側ストッパ
を緩衝器が最伸長状態となり得る位置まで移動させれ
ば、緩衝器に圧縮力が作用しないため、緩衝器からの圧
縮反力を受けることなく、作業性良く調整を行うことが
できる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0023】<実施の形態1>図1は本発明の実施の形
態1に係るリヤサスペンションを示す側面図、図2は同
リヤサスペンションの調整部の拡大側面図、図3は図2
のA−A線部分断面図、図4は同リヤサスペンションの
平面図、図5はコントロールロッド要部の斜視図、図6
はトラックベルト接地端の反力特性を示す図、図7はス
ノーモービルの側面図である。
態1に係るリヤサスペンションを示す側面図、図2は同
リヤサスペンションの調整部の拡大側面図、図3は図2
のA−A線部分断面図、図4は同リヤサスペンションの
平面図、図5はコントロールロッド要部の斜視図、図6
はトラックベルト接地端の反力特性を示す図、図7はス
ノーモービルの側面図である。
【0024】先ず、図7に示すスノーモービル1の全体
構成を概説する。
構成を概説する。
【0025】図7において、2は車体フレームであっ
て、該車体フレーム2の前部は油圧緩衝器3を介して左
右一対の操向スキー4によって支持されている。尚、操
向スキー4はハンドル5の回動操作に連動して油圧緩衝
器3を軸として回動する。
て、該車体フレーム2の前部は油圧緩衝器3を介して左
右一対の操向スキー4によって支持されている。尚、操
向スキー4はハンドル5の回動操作に連動して油圧緩衝
器3を軸として回動する。
【0026】又、車体フレーム2の前半部は樹脂製のカ
ウリング6によって覆われており、このカウリング6で
覆われている部分には不図示のエンジンが収納されてお
り、該エンジンによって図1に示す左右一対の駆動スプ
ロケット7が回転駆動される。
ウリング6によって覆われており、このカウリング6で
覆われている部分には不図示のエンジンが収納されてお
り、該エンジンによって図1に示す左右一対の駆動スプ
ロケット7が回転駆動される。
【0027】一方、車体フレーム2の後半部は、本発明
に係るリヤサスペンション10によって当該車体フレー
ム2に懸架された左右一対のスライドレール11によっ
て支持されており、該スライドレール11は、これの後
端に回転自在に軸支された複数のガイドホイール12と
前記駆動スプロケット7との間に巻装された無端状のト
ラックベルト13をその下面で案内する。尚、図1、図
4及び図8において14,15,16はトラックベルト
13を案内するためのアイドラホイールである。
に係るリヤサスペンション10によって当該車体フレー
ム2に懸架された左右一対のスライドレール11によっ
て支持されており、該スライドレール11は、これの後
端に回転自在に軸支された複数のガイドホイール12と
前記駆動スプロケット7との間に巻装された無端状のト
ラックベルト13をその下面で案内する。尚、図1、図
4及び図8において14,15,16はトラックベルト
13を案内するためのアイドラホイールである。
【0028】又、車体フレーム2の後半部にはシート1
7が配設されている。
7が配設されている。
【0029】ここで、本発明に係るリヤサスペンション
10の構成の詳細を図1乃至図5に基づいて説明する。
10の構成の詳細を図1乃至図5に基づいて説明する。
【0030】図1に示すように、前記スライドレール1
1はその前部と後部がそれぞれトルクアーム18、リン
ク機構19を介して車体フレーム2に揺動自在に支持さ
れている。即ち、二股状を成す左右一対のトルクアーム
18は車体前後方向に斜めに配され、その一端は軸20
によって車体フレーム2に回動自在に枢着されており、
他端は左右のサイドレール11の各々に結着されたブラ
ケット21に軸22によって回動自在に枢着されてい
る。
1はその前部と後部がそれぞれトルクアーム18、リン
ク機構19を介して車体フレーム2に揺動自在に支持さ
れている。即ち、二股状を成す左右一対のトルクアーム
18は車体前後方向に斜めに配され、その一端は軸20
によって車体フレーム2に回動自在に枢着されており、
他端は左右のサイドレール11の各々に結着されたブラ
ケット21に軸22によって回動自在に枢着されてい
る。
【0031】又、図4に示すように、左右のスライドレ
ール11間の前記軸22の前方には軸23が横架されて
おり、この軸23の幅方向中央部に結着された2枚のブ
ラケット24には車幅方向中央部に車体前後方向に沿っ
て斜めに配されたフロント側の油圧緩衝器25の一端が
軸26によって連結されており、該油圧緩衝器25の他
端は前記軸20の幅方向中央部に結着された2枚のブラ
ケット27にボルト28によって連結されている。
ール11間の前記軸22の前方には軸23が横架されて
おり、この軸23の幅方向中央部に結着された2枚のブ
ラケット24には車幅方向中央部に車体前後方向に沿っ
て斜めに配されたフロント側の油圧緩衝器25の一端が
軸26によって連結されており、該油圧緩衝器25の他
端は前記軸20の幅方向中央部に結着された2枚のブラ
ケット27にボルト28によって連結されている。
【0032】尚、図1において、75はストッパバンド
であり、これの一端は前記軸23に取り付けられ、他端
は前記トルクアーム18に長さ調整可能に取り付けられ
ている。即ち、トルクアーム18に結着されたブラケッ
ト76にはネジ部材77が進退可能に螺合しており、こ
のネジ部材77に前記ストッパバンド75の一端が取り
付けられている。このように、ストッパバンド75の一
端をトルクアーム18に取り付けることによって、この
ストッパバンド75の調整代を小さく抑えることができ
る(つまり、同じ調整代で従来よりも大きな調整効果を
得ることができる)。
であり、これの一端は前記軸23に取り付けられ、他端
は前記トルクアーム18に長さ調整可能に取り付けられ
ている。即ち、トルクアーム18に結着されたブラケッ
ト76にはネジ部材77が進退可能に螺合しており、こ
のネジ部材77に前記ストッパバンド75の一端が取り
付けられている。このように、ストッパバンド75の一
端をトルクアーム18に取り付けることによって、この
ストッパバンド75の調整代を小さく抑えることができ
る(つまり、同じ調整代で従来よりも大きな調整効果を
得ることができる)。
【0033】一方、前記リンク機構19は左右一対のリ
ンク部材29,30で構成され、一方のリンク部材29
の各一端は軸31によって各スライドレール11に回動
自在に枢着され、各他端は軸32によって他方のリンク
部材30の他端に連結されている。そして、リンク部材
30の他端は車体フレーム2に回動自在に横架された軸
33に結着されている。
ンク部材29,30で構成され、一方のリンク部材29
の各一端は軸31によって各スライドレール11に回動
自在に枢着され、各他端は軸32によって他方のリンク
部材30の他端に連結されている。そして、リンク部材
30の他端は車体フレーム2に回動自在に横架された軸
33に結着されている。
【0034】又、上記軸33の幅方向中央部には略三角
状の2枚ブラケット34と左右一対のブラケット35が
結着されている。そして、ブラケット35は車体フレー
ム2に回動自在に横架された軸36にリンク機構37を
介して連結されており、リンク機構37は左右一対のリ
ンク部材38,39で構成されている。ここで、一方の
リンク部材38の一端は軸36に結着され、他端は他方
のリンク部材39の一端にボルト40によって連結され
ている。そして、リンク39の他端はボルト41によっ
て前記ブラケット35に連結されている。
状の2枚ブラケット34と左右一対のブラケット35が
結着されている。そして、ブラケット35は車体フレー
ム2に回動自在に横架された軸36にリンク機構37を
介して連結されており、リンク機構37は左右一対のリ
ンク部材38,39で構成されている。ここで、一方の
リンク部材38の一端は軸36に結着され、他端は他方
のリンク部材39の一端にボルト40によって連結され
ている。そして、リンク39の他端はボルト41によっ
て前記ブラケット35に連結されている。
【0035】ところで、前記トラックベルト13で囲ま
れた空間内の車幅方向中央であって、且つ、トラックベ
ルト13の上部内側面の近傍にはリヤ側の油圧緩衝器4
2が略水平に傾斜して配設されており、該油圧緩衝器4
2の一端はボルト43によって前記ブラケット34に連
結され、他端はボルト44によって前記リンク部材38
に位置調整可能に取り付けられている。
れた空間内の車幅方向中央であって、且つ、トラックベ
ルト13の上部内側面の近傍にはリヤ側の油圧緩衝器4
2が略水平に傾斜して配設されており、該油圧緩衝器4
2の一端はボルト43によって前記ブラケット34に連
結され、他端はボルト44によって前記リンク部材38
に位置調整可能に取り付けられている。
【0036】ここで、油圧緩衝器42の一端のリンク部
材38への取付構造の詳細を図2及び図3に基づいて説
明する。
材38への取付構造の詳細を図2及び図3に基づいて説
明する。
【0037】左右一対のリンク部材38の各々には前記
ボルト43(図1参照)を中心とする円弧状(油圧緩衝
器42が伸び切りの状態における円弧形状)のガイド孔
45が形成されており、図3に示すように、油圧緩衝器
42の一端軸受部42aはガイド孔45に挿通する前記
ボルト44とナット46によってリンク部材38に位置
調整可能に取り付けられている。即ち、各ガイド孔45
には、図2に示すように、ボルト44が係合すべき略半
円状の3つの係合凹部45a,45b,45cが形成さ
れており、ナット46を緩めてボルト44を油圧緩衝器
42の一端軸受部42aと共にガイド孔45に沿って図
2の矢印方向(ボルト43を中心とする円周方向)に移
動させ、ボルト44が係合凹部45a〜45cの何れか
に係合した状態(図3はボルト44が係合凹部45cに
係合している状態を示す)でナット46を締め付けれ
ば、油圧緩衝器42の一端の取付位置が3段階に調整さ
れる。尚、図示のように、各リンク部材38の外側には
前記軸36に結着されたリンク部材47が平行に配され
ており、前記リンク部材39は両リンク部材38,47
間に螺着された前記ボルト48によってリンク部材38
に回動自在に連結されている。
ボルト43(図1参照)を中心とする円弧状(油圧緩衝
器42が伸び切りの状態における円弧形状)のガイド孔
45が形成されており、図3に示すように、油圧緩衝器
42の一端軸受部42aはガイド孔45に挿通する前記
ボルト44とナット46によってリンク部材38に位置
調整可能に取り付けられている。即ち、各ガイド孔45
には、図2に示すように、ボルト44が係合すべき略半
円状の3つの係合凹部45a,45b,45cが形成さ
れており、ナット46を緩めてボルト44を油圧緩衝器
42の一端軸受部42aと共にガイド孔45に沿って図
2の矢印方向(ボルト43を中心とする円周方向)に移
動させ、ボルト44が係合凹部45a〜45cの何れか
に係合した状態(図3はボルト44が係合凹部45cに
係合している状態を示す)でナット46を締め付けれ
ば、油圧緩衝器42の一端の取付位置が3段階に調整さ
れる。尚、図示のように、各リンク部材38の外側には
前記軸36に結着されたリンク部材47が平行に配され
ており、前記リンク部材39は両リンク部材38,47
間に螺着された前記ボルト48によってリンク部材38
に回動自在に連結されている。
【0038】他方、図1及び図4に示すように、リンク
機構19に近いリヤ側の車体フレーム2とスライドレー
ル11の間には、所定量だけ伸縮可能な左右一対のコン
トロールロッド50が車体前後方向に傾斜して介設され
ている。
機構19に近いリヤ側の車体フレーム2とスライドレー
ル11の間には、所定量だけ伸縮可能な左右一対のコン
トロールロッド50が車体前後方向に傾斜して介設され
ている。
【0039】上記各コントロールロッド50は、一端が
車体フレーム2側の前記軸33に結着されたロッド51
の他端をスライドレール11側に連結された円柱状のガ
イド部材52に摺動自在に挿通するとともに、該ロッド
51のガイド部材52を挟む部分にストッパ53,54
を設けて構成され、図5に示すように、該コントロール
ロッド50はストッパ53,54とガイド部材52との
隙間L1 ,L2 の合計L=L1 +L2 )分だけ伸縮可能
である。尚、ストッパ53,54は複数枚のワッシャ5
3a,54aで構成され、例えばナット55を緩めてワ
ッシャ54aの枚数を増減することいよってコントロー
ルロッド50の伸縮量Lを調整することができる。
車体フレーム2側の前記軸33に結着されたロッド51
の他端をスライドレール11側に連結された円柱状のガ
イド部材52に摺動自在に挿通するとともに、該ロッド
51のガイド部材52を挟む部分にストッパ53,54
を設けて構成され、図5に示すように、該コントロール
ロッド50はストッパ53,54とガイド部材52との
隙間L1 ,L2 の合計L=L1 +L2 )分だけ伸縮可能
である。尚、ストッパ53,54は複数枚のワッシャ5
3a,54aで構成され、例えばナット55を緩めてワ
ッシャ54aの枚数を増減することいよってコントロー
ルロッド50の伸縮量Lを調整することができる。
【0040】ところで、図5に示すように、前記ガイド
部材52は半割パイプ状の支持部材56に結着されてお
り、支持部材56はこれの端部に結着されたスリーブ5
7に挿通するボルト58と該ボルト58に螺合するナッ
ト59(図4参照)によってスライドレール11に連結
されている。
部材52は半割パイプ状の支持部材56に結着されてお
り、支持部材56はこれの端部に結着されたスリーブ5
7に挿通するボルト58と該ボルト58に螺合するナッ
ト59(図4参照)によってスライドレール11に連結
されている。
【0041】以上のように構成されるリヤサスペンショ
ン10を備える図7に示すスノーモービル1において、
不図示のエンジンが駆動されて前記駆動スプロケット7
が回転駆動されると、該駆動スプロケット7によって前
記トラックベルト13が回転駆動されて当該スノーモー
ビル1が走行せしめられる。
ン10を備える図7に示すスノーモービル1において、
不図示のエンジンが駆動されて前記駆動スプロケット7
が回転駆動されると、該駆動スプロケット7によって前
記トラックベルト13が回転駆動されて当該スノーモー
ビル1が走行せしめられる。
【0042】次に、本発明に係るリヤサスペンション1
0の作用を説明する。
0の作用を説明する。
【0043】スノーモービル1の走行中において、トラ
ックベルト13及びスライドレール11は雪面の起伏に
追従して上下に揺動するが、スライドレール11は車体
フレーム2に対してトルクアーム18及びリンク機構1
9を介して軸20,33を中心に揺動する。この場合、
トルクアーム18の軸20を中心とする揺動によって軸
20とこれに結着されたブラケット27が回動し、この
ブラケット27の回動によって前記フロント側の油圧緩
衝器25が伸縮動し、該油圧緩衝器25において発生す
る減衰力によって、スライドレール11が雪面から受け
る衝撃の一部が吸収される。
ックベルト13及びスライドレール11は雪面の起伏に
追従して上下に揺動するが、スライドレール11は車体
フレーム2に対してトルクアーム18及びリンク機構1
9を介して軸20,33を中心に揺動する。この場合、
トルクアーム18の軸20を中心とする揺動によって軸
20とこれに結着されたブラケット27が回動し、この
ブラケット27の回動によって前記フロント側の油圧緩
衝器25が伸縮動し、該油圧緩衝器25において発生す
る減衰力によって、スライドレール11が雪面から受け
る衝撃の一部が吸収される。
【0044】又、リンク機構19のリンク部材30の軸
33を中心とする回動によって該軸33とこれに結着さ
れた前記ブラケット34,35が回動し、ブラケット3
5の回動によってリンク機構37が駆動される。従っ
て、リンク機構37のリンク部材38とブラケット34
にその両端が連結された前記リヤ側の油圧緩衝器42が
伸縮し、該油圧緩衝器42において発生する減衰力によ
って、スライドレール11が雪面から受ける衝撃の一部
が吸収される。
33を中心とする回動によって該軸33とこれに結着さ
れた前記ブラケット34,35が回動し、ブラケット3
5の回動によってリンク機構37が駆動される。従っ
て、リンク機構37のリンク部材38とブラケット34
にその両端が連結された前記リヤ側の油圧緩衝器42が
伸縮し、該油圧緩衝器42において発生する減衰力によ
って、スライドレール11が雪面から受ける衝撃の一部
が吸収される。
【0045】ところで、スノーモービル1がなだらかな
起伏の雪面上を走行する場合には、スライドレール11
はコントロールロッド50が伸縮する範囲内で、適度に
ピッチングし、トラックベルト13に高い接地性が確保
される。
起伏の雪面上を走行する場合には、スライドレール11
はコントロールロッド50が伸縮する範囲内で、適度に
ピッチングし、トラックベルト13に高い接地性が確保
される。
【0046】又、スノーモービル1が雪面上の局所的な
突起部を通過する場合、スライドレール11の車体フレ
ーム2に対する揺動、つまり、スライドレール11のピ
ッチングはコントロールロッド50が伸縮する範囲(伸
縮量Lに見合う範囲)でのみ許容されて小さく抑えら
れ、それ以上のスライドレール11のピッチングはコン
トロールロッド50によって阻止されるため、このよう
にスノーモービル1が雪面上の局所的な突起部を高速で
通過する場合であっても、スライドレール11のピッチ
ングが規制されてその飛び跳ねが防がれる。
突起部を通過する場合、スライドレール11の車体フレ
ーム2に対する揺動、つまり、スライドレール11のピ
ッチングはコントロールロッド50が伸縮する範囲(伸
縮量Lに見合う範囲)でのみ許容されて小さく抑えら
れ、それ以上のスライドレール11のピッチングはコン
トロールロッド50によって阻止されるため、このよう
にスノーモービル1が雪面上の局所的な突起部を高速で
通過する場合であっても、スライドレール11のピッチ
ングが規制されてその飛び跳ねが防がれる。
【0047】而して、本実施の形態に係るリヤサスペン
ション10においては、前述のように油圧緩衝器42の
一端のリンク部材38への取付位置を3段階に調整する
ことができるため、積載重量(乗員や荷物の重量)や走
行速度に応じて油圧緩衝器42のストロークS1(減衰
力)を変化させてトラックベルト13の接地端(図1の
C点)における反力F(バネ定数)をリヤサスペンショ
ン10のストロークSに対して調整することができる。
ション10においては、前述のように油圧緩衝器42の
一端のリンク部材38への取付位置を3段階に調整する
ことができるため、積載重量(乗員や荷物の重量)や走
行速度に応じて油圧緩衝器42のストロークS1(減衰
力)を変化させてトラックベルト13の接地端(図1の
C点)における反力F(バネ定数)をリヤサスペンショ
ン10のストロークSに対して調整することができる。
【0048】例えば、油圧緩衝器42の一端のリンク部
材38への取付位置が図2に示すa点(ボルト44がガ
イド孔45の係合凹部45aに係合する点)である場合
の油圧緩衝器42のストロークS1は、同取付位置がb
点(ボルト44がガイド孔45の係合凹部45cに係合
する点)である場合に比べて小さくなるため、油圧緩衝
器42のリンク部材38への取付位置が点a,bである
場合のトラックベルト13の接地端(図1のC点)にお
ける反力Fはリヤサスペンション10のストロークSに
対して図7に直線a,bにて示すような特性を示す。
材38への取付位置が図2に示すa点(ボルト44がガ
イド孔45の係合凹部45aに係合する点)である場合
の油圧緩衝器42のストロークS1は、同取付位置がb
点(ボルト44がガイド孔45の係合凹部45cに係合
する点)である場合に比べて小さくなるため、油圧緩衝
器42のリンク部材38への取付位置が点a,bである
場合のトラックベルト13の接地端(図1のC点)にお
ける反力Fはリヤサスペンション10のストロークSに
対して図7に直線a,bにて示すような特性を示す。
【0049】而して、本実施の形態に係るリヤサスペン
ション10においては、油圧緩衝器42は車体幅方向中
央に設けられ、その一端のリンク部材38への取付部が
調整箇所となるため、一人の作業者であっても、車体の
一側から調整作業を作業性良く行うことができる。この
場合、トラックベルト13の下面側に作業者が位置する
と、調整箇所とトラックベルト13の下面側との間に空
間が形成されるため、より一層作業性良く調整を行うこ
とができる。
ション10においては、油圧緩衝器42は車体幅方向中
央に設けられ、その一端のリンク部材38への取付部が
調整箇所となるため、一人の作業者であっても、車体の
一側から調整作業を作業性良く行うことができる。この
場合、トラックベルト13の下面側に作業者が位置する
と、調整箇所とトラックベルト13の下面側との間に空
間が形成されるため、より一層作業性良く調整を行うこ
とができる。
【0050】又、調整箇所が雪面から離隔しているた
め、スノーモービル1の走行中に調整箇所が雪で覆われ
にくく、その後に雪面上で調整作業を行う場合には、調
整箇所の雪を余り取り除く必要がなく、このことによっ
ても作業性が高められる。
め、スノーモービル1の走行中に調整箇所が雪で覆われ
にくく、その後に雪面上で調整作業を行う場合には、調
整箇所の雪を余り取り除く必要がなく、このことによっ
ても作業性が高められる。
【0051】更に、調整作業時においては、油圧緩衝器
42の一端がガイド孔45に沿ってボルト43を中心と
する円周上を移動せしめられるため、油圧緩衝器42の
取付長さを変化させないで済み、大きな力を要すること
なく、又、油圧緩衝器42からの圧縮反力を受けること
なく、作業性良く調整作業を行うことができる。
42の一端がガイド孔45に沿ってボルト43を中心と
する円周上を移動せしめられるため、油圧緩衝器42の
取付長さを変化させないで済み、大きな力を要すること
なく、又、油圧緩衝器42からの圧縮反力を受けること
なく、作業性良く調整作業を行うことができる。
【0052】尚、油圧緩衝器42が最伸長状態から若干
圧縮される状態にセットされている場合には、調整時に
コントロールロッド50の伸び切り側ストッパ54を油
圧緩衝器42が最伸長状態となり得る位置まで移動させ
れば、油圧緩衝器42に圧縮力が作用しないため、該油
圧緩衝器42からの圧縮反力を受けることなく作業性良
く調整を行うことができる。この場合、調整作業が終了
すると、コントロールロッド50の伸び切り側ストッパ
54を元の位置まで戻して当初のように油圧緩衝器42
が最伸長状態から若干圧縮される状態にリセットする必
要がある。
圧縮される状態にセットされている場合には、調整時に
コントロールロッド50の伸び切り側ストッパ54を油
圧緩衝器42が最伸長状態となり得る位置まで移動させ
れば、油圧緩衝器42に圧縮力が作用しないため、該油
圧緩衝器42からの圧縮反力を受けることなく作業性良
く調整を行うことができる。この場合、調整作業が終了
すると、コントロールロッド50の伸び切り側ストッパ
54を元の位置まで戻して当初のように油圧緩衝器42
が最伸長状態から若干圧縮される状態にリセットする必
要がある。
【0053】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図8に基づいて説明する。尚、図8は本発明の実
施の形態2に係るリヤサスペンションを示す側面図であ
り、本図においては図1に示したと同一要素には同一符
号を付しており、以下、それらについての説明は省略す
る。
態2を図8に基づいて説明する。尚、図8は本発明の実
施の形態2に係るリヤサスペンションを示す側面図であ
り、本図においては図1に示したと同一要素には同一符
号を付しており、以下、それらについての説明は省略す
る。
【0054】本実施の形態においては、油圧緩衝器42
の一端のブラケット34に対する取付位置を調整するこ
とによって、トラックベルト13の接地端(図8のC
点)における反力Fを積載重量に応じて適切に調整する
ようにしており、他の構成は前記実施の形態1のそれと
同じである。
の一端のブラケット34に対する取付位置を調整するこ
とによって、トラックベルト13の接地端(図8のC
点)における反力Fを積載重量に応じて適切に調整する
ようにしており、他の構成は前記実施の形態1のそれと
同じである。
【0055】即ち、本実施の形態においては、ブラケッ
ト34にはボルト44を中心とする円弧状のガイド孔6
0が形成されており、油圧緩衝器42の一端をガイド孔
60に沿ってボルト44を中心とする円周上を移動させ
ることによって、その取付位置を図のb点からa点まで
変えることができ、リヤサスペンション10のストロー
クSに対して油圧緩衝器42のストロークS1を変化さ
せてトラックベルト13の接地端(図8のC点)の反力
Fとして図6に示したと同様の特性を得ることができ
る。
ト34にはボルト44を中心とする円弧状のガイド孔6
0が形成されており、油圧緩衝器42の一端をガイド孔
60に沿ってボルト44を中心とする円周上を移動させ
ることによって、その取付位置を図のb点からa点まで
変えることができ、リヤサスペンション10のストロー
クSに対して油圧緩衝器42のストロークS1を変化さ
せてトラックベルト13の接地端(図8のC点)の反力
Fとして図6に示したと同様の特性を得ることができ
る。
【0056】而して、本実施の形態においても、前記実
施の形態1と同様に作業性良く調整作業を行うことがで
きる。
施の形態1と同様に作業性良く調整作業を行うことがで
きる。
【0057】<実施の形態3>次に、本発明の実施の形
態3を図9及び図10に基づいて説明する。尚、図9は
本発明の実施の形態3に係るリヤサスペンションを示す
側面図、図10はトラックベルト接地端の反力特性を示
す図であり、図9においても図1に示したと同一要素に
は同一符号を付しており、以下、それらについての説明
は省略する。
態3を図9及び図10に基づいて説明する。尚、図9は
本発明の実施の形態3に係るリヤサスペンションを示す
側面図、図10はトラックベルト接地端の反力特性を示
す図であり、図9においても図1に示したと同一要素に
は同一符号を付しており、以下、それらについての説明
は省略する。
【0058】本実施の形態においても、前記実施の形態
2と同様に、油圧緩衝器42の一端のブラケット34に
対する取付位置が調整可能とされるが、ブラケット34
に形成されたガイド孔61は軸33を中心とする円弧と
して形成されている。
2と同様に、油圧緩衝器42の一端のブラケット34に
対する取付位置が調整可能とされるが、ブラケット34
に形成されたガイド孔61は軸33を中心とする円弧と
して形成されている。
【0059】而して、油圧緩衝器42の一端のブラケッ
ト34に対する取付位置が図示のa点である場合には、
トラックベルト13の接地端(図9のC点)における反
力Fはリヤサスペンション10のストロークSに対して
図10に示すカーブcのaにて示す範囲の特性を示す。
ト34に対する取付位置が図示のa点である場合には、
トラックベルト13の接地端(図9のC点)における反
力Fはリヤサスペンション10のストロークSに対して
図10に示すカーブcのaにて示す範囲の特性を示す。
【0060】これに対して、油圧緩衝器42の一端をブ
ラケット34のガイド孔61に沿ってa点からb点に移
動させると、ガイド孔61はボルト44を中心とする円
弧形状を有しないため、そのままでは油圧緩衝器42の
長さが変化してリンク部材39に圧縮力が作用し、この
圧縮力が抵抗となるために調整作業に大きな力を要して
しまう。
ラケット34のガイド孔61に沿ってa点からb点に移
動させると、ガイド孔61はボルト44を中心とする円
弧形状を有しないため、そのままでは油圧緩衝器42の
長さが変化してリンク部材39に圧縮力が作用し、この
圧縮力が抵抗となるために調整作業に大きな力を要して
しまう。
【0061】そこで、本実施の形態では、リンク部材3
8に軸36を中心とする円弧状の長孔62を形成し、両
リンク部材38,39の連結点(ボルト40)を長孔6
2に沿って移動可能に構成した。従って、油圧緩衝器4
2のブラケット34への取付位置を点aから点bに移動
させた場合には、図9に鎖線にて示すようにリンク部材
38が回動して油圧緩衝器42の長さに変化が生じない
ため、リンク部材39に圧縮力が作用してこれが調整作
業の抵抗となることがなく、調整を作業性良く行うこと
ができる。
8に軸36を中心とする円弧状の長孔62を形成し、両
リンク部材38,39の連結点(ボルト40)を長孔6
2に沿って移動可能に構成した。従って、油圧緩衝器4
2のブラケット34への取付位置を点aから点bに移動
させた場合には、図9に鎖線にて示すようにリンク部材
38が回動して油圧緩衝器42の長さに変化が生じない
ため、リンク部材39に圧縮力が作用してこれが調整作
業の抵抗となることがなく、調整を作業性良く行うこと
ができる。
【0062】ところで、油圧緩衝器42のブラケット3
4への取付位置を点bに変更すると、トラックベルト1
3の接地端における反力Fはリヤサスペンション10の
ストロークSに対して図10に示すカーブcのbにて示
す範囲の特性を示し、このように油圧緩衝器42のブラ
ケット34への取付位置を変えることによってトラック
ベルト13の接地点の反力Fを積載重量に応じて適切に
調整することができ、例えばスポーティーな走りやゆっ
たりした走り等、乗員の好みに応じた乗車フィーリング
を提供することができる。
4への取付位置を点bに変更すると、トラックベルト1
3の接地端における反力Fはリヤサスペンション10の
ストロークSに対して図10に示すカーブcのbにて示
す範囲の特性を示し、このように油圧緩衝器42のブラ
ケット34への取付位置を変えることによってトラック
ベルト13の接地点の反力Fを積載重量に応じて適切に
調整することができ、例えばスポーティーな走りやゆっ
たりした走り等、乗員の好みに応じた乗車フィーリング
を提供することができる。
【0063】而して、本実施の形態においても、上記効
果の他、実施の形態1と同様の効果が得られる。
果の他、実施の形態1と同様の効果が得られる。
【0064】<実施の形態4>次に、本発明の実施の形
態4を図11乃至図14に基づいて説明する。尚、図1
1は本発明の実施の形態4に係るリヤサスペンションの
側面図、図12は同リヤサスペンションの調整部の拡大
側面図、図13は図12のB−B線部分断面図、図14
はトラックベルト接地端の反力特性を示す図であり、図
11においては図1に示したと同一要素には同一符号を
付しており、以下、それらについての説明は省略する。
態4を図11乃至図14に基づいて説明する。尚、図1
1は本発明の実施の形態4に係るリヤサスペンションの
側面図、図12は同リヤサスペンションの調整部の拡大
側面図、図13は図12のB−B線部分断面図、図14
はトラックベルト接地端の反力特性を示す図であり、図
11においては図1に示したと同一要素には同一符号を
付しており、以下、それらについての説明は省略する。
【0065】本実施の形態においては、リンク機構37
を構成するリンク部材39の一端の他のリンク部材38
への取付位置を調整可能としている。ここで、リンク部
材39の取付構造の詳細を図12及び図13に基づいて
説明する。
を構成するリンク部材39の一端の他のリンク部材38
への取付位置を調整可能としている。ここで、リンク部
材39の取付構造の詳細を図12及び図13に基づいて
説明する。
【0066】図示のように、各リンク部材38の外側に
は軸36に結着された別のリンク部材63が平行に配さ
れており、各1組のリンク部材38,63にはボルト4
1(図11参照)を中心とする円弧状のガイド孔64が
形成されており、各ガイド孔64にはリンク部材39の
一端を連結するボルト40が挿通している。
は軸36に結着された別のリンク部材63が平行に配さ
れており、各1組のリンク部材38,63にはボルト4
1(図11参照)を中心とする円弧状のガイド孔64が
形成されており、各ガイド孔64にはリンク部材39の
一端を連結するボルト40が挿通している。
【0067】上記各リンク部材63の自由端は外側に折
り曲げられてフランジ部63aを構成しており、該リン
ク部材63の外面にはスライダ65が移動自在に当接し
ており、該スライダ65に前記ボルト40が挿通してい
る。そして、ボルト40はこれに螺合するナット66に
よって締め付けられている。又、各スライダ65の端部
に形成されたフランジ部65aにはボルト67が結着さ
れており、該ボルト67は前記リンク部材63のフラン
ジ部63aに移動自在に挿通されており、これはナット
68を締め付けることによってリンク部材63に結着さ
れている。
り曲げられてフランジ部63aを構成しており、該リン
ク部材63の外面にはスライダ65が移動自在に当接し
ており、該スライダ65に前記ボルト40が挿通してい
る。そして、ボルト40はこれに螺合するナット66に
よって締め付けられている。又、各スライダ65の端部
に形成されたフランジ部65aにはボルト67が結着さ
れており、該ボルト67は前記リンク部材63のフラン
ジ部63aに移動自在に挿通されており、これはナット
68を締め付けることによってリンク部材63に結着さ
れている。
【0068】而して、両ナット66を緩めてナット68
を回せば、スライダ65及びボルト41がガイド孔64
に沿って移動し、リンク部材39のリンク部材38への
取付位置が図11の点a〜点b間で調整される。尚、調
整作業後はナット66を締め付けてリンク部材39の取
付位置を調整後の位置に固定する。又、左右のリンク部
材39の取り付け位置の調整に際しては、スライダ65
のフランジ部65aとリンク部材63のフランジ部63
a間の寸法又はボルト67のフランジ部63aからの突
出量が測定され、これらが左右等しくなるように設定さ
れる。
を回せば、スライダ65及びボルト41がガイド孔64
に沿って移動し、リンク部材39のリンク部材38への
取付位置が図11の点a〜点b間で調整される。尚、調
整作業後はナット66を締め付けてリンク部材39の取
付位置を調整後の位置に固定する。又、左右のリンク部
材39の取り付け位置の調整に際しては、スライダ65
のフランジ部65aとリンク部材63のフランジ部63
a間の寸法又はボルト67のフランジ部63aからの突
出量が測定され、これらが左右等しくなるように設定さ
れる。
【0069】以上のようにリンク部材39の一端のリン
ク部材38への取付位置を調整することによって、トラ
ックベルト13の接地端(図11のC点)の反力Fをリ
ヤサスペンション10のストロークSに対して調整する
ことができ、リンク部材39の取付位置が図11に示す
点a、点bである場合の反力Fとして図14に直線a,
bにて示す特性が得られる。尚、リンク部材38の回転
中心である軸36からリンク部材38,39の連結点
(ボルト40)までの距離の方が軸36から油圧緩衝器
42のリンク部材38への連結点(ボルト44)までの
距離より短いため、本実施の形態におけるリンク部材3
9の取付位置の調整量に対する反力Fの変化量の方が実
施の形態1,2における油圧緩衝器42の取付位置の調
整量に対する反力Fの変化量よりも大きくなる。
ク部材38への取付位置を調整することによって、トラ
ックベルト13の接地端(図11のC点)の反力Fをリ
ヤサスペンション10のストロークSに対して調整する
ことができ、リンク部材39の取付位置が図11に示す
点a、点bである場合の反力Fとして図14に直線a,
bにて示す特性が得られる。尚、リンク部材38の回転
中心である軸36からリンク部材38,39の連結点
(ボルト40)までの距離の方が軸36から油圧緩衝器
42のリンク部材38への連結点(ボルト44)までの
距離より短いため、本実施の形態におけるリンク部材3
9の取付位置の調整量に対する反力Fの変化量の方が実
施の形態1,2における油圧緩衝器42の取付位置の調
整量に対する反力Fの変化量よりも大きくなる。
【0070】而して、本実施の形態においても前記実施
の形態1と同様の効果が得られるが、本実施の形態では
油圧緩衝器42よりも小径のリンク部材39の取付位置
を調整可能としたため、設計的に調整代を大きく取るこ
とができるという効果も得られる。
の形態1と同様の効果が得られるが、本実施の形態では
油圧緩衝器42よりも小径のリンク部材39の取付位置
を調整可能としたため、設計的に調整代を大きく取るこ
とができるという効果も得られる。
【0071】<実施の形態5>次に、本発明の実施の形
態5を図15に基づいて説明する。尚、図15は本発明
の実施の形態5に係るリヤサスペンションを示す側面図
であり、本図においても図1と同一要素には同一符号を
付している。
態5を図15に基づいて説明する。尚、図15は本発明
の実施の形態5に係るリヤサスペンションを示す側面図
であり、本図においても図1と同一要素には同一符号を
付している。
【0072】本実施の形態においては、リンク部材39
の一端のブラケット35に対する取付位置を調整するこ
とによって、トラックベルト13の接地端(図15のC
点)における反力Fを積載重量に応じて適切に調整する
ようにしており、他の構成は前記実施の形態4のそれと
同じである。
の一端のブラケット35に対する取付位置を調整するこ
とによって、トラックベルト13の接地端(図15のC
点)における反力Fを積載重量に応じて適切に調整する
ようにしており、他の構成は前記実施の形態4のそれと
同じである。
【0073】即ち、本実施の形態においては、ブラケッ
ト35にはボルト40を中心とする円弧状のガイド孔6
9が形成されており、リンク部材39の一端をガイド孔
69に沿ってボルト40を中心とする円周上を移動させ
ることによって、その取付位置を図示の点a〜点b間で
変えることができ、リヤサスペンション10のストロー
クSに対して油圧緩衝器42のストロークS1を変化さ
せてトラックベルト13の接地端(C点)の反力Fとし
て図14に示したと同様の特性を得ることができる。
ト35にはボルト40を中心とする円弧状のガイド孔6
9が形成されており、リンク部材39の一端をガイド孔
69に沿ってボルト40を中心とする円周上を移動させ
ることによって、その取付位置を図示の点a〜点b間で
変えることができ、リヤサスペンション10のストロー
クSに対して油圧緩衝器42のストロークS1を変化さ
せてトラックベルト13の接地端(C点)の反力Fとし
て図14に示したと同様の特性を得ることができる。
【0074】而して、本実施の形態においても、前記実
施の形態4と同様に作業性良く調整作業を行うことがで
きる。
施の形態4と同様に作業性良く調整作業を行うことがで
きる。
【0075】<実施の形態6>次に、本発明の実施の形
態6を図16に基づいて説明する。尚、図16は本発明
の実施の形態6に係るリヤサスペンションを示す側面図
であり、本図においても図1と同一要素には同一符号を
付しており、以下、それらについての説明は省略する。
態6を図16に基づいて説明する。尚、図16は本発明
の実施の形態6に係るリヤサスペンションを示す側面図
であり、本図においても図1と同一要素には同一符号を
付しており、以下、それらについての説明は省略する。
【0076】本実施の形態においても、前記実施の形態
5と同様に、リンク部材39の一端のブラケット35に
対する取付位置が調整可能とされるが、ブラケット35
には軸33を中心とする円弧状のガイド孔70が形成さ
れている。
5と同様に、リンク部材39の一端のブラケット35に
対する取付位置が調整可能とされるが、ブラケット35
には軸33を中心とする円弧状のガイド孔70が形成さ
れている。
【0077】而して、リンク部材39の一端のブラケッ
ト35に対する取付位置が図示の点aである場合には、
トラックベルト13の接地端(図16のC点)における
反力Fはリヤサスペンション10のストロークSに対し
て図10に示すカーブcのaにて示す範囲の特性を示
す。
ト35に対する取付位置が図示の点aである場合には、
トラックベルト13の接地端(図16のC点)における
反力Fはリヤサスペンション10のストロークSに対し
て図10に示すカーブcのaにて示す範囲の特性を示
す。
【0078】これに対して、リンク部材39の一端をブ
ラケット35のガイド孔70に沿って点bから点aに移
動させると、ガイド孔70はボルト40を中心とする円
弧形状を有しないため、そのままでは油圧緩衝器42の
長さが変化してリンク部材39に圧縮力が作用し、この
圧縮力が抵抗となるために調整作業に大きな力を要して
しまう。
ラケット35のガイド孔70に沿って点bから点aに移
動させると、ガイド孔70はボルト40を中心とする円
弧形状を有しないため、そのままでは油圧緩衝器42の
長さが変化してリンク部材39に圧縮力が作用し、この
圧縮力が抵抗となるために調整作業に大きな力を要して
しまう。
【0079】そこで、本実施の形態では、リンク部材3
8に軸36を中心とする円弧状の長孔71を形成し、油
圧緩衝器42のリンク部材38への連結点(ボルト4
4)を長孔71に沿って移動可能に構成した。従って、
リンク部材39のブラケット35への取付位置を点bか
ら点aに移動させた場合には、図16に鎖線にて示すよ
うにリンク部材38が回動して油圧緩衝器42の長さに
変化が生じないため、リンク部材39に圧縮力が作用し
てこれが調整作業の抵抗となることがなく、調整作業を
作業性良く行うことができる。
8に軸36を中心とする円弧状の長孔71を形成し、油
圧緩衝器42のリンク部材38への連結点(ボルト4
4)を長孔71に沿って移動可能に構成した。従って、
リンク部材39のブラケット35への取付位置を点bか
ら点aに移動させた場合には、図16に鎖線にて示すよ
うにリンク部材38が回動して油圧緩衝器42の長さに
変化が生じないため、リンク部材39に圧縮力が作用し
てこれが調整作業の抵抗となることがなく、調整作業を
作業性良く行うことができる。
【0080】ところで、リンク部材39のブラケット3
5への取付位置を点aに変更すると、トラックベルト1
3の接地端における反力Fはリヤサスペンション10の
ストロークSに対し図10に示すカーブcのaにて示す
範囲の特性を示し、このようにリンク部材39のブラケ
ット35への取付位置を変えることによってトラックベ
ルト13の接地点の反力Fを積載重量に応じて適切に調
整することができ、例えばスポーティーな走りやゆった
りした走り等、乗員の好みに応じた乗車フィーリングを
提供することができる。
5への取付位置を点aに変更すると、トラックベルト1
3の接地端における反力Fはリヤサスペンション10の
ストロークSに対し図10に示すカーブcのaにて示す
範囲の特性を示し、このようにリンク部材39のブラケ
ット35への取付位置を変えることによってトラックベ
ルト13の接地点の反力Fを積載重量に応じて適切に調
整することができ、例えばスポーティーな走りやゆった
りした走り等、乗員の好みに応じた乗車フィーリングを
提供することができる。
【0081】尚、本実施の形態においても、上記効果の
他、実施の形態4及び5と同様の効果が得られる。
他、実施の形態4及び5と同様の効果が得られる。
【0082】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
記載の発明によれば、トラックベルト接地端のバネ定数
(反力)の調整箇所が車幅方向中央部となるため、車体
の一側からのみの作業で済み、作業性が格段に高められ
る。又、トラックベルトの下面側に作業者が位置する
と、調整箇所とトラックベルト下面側との間には空間が
形成されているため、作業性良く調整作業を行うことが
できる。更に、調整箇所が雪面から離隔しているため、
スノーモービルの走行中に調整箇所が雪で覆われにく
く、その後に雪面上で調整作業を行う場合には、調整箇
所の雪を余り取り除く必要がなく、このことによっても
作業性が高められるという効果が得られる。
記載の発明によれば、トラックベルト接地端のバネ定数
(反力)の調整箇所が車幅方向中央部となるため、車体
の一側からのみの作業で済み、作業性が格段に高められ
る。又、トラックベルトの下面側に作業者が位置する
と、調整箇所とトラックベルト下面側との間には空間が
形成されているため、作業性良く調整作業を行うことが
できる。更に、調整箇所が雪面から離隔しているため、
スノーモービルの走行中に調整箇所が雪で覆われにく
く、その後に雪面上で調整作業を行う場合には、調整箇
所の雪を余り取り除く必要がなく、このことによっても
作業性が高められるという効果が得られる。
【0083】請求項2又は5記載の発明によれば、トラ
ックベルトの接地端のバネ定数を積載重量や走行速度に
応じて適切に調整することができる他、緩衝器又はリン
ク部材の取付長さを変化させないで済むため、調整作業
に大きな力を必要とせず、作業性良く調整を行うことが
できるという効果が得られる。
ックベルトの接地端のバネ定数を積載重量や走行速度に
応じて適切に調整することができる他、緩衝器又はリン
ク部材の取付長さを変化させないで済むため、調整作業
に大きな力を必要とせず、作業性良く調整を行うことが
できるという効果が得られる。
【0084】請求項3又は6記載の発明によれば、トラ
ックベルトの接地端のバネ定数を積載重量に応じて適切
に調整することができ、例えばスポーティな走りやゆっ
たりした走り等、乗員の好みに応じた乗車フィーリング
を得ることができる。
ックベルトの接地端のバネ定数を積載重量に応じて適切
に調整することができ、例えばスポーティな走りやゆっ
たりした走り等、乗員の好みに応じた乗車フィーリング
を得ることができる。
【0085】請求項4記載の発明によれば、緩衝器より
も小径に設計可能なリンク部材の取付位置を調整可能と
したため、請求項1記載の発明によって得られる効果に
加え、設計的に調整代を大きく取ることができるという
効果が得られる。
も小径に設計可能なリンク部材の取付位置を調整可能と
したため、請求項1記載の発明によって得られる効果に
加え、設計的に調整代を大きく取ることができるという
効果が得られる。
【0086】請求項7又は8記載の発明によれば、調整
時に緩衝器の取付長さを変化させないで済むため、緩衝
器からの圧縮反力を受けることなく、作業性良く調整を
行うことができるという効果が得られる。
時に緩衝器の取付長さを変化させないで済むため、緩衝
器からの圧縮反力を受けることなく、作業性良く調整を
行うことができるという効果が得られる。
【0087】請求項9記載の発明によれば、緩衝器が最
伸長状態から若干圧縮される状態にセットされている場
合、調整時にコントロールロッドの伸び切り側ストッパ
を緩衝器が最伸長状態となり得る位置まで移動させれ
ば、緩衝器に圧縮力が作用しないため、緩衝器からの圧
縮反力を受けることなく、作業性良く調整を行うことが
できるという効果が得られる。
伸長状態から若干圧縮される状態にセットされている場
合、調整時にコントロールロッドの伸び切り側ストッパ
を緩衝器が最伸長状態となり得る位置まで移動させれ
ば、緩衝器に圧縮力が作用しないため、緩衝器からの圧
縮反力を受けることなく、作業性良く調整を行うことが
できるという効果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態1に係るリヤサスペンショ
ンを示す側面図である。
ンを示す側面図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係るリヤサスペンショ
ンの調整部の拡大側面図である。
ンの調整部の拡大側面図である。
【図3】図2のA−A線部分断面図である。
【図4】本発明の実施の形態1に係るリヤサスペンショ
ンの平面図である。
ンの平面図である。
【図5】コントロールロッド要部の斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態1に係るリヤサスペンショ
ンにおけるトラックベルト接地端の反力特性を示す図で
ある。
ンにおけるトラックベルト接地端の反力特性を示す図で
ある。
【図7】スノーモービルの側面図である。
【図8】本発明の実施の形態2に係るリヤサスペンショ
ンを示す側面図である。
ンを示す側面図である。
【図9】本発明の実施の形態3に係るリヤサスペンショ
ンを示す側面図である。
ンを示す側面図である。
【図10】本発明の実施の形態3に係るリヤサスペンシ
ョンにおけるトラックベルト接地端の反力特性を示す図
である。
ョンにおけるトラックベルト接地端の反力特性を示す図
である。
【図11】本発明の実施の形態4に係るリヤサスペンシ
ョンを示す側面図である。
ョンを示す側面図である。
【図12】本発明の実施の形態4に係るリヤサスペンシ
ョンの調整部の拡大側面図である。
ョンの調整部の拡大側面図である。
【図13】図12のB−B線部分断面図である。
【図14】本発明の実施の形態4に係るリヤサスペンシ
ョンにおけるトラックベルト接地端の反力特性を示す図
である。
ョンにおけるトラックベルト接地端の反力特性を示す図
である。
【図15】本発明の実施の形態5に係るリヤサスペンシ
ョンを示す側面図である。
ョンを示す側面図である。
【図16】本発明の実施の形態6に係るリヤサスペンシ
ョンを示す側面図である。
ョンを示す側面図である。
1 スノーモービル 2 車体フレーム 10 リヤサスペンション 11 スライドレール 13 トラックベルト 19 リンク機構(第1のリンク機構) 34,35 ブラケット 35 軸(リンク構成の車体フレームへの連結
軸) 37 リンク機構(第2のリンク機構) 38,39 リンク部材 42 油圧緩衝器(緩衝器) 50 コントロールロッド 51 ロッド 52 ガイド部材 53,54 ストッパ
軸) 37 リンク機構(第2のリンク機構) 38,39 リンク部材 42 油圧緩衝器(緩衝器) 50 コントロールロッド 51 ロッド 52 ガイド部材 53,54 ストッパ
Claims (9)
- 【請求項1】 無端状のトラックベルトを案内するスラ
イドレールをリンク機構と緩衝器を介して車体フレーム
に懸架するものであって、前記緩衝器をトラックベルト
で囲まれた空間内の車幅方向中央であって、且つ、トラ
ックベルトの上部内側面の近傍に配設するとともに、該
緩衝器の一端をリンク機構の車体フレームへの連結軸と
共に回動するブラケットに軸支し、他端を車体フレーム
側に軸支して成るスノーモービルのリヤサスペンション
において、 前記緩衝器の少なくとも一端の前記ブラケット又は車体
フレームへの取付位置を調整可能としたことを特徴とす
るスノーモービルのリヤサスペンション。 - 【請求項2】 前記緩衝器の一端の取付位置の調整移動
方向を同緩衝器の他端軸支部を中心とする略円周方向と
したことを特徴とする請求項1記載のスノーモービルの
リヤサスペンション。 - 【請求項3】 前記緩衝器の一端の取付位置の調整移動
方向を前記リンク機構の車体フレームへの連結軸を中心
とする略円周方向としたことを特徴とする請求項1記載
のスノーモービルのリヤサスペンション。 - 【請求項4】 無端状のトラックベルトを案内するスラ
イドレールを第1のリンク機構と第2のリンク機構及び
緩衝器を介して車体フレームに懸架するものであって、
前記緩衝器をトラックベルトで囲まれた空間内の車幅方
向中央であって、且つ、トラックベルトの上部内側面の
近傍に配設するとともに、該緩衝器の一端を第1のリン
ク機構の車体フレームへの連結軸と共に回動するブラケ
ットに軸支し、他端を第2のリンク機構を介して車体フ
レーム側に軸支して成るスノーモービルのリヤサスペン
ションにおいて、 前記第2のリンク機構を2つのリンク部材で構成し、一
方のリンク部材の少なくとも一端の他のリンク部材又は
前記ブラケットへの取付位置を調整可能としたことを特
徴とするスノーモービルのリヤサスペンション。 - 【請求項5】 前記第2のリンク機構のリンク部材の一
端の取付位置の調整移動方向を同リンク部材の他端連結
部を中心とする略円周方向としたことを特徴とする請求
項4記載のスノーモービルのリヤサスペンション。 - 【請求項6】 前記第2のリンク機構のリンク部材の一
端の取付位置の調整移動方向を前記第1のリンク機構の
車体フレームへの連結軸を中心とする略円周方向とした
ことを特徴とする請求項4記載のスノーモービルのリヤ
サスペンション。 - 【請求項7】 無端状のトラックベルトを案内するスラ
イドレールを第1のリンク機構と第2のリンク機構及び
緩衝器を介して車体フレームに懸架するものであって、
前記緩衝器をトラックベルトで囲まれた空間内の車幅方
向中央であって、且つ、トラックベルトの上部内側面の
近傍に配設するとともに、該緩衝器の一端を第1のリン
ク機構の車体フレームへの連結軸と共に回動するブラケ
ットに軸支し、他端を第2のリンク機構を介して車体フ
レーム側に軸支して成るスノーモービルのリヤサスペン
ションにおいて、 前記緩衝器の一端の前記ブラケットへの取付位置を調整
可能とし、その調整移動方向を前記第1のリンク機構の
車体フレームへの連結軸を中心とする略円周方向とする
とともに、前記第2のリンク機構を構成する一方のリン
ク部材の他方のリンク部材への連結点位置を調整可能と
し、その調整移動方向を他方のリンク部材の回転中心を
中心とする略円周方向としたことを特徴とするスノーモ
ービルのリヤサスペンション。 - 【請求項8】 無端状のトラックベルトを案内するスラ
イドレールを第1のリンク機構と第2のリンク機構及び
緩衝器を介して車体フレームに懸架するものであって、
前記緩衝器をトラックベルトで囲まれた空間内の車幅方
向中央であって、且つ、トラックベルトの上部内側面の
近傍に配設するとともに、該緩衝器の一端を第1のリン
ク機構の車体フレームへの連結軸と共に回動するブラケ
ットに軸支し、他端を第2のリンク機構を介して車体フ
レーム側に軸支して成るスノーモービルのリヤサスペン
ションにおいて、 前記第2のリンク機構を2つのリンク部材で構成し、一
方のリンク部材の一端の前記ブラケットへの取付位置を
調整可能とし、その調整移動方向を前記第1のリンク機
構の車体フレームへの連結軸を中心とする略円周方向と
するとともに、前記緩衝器の前記第2のリンク機構の他
方のリンク部材への取付位置を調整可能とし、その調整
移動方向を他方のリンク部材の回転中心を中心とする略
円周方向としたことを特徴とするスノーモービルのリヤ
サスペンション。 - 【請求項9】 車体フレームとスライドレールの何れか
一方に連結されたロッドを他方に連結されたガイド部材
に摺動自在に挿通するとともに該ロッドのガイド部材を
挟む部分にストッパを設けて構成される伸縮可能なコン
トロールロッドを車体フレームとスライドレールの間に
介設し、前記緩衝器が最伸長状態から若干圧縮される状
態にセットされている場合には、コントロールロッドの
伸び切り側ストッパを緩衝器が最伸長状態となり得る位
置まで移動可能としたことを特徴とする請求項1〜7又
は8記載のスノーモービルのリヤサスペンション。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7312968A JPH09150784A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | スノーモービルのリヤサスペンション |
| US08/759,059 US6283241B1 (en) | 1995-11-30 | 1996-12-02 | Rear suspension for snowmobiles |
| CA002191828A CA2191828C (en) | 1995-11-30 | 1996-12-02 | Rear suspension for snowmobiles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7312968A JPH09150784A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | スノーモービルのリヤサスペンション |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09150784A true JPH09150784A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=18035657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7312968A Pending JPH09150784A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | スノーモービルのリヤサスペンション |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6283241B1 (ja) |
| JP (1) | JPH09150784A (ja) |
| CA (1) | CA2191828C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108327809A (zh) * | 2018-02-13 | 2018-07-27 | 洛阳理工学院 | 双履带机器人移动平台 |
Families Citing this family (25)
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