JPH09151231A - 難燃性ポリウレタンの製造法 - Google Patents

難燃性ポリウレタンの製造法

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JPH09151231A
JPH09151231A JP7333891A JP33389195A JPH09151231A JP H09151231 A JPH09151231 A JP H09151231A JP 7333891 A JP7333891 A JP 7333891A JP 33389195 A JP33389195 A JP 33389195A JP H09151231 A JPH09151231 A JP H09151231A
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polyurethane
group
flame
retardant
weight
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JP7333891A
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Shoichiro Kono
正一郎 河野
Tsuyoshi Tomosada
強 友定
Soichi Satake
宗一 佐竹
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 難燃性に優れ、機械強度に優れたポリウレタ
ンの製造法を提供する。 【解決手段】 活性水素化合物とポリイソシアネート類
を反応させてポリウレタンを製造する方法において、活
性水素化合物の少なくとも一部として特定構造を有する
ホスフィン酸誘導体を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は難燃性ポリウレタン
の製造法に関する。さらに詳しくは、特に難燃性ならび
に物性の優れたポリウレタンフォームの製造法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、難燃化ポリウレタンの製法として
は、トリス(2−クロロエチル)フォスフェートの存
在下でポリオールとポリイソシアネートを反応させる方
法(例えば特公昭41−13154号公報);トリフ
ェニルホスフェートのような芳香族ホスフェートの存在
下でポリオールとポリイソシアネートを反応させる方法
(例えば特公昭62−79218号公報)などが知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
の方法ではトリス(2−クロロエチル)フォスフェー
ト)が可塑剤として作用しフォームやエラストマーの硬
度を低下させるため使用量が制限され、その結果十分な
難燃性が得られないという問題があり、またの方法で
は内部発熱が高くなり、スコーチを生じやすくなるとい
う問題を有している。
【0004】本発明の目的は、上記のような問題がな
く、しかも難燃性に優れかつ物性の良好なポリウレタン
の製造法を提供することにある。
【0005】
【発明を解決するための手段】本発明者らは、難燃性に
優れかつ物性の良好なポリウレタンを製造する方法につ
いて鋭意検討を重ねた結果、難燃剤として、活性水素基
を有する特定の含リン化合物を使用することにより、上
記の問題点を解決することを見出し、本発明に到達し
た。
【0006】すなわち本発明は、活性水素化合物(A)
とポリイソシアネート(B)とを必要により触媒、発泡
剤、整泡剤等の存在下で反応させてポリウレタンを製造
する方法において、(A)の少なくとも一部として、下
記一般式(1)および/または一般式(2)で示される
ホスフィン酸誘導体(C)を用いることを特徴とするポ
リウレタンの製造法である。 [式中、R1はエチレン基または1,2−プロピレン
基、R2は炭素数1〜10のアルキル基、R3は炭素数1
〜10のアルキル基、フェニル基またはアルキル置換フ
ェニル基、R4は炭素数2〜12のアルキレン基を表
し、mは1〜15の整数を表す。] [式中、R1、R3およびR4は一般式(1)の場合と同
様であり、R5は炭素数1〜10のアルキレン基を表
し、nは0〜15の整数を表す。]
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に用いられる活性水素化合
物(A)の必須構成成分であるホスフィン酸誘導体
(C)を示す前記一般式(1)および一般式(2)にお
いて、R1はエチレン基または1,2−プロピレン基で
あり、好ましくはエチレン基である。R3は炭素数1〜
10のアルキル基、フェニル基またはアルキル(通常炭
素数1〜4)置換フェニル基であり、好ましくはメチル
基およびフェニル基である。R3の炭素数が10を超え
ると難燃性付与効果が不十分となる。R4は、炭素数2
〜12のアルキレン基であり、好ましくはエチレン基で
ある。R4の炭素数が12を超えるものでは難燃性付与
効果が不十分となる。一般式(1)におけるR2は炭素
数1〜10のアルキル基であり、特に好ましくはメチル
基である。R2の炭素数が10を超えるものでは難燃性
付与効果が低下する。また、一般式(2)におけるR5
は炭素数1〜10のアルキレン基であり、好ましくはエ
チレン基である。R5の炭素数が10を超えるものでは
難燃性付与効果が低下する。また、一般式(1)におけ
るmは通常1〜15、好ましくは1〜5の整数である。
一般式(2)におけるnは通常0〜15、好ましくは1
〜5の整数である。一般式(1)におけるmおよび一般
式(2)におけるnが15を超える場合は難燃性付与効
果が低下する。
【0008】該(C)の製造法については特に限定はな
く、例えば特開平4−364196号公報明細書に記載
の方法により製造することができる。
【0009】本発明における(A)中の(C)の量は、
得られるポリウレタン中の(C)に基づく燐含量が、通
常少なくとも0.5重量%、好ましくは少なくとも1重
量%となる量である。(C)に基づく燐含量が0.5重
量%未満ではポリウレタンの難燃性が不十分となる。
【0010】本発明において(A)として、(C)と共
に必要により、従来からポリウレタンの製造に使用され
る公知のポリオールを使用することができる。このよう
なポリオールとしては、例えば、ポリエーテルポリオー
ル、ポリエステルポリオール、ポリブタジエンポリオー
ル、アクリルポリオール、エチレン性不飽和単量体の重
合体で変性された重合体ポリオールなどが挙げられる。
【0011】ポリエーテルポリオールとしては、アルコ
ール類、フェノール類、アミン類、ポリカルボン酸類等
のアルキレンオキサイド付加物が挙げられる。アルコー
ル類としては、例えば、1価アルコール類[メタノー
ル、エタノール、n−またはiso−プロパノール、ブ
タノール、2−エチルヘキシルアルコール、シクロヘキ
サノール、ベンジルアルコール等];2価アルコール類
[エチレングリコール、プロピレングリコール、1,4
−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ジエチ
レングリコール、ネオペンチルグリコール等];並び
に、3価以上のアルコール類[グリセリン、トリメチロ
ールプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビトール、
ショ糖等]が挙げられる。フェノール類としては、アル
キルフェノール類[フェノールおよびノニルフェノール
等]が挙げられる。アミン類としては、アンモニア;ア
ルカノールアミン類[モノ−、ジ−もしくはトリエタノ
ールアミン、イソプロパノールアミン、アミノエチルエ
タノールアミン等];炭素数1〜20のアルキルアミン
類[トリメチルアミン、トリエチルアミン等];炭素数
2〜6のアルキレンジアミン類[エチレンジアミン、ヘ
キサメチレンジアミン等];ポリアルキレンポリアミン
類[ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン
等];芳香族アミン類[アニリン、フェニレンジアミ
ン、ジアミノトルエン、キシリレンジアミン、メチレン
ジアニリン、ジフェニルエーテルジアミン等];脂環式
アミン類[イソホロンジアミン、シクロヘキシレンジア
ミン等];並びにアミノエチルピペラジン、特公昭55
−21044号公報記載の複素環式アミン類が挙げられ
る。ポリカルボン酸類としては、脂肪族ポリカルボン酸
類[コハク酸、アジピン酸、セバシン酸、マレイン酸、
フマル酸等];芳香族ポリカルボン酸類[フタル酸、テ
レフタル酸、トリメリト酸等]が挙げられる。アルキレ
ンオキサイドとしては、エチレンオキサイド(以下EO
と略記)、プロピレンオキサイド(以下POと略記)、
1,2−、1,4−もしくは2,3−ブチレンオキサイ
ド等およびこれらの2種以上の併用が挙げられる。これ
らのうち好ましいものは、PO単独およびEOとPOの
併用であり、併用の場合の付加形式は、ブロックまたは
ランダムのいずれでもよい。
【0012】ポリエステルポリオールとしては、低分子
ポリオール類[前記の2価アルコール、トリメチロール
プロパン、グリセリン等]と前記ポリカルボン酸類とを
反応させて得られる縮合ポリエステルポリオール、ラク
トン類[ε−カプロラクタム等]の開環重合により得ら
れるポリエステルポリオールおよびポリエステル成形品
をグリコール分解して得られる回収ポリエステルポリオ
ールが挙げられる。
【0013】重合体ポリオールとしては、上記に例示し
たポリオールの少なくとも一種中で、ラジカル開始剤存
在下、アクリロニトリル、スチレン等のビニルモノマー
を重合し安定分散させたものが挙げられる。重合体ポリ
オール中のビニルポリマーの含量は、通常50重量%以
下である。
【0014】以上ぽりおーるとして例示したもののうち
好ましいものは、ポリエーテルポリオール、ポリエステ
ルポリオールおよびこれらの併用である。
【0015】該(A)の平均官能基数は、通常少なくと
も2、好ましくは少なくとも2.3である。また、平均
水酸基価は通常少なくとも10、好ましくは20〜10
00である。平均官能基数が2未満または平均水酸基価
が10未満ではフォームの強度が低下して収縮し易くな
る。
【0016】本発明に使用されるポリイソシアネート
(B)としては、従来からポリウレタンの製造に使用さ
れているものが使用できる。このようなイソシアネート
としては、芳香族ポリイソシアネート、脂肪族ポリイソ
シアネート、脂環式ポリイソシアネート、これらの変性
物(例えば、カルボジイミド変性、アロファネート変
性、ウレア変性、ビューレット変性、イソシヌアレート
変性、オキサゾリドン変性など)、イソシアネート基末
端プレポリマーおよびこれらの2種以上の混合物が挙げ
られる。
【0017】 芳香族ポリイソシアネートの具体例とし
ては、1,3−および1,4−フェニレンジイソシアネ
ート、2,4−および2,6−トリレンジイソシアネー
ト(TDI)、粗製TDI、2,4’−および4,4’
−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、ポリ
メチレンポリフェニルイソシアネート(粗製MDI)、
ナフチレン−1,5−ジイソシアネート、トリフェニル
メタン−4,4’,4’’−トリイソシアネート、キシ
リレンジイソシアネート、α,α,α’,α’−テトラ
メチルキシリレンジイソシアネートなどが挙げられる。
脂肪族イソシアネートの具体例としては、1,6−ヘキ
サメチレンジイソシアネート、2,2,4−トリメチル
ヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジイソシアネ
ート、キシリレンジイソシアネートなどが挙げられる。
脂環式ポリイソシアネートの具体例としては、イソホロ
ンジイソシアネート、4,4’−ジシクロヘキシルメタ
ンジイソシアネート、1,4−シクロヘキサンジイソシ
アネートなどが挙げられる。変性ポリイソシアネートの
具体例としては、カルボジイミド変性MDI、ショ糖変
性TDI、ひまし油変性MDIなどが挙げられる。これ
らのうちで好ましいものは、MDI、粗製MDI、ショ
糖変性TDIおよびカルボジイミド変性MDIである。
【0018】本発明の製造法において活性水素化合物
(A)とポリイソシアネート(B)の比率は種々変える
ことができるが、イソシアネート指数[(A)からなる
ポリオール成分の活性水素基1当量に対する(B)の当
量数×100]は通常50〜500、好ましくは90〜
300である。
【0019】本発明の方法において、ポリウレタンの難
燃性をさらに向上させる目的で無機系難燃剤(D)を併
用することができる。該(D)としては、水酸化アルミ
ニウム、水酸化マグネシウム、酸化アンチモン、酸化亜
鉛、臭化アンモン、メタほう酸バリウム、ほう酸亜鉛、
炭酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、水和石膏などが
挙げられる。併用する場合の該(D)の使用量は、
(A)と(B)の合計重量に対し、通常少なくとも10
重量%、好ましくは10〜100重量%である。
【0020】本発明において、必要により水素原子含有
ハロゲン化炭化水素発泡剤(代替フロン)を使用しても
良い。該代替フロンの具体例としては、HCFCタイプ
のもの(例えばHCFC−123、HCFC−141
b、HCFC−22およびHCFC−142b);HF
Cタイプのもの(例えばHFC−134a、HFC−1
52a、HFC−356mff、HFC−236ea、
HFC−245ca、HFC−245faおよびHFC
−365mcf)などが挙げられる。これらのうち好ま
しいものは、HCFC−141b、HFC−134a、
HFC−356mff、HFC−236ea、HFC−
245ca、HFC−245fa、HFC−365mc
fおよびこれらの2種以上の混合物である。また、必要
によりこれらの代替フロンと共に、水や低沸点炭化水素
を併用しても良い。更には、上記の代替フロンや低沸点
炭化水素を使用せずに、水単独を発泡剤に用いることも
できる。低沸点炭化水素は、通常沸点が0〜50℃の炭
化水素であり、その具体例としてはプロパン、ブタン、
ペンタンおよびこれらの混合物が挙げられる。本発明の
方法における発泡剤の量は、代替フロン単独を用いる場
合は、ポリオール成分100重量部あたり、通常5〜5
0重量部、好ましくは10〜45重量部である。また水
単独を発泡剤に用いる場合はポリオール100重量部あ
たり、通常0.5〜10重量部、好ましくは1〜8重量
部である。また代替フロンと水とを併用する場合は、目
的とするフォームの物性に応じて、上記範囲内で適宜組
合せ使用しても良い。低沸点炭化水素類の使用量はポリ
オール100重量部あたり、通常0〜40重量部、好ま
しくは0〜30重量部である。
【0021】 本発明においては必要によりポリウレタ
ン反応に通常使用される触媒、例えばアミン系触媒(ト
リエチレンジアミン、N−エチルモルホリン、ジエチル
エタノールアミン、1−イソブチル−2−メチルイミダ
ゾール、1,8−ジアザビシクロ−[5,4,0]−ウ
ンデセン−7など)および金属触媒(オクチル酸第一ス
ズ、ジラウリル酸ジブチル第二スズ、オクチル酸鉛な
ど)を使用することができる。触媒の使用量は(A)の
重量に対して、通常0.001〜5重量%である。
【0022】本発明においては必要によりポリウレタン
に通常使用される有機系難燃剤(トリス−クロロエチル
ホスフェート、トリス−クロロプロピルホスフェート、
塩素化パラフィンなど)を使用することができる。該有
機系難燃剤の使用量は(A)と(B)の合計重量に対し
て、通常1〜10重量%である。
【0023】さらにに必要により、整泡剤、着色剤(染
料、顔料)、可塑剤、充填剤、老化防止剤、抗酸化剤な
どの公知の添加剤も使用することができる
【0024】本発明の方法は、難燃性のウレタンエラス
トマー、硬質、半硬質および軟質ポリウレタンフォーム
の製造に好適に用いることができる。
【0025】本発明の方法による難燃性ポリウレタンフ
ォームの製造法の一例を示せば下記のとおりである。ま
ず、ポリオール成分、発泡剤、整泡剤、触媒およびその
他の添加剤を所定量混合する。次いでポリウレタン発泡
機又は攪拌機を使用して、この混合物とポリイソシアネ
ート成分とを急速混合する。得られた混合液をモールド
に注入する。硬化後脱型し、ポリウレタンフォームを得
る。
【0026】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。以下にお
いて「部」および「%」はそれぞれ重量基準である。
【0027】実施例及び比較例に使用した原料の組成、
記号等は次の通りである。 (1)ポリオール ポリオールa1:グリセリン(1モル)と糖(0.5モ
ル)との混合物にPOを付加した水酸基価450のポリ
エーテルポリオール ポリオールa2:ソルビトール(1モル)にPO(6モ
ル)を付加した水酸基価635のポリエーテルポリオー
ル ポリオールa3:ペンタエリスリトール(1モル)にP
O(8モル)を付加した水酸基価374のポリエーテル
ポリオール ポリオールa4:「ファントールPL−305」[東邦
理化(株)製、ポリエステルポリオール]
【0028】(2)難燃剤:「ファイロールCEF」
[アクゾジャパン(株)製] (3)整泡剤:「シリコーンSH−193」[トーレシ
リコーン(株)製] (4)発泡剤:「HCFC−141b」[セントラル硝
子(株)製] (5)触媒:「U−CAT1000」[サンアプロ
(株)製] (6)ホスフィン酸誘導体 ホスフィン酸誘導体1:下記化学式(3)で表される化
合物 ホスフィン酸誘導体2:下記化学式(4)で表される化
合物 ホスフィン酸誘導体3:下記化学式(5)で表される化
合物 (7)ポリイソシアネート:「ミリオネートMR−10
0」[日本ポリウレタン工業(株)製]
【0029】実施例1〜4および比較例1〜3 表1に記載の組成により配合し25℃に温度調節したポ
リオールと、ポリイソシアネートを合一し、ホモディス
パー(特殊機化製攪拌機)3000rpmで10秒攪拌
後、25℃に温度調節した1000mm(長さ)×10
0mm(幅)×100(高さ)mmの、床面に垂直方向
が開放系であるモールドの開放口の反対の端部に注入
し、10分後脱型し、ポリウレタンフォームを得た。こ
れらのフォームの物性および難燃性(燃焼速度)評価結
果を表1に示す。
【0030】
【表1】
【0031】表1におけるフォーム物性の評価方法は下
記の通りである。 密度(Kg/m3):JIS K6310に準拠 圧縮強度:(Kg/cm2):JIS A9514に準
拠 燃焼速度:(cm/min):JIS A9514に準
【0032】表1から明らかなように、実施例1〜4記
載のポリウレタンフォームは難燃性が高く、かつ圧縮強
度が高いという特徴を有する。
【0033】
【発明の効果】本発明の難燃性ポリウレタン製造法を用
いることにより、とくに、従来公知の難燃剤を使用した
フォームに場合に比べて、より燃焼性が低く、高いフォ
ーム強度を有するウレタンフォーム得ることができる。
上記効果を奏することから、本発明の方法により得られ
るポリウレタンフォームは特に冷蔵庫、冷凍庫、建築材
用の断熱材、自動車用内装材、家具等として極めて有用
である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 活性水素化合物(A)とポリイソシアネ
    ート(B)とを必要により触媒、発泡剤、整泡剤等の存
    在下で反応させてポリウレタンを製造する方法におい
    て、(A)の少なくとも一部として、下記一般式(1)
    および/または一般式(2)で示されるホスフィン酸誘
    導体(C)を用いることを特徴とする難燃性ポリウレタ
    ンの製造法。 [式中、R1はエチレン基または1,2−プロピレン
    基、R2は炭素数1〜10のアルキル基、R3は炭素数1
    〜10のアルキル基、フェニル基またはアルキル置換フ
    ェニル基、R4は炭素数2〜12のアルキレン基を表
    し、mは1〜15の整数を表す。] [式中、R1、R3およびR4は一般式(1)の場合と同
    様であり、R5は炭素数1〜10のアルキレン基を表
    し、nは0〜15の整数を表す。]
  2. 【請求項2】 (C)を、ポリウレタン中の該(C)に
    基づく燐含量が少なくとも0.5重量%となる量用いる
    請求項1記載の製造法。
  3. 【請求項3】 さらに無機系難燃剤(D)を、(A)と
    (B)の合計重量に対し、少なくとも10重量%使用す
    る請求項1または2記載の製造法。
  4. 【請求項4】 (D)が、水酸化アルミニウム、水酸化
    マグネシウム、酸化アンチモン、酸化亜鉛、臭化アンモ
    ン、メタほう酸バリウム、ほう酸亜鉛、炭酸マグネシウ
    ム、硫酸マグネシウム、水和石膏からなる群より選ばれ
    る少なくとも一種である請求項3記載の製造法。
  5. 【請求項5】 難燃性ポリウレタンが、難燃性ポリウレ
    タンフォームである請求項1〜4のいずれか記載の製造
    法。
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