JPH09194559A - 難燃性ポリウレタンの製造法 - Google Patents
難燃性ポリウレタンの製造法Info
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- JPH09194559A JPH09194559A JP8024717A JP2471796A JPH09194559A JP H09194559 A JPH09194559 A JP H09194559A JP 8024717 A JP8024717 A JP 8024717A JP 2471796 A JP2471796 A JP 2471796A JP H09194559 A JPH09194559 A JP H09194559A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 難燃性に優れ、機械強度に優れたポリウレタ
ンの製造法を提供する。 【解決手段】 活性水素化合物とポリイソシアネート類
を反応させてポリウレタンを製造する方法において、活
性水素化合物の少なくとも一部として特定構造を有する
ホスフィン酸誘導体を用いる。
ンの製造法を提供する。 【解決手段】 活性水素化合物とポリイソシアネート類
を反応させてポリウレタンを製造する方法において、活
性水素化合物の少なくとも一部として特定構造を有する
ホスフィン酸誘導体を用いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は難燃性ポリウレタン
の製造法に関する。さらに詳しくは、特に難燃性ならび
に物性の優れたポリウレタンフォームの製造法に関する
ものである。
の製造法に関する。さらに詳しくは、特に難燃性ならび
に物性の優れたポリウレタンフォームの製造法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、難燃化ポリウレタンの製法として
は、トリス(2−クロロエチル)フォスフェートの存
在下でポリオールとポリイソシアネートを反応させる方
法(例えば特公昭41−13154号公報);トリフ
ェニルホスフェートのような芳香族ホスフェートの存在
下でポリオールとポリイソシアネートを反応させる方法
(例えば特公昭62−79218号公報)などが知られ
ている。
は、トリス(2−クロロエチル)フォスフェートの存
在下でポリオールとポリイソシアネートを反応させる方
法(例えば特公昭41−13154号公報);トリフ
ェニルホスフェートのような芳香族ホスフェートの存在
下でポリオールとポリイソシアネートを反応させる方法
(例えば特公昭62−79218号公報)などが知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
の方法ではトリス(2−クロロエチル)フォスフェート
が可塑剤として作用しフォームやエラストマーの硬度を
低下させるため使用量が制限され、その結果十分な難燃
性が得られないという問題があり、またの方法では内
部発熱が高くなり、スコーチを生じやすくなるという問
題を有している。
の方法ではトリス(2−クロロエチル)フォスフェート
が可塑剤として作用しフォームやエラストマーの硬度を
低下させるため使用量が制限され、その結果十分な難燃
性が得られないという問題があり、またの方法では内
部発熱が高くなり、スコーチを生じやすくなるという問
題を有している。
【0004】本発明の目的は、上記のような問題がな
く、しかも難燃性に優れかつ物性の良好なポリウレタン
の製造法を提供することにある。
く、しかも難燃性に優れかつ物性の良好なポリウレタン
の製造法を提供することにある。
【0005】
【発明を解決するための手段】本発明者らは、難燃性に
優れかつ物性の良好なポリウレタンを製造する方法につ
いて鋭意検討を重ねた結果、難燃性付与成分として、ヒ
ドロキシル基を有する特定の含リン化合物を使用するこ
とにより、上記の問題点を解決することを見出し、本発
明に到達した。
優れかつ物性の良好なポリウレタンを製造する方法につ
いて鋭意検討を重ねた結果、難燃性付与成分として、ヒ
ドロキシル基を有する特定の含リン化合物を使用するこ
とにより、上記の問題点を解決することを見出し、本発
明に到達した。
【0006】すなわち本発明は、活性水素化合物(A)
とポリイソシアネート(B)とを必要により触媒、発泡
剤、整泡剤等の存在下で反応させてポリウレタンを製造
する方法において、(A)の少なくとも一部として、分
子内に少なくとも2個の水酸基を有するポリヒドロキシ
ル化合物(c1)の水酸基の少なくとも一部と、下記一
般式(1) [式中、R1はエチレン基または1,2−プロピレン
基、R2は炭素数1〜10のアルキレン基、R3は炭素数
1〜10のアルキル基、フェニル基またはアルキル置換
フェニル基を表す。]で表されるホスフィン酸誘導体
(c2)とをエステル化反応させることにより得られる
化合物(C)を用いることを特徴とする難燃性ポリウレ
タンの製造法である。
とポリイソシアネート(B)とを必要により触媒、発泡
剤、整泡剤等の存在下で反応させてポリウレタンを製造
する方法において、(A)の少なくとも一部として、分
子内に少なくとも2個の水酸基を有するポリヒドロキシ
ル化合物(c1)の水酸基の少なくとも一部と、下記一
般式(1) [式中、R1はエチレン基または1,2−プロピレン
基、R2は炭素数1〜10のアルキレン基、R3は炭素数
1〜10のアルキル基、フェニル基またはアルキル置換
フェニル基を表す。]で表されるホスフィン酸誘導体
(c2)とをエステル化反応させることにより得られる
化合物(C)を用いることを特徴とする難燃性ポリウレ
タンの製造法である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に用いられる活性水素化合
物(A)の必須構成成分である化合物(C)の合成に用
いられる分子内に少なくとも2個の水酸基を有するポリ
ヒドロキシル化合物(c1)として2価以上のアルコー
ル類やフェノール類、およびこれらのアルキレンオキサ
イド付加物やアミン類やポリカルボン酸等のアルキレン
オキサイド付加物、ポリエステルポリオール、ポリブタ
ジエンポリオール等を使用することができる。2価以上
のアルコール類としてはエチレングリコール、プロピレ
ングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキ
サンジオール、ジエチレングリコール、ネオペンチルグ
リコール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペン
タエリスリトール、ソルビトール、ショ糖、ジ−もしく
はトリエタノールアミン等が挙げられる。2価以上のフ
ェノール類としてはハイドロキノン、カテコール、ビス
フェノールA等が挙げられる。アミン類としてはアンモ
ニア;アルカノールアミン類[モノエタノールアミン、
イソプロパノールアミン、アミノエチルエタノールアミ
ン等];炭素数1〜20のアルキルアミン類[メチルア
ミン、エチルアミン等];炭素数2〜6のアルキレンジ
アミン類[エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン
等];ポリアルキレンポリアミン類[ジエチレントリア
ミン、トリエチレンテトラミン等];芳香族アミン類
[アニリン、フェニレンジアミン、ジアミノトルエン、
キシリレンジアミン、メチレンジアニリン、ジフェニル
エーテルジアミン等];脂環式アミン類[イソホロンジ
アミン、シクロヘキシレンジアミン等];並びにアミノ
エチルピペラジン、特公昭55−21044号公報記載
の複素環式アミン類が挙げられる。ポリカルボン酸類と
しては、脂肪族ポリカルボン酸類[コハク酸、アジピン
酸、セバシン酸、マレイン酸、フマル酸等];芳香族ポ
リカルボン酸類[フタル酸、テレフタル酸、トリメリト
酸等]が挙げられる。アルキレンオキサイドとしては、
エチレンオキサイド(以下EOと略記)、プロピレンオ
キサイド(以下POと略記)、1,2−、1,4−もし
くは2,3−ブチレンオキサイド等およびこれらの2種
以上の併用が挙げられる。これらのうち好ましいもの
は、PO単独、EO単独およびEOとPOの併用であ
り、併用の場合の付加形式は、ブロックまたはランダム
のいずれでもよい。
物(A)の必須構成成分である化合物(C)の合成に用
いられる分子内に少なくとも2個の水酸基を有するポリ
ヒドロキシル化合物(c1)として2価以上のアルコー
ル類やフェノール類、およびこれらのアルキレンオキサ
イド付加物やアミン類やポリカルボン酸等のアルキレン
オキサイド付加物、ポリエステルポリオール、ポリブタ
ジエンポリオール等を使用することができる。2価以上
のアルコール類としてはエチレングリコール、プロピレ
ングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキ
サンジオール、ジエチレングリコール、ネオペンチルグ
リコール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペン
タエリスリトール、ソルビトール、ショ糖、ジ−もしく
はトリエタノールアミン等が挙げられる。2価以上のフ
ェノール類としてはハイドロキノン、カテコール、ビス
フェノールA等が挙げられる。アミン類としてはアンモ
ニア;アルカノールアミン類[モノエタノールアミン、
イソプロパノールアミン、アミノエチルエタノールアミ
ン等];炭素数1〜20のアルキルアミン類[メチルア
ミン、エチルアミン等];炭素数2〜6のアルキレンジ
アミン類[エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン
等];ポリアルキレンポリアミン類[ジエチレントリア
ミン、トリエチレンテトラミン等];芳香族アミン類
[アニリン、フェニレンジアミン、ジアミノトルエン、
キシリレンジアミン、メチレンジアニリン、ジフェニル
エーテルジアミン等];脂環式アミン類[イソホロンジ
アミン、シクロヘキシレンジアミン等];並びにアミノ
エチルピペラジン、特公昭55−21044号公報記載
の複素環式アミン類が挙げられる。ポリカルボン酸類と
しては、脂肪族ポリカルボン酸類[コハク酸、アジピン
酸、セバシン酸、マレイン酸、フマル酸等];芳香族ポ
リカルボン酸類[フタル酸、テレフタル酸、トリメリト
酸等]が挙げられる。アルキレンオキサイドとしては、
エチレンオキサイド(以下EOと略記)、プロピレンオ
キサイド(以下POと略記)、1,2−、1,4−もし
くは2,3−ブチレンオキサイド等およびこれらの2種
以上の併用が挙げられる。これらのうち好ましいもの
は、PO単独、EO単独およびEOとPOの併用であ
り、併用の場合の付加形式は、ブロックまたはランダム
のいずれでもよい。
【0008】ポリエステルポリオールとしては、低分子
ポリオール類[前記の2価アルコール、トリメチロール
プロパン、グリセリン等]と前記ポリカルボン酸類とを
反応させて得られる縮合ポリエステルポリオール、ラク
トン類[ε−カプロラクタム等]の開環重合により得ら
れるポリエステルポリオールおよびポリエステル成形品
をグリコール分解して得られる回収ポリエステルポリオ
ールが挙げられる。
ポリオール類[前記の2価アルコール、トリメチロール
プロパン、グリセリン等]と前記ポリカルボン酸類とを
反応させて得られる縮合ポリエステルポリオール、ラク
トン類[ε−カプロラクタム等]の開環重合により得ら
れるポリエステルポリオールおよびポリエステル成形品
をグリコール分解して得られる回収ポリエステルポリオ
ールが挙げられる。
【0009】該(C)の合成に用いられるホスフィン酸
誘導体(c2)を示す前記一般式(1)において、R1
はエチレン基または1,2−プロピレン基であり、好ま
しくはエチレン基である。R2は炭素数1〜10のアル
キレン基であり、好ましくはエチレン基である。R3は
炭素数1〜10のアルキル基、フェニル基またはアルキ
ル(通常炭素数1〜4)置換フェニル基であり、好まし
くはメチル基およびフェニル基である。R2またはR3の
炭素数が10を超えると難燃性付与効果が不十分とな
る。
誘導体(c2)を示す前記一般式(1)において、R1
はエチレン基または1,2−プロピレン基であり、好ま
しくはエチレン基である。R2は炭素数1〜10のアル
キレン基であり、好ましくはエチレン基である。R3は
炭素数1〜10のアルキル基、フェニル基またはアルキ
ル(通常炭素数1〜4)置換フェニル基であり、好まし
くはメチル基およびフェニル基である。R2またはR3の
炭素数が10を超えると難燃性付与効果が不十分とな
る。
【0010】該(c2)の製造法については特に限定は
なく、例えば特開平4−364196号公報明細書に記
載の方法により製造することができる。
なく、例えば特開平4−364196号公報明細書に記
載の方法により製造することができる。
【0011】該(C)の製造法については特に限定はな
いが、例えば、(c1)と(c2)とを150℃〜18
0℃で脱水させながらエステル化反応させる方法が挙げ
られる。
いが、例えば、(c1)と(c2)とを150℃〜18
0℃で脱水させながらエステル化反応させる方法が挙げ
られる。
【0012】本発明における(A)中の(C)の量は、
得られるポリウレタン中の(C)に基づく燐含量が、通
常少なくとも0.5重量%、好ましくは少なくとも1重
量%となる量である。(C)に基づく燐含量が0.5重
量%未満ではポリウレタンの難燃性が不十分となる。
得られるポリウレタン中の(C)に基づく燐含量が、通
常少なくとも0.5重量%、好ましくは少なくとも1重
量%となる量である。(C)に基づく燐含量が0.5重
量%未満ではポリウレタンの難燃性が不十分となる。
【0013】本発明において(A)として、(C)と共
に必要により、従来からポリウレタンの製造に使用され
る公知のポリオールを使用することができる。このよう
なポリオールとしては、例えば、ポリエーテルポリオー
ル、ポリエステルポリオール、ポリブタジエンポリオー
ル、アクリルポリオール、エチレン性不飽和単量体の重
合体で変性された重合体ポリオールなどが挙げられる。
に必要により、従来からポリウレタンの製造に使用され
る公知のポリオールを使用することができる。このよう
なポリオールとしては、例えば、ポリエーテルポリオー
ル、ポリエステルポリオール、ポリブタジエンポリオー
ル、アクリルポリオール、エチレン性不飽和単量体の重
合体で変性された重合体ポリオールなどが挙げられる。
【0014】ポリエーテルポリオールとしては、アルコ
ール類、フェノール類、アミン類、ポリカルボン酸類等
のアルキレンオキサイド付加物が挙げられる。アルコー
ル類としては、例えば、2価アルコール類[エチレング
リコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオ
ール、1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコー
ル、ネオペンチルグリコール等];並びに、3価以上の
アルコール類[グリセリン、トリメチロールプロパン、
ペンタエリスリトール、ソルビトール、ショ糖等]が挙
げられる。フェノール類としては、アルキルフェノール
類[フェノールおよびノニルフェノール等]、ビスフェ
ノールA、カテコール、ハイドロキノン等が挙げられ
る。アミン類としては、アンモニア;アルカノールアミ
ン類[モノ−、ジ−もしくはトリエタノールアミン、イ
ソプロパノールアミン、アミノエチルエタノールアミン
等];炭素数1〜20のアルキルアミン類[メチルアミ
ン、エチルアミン等];炭素数2〜6のアルキレンジア
ミン類[エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン
等];ポリアルキレンポリアミン類[ジエチレントリア
ミン、トリエチレンテトラミン等];芳香族アミン類
[アニリン、フェニレンジアミン、ジアミノトルエン、
キシリレンジアミン、メチレンジアニリン、ジフェニル
エーテルジアミン等];脂環式アミン類[イソホロンジ
アミン、シクロヘキシレンジアミン等];並びにアミノ
エチルピペラジン、特公昭55−21044号公報記載
の複素環式アミン類が挙げられる。ポリカルボン酸類と
しては、脂肪族ポリカルボン酸類[コハク酸、アジピン
酸、セバシン酸、マレイン酸、フマル酸等];芳香族ポ
リカルボン酸類[フタル酸、テレフタル酸、トリメリト
酸等]が挙げられる。アルキレンオキサイドとしては、
EO、PO、1,2−、1,4−もしくは2,3−ブチ
レンオキサイド等およびこれらの2種以上の併用が挙げ
られる。これらのうち好ましいものは、PO単独および
EOとPOの併用であり、併用の場合の付加形式は、ブ
ロックまたはランダムのいずれでもよい。
ール類、フェノール類、アミン類、ポリカルボン酸類等
のアルキレンオキサイド付加物が挙げられる。アルコー
ル類としては、例えば、2価アルコール類[エチレング
リコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオ
ール、1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコー
ル、ネオペンチルグリコール等];並びに、3価以上の
アルコール類[グリセリン、トリメチロールプロパン、
ペンタエリスリトール、ソルビトール、ショ糖等]が挙
げられる。フェノール類としては、アルキルフェノール
類[フェノールおよびノニルフェノール等]、ビスフェ
ノールA、カテコール、ハイドロキノン等が挙げられ
る。アミン類としては、アンモニア;アルカノールアミ
ン類[モノ−、ジ−もしくはトリエタノールアミン、イ
ソプロパノールアミン、アミノエチルエタノールアミン
等];炭素数1〜20のアルキルアミン類[メチルアミ
ン、エチルアミン等];炭素数2〜6のアルキレンジア
ミン類[エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン
等];ポリアルキレンポリアミン類[ジエチレントリア
ミン、トリエチレンテトラミン等];芳香族アミン類
[アニリン、フェニレンジアミン、ジアミノトルエン、
キシリレンジアミン、メチレンジアニリン、ジフェニル
エーテルジアミン等];脂環式アミン類[イソホロンジ
アミン、シクロヘキシレンジアミン等];並びにアミノ
エチルピペラジン、特公昭55−21044号公報記載
の複素環式アミン類が挙げられる。ポリカルボン酸類と
しては、脂肪族ポリカルボン酸類[コハク酸、アジピン
酸、セバシン酸、マレイン酸、フマル酸等];芳香族ポ
リカルボン酸類[フタル酸、テレフタル酸、トリメリト
酸等]が挙げられる。アルキレンオキサイドとしては、
EO、PO、1,2−、1,4−もしくは2,3−ブチ
レンオキサイド等およびこれらの2種以上の併用が挙げ
られる。これらのうち好ましいものは、PO単独および
EOとPOの併用であり、併用の場合の付加形式は、ブ
ロックまたはランダムのいずれでもよい。
【0015】ポリエステルポリオールとしては、低分子
ポリオール類[前記の2価アルコール、トリメチロール
プロパン、グリセリン等]と前記ポリカルボン酸類とを
反応させて得られる縮合ポリエステルポリオール、ラク
トン類[ε−カプロラクタム等]の開環重合により得ら
れるポリエステルポリオールおよびポリエステル成形品
をグリコール分解して得られる回収ポリエステルポリオ
ールが挙げられる。
ポリオール類[前記の2価アルコール、トリメチロール
プロパン、グリセリン等]と前記ポリカルボン酸類とを
反応させて得られる縮合ポリエステルポリオール、ラク
トン類[ε−カプロラクタム等]の開環重合により得ら
れるポリエステルポリオールおよびポリエステル成形品
をグリコール分解して得られる回収ポリエステルポリオ
ールが挙げられる。
【0016】重合体ポリオールとしては、上記に例示し
たポリオールの少なくとも一種中で、ラジカル開始剤存
在下、アクリロニトリル、スチレン等のビニルモノマー
を重合し安定分散させたものが挙げられる。重合体ポリ
オール中のビニルポリマーの含量は、通常50重量%以
下である。
たポリオールの少なくとも一種中で、ラジカル開始剤存
在下、アクリロニトリル、スチレン等のビニルモノマー
を重合し安定分散させたものが挙げられる。重合体ポリ
オール中のビニルポリマーの含量は、通常50重量%以
下である。
【0017】以上ポリオールとして例示したもののうち
好ましいものは、ポリエーテルポリオール、ポリエステ
ルポリオールおよびこれらの併用である。
好ましいものは、ポリエーテルポリオール、ポリエステ
ルポリオールおよびこれらの併用である。
【0018】該(A)の平均官能基数は、通常少なくと
も2、好ましくは少なくとも2.3である。また、平均
水酸基価は通常少なくとも10、好ましくは20〜10
00である。平均官能基数が2未満または平均水酸基価
が10未満ではフォームの強度が低下して収縮し易くな
る。
も2、好ましくは少なくとも2.3である。また、平均
水酸基価は通常少なくとも10、好ましくは20〜10
00である。平均官能基数が2未満または平均水酸基価
が10未満ではフォームの強度が低下して収縮し易くな
る。
【0019】本発明に使用されるポリイソシアネート
(B)としては、従来からポリウレタンの製造に使用さ
れているものが使用できる。このようなイソシアネート
としては、芳香族ポリイソシアネート、脂肪族ポリイソ
シアネート、脂環式ポリイソシアネート、これらの変性
物(例えば、カルボジイミド変性、アロファネート変
性、ウレア変性、ビューレット変性、イソシヌアレート
変性、オキサゾリドン変性など)、イソシアネート基末
端プレポリマーおよびこれらの2種以上の混合物が挙げ
られる。
(B)としては、従来からポリウレタンの製造に使用さ
れているものが使用できる。このようなイソシアネート
としては、芳香族ポリイソシアネート、脂肪族ポリイソ
シアネート、脂環式ポリイソシアネート、これらの変性
物(例えば、カルボジイミド変性、アロファネート変
性、ウレア変性、ビューレット変性、イソシヌアレート
変性、オキサゾリドン変性など)、イソシアネート基末
端プレポリマーおよびこれらの2種以上の混合物が挙げ
られる。
【0020】 芳香族ポリイソシアネートの具体例とし
ては、1,3−および1,4−フェニレンジイソシアネ
ート、2,4−および2,6−トリレンジイソシアネー
ト(TDI)、粗製TDI、2,4’−および4,4’
−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、ポリ
メチレンポリフェニルイソシアネート(粗製MDI)、
ナフチレン−1,5−ジイソシアネート、トリフェニル
メタン−4,4’,4’’−トリイソシアネート、キシ
リレンジイソシアネート、α,α,α’,α’−テトラ
メチルキシリレンジイソシアネートなどが挙げられる。
脂肪族イソシアネートの具体例としては、1,6−ヘキ
サメチレンジイソシアネート、2,2,4−トリメチル
ヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジイソシアネ
ート、キシリレンジイソシアネートなどが挙げられる。
脂環式ポリイソシアネートの具体例としては、イソホロ
ンジイソシアネート、4,4’−ジシクロヘキシルメタ
ンジイソシアネート、1,4−シクロヘキサンジイソシ
アネートなどが挙げられる。変性ポリイソシアネートの
具体例としては、カルボジイミド変性MDI、ショ糖変
性TDI、ひまし油変性MDIなどが挙げられる。これ
らのうちで好ましいものは、MDI、粗製MDI、ショ
糖変性TDIおよびカルボジイミド変性MDIである。
ては、1,3−および1,4−フェニレンジイソシアネ
ート、2,4−および2,6−トリレンジイソシアネー
ト(TDI)、粗製TDI、2,4’−および4,4’
−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、ポリ
メチレンポリフェニルイソシアネート(粗製MDI)、
ナフチレン−1,5−ジイソシアネート、トリフェニル
メタン−4,4’,4’’−トリイソシアネート、キシ
リレンジイソシアネート、α,α,α’,α’−テトラ
メチルキシリレンジイソシアネートなどが挙げられる。
脂肪族イソシアネートの具体例としては、1,6−ヘキ
サメチレンジイソシアネート、2,2,4−トリメチル
ヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジイソシアネ
ート、キシリレンジイソシアネートなどが挙げられる。
脂環式ポリイソシアネートの具体例としては、イソホロ
ンジイソシアネート、4,4’−ジシクロヘキシルメタ
ンジイソシアネート、1,4−シクロヘキサンジイソシ
アネートなどが挙げられる。変性ポリイソシアネートの
具体例としては、カルボジイミド変性MDI、ショ糖変
性TDI、ひまし油変性MDIなどが挙げられる。これ
らのうちで好ましいものは、MDI、粗製MDI、ショ
糖変性TDIおよびカルボジイミド変性MDIである。
【0021】本発明の製造法において活性水素化合物
(A)とポリイソシアネート(B)の比率は種々変える
ことができるが、イソシアネート指数[(A)からなる
ポリオール成分の活性水素基1当量に対する(B)の当
量数×100]は通常50〜500、好ましくは90〜
300である。
(A)とポリイソシアネート(B)の比率は種々変える
ことができるが、イソシアネート指数[(A)からなる
ポリオール成分の活性水素基1当量に対する(B)の当
量数×100]は通常50〜500、好ましくは90〜
300である。
【0022】本発明の方法において、ポリウレタンの難
燃性をさらに向上させる目的で無機系難燃剤(D)を併
用することができる。該(D)としては、水酸化アルミ
ニウム、水酸化マグネシウム、酸化アンチモン、酸化亜
鉛、臭化アンモン、メタほう酸バリウム、ほう酸亜鉛、
炭酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、水和石膏などが
挙げられる。併用する場合の該(D)の使用量は、
(A)と(B)の合計重量に対し、通常少なくとも10
重量%、好ましくは15〜100重量%である。
燃性をさらに向上させる目的で無機系難燃剤(D)を併
用することができる。該(D)としては、水酸化アルミ
ニウム、水酸化マグネシウム、酸化アンチモン、酸化亜
鉛、臭化アンモン、メタほう酸バリウム、ほう酸亜鉛、
炭酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、水和石膏などが
挙げられる。併用する場合の該(D)の使用量は、
(A)と(B)の合計重量に対し、通常少なくとも10
重量%、好ましくは15〜100重量%である。
【0023】本発明において、必要により水素原子含有
ハロゲン化炭化水素発泡剤(代替フロン)を使用しても
良い。該代替フロンの具体例としては、HCFCタイプ
のもの(例えばHCFC−123、HCFC−141
b、HCFC−22およびHCFC−142b);HF
Cタイプのもの(例えばHFC−134a、HFC−1
52a、HFC−356mff、HFC−236ea、
HFC−245ca、HFC−245faおよびHFC
−365mcf)などが挙げられる。これらのうち好ま
しいものは、HCFC−141b、HFC−134a、
HFC−356mff、HFC−236ea、HFC−
245ca、HFC−245fa、HFC−365mc
fおよびこれらの2種以上の混合物である。また、必要
によりこれらの代替フロンと共に、水や低沸点炭化水素
を併用しても良い。更には、上記の代替フロンや低沸点
炭化水素を使用せずに、水単独を発泡剤に用いることも
できる。低沸点炭化水素は、沸点が通常0〜50℃の炭
化水素であり、その具体例としてはプロパン、ブタン、
ペンタンおよびこれらの混合物が挙げられる。本発明の
方法において発泡剤を用いる場合の使用量は、代替フロ
ン単独を用いる場合は、ポリオール成分100重量部あ
たり、通常5〜50重量部、好ましくは10〜45重量
部である。また水単独を発泡剤に用いる場合はポリオー
ル成分100重量部あたり、通常0.5〜10重量部、
好ましくは1〜8重量部である。また、代替フロンと水
とを併用する場合は、目的とするフォームの物性に応じ
て、上記範囲内で適宜組合せ使用する。低沸点炭化水素
類の使用量はポリオール成分100重量部あたり、通常
0〜40重量部、好ましくは0〜30重量部である。
ハロゲン化炭化水素発泡剤(代替フロン)を使用しても
良い。該代替フロンの具体例としては、HCFCタイプ
のもの(例えばHCFC−123、HCFC−141
b、HCFC−22およびHCFC−142b);HF
Cタイプのもの(例えばHFC−134a、HFC−1
52a、HFC−356mff、HFC−236ea、
HFC−245ca、HFC−245faおよびHFC
−365mcf)などが挙げられる。これらのうち好ま
しいものは、HCFC−141b、HFC−134a、
HFC−356mff、HFC−236ea、HFC−
245ca、HFC−245fa、HFC−365mc
fおよびこれらの2種以上の混合物である。また、必要
によりこれらの代替フロンと共に、水や低沸点炭化水素
を併用しても良い。更には、上記の代替フロンや低沸点
炭化水素を使用せずに、水単独を発泡剤に用いることも
できる。低沸点炭化水素は、沸点が通常0〜50℃の炭
化水素であり、その具体例としてはプロパン、ブタン、
ペンタンおよびこれらの混合物が挙げられる。本発明の
方法において発泡剤を用いる場合の使用量は、代替フロ
ン単独を用いる場合は、ポリオール成分100重量部あ
たり、通常5〜50重量部、好ましくは10〜45重量
部である。また水単独を発泡剤に用いる場合はポリオー
ル成分100重量部あたり、通常0.5〜10重量部、
好ましくは1〜8重量部である。また、代替フロンと水
とを併用する場合は、目的とするフォームの物性に応じ
て、上記範囲内で適宜組合せ使用する。低沸点炭化水素
類の使用量はポリオール成分100重量部あたり、通常
0〜40重量部、好ましくは0〜30重量部である。
【0024】 本発明において、必要によりポリウレタ
ン反応に通常使用される触媒、例えばアミン系触媒(ト
リエチレンジアミン、N−エチルモルホリン、ジエチル
エタノールアミン、1−イソブチル−2−メチルイミダ
ゾール、1,8−ジアザビシクロ−[5,4,0]−ウ
ンデセン−7など)および金属触媒(オクチル酸第一ス
ズ、ジラウリル酸ジブチル第二スズ、オクチル酸鉛な
ど)を使用することができる。触媒の使用量は(A)の
重量に対して、通常0.001〜5重量%である。
ン反応に通常使用される触媒、例えばアミン系触媒(ト
リエチレンジアミン、N−エチルモルホリン、ジエチル
エタノールアミン、1−イソブチル−2−メチルイミダ
ゾール、1,8−ジアザビシクロ−[5,4,0]−ウ
ンデセン−7など)および金属触媒(オクチル酸第一ス
ズ、ジラウリル酸ジブチル第二スズ、オクチル酸鉛な
ど)を使用することができる。触媒の使用量は(A)の
重量に対して、通常0.001〜5重量%である。
【0025】また、本発明において必要によりポリウレ
タンに通常使用される有機系難燃剤(トリス−クロロエ
チルホスフェート、トリス−クロロプロピルホスフェー
ト、塩素化パラフィンなど)を併用することができる。
該有機系難燃剤の使用量は(A)と(B)の合計重量に
対して、通常1〜10重量%である。
タンに通常使用される有機系難燃剤(トリス−クロロエ
チルホスフェート、トリス−クロロプロピルホスフェー
ト、塩素化パラフィンなど)を併用することができる。
該有機系難燃剤の使用量は(A)と(B)の合計重量に
対して、通常1〜10重量%である。
【0026】さらに必要により、整泡剤、着色剤(染
料、顔料)、可塑剤、充填剤、老化防止剤、抗酸化剤な
どの公知の添加剤も使用することができる
料、顔料)、可塑剤、充填剤、老化防止剤、抗酸化剤な
どの公知の添加剤も使用することができる
【0027】本発明の方法は、難燃性のウレタンエラス
トマー、硬質、半硬質および軟質ポリウレタンフォーム
の製造に好適に用いることができる。
トマー、硬質、半硬質および軟質ポリウレタンフォーム
の製造に好適に用いることができる。
【0028】本発明の方法による難燃性ポリウレタンフ
ォームの製造法の一例を示せば下記のとおりである。ま
ず、ポリオール成分、発泡剤、整泡剤、触媒およびその
他の添加剤を所定量混合する。次いでポリウレタン発泡
機又は攪拌機を使用して、この混合物とポリイソシアネ
ート成分とを急速混合する。得られた混合液をモールド
に注入する。硬化後脱型し、難燃性ポリウレタンフォー
ムを得る。
ォームの製造法の一例を示せば下記のとおりである。ま
ず、ポリオール成分、発泡剤、整泡剤、触媒およびその
他の添加剤を所定量混合する。次いでポリウレタン発泡
機又は攪拌機を使用して、この混合物とポリイソシアネ
ート成分とを急速混合する。得られた混合液をモールド
に注入する。硬化後脱型し、難燃性ポリウレタンフォー
ムを得る。
【0029】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。以下にお
いて「部」および「%」はそれぞれ重量基準である。
が、本発明はこれに限定されるものではない。以下にお
いて「部」および「%」はそれぞれ重量基準である。
【0030】実施例及び比較例に使用した原料の組成、
記号等は次の通りである。 (1)ポリオール ポリオールa1:グリセリン(1モル)と糖(0.5モ
ル)との混合物にPOを付加した水酸基価450のポリ
エーテルポリオール ポリオールa2:ソルビトール(1モル)にPO(6モ
ル)を付加した水酸基価635のポリエーテルポリオー
ル ポリオールa3:ペンタエリスリトール(1モル)にP
O(8モル)を付加した水酸基価374のポリエーテル
ポリオール ポリオールa4:「ファントールPL−305」[東邦
理化(株)製、ポリエステルポリオール]
記号等は次の通りである。 (1)ポリオール ポリオールa1:グリセリン(1モル)と糖(0.5モ
ル)との混合物にPOを付加した水酸基価450のポリ
エーテルポリオール ポリオールa2:ソルビトール(1モル)にPO(6モ
ル)を付加した水酸基価635のポリエーテルポリオー
ル ポリオールa3:ペンタエリスリトール(1モル)にP
O(8モル)を付加した水酸基価374のポリエーテル
ポリオール ポリオールa4:「ファントールPL−305」[東邦
理化(株)製、ポリエステルポリオール]
【0031】(2)難燃剤:「ファイロールCEF」
[アクゾジャパン(株)製] (3)整泡剤:「シリコーンSH−193」[トーレシ
リコーン(株)製] (4)発泡剤:「HCFC−141b」[セントラル硝
子(株)製] (5)触媒:「U−CAT1000」[サンアプロ
(株)製] (6)化合物(C) 化合物C−1:下記化学式(2)で表されるホスフィン
酸化合物516g(2モル)とエチレングリコール62
g(1モル)とをパラトルエンスルホン酸存在下で15
0℃で脱水させながら3時間エステル化反応させて得ら
れた水酸基価207の化合物 化合物C−2:下記化学式(3)で表されるホスフィン
酸化合物858g(3モル)とポリオールa3の600
g(1モル)とをパラトルエンスルホン酸存在下で15
0℃で脱水させながら3時間エステル化反応させて得ら
れた水酸基価160の化合物 化合物C−3:下記化学式(4)で表されるホスフィン
酸化合物588g(3モル)とポリオールa2の530
g(1モル)とをパラトルエンスルホン酸存在下で15
0℃で脱水させながら3時間エステル化反応させて得ら
れた水酸基価301の化合物 (7)ポリイソシアネート:「ミリオネートMR−10
0」[日本ポリウレタン工業(株)製]
[アクゾジャパン(株)製] (3)整泡剤:「シリコーンSH−193」[トーレシ
リコーン(株)製] (4)発泡剤:「HCFC−141b」[セントラル硝
子(株)製] (5)触媒:「U−CAT1000」[サンアプロ
(株)製] (6)化合物(C) 化合物C−1:下記化学式(2)で表されるホスフィン
酸化合物516g(2モル)とエチレングリコール62
g(1モル)とをパラトルエンスルホン酸存在下で15
0℃で脱水させながら3時間エステル化反応させて得ら
れた水酸基価207の化合物 化合物C−2:下記化学式(3)で表されるホスフィン
酸化合物858g(3モル)とポリオールa3の600
g(1モル)とをパラトルエンスルホン酸存在下で15
0℃で脱水させながら3時間エステル化反応させて得ら
れた水酸基価160の化合物 化合物C−3:下記化学式(4)で表されるホスフィン
酸化合物588g(3モル)とポリオールa2の530
g(1モル)とをパラトルエンスルホン酸存在下で15
0℃で脱水させながら3時間エステル化反応させて得ら
れた水酸基価301の化合物 (7)ポリイソシアネート:「ミリオネートMR−10
0」[日本ポリウレタン工業(株)製]
【0032】実施例1〜4および比較例1〜4 表1に記載の組成により配合し25℃に温度調節したポ
リオールと、ポリイソシアネートとを、ホモディスパー
(特殊機化製攪拌機)3000rpmで10秒攪拌混合
後、25℃に温度調節した1000mm(長さ)×10
0mm(幅)×100(高さ)mmの、小面積側側面の
一方が開放系である横長箱状モールドの開放口の反対の
端部に注入し、10分後脱型し、ポリウレタンフォーム
を得た。これらのフォームの物性および難燃性(燃焼速
度)評価結果を表1に示す。
リオールと、ポリイソシアネートとを、ホモディスパー
(特殊機化製攪拌機)3000rpmで10秒攪拌混合
後、25℃に温度調節した1000mm(長さ)×10
0mm(幅)×100(高さ)mmの、小面積側側面の
一方が開放系である横長箱状モールドの開放口の反対の
端部に注入し、10分後脱型し、ポリウレタンフォーム
を得た。これらのフォームの物性および難燃性(燃焼速
度)評価結果を表1に示す。
【0033】
【表1】
【0034】表1におけるフォーム物性の評価方法は下
記の通りである。 密度(Kg/m3):JIS K6310に準拠 圧縮強度:(Kg/cm2):JIS A9514に準
拠 燃焼速度:(cm/min):JIS A9514に準
拠
記の通りである。 密度(Kg/m3):JIS K6310に準拠 圧縮強度:(Kg/cm2):JIS A9514に準
拠 燃焼速度:(cm/min):JIS A9514に準
拠
【0035】表1から明らかなように、実施例1〜4の
ポリウレタンフォームは比較例のものに比べ難燃性が高
く、かつ圧縮強度が高い。
ポリウレタンフォームは比較例のものに比べ難燃性が高
く、かつ圧縮強度が高い。
【0036】
【発明の効果】本発明の難燃性ポリウレタン製造法を用
いることにより、とくに、従来公知の難燃剤を使用した
フォームに場合に比べて、より燃焼性が低く、高いフォ
ーム強度を有するウレタンフォーム得ることができる。
上記効果を奏することから、本発明の方法により得られ
るポリウレタンフォームは特に冷蔵庫、冷凍庫、建築材
用の断熱材、自動車用内装材、家具等として極めて有用
である。
いることにより、とくに、従来公知の難燃剤を使用した
フォームに場合に比べて、より燃焼性が低く、高いフォ
ーム強度を有するウレタンフォーム得ることができる。
上記効果を奏することから、本発明の方法により得られ
るポリウレタンフォームは特に冷蔵庫、冷凍庫、建築材
用の断熱材、自動車用内装材、家具等として極めて有用
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08J 9/14 CFF C08J 9/14 CFF //(C08G 18/38 101:00) C08L 75:04
Claims (5)
- 【請求項1】 活性水素化合物(A)とポリイソシアネ
ート(B)とを必要により触媒、発泡剤、整泡剤等の存
在下で反応させてポリウレタンを製造する方法におい
て、(A)の少なくとも一部として、分子内に少なくと
も2個の水酸基を有するポリヒドロキシル化合物(c
1)の水酸基の少なくとも一部と、下記一般式(1) [式中、R1はエチレン基または1,2−プロピレン
基、R2は炭素数1〜10のアルキレン基、R3は炭素数
1〜10のアルキル基、フェニル基またはアルキル置換
フェニル基を表す。]で表されるホスフィン酸誘導体
(c2)とをエステル化反応させることにより得られる
化合物(C)を用いることを特徴とする難燃性ポリウレ
タンの製造法。 - 【請求項2】 (C)を、ポリウレタン中の該(C)に
基づく燐含量が少なくとも0.5重量%となる量用いる
請求項1記載の製造法。 - 【請求項3】 さらに無機系難燃剤(D)を、(A)と
(B)の合計重量に対し、少なくとも10重量%使用す
る請求項1または2記載の製造法。 - 【請求項4】 (D)が、水酸化アルミニウム、水酸化
マグネシウム、酸化アンチモン、酸化亜鉛、臭化アンモ
ン、メタほう酸バリウム、ほう酸亜鉛、炭酸マグネシウ
ム、硫酸マグネシウム、水和石膏からなる群より選ばれ
る少なくとも一種である請求項3記載の製造法。 - 【請求項5】 難燃性ポリウレタンが、難燃性ポリウレ
タンフォームである請求項1〜4のいずれか記載の製造
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8024717A JPH09194559A (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 難燃性ポリウレタンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8024717A JPH09194559A (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 難燃性ポリウレタンの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09194559A true JPH09194559A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=12145925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8024717A Pending JPH09194559A (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 難燃性ポリウレタンの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09194559A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002516369A (ja) * | 1998-05-22 | 2002-06-04 | ゾルファイ フルーオル ウント デリヴァーテ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ポリウレタンフォームおよび発泡された熱可塑性プラスチックの製造 |
| JP2007107877A (ja) * | 2006-12-04 | 2007-04-26 | Matsushita Refrig Co Ltd | 冷蔵庫 |
| WO2009084656A1 (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-09 | Ube Industries, Ltd. | 耐燃性ポリウレタンイミド樹脂、その樹脂組成物および硬化膜 |
| CN112812264A (zh) * | 2021-01-13 | 2021-05-18 | 江汉大学 | 一种本征阻燃聚氨酯固态电解质膜 |
| WO2022215440A1 (ja) * | 2021-04-05 | 2022-10-13 | 積水化学工業株式会社 | ポリオール組成物、ポリウレタン樹脂組成物、及びポリウレタンフォーム |
-
1996
- 1996-01-17 JP JP8024717A patent/JPH09194559A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002516369A (ja) * | 1998-05-22 | 2002-06-04 | ゾルファイ フルーオル ウント デリヴァーテ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ポリウレタンフォームおよび発泡された熱可塑性プラスチックの製造 |
| JP2007107877A (ja) * | 2006-12-04 | 2007-04-26 | Matsushita Refrig Co Ltd | 冷蔵庫 |
| WO2009084656A1 (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-09 | Ube Industries, Ltd. | 耐燃性ポリウレタンイミド樹脂、その樹脂組成物および硬化膜 |
| JP5585083B2 (ja) * | 2007-12-28 | 2014-09-10 | 宇部興産株式会社 | 耐燃性ポリウレタンイミド樹脂、その樹脂組成物および硬化膜 |
| CN112812264A (zh) * | 2021-01-13 | 2021-05-18 | 江汉大学 | 一种本征阻燃聚氨酯固态电解质膜 |
| CN112812264B (zh) * | 2021-01-13 | 2022-06-10 | 江汉大学 | 一种本征阻燃聚氨酯固态电解质膜 |
| WO2022215440A1 (ja) * | 2021-04-05 | 2022-10-13 | 積水化学工業株式会社 | ポリオール組成物、ポリウレタン樹脂組成物、及びポリウレタンフォーム |
| JP2022159929A (ja) * | 2021-04-05 | 2022-10-18 | 積水化学工業株式会社 | ポリオール組成物、ポリウレタン樹脂組成物、及びポリウレタンフォーム |
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|---|---|---|---|
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|
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