JPH09151487A - 油圧ポンプ制御装置 - Google Patents

油圧ポンプ制御装置

Info

Publication number
JPH09151487A
JPH09151487A JP7305708A JP30570895A JPH09151487A JP H09151487 A JPH09151487 A JP H09151487A JP 7305708 A JP7305708 A JP 7305708A JP 30570895 A JP30570895 A JP 30570895A JP H09151487 A JPH09151487 A JP H09151487A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
hydraulic pump
target displacement
boom
control valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7305708A
Other languages
English (en)
Inventor
Youichi Furuwata
陽一 古渡
Toichi Hirata
東一 平田
Genroku Sugiyama
玄六 杉山
Tsukasa Toyooka
司 豊岡
Shigehiro Yoshinaga
滋博 吉永
Hiroji Ishikawa
広二 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP7305708A priority Critical patent/JPH09151487A/ja
Publication of JPH09151487A publication Critical patent/JPH09151487A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】油圧ポンプ制御装置において、ブームシリンダ
の最大駆動速度をブーム上げ操作時には大きく、ブーム
下げ操作時には小さくでき、しかもブーム下げとアーム
クラウドの複合操作時や、更にバケットクラウドとの複
合操作時には各アクチュエータが必要とする作動油量を
確保できるようにする。 【解決手段】コントローラ24の関数発生器151はネ
ガティブコントロール圧に基づき油圧ポンプ1の第1の
目標押しのけ容積θn計算し、関数発生器141,14
2、最大値選択部143はアームクラウド操作量及びバ
ケットクラウド操作量に応じた第1、第2の制限値θ
a,θvを計算し大きい方を第3の制限値θavとして
出力し、設定部144、傾転量切り換え部145、最小
値選択部147はブーム下げ操作が検出されないときは
θnを出力用目標押しのけ容積θとし、ブーム下げ操作
が検出されるとθnの最大値がθavを越えないよう制
限する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベル等の
油圧作業機の油圧駆動装置に備えられる油圧ポンプ制御
装置に係わり、特に複数の油圧アクチュエータを駆動す
る油圧ポンプの流量制御を行なう油圧ポンプ制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベル等の油圧作業機の油圧駆動
装置は、一般的に、可変容量型の油圧ポンプと、この油
圧ポンプにより駆動される複数の油圧アクチュエータ
と、これら油圧アクチュエータの駆動を制御するセンタ
ーバイパス型の複数の流量制御弁と、これら流量制御弁
のセンターバイパスが直列に接続されるセンターバイパ
ス路とを有しており、このような油圧駆動装置に備えら
れる油圧ポンプの制御装置としては、特開平1−259
21号公報に記載のように、センターバイパス路の下流
側に設置され、センターバイパス路にネガティブコント
ロール圧を発生させる流れ抵抗手段、例えば固定絞り
と、センターバイパス路に発生するネガティブコントロ
ール圧を検出する圧力センサと、この圧力センサの検出
値に基づき予め定められた特性に従って油圧ポンプの目
標押しのけ容積(斜板の傾転量)を算出しそれに応じた
電気信号を出力するコントローラと、その電気信号によ
り駆動され油圧ポンプの押しのけ容積を制御するレギュ
レータとを備えたものがある。
【0003】このような油圧ポンプ制御装置において
は、全ての流量制御弁が中立位置にあるとき、すなわ
ち、いずれの油圧アクチュエータも駆動されていないと
きは、各流量制御弁のセンターバイパスは全開してお
り、油圧ポンプからの吐出流量の全量がセンターバイパ
ス路を流れ、圧力センサで検出されるネガティブコント
ロール圧は最大となり、コントローラでは予め定められ
た特性に従って最小の目標押しのけ容積が算出され、油
圧ポンプは押しのけ容積(吐出流量)が最小となるよう
制御される。そして例えば1つの油圧アクチュエータを
駆動しようとして対応する流量制御弁を操作すると、そ
の流量制御弁のセンターバイパスが絞られてセンターバ
イパス路を流れる流量は減少し、圧力センサで検出され
るネガティブコントロール圧も減少して行き、これに伴
ってコントローラで算出される目標押しのけ容積は予め
定められた特性に従って増加し、油圧ポンプは押しのけ
容積を増加させ、油圧ポンプからは油圧アクチュエータ
を駆動させるのに十分な流量の圧油が吐出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の油圧
ポンプ制御装置では、駆動対象となる油圧アクチュエー
タの如何に関わらず、油圧ポンプの押しのけ容積は、各
油圧アクチュエータの操作レバーの操作量に基づいて発
生するネガティブコントロール圧に対してコントローラ
で予め定められた特性により一義的に決定される。しか
し、油圧ショベルにおける油圧アクチュエータの好まし
い駆動速度はそれぞれの油圧アクチュエータによって異
なり、かつ通常操作において、操作レバーはフル操作さ
れることが多いという実状がある。
【0005】上記好ましい駆動速度として、ブームシリ
ンダはブーム上げ操作では作業効率上最大駆動速度が大
きい方が望ましい。
【0006】一方、ブーム下げ単独操作時には、ブーム
を含むフロントの重量による慣性が大であってブームを
正確な位置に停止させるのが困難であるので、ブームシ
リンダの最大駆動速度は小さい方が望ましい。また、ブ
ーム下げとアームクラウドの複合操作では、ブームシリ
ンダ、アームシリンダの両方で作動油を必要とするた
め、ブーム下げ単独操作時のブームシリンダ駆動速度を
維持するためには、油圧ポンプの吐出流量をブーム下げ
単独操作時よりも増加する必要がある。更に、ブーム下
げ、アームクラウド、バケットクラウドの複合操作で
は、ブームシリンダ、アームシリンダ、バケットシリン
ダのそれぞれに作動油が流れるため、各アクチュエータ
が必要とする作動油量を確保する必要がある。
【0007】上記従来の油圧ポンプ制御装置では、作業
を効率的に行うために、コントローラでの特性は、例え
ばブームシリンダをブーム上げ操作時に満足すべき速度
で駆動することができるように選定されるのが通常であ
る。したがって、この場合はブーム下げ単独操作時には
操作レバーをフル操作すると、ブームシリンダが過速度
となり、正確な位置での停止が困難となるという不都合
を生じる。また、ブーム下げとアームクラウドの複合操
作や、ブーム下げ、アームクラウド、バケットクラウド
の複合操作にはブーム下げ単独操作時よりも油圧ポンプ
の吐出流量を増加することができず、アームシリンダや
バケットシリンダの操作性が低下する。
【0008】本発明の目的は、ブーム上げ操作時にはブ
ームシリンダの最大駆動速度を大きくでき、ブーム下げ
操作時にはブームシリンダの最大駆動速度を小さくで
き、しかもブーム下げとアームクラウドの複合操作時
や、ブーム下げ、アームクラウド、バケットクラウドの
複合操作時にはブーム下げ単独操作時よりも油圧ポンプ
の吐出流量を増加させ各アクチュエータが必要とする作
動油量を確保することができる油圧ポンプ制御装置を提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
(1)上記課題を解決するために、本発明は、可変容量
型の油圧ポンプと、この油圧ポンプにより駆動されるブ
ームシリンダ、アームシリンダ、バケットシリンダを含
む複数の油圧アクチュエータと、これら油圧アクチュエ
ータの駆動を制御するブーム用流量制御弁、アーム用流
量制御弁、バケット用流量制御弁を含むセンターバイパ
ス型の複数の流量制御弁と、これら流量制御弁のセンタ
ーバイパスが直列に接続されるセンターバイパス路とを
有する油圧駆動装置に備えられ、前記センターバイパス
路の下流側に設置された流れ抵抗手段により生成される
ネガティブコントロール圧に基づいて出力用目標押しの
け容積を計算し、前記油圧ポンプの吐出流量を制御する
油圧ポンプ制御装置において、前記センターバイパス路
に発生するネガティブコントロール圧を検出する圧力検
出手段と、前記圧力検出手段の検出値に基づき予め定め
られた第1の特性に従って前記油圧ポンプの第1の目標
押しのけ容積を計算する第1の目標押しのけ容積演算手
段と、前記ブーム用流量制御弁がブーム下げ方向に操作
されたかどうかを検出する第1の操作検出手段と、前記
アーム用流量制御弁のアームクラウド方向の操作量及び
前記バケット用流量制御弁のバケットクラウド方向の操
作量をそれぞれ検出する第2及び第3の操作検出手段
と、前記第2及び第3の操作検出手段の検出値のそれぞ
れに基づき、前記アーム用流量制御弁のアームクラウド
方向の操作量に応じた前記第1の目標押しのけ容積の第
1の制限値及び前記バケット用流量制御弁のバケットク
ラウド方向の操作量に応じた前記第1の目標押しのけ容
積の第2の制限値を計算し、前記第1及び第2の制限値
の大きい方を第3の制限値として出力する最大目標押し
のけ容積制限値演算手段と、前記第1の操作検出手段に
より前記ブーム用流量制御弁のブーム下げ方向の操作が
検出されないときは前記第1の目標押しのけ容積を前記
出力用目標押しのけ容積とし、前記第1の操作検出手段
で前記ブーム用流量制御弁のブーム下げ方向の操作が検
出されると、前記第1の目標押しのけ容積の最大値が前
記第3の制限値を越えないよう制限し前記出力用目標押
しのけ容積とする出力用目標押しのけ容積演算手段とを
備える構成とする。
【0010】以上の油圧ポンプ制御装置において、ブー
ム用流量制御弁がブーム上げ方向に操作されると、ネガ
ティブコントロール圧を検出する圧力検出手段の検出値
が変化し、第1の目標押しのけ容積演算手段では予め定
められた第1の特性に従って当該検出値に対応する第1
の目標押しのけ容積が算出される。一方、このとき、第
1の操作検出手段ではブーム用流量制御弁がブーム下げ
方向に操作されていないことが検出され、出力用目標押
しのけ容積演算手段では、前記第1の目標押しのけ容積
を出力用目標押しのけ容積とし、第1の目標押しのけ容
積により油圧ポンプの吐出流量が制御される。このた
め、油圧ポンプの吐出流量は第1の特性に従った大きな
流量となり、ブームシリンダの最大駆動速度を大きくす
ることができ、作業を効率的に行うことができる。
【0011】ブーム用流量制御弁がブーム下げ方向に操
作されたときは、第1の目標押しのけ容積演算手段では
上記のように第1の目標押しのけ容積が算出されると共
に、第2及び第3操作検出手段ではアーム用流量制御弁
のアームクラウド方向の操作量及びバケット用流量制御
弁のバケットクラウド方向の操作量が0と検出され、最
大目標押しのけ容積制限値演算手段では、第1の目標押
しのけ容積の第1及び第2の制限値として小さな値が計
算され、第3の制限値としてその小さな値が出力され
る。一方、このとき、第1の操作検出手段ではブーム用
流量制御弁がブーム下げ方向に操作されていることが検
出され、出力用目標押しのけ容積演算手段では、第1の
目標押しのけ容積の最大値が第3の制限値を越えないよ
う制限され、この最大値の小さい第1の目標押しのけ容
積を出力用の目標押しのけ容積として油圧ポンプは制御
される。このため、ブームシリンダの最大駆動速度は小
さく押さえられ、ブームを正確な位置で停止させること
ができる。
【0012】上記ブーム下げ操作と同時に、アーム用流
量制御弁がアームクラウド方向に操作されたときは、第
2の操作検出手段ではアーム用流量制御弁のアームクラ
ウド方向の操作量が0よりも増加した値として検出さ
れ、最大目標押しのけ容積制限値演算手段では、第1の
目標押しのけ容積の第1の制限値としてその増加したア
ームクラウド操作量に応じて増加した値が計算され、第
3の制限値としてその増加した値が出力される。このた
め、出力用目標押しのけ容積演算手段では第1の目標押
しのけ容積の最大値がその増加した第3の制限値に応じ
て制限され、ブーム下げ単独操作時に比べて油圧ポンプ
の吐出流量は増大する。このため、アームシリンダが必
要とする流量が確保でき、適切なフロント動作を実現す
ることができる。
【0013】上記ブーム下げ操作、アームクラウド操作
と同時に、更にバケット用流量制御弁がバケットクラウ
ド方向に操作されたときは、第3の操作検出手段ではア
ーム用流量制御弁のバケットクラウド方向の操作量も0
よりも増加した値として検出され、最大目標押しのけ容
積制限値演算手段では、第1の目標押しのけ容積の第1
及び第2の制限値としてそれらの増加したアームクラウ
ド操作量及びバケットクラウド操作量に応じて増加した
値が計算され、これら増加した値の大きい方が選択さ
れ、第3の制限値として出力される。このため、出力用
目標押しのけ容積演算手段では第1の目標押しのけ容積
の最大値がその増加した制限値に応じて制限され、ブー
ム下げ単独操作時に比べて油圧ポンプの吐出流量は増大
するとともに、アームクラウド操作量とバケットクラウ
ド操作量のいずれが大きくても、その大きい方の操作量
に応じて油圧ポンプの吐出流量が増大する。このため、
アームシリンダ及びバケットシリンダに必要とされる流
量を確保でき、適切なフロント動作を実現することがで
きる。
【0014】(2)上記油圧ポンプ制御装置において、
好ましくは、前記最大目標押しのけ容積制限値演算手段
は、前記第1の操作検出手段の検出値に基づき予め定め
られた前記第1の特性とは異なる第2の特性に従って前
記油圧ポンプの第2の目標押しのけ容積を前記制限値と
して計算する第2の目標押しのけ容積演算手段と、前記
第2の操作検出手段の検出値に基づき予め定められた前
記第1の特性とは異なる第3の特性に従って前記油圧ポ
ンプの第3の目標押しのけ容積を前記制限値として計算
する第3の目標押しのけ容積演算手段と、前記第2及び
第3の目標押しのけ容積のうちの大きい方を選択し前記
第3の制限値として出力する最大値選択手段とを有す
る。
【0015】(3)ここで、好ましくは、前記第1の特
性は前記圧力検出手段の検出値の減少に従って所定の最
小値から所定の最大値まで前記第1の目標押しのけ容積
が増加する特性であり、前記第2及び第3の特性は、そ
れぞれ、前記第1及び第2の操作検出手段の検出値の増
加に従って所定の最小値から所定の最大値まで前記第2
及び第3の目標押しのけ容積が増加する特性であり、前
記第2及び第3の特性の所定の最小値が前記第1の特性
の所定の最大値より小さい。
【0016】(4)また、好ましくは、前記第2及び第
3の特性の所定の最大値は前記第1の特性の所定の最大
値と等しい。
【0017】(5)また、上記油圧ポンプ制御装置にお
いて、好ましくは、前記出力用目標押しのけ容積演算手
段は、前記第1の操作検出手段により前記ブーム用流量
制御弁のブーム下げ方向の操作が検出されないときは一
定値を出力し、ブーム下げ方向の操作が検出されると前
記最大押しのけ容積制限値演算手段で出力された第3の
制限値を出力する切換手段と、前記第1の目標押しのけ
容積演算手段で計算された第1の目標押しのけ容積と前
記切換手段からの出力値との小さい方を選択する最小値
選択手段とを有する。
【0018】(6)ここで、好ましくは、前記一定値は
前記第1の特性の所定の最大値と等しい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
より説明する。
【0020】図1において、本発明の一実施形態に係わ
る油圧駆動装置は、押しのけ容積可変機構(以下、斜板
で代表させる)1aを有する可変容量型の油圧ポンプ1
と、この油圧ポンプ1により駆動される複数の油圧アク
チュエータ、すなわちブームシリンダ6、アームシリン
ダ7、バケットシリンダ8と、これら油圧アクチュエー
タの駆動を制御するセンターバイパス型の複数の流量制
御弁10,11,12と、これら流量制御弁のセンター
バイパスが直列に接続されるセンターバイパス路5とを
有し、センターバイパス路5の上流側は油圧ポンプ1に
接続され、下流側はタンクに接続されている。また、流
量制御弁10〜12の各入力ポートはバイパスライン1
4を介して油圧ポンプ1に並列に接続されている。
【0021】流量制御弁10〜12はそれぞれ油圧パイ
ロット操作弁であり、それぞれ図2に示す操作レバー装
置62,63から出力されるパイロット圧A〜Fにより
操作される。すなわち、操作レバー装置62はブーム用
パイロットバルブ62a,62b及びバケット用パイロ
ットバルブ62c,62dと、これらパイロットバルブ
を選択的に操作する共通の操作レバー62eとを有し、
パイロットバルブ62a,62b及び62c,62dは
操作レバー62eの直交4方向のそれぞれの操作量に応
じて操作され、その操作量に応じたパイロット圧A,
B,C,Dを出力する。操作レバー装置63はアーム用
パイロットバルブ63a,63b及び旋回用パイロット
バルブ63c,63dと、これらパイロットバルブを選
択的に操作する共通の操作レバー63eとを有し、パイ
ロットバルブ63a,63b及び63c,63dは操作
レバー63eの直交4方向のそれぞれの操作量に応じて
操作され、その操作量に応じたパイロット圧E,F,
G,Hを出力する。なお、パイロット圧G,Fは図示し
ない油圧駆動装置の旋回用流量制御弁を操作するのに用
いられる。
【0022】上記の油圧駆動装置が搭載される油圧ショ
ベルは、図3に示すように、下部走行体100、上部旋
回体101及び作業用フロント機構102を有し、作業
用フロント機構102はブーム103、アーム104及
びバケット105からなり、ブーム103はブームシリ
ンダ6により上下に動かされ、アーム104はアームシ
リンダ7により前後に動かされ、バケット105はバケ
ットシリンダ8により上下・前後に動かされ、上部旋回
体101は図示しない旋回モータにより旋回される。
【0023】以上の油圧駆動装置に本実施形態の油圧ポ
ンプ制御装置が備えられている。本実施形態の油圧ポン
プ制御装置は、油圧ポンプ1の斜板1aの傾転量(油圧
ポンプ1の押しのけ容積)を制御するレギュレータ19
と、センターバイパス路5の下流側に設置され、センタ
ーバイパス路5にネガティブコントロール圧を発生させ
る固定絞り20と、センターバイパス路5に発生するネ
ガティブコントロール圧を検出する圧力センサ21と、
ブーム用の流量制御弁10のブーム下げ側にパイロット
圧Bが作用したかどうかを検出する圧力センサ16と、
アーム用の流量制御弁11のアームクラウド側に作用す
るパイロット圧Eを検出する圧力センサ24と、バケッ
ト用の流量制御弁12のバケットクラウド側に作用する
パイロット圧Cを検出する圧力センサ18と、圧力セン
サ21,16,23,18の検出値Pn,Sb,Pa,
Pvを入力して所定の処理を行い、電気信号(電流)I
を出力するコントローラ24と、この電気信号Iにより
作動する比例電磁弁25とを備え、比例電磁弁25から
出力された制御圧がレギュレータ19に入力される。
【0024】圧力センサ16は、例えばパイロット圧B
が所定値以下ではOFFで、所定値を越えるとONする
圧力スイッチである。また、圧力スイッチに代え圧力セ
ンサ23,18と同様なセンサを用いて、検出したパイ
ロット圧Bをコントローラ24に入力し、予め定めた圧
力を敷居値にして敷居値の前後でアクチュエータの操
作、非操作を判定するようにしてもよい。
【0025】レギュレータ19は、斜板1aを傾転させ
る油圧シリンダ2、馬力制御用のサーボ弁3、流量制御
用のサーボ弁4とで構成され、馬力制御用のサーボ弁3
の一端には油圧ポンプ1の吐出圧力が作用し、ポンプ吐
出圧力が制限値を越えないように斜板傾転量を制御し、
流量制御用のサーボ弁4の一端には上記の比例電磁弁2
5から出力された制御圧が作用し、制御圧に応じたポン
プ流量が得られるよう斜板傾転量を制御する。
【0026】図4は図1に示すコントローラ24の機能
を示すブロック図である。コントローラ24は、圧力セ
ンサ21で検出されたネガティブコントロール圧の検出
値Pnに応じた目標傾転量(目標押しのけ容積)θnを
算出する関数発生器151、圧力センサ23で検出され
たアームクラウドのパイロット圧Eの検出値Paに応じ
た目標傾転量θaを算出する関数発生器141、圧力セ
ンサ18で検出されたバケットクラウドのパイロット圧
Cの検出値Pvに応じた目標傾転量θvを算出する関数
発生器142、関数発生器141から出力された目標傾
転量θaと関数発生器142から出力された目標傾転量
θvのうち大きい方を選択し目標傾転量θavとして出
力する最大値選択部143、圧力センサ16の検出値S
bがOFFのとき、すなわちブーム下げが非操作でパイ
ロット圧Bが検出されないときは、設定部144に記憶
された所定の目標傾転量θcを出力し、圧力センサ16
の検出値がONのとき、すなわちブーム下げが操作され
パイロット圧Bが検出されると、最大値選択部143か
ら出力された目標傾転量θavを出力する傾転量切り換
え部145、関数発生器151から出力された目標傾転
量θnと傾転量切り換え部145から出力された目標傾
転量θ*のうち小さい方を選択し出力用の目標傾転量θ
とする最小値選択部147、目標傾転量θに応じた電流
値I(指令値)を算出する関数発生器148を有し、関
数発生器146で得られた電流値Iが図示しない電源装
置に与えられ、当該電源装置は電流値Iに応じた電気信
号を比例電磁弁25に出力する。
【0027】関数発生器151の特性は、所定の最大値
θn1及び所定の最小値θn2を有し、検出値Pnの所
定の範囲内において検出値Pnが減少すると、この減少
に従って目標傾転量θnは最小値θn2から最大値θn
1まで増加する特性である。
【0028】関数発生器141の特性は、所定の最大値
θa1及び所定の最小値θa2を有し、検出値Paの所
定の範囲内において検出値Paが増加すると、この増加
に従って目標傾転量θaは最小値θa2から最大値θa
1まで増加する特性である。ここで、θa1=θn1、
θn2<θa2<θn1(例えば、θa2=0.6θn
1)に設定されている。
【0029】関数発生器142の特性は関数発生器14
1と同じ特性を有する関数発生器であり、所定の最大値
θv1(=θa1)及び所定の最小値θv2(=θa
2)を有し、検出値Pvの所定の範囲内において検出値
Pvが増加すると、この増加に従って傾転量θvは最小
値θv2から最大値θv1まで増加する特性である。
【0030】設定部144における所定の目標傾転量θ
cは例えば一定値であり、θc=θn1(=θa1,θ
v1)に設定されている。
【0031】以上において、圧力センサ21は、センタ
ーバイパス路5に発生するネガティブコントロール圧を
検出する圧力検出手段を構成し、関数発生器151は、
圧力検出手段の検出値に基づき予め定められた第1の特
性に従って油圧ポンプ1の第1の目標押しのけ容積θn
計算する第1の目標押しのけ容積演算手段を構成し、圧
力センサ16は、ブーム用流量制御弁10がブーム下げ
方向に操作されたかどうかを検出する第1の操作検出手
段を構成し、圧力センサ23,18は、それぞれ、アー
ム用流量制御弁11のアームクラウド方向の操作量及び
バケット用流量制御弁12のバケットクラウド方向の操
作量をそれぞれ検出する第2及び第3の操作検出手段を
構成し、関数発生器141,142及び最大値選択部1
43は、第2及び第3の操作検出手段の検出値のそれぞ
れに基づき、アーム用流量制御弁のアームクラウド方向
の操作量に応じた第1の目標押しのけ容積の第1の制限
値θa及びバケット用流量制御弁のバケットクラウド方
向の操作量に応じた第1の目標押しのけ容積の第2の制
限値θvを計算し、第1及び第2の制限値の大きい方を
第3の制限値θavとして出力する最大目標押しのけ容
積制限値演算手段を構成し、設定部144、傾転量切り
換え部145及び最小値選択部147は、第1の操作検
出手段によりブーム用流量制御弁のブーム下げ方向の操
作が検出されないときは第1の目標押しのけ容積θnを
出力用目標押しのけ容積θとし、第1の操作検出手段で
ブーム用流量制御弁のブーム下げ方向の操作が検出され
ると、第1の目標押しのけ容積θnの最大値が第3の制
限値θavを越えないよう制限し出力用目標押しのけ容
積θとする出力用目標押しのけ容積演算手段を構成す
る。 次に、本実施形態の動作を説明する。まず、操作
レバー62e,63eのいずれも操作されておらず、い
ずれの流量制御弁10〜12も中立位置にあるときに
は、各流量制御弁のセンターバイパスは全開し、油圧ポ
ンプ1からの吐出流量の全量がセンターバイパス路5を
流れ、固定絞り20により発生するネガティブコントロ
ール圧は最大となり、圧力センサ21の検出値Pnも最
大となる。この圧力センサ21の検出値Pnはコントロ
ーラ24の関数発生器151に入力され、目標傾転量θ
nとして最小値θn2が算出される。
【0032】また、いずれの流量制御弁10〜12も中
立位置にあるときにはブーム下げのパイロット圧Bは出
力されておらず、圧力センサ16の検出値SbはOFF
であり、傾転量切り換え部145は設定部144の所定
の目標傾転量θcを出力する。ここで、前述したように
θc=θn1(>θn2)であるので、最小値選択部1
47では出力用の目標傾転量θとしてθn(=θn2)
が選択され、θn2に応じた電気信号が比例電磁弁25
に出力される。従って、油圧ポンプ1の斜板1aは最小
の目標傾転量θn2になるよう傾転され、油圧ポンプ1
は吐出流量は最小に保たれる。
【0033】次に、オペレータが操作レバー62eをブ
ームシリンダ6の伸長方向(ブーム上げ方向)に単独で
フル操作すると、流量制御弁10が図1で左方向に駆動
され、流量制御弁10のセンターバイパスが絞られてセ
ンターバイパス路5を流れる流量は減少し、固定絞り2
0により発生するネガティブコントロール圧及び圧力セ
ンサ21の検出値Pnは操作レバー62eの操作量が増
加するに従って小さくなる。この圧力センサ21の検出
値Pnはコントローラ24の関数発生器151に入力さ
れ、関数発生器151で算出される目標傾転量θnは最
小値θn2から最大値θn1へと変化する。
【0034】また、この場合も、ブーム下げのパイロッ
ト圧Bは出力されておらず、圧力センサ16の検出値S
bはOFFであり、傾転量切り換え部145は設定部1
44の所定の目標傾転量θc(=θn1)を出力する。
このため、最小値選択部147ではθn1とθcの一
方、例えばθn1が目標傾転量θとして選択され、θn
1に応じた電気信号が比例電磁弁25に出力される。従
って、油圧ポンプ1の斜板1aは最大の目標傾転量θn
1になるよう傾転され、油圧ポンプ1の吐出流量は最大
となり、ブームシリンダ6を十分に速い速度で駆動させ
ることができ、作業を効率的に行うことができる。
【0035】また、オペレータが操作レバー62eをブ
ームシリンダ6の収縮方向(ブーム下げ方向)に単独で
フル操作すると、流量制御弁10は図1で右方向に駆動
され、この場合も、固定絞り20により発生するネガテ
ィブコントロール圧及び圧力センサ21の検出値Pnは
操作レバー62eの操作量が増加するに従って小さくな
り、関数発生器151では目標傾転量θnとして最大値
θn1が算出される。
【0036】また、この場合は、ブーム下げのパイロッ
ト圧Bが出力されているので、圧力センサ16の検出値
SbはONとなり、傾転量切り換え部145は最大値選
択部143から出力された目標傾転量θavを出力する
よう切り換えられる。
【0037】一方、このとき、操作レバー62eはバケ
ットシリンダ8の伸長方向(バケットクラウド方向)に
操作されておらず、操作レバー63eはアームシリンダ
7の伸長方向(アームクラウド方向)に操作されていな
いので、バケットクラウドのパイロット圧C及びアーム
クラウドのパイロット圧Eは出力されておらず、関数発
生器141,142ではそれぞれ目標傾転量θa,θv
として最小値θa2,θv2(θa2=θv2<θn
1)が算出され、最大値選択部143ではθa2とθv
2の一方、例えばθa2が目標傾転量θavとして選択
され、その目標傾転量θavが傾転量切り換え部145
より最小値選択部147に出力される。
【0038】このため、最小値選択部147では目標傾
転量θとしてθav(=θa2)が選択され、θa2に
応じた電気信号が比例電磁弁25に出力される。従っ
て、油圧ポンプ1の斜板1aの傾転量は目標傾転量θa
2に制限され、油圧ポンプ1の吐出流量もθa2相当の
吐出流量を越えないように制御される。これにより、オ
ペレータが操作レバー62eをブーム下げ方向にフル操
作しても、ブームシリンダ6の最大駆動速度は小さく押
さえられ、ブームを正確な位置で停止させることができ
る。
【0039】また、オペレータが操作レバー62eをブ
ームシリンダ6の収縮方向(ブーム下げ方向)に操作
し、同時に操作レバー63eをアームシリンダ7の伸長
方向(アームクラウド方向)に操作したとき(ブーム下
げ、アームクラウドの複合操作時)には、流量制御弁1
0,11の両方が操作されるため、固定絞り20により
発生するネガティブコントロール圧は最小となり、関数
発生器151では目標傾転量θnとして最大値θn1が
算出され、かつ傾転量切り換え部145は最大値選択部
143から出力された目標傾転量θavを出力するよう
切り換えられる。また、アームクラウドのパイロット圧
Eが圧力センサ23で検出され、この圧力センサ23の
検出値Paによる目標傾転量θnの制限値の演算が行わ
れる。すなわち、関数発生器141では操作レバー63
eの操作量が増加するにつれて増加する目標傾転量θa
が算出され、最大値選択部143では目標傾転量θav
としてその目標傾転量θaが選択され、その目標傾転量
θav(=θa)が傾転量切り換え部145より最小値
選択部147に出力される。
【0040】このため、最小値選択部147では、目標
傾転量θとしてθav(=θa)が選択され、θaに応
じた電気信号が比例電磁弁25に出力される。従って、
油圧ポンプ1の斜板1aの傾転量は目標傾転量θaに制
限され、油圧ポンプ1の吐出流量もθa相当の吐出流量
を越えないように制御される。これにより、オペレータ
が操作レバー63eの操作量を増加させ、目標傾転量θ
aを増加させれば、それにつれての吐出流量も増加し、
アームシリンダ7に要求される流量を確保することがで
きる。このため、土砂掘削等の作業でブーム下げが入っ
てもアームクラウド操作を確実に行うことができ、土砂
掘削等の作業に適したフロント動作を実現することがで
きる。
【0041】更に、オペレータが操作レバー62eをブ
ームシリンダ6の収縮方向(ブーム下げ方向)でバケッ
トシリンダ8の伸長方向(バケットクラウド方向)に操
作し、同時に操作レバー63eをアームシリンダ7の伸
長方向(アームクラウド方向)に操作したとき(ブーム
下げ、アームクラウド、バケットクラウドの複合操作
時)には、流量制御弁10,11,12の全てが操作さ
れるため、固定絞り20により発生するネガティブコン
トロール圧は最小となり、関数発生器151では目標傾
転量θnとして最大値θn1が算出され、かつ傾転量切
り換え部145は最大値選択部143から出力された目
標傾転量θavを出力するよう切り換えられる。また、
アームクラウドのパイロット圧Eとバケットクラウドの
パイロット圧Cが圧力センサ23,18で検出され、こ
れら圧力センサ23,18の検出値Pa,Pvによる目
標傾転量θnの制限値の演算が行われる。すなわち、関
数発生器141では操作レバー63eの操作量が増加す
るにつれて増加する目標傾転量θaが算出され、関数発
生器142では操作レバー62eのバケットクラウド方
向の操作量が増加するにつれて増加する目標傾転量θv
が算出され、最大値選択部143では目標傾転量θav
として目標傾転量θa、θvの大きい方が選択され、そ
の目標傾転量θavが傾転量切り換え部145より最小
値選択部147に出力される。
【0042】このため、最小値選択部147では、目標
傾転量θとしてθav(=θa又はθv)が選択され、
θaに応じた電気信号が比例電磁弁25に出力される。
従って、油圧ポンプ1の斜板1aの傾転量は目標傾転量
θa又はθvに制限され、油圧ポンプ1の吐出流量もθ
a又はθvにより得られる吐出流量を越えないように制
御される。これにより、オペレータが操作レバー62e
のバケットクラウド方向の操作量と操作レバー63eの
操作量のいずれが大きくても、その大きい方の操作量に
対応する目標傾転量θa又はθvに応じて油圧ポンプ1
の吐出流量が増加し、ブーム下げ単独操作時のブームシ
リンダ駆動速度を維持しつつアームシリンダ7、バケッ
トシリンダ8が必要とする作動油量を確保することがで
きる。
【0043】従って本実施形態によれば、ブーム上げ操
作時にはブームシリンダ6の最大駆動速度を大きくする
ことができ、ブーム下げ操作時にはブームシリンダ6の
最大駆動速度を小さくすることができ、更にブーム下げ
とアームクラウドの複合操作時や、ブーム下げ、アーム
クラウド、バケットクラウドの複合操作時にはブーム下
げ単独操作時よりも油圧ポンプ1の吐出流量を増加させ
各アクチュエータが必要とする作動油量を確保すること
ができる。このため、土砂掘削等の作業でブーム下げが
入ってもアームクラウド及びバケットクラウド操作を確
実に行うことができ、土砂掘削等の作業に適したフロン
ト動作を実現することができる。
【0044】なお、以上の実施形態では、操作レバーの
検出をパイロット圧で行なう例について説明したが、電
気的に行なってもよい。また、レギュレータはコントロ
ーラで得られた目標傾転量を反映し得るレギュレータで
あれば、どのような型のレギュレータであっても差し支
えない。また、各関数発生器や最大値選択部及び最小値
選択部はマイクロコンピュータにより構成することがで
きるのは明らかである。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ブ
ーム上げ操作時にはブームシリンダの最大駆動速度を大
きくすることができるので、作業を効率的に行えると共
に、ブーム下げ操作時にはブームシリンダの最大駆動速
度を小さくすることができるので、ブームを正確な位置
で停止させることができる。また、ブーム下げとアーム
クラウドの複合操作時や、ブーム下げ、アームクラウ
ド、バケットクラウドの複合操作時には各アクチュエー
タが必要とする作動油量が確保できるので、土砂掘削等
の作業でブーム下げが入ってもアームクラウドやバケッ
トクラウド操作を確実に行うことができ、土砂掘削等の
作業に適したフロント動作を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る油圧駆動装置の油圧
ポンプ制御装置の油圧回路図である。
【図2】操作レバー装置の具体的構成を示す図である。
【図3】本発明が係わる油圧駆動装置が搭載される油圧
ショベルの側面図である。
【図4】図1に示すコントローラの機能を説明するブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 油圧ポンプ 5 センタバイパス路 6 ブームシリンダ 7 アームシリンダ 8 バケットシリンダ 10〜12 流量制御弁 16,18,23 圧力センサ 19 レギュレータ 20 固定絞り 21 圧力センサ 24 コントローラ 25 比例電磁弁 141,142,151 関数発生器 143 最大値選択部 144 設定部 145 傾転量切り換え部 147 最小値選択部 148 関数発生器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 豊岡 司 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 吉永 滋博 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 石川 広二 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変容量型の油圧ポンプと、この油圧ポ
    ンプにより駆動されるブームシリンダ、アームシリン
    ダ、バケットシリンダを含む複数の油圧アクチュエータ
    と、これら油圧アクチュエータの駆動を制御するブーム
    用流量制御弁、アーム用流量制御弁、バケット用流量制
    御弁を含むセンターバイパス型の複数の流量制御弁と、
    これら流量制御弁のセンターバイパスが直列に接続され
    るセンターバイパス路とを有する油圧駆動装置に備えら
    れ、前記センターバイパス路の下流側に設置された流れ
    抵抗手段により生成されるネガティブコントロール圧に
    基づいて出力用目標押しのけ容積を計算し、前記油圧ポ
    ンプの吐出流量を制御する油圧ポンプ制御装置におい
    て、 前記センターバイパス路に発生するネガティブコントロ
    ール圧を検出する圧力検出手段と、 前記圧力検出手段の検出値に基づき予め定められた第1
    の特性に従って前記油圧ポンプの第1の目標押しのけ容
    積を計算する第1の目標押しのけ容積演算手段と、 前記ブーム用流量制御弁がブーム下げ方向に操作された
    かどうかを検出する第1の操作検出手段と、 前記アーム用流量制御弁のアームクラウド方向の操作量
    及び前記バケット用流量制御弁のバケットクラウド方向
    の操作量をそれぞれ検出する第2及び第3の操作検出手
    段と、 前記第2及び第3の操作検出手段の検出値のそれぞれに
    基づき、前記アーム用流量制御弁のアームクラウド方向
    の操作量に応じた前記第1の目標押しのけ容積の第1の
    制限値及び前記バケット用流量制御弁のバケットクラウ
    ド方向の操作量に応じた前記第1の目標押しのけ容積の
    第2の制限値を計算し、前記第1及び第2の制限値の大
    きい方を第3の制限値として出力する最大目標押しのけ
    容積制限値演算手段と、 前記第1の操作検出手段により前記ブーム用流量制御弁
    のブーム下げ方向の操作が検出されないときは前記第1
    の目標押しのけ容積を前記出力用目標押しのけ容積と
    し、前記第1の操作検出手段で前記ブーム用流量制御弁
    のブーム下げ方向の操作が検出されると、前記第1の目
    標押しのけ容積の最大値が前記第3の制限値を越えない
    よう制限し前記出力用目標押しのけ容積とする出力用目
    標押しのけ容積演算手段とを備えることを特徴とする油
    圧ポンプ制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の油圧ポンプ制御装置にお
    いて、前記最大目標押しのけ容積制限値演算手段は、前
    記第1の操作検出手段の検出値に基づき予め定められた
    前記第1の特性とは異なる第2の特性に従って前記油圧
    ポンプの第2の目標押しのけ容積を前記制限値として計
    算する第2の目標押しのけ容積演算手段と、前記第2の
    操作検出手段の検出値に基づき予め定められた前記第1
    の特性とは異なる第3の特性に従って前記油圧ポンプの
    第3の目標押しのけ容積を前記制限値として計算する第
    3の目標押しのけ容積演算手段と、前記第2及び第3の
    目標押しのけ容積のうちの大きい方を選択し前記第3の
    制限値として出力する最大値選択手段とを有することを
    特徴とする油圧ポンプ制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の油圧ポンプ制御装置にお
    いて、前記第1の特性は前記圧力検出手段の検出値の減
    少に従って所定の最小値から所定の最大値まで前記第1
    の目標押しのけ容積が増加する特性であり、前記第2及
    び第3の特性は、それぞれ、前記第1及び第2の操作検
    出手段の検出値の増加に従って所定の最小値から所定の
    最大値まで前記第2及び第3の目標押しのけ容積が増加
    する特性であり、前記第2及び第3の特性の所定の最小
    値が前記第1の特性の所定の最大値より小さいことを特
    徴とする油圧ポンプ制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の油圧ポンプ制御装置にお
    いて、前記第2及び第3の特性の所定の最大値は前記第
    1の特性の所定の最大値と等しいことを特徴とする油圧
    ポンプ制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の油圧ポンプ制御装置にお
    いて、前記出力用目標押しのけ容積演算手段は、前記第
    1の操作検出手段により前記ブーム用流量制御弁のブー
    ム下げ方向の操作が検出されないときは一定値を出力
    し、ブーム下げ方向の操作が検出されると前記最大押し
    のけ容積制限値演算手段で出力された第3の制限値を出
    力する切換手段と、前記第1の目標押しのけ容積演算手
    段で計算された第1の目標押しのけ容積と前記切換手段
    からの出力値との小さい方を選択する最小値選択手段と
    を有することを特徴とする油圧ポンプ制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の油圧ポンプ制御装置にお
    いて、前記一定値は前記第1の特性の所定の最大値と等
    しいことを特徴とする油圧ポンプ制御装置。
JP7305708A 1995-11-24 1995-11-24 油圧ポンプ制御装置 Pending JPH09151487A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7305708A JPH09151487A (ja) 1995-11-24 1995-11-24 油圧ポンプ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7305708A JPH09151487A (ja) 1995-11-24 1995-11-24 油圧ポンプ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09151487A true JPH09151487A (ja) 1997-06-10

Family

ID=17948410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7305708A Pending JPH09151487A (ja) 1995-11-24 1995-11-24 油圧ポンプ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09151487A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002155903A (ja) * 2000-11-22 2002-05-31 Toshiba Mach Co Ltd 油圧制御回路
WO2003040573A1 (en) * 2001-11-05 2003-05-15 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Hydraulic circuit device of hydraulic working machine
WO2013035484A1 (ja) * 2011-09-08 2013-03-14 株式会社クボタ 作業機
CN103958782A (zh) * 2013-12-06 2014-07-30 株式会社小松制作所 液压挖掘机
CN106638757A (zh) * 2016-11-16 2017-05-10 江苏柳工机械有限公司 装载机辅助联流量操控阀
US9702119B2 (en) 2014-09-05 2017-07-11 Komatsu Ltd. Hydraulic excavator
KR20230062926A (ko) * 2021-11-01 2023-05-09 에이치디현대건설기계 주식회사 붐 다운 동작 시 에너지 저감을 위한 건설기계
WO2023134041A1 (zh) * 2022-01-17 2023-07-20 湖南星邦智能装备股份有限公司 控制臂架缩回的控制方法、系统、机械设备及存储介质

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002155903A (ja) * 2000-11-22 2002-05-31 Toshiba Mach Co Ltd 油圧制御回路
WO2003040573A1 (en) * 2001-11-05 2003-05-15 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Hydraulic circuit device of hydraulic working machine
CN1293312C (zh) * 2001-11-05 2007-01-03 日立建机株式会社 液压作业机械的液压回路装置
US7487609B2 (en) 2001-11-05 2009-02-10 Hitahi Construction Machinery Co., Ltd. Hydraulic circuit device of hydraulic working machine
US8948983B2 (en) 2011-09-08 2015-02-03 Kubota Corporation Working machine with variable displacement hydraulic pump
WO2013035484A1 (ja) * 2011-09-08 2013-03-14 株式会社クボタ 作業機
JP2013057367A (ja) * 2011-09-08 2013-03-28 Kubota Corp 作業機
US9284714B2 (en) 2013-12-06 2016-03-15 Komatsu Ltd. Hydraulic excavator
WO2014192190A1 (ja) * 2013-12-06 2014-12-04 株式会社小松製作所 油圧ショベル
DE112013000232B4 (de) * 2013-12-06 2015-11-05 Komatsu Ltd. Hydraulikbagger
CN103958782B (zh) * 2013-12-06 2016-02-24 株式会社小松制作所 液压挖掘机
CN103958782A (zh) * 2013-12-06 2014-07-30 株式会社小松制作所 液压挖掘机
US9476180B2 (en) 2013-12-06 2016-10-25 Komatsu Ltd. Hydraulic excavator
US9702119B2 (en) 2014-09-05 2017-07-11 Komatsu Ltd. Hydraulic excavator
CN106638757A (zh) * 2016-11-16 2017-05-10 江苏柳工机械有限公司 装载机辅助联流量操控阀
WO2018090690A1 (zh) * 2016-11-16 2018-05-24 江苏柳工机械有限公司 装载机辅助联流量操控阀
KR20230062926A (ko) * 2021-11-01 2023-05-09 에이치디현대건설기계 주식회사 붐 다운 동작 시 에너지 저감을 위한 건설기계
WO2023134041A1 (zh) * 2022-01-17 2023-07-20 湖南星邦智能装备股份有限公司 控制臂架缩回的控制方法、系统、机械设备及存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3179786B2 (ja) 油圧ポンプ制御装置
KR100279041B1 (ko) 유압건설기계의 원동기의 오토 액셀러레이터장치 및 원동기와유압펌프의 제어장치
US5873245A (en) Hydraulic drive system
JPWO1995015441A1 (ja) 油圧ポンプ制御装置
CN104755770B (zh) 作业机械
JP4136041B2 (ja) 油圧作業機の油圧駆動装置
JPH09105154A (ja) 建設機械の制御回路
JPH10103306A (ja) アクチュエータ作動特性制御装置
JPH11303809A (ja) 油圧駆動機械のポンプ制御装置
JPH09177136A (ja) 油圧作業機の油圧制御システム
JP2020076223A (ja) 建設機械
JPH09151487A (ja) 油圧ポンプ制御装置
US7607245B2 (en) Construction machine
JP3594680B2 (ja) 油圧機械の油圧再生装置
JP4446851B2 (ja) 作業機械の油圧駆動装置
JP2000110803A (ja) 油圧再生装置
JP3471583B2 (ja) 油圧建設機械の原動機のオートアクセル装置
JPH0979205A (ja) 油圧再生装置
JP5642620B2 (ja) 作業機械のエネルギ回生装置
JP5755865B2 (ja) 油圧駆動装置および油圧駆動装置を備えた作業機械
JP7001572B2 (ja) 建設機械
JP3784149B2 (ja) 油圧ポンプのカットオフ装置
KR101807883B1 (ko) 전기 조이스틱 컨트롤 기반의 건설장비 자동 제어 시스템 및 방법
EP4459133A1 (en) Hydraulic system of work machine
JPH086837Y2 (ja) 走行速度の制限回路