JPH09151492A - 湧水利用装置 - Google Patents
湧水利用装置Info
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- JPH09151492A JPH09151492A JP7335865A JP33586595A JPH09151492A JP H09151492 A JPH09151492 A JP H09151492A JP 7335865 A JP7335865 A JP 7335865A JP 33586595 A JP33586595 A JP 33586595A JP H09151492 A JPH09151492 A JP H09151492A
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- Japan
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- spring
- water supply
- tank
- supply valve
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/108—Rainwater harvesting
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- Y02A20/152—Water filtration
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/40—Protecting water resources
- Y02A20/406—Aquifer recharge
Landscapes
- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 地下湧水を下水道に放流せずに、中水として
利用すること。 【解決手段】 雨水貯留槽10と湧水槽30とを、フィ
ルター34と送水バルブ31とを介して送水管32で接
続して、湧水を雨水とともに中水として使用する湧水利
用装置を構成する。フィルター34は、送水バルブ31
と湧水槽30との間に設ける。前記両槽に、給水バルブ
11と送水バルブ31の制御用に水位計13、33を設
ける。雨水貯留槽10には、給水バルブ11を介して上
水道給水管12を配管する。雨水貯留槽10を湧水槽3
0より低所に設置するときには、送水管32に上記送水
バルブ31を取り付け、高所に設置するときはその代わ
りに送水ポンプを取り付ける。
利用すること。 【解決手段】 雨水貯留槽10と湧水槽30とを、フィ
ルター34と送水バルブ31とを介して送水管32で接
続して、湧水を雨水とともに中水として使用する湧水利
用装置を構成する。フィルター34は、送水バルブ31
と湧水槽30との間に設ける。前記両槽に、給水バルブ
11と送水バルブ31の制御用に水位計13、33を設
ける。雨水貯留槽10には、給水バルブ11を介して上
水道給水管12を配管する。雨水貯留槽10を湧水槽3
0より低所に設置するときには、送水管32に上記送水
バルブ31を取り付け、高所に設置するときはその代わ
りに送水ポンプを取り付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】建築物等において、湧水を雨
水とともに中水として利用する装置に関する。
水とともに中水として利用する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より雨水は二重ピットを利用した雨
水貯留槽に適宜溜められて、例えば冷暖房用水、工業用
水、水洗便所の洗浄水等の中水道利用システムの中水と
して利用されている。飲料水としては使用できないもの
の、かかる用途に雨水を中水として使用することによ
り、上水使用量の節減が図れる。近年のように深刻な水
不足が問題とされる中では、かかる中水道システムの拡
充は急務である。一方、ビル等の建物の地下には、地下
部分への浸水を防止するために地下二重壁が設けられて
いる。かかる二重壁を浸透して流れ込む地下水等は、湧
水槽に一時貯留され、その後下水道に放流されている。
水貯留槽に適宜溜められて、例えば冷暖房用水、工業用
水、水洗便所の洗浄水等の中水道利用システムの中水と
して利用されている。飲料水としては使用できないもの
の、かかる用途に雨水を中水として使用することによ
り、上水使用量の節減が図れる。近年のように深刻な水
不足が問題とされる中では、かかる中水道システムの拡
充は急務である。一方、ビル等の建物の地下には、地下
部分への浸水を防止するために地下二重壁が設けられて
いる。かかる二重壁を浸透して流れ込む地下水等は、湧
水槽に一時貯留され、その後下水道に放流されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、湧水槽に貯留
される水は、地下湧水が主なため、十分に中水道として
利用できるものである。従来のように湧水槽に一時貯留
した後、そのまま下水道に放流するのは無駄である。特
に、ある程度の地下湧水等の湧水量が確保できる地域で
は、地盤沈下や環境破壊を起こさない範囲で、かかる地
下湧水を中水道として利用し、上水道の使用量を抑える
工夫が求められる。そこで、本願発明は、上記課題に鑑
み提案されたもので、地下湧水を下水道に放流すること
なく、中水として利用する技術の提供を目的とする。
される水は、地下湧水が主なため、十分に中水道として
利用できるものである。従来のように湧水槽に一時貯留
した後、そのまま下水道に放流するのは無駄である。特
に、ある程度の地下湧水等の湧水量が確保できる地域で
は、地盤沈下や環境破壊を起こさない範囲で、かかる地
下湧水を中水道として利用し、上水道の使用量を抑える
工夫が求められる。そこで、本願発明は、上記課題に鑑
み提案されたもので、地下湧水を下水道に放流すること
なく、中水として利用する技術の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、湧水を雨水とともに中水
として利用するための装置であって、湧水槽設置箇所よ
り低所に設置されているとともに、給水バルブを介して
上水道給水管が配管されている雨水貯留槽を、フィルタ
ーと送水バルブとを介して湧水槽に送水管接続するとと
もに、前記フィルターを送水バルブと湧水槽との間に設
け、且つ前記両槽に、前記給水バルブと送水バルブの制
御用に水位計を設けた。また、請求項2に記載の発明
は、湧水を雨水とともに中水として利用するための装置
であって、湧水槽より高所に設置されているとともに、
給水バルブを介して上水道給水管が配管されている雨水
貯留槽を、フィルターと送水ポンプとを介して湧水槽に
送水管接続するとともに、前記フィルターを送水ポンプ
と湧水槽との間に設け、且つ前記両槽に、前記給水バル
ブと送水ポンプの制御用に水位計を設けた。
に、請求項1に記載の発明は、湧水を雨水とともに中水
として利用するための装置であって、湧水槽設置箇所よ
り低所に設置されているとともに、給水バルブを介して
上水道給水管が配管されている雨水貯留槽を、フィルタ
ーと送水バルブとを介して湧水槽に送水管接続するとと
もに、前記フィルターを送水バルブと湧水槽との間に設
け、且つ前記両槽に、前記給水バルブと送水バルブの制
御用に水位計を設けた。また、請求項2に記載の発明
は、湧水を雨水とともに中水として利用するための装置
であって、湧水槽より高所に設置されているとともに、
給水バルブを介して上水道給水管が配管されている雨水
貯留槽を、フィルターと送水ポンプとを介して湧水槽に
送水管接続するとともに、前記フィルターを送水ポンプ
と湧水槽との間に設け、且つ前記両槽に、前記給水バル
ブと送水ポンプの制御用に水位計を設けた。
【0005】かかる構成により、湧水槽に溜められた湧
水を、中水道利用システムに組み込まれている雨水貯留
槽に送水して、中水として利用することができる。特
に、上記構成では、雨水貯留槽と湧水槽との設置位置の
高低に応じて、自然送水できる場合は送水バルブを介し
て、揚水等による強制送水が必要な場合には送水ポンプ
を介して送水管接続するようにした。また、雨水貯留槽
及び湧水槽の両槽には、送水バルブや送水ポンプの制御
用に水位計が設けられているので、両槽に適した水位で
送水バルブの開閉、或は送水ポンプの始動・停止を行な
って適切な送水が行なえる。例えば、水位計を、送水バ
ルブや送水ポンプ等の制御手段に接続することにより、
水位計からの水位情報に基づいて、送水バルブや送水ポ
ンプの自動制御が行なえる。
水を、中水道利用システムに組み込まれている雨水貯留
槽に送水して、中水として利用することができる。特
に、上記構成では、雨水貯留槽と湧水槽との設置位置の
高低に応じて、自然送水できる場合は送水バルブを介し
て、揚水等による強制送水が必要な場合には送水ポンプ
を介して送水管接続するようにした。また、雨水貯留槽
及び湧水槽の両槽には、送水バルブや送水ポンプの制御
用に水位計が設けられているので、両槽に適した水位で
送水バルブの開閉、或は送水ポンプの始動・停止を行な
って適切な送水が行なえる。例えば、水位計を、送水バ
ルブや送水ポンプ等の制御手段に接続することにより、
水位計からの水位情報に基づいて、送水バルブや送水ポ
ンプの自動制御が行なえる。
【0006】さらに、雨水貯留槽には、上記と同様の要
領で水位計に制御される給水バルブを介して、上水道給
水管が配管されているため、万が一にも中水として利用
できる水が減少した場合でも、上水道からの給水を行な
って中水道利用システムの恒常的な機能維持を図ること
ができる。また、送水管接続に際しては、フィルター
を、送水バルブや送水ポンプと湧水槽との間に設けるこ
とにより、送水バルブや送水ポンプに地下湧水中の泥等
が詰まらないように防止できる。さらに、本願発明の請
求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明
で、湧水槽から、地中に集水管を配管するようにした。
そのため、湧水量の多い地域では、豊富な湧水を積極的
に中水として利用することができる。例えば、降雨量の
多い時期には主として雨水を利用し、降雨量の少ない時
期には主として地下湧水を利用して、上水道からの給水
を極力行なわずに中水道利用システムの恒常的維持を図
ることができる。
領で水位計に制御される給水バルブを介して、上水道給
水管が配管されているため、万が一にも中水として利用
できる水が減少した場合でも、上水道からの給水を行な
って中水道利用システムの恒常的な機能維持を図ること
ができる。また、送水管接続に際しては、フィルター
を、送水バルブや送水ポンプと湧水槽との間に設けるこ
とにより、送水バルブや送水ポンプに地下湧水中の泥等
が詰まらないように防止できる。さらに、本願発明の請
求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明
で、湧水槽から、地中に集水管を配管するようにした。
そのため、湧水量の多い地域では、豊富な湧水を積極的
に中水として利用することができる。例えば、降雨量の
多い時期には主として雨水を利用し、降雨量の少ない時
期には主として地下湧水を利用して、上水道からの給水
を極力行なわずに中水道利用システムの恒常的維持を図
ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について、以下
図により説明する。本発明で使用する雨水貯留槽10
は、従来型の二重ピットを利用した貯留槽に形成されて
いる。屋根等から集水された雨水が流れ込むように、雨
水配管20の管端が雨水貯留槽10内に開けられてい
る。また、図示はしないが、かかる雨水貯留槽10は、
ビル等の冷暖房用に、或は水洗便所の洗浄水用になど、
従来の中水道利用システムに配管接続されて組み込まれ
ている。さらに、雨水貯留槽10には、給水バルブ11
を介して、上水道給水管12が配管されている。この給
水バルブ11は、制御手段Aと接続されて、後記するよ
うに雨水貯留槽10の水位に応じて適宜給水できるよう
になっている。また、雨水貯留槽10内には、前記制御
手段Aと接続された水位計13が設けられ、併せて溢水
防止用にオーバーフロー管14が設けられている。
図により説明する。本発明で使用する雨水貯留槽10
は、従来型の二重ピットを利用した貯留槽に形成されて
いる。屋根等から集水された雨水が流れ込むように、雨
水配管20の管端が雨水貯留槽10内に開けられてい
る。また、図示はしないが、かかる雨水貯留槽10は、
ビル等の冷暖房用に、或は水洗便所の洗浄水用になど、
従来の中水道利用システムに配管接続されて組み込まれ
ている。さらに、雨水貯留槽10には、給水バルブ11
を介して、上水道給水管12が配管されている。この給
水バルブ11は、制御手段Aと接続されて、後記するよ
うに雨水貯留槽10の水位に応じて適宜給水できるよう
になっている。また、雨水貯留槽10内には、前記制御
手段Aと接続された水位計13が設けられ、併せて溢水
防止用にオーバーフロー管14が設けられている。
【0008】かかる雨水貯留槽は10は、湧水槽30
と、送水バルブ31を介して送水管32で接続されてい
る。湧水槽30内には、制御手段Aと接続された水位計
33が設けられ、さらに送水管32には、送水バルブ3
1と湧水槽30との間に湧水中の泥等が除けるようにフ
ィルター34が設けられている。また、湧水槽30は、
ビル等の建築物の地下に、従来のコンクリート構造体と
して形成され、オーバーフロー管35が溢水防止用に設
けられている。上記構成は、図1に示すように、雨水貯
留槽10の設置箇所が、湧水槽30より低所に設置され
た場合である。雨水貯留槽10の設置箇所が、湧水槽3
0の設置箇所と同一或はそれより高い場合には、図2に
示すように、上記構成の送水バルブ31を送水ポンプ4
0に置き換えればよい。
と、送水バルブ31を介して送水管32で接続されてい
る。湧水槽30内には、制御手段Aと接続された水位計
33が設けられ、さらに送水管32には、送水バルブ3
1と湧水槽30との間に湧水中の泥等が除けるようにフ
ィルター34が設けられている。また、湧水槽30は、
ビル等の建築物の地下に、従来のコンクリート構造体と
して形成され、オーバーフロー管35が溢水防止用に設
けられている。上記構成は、図1に示すように、雨水貯
留槽10の設置箇所が、湧水槽30より低所に設置され
た場合である。雨水貯留槽10の設置箇所が、湧水槽3
0の設置箇所と同一或はそれより高い場合には、図2に
示すように、上記構成の送水バルブ31を送水ポンプ4
0に置き換えればよい。
【0009】このようにして、本実施形態の湧水利用装
置では、給水バルブ11、送水バルブ31或は送水ポン
プ40は、水位計13、33の水位情報に基づき自動制
御できるように構成されている。図1に示す湧水利用装
置では、先ず、雨水貯留槽10及び湧水槽30内の下限
水位L、適正水位M、及び上限水位Hを設定しておく。
かかる設定水位は、給水バルブ11及び送水バルブ31
の開閉時の目安に使用される。因に、適正水位Mは、図
1にも示すように、L<M<Hとなるように設定されて
いる。尚、図中の雨水貯留槽10及び湧水槽30内に
は、上記L、M、Hの3つの水位が点線で同時表示され
ている。
置では、給水バルブ11、送水バルブ31或は送水ポン
プ40は、水位計13、33の水位情報に基づき自動制
御できるように構成されている。図1に示す湧水利用装
置では、先ず、雨水貯留槽10及び湧水槽30内の下限
水位L、適正水位M、及び上限水位Hを設定しておく。
かかる設定水位は、給水バルブ11及び送水バルブ31
の開閉時の目安に使用される。因に、適正水位Mは、図
1にも示すように、L<M<Hとなるように設定されて
いる。尚、図中の雨水貯留槽10及び湧水槽30内に
は、上記L、M、Hの3つの水位が点線で同時表示され
ている。
【0010】また、制御手段Aでは、水位計による水位
が上記下限水位L、適正水位M及び上限水位Hの場合に
は、給水バルブ11、或は送水バルブ31の開閉が以下
のように適宜自動的に行なえるようになっている。雨水
貯留槽10の水位が適正水位Mよりも低い場合には、送
水バルブ31を開けて、湧水槽30から湧水を雨水貯留
槽10内へ、雨水貯留槽10の水位が適正水位Mとなる
まで送水するようにされている。さらに、湧水槽30の
水位が上限水位Hより高くなった場合には、雨水貯留槽
10の水位が適正水位Mより高い場合でも、湧水槽30
の水位が適正水位Mになるまで送水バルブ31を開け
て、雨水貯留槽10内に送水できるようにされている。
雨水貯留槽10への送水を、湧水槽30の水位が上限水
位Hになるまでと設定しても構わない。
が上記下限水位L、適正水位M及び上限水位Hの場合に
は、給水バルブ11、或は送水バルブ31の開閉が以下
のように適宜自動的に行なえるようになっている。雨水
貯留槽10の水位が適正水位Mよりも低い場合には、送
水バルブ31を開けて、湧水槽30から湧水を雨水貯留
槽10内へ、雨水貯留槽10の水位が適正水位Mとなる
まで送水するようにされている。さらに、湧水槽30の
水位が上限水位Hより高くなった場合には、雨水貯留槽
10の水位が適正水位Mより高い場合でも、湧水槽30
の水位が適正水位Mになるまで送水バルブ31を開け
て、雨水貯留槽10内に送水できるようにされている。
雨水貯留槽10への送水を、湧水槽30の水位が上限水
位Hになるまでと設定しても構わない。
【0011】また、雨水貯留槽10及び湧水槽30の水
位がともに、下限水位Lより低い場合には、雨水貯留槽
10内に給水バルブ11を開けて、上水を自動注水する
ようにされている。雨水貯留槽10が組み込まれた中水
利用システムが、雨水や地下湧水の減少により中水量が
確保できない場合でも、機能停止せずに維持できるよう
になっている。特に、中水利用システムの中水がビルの
冷暖房用に、或は多数の水洗便所の洗浄水等に利用され
ている場合には、かかる自動注水機能は不可欠で、本願
発明では、雨水貯留槽10と湧水槽30での水位変化を
水位計13、33で感知して、制御手段Aにより給水バ
ルブ11を制御して注水が自動的に行なえる。
位がともに、下限水位Lより低い場合には、雨水貯留槽
10内に給水バルブ11を開けて、上水を自動注水する
ようにされている。雨水貯留槽10が組み込まれた中水
利用システムが、雨水や地下湧水の減少により中水量が
確保できない場合でも、機能停止せずに維持できるよう
になっている。特に、中水利用システムの中水がビルの
冷暖房用に、或は多数の水洗便所の洗浄水等に利用され
ている場合には、かかる自動注水機能は不可欠で、本願
発明では、雨水貯留槽10と湧水槽30での水位変化を
水位計13、33で感知して、制御手段Aにより給水バ
ルブ11を制御して注水が自動的に行なえる。
【0012】上記説明は、図1に示す湧水利用装置につ
いてのものであるが、図2に示す湧水利用装置でも同様
で、異なるところは、送水バルブ31の開閉の代わり
に、送水ポンプ40の始動・停止を行なうことだけであ
る。図1に示す湧水利用装置では、湧水槽30が雨水貯
留槽10より高所に設置されているので、送水バルブ3
1を開けるだけで湧水が雨水貯留槽10内に自然送水さ
れる。しかし、図2では、雨水貯留槽10が湧水槽30
より高所或は同じ高さに設置されるので、湧水の送水に
は送水ポンプを始動させて強制送水できるようにされて
いる。また、上記実施形態では、図1、2に示すよう
に、水位計13、33を使用して、給水バルブ11等を
自動制御できるようにしたが、例えば、ビルの空調、照
明等を含めたコンピューター等による集中管理機構に組
み込んだ制御でもよく、水位計からの情報により給水バ
ルブ等が自動制御できるように構成されていればよい。
いてのものであるが、図2に示す湧水利用装置でも同様
で、異なるところは、送水バルブ31の開閉の代わり
に、送水ポンプ40の始動・停止を行なうことだけであ
る。図1に示す湧水利用装置では、湧水槽30が雨水貯
留槽10より高所に設置されているので、送水バルブ3
1を開けるだけで湧水が雨水貯留槽10内に自然送水さ
れる。しかし、図2では、雨水貯留槽10が湧水槽30
より高所或は同じ高さに設置されるので、湧水の送水に
は送水ポンプを始動させて強制送水できるようにされて
いる。また、上記実施形態では、図1、2に示すよう
に、水位計13、33を使用して、給水バルブ11等を
自動制御できるようにしたが、例えば、ビルの空調、照
明等を含めたコンピューター等による集中管理機構に組
み込んだ制御でもよく、水位計からの情報により給水バ
ルブ等が自動制御できるように構成されていればよい。
【0013】さらに、上記実施形態の湧水槽30と、集
水管を連絡して、図3に示すように、地中内の湧水を積
極的に湧水槽30に引き込み、これを雨水貯留槽10に
送水できるようにしても構わない。本実施形態では、湧
水槽30の上に設けたブロックの壁に対面する地中壁か
ら、地中内に向けて、管壁に小孔を多数設けた集水管が
配管されている。湧水の使用には地方自治体の指導を必
要とする場合もあるが、基本的には上記説明のように、
集水管により集水された湧水が湧水槽30内に導けるよ
うになっていればよい。
水管を連絡して、図3に示すように、地中内の湧水を積
極的に湧水槽30に引き込み、これを雨水貯留槽10に
送水できるようにしても構わない。本実施形態では、湧
水槽30の上に設けたブロックの壁に対面する地中壁か
ら、地中内に向けて、管壁に小孔を多数設けた集水管が
配管されている。湧水の使用には地方自治体の指導を必
要とする場合もあるが、基本的には上記説明のように、
集水管により集水された湧水が湧水槽30内に導けるよ
うになっていればよい。
【0014】
【発明の効果】本発明により、湧水槽に溜められた地下
湧水を雨水貯留槽に送水して、雨水貯留槽が組み込まれ
ている中水道利用システムの中で、中水として利用する
ことができる。湧水槽に溜められた地下湧水を、下水道
にそのまま放流せずに中水として利用することができ、
その分上水道の節約が行なえる。また、降雨量の季節的
変動が大きい地域では、雨水だけで中水道利用システム
を恒常的に維持することが難しい場合もあるが、本願発
明では、地下湧水を降雨量の少ない時期に補助手段とし
て使用でき、中水道利用システムの恒常的維持が図れ
る。併せて、水量不足に伴う過度の節水や、水圧低下を
来さずに済み、洗浄水等として使用する場合の適量の中
水が確保できる。
湧水を雨水貯留槽に送水して、雨水貯留槽が組み込まれ
ている中水道利用システムの中で、中水として利用する
ことができる。湧水槽に溜められた地下湧水を、下水道
にそのまま放流せずに中水として利用することができ、
その分上水道の節約が行なえる。また、降雨量の季節的
変動が大きい地域では、雨水だけで中水道利用システム
を恒常的に維持することが難しい場合もあるが、本願発
明では、地下湧水を降雨量の少ない時期に補助手段とし
て使用でき、中水道利用システムの恒常的維持が図れ
る。併せて、水量不足に伴う過度の節水や、水圧低下を
来さずに済み、洗浄水等として使用する場合の適量の中
水が確保できる。
【図1】本実施形態に係る湧水利用装置の断面説明図。
【図2】本実施形態に係る湧水利用装置の断面説明図。
【図3】湧水槽と集水管の連絡状況を示す断面図。
10 雨水貯留槽 11 給水バルブ 12 上水道給水管 13 水位計 30 湧水槽 31 送水バルブ 32 送水管 33 水位計 40 送水ポンプ A 制御手段
Claims (3)
- 【請求項1】 湧水を雨水とともに中水として利用する
ための装置であって、湧水槽設置箇所より低所に設置さ
れているとともに、給水バルブを介して上水道給水管が
配管されている雨水貯留槽を、フィルターと送水バルブ
とを介して湧水槽に送水管接続するとともに、前記フィ
ルターを送水バルブと湧水槽との間に設け、且つ前記両
槽に、前記給水バルブと送水バルブの制御用に水位計を
設けたことを特徴とする湧水利用装置。 - 【請求項2】 湧水を雨水とともに中水として利用する
ための装置であって、湧水槽より高所に設置されている
とともに、給水バルブを介して上水道給水管が配管され
ている雨水貯留槽を、フィルターと送水ポンプとを介し
て湧水槽に送水管接続するとともに、前記フィルターを
送水ポンプと湧水槽との間に設け、且つ前記両槽に、前
記給水バルブと送水ポンプの制御用に水位計を設けたこ
とを特徴とする湧水利用装置。 - 【請求項3】 湧水槽から、地中に集水管が配管されて
いることを特徴とする請求項1又は2に記載の湧水利用
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7335865A JPH09151492A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 湧水利用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7335865A JPH09151492A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 湧水利用装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09151492A true JPH09151492A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=18293252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7335865A Pending JPH09151492A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 湧水利用装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09151492A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011157784A (ja) * | 2010-02-03 | 2011-08-18 | Miura Co Ltd | 水処理システム |
| JP2012242045A (ja) * | 2011-05-23 | 2012-12-10 | Shimizu Corp | 地下水熱利用システム |
| CN103015517A (zh) * | 2012-12-24 | 2013-04-03 | 朱加林 | 智能控制型抗冲击城市下凹式雨水公园 |
| CN104196082A (zh) * | 2014-08-29 | 2014-12-10 | 苏州普滤得净化股份有限公司 | 涌泉卫生取水装置及方法 |
-
1995
- 1995-11-30 JP JP7335865A patent/JPH09151492A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011157784A (ja) * | 2010-02-03 | 2011-08-18 | Miura Co Ltd | 水処理システム |
| JP2012242045A (ja) * | 2011-05-23 | 2012-12-10 | Shimizu Corp | 地下水熱利用システム |
| CN103015517A (zh) * | 2012-12-24 | 2013-04-03 | 朱加林 | 智能控制型抗冲击城市下凹式雨水公园 |
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| CN104196082A (zh) * | 2014-08-29 | 2014-12-10 | 苏州普滤得净化股份有限公司 | 涌泉卫生取水装置及方法 |
| CN104196082B (zh) * | 2014-08-29 | 2015-09-09 | 苏州普滤得净化股份有限公司 | 涌泉卫生取水装置及方法 |
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