JPH0915217A - 板波超音波探傷方法及び装置 - Google Patents

板波超音波探傷方法及び装置

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JPH0915217A
JPH0915217A JP7166044A JP16604495A JPH0915217A JP H0915217 A JPH0915217 A JP H0915217A JP 7166044 A JP7166044 A JP 7166044A JP 16604495 A JP16604495 A JP 16604495A JP H0915217 A JPH0915217 A JP H0915217A
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JP
Japan
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image
flaw detection
defect
ultrasonic
wave
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Application number
JP7166044A
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English (en)
Inventor
Koichi Yokoyama
廣一 横山
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0915217A publication Critical patent/JPH0915217A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/04Wave modes and trajectories
    • G01N2291/044Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 欠陥とノイズとを判別処理することなく容易
に欠陥を検出して、探傷速度を速くすることができる板
波超音波探傷方法及びその実施に使用する装置を提供す
る。 【構成】 CPU9の平滑化処理部91はフレームメモリ
7から読み込んだ2次元探傷画像を構成する複数の画素
に対応する信号それぞれについて、例えば2次元探傷画
像における任意の画素の8近傍の画素範囲における各画
素の信号の濃淡のレベルを平滑化し、当該画素の信号の
レベルを平滑化したレベルにして平滑化処理画像を得
る。2値化処理部92はこの平滑化処理画像を128階調
を閾値にして2値化する。2値化欠陥検出部93は2値化
画像から欠陥像を抽出した欠陥抽出画像を得、欠陥検出
部94は欠陥抽出画像を2次元探傷画像又は平滑化処理画
像に重畳させて、重複した部分を欠陥像として2次元探
傷画像又は平滑化処理画像から抽出し、欠陥判定部95は
抽出した欠陥像に基づいて欠陥の程度を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被探傷材に板波超音波
を入射し、その反射波を受信して前記被圧延材に生じた
欠陥を探傷する方法及びその実施に使用する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】熱延鋼板,冷延鋼板等、その厚みが比較
的薄い被探傷材の表面又は内部に生じた欠陥をオンライ
ンで非破壊検査するために、タイヤ探触子を用いて被探
傷材に板波超音波を伝播させ、その反射波を受信し、そ
の中に欠陥に基づく信号が含まれているか否かによっ
て、被探傷材に生じた欠陥を探傷する板波超音波探傷が
行われている。
【0003】図18はタイヤ探触子の使用態様を示す模式
的断面図であり、図中Sはその長手方向に搬送される帯
状の被探傷材である。被探傷材Sの表面には接触媒質15
が所定の厚みに均一に塗布されている。被探傷材Sの上
方には支持棒13が鉛直に配置してあり、支持棒13の下端
近傍には被探傷材Sの幅方向に固定軸16が支持されてい
る。固定軸16には被探傷材Sに転接するタイヤ探触子22
が回転自在に取付けてある。
【0004】タイヤ探触子22は、その周縁部に溝18,18
が形成してあるホイル17,17と該ホイル17,17の周囲を
取り囲むゴム等の帯状のタイヤ部14とを備えており、タ
イヤ部14の両エッジは両ホイル17,17の溝18,18に固定
してある。タイヤ探触子22の内の固定軸16には、所定周
期毎に超音波を送受信する板波探触子20が被探傷材Sの
エッジ部の方向に所定角度傾斜して固定してある。また
タイヤ探触子22内には接触媒質15が充填してあり、板波
探触子20が発生した超音波はタイヤ探触子22内の接触媒
質15,タイヤ部14及び接触媒質15を介して被探傷材S
へ、該被探傷材の幅方向と平行に所定の入射角で入射さ
れ、そこで超音波の入射角,被探傷材Sの板厚及び超音
波の周波数に応じた振動モードの板波超音波に変換され
て、被探傷材S中を伝播する。
【0005】被探傷材S中を伝播された板波超音波は、
被探傷材Sの表面又は内部に生じた欠陥、及び被探傷材
のエッジ部で反射され、反射波は被探傷材S表面の接触
媒質15,タイヤ部14,及びタイヤ探触子22内の接触媒質
15を介して板波探触子20に受信されて探傷信号が得られ
る。
【0006】図19は板波超音波探傷による探傷信号の一
例を示すグラフであり、図中、縦軸は探傷信号の強度
を、また横軸は超音波を送信してからの時間を示してい
る。図19の如く、超音波の送信直後から所定の時間A内
に、探触子近傍の乱反射によって受信された複数の信号
E が現れている。そして、被探傷材の幅方向に伝播さ
れる板波超音波の伝播時間である時間B内に、被探傷材
の欠陥の反射によって受信された信号TE 及びノイズに
よって生じた信号NE が現れており、その後に被探傷材
のエッジ部の反射によって受信された信号TE が所定の
時間Cだけ現れている。このようにエッジ部からの反射
信号の幅が広いのは、被探傷材中を伝播する板波超音波
は伝播速度が異なる複数の振動モードの板波が重合した
波であるため、各振動モードの板波毎にエッジ部による
反射波が受信されるからである。
【0007】従来の板波超音波探傷装置では、超音波を
送信して時間Aが経過したタイミングでゲートを開け、
時間Bだけゲートを開けておくようにすることによっ
て、欠陥による反射波のみを受信するようにし、探傷信
号内に予め定めた閾値以上の信号が含まれていた場合、
欠陥が存在すると判断する。そして、探傷信号の強度に
基づいて欠陥の大きさを評価し、また超音波を送信して
から欠陥による反射波が受信される時間の1/2と、予
め求めた超音波の被探傷材中の伝播速度との積から、被
探傷材の幅方向における欠陥の存在位置を求めていた。
なお、前述したゲート開のタイミング及びゲート領域の
幅は、被探傷材の材質,板幅,及び板厚等に基づいて予
め定められる。
【0008】しかしそのような板波超音波探傷装置で
は、図19に示した如く、ノイズ信号も閾値を越えること
があり、その場合、欠陥の誤検出が生じるという問題が
あった。そのため、被探傷材の幅方向に伝播した板波超
音波を受信して得た複数の探傷信号をA(アナログ)/
D(ディジタル)変換して濃淡信号を得、それらを被探
傷材の長さ方向に配列して2次元画像にする画像処理を
行い、該画像における複数の像の形状に基づいて欠陥と
思われる像を抽出し、抽出した各像が欠陥であるかノイ
ズであるかを判別し、欠陥のみを検出する板波超音波探
傷装置が開発されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、画像処理を行
う従来の板波超音波探傷装置にあっては、各画像の面積
に基づいて欠陥とノイズとを判別処理するための高性能
の処理装置が必要であり、そのため装置コストが高いと
いう問題があった。また、そのような判別処理に時間を
要するため、被探傷材の搬送速度を上げて探傷速度を速
くすることができないという問題があった。更に、被探
傷材の幅が大きくなるに従って、画像処理の処理量が増
大するため、画像処理によって効率的に欠陥を探傷し得
る被探傷材の幅には限度があった。
【0010】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは複数の探傷信号によ
って形成した2次元画像を平滑化処理してから2値化
し、2次元画像からノイズに係る像を取り除く構成にす
ることによって、その像が欠陥による像であるのかノイ
ズによる像であるのかを判別することなく容易に欠陥を
検出して、探傷速度を速くすることができる板波超音波
探傷方法及びその実施に使用する装置を提供することに
ある。
【0011】また、本発明の他の目的とするところは、
2次元画像又は平滑化処理した画像の所定範囲における
各信号の最大値の情報を保持しつつ圧縮することによっ
て、画像処理の処理量を低減して探傷速度が速く、広い
幅の被探傷材にも適用することができる板波超音波探傷
方法及びその実施に使用する装置を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る板波超音
波探傷方法は、被探傷材及び該被探傷材に対向すべく配
した超音波探触子を相対移動させつつ、前記超音波探触
子から超音波を所定周期で送信し、それを板波超音波と
して移動方向と直交する方向へ伝播させ、各反射波を受
信して得た複数の探傷信号から2次元探傷画像を形成
し、該2次元探傷画像に基づいて被探傷材の欠陥を探傷
する方法において、前記2次元探傷画像を平滑化処理し
て平滑化処理画像を得、得られた平滑化処理画像を予め
設定された閾値に基づいて2値化し、2値化した画像か
ら欠陥に係る2値化像を抽出することを特徴とする。
【0013】第2発明に係る板波超音波探傷方法は、第
1発明に加えて、更に、前記2値化像に基づいて前記2
次元探傷画像又は平滑化処理画像から欠陥像を抽出し、
抽出した欠陥像に基づいて欠陥の程度を判定することを
特徴とする。
【0014】第3発明に係る板波超音波探傷方法は、被
探傷材及び該被探傷材に対向すべく配した超音波探触子
を相対移動させつつ、前記超音波探触子から超音波を所
定周期で送信し、それを板波超音波として移動方向と直
交する方向へ伝播させ、各反射波を受信して得た複数の
探傷信号から2次元探傷画像を形成し、該2次元探傷画
像に基づいて被探傷材の欠陥を探傷する方法において、
前記2次元探傷画像のそれぞれの画素に対応する信号の
レベルを、その画素を含む所定範囲内の画素の信号のレ
ベルの内の最大値に置換して最大値化処理画像を作成
し、作成した最大値化処理画像を圧縮して圧縮画像を
得、得られた圧縮画像を予め設定された閾値に基づいて
2値化し、2値化した画像から欠陥に係る2値化像を抽
出することを特徴とする。
【0015】第4発明に係る板波超音波探傷方法は、被
探傷材及び該被探傷材に対向すべく配した超音波探触子
を相対移動させつつ、前記超音波探触子から超音波を所
定周期で送信し、それを板波超音波として移動方向と直
交する方向へ伝播させ、各反射波を受信して得た複数の
探傷信号から2次元探傷画像を形成し、該2次元探傷画
像に基づいて被探傷材の欠陥を探傷する方法において、
前記2次元探傷画像を平滑化処理して平滑化処理画像を
得、得られた平滑化処理画像のそれぞれの画素に対応す
る信号のレベルを、その画素を含む所定範囲内の画素の
信号のレベルの内の最大値に置換して最大値化処理画像
を作成し、作成した最大値化処理画像を圧縮して圧縮画
像を得、得られた圧縮画像を予め設定された閾値に基づ
いて2値化し、2値化した画像から欠陥に係る2値化像
を抽出することを特徴とする。
【0016】第5発明に係る板波超音波探傷方法は、第
3又は第4発明に加えて、更に、前記2値化像に基づい
て前記圧縮画像から欠陥像を抽出し、抽出した欠陥像に
基づいて欠陥の程度を判定することを特徴とする。
【0017】第6発明に係る板波超音波探傷装置は、被
探傷材及び該被探傷材に対向すべく配した超音波探触子
を相対移動させつつ、前記超音波探触子から超音波を所
定周期で送信し、それを板波超音波として移動方向と直
交する方向へ伝播させ、各反射波を受信して得た複数の
探傷信号から2次元探傷画像を形成し、該2次元探傷画
像に基づいて被探傷材の欠陥を探傷する装置において、
前記2次元探傷画像を平滑化処理して平滑化処理画像を
得る手段と、得られた平滑化処理画像を予め設定された
閾値に基づいて2値化する手段と、2値化した画像から
欠陥に係る2値化像を抽出する手段とを備えることを特
徴とする。
【0018】第7発明に係る板波超音波探傷装置は、第
6発明に加えて、更に、前記2値化像に基づいて前記2
次元探傷画像又は平滑化処理画像から欠陥像を抽出する
手段と、抽出した欠陥像に基づいて欠陥の程度を判定す
る手段とを備えることを特徴とする。
【0019】第8発明に係る板波超音波探傷装置は、被
探傷材及び該被探傷材に対向すべく配した超音波探触子
を相対移動させつつ、前記超音波探触子から超音波を所
定周期で送信し、それを板波超音波として移動方向と直
交する方向へ伝播させ、各反射波を受信して得た複数の
探傷信号から2次元探傷画像を形成し、該2次元探傷画
像に基づいて被探傷材の欠陥を探傷する装置において、
前記2次元探傷画像のそれぞれの画素に対応する信号の
レベルを、その画素を含む所定範囲内の画素の信号のレ
ベルの内の最大値に置換して最大値化処理画像を作成す
る手段と、作成した最大値化処理画像を圧縮して圧縮画
像を得る手段と、得られた圧縮画像を予め設定された閾
値に基づいて2値化する手段と、2値化した画像から欠
陥に係る2値化像を抽出する手段とを備えることを特徴
とする。
【0020】第9発明に係る板波超音波探傷装置は、被
探傷材及び該被探傷材に対向すべく配した超音波探触子
を相対移動させつつ、前記超音波探触子から超音波を所
定周期で送信し、それを板波超音波として移動方向と直
交する方向へ伝播させ、各反射波を受信して得た複数の
探傷信号から2次元探傷画像を形成し、該2次元探傷画
像に基づいて被探傷材の欠陥を探傷する装置において、
前記2次元探傷画像を平滑化処理して平滑化処理画像を
得る手段と、得られた平滑化処理画像のそれぞれの画素
に対応する信号のレベルを、その画素を含む所定範囲内
の画素の信号のレベルの内の最大値に置換して最大値化
処理画像を作成する手段と、作成した最大値化処理画像
を圧縮して圧縮画像を得る手段と、得られた圧縮画像を
予め設定された閾値に基づいて2値化する手段と、2値
化した画像から欠陥に係る2値化像を抽出する手段とを
備えることを特徴とする。
【0021】第10発明に係る板波超音波探傷装置は、
第8又は第9発明に加えて、更に、前記2値化像に基づ
いて前記圧縮画像から欠陥像を抽出する手段と、抽出し
た欠陥像に基づいて欠陥の程度を判定する手段とを備え
ることを特徴とする。
【0022】
【作用】第1及び第6発明にあっては、被探傷材又は被
探傷材に対向すべく,例えば被探傷材の一エッジ近傍に
配した超音波探触子を移動させつつ、超音波探触子から
超音波を所定周期で送信し、それを板波超音波として移
動方向と直交する方向へ伝播させ、各反射波を受信して
探傷信号を得、超音波の送信周期毎に得られた複数の探
傷信号を時間軸に対して配置し、その信号レベルに応じ
た階調の濃淡によって2次元探傷画像を形成する。
【0023】この2次元探傷画像を構成する複数の画素
に対応する信号それぞれについて、例えば2次元探傷画
像における任意の画素を含む所定範囲,例えば3×3画
素の範囲における各画素の信号の濃淡のレベルを平滑化
し、当該画素の信号のレベルを平滑化したレベルにして
平滑化処理画像を得る。これによって、狭い面積しか有
さないノイズによる像を構成する画素の信号のレベルは
希釈化されるが、欠陥像はノイズによる像より広い面積
を有するため、欠陥像を構成する画素に対応する信号の
レベルは略変わらない。
【0024】得られた平滑化処理画像を予め設定された
閾値に基づいて2値化する。これによって、平滑化処理
によって希釈化されたノイズによる像が消去され、欠陥
像及び被探傷材のエッジに係る像が残る。そして、残存
する各像の形状又は面積等に基づいて、2値化した画像
から欠陥に係る2値化像のみを抽出する。
【0025】第2及び第7発明にあっては、前述した如
く抽出した2値化像を前記2次元探傷画像又は平滑化処
理画像に重畳させて、重複した部分を欠陥像として2次
元探傷画像又は平滑化処理画像から抽出することによっ
て、欠陥に係る濃淡レベルの情報を得る。そして、抽出
した欠陥像の濃淡レベルの程度によって欠陥の程度を判
定する。
【0026】第3,第4,第8及び第9発明にあって
は、2次元探傷画像又は前述同様に得た平滑化処理画像
を構成する複数の画素に対応する信号それぞれについ
て、2次元探傷画像又は平滑化処理画像における任意の
画素を含む所定範囲、例えば3×3画素の範囲の各画素
に対応する信号のレベルの内の最大値を当該画素の信号
のレベルに置き換える最大値化処理を行って最大値化処
理画像を作成する。そして、作成した最大値化処理画像
を圧縮して圧縮画像を得る。
【0027】この圧縮は、最大値化処理における処理対
象範囲の少なくとも1画素の信号を選択する。前述した
場合では、3行毎に最大2行,3列毎に最大2列を間引
いて残る行列の交わる画素の信号をそれぞれ選択する。
そして、選択した複数の信号からなる画像を形成するこ
とによって圧縮画像を得る。これによって、平滑化処理
画像又は2次元探傷画像を構成する画素に対応する信号
のレベルを減じることなく、画像処理量が低減される。
【0028】得られた圧縮画像を予め設定された閾値に
基づいて2値化することによって、平滑化処理画像に基
づく圧縮画像にあってはノイズに係る像が消去され、2
次元探傷画像に基づく圧縮画像にあっては前記閾値より
低い強度のノイズの像が消去され、これに続く画像処理
の処理量が低減される。そして、2値化した画像から、
それに残存する各像の形状又は面積等に基づいて、欠陥
に係る2値化像を抽出する。
【0029】第5及び第10発明にあっては、前述した
如く抽出した2値化像を前記圧縮画像に重畳させて、重
複した部分を欠陥像として圧縮画像から欠陥像を抽出す
ることによって、欠陥に係る濃淡レベルの情報を得る。
そして、抽出した欠陥像の濃淡レベルの程度によって欠
陥の程度を判定する。
【0030】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づい
て具体的に説明する。図1は本発明に係る板波超音波探
傷装置の構成を示すブロック図であり、図2は図1に示
した中央演算装置(CPU)9の機能を示すブロック図
である。なお、図2に示された各ブロックの機能はソフ
ト的に又はハード的に実現されている。タイヤ探触子11
は矢符方向に搬送される帯状の被探傷材Sの一方のエッ
ジ部E上に転接させてある。タイヤ探触子11にはパルサ
2から電圧が印加されるようになっており、パルサ2は
パルスタイミングコントローラ3からのパルス信号によ
って電圧を印加する周期が制御されている。そしてタイ
ヤ探触子11は印加された電圧によって励振され、被探傷
材Sの他方のエッジ部Eへ超音波を送信しその反射波を
受信する。
【0031】タイヤ探触子11が探傷受信した信号は信号
増幅器4にて増幅された後、所定の通過周波数帯域を有
するバンドパスフィルタ5に入力されてノイズ成分が除
去される。バンドパスフィルタ5を通過した信号はA/
D変換器6によって8ビット,0〜255階調のディジ
タル信号に変換されてフレームメモリ7に与えられる。
フレームメモリ7には前述したパルスタイミングコント
ローラ3からパルス信号も与えられるようになってお
り、該パルス信号に基づいて、A/D変換器6から与え
られた探傷信号が2次元化されて2次元探傷画像として
フレームメモリ7に記憶される。
【0032】図3はフレームメモリ7に与えられる信号
の波形図であり、図4はフレームメモリ7に記憶された
探傷信号の3次元波形図である。フレームメモリ7に
は、図3(a)の如く、パルスタイミングコントローラ
からのパルス信号と、(b)の如く、各パルス信号のタ
イミングで被探傷材の幅方向に伝播される板波超音波に
よって探傷された探傷信号とが与えられる。この探傷信
号をパルス信号毎に分割すると、被探傷材の搬送方向の
順に該被探傷材の幅方向毎の探傷信号が得られる。そし
て、各探傷信号をx軸が被探傷材の板幅方向,y軸が被
探傷材の搬送方向,z軸が信号強度である座標軸上に、
被探傷材の搬送方向の順に配列すると、図4のようにな
る。両図中、RE はタイヤ探触子近傍の乱反射による信
号であり、KE は欠陥による信号であり、PE はノイズ
による信号であり、TE は被探傷材の他端エッジ部によ
る信号である。
【0033】図5はフレームメモリ7に記憶された2次
元探傷画像を説明する説明図である。図5において、縦
軸は被探傷材の搬送方向であり、横軸は被探傷材の幅方
向である。図5の如く、2次元探傷画像の両端にはタイ
ヤ探触子近傍の乱反射による像RP 及び被探傷材の他方
のエッジ部による像TP が、縦に帯状に形成されてい
る。そして両像の間に島状の複数の欠陥像KP 及びノイ
ズ像PP が形成されている。これらの像RP ,TP ,K
P 及び像PP はその信号レベルが高いほど濃くなる濃淡
で表されている。
【0034】CPU9の平滑化処理部91は、フレームメ
モリ7に記憶された2次元探傷画像を次のように平滑化
して平滑化画像を得、該平滑化画像を2値化処理部92が
例えば128を閾値として0又は255に2値化して2
値化画像にする。
【0035】図6は平滑化処理部91による平滑化処理を
説明する説明図であり、(a)は2次元探傷画像の部分
画像を示しており、(b)は平滑化処理後の画像を示し
ている。平滑化処理部91は、2次元探傷画像を形成する
複数の画素P11,P12,…の内の任意の1画素,図6
(a)では画素P22(e階調)に注目し、注目した画素
22を含むm×n画素の平滑化対象画素領域,図6
(a)では画素P11〜P33の3×3画素領域を設定す
る。
【0036】設定した画素P11〜P33は図6(a)に示
したように、それぞれa〜i階調であり、これらの画素
11〜P33について次の(1)式に基づいて平滑化演算
を行い、その演算結果であるtを、図6(b)に示した
ように、注目した画素P22の階調とする。 t=(a×wa +b×wb +c×wc +d×wd +e×we +f×wf +g×wg +h×wh +i×wi )/(wa +wb +wc +wd +we +wf +wg +wh +wi ) …(1) 但し、wa 〜wi :整数の重み
【0037】そして、平滑化処理部91はこのような平滑
化処理を2次元探傷画像の全画素に対して行って平滑化
画像を得る。これによって、2次元探傷画像における欠
陥像PP を構成する画素はその周囲の0階調の画素と共
に平滑化処理されるため、欠陥像PP の階調は希釈化さ
れ、平滑化処理に続く2値化処理によって0階調にな
る。
【0038】図7は2値化画像を説明する説明図であ
る。この2値化画像は、図5の2次元探傷画像を前述し
た如く平滑化処理した後、128階調を閾値として0
(淡)又は255階調(濃)に2値化したものである。
図7から明らかな如く、縦に長い帯状の像RP 及び像T
P の間に島状の複数の欠陥像KP が全て255階調で表
されており、また、2次元探傷画像にあったノイズ像P
P (図5参照)が取り除かれている。このように、2次
元探傷画像における複数の像が何であるかを判断するこ
となく、ノイズ像PP のみを容易に取り除くことができ
るため、ノイズ像P P の除去に要する時間が短い。
【0039】CPU9の2値化欠陥検出部93はこの2値
化画像における像の内、例えば縦の長さが予め設定され
た長さより長いものを欠陥像ではないとして消去するこ
とによって、図8に示した如く、欠陥像KP ,KP のみ
を抽出して2値化欠陥抽出画像を得、それを欠陥検出部
94に与える。欠陥検出部94にはフレームメモリ7から2
次元探傷画像も与えられており、欠陥検出部94は2値化
欠陥抽出画像を図5に示した2次元探傷画像に重畳し
て、重なった部分を2次元探傷画像から抽出することに
よって、図9に示した如き、欠陥抽出画像を得る。そし
て、CPU9の欠陥判定部95はこの欠陥抽出画像の各欠
陥像KP ,KP それぞれについて最大階調を求め、求め
た階調が例えば評価閾値である200階調を越える場合
は重欠陥であると、それ以下である場合は軽欠陥である
という2段階評価を行い、出力部96はその結果をCRT
又はプリンタ等の出力装置10から出力させると共に警報
装置(図示せず)を作動させる。なお、この評価方法は
被探傷材の種類に応じて評価閾値を2つ又は4つ設定し
ておき、3段階又は5段階で評価する。
【0040】図10は図1に示したCPU9の他の機能を
示すブロック図であり、画像処理の高速化に対応するも
のである。フレームメモリ7の2次元探傷画像はCPU
9の平滑化処理部91で前同様に平滑化処理され、平滑化
画像は最大値処理部97に与えられる。一方、最大値処理
部97には、フレームメモリ7から2次元探傷画像が与え
られるようになっており、最大値処理部97は平滑化画像
又は2次元探傷画像に基づいて、任意の画素の階調を所
定の画素範囲内の最大階調に変換する最大値処理を行
う。
【0041】図11は最大値処理を説明する説明図であ
り、図中(a)は平滑化画像又は2次元探傷画像の部分
画像を示しており、(b)は最大値処理後の画像を示し
ている。最大値処理部97は、平滑化画像を形成する複数
の画素P11,P12,…の内の任意の画素,図11(a)で
は画素P22(n階調)に注目し、注目した画素P22を含
むm×n画素の最大値処理対象領域,図11(a)では画
素P11〜P33の3×3画素領域を設定する。
【0042】設定した画素P11〜P33は図11(a)に示
したように、それぞれj〜r階調であり、これらの画素
11〜P33について次の(2)式に基づいて最大値uを
求め、図11(b)に示したように、注目した画素P22
階調をuに置き換える。 u=max(j,k,l,m,n,o,p,q,r) …(2)
【0043】そして、最大値処理部97は、平滑化画像又
は2次元探傷画像を構成する全ての画素に対して前同様
に最大値処理を行う操作を行って、図13に示した如き最
大値処理画像を得る。この最大値処理画像について、圧
縮処理部98が次の圧縮処理を施して、図14に示した如き
圧縮画像を得る。
【0044】図12は圧縮処理部98による画像圧縮処理を
説明する説明図であり、図中(a)は最大値処理画像
を、(b)は圧縮画像をそれぞれ示している。図12
(a)中の×印で示したように、マトリックス状に配列
され最大値処理画像を構成する複数の画素の行及び列に
ついて、所定の間隔で間引く対象のものを設定する。こ
の設定は最大値化処理で設定した最大値処理対象領域に
応じて定めさられており、最大値処理対象領域が3×3
画素領域である場合、図12(a)に示した如く、相隣る
3行又は3列の内、最大2行又は2列までを間引くこと
ができる。そして、図12(a)中の○印で示した行及び
列が交わる部分の各画素の階調からなる画像を形成する
ことによって、図12(b)に示した如き圧縮画像を得
る。図12に示した圧縮画像は元の画像の1/9の画像に
圧縮されている。
【0045】CPU9の2値化処理部92は、前述した圧
縮画像を、例えば128を閾値として0又は255に2
値化して、図15に示した如き2値化画像を形成する。C
PU9の2値化欠陥検出部93はこの2値化画像における
像の内、例えば縦の長さが予め設定された長さより長い
ものを欠陥に係る像ではないとして消去し、幅が予め設
定された寸法より小さいものを欠陥に係る像ではないと
して消去することによって、図16に示した如く、欠陥像
P ,KP のみを抽出して2値化欠陥抽出画像を得、そ
れを欠陥検出部94に与える。欠陥検出部94には圧縮処理
部98から図14に示した如き圧縮画像も与えられており、
欠陥検出部94は2値化欠陥抽出画像を圧縮画像に重畳し
て、重なった部分を圧縮画像から抽出することによっ
て、図17に示した如き欠陥抽出画像を得る。そして、C
PU9の欠陥判定部95はこの欠陥抽出画像の各欠陥像K
P ,KP それぞれについて前同様に欠陥の程度を判定
し、出力部96はその判定結果をCRT又はプリンタ等の
出力装置10から出力させると共に警報装置(図示せず)
を作動させる。
【0046】
【発明の効果】以上詳述した如く第1及び第6発明にあ
っては、画像を平滑化処理及び2値化処理することによ
って、その像がノイズによるものか欠陥によるものかを
判断することなく容易に、その画像からノイズに係る像
を消去することができる。従って、高性能の判断装置が
不要であり、装置コストが低い。
【0047】第2及び第7発明にあっては、欠陥に係る
像の濃淡信号のみが確実に抽出され、誤判定が防止され
る。
【0048】第3,第4,第8及び第9発明にあって
は、圧縮画像を形成することによってその後の画像処理
の処理量が減少し、処理速度が向上する。従って、欠陥
の探傷速度を向上させることができ、また、幅が広い被
探傷材も画像処理による欠陥探傷を行うことが可能にな
る。
【0049】第5及び第10発明にあっては、欠陥に係
る像の濃淡信号のみが確実に、しかも高速に抽出され、
欠陥の判定を短時間で正確に行うことができる等、本発
明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る板波超音波探傷装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1に示した中央演算装置の機能を示すブロッ
ク図である。
【図3】フレームメモリに与えられる信号の波形図であ
る。
【図4】フレームメモリに記憶される探傷信号の3次元
波形図である。
【図5】フレームメモリに記憶された2次元探傷画像を
説明する説明図である。
【図6】平滑化処理部による平滑化処理を説明する説明
図である。
【図7】2値化画像を説明する説明図である。
【図8】2値化欠陥抽出画像を説明する説明図である。
【図9】欠陥画像を説明する説明図である。
【図10】図1に示したCPUの他の機能を示すブロッ
ク図である。
【図11】最大値処理を説明する説明図である。
【図12】圧縮処理部による画像圧縮処理を説明する説
明図である。
【図13】最大値処理画像を説明する説明図である。
【図14】圧縮画像を説明する説明図である。
【図15】2値化画像を説明する説明図である。
【図16】2値化欠陥抽出画像を説明する説明図であ
る。
【図17】欠陥抽出画像を説明する説明図である。
【図18】タイヤ探触子の使用態様を示す模式的断面図
である。
【図19】板波超音波探傷による探傷信号の一例を示す
グラフである。
【符号の説明】
7 フレームメモリ 9 中央演算装置 11 タイヤ探触子 91 平滑化処理部 92 2値化処理部 93 2値化欠陥検出部 94 欠陥検出部 95 欠陥判定部 97 最大値処理部 98 圧縮処理部 S 被探傷材 E エッジ部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被探傷材及び該被探傷材に対向すべく配
    した超音波探触子を相対移動させつつ、前記超音波探触
    子から超音波を所定周期で送信し、それを板波超音波と
    して移動方向と直交する方向へ伝播させ、各反射波を受
    信して得た複数の探傷信号から2次元探傷画像を形成
    し、該2次元探傷画像に基づいて被探傷材の欠陥を探傷
    する方法において、 前記2次元探傷画像を平滑化処理して平滑化処理画像を
    得、得られた平滑化処理画像を予め設定された閾値に基
    づいて2値化し、2値化した画像から欠陥に係る2値化
    像を抽出することを特徴とする板波超音波探傷方法。
  2. 【請求項2】 更に、前記2値化像に基づいて前記2次
    元探傷画像又は平滑化処理画像から欠陥像を抽出し、抽
    出した欠陥像に基づいて欠陥の程度を判定する請求項1
    記載の板波超音波探傷方法。
  3. 【請求項3】 被探傷材及び該被探傷材に対向すべく配
    した超音波探触子を相対移動させつつ、前記超音波探触
    子から超音波を所定周期で送信し、それを板波超音波と
    して移動方向と直交する方向へ伝播させ、各反射波を受
    信して得た複数の探傷信号から2次元探傷画像を形成
    し、該2次元探傷画像に基づいて被探傷材の欠陥を探傷
    する方法において、 前記2次元探傷画像のそれぞれの画素に対応する信号の
    レベルを、その画素を含む所定範囲内の画素の信号のレ
    ベルの内の最大値に置換して最大値化処理画像を作成
    し、作成した最大値化処理画像を圧縮して圧縮画像を
    得、得られた圧縮画像を予め設定された閾値に基づいて
    2値化し、2値化した画像から欠陥に係る2値化像を抽
    出することを特徴とする板波超音波探傷方法。
  4. 【請求項4】 被探傷材及び該被探傷材に対向すべく配
    した超音波探触子を相対移動させつつ、前記超音波探触
    子から超音波を所定周期で送信し、それを板波超音波と
    して移動方向と直交する方向へ伝播させ、各反射波を受
    信して得た複数の探傷信号から2次元探傷画像を形成
    し、該2次元探傷画像に基づいて被探傷材の欠陥を探傷
    する方法において、 前記2次元探傷画像を平滑化処理して平滑化処理画像を
    得、得られた平滑化処理画像のそれぞれの画素に対応す
    る信号のレベルを、その画素を含む所定範囲内の画素の
    信号のレベルの内の最大値に置換して最大値化処理画像
    を作成し、作成した最大値化処理画像を圧縮して圧縮画
    像を得、得られた圧縮画像を予め設定された閾値に基づ
    いて2値化し、2値化した画像から欠陥に係る2値化像
    を抽出することを特徴とする板波超音波探傷方法。
  5. 【請求項5】 更に、前記2値化像に基づいて前記圧縮
    画像から欠陥像を抽出し、抽出した欠陥像に基づいて欠
    陥の程度を判定する請求項3又は4記載の板波超音波探
    傷方法。
  6. 【請求項6】 被探傷材及び該被探傷材に対向すべく配
    した超音波探触子を相対移動させつつ、前記超音波探触
    子から超音波を所定周期で送信し、それを板波超音波と
    して移動方向と直交する方向へ伝播させ、各反射波を受
    信して得た複数の探傷信号から2次元探傷画像を形成
    し、該2次元探傷画像に基づいて被探傷材の欠陥を探傷
    する装置において、 前記2次元探傷画像を平滑化処理して平滑化処理画像を
    得る手段と、得られた平滑化処理画像を予め設定された
    閾値に基づいて2値化する手段と、2値化した画像から
    欠陥に係る2値化像を抽出する手段とを備えることを特
    徴とする板波超音波探傷装置。
  7. 【請求項7】 更に、前記2値化像に基づいて前記2次
    元探傷画像又は平滑化処理画像から欠陥像を抽出する手
    段と、抽出した欠陥像に基づいて欠陥の程度を判定する
    手段とを備える請求項6記載の板波超音波探傷装置。
  8. 【請求項8】 被探傷材及び該被探傷材に対向すべく配
    した超音波探触子を相対移動させつつ、前記超音波探触
    子から超音波を所定周期で送信し、それを板波超音波と
    して移動方向と直交する方向へ伝播させ、各反射波を受
    信して得た複数の探傷信号から2次元探傷画像を形成
    し、該2次元探傷画像に基づいて被探傷材の欠陥を探傷
    する装置において、 前記2次元探傷画像のそれぞれの画素に対応する信号の
    レベルを、その画素を含む所定範囲内の画素の信号のレ
    ベルの内の最大値に置換して最大値化処理画像を作成す
    る手段と、作成した最大値化処理画像を圧縮して圧縮画
    像を得る手段と、得られた圧縮画像を予め設定された閾
    値に基づいて2値化する手段と、2値化した画像から欠
    陥に係る2値化像を抽出する手段とを備えることを特徴
    とする板波超音波探傷装置。
  9. 【請求項9】 被探傷材及び該被探傷材に対向すべく配
    した超音波探触子を相対移動させつつ、前記超音波探触
    子から超音波を所定周期で送信し、それを板波超音波と
    して移動方向と直交する方向へ伝播させ、各反射波を受
    信して得た複数の探傷信号から2次元探傷画像を形成
    し、該2次元探傷画像に基づいて被探傷材の欠陥を探傷
    する装置において、 前記2次元探傷画像を平滑化処理して平滑化処理画像を
    得る手段と、得られた平滑化処理画像のそれぞれの画素
    に対応する信号のレベルを、その画素を含む所定範囲内
    の画素の信号のレベルの内の最大値に置換して最大値化
    処理画像を作成する手段と、作成した最大値化処理画像
    を圧縮して圧縮画像を得る手段と、得られた圧縮画像を
    予め設定された閾値に基づいて2値化する手段と、2値
    化した画像から欠陥に係る2値化像を抽出する手段とを
    備えることを特徴とする板波超音波探傷装置。
  10. 【請求項10】 更に、前記2値化像に基づいて前記圧
    縮画像から欠陥像を抽出する手段と、抽出した欠陥像に
    基づいて欠陥の程度を判定する手段とを備える請求項8
    又は9記載の板波超音波探傷装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111353942A (zh) * 2018-12-20 2020-06-30 核动力运行研究所 一种超声波信号噪声提取及量化算法
JP2023035455A (ja) * 2021-09-01 2023-03-13 日本製鉄株式会社 欠陥検出装置、欠陥検出方法及びプログラム
CN116519793A (zh) * 2023-05-04 2023-08-01 征图新视(江苏)科技股份有限公司 工件内部缺陷的检测设备、检测方法

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