JPH09154241A - 太陽電池電源装置 - Google Patents

太陽電池電源装置

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JPH09154241A
JPH09154241A JP7311030A JP31103095A JPH09154241A JP H09154241 A JPH09154241 A JP H09154241A JP 7311030 A JP7311030 A JP 7311030A JP 31103095 A JP31103095 A JP 31103095A JP H09154241 A JPH09154241 A JP H09154241A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソーラアレイ電流テレメトリとメインバス電
流テレメトリとメインバス電圧テレメトリの3種類の信
号でソーラアレイロックアップ状態を判定し、負荷電力
軽減信号を出力できる太陽電池電源装置。 【解決手段】 メインバス電圧モニタ信号とメインバス
電流モニタ信号とを掛け合わせる乗算器と、ソーラアレ
イ電流モニタ信号をレベル変換する乗算器とを設け、上
記2つの乗算器の出力を比較器により比較し、メインバ
ス電圧モニタ信号をレベル変換する比較器の出力とAN
DするためのAND回路を設け、その出力を負荷電力軽
減信号として構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば日照時
に太陽電池からシャント装置によって負荷に電力を供給
し、日陰時に蓄電池の放電により負荷に電力を供給する
人工衛星等の太陽電池電源系において、日照時に太陽電
池電源系の電圧が蓄電池電圧に固定され、かつ太陽電池
の発生電力だけで負荷に給電できるにもかかわらず、蓄
電池からも長期にわたり放電される状態に陥ったことを
判定するソーラアレイバスロックアップ判定装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の太陽電池電源装置の構成図
であり、1は太陽電池、2は蓄電池、3はアノードが上
記太陽電池1の出力端に接続され、そのカソードが電源
バスを構成するブロッキング・ダイオード、4は上記ブ
ロッキング・ダイオード3のアノードとリターンライン
(以下、単にRTNという)間に上記太陽電池1と並列
に接続され、上記太陽電池1で発生した余剰電力を消費
するシャント装置、5はカソードが上記電源バスに接続
された放電ダイオード、6は上記電源バスに上記放電ダ
イオード5と並列に接続されて、日照時に上記蓄電池2
を充電する充電器、7は上記電源バスとRTN間に接続
されたキャパシタバンク、8は上記電源バスとRTN間
に接続された負荷、9は上記ブロッキング・ダイオード
3より上記電源バスに流入する電流値を検出し、テレメ
トリ信号ISA−TLMに変換して送出するソーラアレ
イ電流モニタ、10は上記電源バスより上記負荷8に流
入する電流値を検出し、テレメトリ信号IMB−TLM
に変換して送出する負荷電流モニタ、11は上記放電ダ
イオード5と上記蓄電池2の間に接続され、上記蓄電池
2の充放電電流値を検出し、テレメトリ信号ID/C−
TLMに変換して送出する充放電電流モニタ、12は上
記キャパシタバンク7の電圧を検出し、テレメトリ信号
VMB−TLMに変換して送出するバス電圧モニタ、1
3は上記ソーラアレイ電流モニタ9と上記充放電電流モ
ニタ11と上記バス電圧モニタ12の出力信号を演算
し、ソーアラレイバスロックアップ状態を検出して、負
荷に対し電力軽減信号を送出するソーラアレイバスロッ
クアップ判定装置、14は加算器、15は標準電源、1
6は第1の乗算器、17は第2の乗算器、18は比較器
である。
【0003】日照時、上記太陽電池1で発生した電力
は、上記ブロッキング・ダイオード3を介して上記負荷
8に供給される。上記負荷8での消費電力を上回る上記
太陽電池1で発生した電力は、その一部は上記充電器6
を介して上記蓄電池2に充電電力として供給され、さら
に余剰がある場合は上記シャント装置4で消費される。
このとき、上記キャパシタバンク7の電圧(以下「バス
電圧」という)はVSSUという値に安定化される。一
般に、日照時のバス電圧VSSUは上記蓄電池2の電圧
VBATよりも高く選定される。
【0004】図5に上記太陽電池1の発生電力に対する
上記負荷8で消費する負荷電力との関係を示す。上記太
陽電池1の発生電力は、図5のIS−VS曲線で表され
る。一方、上記負荷8は、一般に内部にDC/DCコン
バータを内蔵してバス電圧を適当な定電圧に変換して電
力を消費するため、定電力負荷として扱われる。したが
って、バス電圧と負荷電流の関係は図5のP−P’で表
される曲線となる。上述したように、上記シャント装置
4はバス電圧をVSSUに安定化するよう上記太陽電池
1で発生した余剰電力を消費するので、電力動作点は図
5のM−M’とP−P’の交点Aとなる。
【0005】一方、日陰時は上記太陽電池1での発生電
力が得られないため、上記蓄電池2の放電により上記放
電ダイオード5を介して負荷8に給電する。この時、バ
ス電圧は上記蓄電池2の放電電圧に依存した電圧VBA
Tとなる。
【0006】また、電源系の動作状態監視のため、上記
ソーラアレイ電流モニタ9、負荷電流モニタ10、充放
電電流モニタ11およびバス電圧モニタ12が各部の状
態を検知し、テレメトリ信号に変換して地上局へ送出す
る。
【0007】ここで、日照時において負荷電力が変動し
た場合の電力動作点の遷移を図6に示す。図6におい
て、IS−VS曲線は上記太陽電池1の発生電流−電圧
特性、VBATは上記蓄電池2が放電しているときのバ
ス電圧、VSSUは上記シャント装置4による上記太陽
電池1の余剰電力制御で、安定化されたバス電圧の値で
ある。
【0008】今、負荷8の消費電力がP1で、動作点が
A点であるとき、負荷8による消費電力が変動した場合
を考える。負荷8の消費電力がVSSU×ISを越えな
い範囲で変動するときは、電力動作点は図5の直線M−
M’上にある。しかし、負荷8の消費電力がVSSU×
ISを越えてP1からP2に増加した場合、太陽電池1
の発生電力を上回るため、蓄電池2の放電により不足電
力分を補完する動作となり、電力動作点はA→M→Bと
移動する。
【0009】一旦、B点に電力動作点が移動すると、そ
の後直ちに負荷8の消費電力がP1に戻ったとしても、
電力動作点はA点に復帰できず、C点に移動するだけで
太陽電池1に負荷電力をすべてまかなうだけの発生電力
があるにもかかわらず、バス電圧は蓄電池2の放電電圧
に固定されて、蓄電池2からの放電が回避できないとい
うソーラアレイバスロックアップ現象が生じる。
【0010】そこで、ソーラアレイバスロックアップ判
定装置により、上記負荷電流モニタ10、充放電電流モ
ニタ11、バス電圧モニタ12の各テレメトリモニタを
用いて、上述のソーラアレイバスロックアップ状態を検
出し、一時的に負荷電力を図6のP3以下に軽減するた
めの制御信号を負荷8に送出する。ここで、ソーラアレ
イ電流モニタ9のテレメトリISA−TLMを工学変換
した値をISA、負荷電流モニタ10のテレメトリIM
B−TLMを工学変換した値をIMB、バス電圧モニタ
12のテレメトリVMB−TLMを工学変換した値をV
MB、日照時のシャント装置4による安定化バス電圧値
をVSSUとしたとき、太陽電池1の有効発生電力およ
び負荷電力を上述の値を用いて計算し、次式が成立した
場合に負荷8に対し負荷電力軽減信号を送出する。
【0011】
【数1】
【0012】つまり、電力動作点がC→D→Eと変化
し、バス電圧は日照時の安定化電圧VSSUに復帰でき
る。再び、負荷電力をP1に再設定すれば定常時の電力
動作点Aに戻るのは明らかである。以下、ソーラアレイ
バスロックアップ判定装置13におけるソーラアレイバ
スロックアップの判定方法について詳細に示す。
【0013】上記第1の乗算器16は、上記ソーラアレ
イ電流モニタ9のテレメトリ出力端子と上記基準電源1
5の出力端子に接続され、上記ソーラアレイ電流モニタ
9のテレメトリISA−TLMと上記基準電源15の出
力VREFを乗算した出力PSを上記比較器17へ送出
する。
【0014】上記加算器14は、上記ソーラアレイ電流
モニタ9のテレメトリ出力端子と上記充放電電流モニタ
11のテレメトリ出力端子に接続され、ソーラアレイ電
流モニタ9のテレメトリISA−TLMと充放電電流モ
ニタ11のテレメトリID/C−TLMとを加算した結
果(ISA−TLM+ID/C−TLM)を上記第2の
乗算器17へ送出する。上記第2の乗算器17は、上記
加算器14の出力端子と上記バス電圧モニタ12のテレ
メトリ出力端子に接続され、上記加算器14の出力(I
SA−TLM+ID/C−TLM)とバス電圧モニタ1
2の出力VBUS−TLMを乗算し、上記比較器18へ
送出する。
【0015】上記比較器18は、上記第1の乗算器16
の出力PSと上記第2の乗算器17の出力PLとを比較
し次式を満足した場合、上記負荷8へ負荷電力軽減信号
を出力する。
【0016】
【数2】
【0017】上記第1の乗算器16、上記加算器18お
よび第2の乗算器17への入力信号VREF、ISA−
TLM、ID/C−TLM、VBUS−TLMは、実際
のシャント装置4による安定化バス電圧VSSU、ソー
ラアレイ電流ISA、蓄電池2の放電電流ID、バス電
圧VBUSとの間には、以下の関係が成立している。
【0018】
【数3】
【0019】
【数4】
【0020】
【数5】
【0021】
【数6】
【0022】数3から数6において、K1およびK2は
実際の電流レベルあるいは電圧レベルをテレメトリに変
換する場合の定変換系数である。また、上記基準電源1
5の出力VREFは、数6が満足するように設定され
る。上記比較器18への入力信号PSおよびPLは数3
から数6を用いて、
【0023】
【数7】
【0024】
【数8】 で与えられる。
【0025】数8において、(ISA+ID)は、実際
のソーラアレイ電流に蓄電池2の放電電流を加えたもの
であるから、ソーラアレイバスロックアップ状態では、
バスから負荷8へ流入する実際の負荷電流ILに等し
い。すなわち、ソーラアレイバスロックアップ時におい
て、PSは太陽電池1の有効発生電力相当値、PLは負
荷8の負荷電力相当値を示している。よって、上記を考
慮して、数7および数8を数2に代入すると、数1を得
るが数1はソーラアレイバスロックアップの判定条件に
ほかならない。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】静止衛星における太陽
電池電源装置は、その軌道要素により充電時間が長く確
保できるため、充電器を小さくすることができる。した
がって、従来の技術で説明したように上記ソーラアレイ
電流、メインバス電圧、充放電電流の各モニタが同一機
器内に具備されているのが普通である。一方、周回軌道
衛星における太陽電池電源装置では、充電時間が静止衛
星に比べて極端に短いため、高速充電を強いられてい
る。その結果、充電電力が増大し、物理的、熱的に充電
器を静止衛星のように同一機器におさめることが難しい
ため、一般に機器を分けるのが主流である。このため、
静止衛星のように同一機器内で信号処理することが難し
くなるケースが多く、上述の充放電電流テレメトリID
/C−TLMだけが別機器からのモニタ信号となるた
め、インタフェースが複雑になることに加え、その性能
を単独の機器で評価できなくなるという課題があった。
また、乗算器をディジタルICで構成しているため、回
路構成が複雑で、演算処理能力で非常に有効である反
面、重量増あるいはコスト増の要因となることがしばし
ばあった。
【0027】この発明はかかる課題を解決するためにな
されたもので、周回衛星用太陽電池電源装置において
も、他機器とインタフェースを持つことなく、同一機器
内のモニタ信号だけでソーラアレイバスロックアップの
判定を行うことを目的とする。
【0028】また、この発明は、従来比較的高額なディ
ジタルICを使用し、複雑な回路構成となる乗算器を2
個使用して構成していたが、軽量化およびコスト低減の
ために乗算器1個でソーラアレイバスロックアップ状態
を判定し、負荷電力軽減信号を出力できるソーラアレイ
バスロックアップ判定装置を得ることを目的とする。
【0029】さらに、この発明はさらなる軽量化および
コスト低減のために高額なディジタルICを使用せず、
パルス幅制御用ICを用いて乗算器を搭載したソーラア
レイバスロックアップ判定装置を得ることを目的とす
る。
【0030】
【課題を解決するための手段】この発明の実施の形態1
にかかわるソーラアレイバスロックアップ判定装置は、
充放電電流テレメトリのかわりにメインバス電流テレメ
トリ信号を用い、メインバス電圧の状態を判定する比較
器を設けたものである。
【0031】また、この発明の実施の形態2にかかわる
ソーラアレイバスロックアップ判定装置は、ソーラアレ
イ電流の状態を判定する比較器を設けることで、1つの
乗算器で判定できるよう構成したものである。
【0032】また、この発明の実施の形態3にかかわる
ソーラアレイバスロックアップ判定装置は、上記第1の
発明あるいは第2の発明における乗算器をスイッチング
レギュレータ用制御ICであるパルス幅制御IC(PW
M−IC)で構成したものである。
【0033】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1を示す実
施例で、1〜13は従来の太陽電池電源装置と全く同一
である。15は第1の基準電源、16は第1の乗算器、
17は第2の乗算器、18は第1の比較器、19は第2
の比較器、20は第2の基準電源、21はAND回路で
ある。以下、ソーラアレイロックアップ判定装置につい
て説明する。
【0034】第1の基準電源15は数1におけるVSS
Uすなわち日照時における安定化されたバス電圧約50
VをISA−TLMの信号レベルに合わせてレベル変換
した信号で、これとソーラアレイ電流モニタ9の出力で
あるISA−TLMを第1の乗算器16で乗算する。こ
れにより、数1の左項すなわち発生電力が計算される。
次に、バス電圧モニタ12の出力VMB−TLMと負荷
電流モニタ10の出力IMB−TLMとを第2の乗算器
17で乗算する。これにより、数1の右項すなわち負荷
電力が計算される。上記第1の乗算器16の出力と第2
の乗算器17の出力を第1の比較器でその大小関係を判
定し、発生電力が大きい場合はその出力が“1”とな
り、負荷電力が大きい場合は“0”が出力される。
【0035】一方、バス電圧モニタ12の出力VMB−
TLMは数9が満足しているかを第2の比較器19で判
定し、満足している場合に“1”を出力し、満足してい
ない場合は“0”を出力する。上記第1の比較器18の
出力と第2の比較器19の出力をAND回路21で判定
し、AND回路21の2つの入力信号がいずれも“1”
すなわち発生電力が負荷電力よりも大きいにもかかわら
ず、バス電圧が日照時の安定化電圧でない場合にAND
回路21から負荷電力軽減信号が出力される。
【0036】
【数9】
【0037】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2を示す実施例で、1〜13は従来の太陽電池電源装
置と全く同一である。15は基準電源、17は乗算器、
18は第1の比較器、19は第2の比較器、21はAN
D回路、22は定数Kである。以下、ソーラアレイロッ
クアップ判定装置について説明する。
【0038】メインバス電圧モニタ12の出力VMB−
TLMと負荷電流モニタ10の出力IMB−TLMを乗
算器17により演算し、数1の右辺である負荷電力を求
める。ここで、数1を数10のように変形する。
【0039】
【数10】
【0040】つまり、ISA−TLMは負荷電力をVS
SUで除算したものにほかならない。そこで、VSSU
を日照時の安定化バス電圧50Vと仮定し、“50”で
除算すなわち定数K18を0.02倍として電圧変換し
ておく。この出力とソーラアレイ電流モニタ9の出力I
SA−TLMとを第1の比較器18で比較することで、
等価的に数1の大小関係が比較できる。数10が成立し
ている場合は比較器18の出力は“1”となり、不成立
の場合は“0”が出力される。
【0041】一方、バス電圧モニタ12の出力VMB−
TLMが数9を満足しているかを第2の比較器19で判
定し、満足している場合には“1”を出力し、満足して
いない場合は“0”を出力する。上記第1の比較器18
の出力と第2の比較器19の出力をAND回路21で判
定し、AND回路21の2つの入力信号がいずれも
“1”すなわち発生電力が負荷電力よりも大きいにもか
かわらず、バス電圧が日照時の安定化電圧でない場合に
AND回路21から負荷電力軽減信号が出力される。
【0042】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3を示す実施例で、23はパルス幅制御回路、24は
スイッチング素子、25は平滑回路である。負荷電流モ
ニタ10の出力IMB−TLM電圧は、パルス幅制御回
路23で時比率変換される。その特性は図7に示すよう
に入力電圧と三角波の比較により、IMB−TLM電圧
が三角波より高い領域でスイッチング素子24のON状
態となり、平滑回路25にバス電圧モニタ回路の出力V
MB−TLM電圧が印加され、また三角波より低い領域
ではスイッチング素子がOFF状態となり、平滑回路2
2にVMB−TLM電圧が印加されないよう制御され
る。このON期間とOFF期間の比率により、等価的に
数1の右辺すなわち負荷電力の演算ができ、平滑回路に
て平均化する電圧を調整することで負荷電力値を電圧変
換した形で取り出すことができる。これにより、上記第
1の発明あるいは第2の発明とまったく同一のソーラア
レイロックアップ状態の判定が可能である。
【0043】
【発明の効果】この発明は以上説明したように構成され
ているので、周回衛星においては同一機器内のモニタ信
号のみでソーラアレイバスロックアップ判定が行えるた
め、他機器とのインタフェースが不要となり、誤配線の
防止、軽量化に寄与できるとともに、配線が短くなるこ
とから誤動作等の防止にもつながるという効果がある。
【0044】また、この発明は乗算器を2個から1個に
削減することで、低コスト化・軽量化が達成できる。
【0045】さらに、この発明は乗算器をパルス幅制御
用ICを用いた乗算回路で置き換えることで、さらなる
低コスト化・軽量化が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による太陽電池電源装置の実施の形
態1を示す図である。
【図2】 この発明による太陽電池電源装置の実施の形
態2を示す図である。
【図3】 この発明による太陽電池電源装置の実施の形
態3を示す図である。
【図4】 従来の太陽電池電源装置を示す図である。
【図5】 従来の太陽電池電源装置における発生電力に
対する負荷電力との関係を表す図である。
【図6】 ソーラアレイバスロックアップの発生とその
回避における電力動作点の推移を表す図である。
【図7】 この発明にかかわる乗算器の三角波とメイン
バス電流テレメトリ信号との関係を示す図である。
【符号の説明】
1 太陽電池、2 蓄電池、3 ブロッキング・ダイオ
ード、4 シャント装置、5 放電ダイオード、6 充
電器、7 キャパシタバンク、8 負荷、9ソーラアレ
イ電流モニタ、10 負荷電流モニタ、11 充放電電
流モニタ、12 バス電圧モニタ、13 ソーラアレイ
バスロックアップ判定装置、14 加算器、15 第1
の基準電源、16 第1の乗算器、17 第2の乗算
器、18第1の比較器、19 第1の比較器、20 第
1の基準電源、21 AND回路、22 定数K、23
パルス幅制御用IC、24 スイッチング素子、25
平滑回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池と、この太陽電池の出力端子と
    リターンライン間に並列に接続されたシャント装置と、
    上記太陽電池の出力端子にアノードが接続された第1の
    ダイオードと、このダイオードのカソードに直列に接続
    されてその出力端が電源バスを構成するソーラアレイ電
    流モニタと、上記電源バスとリターンライン間に直列接
    続されたn(nは2以上)個の充電器、充放電電流モニ
    タおよび蓄電池と、上記電源バスにカソードが接続され
    上記充電器と並列に接続されたn(nは2以上)個の放
    電用ダイオードと、上記電源バスとリターンライン間に
    並列に接続されたバス電圧モニタおよびバスキャパシタ
    と、上記電源バスとリターンライン間に直列に接続され
    た負荷電流モニタと、上記バス電圧モニタの出力信号、
    上記負荷電流モニタの出力信号および上記ソーラアレイ
    電流モニタの出力信号のみを用い、上記充放電電流モニ
    タの出力信号を用いることなく、2つの乗算器の演算に
    より太陽電池電源系のソーラアレイバスロックアップ状
    態を検出し、負荷に対し負荷軽減のための制御信号を送
    出できるソーラアレイバスロックアップ判定装置を具備
    していることを特徴とする太陽電池電源装置。
  2. 【請求項2】 上記ソーラアレイバスロックアップ判定
    装置は、太陽電池電源系のソーラアレイバスロックアッ
    プ状態の検出を1つの乗算器で行うように構成している
    ことを特徴とする請求項1記載の太陽電池電源装置。
  3. 【請求項3】 上記ソーラアレイバスロックアップ判定
    装置は、上記乗算器にパルス幅制御用ICを用いてその
    時比率により太陽電池電源系のソーラアレイバスロック
    アップ状態を検出することを特徴とする請求項1記載の
    太陽電池電源装置。
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