JPH09155178A - 加湿混練機の水洗方法 - Google Patents

加湿混練機の水洗方法

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JPH09155178A
JPH09155178A JP7320521A JP32052195A JPH09155178A JP H09155178 A JPH09155178 A JP H09155178A JP 7320521 A JP7320521 A JP 7320521A JP 32052195 A JP32052195 A JP 32052195A JP H09155178 A JPH09155178 A JP H09155178A
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JP
Japan
Prior art keywords
humidifying
water
kneading machine
combustion ash
washing
Prior art date
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Pending
Application number
JP7320521A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamazoe
紘 山添
Nagatoshi Fujii
長年 藤井
Hiroaki Yabuta
宏昭 薮田
Makoto Ogura
誠 小椋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Electric Power Co Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Kansai Electric Power Co Inc
Hitachi Plant Engineering and Construction Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kansai Electric Power Co Inc, Hitachi Plant Engineering and Construction Co Ltd filed Critical Kansai Electric Power Co Inc
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  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
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  • Accessories For Mixers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】付着固化し易い性質を有する燃焼灰を加湿混練
する加湿混練機内に付着した加湿燃焼灰を完全に除去で
き、且つ実質的な水洗作業時間を短縮できる加湿混練機
の水洗方法を提供する。 【解決手段】加湿混練機10の運転終了後、加湿混練機
10を長い時間停止しておく場合には、加湿混練機10
内に水を溜めて加湿混練機10内に付着した加湿燃焼灰
を水に浸漬する。更に、加湿混練機10内に水を張った
状態でスクリュウコンベア14を正逆回転させる。浸漬
が終了したら、加湿混練機10内から水を抜いて加湿混
練機10内壁面やスクリュウコンベア14を加圧水でシ
ャワリングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は加湿混練機の水洗方
法に係り、特に超重質油を乳化した重油を燃やして生成
される燃焼灰を加湿混練することにより燃焼灰を造粒し
て減容化する加湿混練機の水洗方法に関する。
【0002】
【従来の技術】南米ベネズエラ国のオリノコ河の北部流
域に位置するオリノコベルトと称される盆地には、豊富
な超重質油(通称、オリノコタールという)が埋蔵され
ている。この超重質油は常温で固化する特性がありハン
ドリング面で問題があった。しかし、最近、オリノコタ
ールをエマルジョン化する技術が開発されてハンドリン
グ面での問題が解決されたことから火力発電所等の燃料
として使用されている。
【0003】ところで、火力発電所では重油等の燃料を
燃焼した時に発生する粉体状の燃焼灰は、通常電気集塵
機で集塵される。集塵された燃焼灰は処理工場に輸送す
る際に加湿混練機で加湿混練して造粒することにより体
積を減容化した状態で送り、これにより輸送効率を高め
ている。加湿混練機としては、スクリュウコンベアに加
湿用の噴霧ノズルを付加したものが一般的に使用されて
いる。
【0004】しかし、オリノコタールをエマルジョン化
した燃料を燃焼して生成される粉体状の燃焼灰は、加湿
混練すると発熱し、冷えた時に固化し易く、更には、加
湿過多の状態では粘着性が著しく高まり加湿混練機のケ
ーシング内やスクリュウコンベアに付着固化し易いとい
う性質がある。加湿燃焼灰のこの性質は、加湿混練機の
運転を停止した場合に著しく、例えば加湿過多の程度が
大きいと1分程度の短時間で付着固化してしまうことが
ある。この為、加湿混練機の運転を停止した時に加湿燃
焼灰が加湿混練機のケーシングやスクリュウコンベアに
付着固化し、次に加湿混練機を運転する時にスクリュウ
コンベアが動かない等のトラブルが発生する。このこと
から、従来の加湿混練機の水洗方法としては、加湿混練
機の運転を停止後、ホース等により加湿混練機のケーシ
ング内面やスクリュウコンベアに水を掛けながら手洗い
していた。また、自動噴霧機を備えた加湿混練機の場合
は、ケーシング内面やスクリュウコンベアに一定時間水
を噴霧していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
水洗方法では、ケーシング内面やスクリュウコンベアに
付着した加湿燃焼灰が剥離しにくいので、水洗作業に長
時間を要するとともに、付着した加湿燃焼灰を完全に除
去することができにくいという欠点がある。特に、昼休
みや操業終了から翌日の操業開始までのように加湿混練
機を長い時間停止する場合には、水洗で剥離しなかった
加湿燃焼灰を付着させたままにしておくと、ケーシング
内面やスクリュウコンベアに完全に固着してしまい、こ
れが次に加湿混練機を運転する時のトラブルの原因にな
る。
【0006】このような背景から、加湿混練機の運転終
了後、加湿混練機を長い時間停止する場合、加湿混練機
に付着した加湿燃焼灰を完全に除去でき、且つ水洗作業
時間を短縮できる水洗方法が要望されていた。本発明は
このような事情に鑑みてなされたもので、付着固化し易
い性質を有する燃焼灰を加湿混練する加湿混練機内に付
着した加湿燃焼灰を完全に除去でき、且つ実質的な水洗
作業時間を短縮できる加湿混練機の水洗方法を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、超重質油を乳化した重油を燃焼して生成され
る粉体状の燃焼灰を、加湿混練して前記燃焼灰を造粒す
る加湿混練機の水洗方法に於いて、前記加湿混練機の運
転終了後、加湿混練機内に水を溜めて加湿混練機内に付
着した加湿燃焼灰を水に浸漬することを特徴とする。
【0008】本発明によれば、加湿混練機の運転終了
後、加湿混練機を長い時間停止しておく場合には、加湿
混練機内に水を溜めて加湿混練機内に付着した加湿燃焼
灰を水に浸漬する。この浸漬により、加湿混練機内に付
着した加湿燃焼灰が容易に剥離し易くなるので、加湿混
練機から水を抜いた後に水を掛ける程度で加湿混練機内
に付着した加湿燃焼灰を簡単に除去することができる。
これにより、作業員が水洗作業のために拘束される実質
的な水洗時間を大幅に短縮することができる。
【0009】また、加湿混練機内に水を溜めた状態で、
混練用のスクリュウを正逆回転させると、正逆回転によ
り生じる水の剪断力により加湿混練機内の壁面やスクリ
ュウに付着した加湿燃焼灰を更に剥離し易くできる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る加湿混練機の水洗方法の好ましい実施の形態について
詳説する。本発明に係る加湿混練機の水洗方法は、特
に、オリノコタールのような超重質油を乳化した燃料を
燃焼して生成される粉体状の燃焼灰の加湿混練を行う加
湿混練機の水洗方法である。
【0011】図1は、本発明の水洗方法を適用する加湿
混練機の一例を示した上面図で加湿混練機内が見えるよ
うに天板を外してある。図2は加湿混練機の縦断面図で
ある。これらの図に示すように、加湿混練機10は、天
板が平板状に形成され、底部が湾曲状をした筒状のケー
シング12と、ケーシング12内に設けられたスクリュ
ウコンベア14と、ケーシング12内を搬送される燃焼
灰に加湿する加湿手段16と、ケーシング12内を水洗
する水洗手段18とで構成される。
【0012】ケーシング12の一方端上側には燃焼灰を
供給する供給口20が形成され、他方端下側には加湿混
練した加湿燃焼灰をケーシング12内から排出する排出
口22が形成される。排出口22には排出シュート24
が連結されると共に、排出シュート24の途中には開閉
バルブ26が設けられる。スクリュウコンベア14は螺
旋状のスクリュウ羽根28とスクリュウ羽根28を支持
する回転軸30で構成され、回転軸30の一方端はグラ
ンドシール部32を介して軸受34に支持される。一
方、回転軸30の他方端はグランドシール部36を介し
て軸受38に支持され、更に減速機40を介してモータ
42に接続される。これにより、モータ42を作動する
と回転動力が回転軸30に伝達され、供給口20からケ
ーシング12内に供給された燃焼灰を混練しながら排出
口22に搬送する。
【0013】加湿手段16は、ケーシング12の供給口
20側に設けられ、スクリュウコンベアで搬送される燃
焼灰に対して上方から噴霧する複数の噴霧用パイプ4
4、44…と、前記燃焼灰に対して側方から噴霧する複
数の噴霧用パイプ45、45…と、噴霧用配管46を介
してそれぞれの噴霧用パイプ44、45に水を供給する
水供給装置48とで構成される。また、各噴霧用パイプ
44、45の先端部には、水を噴霧する噴霧用ノズル5
0が備えられると共に、各噴霧パイプ44、45の途中
には噴霧・噴霧停止及び噴霧量調整の為の噴霧用バルブ
52が設けられる。
【0014】水洗手段18は、スクリュウコンベア14
の上方のほぼ全域に設けられた複数の水洗用パイプ5
4、54…と、水洗用配管56を介して水洗用パイプ5
4に水を供給する水供給装置48とで構成される。ま
た、各水洗用パイプ54、54の先端部には、水を噴霧
する水洗用ノズル58、58…が備えられていると共
に、各水洗用パイプ54、54の途中には噴霧・噴霧停
止及び噴霧量調整の為の水洗用バルブ60、60…が設
けられる。
【0015】次に、上記の如く構成された加湿混練機を
用いて本発明の水洗方法を説明する。先ず、加湿混練機
10の排出口22に繋げた排出シュート24の開閉バル
ブ26を開いた状態で加湿混練機10を運転する。加湿
混練機10に供給された燃焼灰は、噴霧パイプ44、4
5から水が噴霧されながらスクリュウコンベア14で混
練され、排出口22に搬送される。燃焼灰に対する加湿
率(加えた水の重量/加えた水の重量+燃焼灰の重量)
は約25%程度になるようにした。これにより、加湿混
練機10に供給された粉体状の燃焼灰は造粒(平均粒度
7mm程度)されて加湿される前の粉体状の燃焼灰の体
積の約1/5に減容化される。減容化した加湿燃焼灰
は、約1m3 容量のコンテナバッグ(図示せず)に充填
され処理工場(図示せず)に輸送される。
【0016】そして、加湿混練機10の運転が長時間停
止する場合、例えば、翌日の運転再開まで一晩運転を停
止する場合、加湿混練機10への燃焼灰の供給及び加湿
を停止した状態で加湿混練機10の運転を行って加湿混
練機10内に残留する加湿燃焼灰をできるだけ排出す
る。次に、排出シュート24の開閉バルブ26を閉じて
から水洗用パイプ54のバルブ60を開けてケーシング
12内に水(常温水)を溜めて、ケーシング12内の壁
面やスクリュウコンベア14のスクリュウ羽根28や回
転軸30に付着している加湿燃焼灰を水に浸漬する。こ
の浸漬により付着した加湿燃焼灰がケーシング12内壁
面等から容易に剥離し易くなる。剥離のし易さは浸漬時
間の長さに比例するが、ケーシング12内に水を溜めた
状態でスクリュウコンベア14を正逆回転すると、正逆
回転により生じる水の剪断力によりケーシング12内の
壁面やスクリュウコンベア14に付着した加湿燃焼灰を
更に剥離し易くできるので、浸漬時間を短縮することが
できる。スクリュウコンベア14の正逆回転は10〜1
5分程度でよく、水をケーシング12内に張り込んだ後
と、ケーシング12内から水を排出する時に行うとよ
い。
【0017】浸漬が終了したら、排出シュート24の開
閉バルブ26を開け、減速機40を調整してスクリュウ
コンベア14をゆっくりと回転させた状態で水洗用パイ
プ54のバルブ60を開き、ケーシング12内面やスク
リュウコンベア14等を3〜5Kg/cm2 程度の水圧
でリンスし、付着した加湿燃焼灰を完全に洗い流す。次
に、ケーシング12内に熱風を送風してケーシング12
内及びスクリュウコンベア14を乾燥させた後、開閉バ
ルブ26を閉じて水洗操作を終了する。このケーシング
12等の乾燥操作において、ケーシング12やスクリュ
ウコンベア14の回転軸30内にヒータを設けたり、蒸
気を通して加熱乾燥するようにしてもよい。
【0018】尚、本実施例では、浸漬する水として常温
水を使用したが温水でもよい。また、一晩浸漬する例で
説明したが、昼休みのように加湿混練機を1時間程度停
止する場合にも有効である。また、本実施例では、スク
リュウコンベア式の加湿混練機で燃焼灰を連続供給、連
続排出する例で説明したが、本発明の水洗方法は混練手
段は何でもよく、更にはバッチ式の加湿混練機にも適用
できる。
【0019】
【発明の効果】以上、説明したように本発明に係る加湿
混練機の水洗方法によれば、加湿混練機の運転終了後、
加湿混練機内に水を溜めて加湿混練機内に付着した加湿
燃焼灰を水に所定時間浸漬する。特に、加湿混練機を長
い時間停止する場合、この浸漬操作により加湿混練機内
に付着した加湿燃焼灰が容易に剥離し易くなるので、加
湿混練機から水を抜いた後に加湿混練機内に水をシャワ
リングする程度で加湿混練機内に付着した加湿燃焼灰を
簡単に剥離することができる。
【0020】また、加湿混練機内に水を溜めた状態で、
混練用のスクリュウを正逆回転させると前記付着した加
湿燃焼灰が更に剥離し易くなる。これにより、付着した
加湿燃焼灰を容易、且つ完全に除去できるので、加湿混
練機の運転再開時のトラブルを防止できると共に、水洗
作業のために拘束される作業員の実質的な水洗作業時間
を大幅に短縮させることができる。
【0021】従って、オリノコタールのような超重質油
を乳化した燃料を燃焼して生成される燃焼灰の加湿混練
を行う加湿混練機を長い時間停止する際の水洗方法とし
て極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る加湿混練機の水洗方法を適用する
加湿混練機の一例を示した上面図
【図2】図1の加湿混練機の縦断面図
【符号の説明】
10…加湿混練機 12…ケーシング 14…スクリュウコンベア 16…加湿手段 18…水洗手段 20…供給口 22…排出口 24…排出シュート 26…開閉バルブ 42…モータ 44、45…噴霧用パイプ 48…水供給装置 50…噴霧用ノズル 54…水洗用パイプ 58…水洗用ノズル
フロントページの続き (72)発明者 薮田 宏昭 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日 立プラント建設株式会社内 (72)発明者 小椋 誠 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日 立プラント建設株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】超重質油を乳化した重油を燃焼して生成さ
    れる粉体状の燃焼灰を、加湿混練して前記燃焼灰を造粒
    する加湿混練機の水洗方法に於いて、 前記加湿混練機の運転終了後、加湿混練機内に水を溜め
    て加湿混練機内に付着した加湿燃焼灰を水に浸漬するこ
    とを特徴とする加湿混練機の水洗方法。
  2. 【請求項2】前記加湿混練機内に水を溜めた状態で、混
    練用のスクリュウを正逆回転させることを特徴とする請
    求項1の加湿混練機の水洗方法。
JP7320521A 1995-12-08 1995-12-08 加湿混練機の水洗方法 Pending JPH09155178A (ja)

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JP7320521A JPH09155178A (ja) 1995-12-08 1995-12-08 加湿混練機の水洗方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001327847A (ja) * 2000-05-19 2001-11-27 Hitachi Cement Kk 混練機の洗浄方法および混練機
JP2005254188A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Ishikawajima Constr Mach Co コンクリートミキサの洗浄方法及び装置
JP2020075227A (ja) * 2018-11-09 2020-05-21 株式会社北川鉄工所 二軸混合機及び攪拌羽根洗浄方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001327847A (ja) * 2000-05-19 2001-11-27 Hitachi Cement Kk 混練機の洗浄方法および混練機
JP2005254188A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Ishikawajima Constr Mach Co コンクリートミキサの洗浄方法及び装置
JP2020075227A (ja) * 2018-11-09 2020-05-21 株式会社北川鉄工所 二軸混合機及び攪拌羽根洗浄方法

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