JPH09155259A - 走行液体散布装置 - Google Patents

走行液体散布装置

Info

Publication number
JPH09155259A
JPH09155259A JP34608595A JP34608595A JPH09155259A JP H09155259 A JPH09155259 A JP H09155259A JP 34608595 A JP34608595 A JP 34608595A JP 34608595 A JP34608595 A JP 34608595A JP H09155259 A JPH09155259 A JP H09155259A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spraying
pesticide
liquid
pump
flow rate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34608595A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Miyashita
進 宮下
Nobuyuki Miki
延行 三樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kioritz Corp
Original Assignee
Kyoritsu Noki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyoritsu Noki Co Ltd filed Critical Kyoritsu Noki Co Ltd
Priority to JP34608595A priority Critical patent/JPH09155259A/ja
Publication of JPH09155259A publication Critical patent/JPH09155259A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Special Spraying Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行散布作業中に生ずるスリップ率に対応し
て単位面積当りの液体散布量を所定値に保つことができ
る走行液体散布装置を提供する。 【解決手段】 ポンプ2の吐出路3に流量調整弁20を
介して液体還流用バイパス21を設け、スリップの度合
いに応じて前記流量調整弁20の開度を調整して単位面
積当りの過剰散布を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特に農薬散布用
ブ−ムスプレ−ヤとして有効な走行液体散布装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】前記走行液体散布装置の一例としての農
薬散布用ブ−ムスプレ−ヤは、例えば、散布用の液体貯
蔵タンク(以下「農薬貯蔵タンク」と言う。)と、この
タンク内の液体(以下「農薬」と言う。)を圧送するポ
ンプとを搭載した走行機体の後方及びその左右に、多数
の液体散布ノズル(以下「農薬散布ノズル」と言う。)
を有する複数の液体散布用ブ−ム(以下「農薬散布用ブ
−ム」と言う。)を折畳み自在に設けて、散布幅にあわ
せて前記左右の農薬散布用ブ−ムを広げ、あるいは折り
畳んで使用している。
【0003】そして、前記走行機体を所定の速度で走ら
せながら前記ポンプを作動させ、前記タンク内の農薬を
前記各農薬散布用ブ−ムから所定圧力で散布し、広大な
田畑において、効率よく単位面積当たり所定量の農薬を
均一に散布するものである。
【0004】近時は、薬害、その他の事情により、例え
ば、農薬の散布量も10ア−ル当たり、25リットルと
するなど、少量散布傾向にあり、さらに、所定の単位面
積当りの散布量を厳守することが強調されている。
【0005】そこで、各種の散布現場において、単位面
積当りの散布量を厳守するという観点から、例えば、散
布幅を狭めるために散布を停止した農薬散布用ブ−ムが
あっても、散布を停止しない他の農薬散布用ブ−ムから
の散布量を変化させないことが望まれる。
【0006】そこで、本件出願人は、前記複数の農薬散
布用ブ−ムをそれぞれ三方コックを介して前記ポンプの
吐出路に接続するとともに、前記それぞれの三方コック
の一方の出口路を前記それぞれの農薬散布用ブ−ムから
の散布量に相当する流量に規制するオリフィスを介して
前記農薬貯蔵タンクに接続し、散布を停止した前記一つ
のブ−ムからの散布量に相当する農薬を、前記液体貯蔵
タンクに戻すように構成した液体散布装置を提案した
(実開平5−63666号公報参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記のごとき農薬散布
用ブ−ムスプレ−ヤは、単位面積当りに定められた散布
量を守るため、機体走行用機関の回転数にポンプの吐出
能力が比例する構成となっている。
【0008】すなわち、換言すれば、機体の走行スピ−
ドにポンプによる農薬の散布量が比例する構成になって
いる。したがって、機体の走行スピ−ドを速めた場合に
は該走行スピ−ドに比例して農薬の散布量が増え、結果
として単位面積当りの農薬の散布量が一定になるように
構成されている。
【0009】しかしながら、前記農薬散布用ブ−ムスプ
レ−ヤの田畑における走行では、走行地盤が一般に軟弱
であることから、少なからずスリップを伴う場合が多
い。
【0010】そして、前記農薬散布の走行作業時にスリ
ップが生じると、機体走行用機関の回転数に比例して走
行スピ−ドが上がらない現象が生じる。その結果、機体
走行用機関の回転数が変わらないのに走行スピ−ド(車
速)のみが低下し、単位面積当りの農薬散布量が所定量
より多くなる現象が生じる。
【0011】前記現象を解消するためには、走行時のス
リップの状態、すなわち、実効スピ−ドに合わせて機体
走行用機関の回転数を自動的に落とし、あるいは該回転
数とは別にポンプの吐出能力を自動変更制御する機構を
設けることが考えられる。しかしながら、そのような機
構を設けることは大幅なコストアップを免れない。
【0012】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、きわめて簡単且つ安価な構成で、上記諸問題を解決
することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本願発明は、従来機構、すなわち、機体走行用機関
の回転数とポンプの吐出能力との比例関係はそのまま維
持して、ポンプから吐出された農薬のうち、スリップ相
当分の余剰農薬を農薬貯蔵タンクに戻し、単位面積当り
の農薬の散布量を所定値に保つものである。すなわち、
従来機構の走行液体散布装置において、前記ポンプの吐
出路の適位置から流量調整弁を介して液体貯蔵タンクに
液体還流用バイパス(以下「農薬還流用バイパス」と言
う。)を接続するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明する。図1は農薬散布用ブ−ムスプレ
−ヤの配管概略図、図2は流量調整コックの操作ハンド
ル部の平面図である。
【0015】農薬貯蔵タンク1の底部に高圧プランジャ
ポンプ等のポンプ2が接続され、該ポンプ2の吐出路3
が複数、図1では三つに分岐され、それぞれの分岐路
4、5及び6にそれぞれ三方コック7、8及び9を介し
てそれぞれ農薬散布用ブ−ム10、11及び12が接続
される。
【0016】前記それぞれの農薬散布用ブ−ム10、1
1及び12には、それぞれ適当間隔をあけて適数の農薬
散布ノズル13が設けられている。
【0017】さらに、前記それぞれの三方コック7、8
及び9のそれぞれ一方の出口路14、15及び16が、
それぞれの農薬散布用ブ−ム10、11及び12からの
散布量に相当する流量に規制するオリフィス17、18
及び19を備えた管路23、24及び25を介して前記
農薬貯蔵タンク1に接続される。
【0018】さらに本発明では、前記ポンプ1の調圧安
全弁22と前記三方コック7、8及び9間との間の前記
吐出路3から流量調整弁20を介して前記農薬貯蔵タン
ク1に農薬還流用バイパス21が接続される。
【0019】前記流量調整弁20としては、ニ−ドル弁
が望ましく、例えば、散布作業を行う圃場の0〜20%
のスリップ率範囲内での流量可変を可能にする。具体的
には、図2に示すごとく、250〜300度の回転範囲
を有する前記流量調整弁20の操作ハンドル20aの周
囲にスリップ率を表した案内表示23を施し、例えば、
0〜3リットル/minの液体を前記農薬貯蔵タンク1
へ還流させることができるように構成する。
【0020】前記調圧安全弁22は、前記吐出路3に設
けられ、例えば、締切り圧力50kg/cm2で解放さ
れる調圧安全弁である。
【0021】前記構成の液体散布装置は、農薬貯蔵タン
ク1内の農薬をポンプ2により複数の農薬散布用ブ−ム
10、11及び12により分割散布するものであるが、
各分岐路4、5及び6に設けた三方コック7、8及び9
を操作して、任意の農薬散布用ブ−ム10、11、ある
いは12から農薬等を散布した場合にも常に所定量の散
布が行われる。
【0022】すなわち、散布を停止した農薬散布用ブ−
ム10、11、あるいは12からの散布量に相当する量
の農薬は、それぞれのオリフィス17、18、あるいは
19を介して農薬貯蔵タンク1に戻され、他の農薬散布
用ブ−ム10、11、あるいは12の散布量に影響を与
えることがなく、散布幅を変更した場合にも、所定の単
位面積当りの散布量を保つことができる。
【0023】しかしながら、前記装置を走行機体に載
せ、走行液体散布装置とした場合において、前記のごと
く走行作業中にスリップが生じた場合には、走行機体の
実効スピードが低下して単位面積当りの散布量が所定散
布量より多くなる。
【0024】そこで、本発明では、予め圃場のスリップ
の状態に応じて前記流量調整弁20の操作ハンドル20
aを操作して、ポンプ2から吐出された農薬の一部を農
薬還流用バイパス21を通して農薬貯蔵タンク1に戻す
ものである。
【0025】その結果、ポンプ2から吐出された農薬の
全てが農薬散布用ブ−ム10、11あるいは12に供給
されることがなく、その余剰分が農薬貯蔵タンク1へ還
流され、単位面積当りの散布量が所定散布量を越えるこ
とが防止される。
【0026】なお、前記流量調整弁20の開度調整は、
前記のごとくスリップ率に応じて前記操作ハンドル20
aの位置を変更せしめることにより行われる。また、該
スリップ率は走行地盤の状態を勘案し、あるいは経験則
を加えて決定することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、スリップが生じる走行
地盤においても流量調整コックの開度を調整するだけで
単位面積当りの農薬の散布量を所定値に保つことがで
き、そのための機構もきわめて簡単且つ安価である。
【図面の簡単な説明】
【図1】農薬散布用ブ−ムスプレ−ヤにおける配管概略
図である。
【図2】流量調整コックの操作ハンドル部の平面図であ
る。
【符号の説明】
1 液体貯蔵タンク 2 ポンプ 3 吐出路 7、8、9 三方コック 10、11、12 液体散布用ブ−ム 14、15、16 出口路 17、18、19 オリフィス 20 流量調整弁 21 液体還流用バイパス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体貯蔵タンク(1)に接続されたポン
    プ(2)の吐出路(3)に複数の液体散布用ブ−ム(1
    0),(11),(12)がそれぞれ三方コック
    (7),(8),(9)を介して接続され、該三方コッ
    ク(7),(8),(9)のそれぞれの一方の出口路
    (14),(15),(16)を前記それぞれの液体散
    布用ブ−ム(10),(11),(12)からの散布量
    に相当する流量に規制するオリフィス(17),(1
    8),(19)を介して前記液体貯蔵タンク(1)に接
    続するとともに、前記ポンプ(2)の調圧安全弁(2
    2)と前記三方コック(7),(8),(9)との間の
    前記吐出路(3)から流量調整弁(20)を介して前記
    液体貯蔵タンク(1)に液体還流用バイパス(21)を
    接続したことを特徴とする走行液体散布装置。
JP34608595A 1995-12-11 1995-12-11 走行液体散布装置 Pending JPH09155259A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34608595A JPH09155259A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 走行液体散布装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34608595A JPH09155259A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 走行液体散布装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09155259A true JPH09155259A (ja) 1997-06-17

Family

ID=18381043

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34608595A Pending JPH09155259A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 走行液体散布装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09155259A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002119899A (ja) * 2000-10-13 2002-04-23 Iseki & Co Ltd 薬液散布車の噴霧装置
JP2007136459A (ja) * 2007-02-21 2007-06-07 Iseki & Co Ltd 薬液散布車の噴霧装置
JP2008283905A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Arimitsu Industry Co Ltd 土壌消毒機
CN109673608B (zh) * 2019-01-08 2021-04-20 江苏大学 一种无回流恒压变量喷雾控制系统及方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002119899A (ja) * 2000-10-13 2002-04-23 Iseki & Co Ltd 薬液散布車の噴霧装置
JP2007136459A (ja) * 2007-02-21 2007-06-07 Iseki & Co Ltd 薬液散布車の噴霧装置
JP2008283905A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Arimitsu Industry Co Ltd 土壌消毒機
CN109673608B (zh) * 2019-01-08 2021-04-20 江苏大学 一种无回流恒压变量喷雾控制系统及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4274585A (en) Control apparatus for agricultural sprayers having a mixing chamber
WO1998053676A2 (en) Metering device
AU2021201490A1 (en) Spraying system for agricultural vehicle and spraying method using such a system
AU715695B2 (en) Distribution of a liquid composition
US6883726B2 (en) Fluid sprayer system using modulated control valve and a positive displacement pump
JPH09155259A (ja) 走行液体散布装置
EP1294228B1 (en) Improvements relating to agricultural spray systems
MX2013007810A (es) Sistema de suministro de liquido.
US6032407A (en) Combination aerosol generator and thermal fogger
CA1146617A (en) Hydraulic rate control system for sprayers
JP2546428Y2 (ja) 液体散布装置
JP4497769B2 (ja) 薬剤散布装置
JP4389116B2 (ja) 薬剤散布量制御装置
JPH10113589A (ja) 空中散布装置
JP4406763B2 (ja) 薬液散布装置及びそれを備えた薬液散布車
KR20000020513A (ko) 스프링쿨러를 이용한 자동 시비 및 시약 시스템
JP2002001180A (ja) 液体散布装置
US12515180B2 (en) Using a chemical injection system for procare professional spray equipment
JP3751724B2 (ja) 薬剤希釈混合機を搭載した自走式防除機
JP2598680Y2 (ja) 液体散布装置
US20260053130A1 (en) Nebulizer
JPS6330515Y2 (ja)
JPH09313085A (ja) ブームスプレ−ヤの配管装置
AU781165B2 (en) Control system for controlled droplet application spray
JPH0235955A (ja) 自走式薬剤散布車の薬剤圧調整方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20050221

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050506

A02 Decision of refusal

Effective date: 20051027

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02