JPH09155295A - ごみの選別装置 - Google Patents

ごみの選別装置

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JPH09155295A
JPH09155295A JP23603896A JP23603896A JPH09155295A JP H09155295 A JPH09155295 A JP H09155295A JP 23603896 A JP23603896 A JP 23603896A JP 23603896 A JP23603896 A JP 23603896A JP H09155295 A JPH09155295 A JP H09155295A
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JP
Japan
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dust
brush
bristles
rotating
inclined plate
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Withdrawn
Application number
JP23603896A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimasa Shimizu
利眞 清水
Junichi Nakajima
淳一 中島
Tomitaka Yonezawa
富任 米澤
Hiromoto Matsuhashi
博基 松橋
Masayasu Kimura
真康 木村
Norio Yoshimitsu
範雄 吉光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽いものから重いもの、また、大きいものか
ら小さいものについて分別できる多種類分別可能なごみ
の選別装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 上面が傾斜した傾斜板1と、前記傾斜板
1の傾斜部上部の一端に設けられたごみ投入口8と、前
記傾斜板1の上面上方に傾斜面との間隙が、ごみの投入
側から非投入側へ向かうにつれて広くなるように配設さ
れると共に毛3を螺旋状に植毛した回転ブラシ2,5と
を備え、前記回転ブラシ2,5の回転方向は、ごみを投
入側から非投入側へ移動させる方向としたことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ごみの選別装置に
関する。詳しくは、瓶、缶、ペットボトル、牛乳パッ
ク、洗剤の空き箱等のリサイクルできる一般ごみの選別
装置に関する。その他、木材、瓦礫等の建築廃材の選別
装置として、タンス等の家具、テレビ、冷蔵庫等の家電
製品等の粗大ごみからでる金属、プラスチック及び断熱
材等の破砕ごみのリサイクル選別装置としても利用でき
るものである。特に、本発明は、大きさ及び質量の異な
る物の混合物における選別装置として好適なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ごみの選別には、ごみを大別する前処理
工程と、この前処理工程により大別された同種のごみを
更に細かく分別する後処理工程とに分けられる。上記前
処理工程における選別装置としては従来から各種の方式
が提案されている。その一例として、図3に示すブラシ
ロータ方式が知られている(特願平4−500776
号)。
【0003】この方式は、内側に向かって剛毛34が撓
む回転ブラシ32の上方からごみ20を投入し、この剛
毛34の強さによるごみ20との面圧の違いにより弁別
する方法である。即ち、図3に示すように、装入装置3
1に投入されたごみ20のうち、比較的細かなガラス破
片27等は格子コンベア36によりふるい分けられ、ホ
ッパ37ヘ落下しコンベア38で搬送され容器41へ格
納される。一方、比較的大きなガラス瓶21、アルミ缶
23、プラスチック容器24等は、回転ブラシ32へ搬
送される。
【0004】回転ブラシ32に送られたごみ20のう
ち、比較的軽いアルミ缶23、プラスチック容器24等
の中間材料は、回転ブラシ32の剛毛34により側方へ
弾き飛ばされて、コンベア40により、容器43へ格納
される。また、回転ブラシ32に送られたごみ20のう
ち、比較的重い材料であるガラス瓶21等は、回転ブラ
シ32の剛毛34を通過して下方へ落下し、ベルトコン
ベア39により、容器42に格納される。
【0005】一方、他の方式としては、図4に示すよう
なチェーンカーテン方式が知られている。この方式は、
傾斜ベルトコンベア51と回転式チェーンカーテン50
により、比較的軽い可燃物と、ガラス瓶等の比較的重い
ものに選別するものである。即ち、傾斜ベルトコンベア
51は、水平面に対して角度θで傾斜した二つの軸5
3,54の間に巻き掛けられた無端状のものであり、軸
54の上端側にごみ投入口52が設けられている。
【0006】傾斜ベルトコンベア51は、図中に示す矢
印方向に回転するため、ごみ投入口52に投入されたご
み55を、図中に示すように、ごみの投入側である軸5
4側から、ごみの非投入側である軸53側へと搬送す
る。傾斜ベルトコンベア51に対して所定の間隙を隔
て、傾斜ベルトコンベア51の傾斜面を遮るように、回
転式チェーンカーテン50が長さ方向に沿って配設され
る。
【0007】回転式チェーンカーテン50は、チェーン
の各リンク毎に棒状又は鎖状体を吊るしたものである。
これら棒状又は鎖状体は、頂部をチェーンに吊るしてあ
るだけであり、横方向にはフリーであり、一定の面圧に
対しては傾斜する構造となっている。従って、傾斜ベル
トコンベア51に投入されたごみ55は、傾斜ベルトコ
ンベア51の傾斜面を伝ってその低い側へ落下しようと
して移動し、回転式チェーンカーテン50の棒状又は鎖
状体にぶつかり、比較的重いガラス瓶等の不燃物56
は、棒状又は鎖状体の面圧に逆らってこれらをくぐり抜
けることとなる。しかし、比較的軽くて小さいコーヒー
缶のような缶類57は棒状又は鎖状体に阻まれて回転式
チェーンカーテン50に沿って落下する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述したブラシロータ
方式では、例えば、プラスチック容器、空き缶、ペット
ボトル、ビール缶等の比較的軽いごみと、例えば、ガラ
ス瓶等の比較的重いごみが同時に投入される場合には、
それらは全てブラシを通過するため、両者を分別できな
いという不具合があった。そこで、回転ブラシ32を数
段にして分別する方法も考えられるが、このようにする
と、高さ方向に段を並べる必要があり、背の高い装置と
なってしまう。また、前述したブラシロータ方式では、
ガラス瓶が落下するため、瓶同士の衝突による破損が発
生する虞がある。
【0009】一方、チェーンカーテン方式は、多数のチ
ェーンを並べて一方向に動かす方式の装置となるため、
構造が複雑となってしまう。このため設備投資やメンテ
ナンスの面で割高となる問題があった。また、一列のチ
ェーンカーテンでは分別できるのは一種類であり、数種
の分別を行おうとすると数段に並べる必要がある。その
ため、追加分の段数分だけ、コストアップとなる。
【0010】本発明は、上記従来技術に鑑みてなされた
ものであり、軽いものから重いもの、また、大きいも
のから小さいものについて分別できる装置、多種類分
別可能な装置、ガラス瓶を破損させない装置、構造
がシンプルでメンテナンス容易な装置、設置場所を取
らないコンパクトな装置となるように改良したごみの選
別装置を提供することを目的とする。更に、本発明の他
の目的は、異種類のごみが同時に投入されても確実に
選別できること、瓶の破損の少ないことの点について
改良したごみ選別装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、本発明では、傾斜板と回転ブラシとを組み合わせた
ものである。ここで、傾斜板に代えて、傾斜ベルトコン
ベアとしても良く、更に、傾斜板に加振手段を組合せて
も良い。回転ブラシは、直線状に植毛しても良く、ま
た、螺旋状に植毛して、回転ブラシの回転によりごみを
移動させても良い。更に、回転ブラシと傾斜板との間隙
を小から大へと開くように配置し、回転ブラシの毛の硬
さや長さを変えることにより、分別効果をよりきめ細か
くすることができる。回転ブラシは、多段に配置するこ
とにより、分別機能を高めることができ、更に、上段に
比べ下段ほど、回転数を高めることもできる。
【0012】特に、回転ブラシを上下二段とし、上段に
は軟らかい毛の回転ブラシを配置すると共に下段には硬
い毛と軟らかい毛とを交互に植毛した回転ブラシを配置
することにより、ペットボトル、紙パック等の軽量物は
上段の回転ブラシを通過せずに、傾斜板を滑り落ちる一
方、ガラス瓶等の重量物及び空き缶等の中量物は上段の
回転ブラシを通過して、下段の回転ブラシに到達してガ
ラス瓶等の重量物は縦になって通過して落下するのに対
し、空き缶等の中量物は下段の回転ブラシを通過せずに
傾斜板を滑り落ちる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明について、図面に示
す実施例を参照して、詳細に説明する。 〔第1実施例〕本実施例に係るごみの選別装置は、図1
に示すように、傾斜板1又は傾斜ベルトコンベア1′と
二つの回転ブラシ2,5とを備えるものである。即ち、
傾斜板1は、その上面が傾斜角θで傾斜し、その四隅部
をA,B,C,Dとすると、辺AD側を辺BC側より高
くしたものである。傾斜板1は、後述するように、傾斜
ベルトコンベア1′に代えることができる。
【0014】傾斜板1の傾斜部上部の隅部Aには、ごみ
投入ホッパ8が設けられ、ごみ投入ホッパ8より傾斜板
1へごみ20が投入される。傾斜板1の辺ADには、端
板13が取り付けられている。傾斜板1の辺BC,辺C
Dには、それぞれ分別箱10,12が配置され、各分別
箱10,12の内部は仕切板11にて適宜分割されてい
る。傾斜板1の辺BCと分別箱10との間にはスカート
9が介設されている。
【0015】回転ブラシ2,5は、傾斜板1の上面であ
って、傾斜板1の辺ADにほぼ平行に配置され、且つ、
傾斜板1と所定の間隙を有するように配置される。回転
ブラシ2,5は、それぞれ回転軸4,7の周囲に毛3,
6を螺旋状に植毛したものである。回転ブラシ2,5の
回転方向は、ごみを投入側Aから、非投入側CDへ移動
させる方向とする。つまり、回転ブラシ2,5を、ねじ
に見立てれは、ねじが進む向きに回転させる。
【0016】回転ブラシ2の詳細を図2(a)に示す。
図2(a)において、図中右半分は、植毛を省略してそ
の輪郭を破線にて示し、回転軸4の表面における植毛位
置3′を示した。図2(a)に示すように、回転軸4の
設置高さは、ごみ投入側の軸端Eを非投入側の軸端Fに
比べて低くし、回転ブラシ2と傾斜板1の上面との間隙
が、ごみ投入側の軸端Eに比較し、非投入側の軸端Fを
広くするように設置した。
【0017】このような構造の回転ブラシ2とすること
により、回転ブラシ2の面圧はごみ投入側Eが高く、非
投入側Fに行くに従って小さくなる。そのため、小さい
ガラス瓶21、コーヒー缶22のような小さい缶類は、
回転ブラシ2の面圧の大きい部分をくぐり抜けて辺BC
側へ流れ、分別箱10へと落下する。一方、比較的軽量
で大きなペットボトル24、牛乳パック25等は回転ブ
ラシ2のネジ効果により、辺CD側へ搬送され、面圧の
小さい部分から一部は分別箱10へ一部は分別箱12へ
と落下する。
【0018】尚、傾斜板1の傾斜角及び回転ブラシ2の
毛3の硬さ、太さ、植え込み密度、回転数等は、分別す
る対象に投じて、最適となるように設定する。
【0019】〔第2実施例〕本実施例は、図1に示すよ
うに、回転ブラシ2の投入側の軸端Fを非投入側の軸端
Eよりも傾斜板1の高い方へ設置したものである。つま
り、辺AE>辺DFとなるように配置したものである。
このようにすることにより、投入されたごみに対しより
高い面圧として回転ブラシ2を作用させることができ
る。
【0020】特に、軸端EFがほぼ同一レベルの高さの
場合には、回転ブラシ2の回転により、空き缶等が分別
されることなく転がって、軸端Eから軸端Fへ移動する
ことがあるが、本実施例のように、回転ブラシ2の投入
側の軸端Fを非投入側の軸端Eよりも高くすることによ
り防止される。
【0021】〔第3実施例〕本実施例は、傾斜板1に、
図示しない公知の加振装置を取り付け、この加振装置に
より傾斜板1を振動させるようにしたものである。傾斜
板1を振動させることにより、投入ごみ20と傾斜板1
との摩擦係数が格段に減少させることができ、分別をよ
り容易にすることができる。
【0022】傾斜板1は、摩擦抵抗の小さい材質のもの
が好ましいが、摩擦係数が小さくなるほど高価であると
いう難点がある。そのため、本実施例のように加振装置
を設けると、そのような難点を解消することができる。
【0023】〔第4実施例〕本実施例は、回転ブラシ2
の毛3の硬さをごみの投入側から非投入側へと柔らかく
したものである。即ち、図2(b)に示すように、ごみ
の投入側となる回転ブラシ2の左端三分の一は硬めの毛
を、他方、ごみの非投入側となる回転ブラシ2の右端三
分の一は柔らかめの毛を、中間の三分の一は中間の硬さ
の毛を植毛したものである。
【0024】このように、毛の植毛に硬軟の分布を設け
ると、1本の回転ブラシで長さ方向の面圧を変えること
ができ、従って、面圧に応じてごみを分別することがで
きる。例えば、毛の固い方から順に、ガラス瓶類、コー
ヒー缶類、ペットボトル類という分別が可能である。
【0025】〔第5実施例〕本実施例は、回転ブラシ2
の軸4から傾斜板1に対する毛3の長さを、ごみの投入
側から非投入側へ向かってより長くしたものである。即
ち、図2(c)に示すように、ごみの投入側となる回転
ブラシ2の左端から、ごみの非投入側となる回転ブラシ
2の右端に行くに従って、軸4から傾斜板1に対する毛
3の長さを次第に長く植毛したものである。
【0026】このように、毛の植毛に長短の分布を設け
ると、毛3の短い方は面圧が大きく、毛3が長くなるに
従って面圧が小さくなるため、面圧に応じてごみを分別
することができる。尚、傾斜板1と回転ブラシ2の毛3
の間隙は、図中に示すように、ごみの投入側から非投入
側へと漸増するようにする。
【0027】〔第6実施例〕本実施例は、図1に示すよ
うに、傾斜板1に代えて、傾斜ベルトコンベア1′を設
けたものである。この傾斜ベルトコンベア1′の移動方
向は、ごみの投入側Aからごみの非投入側Dへとしたも
のである。このように傾斜ベルトコンベア1′を用いる
と、回転ブラシ2の回転力によるごみの移動に加え、傾
斜ベルトコンベア1′により移動が容易となる。
【0028】〔第7実施例〕本実施例は、回転ブラシ2
の毛3を、螺旋状ではなく、ブラシ軸心に沿って直線状
に植毛したものである。このように毛3を直線状に植毛
すると、植毛が容易であるため、回転ブラシ2の費用が
安価となる利点がある。但し、回転ブラシ2によるごみ
の軸方向の移動ができないため、傾斜板1に代えて傾斜
ベルトコンベア1′を設けることが必要である。
【0029】〔第8実施例〕本実施例は、図1に示すよ
うに、回転ブラシ2,5を少なくとも2段に設けて、分
別効果を高めたものである。例えば、ガラス瓶21とガ
ラス片27との分別において、第1段目の回転ブラシ2
の傾斜板1との間隙をガラス瓶21に合わせると、これ
より小さいガラス片27も共に回転ブラシ2を通過す
る。
【0030】第2段目の回転ブラシ5において、傾斜板
1と間隙の狭い端部G側を、ガラス片27に合わせてお
くと、回転ブラシ5の端部G側ではガラス片27だけが
通過し、回転ブラシ5の回転(又は傾斜ベルトコンベア
1′による移動)により、ガラス片21は更に端部H側
へ移動し、回転ブラシ5と傾斜板1との間隙が広くな
り、ガラス瓶21の面圧と見合ったところで回転ブラシ
5を通過することとなる。このように、回転ブラシ2,
5を少なくとも2段設けると、ごみの通過する地点を異
ならせることができるため、異種のものをより細かく分
別することができる。
【0031】〔第9実施例〕本実施例は、回転ブラシ
2,5を多段に設けた場合において、回転ブラシ2,3
の回転速度を、上段に比べて下段に行くほど高速とした
ものである。このように回転ブラシ2,5の回転速度の
変化を持たせることにより、下段ほど面圧が強くなるた
め、毛3,6の硬さを変化させたりする必要がなくな
る。そのため、同一の回転ブラシ2,5のみで同様の効
果が得られ、メンテナンスの容易化、コストの軽減等の
利点がある。更に、回転ブラシ2,5の毛3,6を螺旋
状又は直線状に植毛し、毛3,6の硬さを変化させたも
の等を各種組合せて用いることができる。
【0032】〔第10実施例〕本実施例は、図5に示す
ように、傾斜ベルトコンベア101上に、上下二段のロ
ールブラシ102,104を配設したものである。即
ち、傾斜ベルトコンベア101は、その上面が傾斜角θ
で傾斜し、その四隅部をA,B,C,Dとすると、辺A
D側を辺BC側より高くしたものである。
【0033】傾斜ベルトコンベア101の傾斜部上部の
隅部Aには、ごみ投入ホッパ108が設けられ、ごみ投
入ホッパ108より傾斜ベルトコンベア101へごみ1
20が投入される。傾斜ベルトコンベア101の辺AD
には、端板109が取り付けられている。傾斜ベルトコ
ンベア101の辺BC,辺CDには、それぞれ分別箱1
10,111が配置され、各分別箱110,111の内
部は仕切板112にて適宜分割されている。傾斜ベルト
コンベア101の辺BCと分別箱110との間にはスカ
ート113が介設されている。
【0034】ロールブラシ102,105は、それぞれ
ブラシ軸104,107の周囲にブラシ103,106
を螺旋状に植毛したものである。ロールブラシ102,
105はそのブラシ軸104,107がコンベア進行方
向とほぼ平行となるように、また、ロールブラシ10
2,105に取り付けられるブラシ103,106の長
さはコンベア上面との間隔がある決められた値となるよ
うに設計されている。
【0035】ロールブラシ102,105の回転方向
は、ごみを投入側Aから、非投入側CDへ移動させる方
向とする。つまり、ロールブラシ102,105を、ね
じに見立てれは、ねじが進む向きに回転させる。ロール
ブラシ102,105に設けられるブラシ103,10
6の螺旋ピッチ等は選別ごみに対して最適となるように
設定する。ロールブラシ102の詳細を図6(a)に示
す。同図に示すように、ごみ投入側に密度が高く長いブ
ラシを設け、ごみ非投入側に密度が低く短いブラシを設
けた。
【0036】ロールブラシ102をこのような構造とす
ることにより、比較的重量物であるガラス瓶121はブ
ラシ圧力の大きい密度の高く長いブラシの部分を通過し
て回収箱110の方に落下する。中量物である空き缶1
22は、密度が低く短いブラシの部分をくぐり抜ける。
一方、比較的軽量物で嵩の大きいペットボトル123、
牛乳パック124は、ロールブラシ102の何れのブラ
シの部分によってもその落下を阻害されるため通過でき
ずに、そのままロールブラシ102の上部を搬送されて
回収箱111の上流側へ落下する。
【0037】〔第11実施例〕本実施例は、傾斜ベルト
コンベア101に、図示しない公知の加振装置を取り付
け、この加振装置により傾斜ベルトコンベア101を振
動させるようにしたものである。傾斜ベルトコンベア1
01のベルト上面に振動を加えることにより、ごみ12
0が重なって投入されても、振動によりごみ120が搬
送中に拡がり、重なりを除去できる。
【0038】〔第12実施例〕本実施例は、ロールブラ
シ105として、硬いブラシと軟らかいブラシ等の性質
の異なるものを交互に植毛したものである。即ち、図6
(b)に示すように、ブラシ軸107に硬いブラシと軟
らかいブラシとをある間隔を以て交互に設けたものであ
る。このように、性質の異なるブラシを設けることによ
り、比較的重量のある長いごみのみを通過させることが
できる。
【0039】例えば、図7に示すように、ロールブラシ
105に達した瓶121は、ロールブラシ105とほぼ
平行となっており、ブラシ6に接する面積が大きいた
め、ロールブラシ105を通過できずに、ブラシ上部を
搬送される。しかし、ロールブラシ105には性質の異
なるブラシが植毛されているため、傾斜ベルトコンベア
101により瓶121が異種ブラシ境界部に達すると、
ブラシの反力の差により、瓶121′は軟らかいブラシ
にもぐり込むように回転して、ブラシ106との接触面
積が減少し、瓶121″のように縦になってロールブラ
シ105を通過する。
【0040】一方、中量物である空き缶122は、瓶1
21に比べ、重量が軽いため、異種ブラシ境界部におい
ても軟らかいブラシにもぐり込むことなく、ロールブラ
シ105の上部を搬送される。このように、ロールブラ
シ105に性質の異なる異種ブラシを交互に設けること
により、瓶121と空き缶122を選別することが可能
となる。
【0041】〔第13実施例〕図6(a)に示すロール
ブラシ102と、図6(b)に示すロールブラシ105
を図5に示すように多段に設置することにより、ロール
ブラシ102を通過できないペットボトル123、牛乳
パック124等の比較的軽量なごみは、回収箱111の
仕切板112で仕切られたごみ投入側の部分に回収され
る。
【0042】また、ロールブラシ2を通過したガラス瓶
121、ガラス片126、空き缶122は、ロールブラ
シ105を通過し、回収箱110に回収され、更に、空
き缶122はロールブラシ105を通過できず、傾斜ベ
ルトコンベア121により搬送され、回収箱111の仕
切板112より仕切られた非投入側の部分に回収され
る。
【0043】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明によると、傾斜板と回転ブラシとを組
み合わせることにより、軽いものから重いもの、また、
大きいものから小さいものまで各種分別できる多種類分
別可能な装置を提供することができる。また、傾斜板の
高さをさほど高くする必要がないので、ガラス瓶等も破
損させることがない。特に、異種ブラシを植毛すること
により、比較的軽量なごみと比較的重量のあるごみが同
時に投入された場合でも、確実に選別できる利点があ
る。更に、構造がシンプルで、メンテナンスが容易であ
り、特に、傾斜板と回転ブラシとの組合せにより、各種
分別可能であり、設置場所も取らずコンパクトな構造と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるごみの分別装置の構
成図である。
【図2】回転ブラシの構成図である。
【図3】従来のブラシロータ方式の概念図である。
【図4】従来のチェーンカーテン方式の概念図である。
【図5】本発明の他の実施例にかかるごみの分別装置の
構成図である。
【図6】ロールブラシの構成図である。
【図7】ロールブラシの作用説明図である。
【符号の説明】
1 傾斜板 1′ 傾斜ベルトコンベア 2,5 回転ブラシ 3,6 毛 4,7 回転軸 8 ごみ投入ホッパ 9 スカート 10,12 分別箱 11 仕切板 20 ごみ 21 ガラス瓶 22 コーヒー缶 23 アルミ缶 24 プラスチック容器 25 牛乳パック 26 洗剤空箱 27 ガラス片
フロントページの続き (72)発明者 松橋 博基 神奈川県横浜市中区錦町12番地 三菱重工 業株式会社横浜製作所内 (72)発明者 木村 真康 神奈川県横浜市中区錦町12番地 三菱重工 業株式会社横浜製作所内 (72)発明者 吉光 範雄 神奈川県横浜市中区錦町12番地 三菱重工 業株式会社横浜製作所内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面が傾斜した傾斜板と、前記傾斜板の
    傾斜部上部の一端に設けられたごみ投入口と、前記傾斜
    板の上面上方に傾斜面との間隙が、ごみの投入側から非
    投入側へ向かうにつれて広くなるように配設されると共
    に毛を螺旋状に植毛した回転ブラシとを備え、前記回転
    ブラシの回転方向は、ごみを投入側から非投入側へ移動
    させる方向としたことを特徴とするごみの選別装置。
  2. 【請求項2】 前記回転ブラシは、前記傾斜板に沿わせ
    て低い位置から高い位置へごみを移動させるように傾斜
    することを特徴とする請求項1記載のごみの選別装置。
  3. 【請求項3】 前記傾斜板に加振手段を設け、該加振手
    段により前記傾斜板を振動させることを特徴とする請求
    項1又は2記載のごみの選別装置。
  4. 【請求項4】 前記回転ブラシの毛の硬さは、ごみの投
    入側から非投入側へと向かうに従って柔らかくなること
    を特徴とする請求項1,2又は3記載のごみの選別装
    置。
  5. 【請求項5】 前記回転ブラシの毛の長さは、ごみの投
    入側から非投入側へと向かうに従ってより長くなること
    を特徴とする請求項1,2又は3記載のごみの選別装
    置。
  6. 【請求項6】 前記回転ブラシの毛の硬さは、硬い毛と
    軟らかい毛とを交互に植えたことを特徴とする請求項
    1,2又は3記載のごみの選別装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の前記回転ブラシの上段側
    に、毛の軟らかい回転ブラシを配置したことを特徴とす
    るごみの選別装置。
  8. 【請求項8】 前記傾斜板に代えて傾斜ベルトコンベア
    を用い、該ベルトコンベアの移動方向は、ごみを投入側
    から非投入側へ移動させる方向としたことを特徴とする
    請求項1,2,3,4,5,6又は7記載のごみの選別
    装置。
  9. 【請求項9】 前記回転ブラシの毛を螺旋状に代えて直
    線状に植毛することを特徴とする請求項3,4,5,
    6,7又は8記載のごみの選別装置。
  10. 【請求項10】 前記回転ブラシは、少なくとも2段並
    べられることを特徴とする請求項1,2,3,4,5,
    8又は9記載のごみの選別装置。
  11. 【請求項11】 前記回転ブラシの回転速度は、上段に
    比べ下段に行くほど高速とすることを特徴とする請求項
    10記載のごみの選別装置。
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