JPH09155648A - ワーク振り込み装置 - Google Patents
ワーク振り込み装置Info
- Publication number
- JPH09155648A JPH09155648A JP32006295A JP32006295A JPH09155648A JP H09155648 A JPH09155648 A JP H09155648A JP 32006295 A JP32006295 A JP 32006295A JP 32006295 A JP32006295 A JP 32006295A JP H09155648 A JPH09155648 A JP H09155648A
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- JP
- Japan
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- arm
- work
- fixed
- transfer device
- roller
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アーム先端に昇降機構をもたないワーク振り
込み装置の提供。 【解決手段】 回転ブラケット14と、それに摺動可能
とされたアーム11と、回転ブラケット14と同軸芯ま
わりに回転可能なピニオンプレート20と、ピニオンプ
レート20をラック21を介して駆動する駆動手段24
と、固定のアーム振り込み軌跡ガイド用プレート26
と、アーム11に固定されピニオンプレート20にロー
ラ30を介して係合しガイド用プレート26にローラ2
7を介して係合するローラシャフト28、29と、を有
するワーク振り込み装置1。
込み装置の提供。 【解決手段】 回転ブラケット14と、それに摺動可能
とされたアーム11と、回転ブラケット14と同軸芯ま
わりに回転可能なピニオンプレート20と、ピニオンプ
レート20をラック21を介して駆動する駆動手段24
と、固定のアーム振り込み軌跡ガイド用プレート26
と、アーム11に固定されピニオンプレート20にロー
ラ30を介して係合しガイド用プレート26にローラ2
7を介して係合するローラシャフト28、29と、を有
するワーク振り込み装置1。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークを回転動作
と下降動作とによって作業位置に供給するワーク振り込
み装置に関する。
と下降動作とによって作業位置に供給するワーク振り込
み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、溶接工程のマルチスタッド溶接機
におけるワーク振り込みでは、回転、下降動作により、
ワークが作業位置に振り込まれている。そこでは、図7
に示すように、ワーク51を回転させるためのリンクア
ーム54は、回転軸55を中心に回転用エアシリンダ5
6の推力で矢印方向52に回転されて、ストッパ60に
当接され、位置決めされる。ワーク51が回転、位置決
めされると、リンクアーム54の先端に設けられた、昇
降用エアシリンダ58により、ガイド59に沿って、把
持治具57とそれによって把持されたワーク51は矢印
方向53に下降される。ワーク51’(符号のダッシ
ュ’およびツーダッシュ”はその符号の部材の移動後を
示す。以下、同じ)が下降されると、ワーク51は組付
治具61、ワーク62に当接されて位置決めされる。
におけるワーク振り込みでは、回転、下降動作により、
ワークが作業位置に振り込まれている。そこでは、図7
に示すように、ワーク51を回転させるためのリンクア
ーム54は、回転軸55を中心に回転用エアシリンダ5
6の推力で矢印方向52に回転されて、ストッパ60に
当接され、位置決めされる。ワーク51が回転、位置決
めされると、リンクアーム54の先端に設けられた、昇
降用エアシリンダ58により、ガイド59に沿って、把
持治具57とそれによって把持されたワーク51は矢印
方向53に下降される。ワーク51’(符号のダッシ
ュ’およびツーダッシュ”はその符号の部材の移動後を
示す。以下、同じ)が下降されると、ワーク51は組付
治具61、ワーク62に当接されて位置決めされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術には
つぎの問題がある。 (1) 従来の振り込み装置では、回転と昇降動作に、
それぞれアクチュエータが設けられている。また、回転
機構のリンクアームの先端には昇降機構が組み付けられ
ている。したがって、リンクアームの慣性量が過大とな
り、回転用エアシリンダに大推力が必要となり、また各
構成部品の高剛性化が必要となるため、振り込みユニッ
トが大型、高価となっている。 (2) 従来、ワークの振り込み位置決めは、リンクア
ーム回転端と把持治具下降端の2ヶ所で行われており、
リンクアームの回転端は回転用エアシリンダ推力によ
り、把持治具の下降端は昇降シリンダ反力により、リン
クアームに撓みが生じるため、把持治具のワークが位置
ずれし、精度を悪くしている。 本発明の目的は、アーム先端に昇降機構と昇降用アクチ
ュエータを設けないようにして装置の小型化をはかり、
かつ振り込み動作の途中でのアーム先端のストッパへの
当接による位置決めを廃止してワークの振り込みの位置
ずれを防止できる、ワーク振り込み装置を提供すること
にある。
つぎの問題がある。 (1) 従来の振り込み装置では、回転と昇降動作に、
それぞれアクチュエータが設けられている。また、回転
機構のリンクアームの先端には昇降機構が組み付けられ
ている。したがって、リンクアームの慣性量が過大とな
り、回転用エアシリンダに大推力が必要となり、また各
構成部品の高剛性化が必要となるため、振り込みユニッ
トが大型、高価となっている。 (2) 従来、ワークの振り込み位置決めは、リンクア
ーム回転端と把持治具下降端の2ヶ所で行われており、
リンクアームの回転端は回転用エアシリンダ推力によ
り、把持治具の下降端は昇降シリンダ反力により、リン
クアームに撓みが生じるため、把持治具のワークが位置
ずれし、精度を悪くしている。 本発明の目的は、アーム先端に昇降機構と昇降用アクチ
ュエータを設けないようにして装置の小型化をはかり、
かつ振り込み動作の途中でのアーム先端のストッパへの
当接による位置決めを廃止してワークの振り込みの位置
ずれを防止できる、ワーク振り込み装置を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明はつぎの通りである。固定ブラケットに固定されたシ
ャフトに回転可能に支持された回転ブラケットと、前記
回転ブラケットに摺動可能に支持されたアームと、前記
アームの回転ブラケット連結側と反対側の端部に設けら
れたワーク把持治具と、前記シャフトに回転可能に支持
されたピニオンプレートおよび該ピニオンプレートに形
成された長穴と、前記ピニオンプレートに噛合されたラ
ックおよび該ラックに連結された駆動手段と、前記固定
ブラケットに固定されたアーム振り込み軌跡ガイド用プ
レートと、アームに固定されローラを介して前記アーム
振り込み軌跡ガイド用プレートに接触し別のローラを介
して前記ピニオンプレートの前記長穴に係合するローラ
シャフトと、からなるワーク振り込み装置。
明はつぎの通りである。固定ブラケットに固定されたシ
ャフトに回転可能に支持された回転ブラケットと、前記
回転ブラケットに摺動可能に支持されたアームと、前記
アームの回転ブラケット連結側と反対側の端部に設けら
れたワーク把持治具と、前記シャフトに回転可能に支持
されたピニオンプレートおよび該ピニオンプレートに形
成された長穴と、前記ピニオンプレートに噛合されたラ
ックおよび該ラックに連結された駆動手段と、前記固定
ブラケットに固定されたアーム振り込み軌跡ガイド用プ
レートと、アームに固定されローラを介して前記アーム
振り込み軌跡ガイド用プレートに接触し別のローラを介
して前記ピニオンプレートの前記長穴に係合するローラ
シャフトと、からなるワーク振り込み装置。
【0005】上記本発明の装置では、駆動手段によるラ
ックの直線動がピニオンプレートの回転動に変換され、
ピニオンプレートの回転動がローラシャフト、ローラ、
アーム振り込み軌跡ガイド用プレート等によりアームの
回転動と下降動とに変換されるので、アームの回転端に
ワーク把持治具の昇降機構と昇降用アクチュエータを設
ける必要がなく、回転軸芯まわりに振りまわす重量が大
幅に小さくなり、アームも低剛性で済み、装置の小型化
がはかられる。また、アームの回転動と昇降動とが1つ
の駆動手段で行われ、それによっても装置の小型化、低
コスト化がはかられる。また、アームの回転端を回転お
よび下降動の途中で位置決め治具に当接してアームを位
置決めすることがなく、下降動の終端までアームの先端
を治具に当てずにワークを移送するので、動きの途中で
アームを治具に当てた場合にアームに生じる撓みによる
ワークの位置ずれが無く、その分ワークの位置決め精度
が従来に比べて向上する。
ックの直線動がピニオンプレートの回転動に変換され、
ピニオンプレートの回転動がローラシャフト、ローラ、
アーム振り込み軌跡ガイド用プレート等によりアームの
回転動と下降動とに変換されるので、アームの回転端に
ワーク把持治具の昇降機構と昇降用アクチュエータを設
ける必要がなく、回転軸芯まわりに振りまわす重量が大
幅に小さくなり、アームも低剛性で済み、装置の小型化
がはかられる。また、アームの回転動と昇降動とが1つ
の駆動手段で行われ、それによっても装置の小型化、低
コスト化がはかられる。また、アームの回転端を回転お
よび下降動の途中で位置決め治具に当接してアームを位
置決めすることがなく、下降動の終端までアームの先端
を治具に当てずにワークを移送するので、動きの途中で
アームを治具に当てた場合にアームに生じる撓みによる
ワークの位置ずれが無く、その分ワークの位置決め精度
が従来に比べて向上する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明実施例の振り込み装置とそ
れが設置される作業ステーションの全体構成と作用を、
図5、図6を参照して、説明する。振り込み装置(振り
込みユニット)1は、溶接設備ベース2上に固定されて
いる。ベース2上には、ワーク位置決め治具、ハネ出し
機構等が配置されている。位置決め治具上に組付ワーク
aが作業者によりセットされる。ベース2の外周に溶接
用ロボットガン3、溶接ガン置台4が配置されている。
ベース2の前面にはワークハネ出しスライダー5が固定
されている。したがって、ワークa、bは作業者によっ
てワーク位置決め治具、振り込み装置にそれぞれセット
される。ワークa、bがセットされると作業者は起動釦
を押す。起動釦が押されると治具はワークaを位置決
め、クランプする。また、振り込み装置はワークbを位
置決め、クランプする。ワークa、bが位置決め、クラ
ンプされると、ワークaを組付けるため、ロボット3は
ガン置台4上のCガン6を取る。ロボット3に結合され
たCガン6は指定されたワークaの打点位置にセットさ
れる。Cガン6が打点位置にセットされるとワークaを
溶接する。この溶接を順次行い完了すると、ロボット3
はCガン6を次のXガン7と交換するためCガン6をガ
ン置台4に戻す。Cガン6がガン置台に戻されると同時
に、振り込み装置1により、ワークbが振り込まれ、位
置決めされる。ワークbが振り込まれ、位置決めされる
と、ロボット3はガン置台4のXガン7を取り上げる。
ロボット3に結合されたXガン7は、指定されたワーク
a、bの打点位置にセットされ、順次溶接が実行され
る。溶接が完了するとロボット3はXガン7をガン置台
4に戻す。Xガン7がガン置台4に戻されると、振り込
み装置1はワークbの把持を解除し、振り込み装置1は
原位置に戻される。振り込み装置1が原位置に戻される
と、ワークbが溶接されたワークaはa’にハネ出され
る。ワークa’にハネ出されると、スライダー5により
a”に搬送される。搬送されたワークa”は作業者によ
り取出されて1サイクル完了となる。
れが設置される作業ステーションの全体構成と作用を、
図5、図6を参照して、説明する。振り込み装置(振り
込みユニット)1は、溶接設備ベース2上に固定されて
いる。ベース2上には、ワーク位置決め治具、ハネ出し
機構等が配置されている。位置決め治具上に組付ワーク
aが作業者によりセットされる。ベース2の外周に溶接
用ロボットガン3、溶接ガン置台4が配置されている。
ベース2の前面にはワークハネ出しスライダー5が固定
されている。したがって、ワークa、bは作業者によっ
てワーク位置決め治具、振り込み装置にそれぞれセット
される。ワークa、bがセットされると作業者は起動釦
を押す。起動釦が押されると治具はワークaを位置決
め、クランプする。また、振り込み装置はワークbを位
置決め、クランプする。ワークa、bが位置決め、クラ
ンプされると、ワークaを組付けるため、ロボット3は
ガン置台4上のCガン6を取る。ロボット3に結合され
たCガン6は指定されたワークaの打点位置にセットさ
れる。Cガン6が打点位置にセットされるとワークaを
溶接する。この溶接を順次行い完了すると、ロボット3
はCガン6を次のXガン7と交換するためCガン6をガ
ン置台4に戻す。Cガン6がガン置台に戻されると同時
に、振り込み装置1により、ワークbが振り込まれ、位
置決めされる。ワークbが振り込まれ、位置決めされる
と、ロボット3はガン置台4のXガン7を取り上げる。
ロボット3に結合されたXガン7は、指定されたワーク
a、bの打点位置にセットされ、順次溶接が実行され
る。溶接が完了するとロボット3はXガン7をガン置台
4に戻す。Xガン7がガン置台4に戻されると、振り込
み装置1はワークbの把持を解除し、振り込み装置1は
原位置に戻される。振り込み装置1が原位置に戻される
と、ワークbが溶接されたワークaはa’にハネ出され
る。ワークa’にハネ出されると、スライダー5により
a”に搬送される。搬送されたワークa”は作業者によ
り取出されて1サイクル完了となる。
【0007】つぎに、本発明実施例の振り込み装置(振
り込みユニット)1の構成を、図1〜図4を参照して、
説明する。ワークbは、ワーク把持治具10に位置決め
クランプされている。ワーク把持治具10はアーム11
の回転ブラケット連結側と反対側の端部にに支持されて
いる。アーム11にはガイドレール12が固定されてお
り、ガイドレール12はナット13に摺動可能に係合さ
れている。これによって、ナット13はガイドレール1
2に沿って直動可能とされている。ナット13はアーム
11回転用ブラケット(回転ブラケット)14に固定さ
れている。回転ブラケット14は、回転用ベアリング1
5を介してシャフト16、17に回転可能に支持されて
いる。シャフト16、17は固定ブラケット18に固定
されている。シャフト17はベアリング19を介してピ
ニオンプレート20を回転可能に支持している。ピニオ
ンプレート20はラック21と噛合されている。ラック
21はナット22に結合されている。ナット22はガイ
ドレール23に摺動自在に係合されており、ガイドレー
ル23は固定ブラケット18に固定されている。固定ブ
ラケット18はワーク振り込み軌跡駆動用エアシリンダ
(駆動手段)24を支持、固定している。エアシリンダ
24はナックル25を介してラック21に連結されてい
る。また、固定ブラケット18には、アーム11に回転
(シャフト16、17まわりの弧状の動き)と直線(前
記弧の一端からの直線状に下降する動き)の軌跡を画か
せるガイド面をもつアーム振り込み軌跡ガイド用プレー
ト26を固定されいる。軌跡ガイド用プレート26のガ
イド面上にガイドローラ27が接触されている。ガイド
ローラ27は、ガイドプレート26のガイド面上をガイ
ドにして直、回動させられる。ガイドローラ27はロー
ラシャフト28、29に回転可能に支持されている。ガ
イドローラ27を支持するローラシャフト28、29は
アーム11に固定されている。ローラシャフト29には
ガイドローラ30が回転自在に支持され、ガイドローラ
30はピニオンプレート20に形成された長穴に摺接さ
れている。
り込みユニット)1の構成を、図1〜図4を参照して、
説明する。ワークbは、ワーク把持治具10に位置決め
クランプされている。ワーク把持治具10はアーム11
の回転ブラケット連結側と反対側の端部にに支持されて
いる。アーム11にはガイドレール12が固定されてお
り、ガイドレール12はナット13に摺動可能に係合さ
れている。これによって、ナット13はガイドレール1
2に沿って直動可能とされている。ナット13はアーム
11回転用ブラケット(回転ブラケット)14に固定さ
れている。回転ブラケット14は、回転用ベアリング1
5を介してシャフト16、17に回転可能に支持されて
いる。シャフト16、17は固定ブラケット18に固定
されている。シャフト17はベアリング19を介してピ
ニオンプレート20を回転可能に支持している。ピニオ
ンプレート20はラック21と噛合されている。ラック
21はナット22に結合されている。ナット22はガイ
ドレール23に摺動自在に係合されており、ガイドレー
ル23は固定ブラケット18に固定されている。固定ブ
ラケット18はワーク振り込み軌跡駆動用エアシリンダ
(駆動手段)24を支持、固定している。エアシリンダ
24はナックル25を介してラック21に連結されてい
る。また、固定ブラケット18には、アーム11に回転
(シャフト16、17まわりの弧状の動き)と直線(前
記弧の一端からの直線状に下降する動き)の軌跡を画か
せるガイド面をもつアーム振り込み軌跡ガイド用プレー
ト26を固定されいる。軌跡ガイド用プレート26のガ
イド面上にガイドローラ27が接触されている。ガイド
ローラ27は、ガイドプレート26のガイド面上をガイ
ドにして直、回動させられる。ガイドローラ27はロー
ラシャフト28、29に回転可能に支持されている。ガ
イドローラ27を支持するローラシャフト28、29は
アーム11に固定されている。ローラシャフト29には
ガイドローラ30が回転自在に支持され、ガイドローラ
30はピニオンプレート20に形成された長穴に摺接さ
れている。
【0008】エアシリンダ24の推力はラック21を介
してピニオンプレート20の回転運動に変換され、ピニ
オンプレート20は、シャフト17を中心にイ方向(図
4)へ回転される。ピニオンプレート20がイ方向へ回
転されると、その回転力は長穴に摺接されたベアリング
30に伝達される。さらに、ベアリング30に伝えられ
た回転力は、さらに、ローラシャフト29、アーム1
1、ローラシャフト28を介して、ベアリング27に伝
達される。ベアリング27に伝達された回転力により、
ベアリング27はガイドプレート26のガイド面の直線
部にガイドされてロ〜ハ間を上昇される。また、ハ〜ニ
間はガイドプレート26のガイド面の弧状部にガイドさ
れて弧を画いて移動される。したがって、アーム11は
ガイドプレート26に沿ってロ→ハ→ニ、ニ→ハ→ロ
と、回転および昇降される。ワーク把持治具10には振
り込み端ストッパ31が結合されている。ストッパ31
はブロック32に当接されており、ブロック32はベー
ス2に結合されている。
してピニオンプレート20の回転運動に変換され、ピニ
オンプレート20は、シャフト17を中心にイ方向(図
4)へ回転される。ピニオンプレート20がイ方向へ回
転されると、その回転力は長穴に摺接されたベアリング
30に伝達される。さらに、ベアリング30に伝えられ
た回転力は、さらに、ローラシャフト29、アーム1
1、ローラシャフト28を介して、ベアリング27に伝
達される。ベアリング27に伝達された回転力により、
ベアリング27はガイドプレート26のガイド面の直線
部にガイドされてロ〜ハ間を上昇される。また、ハ〜ニ
間はガイドプレート26のガイド面の弧状部にガイドさ
れて弧を画いて移動される。したがって、アーム11は
ガイドプレート26に沿ってロ→ハ→ニ、ニ→ハ→ロ
と、回転および昇降される。ワーク把持治具10には振
り込み端ストッパ31が結合されている。ストッパ31
はブロック32に当接されており、ブロック32はベー
ス2に結合されている。
【0009】つぎに、本発明実施例の作用を説明する。
ワークb’は作業者によりワーク把持治具10’にセッ
トされる。把持治具10’にセットされたワークb’は
信号によりワーク把持治具10’にクランプされる。つ
いで、ワークb’振り込みOK信号により、エアシリン
ダ24が駆動される。エアシリンダ24が駆動される
と、ワークb’は図2中ホ方向に回転後、ヘ方向に下降
される。ヘ方向の下降端でストッパ31がブロック32
に当接されて、ワーク振り込みは完了となり、溶接作業
OK信号が出される。溶接作業OK信号が出されると、
ロボット溶接ガン等により溶接が実行される。ついで、
ロボット溶接ガンで溶接完了信号が出される。溶接完了
信号が出されると、ワーク把持治具10はワークbの把
持をアンクランプする。ワークbがアンクランプされる
と、エアシリンダ24が駆動される。エアシリンダ24
の駆動により、アーム11、ワーク把持治具10はト方
向に上昇され、ついでチ方向に反転回転されて原位置に
復帰されて、1サイクル完了となる。
ワークb’は作業者によりワーク把持治具10’にセッ
トされる。把持治具10’にセットされたワークb’は
信号によりワーク把持治具10’にクランプされる。つ
いで、ワークb’振り込みOK信号により、エアシリン
ダ24が駆動される。エアシリンダ24が駆動される
と、ワークb’は図2中ホ方向に回転後、ヘ方向に下降
される。ヘ方向の下降端でストッパ31がブロック32
に当接されて、ワーク振り込みは完了となり、溶接作業
OK信号が出される。溶接作業OK信号が出されると、
ロボット溶接ガン等により溶接が実行される。ついで、
ロボット溶接ガンで溶接完了信号が出される。溶接完了
信号が出されると、ワーク把持治具10はワークbの把
持をアンクランプする。ワークbがアンクランプされる
と、エアシリンダ24が駆動される。エアシリンダ24
の駆動により、アーム11、ワーク把持治具10はト方
向に上昇され、ついでチ方向に反転回転されて原位置に
復帰されて、1サイクル完了となる。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、アームを回転ブラケッ
トに摺動可能に支持するとともに、駆動手段、ラック、
ピニオンプレート、アーム振り込み軌跡ガイド用プレー
ト、ローラシャフト、ローラを設けたので、駆動手段に
よるラックの直線動をピニオンプレートの回転動に変換
できるとともに、ピニオンプレートの回転動をアームの
回転動と下降動に変換でき、これによってアームの回転
の先端側に昇降用機構とそのアクチュエータを設ける必
要がなくなり、振りまわす重量が小になり、装置の小型
化、低コスト化をはかることができる。また、アームの
回転、下降動のための機構はすべて回転軸芯側にあり、
アームの回転、下降動の途中でアームの先端を治具に当
てて位置決めする必要もないので、治具に当てて位置決
めする場合に生じるアームの撓みによるワーク位置決め
ずれも生じず、ワーク位置決めがそれだけ高精度にな
る。
トに摺動可能に支持するとともに、駆動手段、ラック、
ピニオンプレート、アーム振り込み軌跡ガイド用プレー
ト、ローラシャフト、ローラを設けたので、駆動手段に
よるラックの直線動をピニオンプレートの回転動に変換
できるとともに、ピニオンプレートの回転動をアームの
回転動と下降動に変換でき、これによってアームの回転
の先端側に昇降用機構とそのアクチュエータを設ける必
要がなくなり、振りまわす重量が小になり、装置の小型
化、低コスト化をはかることができる。また、アームの
回転、下降動のための機構はすべて回転軸芯側にあり、
アームの回転、下降動の途中でアームの先端を治具に当
てて位置決めする必要もないので、治具に当てて位置決
めする場合に生じるアームの撓みによるワーク位置決め
ずれも生じず、ワーク位置決めがそれだけ高精度にな
る。
【図1】本発明の一実施例のワーク振り込み装置の平面
図である。
図である。
【図2】図1の装置の側面図である。
【図3】図1のA部の拡大図である。
【図4】図2のB部の拡大図である。
【図5】図1のワーク振り込み装置が配置された溶接ス
テーションの平面図である。
テーションの平面図である。
【図6】図5のステーションの側面図である。
【図7】従来のワーク振り込み装置の側面図である。
1 ワーク振り込み装置 10 ワーク把持治具 11 アーム 12 レール 13 ナット 14 回転ブラケット 15、19 ベアリング 16、17 シャフト 18 固定ブラケット 20 ピニオンプレート 21 ラック 22 ナット 24 駆動手段(シリンダ) 26 アーム振り込み軌跡ガイド用プレート 27、30 ローラ 28、29 ローラシャフト
Claims (1)
- 【請求項1】 固定ブラケットに固定されたシャフトに
回転可能に支持された回転ブラケットと、 前記回転ブラケットに摺動可能に支持されたアームと、 前記アームの回転ブラケット連結側と反対側の端部に設
けられたワーク把持治具と、 前記シャフトに回転可能に支持されたピニオンプレート
および該ピニオンプレートに形成された長穴と、 前記ピニオンプレートに噛合されたラックおよび該ラッ
クに連結された駆動手段と、 前記固定ブラケットに固定されたアーム振り込み軌跡ガ
イド用プレートと、 アームに固定されローラを介して前記アーム振り込み軌
跡ガイド用プレートに接触し別のローラを介して前記ピ
ニオンプレートの前記長穴に係合するローラシャフト
と、からなるワーク振り込み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32006295A JPH09155648A (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | ワーク振り込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32006295A JPH09155648A (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | ワーク振り込み装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09155648A true JPH09155648A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18117301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32006295A Pending JPH09155648A (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | ワーク振り込み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09155648A (ja) |
-
1995
- 1995-12-08 JP JP32006295A patent/JPH09155648A/ja active Pending
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