JPH09156101A - インクジェット記録方法 - Google Patents
インクジェット記録方法Info
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- JPH09156101A JPH09156101A JP7315059A JP31505995A JPH09156101A JP H09156101 A JPH09156101 A JP H09156101A JP 7315059 A JP7315059 A JP 7315059A JP 31505995 A JP31505995 A JP 31505995A JP H09156101 A JPH09156101 A JP H09156101A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- electrodes
- pair
- recording method
- boiling
- Prior art date
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- Pending
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 信号電極先端の損耗にともなうバブルの体積
の巨大化を抑制することのできるインクジェット記録方
法を提供することを目的とする。 【解決手段】 一対の信号電極に印加する電圧21a,
21bを通電開始からの時間に従って次第に高くするこ
とにより、信号電極の損耗によるバブルの体積の増加を
おさえ、信号電極の損耗によらず印字を安定にする。
の巨大化を抑制することのできるインクジェット記録方
法を提供することを目的とする。 【解決手段】 一対の信号電極に印加する電圧21a,
21bを通電開始からの時間に従って次第に高くするこ
とにより、信号電極の損耗によるバブルの体積の増加を
おさえ、信号電極の損耗によらず印字を安定にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱によりインク中
にバブルを形成させ、その圧力によりインク滴を飛翔さ
せるオンディマンド方式のインクジェット記録方法に関
するものである。
にバブルを形成させ、その圧力によりインク滴を飛翔さ
せるオンディマンド方式のインクジェット記録方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、プリンタは、印字の高速化、カラ
ー化、低騒音化の要求が高まる中、インクジェットヘッ
ドを用いたインクジェットプリンタが注目されている。
ー化、低騒音化の要求が高まる中、インクジェットヘッ
ドを用いたインクジェットプリンタが注目されている。
【0003】インクジェットヘッドの方式は大別して連
続式とオンディマンド方式があるが、そのオンディマン
ド方式の1つに、熱にてバブルを発生させ、その体積変
化にてインクを飛翔させるバブルジェット方式がある。
以下に従来のバブルジェット方式について説明する。図
7は従来のインクジェットヘッドの断面図、図8は従来
のインクジェットヘッドを示した図7の線A−A断面図
である。図7、図8において、1は導電性のインク、2
はインク1の噴射口であるノズル、3はノズル2を有す
るノズルプレート、4はノズルプレート3に対向する絶
縁体である基板、5a,5bは基板4のノズルプレート
3側上にパターン形成され、かつ、相互間に間隙をもつ
バブル発生用の信号電極、6はノズルプレート3と基板
4との間に設けられた絶縁部材、7はノズルプレート
3、基板4および絶縁部材6によって構成された圧力
室、8は圧力室7にインク1を補給するインク流路、9
は信号電極5a,5bに電圧を加える信号発生部、10
は印字が行われる用紙である記録紙である。
続式とオンディマンド方式があるが、そのオンディマン
ド方式の1つに、熱にてバブルを発生させ、その体積変
化にてインクを飛翔させるバブルジェット方式がある。
以下に従来のバブルジェット方式について説明する。図
7は従来のインクジェットヘッドの断面図、図8は従来
のインクジェットヘッドを示した図7の線A−A断面図
である。図7、図8において、1は導電性のインク、2
はインク1の噴射口であるノズル、3はノズル2を有す
るノズルプレート、4はノズルプレート3に対向する絶
縁体である基板、5a,5bは基板4のノズルプレート
3側上にパターン形成され、かつ、相互間に間隙をもつ
バブル発生用の信号電極、6はノズルプレート3と基板
4との間に設けられた絶縁部材、7はノズルプレート
3、基板4および絶縁部材6によって構成された圧力
室、8は圧力室7にインク1を補給するインク流路、9
は信号電極5a,5bに電圧を加える信号発生部、10
は印字が行われる用紙である記録紙である。
【0004】以上のように構成されたインクジェットヘ
ッドにおけるインクジェット記録方法ついて、図9の従
来のインクジェット記録方法を用いたインクジェットヘ
ッドの信号電極5a,5bへの印加電圧図を用いてその
動作を説明する。
ッドにおけるインクジェット記録方法ついて、図9の従
来のインクジェット記録方法を用いたインクジェットヘ
ッドの信号電極5a,5bへの印加電圧図を用いてその
動作を説明する。
【0005】まず、待機状態において信号発生部9によ
り信号電極5a,5bの各々に図9に示すような一定電
圧の交流パルス電圧11a,11bを加えると、所定の
体積抵抗率を有する導電性のインク1中で電気力線イが
信号電極5a,5b間で発生し、電流がこの電気力線イ
に沿って流れる。流れた電流は電流集中部ロに集中し、
ジュール損失により電流集中部ロのインク1が自己発熱
して温度が高まり、ついには沸騰が始まりバブル(図示
せず)が発生する。このバブルにより圧力室7内のイン
ク1の圧力が急激に高まり、圧力を解放しようとする力
によりインク1がノズル2からインク滴となって飛び出
し、飛翔して記録紙10に付着し、ドットの形成を行
う。膨張したバブルからのドット形成に伴い消費された
インク1は次の電圧が信号発生部9から信号電極5a,
5bに印加される前に、インク流路8から補給され、待
機状態に戻る。一連の状態の繰り返しにより信号発生部
9からの信号に応じたインク1がインク滴として記録紙
10に対して噴射され、記録紙10上に連続的にドット
形成が行われる。
り信号電極5a,5bの各々に図9に示すような一定電
圧の交流パルス電圧11a,11bを加えると、所定の
体積抵抗率を有する導電性のインク1中で電気力線イが
信号電極5a,5b間で発生し、電流がこの電気力線イ
に沿って流れる。流れた電流は電流集中部ロに集中し、
ジュール損失により電流集中部ロのインク1が自己発熱
して温度が高まり、ついには沸騰が始まりバブル(図示
せず)が発生する。このバブルにより圧力室7内のイン
ク1の圧力が急激に高まり、圧力を解放しようとする力
によりインク1がノズル2からインク滴となって飛び出
し、飛翔して記録紙10に付着し、ドットの形成を行
う。膨張したバブルからのドット形成に伴い消費された
インク1は次の電圧が信号発生部9から信号電極5a,
5bに印加される前に、インク流路8から補給され、待
機状態に戻る。一連の状態の繰り返しにより信号発生部
9からの信号に応じたインク1がインク滴として記録紙
10に対して噴射され、記録紙10上に連続的にドット
形成が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の方法では、印字を重ねるにつれて信号電極5a,5b
に通電を開始してから沸騰が始まるまでの時間が次第に
長くなり、また記録紙10上に形成されるドットが次第
に大きくなりやがて安定したドット形成が困難になると
いう問題点を有していた。
の方法では、印字を重ねるにつれて信号電極5a,5b
に通電を開始してから沸騰が始まるまでの時間が次第に
長くなり、また記録紙10上に形成されるドットが次第
に大きくなりやがて安定したドット形成が困難になると
いう問題点を有していた。
【0007】それは、次のような理由によるものであ
る。印字を重ねるにつれて、信号電極5a,5bの先端
が電気分解やキャビテーションにより損耗し、図10に
示すように信号電極5a,5bの先端間の距離が広がる
ことにより電流集中部ロの範囲が広がり、自己発熱する
インク1の体積が増す。発生するバブルの体積はインク
1の自己発熱量に応じて大きくなるため、信号電極5
a,5bの損耗につれて発生するバブルの体積が大きく
なる。したがって図11に示すようにインク1の吐出回
数とともにバブルの体積が大きくなっていく。
る。印字を重ねるにつれて、信号電極5a,5bの先端
が電気分解やキャビテーションにより損耗し、図10に
示すように信号電極5a,5bの先端間の距離が広がる
ことにより電流集中部ロの範囲が広がり、自己発熱する
インク1の体積が増す。発生するバブルの体積はインク
1の自己発熱量に応じて大きくなるため、信号電極5
a,5bの損耗につれて発生するバブルの体積が大きく
なる。したがって図11に示すようにインク1の吐出回
数とともにバブルの体積が大きくなっていく。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、信号電極5a,5bの損耗によらず印字が安定に行
えるインクジェット記録方法を提供することを目的とし
ている。
で、信号電極5a,5bの損耗によらず印字が安定に行
えるインクジェット記録方法を提供することを目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、ノズルを備えた液室に設けられた一対の電
極に1回のインクの吐出のための通電を行う際の、一対
の電極に印加する電圧を、通電開始時をV1,通電終了
時をV2とするとき、V1,V2の関係をV1<V2とする
もので、この方法により一対の電極の損耗によらず印字
を安定に行うことができる。
に本発明は、ノズルを備えた液室に設けられた一対の電
極に1回のインクの吐出のための通電を行う際の、一対
の電極に印加する電圧を、通電開始時をV1,通電終了
時をV2とするとき、V1,V2の関係をV1<V2とする
もので、この方法により一対の電極の損耗によらず印字
を安定に行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ノズルを備えた液室に設けられた一対の電極により
液室内のインクに通電を行い、そのジュール熱によりイ
ンクを沸騰させ、その沸騰気泡の圧力によりインクをノ
ズルより吐出させるインクジェット記録方法において、
1回のインクの吐出のために一対の電極に通電する際
の、一対の電極に印加する電圧を、通電開始時をV1,
通電終了時をV2とするとき、V1,V2の関係をV1<V
2とするもので、この方法により、一対の電極の損耗に
ともなう沸騰気泡の巨大化を抑制することができる。
は、ノズルを備えた液室に設けられた一対の電極により
液室内のインクに通電を行い、そのジュール熱によりイ
ンクを沸騰させ、その沸騰気泡の圧力によりインクをノ
ズルより吐出させるインクジェット記録方法において、
1回のインクの吐出のために一対の電極に通電する際
の、一対の電極に印加する電圧を、通電開始時をV1,
通電終了時をV2とするとき、V1,V2の関係をV1<V
2とするもので、この方法により、一対の電極の損耗に
ともなう沸騰気泡の巨大化を抑制することができる。
【0011】以下、本発明の実施の形態について説明す
る。ここでインクジェットヘッドの構成については図
7,図8に示す従来例の構成と同様なので説明を省略す
る。図1は本発明の一実施の形態におけるインクジェッ
ト記録方法を用いたインクジェットヘッドの一対の信号
電極5a,5bへの印加電圧図で、21aは一方の信号
電極5aに印加する電圧、21bは他方の信号電極5b
に印加する電圧である。図1に示すように、本発明の一
実施の形態では、信号発生部9から信号電極5a,5b
に加える電圧を、信号電極5a,5bへの通電開始時V
1、通電終了時V2とし、信号電極5a,5bへの通電開
始から通電終了までの時間をTonとして、信号電極5
a,5bへの通電開始から時間t後の電圧が(V2−
V1)/Ton×t+V1である交流パルス電圧となるよ
うに設定しておく。ここで、V1<V2である。
る。ここでインクジェットヘッドの構成については図
7,図8に示す従来例の構成と同様なので説明を省略す
る。図1は本発明の一実施の形態におけるインクジェッ
ト記録方法を用いたインクジェットヘッドの一対の信号
電極5a,5bへの印加電圧図で、21aは一方の信号
電極5aに印加する電圧、21bは他方の信号電極5b
に印加する電圧である。図1に示すように、本発明の一
実施の形態では、信号発生部9から信号電極5a,5b
に加える電圧を、信号電極5a,5bへの通電開始時V
1、通電終了時V2とし、信号電極5a,5bへの通電開
始から通電終了までの時間をTonとして、信号電極5
a,5bへの通電開始から時間t後の電圧が(V2−
V1)/Ton×t+V1である交流パルス電圧となるよ
うに設定しておく。ここで、V1<V2である。
【0012】図2は本発明の一実施の形態におけるイン
クジェット記録方法の効果説明図である。図2において
22a〜22cはインク吐出回数にともなうバブル体積
の変化を示した図で、22aは一対の信号電極に印加す
る電圧を一定電圧V1の交流パルス電圧としたとき、2
2bは一定電圧V2の交流パルス電圧としたとき、22
cは本発明の一実施の形態の電圧を印加したときのもの
である。信号電極5a,5b間の電圧とバブルの体積と
は図3に示すように、印加電圧が高くなるにつれてバブ
ルの体積は小さくなることが実験により確かめられてい
る。そのため、V1<V2より22aは22bに比べバブ
ルの体積は常に大きくなる。本発明の一実施の形態では
信号電極5a,5bに印加する電圧が、信号電極5a,
5bの損耗にともなう、信号電極5a,5bへの通電を
開始してから沸騰が始まるまでの時間の伸びに従って、
沸騰開始時の印加電圧が高くなるように設定されている
ため、22cは図2に示すようになる。すなわち、本発
明の一実施の形態では信号電極5a,5bの損耗の前後
でのバブルの体積の差が、従来の一定電圧の交流パルス
電圧を印加する方法に比べて小さくなる。
クジェット記録方法の効果説明図である。図2において
22a〜22cはインク吐出回数にともなうバブル体積
の変化を示した図で、22aは一対の信号電極に印加す
る電圧を一定電圧V1の交流パルス電圧としたとき、2
2bは一定電圧V2の交流パルス電圧としたとき、22
cは本発明の一実施の形態の電圧を印加したときのもの
である。信号電極5a,5b間の電圧とバブルの体積と
は図3に示すように、印加電圧が高くなるにつれてバブ
ルの体積は小さくなることが実験により確かめられてい
る。そのため、V1<V2より22aは22bに比べバブ
ルの体積は常に大きくなる。本発明の一実施の形態では
信号電極5a,5bに印加する電圧が、信号電極5a,
5bの損耗にともなう、信号電極5a,5bへの通電を
開始してから沸騰が始まるまでの時間の伸びに従って、
沸騰開始時の印加電圧が高くなるように設定されている
ため、22cは図2に示すようになる。すなわち、本発
明の一実施の形態では信号電極5a,5bの損耗の前後
でのバブルの体積の差が、従来の一定電圧の交流パルス
電圧を印加する方法に比べて小さくなる。
【0013】図4は本発明の一実施の形態におけるイン
クジェット記録方法を用いたインクジェットヘッドの部
分断面図、図5は本発明の一実施の形態におけるインク
ジェット記録方法を用いたインクジェットヘッドを組み
込むインクカートリッジの部分断面図である。図4およ
び図5において、1は導電性のインク、2はノズル、3
はノズルプレート、4は基板、5a,5bは信号電極、
6は絶縁部材、7は圧力室、8はインク流路、10は印
字が行われる用紙である記録紙である。
クジェット記録方法を用いたインクジェットヘッドの部
分断面図、図5は本発明の一実施の形態におけるインク
ジェット記録方法を用いたインクジェットヘッドを組み
込むインクカートリッジの部分断面図である。図4およ
び図5において、1は導電性のインク、2はノズル、3
はノズルプレート、4は基板、5a,5bは信号電極、
6は絶縁部材、7は圧力室、8はインク流路、10は印
字が行われる用紙である記録紙である。
【0014】41はインク流路8を通じて圧力室7にイ
ンク1を供給する共通インク室、42は複数のインク噴
射部を有するインクジェットヘッド、43はインクジェ
ットヘッド42を取り付けるインクカートリッジ、44
はインクカートリッジ43内部に設けられたインクタン
ク、45はインク1に含まれる塵埃を除去するためのイ
ンクフィルタ、46はインク1をインクタンク44から
共通インク室41に導くインク導入溝である。
ンク1を供給する共通インク室、42は複数のインク噴
射部を有するインクジェットヘッド、43はインクジェ
ットヘッド42を取り付けるインクカートリッジ、44
はインクカートリッジ43内部に設けられたインクタン
ク、45はインク1に含まれる塵埃を除去するためのイ
ンクフィルタ、46はインク1をインクタンク44から
共通インク室41に導くインク導入溝である。
【0015】図4および図5に示すように、本発明の方
法を用いたインクジェットヘッド42は、インクカート
リッジ43にとりつけられる。このインクカートリッジ
43内部に設けられたインクタンク44にはインク1が
貯蔵されており、インクタンク44に貯蔵されているイ
ンク1は、インクフィルタ45通過時に塵埃を除去さ
れ、インク導入溝46を通り、インクジェットヘッド4
2内部の共通インク室41に流入する。
法を用いたインクジェットヘッド42は、インクカート
リッジ43にとりつけられる。このインクカートリッジ
43内部に設けられたインクタンク44にはインク1が
貯蔵されており、インクタンク44に貯蔵されているイ
ンク1は、インクフィルタ45通過時に塵埃を除去さ
れ、インク導入溝46を通り、インクジェットヘッド4
2内部の共通インク室41に流入する。
【0016】インクフィルタ45は10ミクロン程度の
ろ過粒度を有するようにステンレス等の金属を立体的に
編んだものが信頼性面で有利である。
ろ過粒度を有するようにステンレス等の金属を立体的に
編んだものが信頼性面で有利である。
【0017】印字品質を向上させるための条件として、
ノズル2に静的な負圧をかけておくことの重要性がかね
てから知られている。負圧をかけることによってノズル
2の部分の液面が負メニスカスとなり、インク1を内部
に引き込み、着弾精度の向上、余分液滴(エキストラド
ット)の減少等を防ぐことができる。ノズル2の負圧を
発生させるために、インクタンク44内にポリウレタン
フォームで構成されたスポンジを充填させたり、インク
タンク44内外にバネ部材を設ける等の負圧発生手段を
配設することが望ましい。
ノズル2に静的な負圧をかけておくことの重要性がかね
てから知られている。負圧をかけることによってノズル
2の部分の液面が負メニスカスとなり、インク1を内部
に引き込み、着弾精度の向上、余分液滴(エキストラド
ット)の減少等を防ぐことができる。ノズル2の負圧を
発生させるために、インクタンク44内にポリウレタン
フォームで構成されたスポンジを充填させたり、インク
タンク44内外にバネ部材を設ける等の負圧発生手段を
配設することが望ましい。
【0018】図6は本発明の一実施の形態におけるイン
クジェット記録方法を用いたインクジェットヘッドを組
み込んだインクカートリッジ43を取り付けたインクジ
ェットプリンタの部分断面図であり、図中、47はイン
クジェットヘッド42を備えたインクカートリッジ43
を固定するためのキャリッジ、48はこのキャリッジ4
7を水平方向にガイドするガイドシャフト、49は記録
紙10を搬送するプラテンローラである。その動作とし
ては、キャリッジ47に固定されたインクカートリッジ
43は、例えばコンピュータ機器等の端末機器から送ら
れてくる信号に応じてガイドシャフト48に沿って連続
的に往復運動を行い、インクカートリッジ43の下面に
取り付けられているインクジェットヘッド42は、信号
電極5a,5bへの印加電圧を制御しながら、プラテン
ローラ49によって搬送されている記録紙10にドット
の大きさを制御された形での印字を行うものである。
クジェット記録方法を用いたインクジェットヘッドを組
み込んだインクカートリッジ43を取り付けたインクジ
ェットプリンタの部分断面図であり、図中、47はイン
クジェットヘッド42を備えたインクカートリッジ43
を固定するためのキャリッジ、48はこのキャリッジ4
7を水平方向にガイドするガイドシャフト、49は記録
紙10を搬送するプラテンローラである。その動作とし
ては、キャリッジ47に固定されたインクカートリッジ
43は、例えばコンピュータ機器等の端末機器から送ら
れてくる信号に応じてガイドシャフト48に沿って連続
的に往復運動を行い、インクカートリッジ43の下面に
取り付けられているインクジェットヘッド42は、信号
電極5a,5bへの印加電圧を制御しながら、プラテン
ローラ49によって搬送されている記録紙10にドット
の大きさを制御された形での印字を行うものである。
【0019】このように本発明の一実施の形態における
インクジェット記録方法によれば、信号電極5a,5b
の損耗によるバブルの急激な巨大化を抑え、安定したド
ット形成が実現できる。
インクジェット記録方法によれば、信号電極5a,5b
の損耗によるバブルの急激な巨大化を抑え、安定したド
ット形成が実現できる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、一対の電極に印加する電圧を通電開始からの時間
に従って次第に高くする方法をとることにより、電極の
損耗による沸騰気泡の体積の増大を抑制することができ
るので、電極の損耗によらず印字が安定する。
では、一対の電極に印加する電圧を通電開始からの時間
に従って次第に高くする方法をとることにより、電極の
損耗による沸騰気泡の体積の増大を抑制することができ
るので、電極の損耗によらず印字が安定する。
【図1】本発明の一実施の形態におけるインクジェット
記録方法を用いたインクジェットヘッドの一対の信号電
極への印加電圧図
記録方法を用いたインクジェットヘッドの一対の信号電
極への印加電圧図
【図2】本発明の一実施の形態におけるインクジェット
記録方法の効果説明図
記録方法の効果説明図
【図3】本発明の一実施の形態におけるインクジェット
記録方法を用いたインクジェットヘッドの一対の信号電
極への印加電圧とバブル体積との関係図
記録方法を用いたインクジェットヘッドの一対の信号電
極への印加電圧とバブル体積との関係図
【図4】本発明の一実施の形態におけるインクジェット
記録方法を用いたインクジェットヘッドの部分断面図
記録方法を用いたインクジェットヘッドの部分断面図
【図5】本発明の一実施の形態におけるインクジェット
記録方法を用いたインクジェットヘッドを組み込むイン
クカートリッジの部分断面図
記録方法を用いたインクジェットヘッドを組み込むイン
クカートリッジの部分断面図
【図6】本発明の一実施の形態におけるインクジェット
記録方法を用いたインクジェットヘッドを組み込んだイ
ンクカートリッジを取り付けたインクジェットプリンタ
の部分断面図
記録方法を用いたインクジェットヘッドを組み込んだイ
ンクカートリッジを取り付けたインクジェットプリンタ
の部分断面図
【図7】従来のインクジェットヘッドの断面図
【図8】従来のインクジェットヘッドを示した図7の線
A−A断面図
A−A断面図
【図9】従来のインクジェット記録方法を用いたインク
ジェットヘッドの信号電極への印加電圧図
ジェットヘッドの信号電極への印加電圧図
【図10】従来のインクジェットヘッドの信号電極が損
耗した状態のインクジェットヘッドの断面図
耗した状態のインクジェットヘッドの断面図
【図11】従来のインクジェット記録方法の問題点説明
図
図
1 インク 2 ノズル 3 ノズルプレート 4 基板 5a,5b 信号電極 6 絶縁部材 7 圧力室 8 インク流路 9 信号発生部 10 記録紙 41 共通インク室 42 インクジェットヘッド 43 インクカートリッジ 44 インクタンク 45 インクフィルタ 46 インク導入溝 47 キャリッジ 48 ガイドシャフト 49 プラテンローラ
Claims (1)
- 【請求項1】ノズルを備えた液室に設けられた一対の電
極により前記液室内のインクに通電を行い、そのジュー
ル熱によりインクを沸騰させ、その沸騰気泡の圧力によ
りインクを前記ノズルより吐出させるインクジェット記
録方法において、1回のインクの吐出のために前記一対
の電極に通電する際の、前記一対の電極に印加する電圧
を、通電開始時をV1,通電終了時をV2とするとき、V
1,V2の関係をV1<V2とすることを特徴とするインク
ジェット記録方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7315059A JPH09156101A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | インクジェット記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7315059A JPH09156101A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | インクジェット記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09156101A true JPH09156101A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18060948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7315059A Pending JPH09156101A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | インクジェット記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09156101A (ja) |
-
1995
- 1995-12-04 JP JP7315059A patent/JPH09156101A/ja active Pending
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