JPH09156326A - モーターサイクル用空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
モーターサイクル用空気入りラジアルタイヤInfo
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- JPH09156326A JPH09156326A JP7320487A JP32048795A JPH09156326A JP H09156326 A JPH09156326 A JP H09156326A JP 7320487 A JP7320487 A JP 7320487A JP 32048795 A JP32048795 A JP 32048795A JP H09156326 A JPH09156326 A JP H09156326A
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- cap ply
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- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 11
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 10
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims description 10
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims description 9
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000010073 coating (rubber) Methods 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 6
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 6
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- 239000004761 kevlar Substances 0.000 description 4
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 description 3
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 タイヤ生産性を阻害せずに直進走行性能と振
動乗り心地性能とを同時に優れたレベルで発揮し得るモ
ーターサイクル用空気入りラジアルタイヤを提供する。 【解決手段】 ラジアルカーカスとスパイラルベルトと
の間に有機繊維コードのゴム被覆よりなるキャッププラ
イを備え、該プライは一対のビードフィラーゴム相互間
にわたりタイヤ最大幅位置よりタイヤ半径方向内側まで
延びる端末部を有し、カーカスプライのコ−ド及びキャ
ッププライのコ−ドは、タイヤ赤道面に対しそれぞれ8
5〜90°の範囲内及び55〜75°の範囲内の傾斜配
列になり、かつ上記赤道面を挟む交差配列になる。
動乗り心地性能とを同時に優れたレベルで発揮し得るモ
ーターサイクル用空気入りラジアルタイヤを提供する。 【解決手段】 ラジアルカーカスとスパイラルベルトと
の間に有機繊維コードのゴム被覆よりなるキャッププラ
イを備え、該プライは一対のビードフィラーゴム相互間
にわたりタイヤ最大幅位置よりタイヤ半径方向内側まで
延びる端末部を有し、カーカスプライのコ−ド及びキャ
ッププライのコ−ドは、タイヤ赤道面に対しそれぞれ8
5〜90°の範囲内及び55〜75°の範囲内の傾斜配
列になり、かつ上記赤道面を挟む交差配列になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一対のビード部
及び一対のサイドウォール部と、両サイドウォール部間
にトロイド状をなして連なるトレッド部とからなり、こ
れら各部をビード部内に埋設したビードコア相互間にわ
たり補強する1プライのラジアル配列有機繊維コードよ
りなるカーカスと、該カーカスの外周にトレッド部を強
化する1層の螺旋巻回有機繊維コードよりなるスパイラ
ルベルトとを有し、ビードコアの外周面からカーカスプ
ライの外側に沿ってトレッド部に向かい先細りに延びる
ビードフィラーゴムを備えるモーターサイクル用空気入
りラジアルタイヤに関し、とりわけ振動乗り心地性を損
なうことなく直進走行安定性を向上させたモーターサイ
クル用空気入りラジアルタイヤに関する。
及び一対のサイドウォール部と、両サイドウォール部間
にトロイド状をなして連なるトレッド部とからなり、こ
れら各部をビード部内に埋設したビードコア相互間にわ
たり補強する1プライのラジアル配列有機繊維コードよ
りなるカーカスと、該カーカスの外周にトレッド部を強
化する1層の螺旋巻回有機繊維コードよりなるスパイラ
ルベルトとを有し、ビードコアの外周面からカーカスプ
ライの外側に沿ってトレッド部に向かい先細りに延びる
ビードフィラーゴムを備えるモーターサイクル用空気入
りラジアルタイヤに関し、とりわけ振動乗り心地性を損
なうことなく直進走行安定性を向上させたモーターサイ
クル用空気入りラジアルタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】モーターサイクル用空気入りラジアルタ
イヤには1本以上の有機繊維コードを螺旋巻回したコー
ド層を、いわゆるスパイラルベルトとして適用すること
が各種の性能を高度に発揮する上で有利であるとされて
いる。
イヤには1本以上の有機繊維コードを螺旋巻回したコー
ド層を、いわゆるスパイラルベルトとして適用すること
が各種の性能を高度に発揮する上で有利であるとされて
いる。
【0003】このスパイラルベルトに組合せるカーカス
構造には、1プライ又は2プライのカーカスをビードコ
アの周りにタイヤ内側から外側に向け折返した、いわゆ
る1Pup又は2Pup構造が一般的であり、さらにスパイ
ラルベルトと1Pup又は2Pup構造とにバイアスタイヤ
に用いるブレーカを付加した構造も良く知られている。
構造には、1プライ又は2プライのカーカスをビードコ
アの周りにタイヤ内側から外側に向け折返した、いわゆ
る1Pup又は2Pup構造が一般的であり、さらにスパイ
ラルベルトと1Pup又は2Pup構造とにバイアスタイヤ
に用いるブレーカを付加した構造も良く知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、スパイラルベ
ルト構造はそれまでのクロスベルト(2層以上のコード
交差層からなるベルト)構造に比しタイヤ横剛性が低下
し、これにより直進走行安定性が損なわれる不利を有
し、この不利を解消するため、トレッド部に上記のブレ
ーカ(タイヤ赤道面に対するコードの配列角度約15
°)を配置する構造を採用するか、又はカーカスを2プ
ライとして各プライのコードをタイヤ赤道面に対し例え
ば75°で傾斜させ該面を挟んで交差させた構造(以下
X構造という)を採用しているのが現状である。
ルト構造はそれまでのクロスベルト(2層以上のコード
交差層からなるベルト)構造に比しタイヤ横剛性が低下
し、これにより直進走行安定性が損なわれる不利を有
し、この不利を解消するため、トレッド部に上記のブレ
ーカ(タイヤ赤道面に対するコードの配列角度約15
°)を配置する構造を採用するか、又はカーカスを2プ
ライとして各プライのコードをタイヤ赤道面に対し例え
ば75°で傾斜させ該面を挟んで交差させた構造(以下
X構造という)を採用しているのが現状である。
【0005】しかるにブレーカを付加した構造及びカー
カスのX構造の何れも横剛性の向上と直進走行安定性の
向上とは達成可能である反面、同時に縦方向(タイヤ半
径方向)の剛性も高くなるので振動乗り心地性能が劣化
するという不利も合せもつ。
カスのX構造の何れも横剛性の向上と直進走行安定性の
向上とは達成可能である反面、同時に縦方向(タイヤ半
径方向)の剛性も高くなるので振動乗り心地性能が劣化
するという不利も合せもつ。
【0006】従ってこの発明の目的は、縦剛性を高めず
に良好な振動乗り心地性能を保持した上で、十分な横剛
性を備えて優れた直進走行安定性を発揮することができ
るモーターサイクル用空気入りラジアルタイヤを提供す
ることにある。
に良好な振動乗り心地性能を保持した上で、十分な横剛
性を備えて優れた直進走行安定性を発揮することができ
るモーターサイクル用空気入りラジアルタイヤを提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
この発明によるモーターサイクル用空気入りラジアルタ
イヤは、冒頭に記載したタイヤにおいて、カーカスとス
パイラルベルトとの間に有機繊維コードのゴム被覆より
なるキャッププライを備え、キャッププライは一対のビ
ードフィラーゴム相互間にわたりタイヤ最大幅位置より
タイヤ半径方向内側まで延びる端末部を有し、カーカス
プライのコード及びキャッププライのコードは、タイヤ
赤道面に対しそれぞれ85〜90°の範囲内及び55〜
75°の範囲内の傾斜配列になり、かつ上記赤道面を挟
む交差配列になることを特徴とする。
この発明によるモーターサイクル用空気入りラジアルタ
イヤは、冒頭に記載したタイヤにおいて、カーカスとス
パイラルベルトとの間に有機繊維コードのゴム被覆より
なるキャッププライを備え、キャッププライは一対のビ
ードフィラーゴム相互間にわたりタイヤ最大幅位置より
タイヤ半径方向内側まで延びる端末部を有し、カーカス
プライのコード及びキャッププライのコードは、タイヤ
赤道面に対しそれぞれ85〜90°の範囲内及び55〜
75°の範囲内の傾斜配列になり、かつ上記赤道面を挟
む交差配列になることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明を図1に右半断面を示す
一実施例に基づき以下詳細に説明する。図1において、
モーターサイクル用空気入りラジアルタイヤは、一対の
ビード部1(片側のみ示す)、一対のサイドウォール部
2(片側のみ示す)及びトレッド部3(右半のみ示す)
からなり、これら各部をビード部1に埋設したビードコ
ア4相互間にわたり1プライのラジアル配列有機繊維コ
ードよりなるカーカス5が補強する。カーカス5のプラ
イに適用する有機繊維コードはナイロン、レーヨン、ポ
リエステル、ケブラなどのコードが適合する。
一実施例に基づき以下詳細に説明する。図1において、
モーターサイクル用空気入りラジアルタイヤは、一対の
ビード部1(片側のみ示す)、一対のサイドウォール部
2(片側のみ示す)及びトレッド部3(右半のみ示す)
からなり、これら各部をビード部1に埋設したビードコ
ア4相互間にわたり1プライのラジアル配列有機繊維コ
ードよりなるカーカス5が補強する。カーカス5のプラ
イに適用する有機繊維コードはナイロン、レーヨン、ポ
リエステル、ケブラなどのコードが適合する。
【0009】カーカス5はビードコア4の周りをタイヤ
内側から外側に向けて巻上げた折返し部5UPを有する。
またビード部1の補強を目的としてビードコア4の外周
面からカーカス5の外側に沿ってトレッド部3に向かい
先細りに延びる硬質のビードフィラーゴム6を有する。
また該ゴム6は折返し部5UPの内側に沿う。
内側から外側に向けて巻上げた折返し部5UPを有する。
またビード部1の補強を目的としてビードコア4の外周
面からカーカス5の外側に沿ってトレッド部3に向かい
先細りに延びる硬質のビードフィラーゴム6を有する。
また該ゴム6は折返し部5UPの内側に沿う。
【0010】カーカス6の外周にトレッド部3を強化す
る1層の螺旋巻回有機繊維コードよりなるスパイラルベ
ルト7を備える。この螺旋巻回は1本以上のコードをト
レッド部の円周にほぼ沿い、所定ピッチでスパイラルラ
ッピングするものである。このコードはカーカスプライ
のコードと同様にナイロン、レーヨン、ポリエステル、
ケブラなどのコードが適合する。
る1層の螺旋巻回有機繊維コードよりなるスパイラルベ
ルト7を備える。この螺旋巻回は1本以上のコードをト
レッド部の円周にほぼ沿い、所定ピッチでスパイラルラ
ッピングするものである。このコードはカーカスプライ
のコードと同様にナイロン、レーヨン、ポリエステル、
ケブラなどのコードが適合する。
【0011】カーカス5とスパイラルベルト7との間に
好適には1プライの有機繊維コードのゴム被覆よりなる
キャッププライ8を配置する。図1に示すようにキャッ
ププライ8は一対のビードフィラーゴム6(片側のみ示
す)相互間にわたり、そのタイヤ半径方向内側端末8E
がタイヤ最大幅位置Mより同半径方向内側まで延びる端
末部を有するものとし、勿論ビードコア4の周りに折返
すことはせず、端末8 E はせいぜいビードコア4側面位
置までに止める。なおこの例でのタイヤ最大幅位置Mは
トレッド部3の踏面端であるが、両踏面端間距離がサイ
ドウォール部2の最大幅より小さいタイヤではタイヤ最
大幅位置Mはサイドウォール部の最大幅位置を用いるも
のとする。このキャッププライ8のコードにもナイロ
ン、レーヨン、ポリエステル、ケブラなどのコードが適
合する。
好適には1プライの有機繊維コードのゴム被覆よりなる
キャッププライ8を配置する。図1に示すようにキャッ
ププライ8は一対のビードフィラーゴム6(片側のみ示
す)相互間にわたり、そのタイヤ半径方向内側端末8E
がタイヤ最大幅位置Mより同半径方向内側まで延びる端
末部を有するものとし、勿論ビードコア4の周りに折返
すことはせず、端末8 E はせいぜいビードコア4側面位
置までに止める。なおこの例でのタイヤ最大幅位置Mは
トレッド部3の踏面端であるが、両踏面端間距離がサイ
ドウォール部2の最大幅より小さいタイヤではタイヤ最
大幅位置Mはサイドウォール部の最大幅位置を用いるも
のとする。このキャッププライ8のコードにもナイロ
ン、レーヨン、ポリエステル、ケブラなどのコードが適
合する。
【0012】また図示例でのキャッププライ8の内方端
末部はカーカス5の外側とビードフィラーゴム6の内側
との間に位置するが、それ以外に図示を省略したが折返
し部5UPの内側とビードフィラーゴム6の外側との間に
位置させることも可とする。
末部はカーカス5の外側とビードフィラーゴム6の内側
との間に位置するが、それ以外に図示を省略したが折返
し部5UPの内側とビードフィラーゴム6の外側との間に
位置させることも可とする。
【0013】カーカス5のプライコードはタイヤ赤道面
Eに対し85〜90°の範囲内での傾斜配列とするこ
と、そしてキャッププライ8のコードはタイヤ赤道面E
に対し55〜75°の範囲内での傾斜配列とすることを
要し、かつカーカス5のプライコードとキャッププライ
8のコードとはタイヤ赤道面Eを挟んだ交差配列になる
ことが必要である。
Eに対し85〜90°の範囲内での傾斜配列とするこ
と、そしてキャッププライ8のコードはタイヤ赤道面E
に対し55〜75°の範囲内での傾斜配列とすることを
要し、かつカーカス5のプライコードとキャッププライ
8のコードとはタイヤ赤道面Eを挟んだ交差配列になる
ことが必要である。
【0014】ところで先に触れたX構造のカーカスを有
する従来タイヤの右半断面を図1同様に図2に示し、図
2から明らかなように、できるだけ高い生産性を維持す
るためX構造のカーカス5Aは2プライ同時折返し(2
Pup)構造をとる必要がある。この同時折返し構造のた
め横剛性向上に加え縦剛性向上も余儀なくされる。
する従来タイヤの右半断面を図1同様に図2に示し、図
2から明らかなように、できるだけ高い生産性を維持す
るためX構造のカーカス5Aは2プライ同時折返し(2
Pup)構造をとる必要がある。この同時折返し構造のた
め横剛性向上に加え縦剛性向上も余儀なくされる。
【0015】しかしこの発明によれば、ビードコア4を
巻上げないキャッププライ8が第二のカーカスプライの
役を果たすので、縦剛性はX構造ほど高まることはな
く、さらにキャッププライ8のコードのタイヤ赤道面E
に対する傾斜角度が55〜75°であり、この値はX構
造のコードの傾斜角度75°以下となり、しかもこの発
明のカーカス5のコードとキャッププライ8のコードと
が互いに形成する交差角度は15〜40°の範囲内にあ
るので、横剛性はX構造とほぼ同等となる。
巻上げないキャッププライ8が第二のカーカスプライの
役を果たすので、縦剛性はX構造ほど高まることはな
く、さらにキャッププライ8のコードのタイヤ赤道面E
に対する傾斜角度が55〜75°であり、この値はX構
造のコードの傾斜角度75°以下となり、しかもこの発
明のカーカス5のコードとキャッププライ8のコードと
が互いに形成する交差角度は15〜40°の範囲内にあ
るので、横剛性はX構造とほぼ同等となる。
【0016】ここに交差角度が15°未満では横剛性が
不足して直進走行性能が劣り、40°を超えると縦ばね
定数の値が大きくなり過ぎて振動乗り心地性能が劣化す
るので望ましくない。
不足して直進走行性能が劣り、40°を超えると縦ばね
定数の値が大きくなり過ぎて振動乗り心地性能が劣化す
るので望ましくない。
【0017】また従来のX構造のカーカスプライには同
一材料を使用する必要があり、それというのも異なる材
料、例えば異なるコード材料又は異なるコード打込数を
もつ材料を適用すると、内圧充填時に各プライコードに
作用する張力にアンバランスが生じて走行安定性を阻害
するからである。これに対しキャッププライ8はビード
コア4を巻上げていないからカーカス5に用いる材料に
合せる必要はなく、キャッププライ8として別個に最適
な材料又は好ましい材料を選択して、タイヤ剛性(縦及
び横)のチューニングが可能であり、この点設計の自由
度が大幅に増加するというメリットも合せもつ。
一材料を使用する必要があり、それというのも異なる材
料、例えば異なるコード材料又は異なるコード打込数を
もつ材料を適用すると、内圧充填時に各プライコードに
作用する張力にアンバランスが生じて走行安定性を阻害
するからである。これに対しキャッププライ8はビード
コア4を巻上げていないからカーカス5に用いる材料に
合せる必要はなく、キャッププライ8として別個に最適
な材料又は好ましい材料を選択して、タイヤ剛性(縦及
び横)のチューニングが可能であり、この点設計の自由
度が大幅に増加するというメリットも合せもつ。
【0018】
【実施例】モーターサイクル用ラジアルプライタイヤで
サイズが180/55ZR17であり、構成は図1に従
い、カーカス5は1プライで1260D/2のナイロン
コードを適用し、このコードをタイヤ赤道面Eに対し9
0°で配列した。またスパイラルベルト7は1本のケブ
ラコードを1cm当り12本の割合で1層だけ螺旋巻回
して形成し、キャッププライ8は1プライとして840
D/2のナイロンコードをタイヤ赤道面Eに対し60°
の傾斜角度で配列し、端末8E はビードコア4外周面よ
り5mmだけタイヤ半径方向外側に位置させた。タイヤ
赤道面Eにおけるカーカス5のプライコードの打込数は
22本/25mm 、キャッププライ8のコード打込数
は10本/25mmである。
サイズが180/55ZR17であり、構成は図1に従
い、カーカス5は1プライで1260D/2のナイロン
コードを適用し、このコードをタイヤ赤道面Eに対し9
0°で配列した。またスパイラルベルト7は1本のケブ
ラコードを1cm当り12本の割合で1層だけ螺旋巻回
して形成し、キャッププライ8は1プライとして840
D/2のナイロンコードをタイヤ赤道面Eに対し60°
の傾斜角度で配列し、端末8E はビードコア4外周面よ
り5mmだけタイヤ半径方向外側に位置させた。タイヤ
赤道面Eにおけるカーカス5のプライコードの打込数は
22本/25mm 、キャッププライ8のコード打込数
は10本/25mmである。
【0019】比較例として図2に従う同サイズのタイヤ
を準備した。カーカス5Aは2プライで1260D/2
のナイロンコードを適用し、このコードを各プライにつ
きタイヤ赤道面Eに対し75°で配列し2PupのX構造
とした。各プライの打込数は22本/25mmである。
スパイラルベルトを含め他は実施例に合せた。
を準備した。カーカス5Aは2プライで1260D/2
のナイロンコードを適用し、このコードを各プライにつ
きタイヤ赤道面Eに対し75°で配列し2PupのX構造
とした。各プライの打込数は22本/25mmである。
スパイラルベルトを含め他は実施例に合せた。
【0020】実施例の効果を評価するため、実施例タイ
ヤ及び比較例タイヤを供試タイヤとしてこれらのタイヤ
をそれぞれモーターサイクルに装着し、熟練したドライ
バによりテストコースにて実車による操縦安定性試験を
実施した。評価はテストドライバによるフィーリング評
点付けにより、比較例を100とする指数にてあらわし
た。実施例の評価結果は、直進走行安定性能が100、
振動乗り心地性能は110であり、この値は目的を十分
に達成したことを示している。
ヤ及び比較例タイヤを供試タイヤとしてこれらのタイヤ
をそれぞれモーターサイクルに装着し、熟練したドライ
バによりテストコースにて実車による操縦安定性試験を
実施した。評価はテストドライバによるフィーリング評
点付けにより、比較例を100とする指数にてあらわし
た。実施例の評価結果は、直進走行安定性能が100、
振動乗り心地性能は110であり、この値は目的を十分
に達成したことを示している。
【0021】
【発明の効果】この発明によれば、タイヤの生産性を損
なうことなく、優れた直進走行安定性能と十分な快適性
を保持した振動乗り心地性能とを同時に実現できるモー
ターサイクル用空気入りラジアルタイヤを提供すること
ができる。
なうことなく、優れた直進走行安定性能と十分な快適性
を保持した振動乗り心地性能とを同時に実現できるモー
ターサイクル用空気入りラジアルタイヤを提供すること
ができる。
【図1】この発明による一実施例タイヤの右半断面図で
ある。
ある。
【図2】従来タイヤの右半断面図である。
1 ビード部 2 サイドウォール部 3 トレッド部 4 ビードコア 5 カーカス 5up 折返し部 6 ビードフィラーゴム 7 スパイラルベルト 8 キャッププライ 8E キャッププライ端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B60C 15/06 7504−3B B60C 15/06 J
Claims (1)
- 【請求項1】 一対のビード部及び一対のサイドウォー
ル部と、両サイドウォール部間にトロイド状をなして連
なるトレッド部とからなり、これら各部をビード部内に
埋設したビードコア相互間にわたり補強する1プライの
ラジアル配列有機繊維コードよりなるカーカスと、該カ
ーカスの外周にトレッド部を強化する1層の螺旋巻回有
機繊維コードよりなるスパイラルベルトとを有し、ビー
ドコアの外周面からカーカスプライの外側に沿ってトレ
ッド部に向かい先細りに延びるビードフィラーゴムを備
えるモーターサイクル用空気入りラジアルタイヤにおい
て、 カーカスとスパイラルベルトとの間に有機繊維コードの
ゴム被覆よりなるキャッププライを備え、キャッププラ
イは一対のビードフィラーゴム相互間にわたりタイヤ最
大幅位置よりタイヤ半径方向内側まで延びる端末部を有
し、 カーカスプライのコード及びキャッププライのコード
は、タイヤ赤道面に対しそれぞれ85〜90°の範囲内
及び55〜75°の範囲内の傾斜配列になり、かつ上記
赤道面を挟む交差配列になることを特徴とするモーター
サイクル用空気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7320487A JPH09156326A (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | モーターサイクル用空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7320487A JPH09156326A (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | モーターサイクル用空気入りラジアルタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09156326A true JPH09156326A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18121998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7320487A Pending JPH09156326A (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | モーターサイクル用空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09156326A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001288298A (ja) * | 2000-02-04 | 2001-10-16 | Bridgestone Corp | ゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤ |
| US7252129B2 (en) | 2005-02-22 | 2007-08-07 | Milliken & Company | Tire with cap ply layer |
| US7931062B2 (en) | 2008-05-29 | 2011-04-26 | Milliken & Company | Pneumatic tire with leno cap ply and method of making same |
| US8006733B2 (en) | 2008-05-29 | 2011-08-30 | Milliken & Company | Pneumatic tire with leno cap ply and method of making same |
| US8083877B2 (en) | 2008-05-29 | 2011-12-27 | Milliken & Company | Process for forming pneumatic tire with leno cap ply |
| CN111823779A (zh) * | 2019-04-22 | 2020-10-27 | 住友橡胶工业株式会社 | 摩托车用轮胎以及摩托车用轮胎组件 |
| CN115384236A (zh) * | 2021-05-19 | 2022-11-25 | 住友橡胶工业株式会社 | 机动二轮车用轮胎 |
-
1995
- 1995-12-08 JP JP7320487A patent/JPH09156326A/ja active Pending
Cited By (9)
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