JPH0915745A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH0915745A JPH0915745A JP16749895A JP16749895A JPH0915745A JP H0915745 A JPH0915745 A JP H0915745A JP 16749895 A JP16749895 A JP 16749895A JP 16749895 A JP16749895 A JP 16749895A JP H0915745 A JPH0915745 A JP H0915745A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】原稿を載置するコンタクトガラスと、このコン
タクトガラスの下方に設けられ前記コンタクトガラス上
の原稿を照射するランプおよび前記原稿反射光の光路を
偏向する第1ミラーを備えて走査方向に移動する第1走
行体と、前記第1ミラーにより変更された光路をさらに
変更する第2ミラーを備えて前記走査方向に前記第1走
行体の1/2の速度で移動する第2走行体と、前記第1
走行体または前記第2走行体の少なくとも一方の走行を
案内する一対のレールと、前記第1走行体および第2走
行体の各ミラーにて光路を変更された反射光を集光する
結像レンズおよびこの集光した反射光を受光する受光素
子と一体的に保持する結像ユニットと、前記一対のレー
ル間に前記結像ユニットを固定している画像読取装置に
おいて、結像ユニットの振動を減少させ、再生画像の画
質を向上させることのできる画像読取装置を提供するこ
と。 【解決手段】一対のレール13a,13b間をステー部
材15で結合した。
タクトガラスの下方に設けられ前記コンタクトガラス上
の原稿を照射するランプおよび前記原稿反射光の光路を
偏向する第1ミラーを備えて走査方向に移動する第1走
行体と、前記第1ミラーにより変更された光路をさらに
変更する第2ミラーを備えて前記走査方向に前記第1走
行体の1/2の速度で移動する第2走行体と、前記第1
走行体または前記第2走行体の少なくとも一方の走行を
案内する一対のレールと、前記第1走行体および第2走
行体の各ミラーにて光路を変更された反射光を集光する
結像レンズおよびこの集光した反射光を受光する受光素
子と一体的に保持する結像ユニットと、前記一対のレー
ル間に前記結像ユニットを固定している画像読取装置に
おいて、結像ユニットの振動を減少させ、再生画像の画
質を向上させることのできる画像読取装置を提供するこ
と。 【解決手段】一対のレール13a,13b間をステー部
材15で結合した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読取装置に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】画像の編集を行うことができ、ファクシ
ミリ、プリンタなどとの複合機として用いられることか
ら、デジタル複写機(以下、デジタルPPCという。)
がクロースアップされている。かかるデジタルPPCの
画像読取装置(以下、デジタルスキャナと称し、符号1
で示す。)の構成を説明する。
ミリ、プリンタなどとの複合機として用いられることか
ら、デジタル複写機(以下、デジタルPPCという。)
がクロースアップされている。かかるデジタルPPCの
画像読取装置(以下、デジタルスキャナと称し、符号1
で示す。)の構成を説明する。
【0003】図5において、符号2は原稿を載置するコ
ンタクトガラス、符号24はこのコンタクトガラス2を
覆う圧板をそれぞれ示す。このコンタクトガラス2の下
方には第1走行体5が設けられている。この第1走行体
5にはコンタクトガラス2上に載置される原稿を照明す
るハロゲンランプ3および原稿反射光の光路Lを変更す
る第1ミラー4が一体的に設けられている。
ンタクトガラス、符号24はこのコンタクトガラス2を
覆う圧板をそれぞれ示す。このコンタクトガラス2の下
方には第1走行体5が設けられている。この第1走行体
5にはコンタクトガラス2上に載置される原稿を照明す
るハロゲンランプ3および原稿反射光の光路Lを変更す
る第1ミラー4が一体的に設けられている。
【0004】また、この第1走行体5と同様、コンタク
トガラス2の下方には第1ミラー4により変更された光
路をさらに変更する第2ミラーM1,M2を備えて矢印
Aで示す走査方向Aに移動する第2走行体8が設けられ
ている。
トガラス2の下方には第1ミラー4により変更された光
路をさらに変更する第2ミラーM1,M2を備えて矢印
Aで示す走査方向Aに移動する第2走行体8が設けられ
ている。
【0005】これら第1走行体5と第2走行体8とは、
図6に示すように、走査方向Aに長い一対の2本のレー
ル13a、13bに摺動自在に支持されており、第1走
行体5に対し、第2走行体8は1/2の速度で移動され
るように動滑車の原理を適用したワイヤまたはベルトの
巻きかけによる公知の駆動手段により走査方向Aに移動
されるようになっている。この駆動手段には、駆動モー
タおよび減速機構が含まれる。
図6に示すように、走査方向Aに長い一対の2本のレー
ル13a、13bに摺動自在に支持されており、第1走
行体5に対し、第2走行体8は1/2の速度で移動され
るように動滑車の原理を適用したワイヤまたはベルトの
巻きかけによる公知の駆動手段により走査方向Aに移動
されるようになっている。この駆動手段には、駆動モー
タおよび減速機構が含まれる。
【0006】一対のレール13a,13bに対する第1
走行体5および第2走行体8の支持部は、第1ミラー
4、第2ミラーM1,M2相互の平行を維持しつつ移動
されるように、レールとの摺動部がある程度の面同士の
接触関係となっている。また、一対のレール13a、1
3bは、コンタクトガラス2に対して、平行が保持され
る構成となっていて、走査方向Aに延びる該レールの両
端部は、当該画像読取装置の側板の鉛直面にそれぞれ固
定されることにより、両持ち梁状に支えられている。
走行体5および第2走行体8の支持部は、第1ミラー
4、第2ミラーM1,M2相互の平行を維持しつつ移動
されるように、レールとの摺動部がある程度の面同士の
接触関係となっている。また、一対のレール13a、1
3bは、コンタクトガラス2に対して、平行が保持され
る構成となっていて、走査方向Aに延びる該レールの両
端部は、当該画像読取装置の側板の鉛直面にそれぞれ固
定されることにより、両持ち梁状に支えられている。
【0007】第1走行体5および第2走行体8の各ミラ
ー、つまり、第1ミラー4、第2ミラーM1,M2を経
て光路を変更された反射光を集光する結像レンズ9およ
びこの結像レンズ9により集光された反射光を受光する
CCDによる受光素子10とを一体的に保持する結像ユ
ニット11が、前記一対のレール間に架橋状に設けられ
て各端部を固定されている。受光素子10では、原稿の
反射光に含まれる画像情報を電気信号に変える。この変
換信号は結像ユニット11と別設されたスキャナ基板1
2に伝達される。
ー、つまり、第1ミラー4、第2ミラーM1,M2を経
て光路を変更された反射光を集光する結像レンズ9およ
びこの結像レンズ9により集光された反射光を受光する
CCDによる受光素子10とを一体的に保持する結像ユ
ニット11が、前記一対のレール間に架橋状に設けられ
て各端部を固定されている。受光素子10では、原稿の
反射光に含まれる画像情報を電気信号に変える。この変
換信号は結像ユニット11と別設されたスキャナ基板1
2に伝達される。
【0008】結像レンズ9の焦点距離がばらつく上、当
該結像レンズ9による結像面に平行に受光素子10の受
光面を保持しないと像がぼやけるため、受光素子10の
位置は1つの結像レンズ9に対し、微調整を行う必要が
ある。そこで、結像レンズ9と受光素子10の位置を調
整し、これらを一体に保持する、かかる結像ユニット1
1の形態が好ましい。さらに、結像ユニット11のコン
タクトガラス2に対する位置精度を出すためには、結像
ユニット11をレール13a、13b間に固定する構成
が適切である。
該結像レンズ9による結像面に平行に受光素子10の受
光面を保持しないと像がぼやけるため、受光素子10の
位置は1つの結像レンズ9に対し、微調整を行う必要が
ある。そこで、結像レンズ9と受光素子10の位置を調
整し、これらを一体に保持する、かかる結像ユニット1
1の形態が好ましい。さらに、結像ユニット11のコン
タクトガラス2に対する位置精度を出すためには、結像
ユニット11をレール13a、13b間に固定する構成
が適切である。
【0009】ここで、結像ユニット11の一対のレール
13a,13bへの取り付け方としては、図6における
符号20で示す部位を拡大して示した図7または図8の
構成がある。図7に示す構成では、結像ユニット11の
端部がレール13bにねじ21により直接固定されてい
る。また、図8に示す構成では、結像ユニット11の端
部が、受け台22を介してねじ21により固定されてい
る。
13a,13bへの取り付け方としては、図6における
符号20で示す部位を拡大して示した図7または図8の
構成がある。図7に示す構成では、結像ユニット11の
端部がレール13bにねじ21により直接固定されてい
る。また、図8に示す構成では、結像ユニット11の端
部が、受け台22を介してねじ21により固定されてい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
にかかる画像読取装置では、第1走行体、第2走行体を
駆動する駆動手段の駆動モータやその減速機構で発生す
る振動や外部接続機、例えば、プリンタ部などで発生す
る振動が画像読取時にレールを介して第1走行体、第2
走行体、結像ユニットなどに伝達される。レール間に結
像ユニットを設けているタイプのものでは、レールが両
持ち梁状に支持されるいる関係で、該結像ユニットがい
わば、宙に浮いている形態であるので、振動しやすく、
振動すると、読み込まれた画像を再生するとき、線のゆ
らぎや、濃度むらとなって現れるという問題がある。
にかかる画像読取装置では、第1走行体、第2走行体を
駆動する駆動手段の駆動モータやその減速機構で発生す
る振動や外部接続機、例えば、プリンタ部などで発生す
る振動が画像読取時にレールを介して第1走行体、第2
走行体、結像ユニットなどに伝達される。レール間に結
像ユニットを設けているタイプのものでは、レールが両
持ち梁状に支持されるいる関係で、該結像ユニットがい
わば、宙に浮いている形態であるので、振動しやすく、
振動すると、読み込まれた画像を再生するとき、線のゆ
らぎや、濃度むらとなって現れるという問題がある。
【0011】したがって、この発明の目的は、結像ユニ
ットの振動を減少させ、再生画像の画質を向上させるこ
とのできる画像読取装置を提供することにある。
ットの振動を減少させ、再生画像の画質を向上させるこ
とのできる画像読取装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、 (1)原稿を載置するコンタクトガラスと、このコンタ
クトガラスの下方に設けられ前記コンタクトガラス上の
原稿を照射するランプおよび前記原稿反射光の光路を変
更する第1ミラーを備えて走査方向に移動する第1走行
体と、前記第1ミラーにより変更された光路をさらに変
更する第2ミラーを備えて前記走査方向に前記第1走行
体の1/2の速度で移動する第2走行体と、前記第1走
行体または前記第2走行体の少なくとも一方の走行を案
内する一対のレールと、前記第1走行体および第2走行
体の各ミラーにて光路を変更された反射光を集光する結
像レンズおよびこの集光した反射光を受光する受光素子
と一体的に保持する結像ユニットと、前記一対のレール
間に前記結像ユニットを固定している画像読取装置にお
いて、前記一対のレール間をステー部材で結合した(請
求項1)。
成するため、 (1)原稿を載置するコンタクトガラスと、このコンタ
クトガラスの下方に設けられ前記コンタクトガラス上の
原稿を照射するランプおよび前記原稿反射光の光路を変
更する第1ミラーを備えて走査方向に移動する第1走行
体と、前記第1ミラーにより変更された光路をさらに変
更する第2ミラーを備えて前記走査方向に前記第1走行
体の1/2の速度で移動する第2走行体と、前記第1走
行体または前記第2走行体の少なくとも一方の走行を案
内する一対のレールと、前記第1走行体および第2走行
体の各ミラーにて光路を変更された反射光を集光する結
像レンズおよびこの集光した反射光を受光する受光素子
と一体的に保持する結像ユニットと、前記一対のレール
間に前記結像ユニットを固定している画像読取装置にお
いて、前記一対のレール間をステー部材で結合した(請
求項1)。
【0013】(2)(1)記載の画像読取装置におい
て、ステー部材に制振機能を持たせた(請求項2)。
て、ステー部材に制振機能を持たせた(請求項2)。
【0014】(3)(2)記載の画像読取装置におい
て、ステー部材に制振機能を持たせるため、鋼板で粘弾
性高分子材料を挾んだサンドイッチ構造である拘束型制
振鋼板を用いた(請求項3)。
て、ステー部材に制振機能を持たせるため、鋼板で粘弾
性高分子材料を挾んだサンドイッチ構造である拘束型制
振鋼板を用いた(請求項3)。
【0015】(4)(1)、(2)、または(3)記載
の画像読取装置において、ステー部材は、一対のレール
に、該レールの長手方向に対し、直角に架橋状に設けた
(請求項4)。
の画像読取装置において、ステー部材は、一対のレール
に、該レールの長手方向に対し、直角に架橋状に設けた
(請求項4)。
【0016】(5)(1)、(2)、または(3)記載
の画像読取装置において、ステー部材は、一対のレール
に、該レールの長手方向に対し、交差する2つの部材の
組合せにより架橋状に設けた(請求項5)。
の画像読取装置において、ステー部材は、一対のレール
に、該レールの長手方向に対し、交差する2つの部材の
組合せにより架橋状に設けた(請求項5)。
【0017】
【発明の実施の形態】図1において、レール13a、1
3bは、第2走行体8を走査方向Aに案内する。なおこ
の図では省略されているが第1走行体5もこれら一対の
レールにより案内されるようになっている。
3bは、第2走行体8を走査方向Aに案内する。なおこ
の図では省略されているが第1走行体5もこれら一対の
レールにより案内されるようになっている。
【0018】この例では、これらレール13a、13b
の長手方向と直角に架橋状にステー部材15を設けてい
る。ステー部材15は、その長手方向両端部を各レール
13a、13bにねじ23により固定されている。以下
の例で、ステー部材をレールに固定する止めねじは全て
符号23で示す。
の長手方向と直角に架橋状にステー部材15を設けてい
る。ステー部材15は、その長手方向両端部を各レール
13a、13bにねじ23により固定されている。以下
の例で、ステー部材をレールに固定する止めねじは全て
符号23で示す。
【0019】このように、ステー部材15で結合するこ
とで、構造的強度を大きくでき、受光素子10が受ける
振動を減衰させることができる。ステー部材を設けた効
果を調べるため、図1に示すように溝型状の亜鉛鋼板金
属板で構成されたステー部材をレールに結合したとき
と、ステー部材を設けない構成のときでの、各受光素子
10部での上下方向の振動を測定した。その結果を表1
に示す。
とで、構造的強度を大きくでき、受光素子10が受ける
振動を減衰させることができる。ステー部材を設けた効
果を調べるため、図1に示すように溝型状の亜鉛鋼板金
属板で構成されたステー部材をレールに結合したとき
と、ステー部材を設けない構成のときでの、各受光素子
10部での上下方向の振動を測定した。その結果を表1
に示す。
【0020】
【表1】
【0021】この表1からわかるように、ステー部材あ
りの場合には、なしの場合に比べて、RMS値で振動が
1/2強に減少していることがわかる。これら各構造状
態で、原稿を読取、再生したところ、従来400%拡大
時に発生していた斜め線がギザギザになるという異常画
像も改善できることがわかった。
りの場合には、なしの場合に比べて、RMS値で振動が
1/2強に減少していることがわかる。これら各構造状
態で、原稿を読取、再生したところ、従来400%拡大
時に発生していた斜め線がギザギザになるという異常画
像も改善できることがわかった。
【0022】ステー部材の形態としては、図1に示した
ように、レール13a,13b間に一つのステー部材を
該レールの長手方向と直角に配置する例の他に、図2に
示すように、レールの長手方向に2か所、ステー部材1
5−1、15−2を設ける構成とすることもできる。あ
るいは、図3に示すように、結像ユニット11が配置さ
れた部位にて2つのステー部材15−3、15−4を交
差する組合せにより設けることもできる。
ように、レール13a,13b間に一つのステー部材を
該レールの長手方向と直角に配置する例の他に、図2に
示すように、レールの長手方向に2か所、ステー部材1
5−1、15−2を設ける構成とすることもできる。あ
るいは、図3に示すように、結像ユニット11が配置さ
れた部位にて2つのステー部材15−3、15−4を交
差する組合せにより設けることもできる。
【0023】これらのステー部材15、15−1、15
−2、15−3、15−4は、亜鉛鋼板で構成しても効
果はあるが、制振機能を持たせることで、より一層、振
動を抑えることができる。制振機能を持たせる、ステー
部材に制振材を貼る方法や、ステー部材自体を制振鋼板
で構成する方法がある。ステー部材に貼る制振材として
は、日東電工社製の商品名「レジェトレックス」・「ニ
トハード」や、横浜ゴム社製の商品名「ハマダンパ」を
用いることができる。
−2、15−3、15−4は、亜鉛鋼板で構成しても効
果はあるが、制振機能を持たせることで、より一層、振
動を抑えることができる。制振機能を持たせる、ステー
部材に制振材を貼る方法や、ステー部材自体を制振鋼板
で構成する方法がある。ステー部材に貼る制振材として
は、日東電工社製の商品名「レジェトレックス」・「ニ
トハード」や、横浜ゴム社製の商品名「ハマダンパ」を
用いることができる。
【0024】制振鋼板としては、図4に示すように、粘
弾性高分子材料17を2枚の鋼板16でサンドイッチ状
に挾んだ構成の、拘束型制振鋼板がある。拘束型制振鋼
板としては、新日鉄社製の商品名「バイプレス」や、神
戸製鋼社製の商品名「ダンプレー」を使用できる。
弾性高分子材料17を2枚の鋼板16でサンドイッチ状
に挾んだ構成の、拘束型制振鋼板がある。拘束型制振鋼
板としては、新日鉄社製の商品名「バイプレス」や、神
戸製鋼社製の商品名「ダンプレー」を使用できる。
【0025】図1に示す如き構成のステー部材として、
亜鉛鋼板(厚さt=1.2mm)を用いた場合と、図4
に示す如き拘束型制振鋼板(厚さt=1.2mm)を用
いた場合とで、各受光素子10部での上下方向の振動を
測定した。その結果を表2に示す。
亜鉛鋼板(厚さt=1.2mm)を用いた場合と、図4
に示す如き拘束型制振鋼板(厚さt=1.2mm)を用
いた場合とで、各受光素子10部での上下方向の振動を
測定した。その結果を表2に示す。
【0026】
【表2】
【0027】この表2からわかるように、受光素子10
の振動をさらに小さくできることがわかる。これは、ス
テー部材を設けることにより、結像ユニット11を支持
する一対のレールの剛性を上げのに加え、レールに伝播
してきた種々の振動源からの振動のエネルギーを、粘弾
性高分子材料が内部エネルギーに変換して吸収したため
と考えられる。
の振動をさらに小さくできることがわかる。これは、ス
テー部材を設けることにより、結像ユニット11を支持
する一対のレールの剛性を上げのに加え、レールに伝播
してきた種々の振動源からの振動のエネルギーを、粘弾
性高分子材料が内部エネルギーに変換して吸収したため
と考えられる。
【0028】このように、ステー部材に制振機能を持た
せることで、装置の複雑化を招くことなく、効率よく、
結像ユニット11の振動を低減でき、ひいては、当該画
像読取装置による再生画像の画質を向上することができ
た。
せることで、装置の複雑化を招くことなく、効率よく、
結像ユニット11の振動を低減でき、ひいては、当該画
像読取装置による再生画像の画質を向上することができ
た。
【0029】なお、第1走行体5と第2走行体8とをそ
れぞれ異なる一対のレールで支持する方式の場合には、
各一対のレールについて、図1に示した例に準じてステ
ー部材を構成し、あるいは、図2、図3、図4に説明し
た構成を採用することができる。
れぞれ異なる一対のレールで支持する方式の場合には、
各一対のレールについて、図1に示した例に準じてステ
ー部材を構成し、あるいは、図2、図3、図4に説明し
た構成を採用することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、ステー部材によりレー
ルの構造が強化されて、外部からの振動が減衰するの
で、結像ユニットの振動を減少させ、再生画像の画質を
向上させることのできる画像読取装置を提供することが
できる。
ルの構造が強化されて、外部からの振動が減衰するの
で、結像ユニットの振動を減少させ、再生画像の画質を
向上させることのできる画像読取装置を提供することが
できる。
【図1】本発明にかかる画像読取装置の要部構成を説明
した斜視図である。
した斜視図である。
【図2】本発明にかかる画像読取装置の他の例を説明し
た平面図である。
た平面図である。
【図3】本発明にかかる画像読取装置のさらに他の例を
説明した平面図である。
説明した平面図である。
【図4】本発明にかかるステー部材を制振材としたとき
の断面図である。
の断面図である。
【図5】本発明の実施に適する画像読取装置の要部構成
を説明した斜視図である。
を説明した斜視図である。
【図6】従来のレール構造を説明した斜視図である。
【図7】結像ユニットとレールとの結合状態を説明した
要部断面図である。
要部断面図である。
【図8】結像ユニットとレールとの結合状態を説明した
要部断面図である。
要部断面図である。
13a レール 13 レール 15 ステー部材 15−1 ステー部材 15−2 ステー部材 15−3 ステー部材 15−4 ステー部材 16 鋼板 17 粘弾性高分子材料
Claims (5)
- 【請求項1】原稿を載置するコンタクトガラスと、この
コンタクトガラスの下方に設けられ前記コンタクトガラ
ス上の原稿を照射するランプおよび前記原稿反射光の光
路を変更する第1ミラーを備えて走査方向に移動する第
1走行体と、前記第1ミラーにより変更された光路をさ
らに変更する第2ミラーを備えて前記走査方向に前記第
1走行体の1/2の速度で移動する第2走行体と、前記
第1走行体または前記第2走行体の少なくとも一方の走
行を案内する一対のレールと、前記第1走行体および第
2走行体の各ミラーにて光路を変更された反射光を集光
する結像レンズおよびこの集光した反射光を受光する受
光素子と一体的に保持する結像ユニットと、前記一対の
レール間に前記結像ユニットを固定している画像読取装
置において、 前記一対のレール間をステー部材で結合したことを特徴
とする画像読取装置。 - 【請求項2】請求項1記載の画像読取装置において、ス
テー部材に制振機能を持たせたことを特徴とする画像読
取装置。 - 【請求項3】請求項2記載の画像読取装置において、ス
テー部材に制振機能を持たせるため、鋼板で粘弾性高分
子材料を挾んだサンドイッチ構造である拘束型制振鋼板
を用いたことを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項4】請求項1、請求項2、または請求項3記載
の画像読取装置において、ステー部材は、一対のレール
に、該レールの長手方向に対し、直角に架橋状に設けら
れていることを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項5】請求項1、請求項2、または請求項3記載
の画像読取装置において、ステー部材は、一対のレール
に、該レールの長手方向に対し、交差する2つの部材の
組合せにより架橋状に設けられていることを特徴とする
画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16749895A JP3466333B2 (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16749895A JP3466333B2 (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 画像読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0915745A true JPH0915745A (ja) | 1997-01-17 |
| JP3466333B2 JP3466333B2 (ja) | 2003-11-10 |
Family
ID=15850805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16749895A Expired - Fee Related JP3466333B2 (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3466333B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009153125A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-09 | Toshiba Corp | 画像読取ユニットと、画像読取ユニットを有する画像形成装置 |
-
1995
- 1995-07-03 JP JP16749895A patent/JP3466333B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009153125A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-09 | Toshiba Corp | 画像読取ユニットと、画像読取ユニットを有する画像形成装置 |
| US8145099B2 (en) | 2007-12-18 | 2012-03-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image scanning unit and image forming apparatus including the image scanning unit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3466333B2 (ja) | 2003-11-10 |
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