JPH09159247A - 熱源機制御方法および熱源機制御装置 - Google Patents

熱源機制御方法および熱源機制御装置

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JPH09159247A
JPH09159247A JP7324395A JP32439595A JPH09159247A JP H09159247 A JPH09159247 A JP H09159247A JP 7324395 A JP7324395 A JP 7324395A JP 32439595 A JP32439595 A JP 32439595A JP H09159247 A JPH09159247 A JP H09159247A
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Kenichi Futakuchi
賢一 二口
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英弥 斎藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転コストの低減と各熱源機の積算運転時間
の均等化を図る。 【解決手段】 各冷温水機(熱源機)の積算運転時間を
算出する(ステップ102)。各冷温水機のランニング
コストを算出する(ステップ103)。最大積算運転時
間との差Δtが所定時間Tを越える(Δt>T)冷温水
機があるか否かをチェックし、Δt>Tの冷温水機があ
れば、そのΔt>Tの冷温水機にランニングコストの低
い順に優先順位を付与する(ステップ105)。そし
て、Δt≦Tの冷温水機があるか否かをチェックし(ス
テップ106)、Δt≦Tの冷温水機に運転コストの低
い順に次順より優先順位を付与する(ステップ10
7)。この付与した優先順位に従って冷温水機の運転台
数の制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空調システム等
に用いられる熱源機の運転台数を制御する方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、空調システムでは、熱源機と
して冷温水機を複数台設け、これら熱源機の運転台数を
制御するようにしている。例えば、負荷機器へ供給する
往水と負荷機器を介する還水との各温度差を計測すると
共に、往水または還水の流量を計測のうえ、往水と還水
の温度差に対して流量を乗算し、負荷機器の消費熱量を
求め、この消費熱量に応じて冷温水機の運転台数を定め
るようにしている。
【0003】図5は従来の空調システムの一例を示す計
装図である。この空調システムでは、ポンプ11
n 、および、ガス吸収式冷温水機,ターボ冷凍機,ボ
イラ等の冷温水機21 〜2n が各々複数台設けられ、ポ
ンプ11 〜1n により圧送された往水は、冷温水機21
〜2n を介しヘッダ3を経て管路4より供給され、ファ
ンコイルユニット等の負荷機器5を介し、管路6により
還水としてヘッダ7へ至り、再びポンプ11 〜1n によ
って圧送され、以上の経路を循環する。また、ヘッダ3
とヘッダ7との間には、バイパス管路8およびバイパス
弁9が設けてあり、ヘッダ3とヘッダ7との間の差圧を
差圧計11により計測し、この計測値に応じて制御装置
12’がバイパス弁9へ開度指令を与え、往水の送水圧
力を制御する。
【0004】また、制御装置12’は、管路4のヘッダ
3側近傍に設けた温度計13により往水の温度T1 を計
測すると共に、ヘッダ7の管路6とポンプ11 〜1n
管路との中間に設けた温度計14により還水の温度T2
を計測し、またヘッダ7の管路6を流れる還水の流量Q
を流量計10で計測し、往水の温度T1 と還水の温度T
2 との温度差に対して還水の流量Qを乗算して負荷機器
5の消費熱量を求める。そして、制御装置12’は、こ
の求めた負荷機器5の消費熱量に応じ、予め定められて
いる運転順位に従って冷温水機21 〜2n の運転台数を
制御する。なお、図5において、15は冷却塔、1n+1
は冷却塔15用のポンプである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の冷温水機の運転台数制御方法によると、冷温
水機の種類,定格,運転時間等の条件によって運転コス
トが異なるにも拘らず、冷温水機21 〜2n に対して運
転順位が予め定められてしまっている。すなわち、ガス
吸収式冷温水機とターボ冷凍機との差異、同種の冷凍機
であっても定格の大きさやメーカによる差異、同一メー
カの同一型番であっても製品ばらつきによる差異等によ
って運転コストが異なるにも拘らず、冷温水機21 〜2
n に対して運転順位が予め定められてしまっている。こ
のため、コスト的に最適な冷温水機が運転されるとは限
らず、運転コストを上昇させてしまうことがあった。
【0006】また、各冷温水機の消耗に対する保守の観
点から、冷温水機21 〜2n の積算運転時間は均等であ
ることが望まれる。しかし、従来の冷温水機の運転台数
制御方法では運転順位が予め定められてしまっているの
で、冷温水機21 〜2n の積算運転時間が均等にならな
い。
【0007】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、運転コスト
の低減を図ることのできる熱源機制御方法および熱源機
制御装置を提供することにある。また、運転コストの低
減を図ると共に、各熱源機の積算運転時間の均等化を図
ることのできる熱源機制御方法および熱源機制御装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、第1発明(請求項1に係る発明)は、各熱源
機の運転コストを求め、その運転コストの低い順に各熱
源機に優先順位を付与し、この付与した優先順位に従っ
て熱源機の運転台数の制御を行うようにしたものであ
る。この発明によれば、運転コストの低い順に、熱源機
の運転台数が制御される。
【0009】第2発明(請求項2に係る発明)は、各熱
源機の積算運転時間を求め、この求めた積算運転時間に
基づいて熱源機に運転時間順位を付与し、各熱源機の運
転コストを求め、この求めた運転コストに基づいて熱源
機に運転コスト順位を付与し、この付与した運転コスト
順位と運転時間順位とに基づいて各熱源機に最終優先順
位を付与し、この付与した最終優先順位に従って熱源機
の運転台数の制御を行うようにしたものである。この発
明によれば、積算運転時間と運転コストとを組み合わせ
て最終優先順位が決定され、この決定された最終優先順
位に従って熱源機の運転台数が制御される。
【0010】第3発明(請求項3に係る発明)は、各熱
源機の積算運転時間および運転コストを求め、最大積算
運転時間との差Δtが所定値Tを越える熱源機があるか
否かをチェックし、最大積算運転時間との差Δtが所定
値Tを越える熱源機があれば、その最大積算運転時間と
の差Δtが所定値Tを越える熱源機に運転コストの低い
順に優先順位を付与した後、最大積算運転時間との差Δ
tが所定値T以下の熱源機に運転コストの低い順に次順
より優先順位を付与し、最大積算運転時間との差Δtが
所定値Tを越える熱源機がなければ、各熱源機に運転コ
ストの低い順に優先順位を付与し、この付与した優先順
位に従って熱源機の運転台数の制御を行うようにしたも
のである。この発明によれば、最大積算運転時間との差
Δtが所定値Tを越える(Δt>T)熱源機があれば、
先ず、そのΔt>Tの熱源機に対して運転コストの低い
順に優先順位が付与される。そして、その後、Δt≦T
の熱源機に、運転コストの低い順に次順より優先順位が
付与される。
【0011】第4発明(請求項4に係る発明)は、各熱
源機の運転履歴データを収集する運転履歴データ収集手
段と、この運転履歴データ収集手段によって収集された
運転履歴データから各熱源機の運転コストを算出する運
転コスト算出手段と、この運転コスト算出手段によって
算出された運転コストに基づき運転コストの低い順に各
熱源機に優先順位を付与する優先順位付与手段と、この
優先順位付与手段によって付与された優先順位に従って
熱源機の運転台数の制御を行う運転台数制御手段とを設
けたものである。この発明によれば、収集される運転履
歴データから各熱源機の運転コストが算出され、運転コ
ストの低い順に熱源機の運転台数が制御される。
【0012】第5発明(請求項5に係る発明)は、各熱
源機の運転履歴データを収集する運転履歴データ収集手
段と、この運転履歴データ収集手段によって収集された
運転履歴データから各熱源機の積算運転時間を算出する
運転時間算出手段と、運転履歴データ収集手段によって
収集された運転履歴データから各熱源機の運転コストを
算出する運転コスト算出手段と、運転時間算出手段によ
って算出された積算運転時間に基づいて熱源機の運転時
間順位を付与する運転時間順位付与手段と、運転コスト
算出手段によって算出された運転コストに基づいて熱源
機の運転コスト順位を付与する運転コスト順位付与手段
と、運転時間順位付与手段によって付与された運転時間
順位と運転コスト順位付与手段によって付与された運転
コスト順位とに基づいて各熱源機に最終優先順位を付与
する最終優先順位付与手段と、この最終優先順位付与手
段によって付与された最終優先順位に従って熱源機の運
転台数の制御を行う運転台数制御手段とを設けたもので
ある。この発明によれば、収集される運転履歴データか
ら各熱源機の積算運転時間および運転コストが算出さ
れ、この算出された積算運転時間と運転コストとを組み
合わせて最終優先順位が決定され、この決定された最終
優先順位に従って熱源機の運転台数が制御される。
【0013】第6発明(請求項6に係る発明)は、各熱
源機の運転履歴データを収集する運転履歴データ収集手
段と、この運転履歴データ収集手段によって収集された
運転履歴データから各熱源機の積算運転時間を算出する
運転時間算出手段と、運転履歴データ収集手段によって
収集された運転履歴データから各熱源機の運転コストを
算出する運転コスト算出手段と、最大積算運転時間との
差Δtが所定値Tを越える熱源機があるか否かをチェッ
クするチェック手段と、このチェック手段によって最大
積算運転時間との差Δtが所定値Tを越える熱源機があ
ると判断された場合、その最大積算運転時間との差Δt
が所定値Tを越える熱源機に運転コストの低い順に優先
順位を付与した後、最大積算運転時間の差Δtが所定値
T以下の熱源機に運転コストの低い順に次順より優先順
位を付与し、チェック手段によって最大積算運転時間と
の差Δtが所定値Tを越える熱源機がないと判断された
場合、各熱源機に運転コストの低い順に優先順位を付与
する優先順位付与手段と、この優先順位付与手段によっ
て付与された優先順位に従って熱源機の運転台数の制御
を行う運転台数制御手段とを設けたものである。この発
明によれば、収集される運転履歴データから各熱源機の
積算運転時間および運転コストが算出される。この場
合、最大積算運転時間との差Δtが所定値Tを越える
(Δt>T)熱源機があれば、先ず、そのΔt>Tの熱
源機に対して運転コストの低い順に優先順位が付与され
る。そして、その後、Δt≦Tの熱源機に運転コストの
低い順に次順より優先順位が付与される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
き詳細に説明する。図2はこの発明を適用してなる空調
システムの一例を示す計装図である。同図において、図
5と同一符号は同一或いは同等構成要素を示し、その説
明は省略する。この実施の形態では、冷温水機21 〜2
n にコントローラ161 〜16n を、また冷却塔15に
コントローラ16n+1 を付設し、冷温水機21 〜2n
よび冷却塔15における運転状況に関する各種のデータ
(電力量、ガス量、給水量、生産熱量等のデータ)を制
御装置12へ送るようにしている。
【0015】図3は制御装置12での冷温水機21 〜2
n に対する運転台数制御状況を示す機能ブロック図であ
る。制御装置12は、ブロック12−1において、往水
の温度T1 と還水の温度T2 との温度差に対し還水の流
量Qを乗算して負荷機器5の消費熱量を求める。
【0016】また、制御装置12は、ブロック12−2
において、冷温水機21 〜2n の運転コストを算出す
る。すなわち、熱量を生産するために使用した燃料価格
を生産した熱量で割ることにより、冷温水機21 〜2n
のランニングコストを算出する。このランニングコスト
の算出にはコントローラ161 〜16n+1 からの運転状
況に関する各種のデータを運転履歴データとして使用す
る。
【0017】例えば、吸収式冷温水機の場合には、下記
(1)式によりそのランニングコストを算出する。 〔(ガス消費量×ガス従量料金)+{(冷温水機電力量+1次冷水ポンプ電力量 +冷却塔電力量+冷却水ポンプ電力量)×電力単価}+(冷却塔給水量×上水単 価)+(冷却塔ブロー水量×下水単価)〕/冷温水機冷水生産熱量積算値 ・・ ・・(1)
【0018】ターボ冷凍機の場合には、夜間運転時には
下記(2)式により、日中運転時には下記(3)式によ
り、全日運転に対しては下記(4)式により、そのラン
ニングコストを算出する。 〔{(ターボ冷凍機電力量+1次冷水ポンプ+冷却塔電力量+冷却水ポンプ電 力量)×夜間電力単価}+(冷却塔給水量×上水単価)+(冷却塔ブロー水量× 下水単価)〕/ターボ冷凍機夜間冷水生産熱量積算値 ・・・・(2) 〔{(ターボ冷凍機電力量+1次冷水ポンプ+冷却塔電力量+冷却水ポンプ電 力量)×日中電力単価}+(冷却塔給水量×上水単価)+(冷却塔ブロー水量× 下水単価)〕/ターボ冷凍機昼間冷水生産熱量積算値 ・・・・(3) ((2)式の分子+(3)式の分子)/ターボ冷凍機冷水生産熱量積算値 ・ ・・・(4)
【0019】また、制御装置12は、ブロック12−3
において、冷温水機21 〜2n の積算運転時間を算出す
る。すなわち、冷温水機21 〜2n のそれぞれについ
て、その運転時間を積算する。
【0020】そして、制御装置12は、ブロック12−
4において、ブロック12−2で求めたランニングコス
トおよびブロック12−3で求めた積算運転時間に基づ
き、冷温水機21 〜2n の優先順位(最終優先順位)を
決定する。そして、ブロック12−5において、ブロッ
ク12−1で求めた負荷機器5の消費熱量に応じ、ブロ
ック12−4で決定した優先順位に従って冷温水機21
〜2n の運転台数を制御する。
【0021】図1は制御装置12での冷温水機21 〜2
n に対する優先順位の決定状況を示すフローチャートで
ある。制御装置12は、予め決められた算出時刻となる
と(ステップ101)、冷温水機21 〜2n の積算運転
時間を算出する(ステップ102)。また、冷温水機2
1 〜2n のランニングコストを算出する(ステップ10
3)。なお、このステップ103では、1週間の移動平
均をとってランニングコストとする。これにより、ステ
ップ103で得られるランニングコストは、平日,半
日,休日を含めた平均的な値とされる。
【0022】そして、制御装置12は、最大積算運転時
間との差Δtが所定時間Tを越える(Δt>T)冷温水
機があるか否か、すなわち、その積算運転時間が最長の
冷温水機に対してその積算運転時間の差Δtが所定時間
Tを越える冷温水機があるか否かをチェックする(ステ
ップ104)。
【0023】Δt>Tの冷温水機があれば、そのΔt>
Tの冷温水機にランニングコストの低い順に優先順位
(最終優先順位)を付与する(ステップ105)。そし
て、Δt≦Tの冷温水機があるか否かをチェックし(ス
テップ106)、Δt≦Tの冷温水機があれば、そのΔ
t≦Tの冷温水機に運転コストの低い順に次順より優先
順位(最終優先順位)を与える(ステップ107)。
【0024】ステップ104において、Δt>Tの冷温
水機がなければ、Δt≦Tの冷温水機にランニングコス
トの低い順に優先順位(最終優先順位)を与える(ステ
ップ108)。
【0025】制御装置12での優先順位の決定状況につ
いて具体的に説明する。例えば、今、冷温水機21 〜2
n が4台であるとする。そして、その冷温水機21 〜2
4 に対し、ステップ102および103において、その
積算運転時間およびランニングコストが図4に示すよう
な結果として求められたとする。この場合、制御装置1
2は、その積算運転時間が最長の冷温水機を冷温水機2
4 とし、この冷温水機24 の積算運転時間(最大積算運
転時間)と冷温水機21 〜23 の積算運転時間との差Δ
t1〜Δt3を求める。この場合、Δt1は「450
H」、Δt2は「50H」、Δt3は「100」Hとな
る。
【0026】そして、制御装置12は、この求めた差Δ
t1〜Δt3と所定時間Tとを比較し、Δt>Tの冷温
水機を「1位」の運転時間順位とする。また、Δt≦T
の冷温水機については、そのランニングコストの低い順
にランニングコスト順位を付与する。この場合、所定時
間Tを例えば「200H」とすると、冷温水機21 が運
転時間順位「1位」となり、冷温水機22 ,23 ,24
がそれぞれランニングコスト順位「1位」,「2位」
「3位」となる。
【0027】そして、制御装置12は、運転時間順位
「1位」の冷温水機について、その運転時間順位「1
位」の冷温水機が複数あれば、ランニングコストの低い
順に最終優先順位を付与する。この場合、冷温水機21
のみが運転時間順位「1位」であるので、冷温水機21
が最終優先順位「1位」とされる。
【0028】そして、制御装置12は、ランニングコス
ト順位が付与されている冷温水機に対して、そのランニ
ングコスト順位の若い順に次順より最終優先順位を付与
する。この場合、冷温水機22 ,23 ,24 がそれぞれ
ランニングコスト順位「1位」,「2位」「3位」であ
るので、冷温水機21 の次順より最終優先順位を付与
し、冷温水機22 ,23 ,24 を最終優先順位「2
位」,「3位」,「4位」とする。
【0029】このような優先順位の付与方法とすること
により、すなわち積算運転時間とランニングコストとを
組み合わせて最終優先順位を決定するようにすることに
より、冷温水機21 〜2n の積算運転時間の均等化を図
りつつ、運転コストを低減させることができるようにな
る。
【0030】なお、この実施の形態では、積算運転時間
とランニングコストとを組み合わせて最終優先順位を決
定するようにしたが、ランニングコストのみによって最
終優先順位を決定するようにしてもよい。すなわち、図
4に示した例で言えば、冷温水機21 〜24 のランニン
グコスト順位を1位〜4位とし、このランニングコスト
順位をそのまま最終優先順位として用いるようにしても
よい。
【0031】また、この実施の形態では、負荷機器5の
消費熱量を求め、この消費熱量に応じて冷温水機21
n の運転台数を制御する場合について説明したが、前
日の負荷よりARIMモデル等によって明日の負荷予測
を行い、この予測した負荷に応じて蓄熱槽に付設された
冷温水機の運転台数を制御する場合にも同様にして適用
することが可能である。この場合、夜間運転開始前に各
冷温水機の積算運転時間とランニングコストとを組み合
わせて最終優先順位を決定する。また、予測した温水負
荷や冷水負荷、決定した冷温水機の運転台数等は、ガイ
ダンスに表示しオペレータへの情報とする。
【0032】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、第1発明および第4発明では、運転コス
トの低い順に熱源機の運転台数が制御されるものとな
り、運転コストを削減することができるようになる。ま
た、第2発明および第5発明では、積算運転時間と運転
コストとを組み合わせて最終優先順位が決定され、この
決定された最終優先順位に従って熱源機の運転台数が制
御されるものとなり、熱源機の積算運転時間の均等化を
図りつつ、運転コストを低減させるようにすることが可
能となる。また、第3発明および第6発明では、最大積
算運転時間との差Δtが所定値Tを越える(Δt>T)
熱源機があれば、先ず、そのΔt>Tの熱源機に対して
運転コストの低い順に優先順位が付与され、そして、そ
の後、Δt≦Tの熱源機に運転コストの低い順に次順よ
り優先順位が付与され、この付与された優先順位に従っ
て熱源機の運転台数が制御されるものとなり、熱源機の
積算運転時間の均等化を図りつつ、運転コストを低減す
ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 制御装置での各冷温水機に対する優先順位
(最終優先順位)の決定状況を示すフローチャートであ
る。
【図2】 本発明を適用してなる空調システムの一例を
示す計装図である。
【図3】 制御装置での各冷温水機に対する運転台数制
御状況を示す機能ブロック図である。
【図4】 制御装置での優先順位の決定状況を説明する
ための具体例を示す図である。
【図5】 従来の空調システムの一例を示す計装図であ
る。
【符号の説明】
1 〜1n+1 …ポンプ、21 〜2n …冷温水機、3,7
…ヘッダ、4,6…管路、…5…負荷機器、8…バイパ
ス管路、9…バイパス弁、10…流量計、11…差圧
計、12…制御装置、13,14…温度計、15…冷却
塔。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台の熱源機を備え、これら熱源機の
    運転台数を制御する方法において、 前記各熱源機の運転コストを求め、その運転コストの低
    い順に前記各熱源機に優先順位を付与し、この付与した
    優先順位に従って前記熱源機の運転台数の制御を行うよ
    うにしたことを特徴とする熱源機制御方法。
  2. 【請求項2】 複数台の熱源機を備え、これら熱源機の
    運転台数を制御する方法において、 前記各熱源機の積算運転時間を求め、この求めた積算運
    転時間に基づいて前記熱源機に運転時間順位を付与し、 前記各熱源機の運転コストを求め、この求めた運転コス
    トに基づいて前記熱源機に運転コスト順位を付与し、 この付与した運転コスト順位と運転時間順位とに基づい
    て前記各熱源機に最終優先順位を付与し、 この付与した最終優先順位に従って前記熱源機の運転台
    数の制御を行うようにしたことを特徴とする熱源機制御
    方法。
  3. 【請求項3】 複数台の熱源機を備え、これら熱源機の
    運転台数を制御する方法において、 前記各熱源機の積算運転時間および運転コストを求め、 最大積算運転時間との差Δtが所定値Tを越える熱源機
    があるか否かをチェックし、 最大積算運転時間との差Δtが所定値Tを越える熱源機
    があれば、その最大積算運転時間との差Δtが所定値T
    を越える熱源機に運転コストの低い順に優先順位を付与
    した後、最大積算運転時間との差Δtが所定値T以下の
    熱源機に運転コストの低い順に次順より優先順位を付与
    し、 最大積算運転時間との差Δtが所定値Tを越える熱源機
    がなければ、前記各熱源機に運転コストの低い順に優先
    順位を付与し、 この付与した優先順位に従って前記熱源機の運転台数の
    制御を行うようにしたことを特徴とする熱源機制御方
    法。
  4. 【請求項4】 複数台の熱源機を備え、これら熱源機の
    運転台数を制御する熱源機制御装置において、 前記各熱源機の運転履歴データを収集する運転履歴デー
    タ収集手段と、 この運転履歴データ収集手段によって収集された運転履
    歴データから前記各熱源機の運転コストを算出する運転
    コスト算出手段と、 この運転コスト算出手段によって算出された運転コスト
    に基づきその運転コストの低い順に前記各熱源機に優先
    順位を付与する優先順位付与手段と、 この優先順位付与手段によって付与された優先順位に従
    って前記熱源機の運転台数の制御を行う運転台数制御手
    段とを備えたことを特徴とする熱源機制御装置。
  5. 【請求項5】 複数台の熱源機を備え、これら熱源機の
    運転台数を制御する熱源機制御装置において、 前記各熱源機の運転履歴データを収集する運転履歴デー
    タ収集手段と、 この運転履歴データ収集手段によって収集された運転履
    歴データから前記各熱源機の積算運転時間を算出する運
    転時間算出手段と、 前記運転履歴データ収集手段によって収集された運転履
    歴データから前記各熱源機の運転コストを算出する運転
    コスト算出手段と、 前記運転時間算出手段によって算出された積算運転時間
    に基づいて前記熱源機に運転時間順位を付与する運転時
    間順位付与手段と、 前記運転コスト算出手段によって算出された運転コスト
    に基づいて前記熱源機に運転コスト順位を付与する運転
    コスト順位付与手段と、 前記運転時間順位付与手段によって付与された運転時間
    順位と前記運転コスト順位付与手段によって付与された
    運転コスト順位とに基づいて前記各熱源機に最終優先順
    位を付与する最終優先順位付与手段と、 この最終優先順位付与手段によって付与された最終優先
    順位に従って前記熱源機の運転台数の制御を行う運転台
    数制御手段とを備えたことを特徴とする熱源機制御装
    置。
  6. 【請求項6】 複数台の熱源機を備え、これら熱源機の
    運転台数を制御する熱源機制御装置において、 前記各熱源機の運転履歴データを収集する運転履歴デー
    タ収集手段と、 この運転履歴データ収集手段によって収集された運転履
    歴データから前記各熱源機の積算運転時間を算出する運
    転時間算出手段と、 前記運転履歴データ収集手段によって収集された運転履
    歴データから前記各熱源機の運転コストを算出する運転
    コスト算出手段と、 最大積算運転時間との差Δtが所定値Tを越える熱源機
    があるか否かをチェックするチェック手段と、 このチェック手段によって最大積算運転時間との差Δt
    が所定値Tを越える熱源機があると判断された場合、そ
    の最大積算運転時間との差Δtが所定値Tを越える熱源
    機に運転コストの低い順に優先順位を付与した後、最大
    積算運転時間との差Δtが所定値T以下の熱源機に運転
    コストの低い順に次順より優先順位を付与し、前記チェ
    ック手段によって積算運転時間の差Δtが所定値Tを越
    える熱源機がないと判断された場合、前記各熱源機に運
    転コストの低い順に優先順位を付与する優先順位付与手
    段と、 この優先順位付与手段によって付与された優先順位に従
    って前記熱源機の運転台数の制御を行う運転台数制御手
    段とを備えたことを特徴とする熱源機制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003083818A (ja) * 2001-09-14 2003-03-19 Kurita Water Ind Ltd 冷却エネルギー量算出装置および冷却エネルギー量算出方法
JP2011201488A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Denso Corp 車両の熱源制御装置
JP2012112649A (ja) * 2012-03-19 2012-06-14 Hitachi Plant Technologies Ltd 空調システム

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