JPH0915939A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH0915939A JPH0915939A JP16367495A JP16367495A JPH0915939A JP H0915939 A JPH0915939 A JP H0915939A JP 16367495 A JP16367495 A JP 16367495A JP 16367495 A JP16367495 A JP 16367495A JP H0915939 A JPH0915939 A JP H0915939A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- image
- transfer
- auxiliary
- primary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 転写時に発生する電位メモリーを補助帯電器
により除去し、補助帯電器の影響で端部が濃度アップす
るのを防止する。 【構成】 感光体の移動方向で転写手段より下流側、一
次帯電手段6より上流側で感光体を一次帯電極性による
帯電極性と同極性に帯電する補助帯電手段15を設け、
補助帯電手段の帯電幅を一次帯電手段の帯電幅より広く
する。
により除去し、補助帯電器の影響で端部が濃度アップす
るのを防止する。 【構成】 感光体の移動方向で転写手段より下流側、一
次帯電手段6より上流側で感光体を一次帯電極性による
帯電極性と同極性に帯電する補助帯電手段15を設け、
補助帯電手段の帯電幅を一次帯電手段の帯電幅より広く
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンター等
の電子写真方式の画像形成装置に関する。
の電子写真方式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図15に多色電子写真複写装置の断面を
示す。
示す。
【0003】多色電子写真複写装置は、図15に示すよ
うに、回転自在に軸支された矢印方向に回転する像担持
体、即ち感光ドラム104を有し、その外周部に感光ド
ラム104の表面を均一に帯電する一次帯電器106
と、カラー画像を色分解した光像又はこれに相当する光
像を感光ドラム104上に照射して、画像の静電潜像を
感光ドラム104上に形成する例えばレーザービーム露
光装置などの露光手段107と、感光ドラム104上の
静電潜像を現像してトナー像として可視化する回転式現
像装置109とを備えている。
うに、回転自在に軸支された矢印方向に回転する像担持
体、即ち感光ドラム104を有し、その外周部に感光ド
ラム104の表面を均一に帯電する一次帯電器106
と、カラー画像を色分解した光像又はこれに相当する光
像を感光ドラム104上に照射して、画像の静電潜像を
感光ドラム104上に形成する例えばレーザービーム露
光装置などの露光手段107と、感光ドラム104上の
静電潜像を現像してトナー像として可視化する回転式現
像装置109とを備えている。
【0004】回転式現像装置109は、回転自在に軸支
された略円柱形状の筐体104aの周囲に、イエロー現
像剤、マゼンタ現像剤、シアン現像剤、ブラック現像剤
をそれぞれ格別に収納した4個の現像器109Y、10
9M、109C、109Kを保持してなっている。回転
式現像装置109は筐体104aが回転することによ
り、感光ドラム104上に形成された静電潜像に対応し
た色の現像剤を収納した現像器を感光ドラム104の外
周面と対向した現像位置へと搬送して、その色の現像剤
で感光ドラム104上の静電潜像を現像してトナー像と
して可視化し、これを他の色について繰り返して4色分
のフルカラー現像が可能に構成されている。
された略円柱形状の筐体104aの周囲に、イエロー現
像剤、マゼンタ現像剤、シアン現像剤、ブラック現像剤
をそれぞれ格別に収納した4個の現像器109Y、10
9M、109C、109Kを保持してなっている。回転
式現像装置109は筐体104aが回転することによ
り、感光ドラム104上に形成された静電潜像に対応し
た色の現像剤を収納した現像器を感光ドラム104の外
周面と対向した現像位置へと搬送して、その色の現像剤
で感光ドラム104上の静電潜像を現像してトナー像と
して可視化し、これを他の色について繰り返して4色分
のフルカラー現像が可能に構成されている。
【0005】感光ドラム104上に形成されたトナー像
は、転写装置105Aによりこれに担持した転写材P上
に転写される。転写装置105Aは、本例では回転自在
に軸支された転写ドラム105を備えたドラムタイプと
され、図16を参照すると理解されるように、転写ドラ
ム105は、両端に配置された一対のシリンダ105
a、105aの空域の外周面に転写材担持部材として転
写材担持シート501を張設してなっている。転写ドラ
ム105外周面の転写材担持シート501の非張設部に
は、図示しない給紙装置から送給される転写材Pを把持
する転写材グリッパ105cが設けられ、転写ドラム1
05内には転写手段を構成する帯電器105bが設けら
れている。更に転写ドラム105の内側、外側には、先
の図15に示すように、除電手段を構成する内側除電帯
電器105d、外側除電帯電器105eが配設される。
は、転写装置105Aによりこれに担持した転写材P上
に転写される。転写装置105Aは、本例では回転自在
に軸支された転写ドラム105を備えたドラムタイプと
され、図16を参照すると理解されるように、転写ドラ
ム105は、両端に配置された一対のシリンダ105
a、105aの空域の外周面に転写材担持部材として転
写材担持シート501を張設してなっている。転写ドラ
ム105外周面の転写材担持シート501の非張設部に
は、図示しない給紙装置から送給される転写材Pを把持
する転写材グリッパ105cが設けられ、転写ドラム1
05内には転写手段を構成する帯電器105bが設けら
れている。更に転写ドラム105の内側、外側には、先
の図15に示すように、除電手段を構成する内側除電帯
電器105d、外側除電帯電器105eが配設される。
【0006】上記転写材担持シート501には、通常、
ポリエチレンテレフタレート樹脂やポリフッ化ビニリデ
ン樹脂などのフィルムが使用される。
ポリエチレンテレフタレート樹脂やポリフッ化ビニリデ
ン樹脂などのフィルムが使用される。
【0007】上記構成の多色電子写真複写装置によるフ
ルカラー画像の形成工程を簡単に説明すると、以下のよ
うである。
ルカラー画像の形成工程を簡単に説明すると、以下のよ
うである。
【0008】まず、一次帯電器106及び露光手段10
7を作動することにより、感光ドラム104の外周面上
に青の色分解静電潜像が形成され、この静電潜像は、回
転式現像装置109の現像器109Yによりイエロー現
像剤で現像される。一方、転写装置105Aへと送給さ
れた転写材Pは、転写ドラム105上のグリッパ105
cで把持して、転写ドラム105の回転に伴い感光ドラ
ム104上に形成されたトナー像と当接される。このト
ナー像は、転写帯電器105bの作動により転写材P上
に転写され、同時に転写材Pは転写材担持シート501
に吸着、保持される。
7を作動することにより、感光ドラム104の外周面上
に青の色分解静電潜像が形成され、この静電潜像は、回
転式現像装置109の現像器109Yによりイエロー現
像剤で現像される。一方、転写装置105Aへと送給さ
れた転写材Pは、転写ドラム105上のグリッパ105
cで把持して、転写ドラム105の回転に伴い感光ドラ
ム104上に形成されたトナー像と当接される。このト
ナー像は、転写帯電器105bの作動により転写材P上
に転写され、同時に転写材Pは転写材担持シート501
に吸着、保持される。
【0009】以上のような画像形成及び転写動作を、マ
ゼンタ、シアン、ブラックの各色について繰り返すこと
により、上記転写材Pに4色分のトナー像を重ね合わせ
て転写した画像が得られる。4色分のトナー像を転写し
た転写材Pは、内側帯電器105d及び外側帯電器10
5eにより除電した後、分離爪108aにより転写ドラ
ム105から分離して、次いで熱定着ローラ126で画
像の定着を行った後、複写装置の機外に排出される。
ゼンタ、シアン、ブラックの各色について繰り返すこと
により、上記転写材Pに4色分のトナー像を重ね合わせ
て転写した画像が得られる。4色分のトナー像を転写し
た転写材Pは、内側帯電器105d及び外側帯電器10
5eにより除電した後、分離爪108aにより転写ドラ
ム105から分離して、次いで熱定着ローラ126で画
像の定着を行った後、複写装置の機外に排出される。
【0010】一方、感光ドラム104上に残留したトナ
ーはクリーナ113により除去して、再び画像形成プロ
セスに供される。
ーはクリーナ113により除去して、再び画像形成プロ
セスに供される。
【0011】このように、一次帯電とは逆極性の転写帯
電で転写を行う場合、図17に示すように、転写材Pが
感光ドラム104より離れる際に剥離放電を起こし、こ
れにより発生した空中のマイナス電荷は転写材Pのプラ
ス電荷に引かれて転写材P上へと移動するが、空中のプ
ラスの電荷はマイナスの電荷を帯びた感光ドラム104
上へと移動し、感光ドラム104にダメージ、つまり転
写メモリー効果を生ぜしめる。
電で転写を行う場合、図17に示すように、転写材Pが
感光ドラム104より離れる際に剥離放電を起こし、こ
れにより発生した空中のマイナス電荷は転写材Pのプラ
ス電荷に引かれて転写材P上へと移動するが、空中のプ
ラスの電荷はマイナスの電荷を帯びた感光ドラム104
上へと移動し、感光ドラム104にダメージ、つまり転
写メモリー効果を生ぜしめる。
【0012】上記転写メモリーは、一次帯電器106に
よる感光ドラム104上の一次帯電量を感光ドラム10
4の軸線方向の幅状に減少させることとなり、その結
果、感光ドラム104の均一帯電を不可能とし、著しい
画像不良を引き起こす。
よる感光ドラム104上の一次帯電量を感光ドラム10
4の軸線方向の幅状に減少させることとなり、その結
果、感光ドラム104の均一帯電を不可能とし、著しい
画像不良を引き起こす。
【0013】上記のような転写メモリーは、主に転写帯
電器105bの作動に対応して生じるものであるが、図
17に示すように、特に転写材Pの端部Paにおいて
は、該プラス電荷が蓄積され易く、結果としてメモリー
効果をより強く発生し、感光ドラム104の軸線方向に
沿って強い筋状の画像ムラを引き起こし易い。
電器105bの作動に対応して生じるものであるが、図
17に示すように、特に転写材Pの端部Paにおいて
は、該プラス電荷が蓄積され易く、結果としてメモリー
効果をより強く発生し、感光ドラム104の軸線方向に
沿って強い筋状の画像ムラを引き起こし易い。
【0014】上記の転写メモリーには、転写帯電器10
5bの後段に別個の図示しない帯電器を設け、この帯電
器によって転写工程後の感光ドラム104の転写メモリ
ーを除去することが有効である。
5bの後段に別個の図示しない帯電器を設け、この帯電
器によって転写工程後の感光ドラム104の転写メモリ
ーを除去することが有効である。
【0015】
【発明が解決する課題】しかし、転写と一次帯電との間
で一次帯電と同極性の帯電を行った場合、端部の画像濃
度が中央部に比べて高くなるという新たな問題が発生し
た。
で一次帯電と同極性の帯電を行った場合、端部の画像濃
度が中央部に比べて高くなるという新たな問題が発生し
た。
【0016】
【課題を解決する手段及び作用】上記課題を解決する本
発明は、感光体と、感光体を帯電する帯電手段と、帯電
手段によって帯電された感光体を画像露光して静電像を
形成する画像露光手段と、静電像を感光体の帯電極性と
同極性に帯電したトナーで現像する現像手段と、転写材
にトナーを転写する転写電界を形成する転写手段と、感
光体の移動方向で転写手段より下流側、帯電手段より上
流側で感光体を帯電手段と同極性に帯電する補助帯電手
段と、を有する画像形成装置において、上記補助帯電手
段の帯電幅は帯電手段の帯電幅より広いことを特徴とす
るものである。
発明は、感光体と、感光体を帯電する帯電手段と、帯電
手段によって帯電された感光体を画像露光して静電像を
形成する画像露光手段と、静電像を感光体の帯電極性と
同極性に帯電したトナーで現像する現像手段と、転写材
にトナーを転写する転写電界を形成する転写手段と、感
光体の移動方向で転写手段より下流側、帯電手段より上
流側で感光体を帯電手段と同極性に帯電する補助帯電手
段と、を有する画像形成装置において、上記補助帯電手
段の帯電幅は帯電手段の帯電幅より広いことを特徴とす
るものである。
【0017】この本発明によれば、補助帯電手段の影響
で中央部に比べ端部の電位が低下し、画像濃度が端部だ
け高くなることを防止できる。
で中央部に比べ端部の電位が低下し、画像濃度が端部だ
け高くなることを防止できる。
【0018】
【実施例】 実施例1 図1は、本発明の画像形成装置の一実施例を示す概略構
成図である。本実施例の画像形成装置は、4つの画像ユ
ニットI〜IVを有した多色電子写真複写機に適用した
場合を示す。
成図である。本実施例の画像形成装置は、4つの画像ユ
ニットI〜IVを有した多色電子写真複写機に適用した
場合を示す。
【0019】本多色電子写真複写機において、各画像形
成ユニットI〜IVは、感光ドラム4a〜4dを有し、
その回りにグリット付き一次帯電器6a〜6d、現像器
9a〜9d、転写帯電器10a〜10d、クリーナ13
a〜13dが配置され、更に画像形成ユニットI〜IV
を貫通する態様で感光ドラム4a〜4dの下方に搬送手
段として無端状の転写材担持ベルト41が配置され、給
紙ローラにより給紙された転写材Pを転写帯電器10a
〜10dを配置した箇所で、画像形成ユニットI〜IV
の感光ドラム4a〜4dと当接するようにして搬送する
べく構成されている。
成ユニットI〜IVは、感光ドラム4a〜4dを有し、
その回りにグリット付き一次帯電器6a〜6d、現像器
9a〜9d、転写帯電器10a〜10d、クリーナ13
a〜13dが配置され、更に画像形成ユニットI〜IV
を貫通する態様で感光ドラム4a〜4dの下方に搬送手
段として無端状の転写材担持ベルト41が配置され、給
紙ローラにより給紙された転写材Pを転写帯電器10a
〜10dを配置した箇所で、画像形成ユニットI〜IV
の感光ドラム4a〜4dと当接するようにして搬送する
べく構成されている。
【0020】更に、感光ドラム4a〜4dを帯電すると
同時に全面露光するために、補助帯電器15a〜15d
及び除電ランプ25a〜25d(図3参照)が、感光ド
ラム4a〜4d表面の同一箇所に上下に重ねて設けられ
ている。
同時に全面露光するために、補助帯電器15a〜15d
及び除電ランプ25a〜25d(図3参照)が、感光ド
ラム4a〜4d表面の同一箇所に上下に重ねて設けられ
ている。
【0021】本実施例では、感光ドラム4a〜4dの直
径を60mmとし、矢印方向に135mm/秒で回転す
るように設定した。感光ドラム4a〜4dは、一次帯電
器6a〜6dによりその表面を−300V〜−900V
に帯電され、その表面電位がセンサー14a〜14d
(図3参照)によりモニタされ、適正な感光ドラム4a
〜4dの表面電位が計算される。露光手段2にはレーザ
ビーム露光装置を使用した。
径を60mmとし、矢印方向に135mm/秒で回転す
るように設定した。感光ドラム4a〜4dは、一次帯電
器6a〜6dによりその表面を−300V〜−900V
に帯電され、その表面電位がセンサー14a〜14d
(図3参照)によりモニタされ、適正な感光ドラム4a
〜4dの表面電位が計算される。露光手段2にはレーザ
ビーム露光装置を使用した。
【0022】各色の現像器9a〜9dは、マイナスに帯
電した各色のトナーを有し、このトナーをそれぞれの現
像スリーブ上に担持して感光ドラム4a〜4dと近接し
た現像領域へと搬送させ、それぞれの現像スリーブに印
加される電圧(現像バイアス)と、感光ドラム4a〜4
dの表面電位とにより形成される現像電界により、反転
現像でトナーを感光ドラム4a〜4d上の静電潜像に付
着して、トナー像として可視化する。
電した各色のトナーを有し、このトナーをそれぞれの現
像スリーブ上に担持して感光ドラム4a〜4dと近接し
た現像領域へと搬送させ、それぞれの現像スリーブに印
加される電圧(現像バイアス)と、感光ドラム4a〜4
dの表面電位とにより形成される現像電界により、反転
現像でトナーを感光ドラム4a〜4d上の静電潜像に付
着して、トナー像として可視化する。
【0023】感光ドラム4a〜4dは、それぞれ表面上
の残留トナーがクリーナ13a〜13dによって除去さ
れた後、補助帯電器15a〜15dにより感光ドラム4
a〜4dが、これ上に形成される静電潜像と同極性、即
ち負極性に帯電されると同時に、除電ランプにより一様
に露光され、メモリー効果領域、正常領域の双方が共に
表面電位約0Vとなるように除電される。その後、一次
帯電器6a〜6d、像露光手段のレーザビーム露光装置
2の作動により、感光ドラム4a〜4d上に画像露光パ
ターンに対応した色分解された静電潜像が形成され、現
像器9a〜9dの作動により該静電潜像がそれぞれイエ
ロー色、マゼンタ色、シアン色、ブラック色のトナーに
より現像された可視画像化された後、これらの可視画像
が転写帯電器10a〜10dの作動により担持ベルト3
1上に担持された転写材P上に順次転写され、転写材P
上にフルカラーが形成される。
の残留トナーがクリーナ13a〜13dによって除去さ
れた後、補助帯電器15a〜15dにより感光ドラム4
a〜4dが、これ上に形成される静電潜像と同極性、即
ち負極性に帯電されると同時に、除電ランプにより一様
に露光され、メモリー効果領域、正常領域の双方が共に
表面電位約0Vとなるように除電される。その後、一次
帯電器6a〜6d、像露光手段のレーザビーム露光装置
2の作動により、感光ドラム4a〜4d上に画像露光パ
ターンに対応した色分解された静電潜像が形成され、現
像器9a〜9dの作動により該静電潜像がそれぞれイエ
ロー色、マゼンタ色、シアン色、ブラック色のトナーに
より現像された可視画像化された後、これらの可視画像
が転写帯電器10a〜10dの作動により担持ベルト3
1上に担持された転写材P上に順次転写され、転写材P
上にフルカラーが形成される。
【0024】本実施例では、ブレード形状の接触型の転
写帯電器を用いたが、転写電流は環境によりその最適値
が決まり、本実施例では、温度25℃、湿度5%のとき
18μAとした。
写帯電器を用いたが、転写電流は環境によりその最適値
が決まり、本実施例では、温度25℃、湿度5%のとき
18μAとした。
【0025】図2は、メモリー効果領域を有する感光ド
ラムの静電潜像形成領域に対して従来のように一次帯電
を行った場合の表面電位の推移を示す図である。図2か
ら明らかなように、感光ドラムメモリー効果領域の電位
(約+100〜+700V)は、感光ドラムを除電露光
により除電した後もそのまま残留し、一次帯電を行って
感光ドラムの表面電位を−700Vに帯電された際に
も、メモリー効果領域の電位は−300V〜−650V
になっている。このためメモリー効果領域の電位−30
0V〜−650Vと現像バイアス電圧−550Vとの差
分である電位差(図中に点線で示す)に対応する現像電
界が形成され、つまり、元々静電潜像を形成しない非画
像領域でもメモリー効果による静電潜像が形成されてい
ることになり、これが現像されて不要なトナー像が形成
されることになる。その結果、この不要なトナー像が転
写材P上に転写されて、画像ムラが生じてしまうのであ
る。
ラムの静電潜像形成領域に対して従来のように一次帯電
を行った場合の表面電位の推移を示す図である。図2か
ら明らかなように、感光ドラムメモリー効果領域の電位
(約+100〜+700V)は、感光ドラムを除電露光
により除電した後もそのまま残留し、一次帯電を行って
感光ドラムの表面電位を−700Vに帯電された際に
も、メモリー効果領域の電位は−300V〜−650V
になっている。このためメモリー効果領域の電位−30
0V〜−650Vと現像バイアス電圧−550Vとの差
分である電位差(図中に点線で示す)に対応する現像電
界が形成され、つまり、元々静電潜像を形成しない非画
像領域でもメモリー効果による静電潜像が形成されてい
ることになり、これが現像されて不要なトナー像が形成
されることになる。その結果、この不要なトナー像が転
写材P上に転写されて、画像ムラが生じてしまうのであ
る。
【0026】或いは、静電潜像を形成する画像領域にメ
モリー効果領域が形成されているために、その画像領域
に静電潜像を形成してもその静電潜像は、メモリー効果
のない正常な画像領域における静電潜像の電位よりも低
い電位となり、そのメモリー効果領域の静電潜像は濃く
現像されるので、画像ムラが生じてしまうのである。
モリー効果領域が形成されているために、その画像領域
に静電潜像を形成してもその静電潜像は、メモリー効果
のない正常な画像領域における静電潜像の電位よりも低
い電位となり、そのメモリー効果領域の静電潜像は濃く
現像されるので、画像ムラが生じてしまうのである。
【0027】即ち、上記感光ドラムのメモリー効果領域
は、感光ドラムに形成される静電潜像に対して逆極性の
電位、つまり本例においては正極性に帯電されてしまう
ために、除電ランプ9による除電露光で除電されること
なく、次の一次帯電工程が施されることになる。従って
該メモリー領域を所望の電位に帯電するためには、除電
を施された正常な領域に対してより多くの帯電を行うこ
とになり、結果的にメモリー効果領域は、一次帯電した
後も正常に帯電された領域に対し低い電位になってしま
うことになる。
は、感光ドラムに形成される静電潜像に対して逆極性の
電位、つまり本例においては正極性に帯電されてしまう
ために、除電ランプ9による除電露光で除電されること
なく、次の一次帯電工程が施されることになる。従って
該メモリー領域を所望の電位に帯電するためには、除電
を施された正常な領域に対してより多くの帯電を行うこ
とになり、結果的にメモリー効果領域は、一次帯電した
後も正常に帯電された領域に対し低い電位になってしま
うことになる。
【0028】特に転写材Pの端部に対応する部分のメモ
リー効果領域については、そのメモリー効果が著しいた
めに、一次帯電後の正常領域との表面電位差も著しく残
り、結果的に大きな画像濃度差として現れてしまう。
リー効果領域については、そのメモリー効果が著しいた
めに、一次帯電後の正常領域との表面電位差も著しく残
り、結果的に大きな画像濃度差として現れてしまう。
【0029】そこで本発明では、上記した問題点を解決
するために、感光ドラムを帯電すると同時に全面露光す
ることを行っている。そのために本実施例では、図1の
画像形成装置の潜像形成部の概略構成を示す図3に示さ
れるように、補助帯電器15及び除電ランプ25を感光
ドラム表面の同一箇所に上下に重ねて設けており、これ
により上記したメモリー効果による画像不良を十分に軽
減することができる。
するために、感光ドラムを帯電すると同時に全面露光す
ることを行っている。そのために本実施例では、図1の
画像形成装置の潜像形成部の概略構成を示す図3に示さ
れるように、補助帯電器15及び除電ランプ25を感光
ドラム表面の同一箇所に上下に重ねて設けており、これ
により上記したメモリー効果による画像不良を十分に軽
減することができる。
【0030】以下、図4を参照しながら具体的に説明す
る。図4は、メモリー効果領域を有する感光ドラムに対
して本発明を適用した場合の表面電位の推移を示す。
る。図4は、メモリー効果領域を有する感光ドラムに対
して本発明を適用した場合の表面電位の推移を示す。
【0031】本実施例にて、感光ドラム4は表面上の残
留トナーがクリーナ13によって除去された後、感光ド
ラム4に形成される静電潜像と同極性、即ち負極性に感
光ドラムが補助帯電器15によって帯電され(第1の帯
電)、これと同時に除電ランプ25により感光ドラムが
一様に全面露光される。この場合、補助帯電器15によ
る帯電のみで除電ランプ25による露光を行わないと、
感光ドラム4のメモリー効果領域及び正常領域は、図4
中に示されるように、それぞれ約0V〜−700V及び
約−800V〜−850Vに帯電されることになる。
留トナーがクリーナ13によって除去された後、感光ド
ラム4に形成される静電潜像と同極性、即ち負極性に感
光ドラムが補助帯電器15によって帯電され(第1の帯
電)、これと同時に除電ランプ25により感光ドラムが
一様に全面露光される。この場合、補助帯電器15によ
る帯電のみで除電ランプ25による露光を行わないと、
感光ドラム4のメモリー効果領域及び正常領域は、図4
中に示されるように、それぞれ約0V〜−700V及び
約−800V〜−850Vに帯電されることになる。
【0032】これに対し上記のように、除電ランプ25
を補助帯電器15と同時に作動させ、帯電と同時に十分
な露光を行うと、補助帯電器15で帯電された電荷は感
光ドラム4の光導電性により直ちにその光導電層を導通
して減衰し、その結果、感光ドラム4の正常領域は、補
助帯電器15により著しい高電位に帯電されることな
く、ほぼ0Vにまで除電され、又感光ドラム4のメモリ
ー効果領域は、その逆極性帯電(正極性帯電)が除去さ
れてメモリー効果がなくなり、正常領域と同様にほぼ0
Vに除電される。その後、感光ドラム4は一次帯電器6
による帯電が行われ(第2の帯電)、つまり一次帯電に
より−700Vの表面電位に帯電される。
を補助帯電器15と同時に作動させ、帯電と同時に十分
な露光を行うと、補助帯電器15で帯電された電荷は感
光ドラム4の光導電性により直ちにその光導電層を導通
して減衰し、その結果、感光ドラム4の正常領域は、補
助帯電器15により著しい高電位に帯電されることな
く、ほぼ0Vにまで除電され、又感光ドラム4のメモリ
ー効果領域は、その逆極性帯電(正極性帯電)が除去さ
れてメモリー効果がなくなり、正常領域と同様にほぼ0
Vに除電される。その後、感光ドラム4は一次帯電器6
による帯電が行われ(第2の帯電)、つまり一次帯電に
より−700Vの表面電位に帯電される。
【0033】現像電界を形成するための現像バイアス電
圧は、−550Vに設定されている。感光ドラムの帯電
電位−700Vと現像バイアス電圧−550Vとの差分
の150Vはカブリ取り電圧である。この電位差で形成
される電界により現像器のトナーは、その現像器の現像
スリーブに常に吸引されて感光ドラム4に付着すること
がなく、従って画像の白部にカブリが生じない。
圧は、−550Vに設定されている。感光ドラムの帯電
電位−700Vと現像バイアス電圧−550Vとの差分
の150Vはカブリ取り電圧である。この電位差で形成
される電界により現像器のトナーは、その現像器の現像
スリーブに常に吸引されて感光ドラム4に付着すること
がなく、従って画像の白部にカブリが生じない。
【0034】一方、感光ドラム4の画像パターンに対応
する部分は、その画像濃度に対応した強度でレーザビー
ムが照射されるので、このレーザビームにより露光され
た部分の電位は十分下がり、図4に示すように、現像バ
イアス電圧−550Vよりも低い電位の−350Vにな
って、この現像バイアス電圧と感光ドラムの露光部分の
表面電位とで形成される現像電界により、現像スリーブ
上のトナーが感光ドラム4に付着し、感光ドラム4上に
トナー像が形成される。
する部分は、その画像濃度に対応した強度でレーザビー
ムが照射されるので、このレーザビームにより露光され
た部分の電位は十分下がり、図4に示すように、現像バ
イアス電圧−550Vよりも低い電位の−350Vにな
って、この現像バイアス電圧と感光ドラムの露光部分の
表面電位とで形成される現像電界により、現像スリーブ
上のトナーが感光ドラム4に付着し、感光ドラム4上に
トナー像が形成される。
【0035】以上のように、本実施例によれば、感光ド
ラム4の一次帯電に先立って予め、感光ドラム4のメモ
リー効果領域が感光ドラム4に形成される静電潜像と同
極性、つまり負極性となるように、補助帯電器15によ
り感光ドラム4を帯電し(第1帯電)、且つこれと同時
に感光ドラム4を除電ランプ25により除電露光するの
で、一次帯電の前に感光ドラム4のメモリー効果領域を
除去すると共に、メモリー効果を受けていない正常領域
を著しく高い電位に帯電させることなく、ほぼ一様な電
位に除電することができる。従ってその後の第2の帯電
である一次帯電、画像露光、現像の各工程が正常に行わ
れ、従来のようにメモリー効果領域にトナー像が形成さ
れ、これが転写材Pに転写されることによる画像の乱れ
は発生しなかった。
ラム4の一次帯電に先立って予め、感光ドラム4のメモ
リー効果領域が感光ドラム4に形成される静電潜像と同
極性、つまり負極性となるように、補助帯電器15によ
り感光ドラム4を帯電し(第1帯電)、且つこれと同時
に感光ドラム4を除電ランプ25により除電露光するの
で、一次帯電の前に感光ドラム4のメモリー効果領域を
除去すると共に、メモリー効果を受けていない正常領域
を著しく高い電位に帯電させることなく、ほぼ一様な電
位に除電することができる。従ってその後の第2の帯電
である一次帯電、画像露光、現像の各工程が正常に行わ
れ、従来のようにメモリー効果領域にトナー像が形成さ
れ、これが転写材Pに転写されることによる画像の乱れ
は発生しなかった。
【0036】しかしながら、従来の一次帯電のみを行う
場合に比べ、補助帯電を行うことによって、以下の問題
が発生した。即ち、補助帯電は同時に全面露光を行って
除電を行っているが、補助帯電を動作させることによっ
て、残留電位があり、帯電器端部で帯電が不十分な所と
の電位差が生じた。これにより、画像上の両端部の画像
濃度が高くなるという現象が発生した。
場合に比べ、補助帯電を行うことによって、以下の問題
が発生した。即ち、補助帯電は同時に全面露光を行って
除電を行っているが、補助帯電を動作させることによっ
て、残留電位があり、帯電器端部で帯電が不十分な所と
の電位差が生じた。これにより、画像上の両端部の画像
濃度が高くなるという現象が発生した。
【0037】以下に具体的に説明をする。
【0038】図8は端部で画像濃度があがった時(以
下、端部濃度アップ)の感光体ドラムの表面電位を模式
的に示したものであり、 VA0 前露光ON 補助帯電OFF 一次帯電OFF VA500 前露光ON 補助帯電OFF 一次帯電ON (グリッドバイアス電位−500V) VB0 前露光ON 補助帯電ON 一次帯電OFF VB500 前露光ON 補助帯電ON 一次帯電ON (グリッドバイアス電位−500V) である。一次帯電器のスクリーングリッドは、図10に
示すようなSUS304のエッチンググリッドを使用し
ている。エッチンググリッドの長手方向の開口幅Xは3
16mmである。一方、補助帯電15の長手方向の開口
幅も316mmである。
下、端部濃度アップ)の感光体ドラムの表面電位を模式
的に示したものであり、 VA0 前露光ON 補助帯電OFF 一次帯電OFF VA500 前露光ON 補助帯電OFF 一次帯電ON (グリッドバイアス電位−500V) VB0 前露光ON 補助帯電ON 一次帯電OFF VB500 前露光ON 補助帯電ON 一次帯電ON (グリッドバイアス電位−500V) である。一次帯電器のスクリーングリッドは、図10に
示すようなSUS304のエッチンググリッドを使用し
ている。エッチンググリッドの長手方向の開口幅Xは3
16mmである。一方、補助帯電15の長手方向の開口
幅も316mmである。
【0039】また、一次帯電器の周方向の開口幅は21
mmであるが、補助帯電器のそれは設置スペースの問題
から12mmである。通常端部の感光体ドラムへの帯電
能は、周方向の開口幅により変わり、開口幅がせまいも
のほど端部でのダレが生じやすい。更に、一次帯電器の
総放電電流は−600μAであるのに対し、補助帯電器
の設定は03 等の問題から一次帯電器より小さい−30
0μAとしている。これにより端部の電位のダレは更に
増長される。
mmであるが、補助帯電器のそれは設置スペースの問題
から12mmである。通常端部の感光体ドラムへの帯電
能は、周方向の開口幅により変わり、開口幅がせまいも
のほど端部でのダレが生じやすい。更に、一次帯電器の
総放電電流は−600μAであるのに対し、補助帯電器
の設定は03 等の問題から一次帯電器より小さい−30
0μAとしている。これにより端部の電位のダレは更に
増長される。
【0040】一方本実施例での転写帯電器は、ブレード
形状の接触方式の帯電器を用いている。本実施例におけ
る画像最大幅は297mmである。この画像を転写紙上
に転写帯電器の幅は、これより長くなければならず30
6mmとした。更に、一次帯電器の幅はこれより短い
と、一次帯電幅より外側の感光体ドラムは常にプラス帯
電された状態となり、現像バイアス電位からみると、ト
ナーがドラムに現像される状態であり、不必要なトナー
が現像され画像域外に帯をつくることとなる。これは、
転写ベルト等を汚したりしていろいろな画像不良を起こ
すことになってしまう。従って、一次帯電幅は転写帯電
幅よりも広い必要が生じる。
形状の接触方式の帯電器を用いている。本実施例におけ
る画像最大幅は297mmである。この画像を転写紙上
に転写帯電器の幅は、これより長くなければならず30
6mmとした。更に、一次帯電器の幅はこれより短い
と、一次帯電幅より外側の感光体ドラムは常にプラス帯
電された状態となり、現像バイアス電位からみると、ト
ナーがドラムに現像される状態であり、不必要なトナー
が現像され画像域外に帯をつくることとなる。これは、
転写ベルト等を汚したりしていろいろな画像不良を起こ
すことになってしまう。従って、一次帯電幅は転写帯電
幅よりも広い必要が生じる。
【0041】ところで、感光体ドラムの表面電位は図8
に示すように、補助帯電が動作している時と、していな
い時の電位差が15〜20V程度ある。静電潜像の表面
電位と現像スリーブに印加される現像バイアスとの間に
形成される現像電界により、荷電粒子であるトナーが感
光体ドラムに付着し、トナー像を形成するが、本実施例
で示す画像形成装置は、反転現像により現像を行ってい
ることから、現像バイアスに対して、負の電位で低いほ
ど(例えば、現像バイアスが−350Vに対し、表面電
位は−150Vより−100Vのほうが低いの意)トナ
ーは静電潜像に付着しやすくなる。
に示すように、補助帯電が動作している時と、していな
い時の電位差が15〜20V程度ある。静電潜像の表面
電位と現像スリーブに印加される現像バイアスとの間に
形成される現像電界により、荷電粒子であるトナーが感
光体ドラムに付着し、トナー像を形成するが、本実施例
で示す画像形成装置は、反転現像により現像を行ってい
ることから、現像バイアスに対して、負の電位で低いほ
ど(例えば、現像バイアスが−350Vに対し、表面電
位は−150Vより−100Vのほうが低いの意)トナ
ーは静電潜像に付着しやすくなる。
【0042】一次帯電器6と補助帯電器15の長手方向
の開口幅が同じ場合には、図8のVB0、VB500のように
両端部に電位のダレが生じ、この時の両端部のダレに電
位差は約15〜20V程度であった。これは補助帯電の
端部の帯電量が弱いことにより、発生していることがわ
かり、画像上には帯電器長手方向の両端に相当する画像
上両端部の濃度アップが発生する。そこで、本実施例の
画像形成装置は、一次帯電器の長手方向の開口幅、即ち
エッチンググリッドの長手方向の開口幅に対し、補助帯
電器の長手方向の開口幅を長くすることによって、上記
問題を解決することを可能とした。具体的には、補助帯
電器の長手方向の開口幅を316mmから330mmと
することで、一次帯電帯電幅内での電位のダレは発生し
なくなり、それにより画像端部濃度アップも発生しない
ことが確認された。
の開口幅が同じ場合には、図8のVB0、VB500のように
両端部に電位のダレが生じ、この時の両端部のダレに電
位差は約15〜20V程度であった。これは補助帯電の
端部の帯電量が弱いことにより、発生していることがわ
かり、画像上には帯電器長手方向の両端に相当する画像
上両端部の濃度アップが発生する。そこで、本実施例の
画像形成装置は、一次帯電器の長手方向の開口幅、即ち
エッチンググリッドの長手方向の開口幅に対し、補助帯
電器の長手方向の開口幅を長くすることによって、上記
問題を解決することを可能とした。具体的には、補助帯
電器の長手方向の開口幅を316mmから330mmと
することで、一次帯電帯電幅内での電位のダレは発生し
なくなり、それにより画像端部濃度アップも発生しない
ことが確認された。
【0043】以上述べたように、メモリ効果領域除去を
目的とした補助帯電を設けることによって生じた画像端
部濃度アップは、補助帯電器の長手方向の開口幅を一次
帯電器の開口幅(本実施例においては、エッチンググリ
ッドの長手方向開口幅より長くすることにより、発生さ
せないようにすることを可能とした。
目的とした補助帯電を設けることによって生じた画像端
部濃度アップは、補助帯電器の長手方向の開口幅を一次
帯電器の開口幅(本実施例においては、エッチンググリ
ッドの長手方向開口幅より長くすることにより、発生さ
せないようにすることを可能とした。
【0044】更には、一次帯電幅を画像露光幅、及び転
写帯電幅より広く、特には、転写帯電幅を画像露光幅よ
りも広くすることで、更に長手方向での濃度の均一化が
達成できた。
写帯電幅より広く、特には、転写帯電幅を画像露光幅よ
りも広くすることで、更に長手方向での濃度の均一化が
達成できた。
【0045】実施例2 本実施例の装置構成は、補助帯電器を除いて実施例1と
同じである。即ち、実施例1で使用した補助帯電器15
は、図13に示すように、高圧電源42aに接続される
帯電線42aを備えて構成された、グリッドを有しない
コロトロンタイプの帯電器であった。これに対し、本実
施例で使用する補助帯電器15は、図14に示すよう
に、グリッド42cを有するスコロトロンタイプの帯電
器である。この帯電器によれば、高圧電源42aからの
高電圧の印加によって帯電線42aから放出される放電
量を、グリッドバイアス電源42dからのグリッド42
cへの制御電圧の印加によって制御できる。
同じである。即ち、実施例1で使用した補助帯電器15
は、図13に示すように、高圧電源42aに接続される
帯電線42aを備えて構成された、グリッドを有しない
コロトロンタイプの帯電器であった。これに対し、本実
施例で使用する補助帯電器15は、図14に示すよう
に、グリッド42cを有するスコロトロンタイプの帯電
器である。この帯電器によれば、高圧電源42aからの
高電圧の印加によって帯電線42aから放出される放電
量を、グリッドバイアス電源42dからのグリッド42
cへの制御電圧の印加によって制御できる。
【0046】本実施例では補助帯電器のグリッドの長手
方向開口幅を一次帯電器の長手方向開口幅を長くするこ
とによって、実施例1と同様の効果が得られた。
方向開口幅を一次帯電器の長手方向開口幅を長くするこ
とによって、実施例1と同様の効果が得られた。
【0047】更に実施例1と同様、画像露光幅<転写帯
電幅<一次帯電幅が好ましい。
電幅<一次帯電幅が好ましい。
【0048】実施例3 本実施例では、従来例の画像形成装置に本発明を適用し
た場合を示す。図7は画像形成ユニット近傍を示したも
のであり、補助帯電器15を設けてある。補助帯電器上
部には、除電ランプ25が設置され、補助帯電器15で
帯電を行いつつ除電を行っている。本実施例についても
補助帯電器15の長手方向開口幅を一次帯電器の長手方
向開口幅よりも長くすることにより、メモリー効果領域
を効果的に除去しつつ、端部濃度アップ等の補助帯電を
行うことにより発生する画像不良の発生を抑えることを
可能とした。
た場合を示す。図7は画像形成ユニット近傍を示したも
のであり、補助帯電器15を設けてある。補助帯電器上
部には、除電ランプ25が設置され、補助帯電器15で
帯電を行いつつ除電を行っている。本実施例についても
補助帯電器15の長手方向開口幅を一次帯電器の長手方
向開口幅よりも長くすることにより、メモリー効果領域
を効果的に除去しつつ、端部濃度アップ等の補助帯電を
行うことにより発生する画像不良の発生を抑えることを
可能とした。
【0049】
【発明の効果】以上説明した通り本発明によれば、転写
時の剥離放電等による電位のメモリーを除去できると共
に、端部での濃度アップを防止できる。
時の剥離放電等による電位のメモリーを除去できると共
に、端部での濃度アップを防止できる。
【図1】本発明の画像形成装置の実施例1を示す概略構
成図である。
成図である。
【図2】従来の画像形成装置におけるメモリー効果領域
を有する感光ドラムの表面電位の推移を示す図である。
を有する感光ドラムの表面電位の推移を示す図である。
【図3】実施例1の画像形成装置の潜像形成部を示す概
略構成図である。
略構成図である。
【図4】メモリー効果領域を有する感光ドラムの表面電
位の推移を示す図である。
位の推移を示す図である。
【図5】転写電流値とメモリー効果領域を有する感光ド
ラムの表面電位との関係を示す図である。
ラムの表面電位との関係を示す図である。
【図6】メモリー効果領域の表面電位と必要な補助帯電
器の帯電電流との関係を示す図である。
器の帯電電流との関係を示す図である。
【図7】本発明の画像形成装置の実施例3を示す概略構
成図である。
成図である。
【図8】感光体ドラム長手方向の電位を模式的に示した
図である。
図である。
【図9】従来例の画像形成装置の潜像形成部を示す概略
構成図である。
構成図である。
【図10】エッチンググリッドを示す図である。
【図11】本発明で使用することができる除電ランプと
してのヒューズランプアレーを示す断面図である。
してのヒューズランプアレーを示す断面図である。
【図12】本発明で使用することができる除電ランプと
してのLEDランプアレーを示す断面図である。
してのLEDランプアレーを示す断面図である。
【図13】本発明で使用した補助帯電器としてのスコロ
トロンタイプの帯電器を示す断面図である。
トロンタイプの帯電器を示す断面図である。
【図14】本発明で使用した補助帯電器としてのコロト
ロンタイプの帯電器を示す断面図である。
ロンタイプの帯電器を示す断面図である。
【図15】従来の画像形成装置の一例を示す概略構成図
である。
である。
【図16】図16の画像形成装置に用いられた転写装置
の転写ドラムを示す斜視図である。
の転写ドラムを示す斜視図である。
【図17】同じく転写材端部での剥離放電を示す説明図
である。
である。
4、4a〜4d 感光ドラム 6、6a〜6d 一次帯電器 9、9a〜9d 現像器 10、10a〜10d 転写帯電器 13、13a〜13d クリーナ 15、15a〜15d 補助帯電器 25、25a〜25d 除電ランプ
Claims (7)
- 【請求項1】 感光体と、感光体を帯電する一次帯電手
段と、一次帯電手段によって帯電された感光体を画像露
光して静電像を形成する画像露光手段と、静電像を感光
体の帯電極性と同極性に帯電したトナーで現像する現像
手段と、転写材にトナーを転写する転写電界を形成する
転写手段と、感光体の移動方向で転写手段より下流側、
帯電手段より上流側で感光体を一次帯電手段による帯電
と同極性に帯電する補助帯電手段と、を有する画像形成
装置において、 上記補助帯電手段の帯電幅は一次帯電手段の帯電幅より
広いことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 帯電幅端での帯電電位の立ち上がりは、
一次帯電手段が補助帯電手段よりもシャープであること
を特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項3】 一次帯電手段はスコロトロンを有し、補
助帯電手段はコロトロンを有することを特徴とする請求
項1もしくは2の画像形成装置。 - 【請求項4】 補助帯電手段による帯電電位を減衰させ
る全面露光手段を有し、一次帯電手段は全面露光された
感光体を帯電することを特徴とする請求項1から3の画
像形成装置。 - 【請求項5】 転写後の感光体表面の残留トナーをクリ
ーニングするクリーニング手段を有し、補助帯電手段は
クリーニング手段よりも感光体の移動方向下流側に設け
られていることを特徴とする請求項1から4の画像形成
装置。 - 【請求項6】 一次帯電手段の帯電幅は、転写手段の帯
電幅及び画像露光手段の露光幅よりも広いことを特徴と
する請求項1から5の画像形成装置。 - 【請求項7】 転写手段の帯電幅は画像露光手段の露光
幅よりも広いことを特徴とする請求項6の画像形成装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16367495A JPH0915939A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16367495A JPH0915939A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0915939A true JPH0915939A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15778449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16367495A Withdrawn JPH0915939A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0915939A (ja) |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP16367495A patent/JPH0915939A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0401977B1 (en) | An image forming apparatus | |
| JP3133565B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2529061Y2 (ja) | 画像形成装置の帯電装置 | |
| JPH05313431A (ja) | クリーナレス画像形成方法 | |
| JPH0815952A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2002006697A (ja) | タンデム式フルカラー画像形成装置 | |
| JPH0922165A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH11133824A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH05289472A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH06180521A (ja) | カラー画像形成装置における画像形成方法 | |
| JP2001305871A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0915917A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0619262A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3189851B2 (ja) | 多色画像形成装置 | |
| JP3106648B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH05165387A (ja) | ランプ光量設定方法 | |
| JPH0580680A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3188513B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JP3509281B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0756447A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH04346385A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0996972A (ja) | 電子写真装置および電子写真の転写方法 | |
| JPH06230645A (ja) | 多重画像形成装置 | |
| JPH11344910A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH01116581A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020903 |