JPH09159520A - アクチュエータの共振周波数検出回路及び波形検出回路 - Google Patents

アクチュエータの共振周波数検出回路及び波形検出回路

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JPH09159520A
JPH09159520A JP31557495A JP31557495A JPH09159520A JP H09159520 A JPH09159520 A JP H09159520A JP 31557495 A JP31557495 A JP 31557495A JP 31557495 A JP31557495 A JP 31557495A JP H09159520 A JPH09159520 A JP H09159520A
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JP
Japan
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electromotive voltage
sine wave
peak
waveform
counter electromotive
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Application number
JP31557495A
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English (en)
Inventor
Makoto Nagano
誠 永野
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Hitachi Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Information Systems Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化、測定時間の短縮、測定精度(波形判
定)の向上を図ったアクチュエータの共振周波数測定回
路及び波形検出回路を提供する。 【解決手段】 発振器1からの正弦波を抵抗2を介して
アクチュエータ3に供給する。共振による微小な変化分
だけを取り出すため、差動増幅器4を用いる。逆起電圧
波形は、共振点付近では発振器1から出力された波形と
位相がずれることから、A/D変換のトリガとするため
の信号を半波整流回路5、微分回路6、コンパレータ7
により生成する。各サイクル毎の逆起電圧波形のピーク
時の値と発振器1の周波数をメモリ10に蓄積し、波形
判定、共振周波数測定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアクチュエータの共
振周波数測定回路及び波形検出回路に係り、特に磁界内
に設置されたコイルに電流を流して微小な移動を行うア
クチュエータにおいて、上記コイルの共振周波数の測定
及びコイルの電圧波形を検出するのに好適なアクチュエ
ータの共振周波数測定回路及び波形検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術としては、第1に、アクチュエ
ータの性能を正確に測定するため、アクチュエータに接
続した正弦波発生器の周波数を少しづつ変化させ、共振
点における振幅が最大になることを利用して測定する方
法、例えばレーザドップラー計を利用することが行われ
る。
【0003】第2に、特開平4ー344429号公報
「共振点自動検出装置」に示されるように、極大値検出
回路を用いて共振周波数を測定する方法がある。
【0004】第3に、特開平4ー301727号公報
「共振振動周波数の測定法及びそのその測定器」に示さ
れるように、最初に振動を与えその系の固有振動数で減
衰する波形を検出して測定する方法がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記第1の従来技術で
は、精度は非常に良いが正弦波発振器の周波数を徐々に
変化させ、レーザドップラー計にて振幅を計測する方法
であるため、レーザの反射を合わせる段取りに時間がか
かってしまう事、及びレーザの反射による間接的な測定
方法であるため、正弦波発生器のスイープを早く出来な
い事から、多大の測定時間を必要とするという問題点が
ある。このような問題点から、レーザドップラー計によ
る測定を生産ラインに適用することは不可能である。
【0006】上記第2の従来技術では、共振周波数付近
の波形を考慮せず、極大値のみのデータに注目してい
る。具体的には、スイープ過程におけるデータを記憶装
置に取り込んでいないので、2以上の共振点がある場
合、共振周波数付近の波形の特徴による判定を行うこと
ができず、精度上の問題点がある。
【0007】上記第3の従来技術では、減衰振動を扱う
ため振動に弱い事、及び実際は直流バイアスを加えて使
用する動作状況と全く異なる環境での測定であるという
問題点がある。
【0008】本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑
み成されたもので、生産ラインで使用することを前提
に、装置の小型化、測定時間の短縮、測定精度(波形判
定)の確保の各問題点を解決したアクチュエータの共振
周波数測定回路及び波形検出回路を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のアクチュエータ
の共振周波数検出回路は、出力する正弦波をスイープ可
能で、かつスイープされる正弦波の発振周波数に対応す
る信号を出力する正弦波発振手段と、上記スイープされ
た正弦波を受けてアクチュエータに供給するとともに、
該スイープされた正弦波に起因してアクチュエータのコ
イルに発生する逆起電圧波形を検出して出力する逆起電
圧検出手段と、上記スイープ中に、上記逆起電圧検出手
段から出力される逆起電圧波形を受け、逆起電圧波形の
ピーク点を示すピーク信号を出力するピーク検出手段
と、上記スイープ中に、上記ピーク検出手段から出力さ
れるピーク信号を受け、ピーク信号の入力タイミングで
上記逆起電圧検出手段から出力される逆起電圧波形の波
高値と正弦波発振手段から出力される発振周波数に対応
する信号とをデジタル信号に変換してメモリに順次記憶
するアナログ/デジタル変換手段と、上記正弦波発振手
段のスイープ終了後、一連のメモリに記憶された周波数
に対応する信号と逆起電圧の波高値とに基づいて、アク
チュエータのQ値及び共振周波数を求める演算手段とか
ら構成されることを特徴としている。
【0010】また、本発明のアクチュエータの波形検出
回路は、出力する正弦波をスイープ可能で、かつスイー
プされる正弦波の発振周波数に対応する信号を出力する
正弦波発振手段と、上記スイープされた正弦波を受けて
アクチュエータに供給するとともに、該スイープされた
正弦波に起因してアクチュエータのコイルに発生する逆
起電圧波形を検出して出力する逆起電圧検出手段と、上
記スイープ中に、上記逆起電圧検出手段から出力される
逆起電圧波形を受け、逆起電圧波形のピーク点を示すピ
ーク信号を出力するピーク検出手段と、上記スイープ中
に、上記ピーク検出手段から出力されるピーク信号を受
け、ピーク信号の入力タイミングで上記逆起電圧検出手
段から出力される逆起電圧波形の波高値と正弦波発振手
段から出力される発振周波数に対応する信号とをデジタ
ル信号に変換してメモリに順次記憶するアナログ/デジ
タル変換手段とから構成されることを特徴としている。
【0011】本発明によれば、コイルの逆起電圧を利用
して測定を行うため、レーザ発信器が不要になる。ま
た、純電子的に構成きるため、測定時間が短時間です
む。さらに、共振周波数付近では、コイルの逆起電圧と
正弦波発振器の位相が異なるため、正弦波発振器の波形
を基準にすると位相ずれにより各サイクルピーク毎の測
定誤差が発生する。そこで、逆電圧波形をピーク検出手
段に加え、ピークのタイミングを生成し、アナログ/デ
ジタル変換手段の入力トリガとしたものである。これに
より、位相ずれに強い回路構成としている。さらに、ス
イープ過程のデータをメモリに記憶しておくことによ
り、共振波形の判定、Q値、共振周波数の決定を行うよ
うにしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を用いて本発明
の実施の形態について説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施の形態を示すアク
チュエータの共振周波数測定回路及び波形検出回路のブ
ロック図である。図1に示すように、発振器1が出力す
る正弦波S0は抵抗2を介してアクチュエータ3のコイ
ルに供給される。この状態で周波数をスイープすると、
例えば図2の波形S1が得られる。図2の波形S1に示
すように、共振点付近ではアクチュエータ3振動が大き
くなり、コイルの逆起電圧も増加するので、スイープ中
に波形S1のピークが現れる。このピークが共振点であ
る。
【0014】アクチュエータ3のコイルには、正弦波S
0の他にアクチュエータ3を駆動するための電圧が加え
られているので、微小な変化点だけを取出すため、図1
に示すように差動増幅器4により応答波形S1から供給
波形S0を引いて、図3に示す波形S2を得る。これに
より、アクチュエータ3を駆動するための電圧の影響を
除去した波形S2が得られる。
【0015】波形S2は、図1に示すように、一方にお
いてA/D変換器8に入力され、他方において半波整流
回路5、微分回路6、コンパレータ7の系に入力され
る。コンパレータ7から出力される波形S3は、A/D
変換器8におけるトリガー信号として利用される。すな
わち、波形S2は、特に共振点付近では供給した正弦波
と位相がずれる事から、半波整流回路5、微分回路6、
コンパレータ7の系により、A/D変換器8におけるト
リガー信号となる波形S3を生成するものである。さら
に詳しく説明すると、図1に示す半波整流回路5におい
て、波形S2から正方向の波が取り出される。次に、取
り出された正方向の波は微分回路6に入力され、これに
よって波形S2のピーク時にゼロクロスする波形が得ら
れる。このゼロクロスする波形はゼロクロスを検出する
コンパレータ7に入力され、ピーク時に同期した波形S
3(図3参照)が得られる。
【0016】図1において、A/D変換器8は、波形S
3の立ち上がりで波形S2の取り込を行い、これにより
各サイクルごとの波形S2のピーク時の値(電圧)が、
MPU9を介してデジタル信号としてメモリ10に蓄積
される。また、MPU9の演算によりQ値及び共振波形
の判定を行わせるには、各サイクルごとのピーク時の値
(電圧)と周波数の両データがメモリ10に記憶されて
いる必要がある。そのため、メモリ10に蓄積する時
に、発振器1から出力される周波数に比例した電圧信号
S4も同時にA/D変換器8を介して記憶している。
【0017】メモリ10に上記一連の両データが記憶さ
れた後、MPU10は演算により共振波形の判定を行
い、Q値と共振周波数を求める。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
小型で測定時間が短く、測定精度も確保でき、波形の判
定も可能であることから、特に自動化された生産ライン
において優れた実用効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施の形態を示すブロック
図。
【図2】図2は、図1の実施の形態おけるスイープ中に
おけるアクチュエータ両端の電圧波形を示す図。
【図3】図3は、図1の実施の形態おけるスイープ中に
おける差動増幅器の出力波形とコンパレータの出力波形
を示す図。
【符号の説明】 1:発振器、2:抵抗、3:アクチュエータ、4:差動
増幅器、5:半波整流回路、6:微分回路、7:コンパ
レータ、8:A/D変換器、9:MPU、10:メモ
リ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力する正弦波をスイープ可能で、かつ
    スイープされる正弦波の発振周波数に対応する信号を出
    力する正弦波発振手段と、 上記スイープされた正弦波を受けてアクチュエータに供
    給するとともに、該スイープされた正弦波に起因してア
    クチュエータのコイルに発生する逆起電圧波形を検出し
    て出力する逆起電圧検出手段と、 上記スイープ中に、上記逆起電圧検出手段から出力され
    る逆起電圧波形を受け、逆起電圧波形のピーク点を示す
    ピーク信号を出力するピーク検出手段と、 上記スイープ中に、上記ピーク検出手段から出力される
    ピーク信号を受け、ピーク信号の入力タイミングで上記
    逆起電圧検出手段から出力される逆起電圧波形の波高値
    と正弦波発振手段から出力される発振周波数に対応する
    信号とをデジタル信号に変換してメモリに順次記憶する
    アナログ/デジタル変換手段と、 上記正弦波発振手段のスイープ終了後、一連のメモリに
    記憶された周波数に対応する信号と逆起電圧の波高値と
    に基づいて、アクチュエータのQ値及び共振周波数を求
    める演算手段とから構成されることを特徴とするアクチ
    ュエータの共振周波数検出回路。
  2. 【請求項2】 出力する正弦波をスイープ可能で、かつ
    スイープされる正弦波の発振周波数に対応する信号を出
    力する正弦波発振手段と、 上記スイープされた正弦波を受けてアクチュエータに供
    給するとともに、該スイープされた正弦波に起因してア
    クチュエータのコイルに発生する逆起電圧波形を検出し
    て出力する逆起電圧検出手段と、 上記スイープ中に、上記逆起電圧検出手段から出力され
    る逆起電圧波形を受け、逆起電圧波形のピーク点を示す
    ピーク信号を出力するピーク検出手段と、 上記スイープ中に、上記ピーク検出手段から出力される
    ピーク信号を受け、ピーク信号の入力タイミングで上記
    逆起電圧検出手段から出力される逆起電圧波形の波高値
    と正弦波発振手段から出力される発振周波数に対応する
    信号とをデジタル信号に変換してメモリに順次記憶する
    アナログ/デジタル変換手段とから構成されることを特
    徴とするアクチュエータの波形検出回路。
JP31557495A 1995-12-04 1995-12-04 アクチュエータの共振周波数検出回路及び波形検出回路 Pending JPH09159520A (ja)

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JP (1) JPH09159520A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010223925A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Toshiba Corp 紙葉類の弾性率計測装置及び紙葉類処理装置
CN115113039A (zh) * 2021-03-17 2022-09-27 上海艾为电子技术股份有限公司 马达检测方法、系统、驱动芯片、电子设备及存储介质

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010223925A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Toshiba Corp 紙葉類の弾性率計測装置及び紙葉類処理装置
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