JPH0339263B2 - - Google Patents
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- JPH0339263B2 JPH0339263B2 JP57200591A JP20059182A JPH0339263B2 JP H0339263 B2 JPH0339263 B2 JP H0339263B2 JP 57200591 A JP57200591 A JP 57200591A JP 20059182 A JP20059182 A JP 20059182A JP H0339263 B2 JPH0339263 B2 JP H0339263B2
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/72—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables
- G01N27/82—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws
- G01N27/90—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws using eddy currents
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
この発明は非破壊検査における電磁誘導試験法
等に使用する渦流探傷装置に関するものである。
特にその信号処理において従来のアナログ信号処
理方式を改良してデイジタル信号処理方式にする
ことにより、高性度で而も再現性のある装置の実
現を目指するものである。
等に使用する渦流探傷装置に関するものである。
特にその信号処理において従来のアナログ信号処
理方式を改良してデイジタル信号処理方式にする
ことにより、高性度で而も再現性のある装置の実
現を目指するものである。
従来非破壊検査に用いる電磁誘導試験に使用す
る渦流探傷装置としては、第1図に示すようなも
のがあつた。即ち、第1図は、アナログ信号処理
の渦流探傷装置のブロツク図である。図におい
て、1は探傷周波数の信号電流を発生する発信
器、2は上記の発振器1の出力信号を増幅する電
力増幅器、3はブリツジ回路、4は探傷用のコイ
ル、5はブリツジ回路3の不平衡電圧すなわち欠
陥を示す信号を増幅する増幅器、6は発信器1の
交流信号を基準に位相をα゜遅らす移相器、7は上
記位相器6と同様に位相を(α+90)゜遅らす移
相器、8は増幅器5の出力信号を上記移相器6,
7の位相で同期検波する同期検波器、9は増幅器
5の出力信号を移相器6の出力信号に同期して出
力する同期ゲート回路、10は上記同期ゲート回
路9の出力信号を積分するCR回路よりなる積分
器、11は増幅器5の出力信号を移相器7の出力
信号に同期して出力する同期ゲート回路、12は
上記同期ゲート回路11の出力信号を積分する積
分器、13は同期検波器8の出力信号から被検材
の性状を判定する判定器、14は積分器10の信
号をX軸に、積分器12の信号をY軸に入力し
て、欠陥を示す信号をベクトル表示する記録器
で、この実施例では、CRTとする。
る渦流探傷装置としては、第1図に示すようなも
のがあつた。即ち、第1図は、アナログ信号処理
の渦流探傷装置のブロツク図である。図におい
て、1は探傷周波数の信号電流を発生する発信
器、2は上記の発振器1の出力信号を増幅する電
力増幅器、3はブリツジ回路、4は探傷用のコイ
ル、5はブリツジ回路3の不平衡電圧すなわち欠
陥を示す信号を増幅する増幅器、6は発信器1の
交流信号を基準に位相をα゜遅らす移相器、7は上
記位相器6と同様に位相を(α+90)゜遅らす移
相器、8は増幅器5の出力信号を上記移相器6,
7の位相で同期検波する同期検波器、9は増幅器
5の出力信号を移相器6の出力信号に同期して出
力する同期ゲート回路、10は上記同期ゲート回
路9の出力信号を積分するCR回路よりなる積分
器、11は増幅器5の出力信号を移相器7の出力
信号に同期して出力する同期ゲート回路、12は
上記同期ゲート回路11の出力信号を積分する積
分器、13は同期検波器8の出力信号から被検材
の性状を判定する判定器、14は積分器10の信
号をX軸に、積分器12の信号をY軸に入力し
て、欠陥を示す信号をベクトル表示する記録器
で、この実施例では、CRTとする。
第2図は第1図に示したブリツジ回路3の構成
の一例を示す接続図で、第1図と同一符号は同一
又は相当部分を示し、35,36および37はコ
イル4と共にブリツジ回路3の各アームを構成す
るインピーダンス、38,39はブリツジ回路3
の出力端子、40は被検材を示している。
の一例を示す接続図で、第1図と同一符号は同一
又は相当部分を示し、35,36および37はコ
イル4と共にブリツジ回路3の各アームを構成す
るインピーダンス、38,39はブリツジ回路3
の出力端子、40は被検材を示している。
第3図は第1図のブロツク図に示す従来装置の
各部における出力信号波形を示したものである。
図において、aは発信器1の出力信号波形、bは
被検材に欠陥が存在した場合の増幅器5の出力信
号波形で、aの信号波形を基準として位相がβ゜遅
れていることを示している。cは移相器6の出力
信号波形で、移相量α=0゜で、信号波形aに同期
している。dは同期ゲート回路9の出力信号波形
で、この図で斜線を施した部分の信号は積分器1
0に入力されると相殺され同図の破線で示す波形
の信号が出力されることゝなる。eは同期ゲート
回路11の出力信号波形で、信号波形cを基準に
位相が90゜遅れたパルス信号となる。fは上記信
号波形dと同様に積分器12の出力信号波形を示
し、同図の斜線部分は積分器12に入力されると
相殺され、同図の破線で示す波形の信号が出力さ
れる。
各部における出力信号波形を示したものである。
図において、aは発信器1の出力信号波形、bは
被検材に欠陥が存在した場合の増幅器5の出力信
号波形で、aの信号波形を基準として位相がβ゜遅
れていることを示している。cは移相器6の出力
信号波形で、移相量α=0゜で、信号波形aに同期
している。dは同期ゲート回路9の出力信号波形
で、この図で斜線を施した部分の信号は積分器1
0に入力されると相殺され同図の破線で示す波形
の信号が出力されることゝなる。eは同期ゲート
回路11の出力信号波形で、信号波形cを基準に
位相が90゜遅れたパルス信号となる。fは上記信
号波形dと同様に積分器12の出力信号波形を示
し、同図の斜線部分は積分器12に入力されると
相殺され、同図の破線で示す波形の信号が出力さ
れる。
次に従来技術を示す第1図のブロツク図につい
て、その動作を説明する。図において、発振器1
の出力信号は、電力増幅器2で増幅し、第3図a
に示す信号波形をブリツジ回路3に入力する。被
検材検出用のコイル4は上記発振器1の発振周波
数で第2図に示す被検材40と電磁的に結合さ
れ、被検材40の表層部に渦電流を誘導発生さ
せ、この渦電流の逆起電力によつて、コイル4の
インピーダンスが定まる。かくして、被検材40
の正常な部分においてブリツジ回路3の平衡をと
り、端子38,39の出力電圧を0(ボルト)に
しておくと、被検材40の欠陥のある部分では渦
電流に対するインピーダンスが変化する。従つて
コイル4のインピーダンスが変化し、ブリツジ回
路3が不平衡状態となつて、第2図に示す端子3
8,39に第3図bで示すように発振器1の出力
信号波形aと波形及び周波数は同じで、位相だけ
がβ゜遅れた欠陥を示す信号波形bが出力される。
増幅器5は上記信号波形bを増幅し、同期検波器
8に入力し、信号波形bを0゜と90゜との位相成分
に分類する。まず、同期ゲート回路9において
は、増幅器5の出力信号(第3図b)は、発振器
1の出力信号(第3図a)に同期した移相器6の
出力信号(第3図c)に一致した信号波形のみ出
力する。この信号波形を第3図dに示す。上記信
号波形dは、積分器10で積分されると、斜線部
分の記号は相殺され、破線で示すような信号波形
となる。すなわち、移相器6、同期ゲート回路9
および積分器10は、発振器1の出力信号の周波
数に同期した同期検波器となる。
て、その動作を説明する。図において、発振器1
の出力信号は、電力増幅器2で増幅し、第3図a
に示す信号波形をブリツジ回路3に入力する。被
検材検出用のコイル4は上記発振器1の発振周波
数で第2図に示す被検材40と電磁的に結合さ
れ、被検材40の表層部に渦電流を誘導発生さ
せ、この渦電流の逆起電力によつて、コイル4の
インピーダンスが定まる。かくして、被検材40
の正常な部分においてブリツジ回路3の平衡をと
り、端子38,39の出力電圧を0(ボルト)に
しておくと、被検材40の欠陥のある部分では渦
電流に対するインピーダンスが変化する。従つて
コイル4のインピーダンスが変化し、ブリツジ回
路3が不平衡状態となつて、第2図に示す端子3
8,39に第3図bで示すように発振器1の出力
信号波形aと波形及び周波数は同じで、位相だけ
がβ゜遅れた欠陥を示す信号波形bが出力される。
増幅器5は上記信号波形bを増幅し、同期検波器
8に入力し、信号波形bを0゜と90゜との位相成分
に分類する。まず、同期ゲート回路9において
は、増幅器5の出力信号(第3図b)は、発振器
1の出力信号(第3図a)に同期した移相器6の
出力信号(第3図c)に一致した信号波形のみ出
力する。この信号波形を第3図dに示す。上記信
号波形dは、積分器10で積分されると、斜線部
分の記号は相殺され、破線で示すような信号波形
となる。すなわち、移相器6、同期ゲート回路9
および積分器10は、発振器1の出力信号の周波
数に同期した同期検波器となる。
また、移相器7においては、発振器1の出力信
号波形より90゜遅れた信号波形(第3図e)を出
力し、同期ゲート回路11と積分器12で同期検
波されると、第3図fの破線で示す信号波形が出
力される。上記の同期検波器8の出力信号波形d
を記録器相当のCRT14のX軸に入力し、信号
波形fを、Y軸に入力し、欠陥を示す信号波形を
ベクトル表示する。
号波形より90゜遅れた信号波形(第3図e)を出
力し、同期ゲート回路11と積分器12で同期検
波されると、第3図fの破線で示す信号波形が出
力される。上記の同期検波器8の出力信号波形d
を記録器相当のCRT14のX軸に入力し、信号
波形fを、Y軸に入力し、欠陥を示す信号波形を
ベクトル表示する。
判定器13は、上記ベクトルの大きさを位相か
ら欠陥の性状を判定するものである。特に、上記
の位相を求めると、欠陥のある位置の深さを求め
ることができる。第3図の場合、信号波形d,f
の同期検波器8の出力信号が等しいので位相は
45゜となる。
ら欠陥の性状を判定するものである。特に、上記
の位相を求めると、欠陥のある位置の深さを求め
ることができる。第3図の場合、信号波形d,f
の同期検波器8の出力信号が等しいので位相は
45゜となる。
従来の渦流探傷装置は以上の様に構成されてい
るので、微小な欠陥部分(幅が狭く深さの浅い様
な欠陥)を検出するに当つては、同期検波器8の
積分器10,12のCR回路の積分定数を最適値
にしないと、欠陥を示す信号(第3図d,f)に
対する応答性が悪くなり、高い精度で欠陥部分の
深さを求めることができなく、C,R、の値は加
減器でアナログ的に設定するために、再現性に乏
しい等の欠点があつた。特に、上記の欠点は、微
小な欠陥を高速で検出する場合、顕著に現われ
る。
るので、微小な欠陥部分(幅が狭く深さの浅い様
な欠陥)を検出するに当つては、同期検波器8の
積分器10,12のCR回路の積分定数を最適値
にしないと、欠陥を示す信号(第3図d,f)に
対する応答性が悪くなり、高い精度で欠陥部分の
深さを求めることができなく、C,R、の値は加
減器でアナログ的に設定するために、再現性に乏
しい等の欠点があつた。特に、上記の欠点は、微
小な欠陥を高速で検出する場合、顕著に現われ
る。
この発明は上記の様な、従来のアナログ式渦流
探傷装置の欠点を除去する為になされたもので、
従来の欠陥信号の処理を、アナログ式からデイジ
タル式に変更すると共に、欠陥の深さを高精度で
求められる装置を提供することを目的としてい
る。
探傷装置の欠点を除去する為になされたもので、
従来の欠陥信号の処理を、アナログ式からデイジ
タル式に変更すると共に、欠陥の深さを高精度で
求められる装置を提供することを目的としてい
る。
以下に、この発明の一実施例を図面について詳
しく説明する。第4図は、この発明の一実施例を
示すブロツク図である。図において15は探傷周
波数と波形を定める設定器、16は上記設定器1
5の信号によりその波形と周波数に比例したデイ
ジタルの関数を時系列に発生する関数発生器、1
7は上記関数発生器16のデイジタル出力信号を
アナログ信号に変換するD/A変換器、18は増
幅器5の出力信号(アナログ信号)をデイジタル
信号に変換するA/D変換器、19はA/D変換
器18の出力信号をラチエツト式に送り込む第1
記憶回路、20は同様の機能を果す第2記憶回
路、21は、第1,第2記憶回路19,20の出
力を交互に出力するゲート回路、31は、上記第
1,第2記憶回路19,20と、ゲート回路21
とよりなる記憶部、22は関数発生器16に同期
してα゜の位相でゲート信号を出力する第1移相
器、23は関数発生器16で同期して(α+90)
゜の位相ゲート信号を出力する第2移相器、24
は第1移相器22に同期してゲート回路21の出
力信号を加算する第1加算器、25は第2ゲート
回路21の出力信号を加算する第2加算器、26
は設定器15の信号によつて上記の各ブロツク1
8〜25を制御する制御器、27はデイジタル信
号処理よりなる同期検波器、28はデイジタル信
号処理により第1図に示す判定器13と同等の機
能を持つ判定器29,30はD/A変換器であ
る。図中第1図と同一符号は同一又は相当部分を
示す。第5図は第4図に示す各回路ブロツクのそ
れぞれの出力信号波形を示す。即ち、a,bは第
3図に示したa,bと同等のものであるが、時間
軸を引き延ばして画いてある。図中、gは移相器
22の出力信号波形で、移相量α=0゜に設定さ
れ、信号波形aに同期している。hは第2移相器
23の出力信号波形で、信号波形gを基準とすれ
ば、90゜遅れている。iは制御器26の出力信号
で、A/D変換器18の変換開始と第1、第2移
相器22,23を制御する信号で、説明の都合
上、パルス間隔を粗く記載している。jはA/D
変換器18の変換終了信号である。l,mは、制
御器26の出力信号で、それぞれ第1、第2記憶
回路19,20のラツチ信号である。nは、ゲー
ト回路21の出力信号で、A/D変換器の出力信
号すなわち、欠陥信号データ(デイジタル)であ
る。pは第1移相器22の出力信号で、第1加算
器24の加算タイミング信号となる。QはPと同
様に第2移相器23の出力信号で、第2加算器2
5の加算タイミング信号となる。
しく説明する。第4図は、この発明の一実施例を
示すブロツク図である。図において15は探傷周
波数と波形を定める設定器、16は上記設定器1
5の信号によりその波形と周波数に比例したデイ
ジタルの関数を時系列に発生する関数発生器、1
7は上記関数発生器16のデイジタル出力信号を
アナログ信号に変換するD/A変換器、18は増
幅器5の出力信号(アナログ信号)をデイジタル
信号に変換するA/D変換器、19はA/D変換
器18の出力信号をラチエツト式に送り込む第1
記憶回路、20は同様の機能を果す第2記憶回
路、21は、第1,第2記憶回路19,20の出
力を交互に出力するゲート回路、31は、上記第
1,第2記憶回路19,20と、ゲート回路21
とよりなる記憶部、22は関数発生器16に同期
してα゜の位相でゲート信号を出力する第1移相
器、23は関数発生器16で同期して(α+90)
゜の位相ゲート信号を出力する第2移相器、24
は第1移相器22に同期してゲート回路21の出
力信号を加算する第1加算器、25は第2ゲート
回路21の出力信号を加算する第2加算器、26
は設定器15の信号によつて上記の各ブロツク1
8〜25を制御する制御器、27はデイジタル信
号処理よりなる同期検波器、28はデイジタル信
号処理により第1図に示す判定器13と同等の機
能を持つ判定器29,30はD/A変換器であ
る。図中第1図と同一符号は同一又は相当部分を
示す。第5図は第4図に示す各回路ブロツクのそ
れぞれの出力信号波形を示す。即ち、a,bは第
3図に示したa,bと同等のものであるが、時間
軸を引き延ばして画いてある。図中、gは移相器
22の出力信号波形で、移相量α=0゜に設定さ
れ、信号波形aに同期している。hは第2移相器
23の出力信号波形で、信号波形gを基準とすれ
ば、90゜遅れている。iは制御器26の出力信号
で、A/D変換器18の変換開始と第1、第2移
相器22,23を制御する信号で、説明の都合
上、パルス間隔を粗く記載している。jはA/D
変換器18の変換終了信号である。l,mは、制
御器26の出力信号で、それぞれ第1、第2記憶
回路19,20のラツチ信号である。nは、ゲー
ト回路21の出力信号で、A/D変換器の出力信
号すなわち、欠陥信号データ(デイジタル)であ
る。pは第1移相器22の出力信号で、第1加算
器24の加算タイミング信号となる。QはPと同
様に第2移相器23の出力信号で、第2加算器2
5の加算タイミング信号となる。
次に動作について説明する。第4図の設定器1
5において、fHzの正弦波と設定すると、関数発
生器16は2πftに比例したデイジタルデータ信号
を時系列で出力すると共に、上記関数2πftに同期
したパルス信号g,hを第1、第2移相器22,
23に入力する。上記関数発生器16のデイジタ
ルデータ信号は、D/A変換器17によつて、第
5図aに示すアナログの正弦波信号に変換され、
電力増幅器2で増幅され、ブリツジ回路3に入力
される。被検材40の表層部分では、コイル4に
よつて渦電流が誘導され、その逆起電力により上
記コイル4のインピーダンスが定まる。従つて、
被検材40の正常な部分においてブリツジ回路の
平衡をとり、出力電圧を0ボルトにしておく。被
検材40の欠陥のある部分では、コイル4のイン
ピーダンスが変化し、ブリツジ回路3が不平衡と
なつて第5図bに示す信号波形が出力される。上
記信号波形bは増幅器5によつて増幅され、A/
D変換器18に入力される。A/D変換器18の
交換開始信号(第5図i)は、設定器15の探傷
周波数設定データが解読し、制御器26より一定
間隔のパルス列で出力される。上記の信号iのパ
ルス間隔で欠陥信号(第5図b)がA/D変換さ
れる。A/D変換された(第5図n)はA/D変
換終了信号(第5図j)に同期して、ラツチ信号
lのタイミングで奇数番目のデータ(n1,n3,
n5,……)を第1記憶回路19に、ラツチ信号m
のタイミングで、偶数番目のデータ(n2,n4,
n5,……)を第2記憶回路20に交互にラツチす
る。
5において、fHzの正弦波と設定すると、関数発
生器16は2πftに比例したデイジタルデータ信号
を時系列で出力すると共に、上記関数2πftに同期
したパルス信号g,hを第1、第2移相器22,
23に入力する。上記関数発生器16のデイジタ
ルデータ信号は、D/A変換器17によつて、第
5図aに示すアナログの正弦波信号に変換され、
電力増幅器2で増幅され、ブリツジ回路3に入力
される。被検材40の表層部分では、コイル4に
よつて渦電流が誘導され、その逆起電力により上
記コイル4のインピーダンスが定まる。従つて、
被検材40の正常な部分においてブリツジ回路の
平衡をとり、出力電圧を0ボルトにしておく。被
検材40の欠陥のある部分では、コイル4のイン
ピーダンスが変化し、ブリツジ回路3が不平衡と
なつて第5図bに示す信号波形が出力される。上
記信号波形bは増幅器5によつて増幅され、A/
D変換器18に入力される。A/D変換器18の
交換開始信号(第5図i)は、設定器15の探傷
周波数設定データが解読し、制御器26より一定
間隔のパルス列で出力される。上記の信号iのパ
ルス間隔で欠陥信号(第5図b)がA/D変換さ
れる。A/D変換された(第5図n)はA/D変
換終了信号(第5図j)に同期して、ラツチ信号
lのタイミングで奇数番目のデータ(n1,n3,
n5,……)を第1記憶回路19に、ラツチ信号m
のタイミングで、偶数番目のデータ(n2,n4,
n5,……)を第2記憶回路20に交互にラツチす
る。
上記の第1と第2記憶回路19,20を2個用
いるのは、A/D変換器18のデータの変換時間
を有効に利用し、ゲート回路21は上記第1、第
2の記憶回路で交互にラツチされているデータを
直列に、すなわち、A/D変換器18から出力さ
れたデータの順序で第1、第2加算器24,25
に同時に入力される。これらゲート回路21、加
算器24,25の動作タイミングは制御器26で
おこなう。
いるのは、A/D変換器18のデータの変換時間
を有効に利用し、ゲート回路21は上記第1、第
2の記憶回路で交互にラツチされているデータを
直列に、すなわち、A/D変換器18から出力さ
れたデータの順序で第1、第2加算器24,25
に同時に入力される。これらゲート回路21、加
算器24,25の動作タイミングは制御器26で
おこなう。
移相器22は、関数発生器16の正弦波交流信
号(第5図a)に同期したパルスgとA/D変換
器18のA/D変換終了信号jと同期したパルス
pを出力し、上記パルスpに同期するA/D変換
器18の変換データ(第5図ではn1〜n6)を第1
加算器24に入力する。同様に第2移相器23
は、移相器22の出力信号gに対して、90゜遅れ
たパルスhを出力し、A/D変換終了信号jと同
期したパルスQを出力し、上記パルスQに同期す
るA/D変換器のデータ(第5図では、n5〜n11)
を第2加算器25に入力する。上記第1加算器2
4と、第2加算器25の加算データは、欠陥を示
す信号(第5図a)を位相0゜と90゜で同期検波さ
れた値である。また、加算関数は、制御器26に
よつて、任意に設定される。この装置の場合は
1/f(秒)間のデータを加算する。D/A変換
器29,30は第1加算器24と第2加算器25
の加算データをアナログ量に変換し、その変換量
をCRT14に入力し、欠陥を示す信号(第5図
b)をベクトル表示する。判定器28は、第1、
第2加算器24,25のデータから大きさと位相
を求め欠陥の性状を判定する。
号(第5図a)に同期したパルスgとA/D変換
器18のA/D変換終了信号jと同期したパルス
pを出力し、上記パルスpに同期するA/D変換
器18の変換データ(第5図ではn1〜n6)を第1
加算器24に入力する。同様に第2移相器23
は、移相器22の出力信号gに対して、90゜遅れ
たパルスhを出力し、A/D変換終了信号jと同
期したパルスQを出力し、上記パルスQに同期す
るA/D変換器のデータ(第5図では、n5〜n11)
を第2加算器25に入力する。上記第1加算器2
4と、第2加算器25の加算データは、欠陥を示
す信号(第5図a)を位相0゜と90゜で同期検波さ
れた値である。また、加算関数は、制御器26に
よつて、任意に設定される。この装置の場合は
1/f(秒)間のデータを加算する。D/A変換
器29,30は第1加算器24と第2加算器25
の加算データをアナログ量に変換し、その変換量
をCRT14に入力し、欠陥を示す信号(第5図
b)をベクトル表示する。判定器28は、第1、
第2加算器24,25のデータから大きさと位相
を求め欠陥の性状を判定する。
なお、上記実施例では、A/D変換器18の変
換データの記憶部31に、第1、第2記憶回路1
9,20を用い、A/D変換器18の動作中に、
後段回路による演算処理をおこない、演算処理時
間を短縮しているが、低周波数による探傷の場
合、A/D変換の繰り返し周期(第5図i)が長
くなるので、第2記憶回路20、ゲート回路21
は不用となる。またより高周波数による探傷の場
合、並列処理するために、2個以上の記憶回路を
用いる。
換データの記憶部31に、第1、第2記憶回路1
9,20を用い、A/D変換器18の動作中に、
後段回路による演算処理をおこない、演算処理時
間を短縮しているが、低周波数による探傷の場
合、A/D変換の繰り返し周期(第5図i)が長
くなるので、第2記憶回路20、ゲート回路21
は不用となる。またより高周波数による探傷の場
合、並列処理するために、2個以上の記憶回路を
用いる。
以上のように、この発明によれば、同期検波器
をデイジタル信号処理で実現できるので、積分定
数を任意に設定でき、しかも再現性が良い。また
応答特性は、A/D変換器18の変換周期でのみ
決まり、ベクトル分析は探傷周波数の一周期で求
まるので、応答速度の早い精度の高い装置が得ら
れるという効果がある。
をデイジタル信号処理で実現できるので、積分定
数を任意に設定でき、しかも再現性が良い。また
応答特性は、A/D変換器18の変換周期でのみ
決まり、ベクトル分析は探傷周波数の一周期で求
まるので、応答速度の早い精度の高い装置が得ら
れるという効果がある。
第1図は従来の渦流探傷装置のブロツク図、第
2図は、従来の探傷装置のブリツジ回路図、第3
図は、第1図のブロツク図の各部毎の出力信号波
形図、第4図はこの発明の一実施例のブロツク
図、第5図は、第4図のブロツク図に示す各部毎
の出力信号波形図である。 図において、1……発振器、2……電力増幅
器、3……ブリツジ回路、4……コイル、5……
増幅器、6……移相器、8……同期検波器、9…
…同期ゲート回路、10……積分器、11……同
期ゲート回路、12……積分器、13……判定
器、14……記録器(CRT)、15……設定器、
16……関数発生器、17……D/A変換器、1
8……A/D変換器、19……第1記憶回路、2
0……第2記憶回路、21……ゲート回路、22
……第1移相器、23……第2移相器、24……
第1加算器、25……第2加算器、26……制御
器、27……同期検波器、28……判定器、2
9,30……D/A変換器、31……記憶部。
2図は、従来の探傷装置のブリツジ回路図、第3
図は、第1図のブロツク図の各部毎の出力信号波
形図、第4図はこの発明の一実施例のブロツク
図、第5図は、第4図のブロツク図に示す各部毎
の出力信号波形図である。 図において、1……発振器、2……電力増幅
器、3……ブリツジ回路、4……コイル、5……
増幅器、6……移相器、8……同期検波器、9…
…同期ゲート回路、10……積分器、11……同
期ゲート回路、12……積分器、13……判定
器、14……記録器(CRT)、15……設定器、
16……関数発生器、17……D/A変換器、1
8……A/D変換器、19……第1記憶回路、2
0……第2記憶回路、21……ゲート回路、22
……第1移相器、23……第2移相器、24……
第1加算器、25……第2加算器、26……制御
器、27……同期検波器、28……判定器、2
9,30……D/A変換器、31……記憶部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 発振周波数、電波波形および信号処理タイミ
ング制御周期を設定する設定器と、この設定器の
データにより時系列に沿う関数データとこのデー
タに同期して任意の位相を有するパルスを出力す
る関数発生器と、この関数発生器の関数データを
アナログ信号に変換するD/A変換器と、この
D/A変換器の出力信号を電力増幅しその出力信
号を探傷用コイルから構成されるブリツジ回路に
入力する電力増幅器と、上記ブリツジ回路の出力
信号を増幅する増幅器と、この増幅器の出力信号
をデイジタル信号に変換し、デイジタル信号処理
によつて同期検波する同期検波器と、この同期検
波器の出力信号をD/A変換しベクトル表示ある
いは記録する記録器と、同期検波器の出力するデ
イジタルデータにより該検査対象物件の内部欠陥
の性状を判定する判定器とを有することを特徴と
するデイジタル式・渦流探傷装置。 2 同期検波器は、増幅器の出力信号をデイジタ
ル変換するA/D変換器と、このA/D変換器の
出力データを記憶する単数又は複数の記憶回路
と、ゲート回路とを有する記憶部と、関数発生器
から出力されるパルス列と上記A/D変換器から
出力される変換終了信号と同期して90゜位相の異
なる同期パルスを出力する2個の移相器と、上記
同期パルスに同期して記憶部の出力データを加算
する複数の加算器と、設定器のデータによつて上
記A/D変換器、移相器、記憶部、加算器、D/
A変換器、および判定器の信号処理のタイミング
を制御する制御器とを有することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のデイジタル式・渦流探
傷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20059182A JPS5990044A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | デイジタル式・渦流探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20059182A JPS5990044A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | デイジタル式・渦流探傷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5990044A JPS5990044A (ja) | 1984-05-24 |
| JPH0339263B2 true JPH0339263B2 (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=16426890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20059182A Granted JPS5990044A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | デイジタル式・渦流探傷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5990044A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4594555A (en) * | 1984-10-29 | 1986-06-10 | Hewlett-Packard Company | Frequency selective sampling detector |
| JPH01223340A (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-06 | Idemitsu Eng Co Ltd | 渦流探傷方法および装置 |
| JP2525976Y2 (ja) * | 1990-06-14 | 1997-02-12 | 内橋エステック株式会社 | 合金型温度ヒューズ |
| JP2007225303A (ja) * | 2006-02-21 | 2007-09-06 | Jfe Steel Kk | 同期検波方法および装置、磁気計測方法および装置 |
| GB2457496B (en) * | 2008-02-15 | 2010-10-20 | Ge Inspection Technologies Ltd | A method and apparatus for phase sensitive detection of eddy current measurements |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5523381B2 (ja) * | 1974-02-02 | 1980-06-23 | ||
| JPS5523383B2 (ja) * | 1974-02-12 | 1980-06-23 |
-
1982
- 1982-11-16 JP JP20059182A patent/JPS5990044A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5990044A (ja) | 1984-05-24 |
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