JPH09159794A - Bwr原子力発電所における原子炉出力制御装置 - Google Patents
Bwr原子力発電所における原子炉出力制御装置Info
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- JPH09159794A JPH09159794A JP31926895A JP31926895A JPH09159794A JP H09159794 A JPH09159794 A JP H09159794A JP 31926895 A JP31926895 A JP 31926895A JP 31926895 A JP31926895 A JP 31926895A JP H09159794 A JPH09159794 A JP H09159794A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プラント状態量により予測演算を実施し、予
定された運転状態からの逸脱を事前に評価・監視しなが
ら原子炉冷却材再循環系及び制御棒駆動機構の制御を安
全かつ自動的に行う原子炉出力制御装置を提供する。 【解決手段】 起動/停止プログラムに基づいて原子炉
冷却材再循環系および制御棒駆動機構に制御信号を発し
て原子炉の出力を制御する出力指令部3と、プラントの
運転状態を示すパラメータを計算し、これを所定の設定
値と比較し、逸脱している場合に出力指令部3に出力増
阻止信号を出力する現状監視演算部5と、現在のプラン
ト状態量から、起動/停止プログラムに基づいて将来の
出力予測計算を実行し、逸脱すると予想される起動/停
止プログラムのステップnの前のステップ(n−1)で
ホールド保持時間だけ制御信号の出力を停止させる出力
ホールド信号を出力指令部3へ出力する予測監視演算部
6と、を備えた。
定された運転状態からの逸脱を事前に評価・監視しなが
ら原子炉冷却材再循環系及び制御棒駆動機構の制御を安
全かつ自動的に行う原子炉出力制御装置を提供する。 【解決手段】 起動/停止プログラムに基づいて原子炉
冷却材再循環系および制御棒駆動機構に制御信号を発し
て原子炉の出力を制御する出力指令部3と、プラントの
運転状態を示すパラメータを計算し、これを所定の設定
値と比較し、逸脱している場合に出力指令部3に出力増
阻止信号を出力する現状監視演算部5と、現在のプラン
ト状態量から、起動/停止プログラムに基づいて将来の
出力予測計算を実行し、逸脱すると予想される起動/停
止プログラムのステップnの前のステップ(n−1)で
ホールド保持時間だけ制御信号の出力を停止させる出力
ホールド信号を出力指令部3へ出力する予測監視演算部
6と、を備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、BWR原子力発電
プラントにおける原子炉の出力制御装置に係り、特に起
動/停止プログラムに基づいて原子炉の出力を制御する
とともに、出力が起動/停止プログラムから逸脱した場
合、あるいは逸脱すると予測される場合にこれを検出
し、再循環流量制御系または制御棒駆動機構を制御する
原子炉出力制御装置に関する。
プラントにおける原子炉の出力制御装置に係り、特に起
動/停止プログラムに基づいて原子炉の出力を制御する
とともに、出力が起動/停止プログラムから逸脱した場
合、あるいは逸脱すると予測される場合にこれを検出
し、再循環流量制御系または制御棒駆動機構を制御する
原子炉出力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従前の原子炉運転では、起動や停止時の
運転、特に起動運転は、最初の制御棒引き抜きに始ま
り、原子炉臨界の判定、臨界後の制御棒引き抜きによる
炉水温度上昇率および炉圧上昇率の補正、高出力時のM
LHGR(最大線出力密度)およびMCPR(最小限界
出力比)の確認と監視、MLHGR及びMCPRに応じ
た出力上昇率の変更等を、全て運動員の操作・監視・確
認によって実施していた。
運転、特に起動運転は、最初の制御棒引き抜きに始ま
り、原子炉臨界の判定、臨界後の制御棒引き抜きによる
炉水温度上昇率および炉圧上昇率の補正、高出力時のM
LHGR(最大線出力密度)およびMCPR(最小限界
出力比)の確認と監視、MLHGR及びMCPRに応じ
た出力上昇率の変更等を、全て運動員の操作・監視・確
認によって実施していた。
【0003】上記原子炉の起動運転は、最初の制御棒の
引き抜きから100%出力に到達するまで約6日間を要
し、この間に運転員は、中央制御室の操作盤の目視によ
ってプラント状態を監視し、上記原子炉の臨界の判定、
臨界後の制御棒引き抜きによる炉水過度上昇率および炉
圧上昇率の補正等の諸操作を経験と手動によって行わな
ければならなかった。
引き抜きから100%出力に到達するまで約6日間を要
し、この間に運転員は、中央制御室の操作盤の目視によ
ってプラント状態を監視し、上記原子炉の臨界の判定、
臨界後の制御棒引き抜きによる炉水過度上昇率および炉
圧上昇率の補正等の諸操作を経験と手動によって行わな
ければならなかった。
【0004】この作業は、運転員に通常運転と比較にな
らない程の極度の緊張と負担を強いることになり、ま
た、その運転結果は運転員の個別の技術に依存するとい
う問題があった。
らない程の極度の緊張と負担を強いることになり、ま
た、その運転結果は運転員の個別の技術に依存するとい
う問題があった。
【0005】これに対して運転員の負担軽減、安全確保
等を図るべく、下記の自動運転装置が提案されていた。
等を図るべく、下記の自動運転装置が提案されていた。
【0006】 特開平3−81697 原子力発電プラントの運転自動化システ ム 特開平1−262496 原子炉自動起動装置 上記特開平3−81697号公報に記載されている原子
力発電プラントの運転自動化システムは、原子力発電プ
ラントの状態が通常の制御範囲を逸脱したときに、原子
炉スクラムを回避するように、原子炉出力を自動的に所
定値だけ、または所定の出力レベルまで低下させてプラ
ント状態を通常の制御範囲に自動的に戻すようにしたも
のである。
力発電プラントの運転自動化システムは、原子力発電プ
ラントの状態が通常の制御範囲を逸脱したときに、原子
炉スクラムを回避するように、原子炉出力を自動的に所
定値だけ、または所定の出力レベルまで低下させてプラ
ント状態を通常の制御範囲に自動的に戻すようにしたも
のである。
【0007】上記機能を果たすために、上記原子力発電
プラントの運転自動化システムは、異常時の自動処置に
関する異常時運転プログラムを複数内蔵し、これら異常
時運転プログラムを起動するか否かをプラントで計測し
たデータに基づいて判定する統括監視制御装置と、統括
監視制御装置が異常時運転プログラムを起動すると判断
したときにそのプログラムに従って出力を制御する制御
装置と、異常時運転プログラムに従った運転をした後の
運転計画作成を支援する運転計画装置とを備えている。
プラントの運転自動化システムは、異常時の自動処置に
関する異常時運転プログラムを複数内蔵し、これら異常
時運転プログラムを起動するか否かをプラントで計測し
たデータに基づいて判定する統括監視制御装置と、統括
監視制御装置が異常時運転プログラムを起動すると判断
したときにそのプログラムに従って出力を制御する制御
装置と、異常時運転プログラムに従った運転をした後の
運転計画作成を支援する運転計画装置とを備えている。
【0008】この原子力発電プラントの運転自動化シス
テムによれば、起動運転中に原子力発電プラントの出力
が予定の運転計画から逸脱したときに、逸脱の程度によ
って統括監視制御装置が異常時運転プログラムの起動/
不起動を判断し、異常時運転プログラムを起動する場合
は、該異常時運転プログラムに従って原子炉の出力を自
動的に所定値だけ、または、所定の出力レベルまで低下
させ、プラント状態を通常の制御範囲に戻すことができ
る。
テムによれば、起動運転中に原子力発電プラントの出力
が予定の運転計画から逸脱したときに、逸脱の程度によ
って統括監視制御装置が異常時運転プログラムの起動/
不起動を判断し、異常時運転プログラムを起動する場合
は、該異常時運転プログラムに従って原子炉の出力を自
動的に所定値だけ、または、所定の出力レベルまで低下
させ、プラント状態を通常の制御範囲に戻すことができ
る。
【0009】一方、上記特開平1−262496号公報
に記載された原子炉自動起動装置は、原子炉内に配設さ
れた中性子束検出器によって炉心の中性子束を監視し、
検出データから反応度を推定し、この推定反応度と目標
反応度との偏差に比例して投入反応度を決定するもので
ある。
に記載された原子炉自動起動装置は、原子炉内に配設さ
れた中性子束検出器によって炉心の中性子束を監視し、
検出データから反応度を推定し、この推定反応度と目標
反応度との偏差に比例して投入反応度を決定するもので
ある。
【0010】上記機能を果たすために、上記原子炉自動
起動装置は、中性子検出器が検出した中性子束データか
ら炉心の反応度を算出する反応度推定手段と、推定反応
度と予め設定された目標反応度との偏差に比例して反応
度投入量を決め、この反応度投入量に応じて制御棒の操
作を制御する制御棒操作手段とを備えている。
起動装置は、中性子検出器が検出した中性子束データか
ら炉心の反応度を算出する反応度推定手段と、推定反応
度と予め設定された目標反応度との偏差に比例して反応
度投入量を決め、この反応度投入量に応じて制御棒の操
作を制御する制御棒操作手段とを備えている。
【0011】この原子炉自動起動装置によれば、制御棒
の自動操作を推定反応度と目標反応度との偏差に比例さ
せて行うことにより、臨界達成を中性子束変化率一定で
効率的かつ安全に行うことができる。
の自動操作を推定反応度と目標反応度との偏差に比例さ
せて行うことにより、臨界達成を中性子束変化率一定で
効率的かつ安全に行うことができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平3−81697号公報に記載の原子力発電プラント
の運転自動化システムでは、原子力発電プラントの状態
が通常の制御範囲を実際に逸脱した場合に、はじめてこ
れを検出して通常の制御範囲に自動的に戻していた。こ
のため、運転効率上改善すべき余地があり、また、一時
的に出力が超過することがあり、安全性でも改善すべき
点があった。
開平3−81697号公報に記載の原子力発電プラント
の運転自動化システムでは、原子力発電プラントの状態
が通常の制御範囲を実際に逸脱した場合に、はじめてこ
れを検出して通常の制御範囲に自動的に戻していた。こ
のため、運転効率上改善すべき余地があり、また、一時
的に出力が超過することがあり、安全性でも改善すべき
点があった。
【0013】また、統括監視制御装置が、プラント状態
の逸脱の程度によって異常時運転プログラムの起動/不
起動を判断するので、設定値ぎりぎりの運転点ではさら
に原子炉出力を増加させる可能性があった。
の逸脱の程度によって異常時運転プログラムの起動/不
起動を判断するので、設定値ぎりぎりの運転点ではさら
に原子炉出力を増加させる可能性があった。
【0014】一方、特開平1−262496号公報に記
載の原子炉自動起動装置では、臨界近接時には有効であ
るが、通常の出力運転中にまで適用できないという問題
があった。また、炉心出力が目標値から実際に逸脱した
場合にのみ制御を行うので、運転効率・安全性等の点で
改善すべき余地があるのは上記特開平3−81697号
公報の原子力発電プラントと同様であった。
載の原子炉自動起動装置では、臨界近接時には有効であ
るが、通常の出力運転中にまで適用できないという問題
があった。また、炉心出力が目標値から実際に逸脱した
場合にのみ制御を行うので、運転効率・安全性等の点で
改善すべき余地があるのは上記特開平3−81697号
公報の原子力発電プラントと同様であった。
【0015】そこで本発明が解決しようとする課題は、
予め計算により与えられた起動/停止プログラムと各プ
ラント状態量により常に予測演算を実施することで予定
された運転状態からの逸脱を事前に評価・監視しながら
原子炉冷却材再循環系及び制御棒駆動機構の制御を安全
かつ自動的に行うBWR原子力発電所の原子炉出力制御
装置を提供することにある。
予め計算により与えられた起動/停止プログラムと各プ
ラント状態量により常に予測演算を実施することで予定
された運転状態からの逸脱を事前に評価・監視しながら
原子炉冷却材再循環系及び制御棒駆動機構の制御を安全
かつ自動的に行うBWR原子力発電所の原子炉出力制御
装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願請求項1に係るBWR原子力発電所の原子炉出
力制御装置は、予め計算によって求められた起動/停止
プログラムに基づいて原子炉冷却材再循環系および制御
棒駆動機構に制御信号を発して原子炉の出力を制御する
出力指令部と、プラント状態量を入力してプラントの運
転状態を示すパラメータを計算し、これを所定の設定値
と比較し、パラメータが設定値を逸脱している場合に前
記出力指令部に出力増阻止信号を出力する現状監視演算
部と、現在のプラント状態量から、起動/停止プログラ
ムに基づいて将来の出力予測計算を実行し、予測計算に
よって得られたパラメータが設定値から逸脱すると予想
される起動/停止プログラムの所定のステップnと、そ
のステップnによる処理を停止した場合に設定値からの
逸脱が解消されるであろう時間とを算出し、前記ステッ
プnの前のステップ(n−1)で算出した逸脱解消の時
間だけ制御信号の出力を停止させる出力ホールド信号を
前記出力指令部へ出力する予測監視演算部と、を有して
いることを特徴とするものである。
に、本願請求項1に係るBWR原子力発電所の原子炉出
力制御装置は、予め計算によって求められた起動/停止
プログラムに基づいて原子炉冷却材再循環系および制御
棒駆動機構に制御信号を発して原子炉の出力を制御する
出力指令部と、プラント状態量を入力してプラントの運
転状態を示すパラメータを計算し、これを所定の設定値
と比較し、パラメータが設定値を逸脱している場合に前
記出力指令部に出力増阻止信号を出力する現状監視演算
部と、現在のプラント状態量から、起動/停止プログラ
ムに基づいて将来の出力予測計算を実行し、予測計算に
よって得られたパラメータが設定値から逸脱すると予想
される起動/停止プログラムの所定のステップnと、そ
のステップnによる処理を停止した場合に設定値からの
逸脱が解消されるであろう時間とを算出し、前記ステッ
プnの前のステップ(n−1)で算出した逸脱解消の時
間だけ制御信号の出力を停止させる出力ホールド信号を
前記出力指令部へ出力する予測監視演算部と、を有して
いることを特徴とするものである。
【0017】本願請求項2に係るBWR原子力発電所の
原子炉出力制御装置は、上記請求項1の原子炉出力制御
装置において、前記出力指令部は、前記起動/停止プロ
グラムを実行し、原子炉冷却材再循環系または制御棒駆
動機構に対する制御信号を出力する起動/停止プログラ
ム実行手段と、前記現状監視演算部から前記出力増阻止
信号を受信した場合に、前記起動/停止プログラム実行
手段の制御信号の出力を停止させる出力増阻止信号受信
手段と、前記予測監視演算部から前記出力ホールド信号
を受信した場合に、前記起動/停止プログラム実行手段
の実行を停止させる出力ホールド信号受信手段と、前記
起動/停止プログラム実行手段から制御信号を受け取
り、この制御信号が原子炉冷却材再循環系または制御棒
駆動機構のいずれに対する制御信号かを判定し、原子炉
冷却材再循環系あるいは制御棒駆動機構へ前記制御信号
を出力する原子炉出力変更方法判定手段と、を有してい
ることを特徴とするものである。
原子炉出力制御装置は、上記請求項1の原子炉出力制御
装置において、前記出力指令部は、前記起動/停止プロ
グラムを実行し、原子炉冷却材再循環系または制御棒駆
動機構に対する制御信号を出力する起動/停止プログラ
ム実行手段と、前記現状監視演算部から前記出力増阻止
信号を受信した場合に、前記起動/停止プログラム実行
手段の制御信号の出力を停止させる出力増阻止信号受信
手段と、前記予測監視演算部から前記出力ホールド信号
を受信した場合に、前記起動/停止プログラム実行手段
の実行を停止させる出力ホールド信号受信手段と、前記
起動/停止プログラム実行手段から制御信号を受け取
り、この制御信号が原子炉冷却材再循環系または制御棒
駆動機構のいずれに対する制御信号かを判定し、原子炉
冷却材再循環系あるいは制御棒駆動機構へ前記制御信号
を出力する原子炉出力変更方法判定手段と、を有してい
ることを特徴とするものである。
【0018】本願請求項3に係るBWR原子力発電所の
原子炉出力制御装置は、上記請求項1の原子炉出力制御
装置において、前記現状監視部は、プラント状態量を入
力し、プラント運転状態を示すパラメータを算出するプ
ラント状態量演算手段と、前記プラント状態演算手段が
算出した中性子束変化率によって原子炉の臨界を判定す
る臨界判定手段と、前記プラント状態演算手段が算出し
た炉水温度変化率と炉水温度変化率の設定値とを比較す
る炉水温度変化率比較手段と、前記プラント状態演算手
段が算出した中性子束と中性子束の設定値とを比較する
中性子束比較手段と、前記プラント状態演算手段が算出
したMLHGR(最大線出力密度)とMLHGRの設定
値とを比較するMLHGR比較手段と、前記プラント状
態演算手段が算出したMCPR(最小限界出力比)とM
CPRの設定値とを比較するMCPR比較手段と、前記
プラント状態演算手段が算出した中性子束変化率と中性
子束変化率の設定値とを比較する中性子束変化率比較手
段と、前記プラント運転状態を示す各パラメータがそれ
ぞれの設定値から逸脱したときに、前記出力指令部へ出
力増阻止信号を出力する出力増阻止信号発生手段と、を
有していることを特徴とするものである。
原子炉出力制御装置は、上記請求項1の原子炉出力制御
装置において、前記現状監視部は、プラント状態量を入
力し、プラント運転状態を示すパラメータを算出するプ
ラント状態量演算手段と、前記プラント状態演算手段が
算出した中性子束変化率によって原子炉の臨界を判定す
る臨界判定手段と、前記プラント状態演算手段が算出し
た炉水温度変化率と炉水温度変化率の設定値とを比較す
る炉水温度変化率比較手段と、前記プラント状態演算手
段が算出した中性子束と中性子束の設定値とを比較する
中性子束比較手段と、前記プラント状態演算手段が算出
したMLHGR(最大線出力密度)とMLHGRの設定
値とを比較するMLHGR比較手段と、前記プラント状
態演算手段が算出したMCPR(最小限界出力比)とM
CPRの設定値とを比較するMCPR比較手段と、前記
プラント状態演算手段が算出した中性子束変化率と中性
子束変化率の設定値とを比較する中性子束変化率比較手
段と、前記プラント運転状態を示す各パラメータがそれ
ぞれの設定値から逸脱したときに、前記出力指令部へ出
力増阻止信号を出力する出力増阻止信号発生手段と、を
有していることを特徴とするものである。
【0019】本願請求項4に係るBWR原子力発電所の
原子炉出力制御装置は、上記請求項1の原子炉出力制御
装置において、前記予測監視演算部は、現在のプラント
状態量を入力し、このプラント状態量に対して起動/停
止プログラムの各ステップによる制御を行った場合のプ
ラント状態を予測演算する予測演算手段と、前記予測演
算手段によって算出したプラント状態から各ステップご
とのMLHGR(最大線出力密度)を算出し、これを各
ステップにおけるMLHGRの制限値と比較するMLH
GR比較手段と、前記予測演算手段によって算出したプ
ラント状態から各ステップごとのMCPR(最小限界出
力比)を算出し、これを各ステップにおけるMCPRの
制限値と比較するMCPR比較手段と、前記MLHGR
比較手段あるいはMCPR比較手段から、所定のステッ
プnでMLHGRあるいはMCPRが制限値を超える信
号を受けた場合に、ステップ(n−1)で出力ホールド
信号を出力することを要求する信号と、前記出力ホール
ド信号を保持する時間の算出を要求する信号とを出力す
るホールド信号要求手段と、前記ホールド信号要求手段
から出力ホールド信号の保持時間の算出を要求された場
合に、起動/停止プログラムのステップnによる制御を
停止した場合に設定値からの逸脱が解消されるであろう
時間を算出するホールド時間設定手段と、前記ホールド
信号要求手段と前記ホールド時間設定手段とから、出力
ホールド信号の出力要求とその出力ホールド信号の保持
時間とをそれぞれ入力し、起動/停止プログラムがステ
ップ(n−1)の処理に進んだときに出力ホールド信号
を前記保持時間だけ出力するホールド信号出力手段と、
を有していることを特徴とするものである。
原子炉出力制御装置は、上記請求項1の原子炉出力制御
装置において、前記予測監視演算部は、現在のプラント
状態量を入力し、このプラント状態量に対して起動/停
止プログラムの各ステップによる制御を行った場合のプ
ラント状態を予測演算する予測演算手段と、前記予測演
算手段によって算出したプラント状態から各ステップご
とのMLHGR(最大線出力密度)を算出し、これを各
ステップにおけるMLHGRの制限値と比較するMLH
GR比較手段と、前記予測演算手段によって算出したプ
ラント状態から各ステップごとのMCPR(最小限界出
力比)を算出し、これを各ステップにおけるMCPRの
制限値と比較するMCPR比較手段と、前記MLHGR
比較手段あるいはMCPR比較手段から、所定のステッ
プnでMLHGRあるいはMCPRが制限値を超える信
号を受けた場合に、ステップ(n−1)で出力ホールド
信号を出力することを要求する信号と、前記出力ホール
ド信号を保持する時間の算出を要求する信号とを出力す
るホールド信号要求手段と、前記ホールド信号要求手段
から出力ホールド信号の保持時間の算出を要求された場
合に、起動/停止プログラムのステップnによる制御を
停止した場合に設定値からの逸脱が解消されるであろう
時間を算出するホールド時間設定手段と、前記ホールド
信号要求手段と前記ホールド時間設定手段とから、出力
ホールド信号の出力要求とその出力ホールド信号の保持
時間とをそれぞれ入力し、起動/停止プログラムがステ
ップ(n−1)の処理に進んだときに出力ホールド信号
を前記保持時間だけ出力するホールド信号出力手段と、
を有していることを特徴とするものである。
【0020】本発明によるBWR原子力発電所の原子炉
出力制御装置によれば、出力指令部が起動/停止プログ
ラムを逐次実行し、原子炉冷却材再循環系および制御棒
駆動機構を制御することにより原子炉の出力を制御す
る。
出力制御装置によれば、出力指令部が起動/停止プログ
ラムを逐次実行し、原子炉冷却材再循環系および制御棒
駆動機構を制御することにより原子炉の出力を制御す
る。
【0021】これに対し、現状監視演算部は、プラント
状態量を入力してプラント状態を示すパラメータを算出
して設定値と比較・監視することにより、プラント状態
が起動/停止プログラムから逸脱した場合はこれを直ち
に検出して、それ以上の出力の上昇を招く出力増制御信
号の出力を阻止する。
状態量を入力してプラント状態を示すパラメータを算出
して設定値と比較・監視することにより、プラント状態
が起動/停止プログラムから逸脱した場合はこれを直ち
に検出して、それ以上の出力の上昇を招く出力増制御信
号の出力を阻止する。
【0022】また、予測監視演算部は、現在のプラント
状態を基に起動/停止プログラムの未実行のステップを
実行した場合のプラント状態を予測演算する。予測演算
した結果、プラント状態が起動/停止プログラムから逸
脱すると予測される場合には、その前ステップで起動/
停止プログラムの実行を停止し、逸脱が解消されるであ
ろう時間だけその状態を保持する。
状態を基に起動/停止プログラムの未実行のステップを
実行した場合のプラント状態を予測演算する。予測演算
した結果、プラント状態が起動/停止プログラムから逸
脱すると予測される場合には、その前ステップで起動/
停止プログラムの実行を停止し、逸脱が解消されるであ
ろう時間だけその状態を保持する。
【0023】上記現状監視演算部と予測監視演算部の作
用により、通常は起動/停止プログラムに従って原子炉
を制御し、現実にプラントの運転状態が起動/停止プロ
グラムから逸脱した場合は直ちに原子炉スクラムを回避
すべく出力の増加を防止し、さらに、起動/停止プログ
ラムから逸脱するであろう制御段階を予測し、その段階
に達する前に出力上昇を招く制御を、逸脱の状態が解消
されるであろう時間まで停止することができる。
用により、通常は起動/停止プログラムに従って原子炉
を制御し、現実にプラントの運転状態が起動/停止プロ
グラムから逸脱した場合は直ちに原子炉スクラムを回避
すべく出力の増加を防止し、さらに、起動/停止プログ
ラムから逸脱するであろう制御段階を予測し、その段階
に達する前に出力上昇を招く制御を、逸脱の状態が解消
されるであろう時間まで停止することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施形態につい
て添付の図面を用いて以下に説明する。図1は本発明の
一実施形態による原子炉出力制御装置の全体の構成とそ
の処理の概略の流れを示したものである。
て添付の図面を用いて以下に説明する。図1は本発明の
一実施形態による原子炉出力制御装置の全体の構成とそ
の処理の概略の流れを示したものである。
【0025】図1に示すように、本実施形態の原子炉出
力制御装置1は、起動/停止プログラム入力部2と、出
力指令部3と、プラント状態量入力部4と、現状監視演
算部5と、予測監視演算部6と、原子炉出力制御部7
と、炉心流量制御部8と、制御棒駆動機構9と、再循環
流量制御系10と、ディスプレイ装置11とからなる。
力制御装置1は、起動/停止プログラム入力部2と、出
力指令部3と、プラント状態量入力部4と、現状監視演
算部5と、予測監視演算部6と、原子炉出力制御部7
と、炉心流量制御部8と、制御棒駆動機構9と、再循環
流量制御系10と、ディスプレイ装置11とからなる。
【0026】上記起動/停止プログラム入力部2は、予
め計算によって求められた起動又は、停止のための制御
用プログラムを入力し、出力指令部3と予測監視演算部
6へその起動/停止プログラムを出力する。この起動/
停止プログラムは、運転モードに応じて入れ替えること
ができる。
め計算によって求められた起動又は、停止のための制御
用プログラムを入力し、出力指令部3と予測監視演算部
6へその起動/停止プログラムを出力する。この起動/
停止プログラムは、運転モードに応じて入れ替えること
ができる。
【0027】出力指令部3は、上記起動/停止プログラ
ムを入力し、この起動/停止プログラムに記述された制
御命令を逐次実行し、制御信号を原子炉出力制御部7と
炉心流量制御部8に出力する。
ムを入力し、この起動/停止プログラムに記述された制
御命令を逐次実行し、制御信号を原子炉出力制御部7と
炉心流量制御部8に出力する。
【0028】原子炉出力制御部7は、出力指令部3から
制御棒制御用の信号を受け取り、この制御信号に従って
制御棒駆動機構9を動作させることにより、原子炉の出
力を制御する。
制御棒制御用の信号を受け取り、この制御信号に従って
制御棒駆動機構9を動作させることにより、原子炉の出
力を制御する。
【0029】一方、炉心流量制御部8は、出力指令部3
から再循環ポンプ制御用の信号を受け取り、再循環流量
制御系10へ出力し、再循環ポンプ速度を変化させるこ
とで原子炉の出力を制御する。
から再循環ポンプ制御用の信号を受け取り、再循環流量
制御系10へ出力し、再循環ポンプ速度を変化させるこ
とで原子炉の出力を制御する。
【0030】プラント状態量入力部4は、現在のプラン
ト状態量をほぼリアルタイムで収集・入力し、現状監視
演算部5および予測監視演算部6へ出力する。
ト状態量をほぼリアルタイムで収集・入力し、現状監視
演算部5および予測監視演算部6へ出力する。
【0031】現状監視演算部5は、上記プラント状態量
入力部4から現状のプラント状態量を入力し、その各プ
ラント状態量と所定の設定値とを比較監視する。万一、
プラントの運転状態を示す各パラメータが設定値を逸脱
した場合には、現状監視演算部5は出力指令部2へ出力
の増加を招く制御信号の出力を停止させる出力増阻止信
号を出力する。
入力部4から現状のプラント状態量を入力し、その各プ
ラント状態量と所定の設定値とを比較監視する。万一、
プラントの運転状態を示す各パラメータが設定値を逸脱
した場合には、現状監視演算部5は出力指令部2へ出力
の増加を招く制御信号の出力を停止させる出力増阻止信
号を出力する。
【0032】予測監視演算部6は、プラント状態量入力
部4から現状のプラント状態を入力し、この現状のプラ
ント状態に対して起動/停止プログラムの制御ステップ
をその先実行した場合のプラント状態をT時間後まで短
いサイクルで常時予測解析する。この予測計算の結果、
起動/停止プログラムのあるステップnで各プラント状
態量が制限値を逸脱するおそれのある場合、逸脱するス
テップnの1つ前のステップ(n−1)で起動/停止プ
ログラムの実行をホールド(一時的に停止)させる出力
ホールド信号を出力指令部3へ出力する。
部4から現状のプラント状態を入力し、この現状のプラ
ント状態に対して起動/停止プログラムの制御ステップ
をその先実行した場合のプラント状態をT時間後まで短
いサイクルで常時予測解析する。この予測計算の結果、
起動/停止プログラムのあるステップnで各プラント状
態量が制限値を逸脱するおそれのある場合、逸脱するス
テップnの1つ前のステップ(n−1)で起動/停止プ
ログラムの実行をホールド(一時的に停止)させる出力
ホールド信号を出力指令部3へ出力する。
【0033】ディスプレイ装置11は、プラント状態
量、現状監視演算結果、予測監視演算結果、出力指令信
号を常時監視確認できるように表示する。
量、現状監視演算結果、予測監視演算結果、出力指令信
号を常時監視確認できるように表示する。
【0034】次に、上記出力指令部3と、現状監視演算
部5と、予測監視演算部6の内部構成と処理についてさ
らに詳しく説明する。図2は、出力指令部3の内部構成
およびその処理の流れを示している。出力指令部3は、
起動/停止プログラム実行手段12と、出力増阻止信号
受信手段13と、出力ホールド信号受信手段14と、原
子炉出力変更方法判定手段15とを有している。
部5と、予測監視演算部6の内部構成と処理についてさ
らに詳しく説明する。図2は、出力指令部3の内部構成
およびその処理の流れを示している。出力指令部3は、
起動/停止プログラム実行手段12と、出力増阻止信号
受信手段13と、出力ホールド信号受信手段14と、原
子炉出力変更方法判定手段15とを有している。
【0035】起動/停止プログラム実行手段12は、起
動/停止プログラム入力部2から起動/停止プログラム
を入力し、その起動/停止プログラムの各制御ステップ
の命令を逐次実行する。起動/停止プログラムを実行し
た結果、起動/停止プログラム実行手段12は、制御信
号をディスプレイ装置11と出力増阻止信号受信手段1
3へ出力するとともに、現在実行しているステップを予
測監視演算部6へ出力する。
動/停止プログラム入力部2から起動/停止プログラム
を入力し、その起動/停止プログラムの各制御ステップ
の命令を逐次実行する。起動/停止プログラムを実行し
た結果、起動/停止プログラム実行手段12は、制御信
号をディスプレイ装置11と出力増阻止信号受信手段1
3へ出力するとともに、現在実行しているステップを予
測監視演算部6へ出力する。
【0036】出力増阻止信号受信手段13は、現状監視
演算部5から出力増阻止信号が出力されているかを常時
監視し、出力増阻止信号を受信した場合は、起動/停止
プログラム実行手段12へ信号を出力して起動/停止プ
ログラム実行手段12からの制御信号の出力を停止させ
ると共に、そのとき保有している出力ホールド信号受信
手段14への制御信号の出力を停止する。
演算部5から出力増阻止信号が出力されているかを常時
監視し、出力増阻止信号を受信した場合は、起動/停止
プログラム実行手段12へ信号を出力して起動/停止プ
ログラム実行手段12からの制御信号の出力を停止させ
ると共に、そのとき保有している出力ホールド信号受信
手段14への制御信号の出力を停止する。
【0037】また、出力ホールド信号受信手段14は、
予測監視演算部6から出力ホールド信号が出力されてい
るかを常時監視し、出力ホールド信号を受信した場合
は、起動/停止プログラム実行手段12からの制御信号
の出力を停止させると共に、そのとき保有している原子
炉出力変更方法判定手段15への制御信号の出力を停止
する。
予測監視演算部6から出力ホールド信号が出力されてい
るかを常時監視し、出力ホールド信号を受信した場合
は、起動/停止プログラム実行手段12からの制御信号
の出力を停止させると共に、そのとき保有している原子
炉出力変更方法判定手段15への制御信号の出力を停止
する。
【0038】原子炉出力変更方法判定手段15は、起動
/停止プログラム実行手段12から出力増阻止信号受信
手段13と出力ホールド信号受信手段14を経て制御信
号を受け取った場合は、その制御信号が制御棒の移動量
に関するものか否かを判定する。この結果、制御棒の移
動量に関する制御信号であれば、原子炉出力制御部7へ
その制御信号を出力し、否の場合は、炉心流量制御部8
へその制御信号を出力する。この原子炉出力制御部7へ
出力する制御信号は制御棒の移動量に関する信号等であ
り、炉心流量制御部8へ出力する制御信号は再循環ポン
プ速度変化量等に関する信号である。
/停止プログラム実行手段12から出力増阻止信号受信
手段13と出力ホールド信号受信手段14を経て制御信
号を受け取った場合は、その制御信号が制御棒の移動量
に関するものか否かを判定する。この結果、制御棒の移
動量に関する制御信号であれば、原子炉出力制御部7へ
その制御信号を出力し、否の場合は、炉心流量制御部8
へその制御信号を出力する。この原子炉出力制御部7へ
出力する制御信号は制御棒の移動量に関する信号等であ
り、炉心流量制御部8へ出力する制御信号は再循環ポン
プ速度変化量等に関する信号である。
【0039】次に、現状監視演算部5の構成とその処理
の流れについて図3を用いて以下に説明する。図3に示
すように、プラント状態量入力部4は、プラント状態量
演算手段16と、臨界判定手段17と、炉水温度変化率
比較手段18と、中性子束比較手段19と、MLHGR
比較手段20と、MCPR比較手段21と、中性子束変
化率比較手段22と、出力増阻止信号発生手段23とを
有している。
の流れについて図3を用いて以下に説明する。図3に示
すように、プラント状態量入力部4は、プラント状態量
演算手段16と、臨界判定手段17と、炉水温度変化率
比較手段18と、中性子束比較手段19と、MLHGR
比較手段20と、MCPR比較手段21と、中性子束変
化率比較手段22と、出力増阻止信号発生手段23とを
有している。
【0040】プラント状態量演算部16は、プラント状
態量入力部4よりプラントの状態量を入力し、これらの
データを処理してプラント運転状態を示すパラメータを
算出する。
態量入力部4よりプラントの状態量を入力し、これらの
データを処理してプラント運転状態を示すパラメータを
算出する。
【0041】さらにプラント状態量演算手段16は、算
出したパラメータをディスプレイ装置11に出力すると
ともに、臨界判定手段17、炉水温度変化率比較手段1
8、中性子束比較手段19、MLHGR比較手段20、
MCPR比較手段21、中性子束変化率比較手段22へ
それぞれ必要なパラメータを出力する。
出したパラメータをディスプレイ装置11に出力すると
ともに、臨界判定手段17、炉水温度変化率比較手段1
8、中性子束比較手段19、MLHGR比較手段20、
MCPR比較手段21、中性子束変化率比較手段22へ
それぞれ必要なパラメータを出力する。
【0042】臨界判定手段17は、プラント状態量演算
手段16から中性子束変化率を入力し、原子炉の臨界を
判定し、臨界となったら出力増阻止信号発生手段23へ
信号を出力するとともに、ディスプレイ装置11に信号
を出力する。なお、臨界判定により出力増阻止信号発生
手段23へ信号を発生させた時のリセットは手動とす
る。
手段16から中性子束変化率を入力し、原子炉の臨界を
判定し、臨界となったら出力増阻止信号発生手段23へ
信号を出力するとともに、ディスプレイ装置11に信号
を出力する。なお、臨界判定により出力増阻止信号発生
手段23へ信号を発生させた時のリセットは手動とす
る。
【0043】炉水温度変化率比較手段18と中性子束比
較手段19とMLHGR比較手段20とMCPR比較手
段21と中性子束変化率比較手段22の各比較手段は、
プラント状態量演算手段16から、炉水温度変化率と中
性子束とMLHGR(最大線出力密度)とMCPR(最
小限界出力比)と中性子束変化率をそれぞれ入力し、こ
れらのパラメータと設定値とを比較し、各パラメータが
各設定値から逸脱した場合は、出力増阻止信号発生手段
23へ信号を発する。
較手段19とMLHGR比較手段20とMCPR比較手
段21と中性子束変化率比較手段22の各比較手段は、
プラント状態量演算手段16から、炉水温度変化率と中
性子束とMLHGR(最大線出力密度)とMCPR(最
小限界出力比)と中性子束変化率をそれぞれ入力し、こ
れらのパラメータと設定値とを比較し、各パラメータが
各設定値から逸脱した場合は、出力増阻止信号発生手段
23へ信号を発する。
【0044】また、各比較手段のパラメータがそれぞれ
の設定値の逸脱から復帰した場合は、自動的に出力増阻
止信号発生部22への信号の出力を停止する。
の設定値の逸脱から復帰した場合は、自動的に出力増阻
止信号発生部22への信号の出力を停止する。
【0045】出力増阻止信号発生手段23は、臨界判定
手段17、炉水温度変化率比較手段18、中性子束比較
手段19、MLHGR比較手段20、MCPR比較手段
21、中性子束変化率比較手段22のいずれから信号を
受け取った場合は、出力指令部3へ出力増阻止信号を出
力し、ディスプレイ装置11にそのことを表示する。
手段17、炉水温度変化率比較手段18、中性子束比較
手段19、MLHGR比較手段20、MCPR比較手段
21、中性子束変化率比較手段22のいずれから信号を
受け取った場合は、出力指令部3へ出力増阻止信号を出
力し、ディスプレイ装置11にそのことを表示する。
【0046】次に、予測監視演算部6の構成とその処理
の流れについて図4を用いて以下に説明する。図4に示
すように、予測監視演算部6は、予測演算手段24と、
ホールド時間設定手段25と、MLHGR比較手段26
と、MCPR比較手段27と、ホールド信号要求手段2
8と、ホールド信号出力手段29とを有している。
の流れについて図4を用いて以下に説明する。図4に示
すように、予測監視演算部6は、予測演算手段24と、
ホールド時間設定手段25と、MLHGR比較手段26
と、MCPR比較手段27と、ホールド信号要求手段2
8と、ホールド信号出力手段29とを有している。
【0047】予測演算手段24は、起動/停止プログラ
ム入力部2から起動/停止プログラム、プラント状態量
入力部4から現在のプラント状態量をそれぞれ入力し、
現在のプラント状態量をもとに、起動/停止プログラム
に従って出力を変化させた場合のMLHGR(最大線出
力密度)及びMCPR(最小限界出力比)を短いサイク
ルで繰り返し予測演算する。
ム入力部2から起動/停止プログラム、プラント状態量
入力部4から現在のプラント状態量をそれぞれ入力し、
現在のプラント状態量をもとに、起動/停止プログラム
に従って出力を変化させた場合のMLHGR(最大線出
力密度)及びMCPR(最小限界出力比)を短いサイク
ルで繰り返し予測演算する。
【0048】それぞれの予測演算を完了すると、予測演
算手段24は算出したMLHGRとMCPRとをMLH
GR比較手段26とMCPR比較手段27へ出力する。
算手段24は算出したMLHGRとMCPRとをMLH
GR比較手段26とMCPR比較手段27へ出力する。
【0049】MLHGR比較手段26とMCPR比較手
段27は、予測演算手段24から入力したMLHGRと
MCPRとをそれぞれの制限値と比較し、制限値から逸
脱する場合は、逸脱するであろうステップnを特定して
ホールド信号要求手段28へ信号を出力する。
段27は、予測演算手段24から入力したMLHGRと
MCPRとをそれぞれの制限値と比較し、制限値から逸
脱する場合は、逸脱するであろうステップnを特定して
ホールド信号要求手段28へ信号を出力する。
【0050】このホールド信号要求手段28への信号
は、現状のプラント状態のまま運転が推移すれば、ステ
ップnの段階でMCPR又はMLHGRが制限値を逸脱
することを意味するので、ホールド信号出力手段29
は、ステップ(n−1)で起動/停止プログラムの実行
のホールドを要求する信号をホールド信号出力手段29
へ出力すると共に、ホールド時間設定手段25に対し、
ステップnの実行をホールドすることによってMCPR
又はMLHGRの制限値からの逸脱が解消するであろう
ホールドの保持時間の算出を要求する。
は、現状のプラント状態のまま運転が推移すれば、ステ
ップnの段階でMCPR又はMLHGRが制限値を逸脱
することを意味するので、ホールド信号出力手段29
は、ステップ(n−1)で起動/停止プログラムの実行
のホールドを要求する信号をホールド信号出力手段29
へ出力すると共に、ホールド時間設定手段25に対し、
ステップnの実行をホールドすることによってMCPR
又はMLHGRの制限値からの逸脱が解消するであろう
ホールドの保持時間の算出を要求する。
【0051】ホールド時間設定手段25は、ステップ
(n−1)からステップnへの移行時間、つまり上記ホ
ールド保持時間を順次設定し、その設定時間を予測演算
手段24へ入力して予測演算させ、ホールド信号要求手
段28からの信号がなくなるまでの時間をくり返し演算
させる。
(n−1)からステップnへの移行時間、つまり上記ホ
ールド保持時間を順次設定し、その設定時間を予測演算
手段24へ入力して予測演算させ、ホールド信号要求手
段28からの信号がなくなるまでの時間をくり返し演算
させる。
【0052】ホールド信号要求手段28からの信号がな
くなる時間が求めるホールドの保持時間であるので、こ
のホールド保持時間をホールド信号出力手段29へ出力
する。
くなる時間が求めるホールドの保持時間であるので、こ
のホールド保持時間をホールド信号出力手段29へ出力
する。
【0053】ホールド信号出力手段29は、ホールド信
号出力手段29からステップ(n−1)で出力ホールド
信号を出力すべき旨の信号、ホールド時間設定手段25
からステップ(n−1)におけるホールド保持時間、出
力指令部3から現在のステップをそれぞれ入力し、ステ
ップ(n−1)まで起動/停止プログラムが進行した
ら、出力ホールド信号を出力指令部3へ出力する。
号出力手段29からステップ(n−1)で出力ホールド
信号を出力すべき旨の信号、ホールド時間設定手段25
からステップ(n−1)におけるホールド保持時間、出
力指令部3から現在のステップをそれぞれ入力し、ステ
ップ(n−1)まで起動/停止プログラムが進行した
ら、出力ホールド信号を出力指令部3へ出力する。
【0054】上記原子炉出力制御装置1によれば、予め
計算によって求めた起動/停止プログラムに従って出力
指令部3が起動/停止プログラムを逐次実行し、原子炉
冷却材再循環系あるいは制御棒駆動機構を制御して原子
炉の出力を制御する。
計算によって求めた起動/停止プログラムに従って出力
指令部3が起動/停止プログラムを逐次実行し、原子炉
冷却材再循環系あるいは制御棒駆動機構を制御して原子
炉の出力を制御する。
【0055】現状監視演算部5は、現在のプラント状態
量を入力して所定の設定値と比較・監視し、プラント状
態が起動/停止プログラムから逸脱した場合はこれを直
ちに検出して、それ以上の出力の上昇を招く出力増制御
信号の出力を阻止する。これによって、万一不測の原因
によってプラント運転が異常な状態になった場合に、そ
れ以上の出力の増加を防止することができる。
量を入力して所定の設定値と比較・監視し、プラント状
態が起動/停止プログラムから逸脱した場合はこれを直
ちに検出して、それ以上の出力の上昇を招く出力増制御
信号の出力を阻止する。これによって、万一不測の原因
によってプラント運転が異常な状態になった場合に、そ
れ以上の出力の増加を防止することができる。
【0056】また、予測監視演算部6は、現在のプラン
ト状態から起動/停止プログラムにしたがって制御・操
作を行った場合のプラント状態を短いサイクルで予測演
算する。この予測演算した結果、プラント状態があるス
テップnで起動/停止プログラムから逸脱すると予測さ
れる場合には、その前ステップ(n−1)で起動/停止
プログラムの実行を停止し、逸脱が解消されるであろう
時間だけその状態を保持する。これにより、実際にプラ
ント運転が異常になることを未然に防止し、安全かつ効
率的なプラント運転を行うことができる。
ト状態から起動/停止プログラムにしたがって制御・操
作を行った場合のプラント状態を短いサイクルで予測演
算する。この予測演算した結果、プラント状態があるス
テップnで起動/停止プログラムから逸脱すると予測さ
れる場合には、その前ステップ(n−1)で起動/停止
プログラムの実行を停止し、逸脱が解消されるであろう
時間だけその状態を保持する。これにより、実際にプラ
ント運転が異常になることを未然に防止し、安全かつ効
率的なプラント運転を行うことができる。
【0057】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明の
原子炉出力制御装置によれば、BWR原子炉発電所にお
いて、現状の運転状態を監視し、かつ、近い将来のプラ
ント状態の予測演算を実施し、予め計算によって与えら
れた起動/停止プログラムに従って再循環流量制御系及
び制御棒駆動機構を制御することができる。これによ
り、従来の直接監視では監視しきれない比較的ゆっくり
とした状態変化を予測監視することができ、制御棒及び
再循環ポンプを自動制御して、原子炉の起動/停止時の
運転員の負担を大巾に軽減し、安全かつ効率的なプラン
ト運転を実現することができる。
原子炉出力制御装置によれば、BWR原子炉発電所にお
いて、現状の運転状態を監視し、かつ、近い将来のプラ
ント状態の予測演算を実施し、予め計算によって与えら
れた起動/停止プログラムに従って再循環流量制御系及
び制御棒駆動機構を制御することができる。これによ
り、従来の直接監視では監視しきれない比較的ゆっくり
とした状態変化を予測監視することができ、制御棒及び
再循環ポンプを自動制御して、原子炉の起動/停止時の
運転員の負担を大巾に軽減し、安全かつ効率的なプラン
ト運転を実現することができる。
【図1】本発明の一実施形態による原子炉出力制御装置
の構成と処理の流れを示したブロック図。
の構成と処理の流れを示したブロック図。
【図2】本発明による原子炉出力制御装置の出力指令部
の一実施形態の構成と処理の流れを示したブロック図。
の一実施形態の構成と処理の流れを示したブロック図。
【図3】本発明による原子炉出力制御装置の現状監視演
算部の一実施形態の構成と処理の流れを示したブロック
図。
算部の一実施形態の構成と処理の流れを示したブロック
図。
【図4】本発明による原子炉出力制御装置の予測監視演
算部の一実施形態の構成と処理の流れを示したブロック
図。
算部の一実施形態の構成と処理の流れを示したブロック
図。
1 原子炉出力制御装置 2 起動/停止プログラム入力部 3 出力指令部 4 プラント状態量入力部 5 現状監視演算部 6 予測監視演算部 7 原子炉出力制御部 8 炉心流量制御部 9 制御棒駆動機構 10 再循環流量制御系 11 ディスプレイ装置 12 起動/停止プログラム実行手段 13 出力増阻止信号受信手段 14 出力ホールド信号受信手段 15 原子炉出力変更方法判定手段 16 プラント状態量演算手段 17 臨界判定手段 18 炉水温度変化率比較手段 19 中性子束比較手段 20 MLHGR比較手段 21 MCPR比較手段 22 中性子束変化率比較手段 23 出力増阻止信号発生手段 24 予測演算手段 25 ホールド時間設定手段 26 MLHGR比較手段 27 MCPR比較手段 28 ホールド信号要求手段 29 ホールド信号出力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G21D 3/04 GDB G21D 3/08 GDBK 3/08 GDB G21C 17/00 GDBP
Claims (4)
- 【請求項1】予め計算によって求められた起動/停止プ
ログラムに基づいて原子炉冷却材再循環系および制御棒
駆動機構に制御信号を発して原子炉の出力を制御する出
力指令部と、 プラント状態量を入力してプラントの運転状態を示すパ
ラメータを計算し、これを所定の設定値と比較し、パラ
メータが設定値を逸脱している場合に前記出力指令部に
出力増阻止信号を出力する現状監視演算部と、 現在のプラント状態量から、起動/停止プログラムに基
づいて将来の出力予測計算を実行し、予測計算によって
得られたパラメータが設定値から逸脱すると予想される
起動/停止プログラムの所定のステップnと、そのステ
ップnによる処理を停止した場合に設定値からの逸脱が
解消されるであろう時間とを算出し、前記ステップnの
前のステップ(n−1)で算出した逸脱解消の時間だけ
制御信号の出力を停止させる出力ホールド信号を前記出
力指令部へ出力する予測監視演算部と、を有しているこ
とを特徴とするBWR原子力発電所における原子炉出力
制御装置。 - 【請求項2】前記出力指令部は、 前記起動/停止プログラムを実行し、原子炉冷却材再循
環系または制御棒駆動機構に対する制御信号を出力する
起動/停止プログラム実行手段と、 前記現状監視演算部から前記出力増阻止信号を受信した
場合に、前記起動/停止プログラム実行手段の制御信号
の出力を停止させる出力増阻止信号受信手段と、 前記予測監視演算部から前記出力ホールド信号を受信し
た場合に、前記起動/停止プログラム実行手段の実行を
停止させる出力ホールド信号受信手段と、 前記起動/停止プログラム実行手段から制御信号を受け
取り、この制御信号が原子炉冷却材再循環系または制御
棒駆動機構のいずれに対する制御信号かを判定し、原子
炉冷却材再循環系あるいは制御棒駆動機構へ前記制御信
号を出力する原子炉出力変更方法判定手段と、を有して
いることを特徴とする請求項1に記載のBWR原子力発
電所における原子炉出力制御装置。 - 【請求項3】前記現状監視部は、 プラント状態量を入力し、プラント運転状態を示すパラ
メータを算出するプラント状態量演算手段と、 前記プラント状態演算手段が算出した中性子束変化率に
よって原子炉の臨界を判定する臨界判定手段と、 前記プラント状態演算手段が算出した炉水温度変化率と
炉水温度変化率の設定値とを比較する炉水温度変化率比
較手段と、 前記プラント状態演算手段が算出した中性子束と中性子
束の設定値とを比較する中性子束比較手段と、 前記プラント状態演算手段が算出したMLHGR(最大
線出力密度)とMLHGRの設定値とを比較するMLH
GR比較手段と、 前記プラント状態演算手段が算出したMCPR(最小限
界出力比)とMCPRの設定値とを比較するMCPR比
較手段と、 前記プラント状態演算手段が算出した中性子束変化率と
中性子束変化率の設定値とを比較する中性子束変化率比
較手段と、 前記プラント運転状態を示す各パラメータがそれぞれの
設定値から逸脱したときに、前記出力指令部へ出力増阻
止信号を出力する出力増阻止信号発生手段と、を有して
いることを特徴とする請求項1に記載のBWR原子力発
電所における原子炉出力制御装置。 - 【請求項4】前記予測監視演算部は、 現在のプラント状態量を入力し、このプラント状態量に
対して起動/停止プログラムの各ステップによる制御を
行った場合のプラント状態を予測演算する予測演算手段
と、 前記予測演算手段によって算出したプラント状態から各
ステップごとのMLHGR(最大線出力密度)を算出
し、これを各ステップにおけるMLHGRの制限値と比
較するMLHGR比較手段と、 前記予測演算手段によって算出したプラント状態から各
ステップごとのMCPR(最小限界出力比)を算出し、
これを各ステップにおけるMCPRの制限値と比較する
MCPR比較手段と、 前記MLHGR比較手段あるいはMCPR比較手段か
ら、所定のステップnでMLHGRあるいはMCPRが
制限値を超える信号を受けた場合に、ステップ(n−
1)で出力ホールド信号を出力することを要求する信号
と、前記出力ホールド信号を保持する時間の算出を要求
する信号とを出力するホールド信号要求手段と、 前記ホールド信号要求手段から出力ホールド信号の保持
時間の算出を要求された場合に、起動/停止プログラム
のステップnによる制御を停止した場合に設定値からの
逸脱が解消されるであろう時間を算出するホールド時間
設定手段と、 前記ホールド信号要求手段と前記ホールド時間設定手段
とから、出力ホールド信号の出力要求とその出力ホール
ド信号の保持時間とをそれぞれ入力し、起動/停止プロ
グラムがステップ(n−1)の処理に進んだときに出力
ホールド信号を前記保持時間だけ出力するホールド信号
出力手段と、を有していることを特徴とする請求項1に
記載のBWR原子力発電所における原子炉出力制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31926895A JPH09159794A (ja) | 1995-12-07 | 1995-12-07 | Bwr原子力発電所における原子炉出力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31926895A JPH09159794A (ja) | 1995-12-07 | 1995-12-07 | Bwr原子力発電所における原子炉出力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09159794A true JPH09159794A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18108316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31926895A Pending JPH09159794A (ja) | 1995-12-07 | 1995-12-07 | Bwr原子力発電所における原子炉出力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09159794A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6553090B2 (en) | 1998-07-02 | 2003-04-22 | Hitachi, Ltd. | Control system of nuclear power plant, and control method thereof |
| JP2019185468A (ja) * | 2018-04-12 | 2019-10-24 | 株式会社日立産機システム | 異常予測制御システム |
-
1995
- 1995-12-07 JP JP31926895A patent/JPH09159794A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6553090B2 (en) | 1998-07-02 | 2003-04-22 | Hitachi, Ltd. | Control system of nuclear power plant, and control method thereof |
| JP2019185468A (ja) * | 2018-04-12 | 2019-10-24 | 株式会社日立産機システム | 異常予測制御システム |
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