JPH09160599A - 音声録音再生装置及び録音再生方法 - Google Patents

音声録音再生装置及び録音再生方法

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Publication number
JPH09160599A
JPH09160599A JP7318055A JP31805595A JPH09160599A JP H09160599 A JPH09160599 A JP H09160599A JP 7318055 A JP7318055 A JP 7318055A JP 31805595 A JP31805595 A JP 31805595A JP H09160599 A JPH09160599 A JP H09160599A
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JP
Japan
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time
voice
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remaining
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Application number
JP7318055A
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English (en)
Inventor
Masashi Ochiiwa
正士 落岩
Takatsugu Izumi
貴次 泉
Yoshiaki Yamada
義明 山田
Kenji Kiyota
健二 清田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、再生しているフレーズの残
量を容易に確認することが可能な音声録音再生装置及び
録音再生方法を提供することにある。 【解決手段】 CPU28は、再生残時間に応じて表示
部36の表示LED25ないし表示LED27のいずれ
かを選択して点滅させる。特に、再生残時間が所定残量
以下になった場合には、その点滅速度を通常の速度より
も速くしているので、再生しているフレーズの残量を容
易に確認することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声録音再生装置
及び録音再生方法に係り、更に詳しくは、記憶している
一連の音声データから音声信号を再生する音声録音再生
装置及び録音再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、説明の都合上、以下の言葉を定義
する。
【0003】(1)フレーズとは、録音開始から録音終
了までに記録された一連の音声データの録音単位をい
う。
【0004】(2)ブロックとは、所定のデータ記憶容
量を持ったデータ記憶単位であって、それらが集合して
データ記憶手段のデータ記憶領域を構成する。
【0005】(3)フレームとは、音声データの最小録
音単位であって、フレームが複数集合してフレーズを構
成する。
【0006】従来のこの種の音声録音再生装置では、マ
イクロフォンを用いて、会議における会話などの音声を
電気信号である音声信号に変換し、更に、その音声信号
をA/D変換して符号化した後、データ圧縮を行って音
声データとして半導体メモリーであるRAMに記憶する
と共に、その音声データから再び音声に再生するものが
知られている。
【0007】図1は、従来の音声録音再生装置の外観図
である。
【0008】従来の音声録音再生装置1は、音声信号を
録音及び再生するために必要なマイクロフォン、各種キ
ー、スイッチ等及び表示LEDを備えているが、従来技
術の説明に必要なものだけを解説する。
【0009】2は、電源スイッチ、3は、内蔵マイク、
4は、音声ボリューム、5は、イヤホンジャックであ
る。
【0010】6は、録音キーであり、待機中にこのキー
を一度だけ押して素早く離すこと(以下「クリック」と
いう)により、録音が開始される。また、録音中には、
録音キー6の上部に設けられた表示LED37が点灯し
て、録音中であることを表示する。録音中に更にもう一
度録音キー6をクリックすると、録音は停止する。
【0011】7は、再生キーであり、待機中にこのキー
をクリックすることにより、録音された音声データが音
声信号に再生され、イヤホンジャック5に接続されるイ
ヤホン(図示せず)を通して再生音を聞くことができ
る。また、再生中には、表示LED37が点滅して、再
生中であることを表示する。
【0012】8は、早送りキーであり、待機中にこのキ
ーをクリックすると、現在指定されているフレーズから
時間的に新しく録音された次のフレーズに指定が移動
し、更に、再生キー7がクリックされた場合には、その
フレーズが再生される様になっている。また、早送りキ
ー8を再生中にクリックすると、現在再生中のフレーズ
から時間的に新しく録音された次のフレーズの先頭に移
動して再生し、また、再生中に早送りキー8を押し続け
ると、早送り速度を一定に保ったまま、押し続けた時間
に比例して、現在再生中のフレーズを早送りする。
【0013】9は、逆戻しキーであり、待機中にこのキ
ーをクリックすると、現在指定されているフレーズより
時間的に古く録音された次のフレーズに指定が移動し、
更に、再生キー7がクリックされた場合には、そのフレ
ーズが再生される様になっている。また、逆戻しキー9
を再生中にクリックすると、現在再生中のフレーズの先
頭に戻って再び同じフレーズを再生し、また、このキー
を再生中に二度素早く押して離す(以下「ダブルクリッ
ク」という)と、現在再生中のフレーズよりも時間的に
古く録音された一つ前のフレーズの先頭に移動して再生
し、また、再生中に逆戻しキー9を押し続けると、逆戻
し速度を一定に保ったまま、押し続けた時間に比例し
て、現在再生中のフレーズを逆戻しする。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
音声録音再生装置1では、上述の様に、表示LED37
が点滅することによって、録音中と区別して、再生中で
あることを表示する様になっているが、その表示は、単
に再生中であることを示しているに過ぎず、従来の音声
録音再生装置1の操作者は、再生中のフレーズの残量を
確認することができないという問題点があった。
【0015】本発明は、上記の問題点を解決する為にな
されたものであり、再生しているフレーズの残量を容易
に確認することが可能な音声録音再生装置及び録音再生
方法を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明の
音声録音再生装置は、上記の目的を達成する為に、録音
開始から終了までに入力された一連の音声信号をデジタ
ル値の音声データに変換して記憶すると共に、指定され
た一連の音声データから音声信号を再生する音声録音再
生装置において、前記一連の音声データの録音時間を示
す時間データを記憶する時間データ記憶手段と、前記時
間データ記憶手段に、前記一連の音声データの録音に関
連して前記時間データを書き込む時間データ書込手段
と、前記時間データ記憶手段が記憶する前記時間データ
を読み取る時間データ読取手段と、前記時間データ読取
手段が読み取った時間データが示す録音時間から、前記
一連の音声データを再生した時間を減算することによ
り、録音残時間を計算する残時間計算手段と、前記残時
間計算手段が計算した録音残時間を表示する残時間表示
手段とを具備することを特徴とする。
【0017】請求項2に係る本発明の音声録音再生装置
は、請求項1に記載の音声録音再生装置において、前記
残時間表示手段は、少なくとも2つ以上の点灯表示手段
を具備し、前記点灯表示手段は、点灯することによって
前記残時間計算手段が計算した録音残時間を表示するこ
とを特徴とする。
【0018】請求項3に係る本発明の音声録音再生装置
は、請求項1に記載の音声録音再生装置において、前記
残時間表示手段は、少なくとも2つ以上の点滅表示手段
を具備し、前記点滅表示手段は、点滅を繰り返すことに
よって前記残時間計算手段が計算した録音残時間を表示
することを特徴とする。
【0019】請求項4に係る本発明の音声録音再生装置
は、請求項3に記載の音声録音再生装置において、前記
点滅表示手段が、再生中の前記一連の音声データの録音
残時間が所定時間以下になった場合、通常の点滅速度に
比較して、その速度を増大させることを特徴とする。
【0020】請求項5に係る本発明の音声録音再生方法
は、録音開始から終了までに入力された一連の音声信号
をデジタル値の音声データに変換して記憶すると共に、
前記一連の音声データの録音時間を示す時間データを記
憶する時間データ記憶手段を具備し、指定された前記一
連の音声データから音声信号を再生する音声録音再生装
置の音声録音再生装置において、前記時間データ記憶手
段に、前記一連の音声データの録音に関連して前記時間
データを書き込む第1ステップと、前記時間データ記憶
手段が記憶する前記時間データを読み取る第2ステップ
と、前記第2ステップで読み取った時間データが示す録
音時間から、前記一連の音声データを再生した時間を減
算することにより、録音残時間を計算する第3ステップ
と、前記第3ステップで計算した録音残時間を表示する
第4ステップとを含むことを特徴とする。
【0021】請求項6に係る本発明の音声録音再生方法
は、少なくとも2つ以上の点灯表示手段を具備する請求
項5に記載の音声録音再生装置の音声録音再生方法にお
いて、前記点灯表示手段を点灯させることによって、前
記第1ステップで計算した録音残時間を表示する第5ス
テップを含むことを特徴とする。
【0022】請求項7に係る本発明の音声録音再生方法
は、少なくとも2つ以上の点滅表示手段を具備する請求
項5に記載の音声録音再生装置の音声録音再生方法にお
いて、前記点滅表示手段の点滅を繰り返すことによっ
て、前記第1ステップで計算した録音残時間を表示する
第6ステップを含むことを特徴とする。
【0023】請求項8に係る本発明の音声録音再生方法
は、請求項7に記載の音声録音再生方法において、前記
第6ステップが、再生中の前記一連の音声データの録音
残時間が所定時間以下になった場合、通常の点滅速度に
比較して、その速度を増大させる第7ステップを含むこ
とを特徴とする。
【0024】請求項9に係る本発明の音声録音再生装置
は、記憶している一連の音声データから音声信号を再生
する音声録音再生装置において、再生中の前記一連の音
声データの残量を計算する残量計算手段と、前記残量計
算手段が計算した残量を表示する残量表示手段とを具備
することを特徴とする。
【0025】請求項10に係る本発明の音声録音再生方
法は、記憶している一連の音声データから音声信号を再
生する音声録音再生装置の音声録音再生方法において、
再生中の前記一連の音声データの残量を計算する第8ス
テップと、前記第7ステップで計算した前記残量を表示
する第9ステップとを含むことを特徴とする。
【0026】請求項11に係る本発明の情報記憶媒体
は、請求項5、請求項6、請求項7、請求項8又は請求
項10のいずれかに記載の音声録音再生方法を記録して
いる。
【0027】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図面と共
に詳細に説明する。
【0028】図2は、本発明に係る音声録音再生装置の
外観図である。
【0029】音声録音再生装置10は、音声信号を録音
及び再生するためために必要なマイクロフォン、各種キ
ー及びスイッチ等を備えている。
【0030】11は、電源スイッチであり、図の矢印の
方向に移動させることにより、電池ボックス12に収納
された2個の電池13からの電力供給の入/切を切り替
えることが可能である。電源スイッチ11が、「入」の
位置にある時、電池13から音声録音再生装置10が備
える電気回路に電力が供給され、電気回路は、所定の回
路動作を行う。
【0031】14は、内蔵マイクであり、会議における
会話などの音声を電気信号である音声信号に変換し、後
述する音声再生LSIに入力する。
【0032】15は、再生キーであり、このキーをクリ
ックすることにより、録音された音声データが音声信号
に再生され、イヤホンジャック16に接続されるイヤホ
ン(図示せず)を通して再生音を聞くことができ、電源
スイッチ11を「入」の位置にした後、再生キー15を
クリックすると、最も新しく録音されたフレーズが再生
される様になっている。また、再生中には、操作者に再
生中であることを表示するため、残り時間に応じて表示
LED25ないし表示LED27のいずれか1つが点滅
する。例えば、本発明に係る音声録音再生装置10は、
残り時間が5分以上の場合にLED25が、1分以上5
分未満の場合にLED26が、1分未満の場合にLED
27が点滅するように構成されており、更に、残り時間
が30秒未満の場合には、LED27の点滅速度が通常
よりも速くなり、操作者に再生残時間が少なくなったこ
とを表示する。但し、これらの時間は、単なる例示であ
って、これらに限定するものではない。
【0033】本発明に係る実施の形態では、操作者に再
生中の表示するために表示LED25ないし表示LED
27の3個の表示LEDを使用しているが、これらの表
示LEDに替えて、1つの表示LED中に赤と緑の発光
ダイオードを組み込み、それらを個々に又は同時に発光
させて、赤色、黄色及び緑色の3色を表示できる表示L
EDを採用することにより、3個の表示LEDの機能を
1つの表示LEDで実現することが可能である。例え
ば、残り時間が5分以上の場合に緑色を、1分以上5分
未満の場合に黄色を、1分未満の場合に赤色を点滅させ
るように構成し、更に、残り時間が30秒未満の場合に
は、赤色の点滅速度を通常よりも速く点滅させる様に構
成してもよい。
【0034】そして、再生中に更にもう一度再生キー1
5をクリックすると、再生は停止すると共に、点滅して
いた表示LEDは消灯する。
【0035】17は、音声ボリュームであり、再生音の
音量を調節する。図の矢印の方向に音声ボリューム17
を回転させることにより、再生音量が大きくなったり、
小さくなったりする。
【0036】18は、早送りキーであり、待機中にこの
キーをクリックすると、現在指定されているフレーズか
ら時間的に新しく録音された次のフレーズに指定が移動
し、更に、再生キー7がクリックされた場合には、その
フレーズが再生される。また、現在指定されているフレ
ーズが最も新しく録音されたフレーズ(以下、「最新フ
レーズ」という)である場合に、このキーがクリックさ
れると、最も古く録音されたフレーズ(以下、「最古フ
レーズ」という)に指定が移動する様になっている。
【0037】この早送りキー18を再生中にクリックす
ると、現在再生中のフレーズからその次に新しく録音さ
れたフレーズの先頭に移動して再生するが、現在再生中
のフレーズが最新フレーズの場合には、最古フレーズの
先頭に移動して再生する様になっている。また、早送り
キー18を押し続けると、押し続けた時間に応じて、現
在再生中のフレーズを早送りして再生し、押し続けた時
間が長い程その送り速度は増大するようになっている
が、その送り速度の最大値に制限を加えることも可能で
ある。また、この早送り中には、フレーズの残り時間に
応じて表示LED25ないし表示LED27のいずれか
が点滅すると共に、早送り速度に応じて点滅する速度が
早くなる。例えば、残り時間が5分以上の場合にLED
25が、1分以上5分未満の場合にLED26が、1分
未満の場合にLED27が点滅するように構成されてい
る。
【0038】本発明に係る実施の形態では、操作者に残
り時間の表示するために表示LED25ないし表示LE
D27の3個の表示LEDを使用しているが、上述と同
様に、これらの表示LEDに替えて、赤色、黄色及び緑
色の3色を表示できる表示LEDを採用することによ
り、3個の表示LEDの機能を1つの表示LEDで実現
することが可能である。例えば、残り時間が5分以上の
場合に緑色を、1分以上5分未満の場合に黄色を、1分
未満の場合に赤色を点滅させるように構成してもよい。
【0039】19は、逆戻しキーであり、待機中にこの
キーをクリックすると、現在指定されているフレーズよ
り時間的に古く録音された前のフレーズに指定が移動
し、更に、再生キー7がクリックされた場合には、その
フレーズが再生される。また、現在指定されているフレ
ーズが最古フレーズである場合に、このキーがクリック
されると、最新フレーズに指定が移動する様になってい
る。
【0040】この逆戻しキー19を再生中にクリックす
ると、現在再生中のフレーズの先頭に戻って再び同じフ
レーズを再生し、また、このキーを再生中にダブルクリ
ックすると、現在再生中のフレーズよりも一つ前のフレ
ーズの先頭に移動して再生するが、現在再生中のフレー
ズが最古フレーズである場合には、最新フレーズの先頭
に移動して再生する様になっている。更に、逆戻しキー
19を押し続けると、押し続けた時間に応じて、現在再
生中のフレーズを逆戻しして再生し、押し続けた時間が
長い程その送り速度は増大するようになっているが、そ
の送り速度の最大値に制限を加えることも可能である。
また、この逆戻し中には、フレーズの残り時間に応じて
表示LED25ないし表示LED27が点滅すると共
に、逆戻し速度に応じて点滅する速度が早くなる。例え
ば、残り時間が5分以上の場合にLED25が、1分以
上5分未満の場合にLED26が、1分未満の場合にL
ED27が点滅するように構成されている。この場合に
も、早送りと同様に、1つの表示LEDを採用してもよ
い。
【0041】20は、消去スイッチであり、フレーズの
再生中に、消去スイッチ20を図の矢印の方向に移動さ
せ、所定時間である3秒間以上その状態を保持すると、
その再生中のフレーズが消去される。但し、本発明に係
る音声録音再生装置10では、消去の為の所定時間を3
秒間以上としているが、操作者が誤操作にて必要なフレ
ーズを消去しない時間であれば良く、3秒に限定するも
のではない。
【0042】21は、録音キーであり、このキーを一度
だけ押すことにより、録音が開始され、内蔵マイク14
によって入力された音声信号が音声データに変換され
て、以下で詳述するフラッシュメモリー(図示せず)に
書き込まれる。また、録音中には、操作者に録音中であ
ること及び録音時間の残量を表示するため、録音時間の
残量に応じて表示LED25、表示LED26又は表示
LED27のいずれかが点滅する。例えば、残り時間が
5分以上の場合にLED25が、1分以上5分未満の場
合にLED26が、1分未満の場合にLED27が点滅
するように構成しており、更に、残り時間が30秒未満
の場合にLED27の点滅速度が通常よりも速くなり、
操作者に注意を促すようになっている。但し、これらの
時間は、単なる例示であって、これらに限定するもので
はない。この場合にも、再生と同様に、1つの表示LE
Dを採用してもよい。
【0043】そして、録音中に更にもう一度録音キー2
1を押すと、録音は停止すると共に、点滅していた表示
LEDは消灯する。
【0044】22は、過去録キーであり、このキーを一
度だけ押すことにより、過去録がスタンバイ状態にな
り、表示LED24が点灯する。この状態で再び過去録
キー22を押すと、過去録のスタンバイ状態が解消さ
れ、表示LED24は消灯する。また、この過去録のス
タンバイ状態で、録音キー21を押すと、録音キー21
を押した時点より最大10秒間だけ溯った時点から、録
音することができる様になっている。
【0045】23は、録音時間切り替えスイッチであ
り、図の矢印の方向にこのスイッチを移動させることに
より、録音時間が45分又は90分に切り替えることが
できるようになっている。
【0046】図3は、本発明に係る音声録音再生装置の
基本構成を示すブロック図である。
【0047】図3において、28は、CPUであり、マ
イクロプロセッサの他に、制御プログラムを格納するた
めのROM28aおよび制御に必要な複数のフラグ領域
を有し、データ等を一時的に格納するRAM28bなど
で構成されており、各種の入出力装置の制御、メモリー
管理やデータ処理などを行う。また、CPU28には、
以下の各種装置や素子などがバス29およびI/Oイン
ターフェイス30を介して接続されている。
【0048】31は、音声再生LSI(以下「DSP」
という)である。録音に際して、DSP31は、内蔵マ
イク14によって変換された音声信号をA/D変換して
符号化した後、データ圧縮を行って音声データを作成し
て、バッファーメモリーとして機能するSRAM32に
記憶する。また、再生に際して、DSP31は、CPU
28が、フラッシュメモリー33から読み出してSRA
M32に書き込んだ音声データを再び音声信号に変換し
て、イヤホン38に出力する。
【0049】本発明に係る音声録音再生装置10では、
音声データ等を記憶するRAMとしてフラッシュメモリ
ー33を使用している。このフラッシュメモリー33
は、4Mバイトのデータ記憶領域を管理番号が付された
64個のブロックに分割し、ブロック毎に音声データ及
びフレーズ番号等を記憶する。また、SRAM32は、
32Kバイトのデータ記憶領域を備えている。
【0050】34は、操作キー部であり、前述した再生
キー15、録音キー21、過去録キー22、早送りキー
18及び逆戻しキー19から成る。
【0051】35は、操作スイッチ部であり、前述した
電源スイッチ11、消去スイッチ20及び録音時間切り
替えスイッチ23から成る。
【0052】36は、表示部であり、前述した表示LE
D24ないし表示LED27から成る。
【0053】つぎに、上述のように構成された本発明に
係る音声録音再生装置の作用について、録音動作と再生
動作に分けて説明する。
【0054】録音動作:まず、操作者が、電源スイッチ
11を操作して電源を入れると、CPU28は、フラッ
シュメモリー33のデータ記憶領域を検索する。
【0055】図4は、フラッシュメモリー33のデータ
記憶領域とアドレスとの関係を示す概念図である。
【0056】フラッシュメモリー33は、000000
Hから3FFFFFHまでのアドレスによって指定され
るデータ記憶領域4Mバイトを有している。更に、その
データ記憶領域は、第00ブロックから第3Fブロック
までの64個のブロックに均等に分割されており、各ブ
ロックが64Kバイトのデータ記憶領域を有している。
【0057】図5は、フラッシュメモリー33の音声デ
ータの記憶状態を示す概念図であって、フラッシュメモ
リー33の全てのデータ記憶領域に音声データが書き込
まれていない状態を示している。
【0058】この状態で、CPU28は、各ブロックの
先頭アドレスから所定数のデータを読み取って、フレー
ズ番号が書き込まれているか否かを判断し、ブロック−
フレーズ管理テーブル、フレーズ−録音順管理テーブル
及びフレーズ−録音量管理テーブルをRAM28bに作
成する。
【0059】図6及び図7は、ブロック−フレーズ管理
テーブル、フレーズ−録音順管理テーブル及びフレーズ
−録音量管理テーブルを示す概念図であり、図6(A)
及び図7(A)は、ブロック−フレーズ管理テーブル、
図6(B)及び図7(B)は、フレーズ−録音順管理テ
ーブル、また、図6(C)及び図7(C)は、フレーズ
−録音量管理テーブルを示している。
【0060】CPU28は、各ブロックの先頭アドレス
から所定数のデータを読み取って、フレーズ番号をブロ
ック−フレーズ管理テーブルに書き込むが、この場合、
音声データが書き込まれていないので、その旨を示すた
め、フレーズ番号は全て”FFH”を書き込んでいる
(図6(A)参照)。また、このブロック−フレーズ管
理テーブルの全てに”FFH”以外のデータが書き込ま
れていれば、全てのブロックに音声データが書き込まれ
ていることを意味するので、CPU28は、録音不能状
態と判断する。
【0061】CPU28は、このブロック−フレーズ管
理テーブルを作成した後、フレーズ−録音順管理テーブ
ルを作成するが、この場合、ブロック−フレーズ管理テ
ーブルのフレーズのデータは全て”FFH”となってい
るので、音声データが全く書き込まれていないと判断
し、フレーズの録音順を示すデータとして、全てに”F
FH”を書き込む(図6(B)参照)。
【0062】CPU28は、このフレーズ−録音順管理
テーブルを作成した後、フレーズ−録音量管理テーブル
を作成するが、この場合、ブロック−フレーズ管理テー
ブルのフレーズのデータは全て”FFH”となっている
ので、音声データが全く書き込まれていないと判断し、
フレーズの録音量を示すデータとして、全てに”FFF
FH”を書き込む(図6(C)参照)。
【0063】次に、操作者が録音キー21を押すと、録
音動作が開始する。
【0064】まず、CPU28は、録音キー21が押さ
れると、フレーズ−録音順管理テーブルを参照し、録音
順のデータが”FFH”以外で最も大きい値となってい
るデータを検索する。この場合、全てのデータが”FF
H”であるので、CPU28は、”00H”を録音順に
書き込むデータとして準備する。但し、録音順のデータ
が”FFH”以外で最も大きい値となっているデータが
あれば、その値に1を加算したデータを録音順に書き込
むデータとして準備する。
【0065】そして、CPU28は、フレーズ−録音順
管理テーブルをフレーズ番号が小さい順に参照し、その
録音順のデータが”FFH”となっているもの、即ち未
使用フレーズで最も小さいものを検索する。この場合
は、第”00H”フレーズがそれに該当するので、その
録音順のデータとして”00H”を書き込む(図7
(B)参照)と共に、これから録音するフレーズが第”
00H”フレーズであると認識する。
【0066】次に、CPU28は、ブロック−フレーズ
管理テーブルをブロック番号の小さい順に参照し、”F
FH”となっているもの、即ち未使用ブロックで最も小
さいものを検索する。この場合、全てのブロックが”F
FH”となっているが、ブロック番号が最も小さい第0
0ブロックが音声データを書き込むブロックと認識し、
録音するフレーズ番号である”00H”をブロック−フ
レーズ管理テーブルに書き込む(図7(A)参照)。
【0067】そして、CPU28は、フレーズ−録音量
管理テーブルの第”00H”フレーズの録音量データと
して、1つのブロックを使用していることを意味する”
0000H”を書き込んだ後(図7(C)参照)、CP
U28が、DSP31に録音命令及びフレーズ番号を示
すデータをDSP31に出力すると、録音は開始され
る。
【0068】また、CPU28は、録音中に現在書き込
み中のブロックに音声データを書き込めなくなった場合
に、この動作を繰り返してブロック−フレーズ管理テー
ブルを書き替えながら、次のブロックに音声データを連
続して書き込んでいくと共に、フレーズ−録音量管理テ
ーブルの第”00H”フレーズの録音量データに1を加
算して、録音量データを書き替える。
【0069】録音する音声は、内蔵マイク14によって
音声信号に変換されて、DSP31に入力される。DS
P31は、音声信号をA/D変換して符号化した後、デ
ータ圧縮を行って音声データを作成し、フレーズ番号を
付加してSRAM32に書き込む。
【0070】図8は、SRAM32に書き込まれた音声
データの記憶状態を示す概念図である。
【0071】DSP31は、フレームの書き込みを開始
したことをCPU28に知らせると共に、32バイトか
ら成る音声データとフレーズ番号をフレーム単位でSR
AM32に書き込んだ後、次のフレームをアドレス00
0020Hで指定されるデータ記憶領域から書き込む。
そして、この動作を、CPU28から録音停止命令を受
信するまでサイクリックに繰り返す。
【0072】但し、サイクリックとは、アドレス7FF
FFFHまで書き込んだ後、アドレス000000Hに
戻って書き込みを繰り返すことをいう。また、録音時間
切り替えスイッチ15が「90分」の位置にある場合、
1フレームは、32バイトとなるが、「45分」の位置
にある場合は、1フレームは、64バイトとなる。以
下、説明の簡略化のため、1フレームを32バイトとす
る。
【0073】CPU28は、DSP31からフレームの
書き込みを開始した旨のメッセージを受け取ると、SR
AM32の先頭アドレスである000000Hから1フ
レーム分のデータを読み取ってフラッシュメモリー33
に書き込みを開始する。また、前述した様に、CPU2
8は、既に音声データを書き込むブロックが第00ブロ
ックであると認識しているので、そのブロックの先頭ア
ドレス000000Hで指定されるデータ記憶領域から
順に1フレーム分の音声データを書き込む。
【0074】図9は、フラッシュメモリー33の音声デ
ータの記憶状態を示す概念図であって、フラッシュメモ
リー33に1フレーム分の音声データとフレーズ番号が
書き込まれた状態を示している(図中、網掛け部)。
【0075】このフラッシュメモリー33は、4Mバイ
トのデータ記憶領域を第00から第3Fまでの管理番号
が付された64個のブロックに分割されており、各ブロ
ックは、64Kバイトのデータ記憶領域を有している。
従って、1ブロックには、2048フレームを連続して
書き込むことができる。
【0076】CPU28は、録音に際して、フラッシュ
メモリー33の音声データを書き込み中のブロックを認
識しており、そのブロックの全てのデータ記憶領域に音
声データを書き込むと、ブロック−フレーズ管理テーブ
ルをブロック番号の小さい順に参照して、次に音声デー
タを書き込むべきブロックを選択すると共に、ブロック
−フレーズ管理テーブル及びフレーズ−録音量管理テー
ブルを書き替える。
【0077】図10は、フラッシュメモリー33の音声
データの記憶状態を示す概念図であり、操作者が、録音
動作中に再び録音キー21を押して録音を終了した直後
の状態を示している。
【0078】CPU28は、第00ブロックから第02
ブロックまでの3個のブロックに跨って音声データとフ
レーズ番号を書き込み(図中、網掛け部)、更にその
後、フレーズの最後のブロックの最終アドレスに、フレ
ーズの録音順序を示すデータ2バイトと最終ブロック
(即ち、第02ブロック)に書き込まれたフレーム数を
示すデータ2バイトを書き込む。この場合CPU28
は、録音順序を示すデータとして、最初に録音したフレ
ーズであるから、”0000H”を書き込み、また、フ
レーム数を示すデータとして、例えば第02ブロックの
半分まで記録したと仮定すれば、”03FFH”を書き
込む。
【0079】図11は、ブロック−フレーズ管理テーブ
ル、フレーズ−録音順管理テーブル及びフレーズ−録音
量管理テーブルを示す概念図である。
【0080】図11(A)は、ブロック−フレーズ管理
テーブルを示している。この場合、第00ないし第02
ブロックに音声データが書き込まれ、それ以外のブロッ
クには音声データが書き込まれていないので、CPU2
8は、第00ないし第02ブロックのフレーズ番号とし
て、最初のフレーズを示す”00H”を書き込み、それ
以外のブロックのフレーズ番号は”FFH”のままであ
る。
【0081】CPU28は、録音終了直後の待機状態で
は、この録音したフレーズの番号である”00H”を認
識している。
【0082】また、図11(B)は、フレーズ−録音順
管理テーブルを示しており、図7(B)と全く同じであ
る。
【0083】また、図11(C)は、フレーズ−録音量
管理テーブルを示している。この場合、第00ないし第
02ブロックの3つのブロックに音声データが書き込ま
れたので、CPU28は、第00フレーズの録音量デー
タとして、3つのブロックを意味する”0002H”を
書き込んでいる。
【0084】再生動作:CPU28は、通常この録音直
後の待機状態において、録音したフレーズを再生すべき
フレーズと認識しているが、ここで早送りキー18や逆
戻しキー19がクリックされると、フレーズ−録音順管
理テーブルを参照して、早送りキー18の場合には最古
フレーズを、又、逆戻しキー19の場合には1つ前に録
音されたフレーズを再生すべきフレーズと認識するが、
この場合には、録音したフレーズが1つしかないので、
早送りキー18や逆戻しキー19をクリックしても再生
すべきフレーズの指定は移動しない。
【0085】また、本発明に係る音声録音再生装置で
は、早送りキー18や逆戻しキー19を操作して、録音
されている複数のフレーズを適宜選択して再生すること
が可能であるが、本発明に直接関係しないので、説明を
割愛する。
【0086】次に、操作者が再生キー7を押すと、再生
動作が開始する。
【0087】CPU28は、上述した様に、再生すべき
フレーズが最新フレーズである第00フレーズと認識し
ており、次に、ブロック−フレーズ管理テーブルを参照
し、そのフレーズ番号から再生すべき最新フレーズの音
声データが書き込まれたブロック番号を読み取って、ブ
ロック番号の小さい順に再生する。この場合、第00ブ
ロックから第02ブロックの順番で再生する(図11
(A)参照)。
【0088】CPU28は、フレーズ−録音量管理テー
ブルを参照し、そのフレーズ番号から再生すべきブロッ
ク数量を読み取る。この場合、録音量のデータが”00
02H”であるので、ブロック数量は3つであると認識
する(図11(C)参照)と共に、ブロック番号が最も
大きい第02ブロックの最終アドレス4バイトに記録さ
れた録音量データ(図10参照)から最終ブロックに記
録された音声データのフレーム数を読み取って、再生す
るフレーズの総フレーム数を計算して求める。この場
合、2.5ブロックに音声データが記録されているの
で、2048×2.5=5120(フレーム)となる。
また、説明の便宜上、1ブロック(2048フレーム)
の音声データを再生するのに要する時間を3分と仮定す
る。従って、この場合には、7分30秒(5120フレ
ーム)記録されていることになる。
【0089】まず、CPU28は、再生残時間に応じて
点滅させる表示LEDを選択する。この場合、再生残時
間が7分30秒あるので、表示LED25を点滅させ
る。
【0090】CPU28は、第00フレーズの音声デー
タを第00ブロックの先頭から順に連続的に読み取っ
て、SRAM32の先頭アドレスである000000H
で指定されるデータ記憶領域から順に音声データを書き
込んだ後、DSP31に再生命令を出す。この時、CP
U28は、再生する音声データの総フレーム数からSR
AM32に書き込んだ音声データのフレーム数を減算す
ることにより、再生中のフレーズの残りフレーム数(即
ち、残り時間)を認識しており、再生残時間に応じて点
滅させる表示LEDを変更する。また特に、再生残時間
が30秒未満になった場合には、その旨を操作者に知ら
せる為に、表示LED27の点滅速度を通常よりも速く
している。
【0091】再生命令を受けたDSP31は、SRAM
32の先頭アドレスである000000Hのデータ記憶
領域から順にデータ圧縮された音声データを読み取っ
て、データ伸長した後、D/A変換して音声信号をイヤ
ホンジャック8からイヤホン38に出力し、音声を再生
する。
【0092】CPU28は、この音声データの読み取り
及び書き込み動作を、第00フレーズの音声データを全
て再生し終わるか、即ち、第02ブロックまで再生し終
わるか、又は、再生キー7が再び押されるまで続け、再
生が終了するとDSP31に再生停止命令を出す。ま
た、音声データのSRAM32への書き込みは、サイク
リックに行われる。但し、サイクリックに書き込むと
は、SRAM32の最終アドレスに書き込んだ後、再び
先頭アドレスに戻って書き込みを繰り返すことをいう。
【0093】DSP31は、音声データの読み取り及び
再生動作をサイクリックに繰り返すが、CPU28から
再生停止命令を受けると、再生を停止する。
【0094】図12は、本発明に係る音声録音再生方法
のメインルーチンを示すフローチャートである。
【0095】操作者が電源スイッチ11を「入」の位置
にすると、CPU28は、ステップS100ないしS1
02で、フラッシュメモリー33に記憶されたデータを
読み取って、ブロック−フレーズ管理テーブル、フレー
ズ−録音順管理テーブル及びフレーズ−録音順管理テー
ブルを作成する。
【0096】次に、CPU28は、ステップS103
で、電源をオンした直後であるので、再生すべきフレー
ズとして最新のフレーズを選択して、ステップS104
に移行する。
【0097】CPU28は、ステップS104で、操作
キーが操作されたか否かを判別し、操作キーが操作され
ていなければ、ステップS106に移行するが、一方、
操作キーが操作されていれば、ステップS105で、キ
ー操作サブルーチンを実行して、ステップS106に移
行する。
【0098】CPU28は、ステップS106で、操作
スイッチが操作されたか否かを判別し、操作スイッチが
操作されていなければ、ステップS104に移行する
が、一方、操作スイッチが操作されていれば、ステップ
S107で、操作スイッチの操作で指定される動作を行
って、ステップS104に移行し、電源スイッチ11が
「切」の位置にされるまで、このループを繰り返す。
【0099】図13は、本発明に係る音声録音再生方法
のキー操作サブルーチンを示すフローチャートである。
【0100】CPU28は、キー操作サブルーチンに入
ると、ステップS200で、録音キー21が操作された
か否かを判別し、そのキーが操作されていなければ、ス
テップS202に移行するが、一方、そのキーが操作さ
れていれば、ステップS201で、録音サブルーチンを
実行して、ステップS202に移行する。
【0101】CPU28は、キー操作サブルーチンに入
ると、ステップS202で、再生キー15が操作された
か否かを判別し、そのキーが操作されていなければ、ス
テップS204に移行するが、一方、そのキーが操作さ
れていれば、ステップS203で、再生サブルーチンを
実行して、ステップS204に移行する。
【0102】CPU28は、ステップS204で、その
他のキーが操作されたか否かを判別し、その他のキーが
操作されていなければ、終了するが、一方、その他のキ
ーが操作されていれば、ステップS205で、そのキー
で指定される動作を行って、終了する。
【0103】図14は、本発明に係る音声録音再生方法
の録音サブルーチンを示すフローチャートである。
【0104】CPU28は、録音サブルーチンに入る
と、ステップS300で、ブロック−フレーズ管理テー
ブルをブロック番号の小さい順に参照し、”FFH”と
なっている未記憶ブロックを検索して、未記憶ブロック
がなければ、終了するが、一方、未記憶ブロックが存在
すれば、ステップS301に移行する。
【0105】CPU21は、ステップS301で、DS
P20に録音命令を出力して、ステップS302に移行
する。
【0106】CPU21は、更にステップS302で、
ステップS300と同じ判断を行って、未記憶ブロック
がなければ、ステップS309でDSP20に録音停止
命令を出力して、終了するが、一方、未記憶ブロックが
存在すれば、ステップS303に移行する。
【0107】CPU21は、ステップS303で、未記
憶ブロック中で、ブロック番号が最も小さいブロックを
選択して、ステップS304に移行する。
【0108】CPU21は、ステップS304で、DS
P20によって作成され、SRAM24に書き込まれた
音声データ及びフレーズ番号を読み取って、フラッシュ
メモリー25に書き込んで、ステップS305に移行す
る。
【0109】CPU21は、ステップS305で、録音
キー13が再び押されたか否かを判断し、録音キー13
が押されていれば、ステップS307でDSP20に録
音停止命令を出力した後、ステップS308でフラッシ
ュメモリー33に録音順及び録音量データを書き込ん
で、終了するが、一方、録音キー13が押されていなけ
れば、ステップS306に移行する。
【0110】CPU21は、ステップS306で、音声
データー及びフレーズ番号を書き込み中のブロックのデ
ータ記憶領域の全てにデータが書き込まれ、データフル
の状態か否かを判断し、データフルの状態でなければ、
ステップS304に移行するが、一方、データフルの状
態であれば、ステップS302に移行して未記憶ブロッ
クを検索する。
【0111】図15は、本発明に係る音声録音再生方法
の再生サブルーチンを示すフローチャートである。
【0112】CPU28は、再生サブルーチンに入る
と、ステップS400で、現在指定されているフレーズ
を再生し、ステップS401に移行する。
【0113】CPU28は、ステップS401で、指定
されているフレーズの再生残時間を計算して求め、ステ
ップS402に移行する。
【0114】CPU28は、ステップS402で、表示
LEDの点滅速度を規定する為の所定時間が経過したか
否かを判別し、経過していなければ、ステップS404
に移行するが、一方、経過していれば、ステップS40
3で、表示LED選択サブルーチンを実行して、ステッ
プS404に移行する。
【0115】CPU28は、ステップS404で、再生
キー15がクリックされたか否かを判別し、そのキーが
クリックされていなければ、ステップS405に移行す
るが、一方、そのキーがクリックされていれば、ステッ
プS406で、再生を停止して、終了する。
【0116】CPU28は、ステップS405で、再生
中のフレーズの再生が終了したか否かを判別し、終了し
ていなければ、ステップS401に移行するが、一方、
終了していれば、ステップS406で、再生を停止し
て、終了する。
【0117】図16は、本発明に係る音声録音再生方法
の表示LED選択サブルーチンを示すフローチャートで
ある。
【0118】CPU28は、表示LED選択サブルーチ
ンに入ると、ステップS500で、現在再生しているフ
レーズの再生残時間が5分以上あるか否かを判別し、5
分以上なければ、ステップS502に移行するが、一
方、5分以上あれば、ステップS501で、表示LED
25を選択し、その表示LEDを一度点滅させて、ステ
ップS502に移行する。
【0119】CPU28は、ステップS502で、現在
再生しているフレーズの再生残時間が1分以上5分未満
か否かを判別し、1分以上5分未満でなければ、ステッ
プS504に移行するが、一方、1分以上5分未満であ
れば、ステップS503で、表示LED26を選択し、
その表示LEDを一度点滅させて、ステップS504に
移行する。
【0120】CPU28は、ステップS504で、現在
再生しているフレーズの再生残時間が30秒以上1分未
満か否かを判別し、30秒以上1分未満でなければ、ス
テップS506に移行するが、一方、30秒以上1分未
満であれば、ステップS505で、表示LED27を選
択し、その表示LEDを一度点滅させて、ステップS5
06に移行する。
【0121】CPU28は、ステップS506で、現在
再生しているフレーズの再生残時間が30秒未満である
か否かを判別し、30秒未満でなければ、終了するが、
一方、30秒未満であれば、ステップS507で、表示
LED27を選択し、その表示LEDを二度点滅させ
て、終了する。従って、再生残時間が30秒未満である
場合には、通常の点滅速度の2倍で点滅させることにな
る。但し、表示LED27を二度点滅させるのは、単な
る例示であって、更に速度を増大させたい場合には、三
度以上点滅させてもよい。
【0122】また、本発明に係る情報記憶媒体は、本発
明に係る音声録音再生方法を、フロッピーディスク、ハ
ードディスク、光ディスク(LD、CD、DVD等)又
は半導体メモリーに記録している。
【0123】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、再
生残時間に応じて複数の表示LEDのいずれかを選択し
て点滅させており、特に再生残時間が所定残量以下にな
った場合には、その点滅速度を通常の速度よりも速くし
ているので、再生しているフレーズの残量を容易に確認
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の音声録音再生装置の外観図である。
【図2】本発明に係る音声録音再生装置の外観図であ
る。
【図3】本発明に係る音声録音再生装置の基本構成を示
すブロック図である。
【図4】フラッシュメモリー33のデータ記憶領域とア
ドレスとの関係を示す概念図である。
【図5】フラッシュメモリー33の音声データの記憶状
態を示す概念図である。
【図6】ブロック−フレーズ管理テーブル、フレーズ−
録音順管理テーブル及びフレーズ−録音量管理テーブル
を示す概念図である。
【図7】ブロック−フレーズ管理テーブル、フレーズ−
録音順管理テーブル及びフレーズ−録音量管理テーブル
を示す概念図である。
【図8】SRAM32に書き込まれた音声データの記憶
状態を示す概念図である。
【図9】フラッシュメモリー33の音声データの記憶状
態を示す概念図である。
【図10】フラッシュメモリー33の音声データの記憶
状態を示す概念図である。
【図11】ブロック−フレーズ管理テーブル、フレーズ
−録音順管理テーブル及びフレーズ−録音量管理テーブ
ルを示す概念図である。
【図12】本発明に係る音声録音再生方法のメインルー
チンを示すフローチャートである。
【図13】本発明に係る音声録音再生方法のキー操作サ
ブルーチンを示すフローチャートである。
【図14】本発明に係る音声録音再生方法の録音サブル
ーチンを示すフローチャートである。
【図15】本発明に係る音声録音再生方法の再生サブル
ーチンを示すフローチャートである。
【図16】本発明に係る音声録音再生方法の表示LED
選択サブルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 音声録音再生装置 14 内蔵マイク 15 再生キー 18 早送りキー 19 逆戻しキー 21 録音キー 28 中央制御装置 31 音声再生LSI 33 フラッシュメモリー 34 操作キー部 35 操作スイッチ部 36 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清田 健二 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 録音開始から終了までに入力された一連
    の音声信号をデジタル値の音声データに変換して記憶す
    ると共に、指定された一連の音声データから音声信号を
    再生する音声録音再生装置において、 前記一連の音声データの録音時間を示す時間データを記
    憶する時間データ記憶手段と、 前記時間データ記憶手段に、前記一連の音声データの録
    音に関連して前記時間データを書き込む時間データ書込
    手段と、 前記時間データ記憶手段が記憶する前記時間データを読
    み取る時間データ読取手段と、 前記時間データ読取手段が読み取った時間データが示す
    録音時間から、前記一連の音声データを再生した時間を
    減算することにより、録音残時間を計算する残時間計算
    手段と、 前記残時間計算手段が計算した録音残時間を表示する残
    時間表示手段と、 を具備することを特徴とする音声録音再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の音声録音再生装置にお
    いて、前記残時間表示手段は、少なくとも2つ以上の点
    灯表示手段を具備し、 前記点灯表示手段は、点灯することによって前記残時間
    計算手段が計算した録音残時間を表示すること、 を特徴とする音声録音再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の音声録音再生装置にお
    いて、前記残時間表示手段は、少なくとも2つ以上の点
    滅表示手段を具備し、 前記点滅表示手段は、点滅を繰り返すことによって前記
    残時間計算手段が計算した録音残時間を表示すること、 を特徴とする音声録音再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の音声録音再生装置にお
    いて、前記点滅表示手段は、 再生中の前記一連の音声データの録音残時間が所定時間
    以下になった場合、通常の点滅速度に比較して、その速
    度を増大させること、 を特徴とする音声録音再生装置。
  5. 【請求項5】 録音開始から終了までに入力された一連
    の音声信号をデジタル値の音声データに変換して記憶す
    ると共に、前記一連の音声データの録音時間を示す時間
    データを記憶する時間データ記憶手段を具備し、指定さ
    れた前記一連の音声データから音声信号を再生する音声
    録音再生装置の音声録音再生装置において、 前記時間データ記憶手段に、前記一連の音声データの録
    音に関連して前記時間データを書き込む第1ステップ
    と、 前記時間データ記憶手段が記憶する前記時間データを読
    み取る第2ステップと、 前記第2ステップで読み取った時間データが示す録音時
    間から、前記一連の音声データを再生した時間を減算す
    ることにより、録音残時間を計算する第3ステップと、 前記第3ステップで計算した録音残時間を表示する第4
    ステップと、 を含むことを特徴とする音声録音再生方法。
  6. 【請求項6】 少なくとも2つ以上の点灯表示手段を具
    備する請求項5に記載の音声録音再生装置の音声録音再
    生方法において、 前記点灯表示手段を点灯させることによって、前記第1
    ステップで計算した録音残時間を表示する第5ステッ
    プ、 を含むことを特徴とする音声録音再生方法。
  7. 【請求項7】 少なくとも2つ以上の点滅表示手段を具
    備する請求項5に記載の音声録音再生装置の音声録音再
    生方法において、 前記点滅表示手段の点滅を繰り返すことによって、前記
    第1ステップで計算した録音残時間を表示する第6ステ
    ップ、 を含むことを特徴とする音声録音再生方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の音声録音再生方法にお
    いて、前記第6ステップは、 再生中の前記一連の音声データの録音残時間が所定時間
    以下になった場合、通常の点滅速度に比較して、その速
    度を増大させる第7ステップ、 を含むことを特徴とする音声録音再生方法。
  9. 【請求項9】 記憶している一連の音声データから音声
    信号を再生する音声録音再生装置において、 再生中の前記一連の音声データの残量を計算する残量計
    算手段と、 前記残量計算手段が計算した残量を表示する残量表示手
    段と、 を具備することを特徴とする音声録音再生装置。
  10. 【請求項10】 記憶している一連の音声データから音
    声信号を再生する音声録音再生装置の音声録音再生方法
    において、 再生中の前記一連の音声データの残量を計算する第8ス
    テップと、 前記第7ステップで計算した前記残量を表示する第9ス
    テップと、 を含むことを特徴とする音声録音再生方法。
  11. 【請求項11】 請求項5、請求項6、請求項7、請求
    項8又は請求項10のいずれかに記載の音声録音再生方
    法を記録した情報記憶媒体。
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