JPH09161002A - 多重印刷読取り方式 - Google Patents

多重印刷読取り方式

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JPH09161002A
JPH09161002A JP7317673A JP31767395A JPH09161002A JP H09161002 A JPH09161002 A JP H09161002A JP 7317673 A JP7317673 A JP 7317673A JP 31767395 A JP31767395 A JP 31767395A JP H09161002 A JPH09161002 A JP H09161002A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】限定された印刷範囲でも物質的特性(光特性)の
異なるインクを用いることにより、多量の情報を付与
し、読取ることができるようにする。また、印刷物の認
識率の向上や、セキュリティの向上を図る。 【解決手段】励起光特性(波長)および発光光特性(波長)
の相異なるインクを複数種類用い、それらのインクを組
合せることにより、情報をそれぞれ個別に取り出す。限
定された印刷面積内に多量の情報を重ねて印刷でき、ま
た入射光と反射光とを切り分けることができるので、高
S/N比の信号が読取れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1ケ所にバーコー
ド等を異なるインクで重ね印刷する多重印字方式に関
し、さらに詳しくは、相異なる励起光特性とその励起光
を照射することにより発光する発光光特性を用い、特に
その波長が相違する少なくとも二種以上のインクを用い
て、同一ケ所にバーコードを多重に印刷する印刷読取り
方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術では、用紙または他の物体に
予め特殊インクで印刷されたバーコード等の情報を、そ
のインクのある物質的特性、すなわち照射光と反射光の
光量の差、あるいは光強度の差に応じて多数の情報を少
ない印刷コードにより読取るものであった。しかし、上
記のような技術だけでは、印刷領域が限られている場
合、多くの情報を印刷することができないので、多重印
刷を行い、それぞれの情報を個別に読取ることが必要に
なる。上記多重印刷の例としては、例えば特開平1−2
92485号公報に記載された「多重印刷バーコード方
式」のように、反射型インクで印刷して光の反射率の差
を利用する方式がある。すなわち、上記公報に記載の方
式では、複数のバーコードを異なる波長光により読分け
るように異なる波長光を光源とする読取装置を用意し
て、そのバーコードを異なったインク、例えば可視光以
外の波長光領域で吸収特性を持ち、可視光領域で透明特
性を持つインクを用いて印刷したバーコードと、可視光
領域で吸収特性をもち、可視光以外の波長光領域で透明
性を持つインクを用いて印刷したバーコードで多重印刷
し、複数のバーコードからそれぞれ多数の情報を読出せ
るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のバーコード等の印刷方式では、単位面積あ
たりの情報量が限定されてしまい、印刷される物体の大
きさがある程度限定されているものに多量の情報を与え
ることは困難である。また、上記特開平1−29248
5号公報に記載されているような反射型のインクでは、
入射光と反射光の波長が同じため特定の波長のみ通過さ
せるフィルタを利用して入射光と反射光を切り分けるこ
とができないことから、S/N比(シグナル/ノイズの
比率)をあまり大きくとることができなかった。本発明
の目的は、このような従来の課題を解決し、重ねて印刷
された複数の情報の読取りを容易にし、小さい印刷面積
に多数の情報を多重印刷でき、単位面積当りの情報量を
増大することができる多重印刷読取り方式を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の多重印刷読取り方式は、励起光特性およ
び該励起光を照射することにより発光する発光光特性
(特に波長)が互いに異なる複数の発光型インクで重ね
て印刷された複数の印刷情報に上記インク固有の波長の
励起光をそれぞれ照射し、該印刷情報からの発光光を光
学フィルタを介してそれぞれ個別に検出し、読取装置で
読取ることを特徴としている。また、 複数の印刷情報を印刷するインクは、粒子型インク及
び染料型インクの中から選択することも特徴としてい
る。また、 複数の印刷情報は、限られた印刷領域内に印刷された
同一の内容であることも特徴としている。さらに、 複数の印刷情報は、暗号化情報と復号化情報、あるい
は分解された一部の情報と他の情報のように、全て読取
れないと内容の解読が不可能な情報であることも特徴と
している。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明においては、励起光特性
(波長)、および発光光特性(波長)の相異なるインク
を複数種類用い、それらのインクを組合せることによ
り、情報をそれぞれ個別に取り出すことが可能となる。
その場合、読取りに用いるフィルタにより、入射光と反
射光とを切り分けることができるので、読取り信号のS
/N比を大きくとることができ、その結果、印刷面積が
少ない場合でも、情報を多重化することができ、単位面
積当りの情報量を増加することができる。
【0006】
【実施例】
<実施例1>以下、図1、図2、図3、図4を基に、実
施例1について説明する。ところで、インクの読取りに
は、従来例で述べたように、光の反射率の違いを利用し
て読取る反射型と、ある波長の光(励起光)を照射するこ
とにより、別の波長の光で発光することを利用して読取
る発光型とがある。特に、発光型のインクの中でも、紫
外光や赤外光により励起されるインクをインビジブルイ
ンクと言う。インビジブルインクは、下地や模様の影響
を受けにくく、かつ利用者に不快感を与えないという特
長を有する。本発明では、主に後者の発光型のインクを
利用するものである。
【0007】図1は、2種類の発光型インクA,Bの励
起光、および発光光の波長を示す波長光強度の特性図で
ある。例えば、螢光インクで印刷されたバーコードであ
れば、波長約350nm(紫外光)の励起光をバーコード
に照射すると、発光光として波長約590nmの可視光
が検出され、それを基に情報を読取ることができる。一
方、ステルスインクで印刷されたバーコードであれば、
波長約800nm(赤外光)の励起光をバーコードに照射
すると、発光光として波長1000nmの赤外光が検出
され、それを基に情報を読取ることができる。また、蛍
光インク(紫外線励起可視発光インク)とステルスインク
(赤外発光インク)は前述のようにインビジブルインクの
一種である。さらに、赤外光は一般的に下地の影響を受
けにくいという特性を有しているので、本発明に用いれ
ば極めて有効である。
【0008】図2は、励起光特性(波長)、発光光特性
(波長)の相異なる2種類の粒子型インク(A粒子、B粒
子)と励起光との関係を示す動作図である。図では、下
地に先ずB粒子を印刷し、その上にA粒子を印刷して、
その上からA粒子に対する励起光である波長a1の照射
光を照射し、次にB粒子に対する励起光である波長b1
の照射光を照射する。先ず、A粒子に対する励起光、波
長a1の照射光の反応について示す。図2に示すよう
に、一部の照射光a1そのものは下地で反射される。他
の一部の照射光a1は、インクのA粒子に当たりインク
を励起させ波長a2の光を発光させる。また照射光がB
粒子に当たった場合には吸収される。逆に、今度はB粒
子に対する励起光、波長b1の照射光の反応について示
す。先と同様に、一部の照射光b1そのものは下地で反
射される。他の一部の照射光b1は、インクのB粒子に
当たりインクを励起させ波長b2の光を発光させる。さ
らに、照射光がA粒子に当たった場合には吸収される。
【0009】図3は、本発明において、二重印刷された
インクを読み取るときの装置構成例を示す図である。図
3において、3−1は読取りの対象物である二重印刷さ
れた発光型インクであり、実際には郵便物に打ったバー
コード等が考えられる。また、3−2a、3−2bは、
インクに励起光を照射するための光源である。ここで
は、先ず2個の光源3−2aから励起光を照射すること
により、インク3−1の中心から発光光を発光させ、光
学フィルタ3−4aを通過させる。次に、矢印で示すよ
うに別の2個の光源3−2bおよび別のフィルタ3−4
bに置き替えて、これらの光源3−2bから励起光を照
射することにより、インク3−1の中心から発光光を発
光させ、光学フィルタ3−4bを通過させる。3−3
は、発光光を収束させるための光学レンズである(各イ
ンクに共用)。また、前述の3−4a、3−4bは、A
インク、Bインクの発光光のみをそれぞれ通過させ、励
起光の反射光を除去するための光学フィルタで、3−5
はスリットである。このように、Aインクで印刷された
情報を読取る時は、3−2aの光源と3−4aの光学フ
ィルタを用い、Bインクで印刷された情報を読取る時
は、3−2bの光源と3−4bの光学フィルタを用い、
インクの種類に応じて光源と光学フィルタを交換させ
る。スリットを通過した発光光は、光電変換部3−6に
より、電気信号に変換される。その電気信号は、信号増
幅/二値化部3−7により増幅及び二値化されて、認識
部3−8において認識され、デコード結果を出力する。
【0010】図4は、本発明の他の実施例を示す多重印
刷されたインクを読み取るときの装置構成図である。基
本的には図3の読取り装置の構成と殆んど同じであっ
て、違う点は異なるインクをそれぞれ個別に同時に読取
れるように、光源4−2から光電変換部4−6までの装
置配列が並列に2組設置されたことであり、それ以外は
同じ構成である。4−1は、AインクとBインクと言う
異なる種類の発光型インクが、多重印刷されている読取
りの対象物を示す。また、4−2aは、Aインクの励起
光を照射するための光源であり、4−2bは、Bインク
の励起光を照射するための光源である。4−3a及び4
−3bは、それぞれの発光光を収束させるための光学レ
ンズ、4−4a及び4−4bはそれぞれ発光光のみ通過
させ、励起光の反射を除去するための光学フィルタ、4
−5a及び4−5bはスリットである。スリットを通過
した発光光は、光電変換部4−6a及び4−6bにより
電気信号に変換される。その電気信号は、信号増幅/二
値化部4−7により増幅及び2値化されて認識部4−8
により認識され、デコード結果を出力する。この装置で
は、光源や光学フィルタを交換する必要はないが、二重
印刷された読取り対象物4−1だけを矢印で示すように
互いに移動させる必要がある。実施例の説明では、発光
粒子型インクの2種類のインクで説明したが、多種類の
インクとしても一般性を失わない。
【0011】<実施例2>次に、発光粒子型インクと発
光染料型インクを用いて多重印刷する場合について説明
する。図5は、インクを多重印刷(発光粒子型インク:
Aインクと、発光染料型インク:Cインク)の二重印
刷)した場合の照射に対する各インクの状態図である。
インクの状態について、 (1)では、発光染料型のCインクを印刷した後に、発
光粒子型のAインクを印刷した場合である。 (2)では、(1)とは逆に発光粒子型のAインクを印
刷した後に、発光染料型のCインクを印刷した場合であ
る。 まず、(1)の状態におけるA粒子に対する励起光、波
長a1の照射光の反応について示す。一部の照射光a1
そのものは下地で反射される。他の一部の照射光a1
は、インクのA粒子に当たりインクを励起させ波長a2
の光を発光させる。また、照射光a1がC染料に当たっ
た場合には、C染料を透過して下地で反射される。
【0012】逆に、今度はC染料に対する励起光、波長
c1の照射光の反応について示す。先と同様に、一部の
照射光c1そのものは下地で反射される。他の一部の照
射光c1は、インクのC染料に当たりインクを励起さ
せ、波長c2の光を発光させる。また、照射光c1がA
粒子に当たった場合は吸収される。次に、(2)の状態
におけるA粒子に対する励起光、波長a1の照射光の反
応について示す。一部の照射光a1そのものは下地で反
射される。他の一部の照射光a1は、インクのA粒子に
当たりインクを励起させ、波長a2の光を発光させる。
また、図には示されていないが、照射光a1がC染料に
当たった場合には、C染料を透過してA粒子に当たりイ
ンクを励起させ、波長a2の光を発光させるか、あるい
は下地で反射される。逆に、今度はC染料に対する励起
光、波長c1の照射光の反応について示す。先と同様
に、一部の照射光c1そのものは下地で反射される。他
の一部の照射光c1は、インクのC染料に当たりインク
を励起させ、波長c2の光を発光させる。さらに、照射
光c1がA粒子に当った場合には、A粒子に吸収され
る。また、多重印刷されたインクを読み取るときの装置
構成は、前述の実施例1と同じである。今回の説明で
は、発光粒子型インク1種類、発光染料型インク1種類
ずつのインクで説明したが、それぞれ多種類ずつのイン
クとしても一般性を失わない。
【0013】<実施例3>次に、2種類の発光染料型イ
ンクを用いて多重印刷する場合について説明する。図6
は、インクを多重印刷(発光染料型インク:Dインクと
Eインクの二重印刷)した場合のインクの状態と励起
光、発光光の状態図である。先ず、図6(1)により、
Dインクが先に印刷された後に、Eインクが印刷された
場合について説明する。Dインクの励起光波長d1の光
を照射した場合、一部の光d1は直接下地に当たり反射
される。また、Dインクに当たった場合には、Dインク
を励起させて波長d2の光を発光させる。また、Eイン
クに当たった場合には、Eインクを透過し、Dインクを
励起させて波長d2の光を発光させるか、あるいは、そ
のまま下地に当たり反射される。次に、Eインクの励起
光波長e1の光を照射した場合、波長d1の光を照射し
た場合と同様に、一部の光は直接下地に当たり反射され
る。また、Dインクに当たった場合には、Dインクを透
過し、そのまま下地に当たり反射される。また、Eイン
クに当たった場合には、Eインクを励起させて、波長e
2の光を発光させる。
【0014】次に、図6(2)により、Eインクが先に
印刷された後に、Dインクが印刷された場合について説
明する。Eインクの励起光波長e1の光を照射した場
合、一部の光e1は直接下地に当たり反射される。ま
た、Eインクに当たった場合には、Eインクを励起させ
て波長e2の光を発光させる。また、Dインクに当たっ
た場合には、Dインクを透過し、Eインクを励起させて
波長e2の光を発光させるか、あるいは、そのまま下地
に当たり反射される。Dインクの励起光波長d1の光を
照射した場合、波長e1の光を照射した場合と同様に、
一部の光d1は直接下地に当たり反射される。また、E
インクに当たった場合には、Eインクを透過し、そのま
ま下地に当たり反射される。また、Dインクに当たった
場合には、Dインクを励起させて、波長d2の光を発光
させる。従って、どちらのインクが先に印刷されても、
二重印刷読取りが可能となる。また、少なくとも一方の
インクが他方のインクの励起光を透過させない場合で
も、インクの印刷順を固定にすれば、二重印刷読取りが
可能となる。例えば、Dインクが波長e1の光を透過さ
せないとしても、Dインクが先に印刷されることにより
二重印刷読取りが可能となる。今回の説明では、発光染
料型インクの2種類のインクで説明したが、多種類ずつ
のインクとしても一般性を失わない。
【0015】<実施例4>次に実施例1、2の装置構成
を用いて、印刷領域が制限されている場合でも多くの情
報を記録することができる印刷方式を説明する。図7
は、同じ情報を別々のインクで記録し、認識率を上げる
印刷例を示す図である。先ず、印刷可能領域7−3内
に、Aインクである情報7−1を印刷し、さらにBイン
クでも同じ情報7−2を一部重ねて印刷すれば、限られ
た領域でも必ず読み出せるように情報を印刷することが
できる。この場合、AインクまたはBインクで印刷され
た情報のどちらかが読めればよい。従って、小さい領域
のために一方の情報が消えたとしても、他方の情報が読
み取れれば認識可能な情報となる。また、インクの種類
を増加して印刷の多重度を上げれば、認識率も上がる。
さらに、両方とも読めた場合には突合せチェックがで
き、信頼度が向上することにより誤認識を防ぐことがで
きる。
【0016】<実施例5>次に、実施例1、2の装置構
成を用いて、印刷領域が制限されている場合でも多くの
情報を記録することによって、セキュリティを上げるこ
とができる印刷方式を説明する。図8は、一つ目の印刷
方式の例として、暗号化された情報とその情報を復号す
るための鍵を別々に印刷する方法の説明図である。例え
ば、企業秘密などの機密情報を2種類のインビジブルイ
ンクを用いて、以下に示すような印刷方法で印刷するこ
とにより、第三者に知られることなく当事者間だけで情
報交換が可能となる。例えば、用紙上の限られた印刷領
域8−3内に、暗号化された情報8−1をAインクで印
刷し、その暗号を解くための鍵情報8−2をBインクで
印刷すれば、小さな印刷領域でも重ねて印刷できる。仮
に、どちらかが判読されても、鍵だけあるいは暗号化文
だけでは情報としての役目を果たさないため、機密情報
の漏洩を防ぐことができる。
【0017】図9は、二つ目の印刷方式の例として、一
つの情報を分解して別々に記録する印刷方法を示す説明
図である。例えば、限られた印刷領域9−3内に、分解
された情報9−1の一部をAインクで印刷し、分解され
た情報の残部9−2をBインクで印刷すれば、小さな印
刷領域でも重ねて印刷できる。この方法においても、前
の印刷方式と同じく、どちらかが判読されても、両方と
も読まれないかぎりは情報が不完全であり、機密情報の
漏洩を防ぐことができる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、励起光特性(波長)及び発光光特性(波長)の相
異なる少なくとも二種以上のインクを用いて1ヶ所にバ
ーコードを重ね印刷する場合、各々の読取り方式により
情報を個別に大きいS/N比で読み取ることが可能であ
るため、少ない印刷面積でも情報を多重化することがで
き、単位面積あたりの情報量を増やすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】2種類の発光型インクの励起光と発光光の波長
特性の例を示す図である。
【図2】2種類の発光粒子型のインクを用いた多重印刷
方式の原理図である。
【図3】本発明の一実施例を示す二重印刷の読取り装置
(光源/光学フィルタ交換タイプ)の構成図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す二重印刷の読取り装
置(読取り対象移動タイプ)の構成図である。
【図5】発光粒子型インクと発光染料型インクを用いた
多重印刷方式の原理図である。
【図6】2種類の発光染料型のインクを用いた多重印刷
方式の原理図である。
【図7】同じ情報を別々のインクで記録して認識率を上
げる印刷方式の例を示す図である。
【図8】鍵を使って暗号化させた情報を復号化する印刷
方式の例を示す図である。
【図9】情報を分解し別々に記録し、合成により解読す
る印刷方式の例を示す図である。
【符号の説明】
3−1,4−1:二重印刷されたインク、 3−2a、3−2b,4−2a,4−2b:光源、 3−3,4−3a,4−3b:レンズ、 3−4a、3−4b,4−4a,4−4b:光学フィル
タ、 3−5,4−5a,4−5b:スリット、 3−6,4−6a,4−6b:光電変換部、 3−7,4−7:信号増幅/二値化部、3−8,4−
8:認識部、 7−1,7−2:異なるインクで印刷された同じ情報、 7−3:限られた印刷領域、8−1:暗号化情報、8−
2:暗号解読用鍵、 8−3:印刷領域、9−1:分解された情報、9−2:分
解された残りの情報、 9−3:限られた印刷領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 町田 哲夫 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 大岩 恒美 大阪府茨木市丑寅一丁目1番88号 日立マ クセル株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】励起光特性および該励起光を照射すること
    により発光する発光光特性(特に波長)が互いに異なる
    複数の発光型インクで重ねて印刷された複数の印刷情報
    に対し上記インク固有の波長の励起光をそれぞれ照射
    し、 該印刷情報からの発光光を光学フィルタを介してそれぞ
    れ個別に検出し、読取装置で読取ることを特徴とする印
    刷読取り方式。
  2. 【請求項2】上記複数の印刷情報を印刷するインクは、
    粒子型インク及び染料型インクの中から選択することを
    特徴とする請求項1記載の多重印刷読取り方式。
  3. 【請求項3】上記複数の印刷情報は、限られた印刷領域
    内に印刷された同一の内容であることを特徴とする請求
    項1記載の多重印刷読取り方式。
  4. 【請求項4】上記複数の印刷情報は、暗号化情報と復号
    化情報、あるいは分解された一部の情報と他の情報のよ
    うに、全て読取れないと内容の解読が不可能な情報であ
    ることを特徴とする請求項1記載の多重印刷読取り方
    式。
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