JPH09161611A - 車両用方向指示器のターンキャンセル機構 - Google Patents

車両用方向指示器のターンキャンセル機構

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JPH09161611A
JPH09161611A JP34741395A JP34741395A JPH09161611A JP H09161611 A JPH09161611 A JP H09161611A JP 34741395 A JP34741395 A JP 34741395A JP 34741395 A JP34741395 A JP 34741395A JP H09161611 A JPH09161611 A JP H09161611A
Authority
JP
Japan
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cancel
moderation
spring
movable bracket
turn
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP34741395A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Sawada
博幸 澤田
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Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ターンシグナルレバー38操作時の節度感が
良好で、キャンセルラチェット片35が支持座44に衝
当して発生する衝撃音も低い車両用方向指示器のターン
キャンセル機構30を提供すること。 【解決手段】 可動ブラケット34を中立位置または左
右の方向指示位置に保持する節度スプリング42とは別
の押さえ用スプリング45でキャンセルラチェット片3
5を支持座に圧接し、節度スプリング42にはバネ常数
の大きいものを使用して節度感を良くし、押さえ用スプ
リング45にはバネ常数の小さいものを使用してキャン
セルラチェット片35の端部が支持座44に衝当すると
きの衝撃音を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用方向支持器の
ターンキャンセル機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のターンキャンセル機構10は図5
に示すように、ステアリングシャフト11が貫通する方
向指示器のボディ12に可動ブラケット13をターンシ
グナルレバー14の回動操作に連動して中立位置から左
右の方向指示位置に回動するように枢軸15でボディ1
2に組付け、可動ブラケット13の両アーム16の先端
に設けた支持座17にてキャンセルラチェット片18の
左右の端部を揺動可能に支持し、可動ブラケット12に
設けた管状突部19に節度ボール20と節度スプリング
21を装着して節度機構を構成し、節度スプリング21
で節度ボール20をボディ12に固設した節度谷12a
に圧接して可動ブラケット13を中立位置または左右の
方向指示位置に保持すると共に、図6に示すように節度
スプリング21の反節度ボール側の端部でキャンセルラ
チェット片18を付勢してキャンセルラチェット片18
の左右の端部を支持座17に圧接し、外周部にキャンセ
ルカム22を有するキャンセルカム筒23をステアリン
グシャフト11に遊嵌し、ステアリングホイールの回転
操作に連動して回転するように、上端部に設けた突起2
4を介してステアリングホイールに連結している。かか
る構成のターンキャンセル機構10によれば、可動ブラ
ケット13が節度機構によって右の方向指示位置に保持
されているときに、ステアリングホイールを右方向へ回
転すると、キャンセルカム筒23も右方向に回転し、キ
ャンセルカム22によってキャンセルラチェット片18
が揺動し、左端部が左のアーム16の支持座17から離
間するものの、可動ブラケット13は引き続き節度機構
によって右の方向指示位置に保持される。一方、ステア
リングホイールを左方向へ回転したときは、キャンセル
カム22がキャンセルラチェット片18に形成したキャ
ンセルラチェット25に係合し、キャンセルラチェット
片18と可動ブラケット13が一体的に左方向へ回動
し、これにより可動ブラケット13が中立位置に復帰す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のターン
キャンセル機構では、ステアリングホイールが前記節度
機構で保持した可動ブラケットの左右の方向指示位置と
同方向に回転されるとき、キャンセルカム22がキャン
セルラチェット片18に摺接しながら回転し、そのとき
キャンセルラチェット片18の端部が支持座17から離
間する。図5に示す状態からキャンセルカム22がさら
に同方向へ回転してキャンセルラチェット25を通過す
ると、キャンセルラチェット片18の離間していた一端
が節度スプリング21の力で支持座17に衝当する。こ
のため、節度スプリング21にバネ常数の大きいものを
使用するとキャンセルラチェット片18が支持座17に
衝当するとき大きな衝撃音が発生する。一方、バネ常数
を小さくして衝撃音を低減すると、ターンシグナルレバ
ー14操作時の節度感が悪くなる。本発明はかかる点に
鑑み、良好な節度感を得ることができるとともに、キャ
ンセルラチェット片が支持座に衝当して発生する衝撃音
を低減できるターンキャンセル機構を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
ステアリングシャフトが貫通する方向指示器のボディ
と、左右一対のアームを有しターンシグナルレバーの回
動操作に連動して中立位置から左右の方向指示位置に回
動するようにボディに組付けた可動ブラケットと、左右
一対のキャンセルラチェットを有し前記両アームの先端
に設けた支持座にて左右の端部を揺動可能に支持したキ
ャンセルラチェット片と、節度ボールと該節度ボールを
前記ボディに固設した節度谷に圧接させる節度スプリン
グを有し前記可動ブラケットを前記中立位置または左右
の方向指示位置に保持する節度機構と、外周部にキャン
セルカムを有し前記ステアリングシャフトに遊嵌されス
テアリングホイールの回転操作に連動して回転するキャ
ンセルカム筒とを備え、ステアリングホイールが前記節
度機構で保持した可動ブラケットの左右の方向指示位置
と逆方向に回転されるときだけキャンセルカムが前記キ
ャンセルラチェットに係合し、キャンセルラチェットと
可動ブラケットが一体的に回動とて同ブラケットを中立
位置に復帰させる車両用方向指示器のターンキャンセル
機構において、前記節度スプリングの反節度ボール側端
部を前記可動ブラケットに装着すると共に、キャンセル
ラチェット片の押さえ用スプリングの一端を前記可動ブ
ラケットに装着し、該押さえ用スプリングの他端で前記
キャンセルラチェット片の左右の端部を前記支持座に圧
接させることを特徴とする。請求項2に係る発明は請求
項1に記載の車両用方向指示器のターンキャンセル機構
において、前記キャンセルラチェット片の押さえ用スプ
リングに山形のリーフスプリングを用い、山形の頂部を
前記可動ブラケットに固着し、山形の両端を前記キャン
セルラチェット片に圧接したことを特徴とする。
【0005】
【発明の作用・効果】請求項1に係る発明によれば、節
度スプリングとは別の押さえ用スプリングでキャンセル
ラチェット片を支持座に圧接するので、節度スプリング
にはバネ常数の大きいものを使用して節度感を良くし、
押さえ用スプリングにはバネ常数の小さいものを使用し
てキャンセルラチェット片の端部が支持座に衝当すると
きの衝撃音を低減することができる。請求項2に係る発
明によれば、押さえ用スプリングに山形のリーフスプリ
ングを用いたので、キャンセルラチェット片をバランス
良く押さえることができ、同片の作動が円滑になる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図面に基づき説明
するに、図1には本発明の一実施形態に係る車両用方向
指示器のターンキャンセル機構30が示されている。当
該ターンキャンセル機構30はステアリングシャフト3
1が貫通するボディ32と、ステアリングシャフト31
に遊嵌したキャンセルカム筒33と、可動ブラケット3
4及びキャンセルラチェット片35を備えている。可動
ブラケット34はキャンセルカム筒33を囲むように突
出する左右一対のアーム36を有し、両アーム36間が
山形の連結片37で連結されている。可動ブラケット3
4の基端部にはターンシグナルレバー38が連結され、
基端部の下面にはボディ32に形成した嵌合孔に嵌合し
て可動ブラケット34を左右の回動可能にボディ32に
支持するための筒軸39が一体に垂設されている。
【0007】可動ブラケット34の山形連結片37の頂
部には管状の突部40に設けられ、節度機構を構成する
節度ボール41と節度スプリング42が装填されてい
る。図2に示すように節度スプリング42の反節度ボー
ル側の端部は管状突部40の底面に装着されている。可
動ブラケット34はこの節度スプリング42で節度ボー
ル41をボディ32に固設した3つの連続する節度谷4
3のひとつに圧接することにより、図1に示す中立位置
または左右の方向指示位置に保持される。可動ブラケッ
ト34の両アーム36の先端部には支持座44が形成さ
れ、該支持座44にてキャンセルラチェット片35の左
右の端部が左右の揺動可能に支持されている。管状突部
40の底面外側とキャンセルラチェット片35の間には
同片35の押さえ用スプリング45が装着されている。
このスプリング45には頂部が平坦な山形の形状を有す
るリーフスプリングを用い、頂部が管状突部40の底面
に固着され、左右の端部によってキャンセルラチェット
片35の左右の端部を支持座44に圧接している。キャ
ンセルラチェット片35には左右一対のキャンセルラチ
ェット46が形成され、キャンセルカム筒33の外周部
にこのキャンセルラチェット45に係合してキャンセル
ラチェット片35を左右に揺動させるキャンセルカム4
7が突設されている。また、キャンセルカム筒33の上
端部には突起48が設けられ、該突起48がステアリン
グホイールと一体の部材に嵌合することによりキャンセ
ルカム筒33がステアリングホイールの回転操作に連動
して回転する。
【0008】本実施形態に係るターンキャンセル機構の
構成は以上の通りであって、次にその作動を説明する。
図3にはターンシグナルレバー38の操作により可動ブ
ラケット34が右の方向指示位置に回動し、節度機構に
よって同位置に保持された状態が示されている。この状
態でステアリングホイールを右方向に回転操作するとキ
ャンセルカム47が左側のキャンセルラチェット46に
摺接しながら時計方向に回転するので、キャンセルラチ
ェット片35が押さえ用スプリング45の力に抗して揺
動し、左の端部が支持座44から離れる。さらにステア
リングホイールを右方向に回転すると図4に示すよう
に、キャンセルカム47が左のキャンセルラチェット4
6から外れるので、キャンセルラチェット片35が押さ
え用スプリング45の力で左の端部が支持座44に当接
する元位置まで復帰する。このように、本実施形態に係
るターンキャンセル機構30によれば、節度スプリング
42とは別の押さえ用スプリング45でキャンセルラチ
ェット片35を支持座44に圧接するので、節度スプリ
ング42にはバネ常数の大きいものを使用して節度感を
良くし、押さえ用スプリング45にはバネ常数の小さい
ものを使用してキャンセルラチェット片35の端部が支
持座44に衝当するときの衝撃音を低減することができ
る。また、押さえ用スプリング45に山形のリーフスプ
リングを用いたので、キャンセルラチェット片35を左
右二箇所でバランス良く押さえることができ、同片35
の作動が円滑になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る車両用方向指示器
のターンキャンセル機構を示す平面図である。
【図2】 図1の2−2線から切断した部分断面図であ
る。
【図3】 同ターンキャンセル機構の作動説明図であ
る。
【図4】 同ターンキャンセル機構の作動説明図であ
る。
【図5】 従来の車両用方向指示器のターンキャンセル
機構を示す平面図である。
【図7】 図5の6−6線から切断した部分断面図であ
る。
【符号の説明】
30…車両用方向指示器のターンキャンセル機構、31
…ステアリングシャフト、32…ボディ、33…キャン
セルカム筒、34…可動ブラケット、35…キャンセル
ラチェット片、36…アーム、38…ターンシグナルレ
バー、41…節度ボール、42…節度スプリング、43
…節度谷、44…支持座、45…キャンセルラチェット
片の押さえ用スプリング、46…キャンセルラチェッ
ト、47…キャンセルカム。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年2月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る車両用方向指示器
のターンキャンセル機構を示す平面図である。
【図2】 図1の2−2線から切断した部分断面図であ
る。
【図3】 同ターンキャンセル機構の作動説明図であ
る。
【図4】 同ターンキャンセル機構の作動説明図であ
る。
【図5】 従来の車両用方向指示器のターンキャンセル
機構を示す平面図である。
【図6】 図5の6−6線から切断した部分断面図であ
る。
【符号の説明】 30…車両用方向指示器のターンキャンセル機構、31
…ステアリングシャフト、32…ボディ、33…キャン
セルカム筒、34…可動ブラケット、35…キャンセル
ラチェット片、36…アーム、38…ターンシグナルレ
バー、41…節度ボール、42…節度スプリング、43
…節度谷、44…支持座、45…キャンセルラチェット
片の押さえ用スプリング、46…キャンセルラチェッ
ト、47…キャンセルカム。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングシャフトが貫通する方向指
    示器のボディと、左右一対のアームを有しターンシグナ
    ルレバーの回動操作に連動して中立位置から左右の方向
    指示位置に回動するようにボディに組付けた可動ブラケ
    ットと、左右一対のキャンセルラチェットを有し前記両
    アームの先端に設けた支持座にて左右の端部を揺動可能
    に支持したキャンセルラチェット片と、節度ボールと該
    節度ボールを前記ボディに固設した節度谷に圧接させる
    節度スプリングを有し前記可動ブラケットを前記中立位
    置または左右の方向指示位置に保持する節度機構と、外
    周部にキャンセルカムを有し前記ステアリングシャフト
    に遊嵌されステアリングホイールの回転操作に連動して
    回転するキャンセルカム筒とを備え、ステアリングホイ
    ールが前記節度機構で保持した可動ブラケットの左右の
    方向指示位置と逆方向に回転されるときだけキャンセル
    カムが前記キャンセルラチェットに係合し、キャンセル
    ラチェットと可動ブラケットが一体的に回動とて同ブラ
    ケットを中立位置に復帰させる車両用方向指示器のター
    ンキャンセル機構において、前記節度スプリングの反節
    度ボール側端部を前記可動ブラケットに装着すると共
    に、キャンセルラチェット片の押さえ用スプリングの一
    端を前記可動ブラケットに装着し、該押さえ用スプリン
    グの他端で前記キャンセルラチェット片の左右の端部を
    前記支持座に圧接させることを特徴とする車両用方向指
    示器のターンキャンセル機構。
  2. 【請求項2】 前記キャンセルラチェット片の押さえ用
    スプリングに山形のリーフスプリングを用い、山形の頂
    部を前記可動ブラケットに固着し、山形の両端を前記キ
    ャンセルラチェット片に圧接したことを特徴とする請求
    項1に記載の車両用方向指示器のターンキャンセル機
    構。
JP34741395A 1995-12-13 1995-12-13 車両用方向指示器のターンキャンセル機構 Withdrawn JPH09161611A (ja)

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JP34741395A JPH09161611A (ja) 1995-12-13 1995-12-13 車両用方向指示器のターンキャンセル機構

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JP34741395A JPH09161611A (ja) 1995-12-13 1995-12-13 車両用方向指示器のターンキャンセル機構

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JPH09161611A true JPH09161611A (ja) 1997-06-20

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JP34741395A Withdrawn JPH09161611A (ja) 1995-12-13 1995-12-13 車両用方向指示器のターンキャンセル機構

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030304