JPH09162028A - マグネットプレート及びマグネットフィルタ - Google Patents
マグネットプレート及びマグネットフィルタInfo
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- JPH09162028A JPH09162028A JP7346824A JP34682495A JPH09162028A JP H09162028 A JPH09162028 A JP H09162028A JP 7346824 A JP7346824 A JP 7346824A JP 34682495 A JP34682495 A JP 34682495A JP H09162028 A JPH09162028 A JP H09162028A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C1/00—Magnetic separation
- B03C1/02—Magnetic separation acting directly on the substance being separated
- B03C1/28—Magnetic plugs and dipsticks
- B03C1/286—Magnetic plugs and dipsticks disposed at the inner circumference of a recipient, e.g. magnetic drain bolt
-
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- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
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- B03C1/02—Magnetic separation acting directly on the substance being separated
- B03C1/025—High gradient magnetic separators
- B03C1/031—Component parts; Auxiliary operations
- B03C1/033—Component parts; Auxiliary operations characterised by the magnetic circuit
- B03C1/0332—Component parts; Auxiliary operations characterised by the magnetic circuit using permanent magnets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C2201/00—Details of magnetic or electrostatic separation
- B03C2201/18—Magnetic separation whereby the particles are suspended in a liquid
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製品性能の高いマグネットプレート及びその
マグネットプレートを使用したマグネットフィルタを安
価に提供すること。 【解決手段】 本発明のマグネットプレート1は、矩形
の単一磁石ブロック2間に、又は矩形の磁石ブロック2
を複数配列して形成した磁石列間にヨーク3aを挟んで
一体にしたものであって、ヨーク3aが、一体に構成さ
れた磁石ブロック2がなす面一の磁石面より突出して設
けられたことを特徴とする。
マグネットプレートを使用したマグネットフィルタを安
価に提供すること。 【解決手段】 本発明のマグネットプレート1は、矩形
の単一磁石ブロック2間に、又は矩形の磁石ブロック2
を複数配列して形成した磁石列間にヨーク3aを挟んで
一体にしたものであって、ヨーク3aが、一体に構成さ
れた磁石ブロック2がなす面一の磁石面より突出して設
けられたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、切削油等のように
流体内に含まれた鉄片や鉄粉等を吸着するためのマグネ
ットプレート、及びそのマグネットプレートを使用して
流体内から鉄片や鉄粉等を除去するためのマグネットフ
ィルタに関する。
流体内に含まれた鉄片や鉄粉等を吸着するためのマグネ
ットプレート、及びそのマグネットプレートを使用して
流体内から鉄片や鉄粉等を除去するためのマグネットフ
ィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】永久磁石にヨークを用いて漏れ磁束を少
なくすることにより、磁気エネルギの損失を抑制する方
法は従来から知られている。そのヨークには、鉄板等の
空気中より透磁率の高いもの、例えばパーメルジュール
(PR)、電磁軟鉄(F2 )あるいは低炭素鋼材(S1
0C〜S30C,SC37)等が使用される。そして、
この永久磁石、ヨークを用いた製品として作動油、切削
油などの油タンク内に取付け、小さな鉄片や鉄粉などの
磁性物を吸着し、分離することに利用するマグネットプ
レートがある。図11は、その従来のマグネットプレー
トを示した斜視図である。
なくすることにより、磁気エネルギの損失を抑制する方
法は従来から知られている。そのヨークには、鉄板等の
空気中より透磁率の高いもの、例えばパーメルジュール
(PR)、電磁軟鉄(F2 )あるいは低炭素鋼材(S1
0C〜S30C,SC37)等が使用される。そして、
この永久磁石、ヨークを用いた製品として作動油、切削
油などの油タンク内に取付け、小さな鉄片や鉄粉などの
磁性物を吸着し、分離することに利用するマグネットプ
レートがある。図11は、その従来のマグネットプレー
トを示した斜視図である。
【0003】このマグネットプレート51は、図に示す
ように表面側にN極またはS極が表面に現れるように永
久磁石の磁石ブロック52が交互に配設され、同極性が
表面側に現われる磁石列の間にはヨーク53aが設けら
れている。また、このマグネットプレート51は、ヨー
ク53bを挟んで2層に磁石ブロックが積層され、その
裏面側には表面側とは別極性が現れている。図12は、
このマグネットプレート51を示した一部断面図であ
る。図に示すように、磁石ブロック52によって生じる
磁界はヨーク53aに収束し、永久磁石の磁気エネルギ
の損失が抑制される。
ように表面側にN極またはS極が表面に現れるように永
久磁石の磁石ブロック52が交互に配設され、同極性が
表面側に現われる磁石列の間にはヨーク53aが設けら
れている。また、このマグネットプレート51は、ヨー
ク53bを挟んで2層に磁石ブロックが積層され、その
裏面側には表面側とは別極性が現れている。図12は、
このマグネットプレート51を示した一部断面図であ
る。図に示すように、磁石ブロック52によって生じる
磁界はヨーク53aに収束し、永久磁石の磁気エネルギ
の損失が抑制される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のマグネットプレート51では、磁気エネルギの損
失を抑制するためには磁石52間に鉄板等のヨーク53
aを設ける必要があるが、その反面ヨーク53a部分を
可逆方向の磁束が通るためその部分の吸着力がなくなっ
てしまう。また、このマグネットプレート51にヨーク
53aを設けたとしても、図12に示すように磁石面B
から空中へ飛散する磁力線が生じる。従って、磁石52
によって生じる磁界が空中へ放散してしまうようなマグ
ネットプレート51では、磁気エネルギの損失も大きい
ことが分かる。その結果、ヨーク53a部分の吸着力が
減少し、マグネットプレート51での吸着面積が減少す
ることとなる。
従来のマグネットプレート51では、磁気エネルギの損
失を抑制するためには磁石52間に鉄板等のヨーク53
aを設ける必要があるが、その反面ヨーク53a部分を
可逆方向の磁束が通るためその部分の吸着力がなくなっ
てしまう。また、このマグネットプレート51にヨーク
53aを設けたとしても、図12に示すように磁石面B
から空中へ飛散する磁力線が生じる。従って、磁石52
によって生じる磁界が空中へ放散してしまうようなマグ
ネットプレート51では、磁気エネルギの損失も大きい
ことが分かる。その結果、ヨーク53a部分の吸着力が
減少し、マグネットプレート51での吸着面積が減少す
ることとなる。
【0005】一方、マグネットプレート51及びこのマ
グネットプレート51を利用したマグネットフィルタ
は、一般に磁気エネルギ(磁束密度)が高い程製品性能
が高く商品価値も高い。そのため、磁気エネルギの高い
マグネットプレートを得るため、従来ではマグネットプ
レートの製造に際して性能の高い希土類磁石が使用され
ることもあった。しかし、このような材料は性能が良い
分価格が著しく高かった。
グネットプレート51を利用したマグネットフィルタ
は、一般に磁気エネルギ(磁束密度)が高い程製品性能
が高く商品価値も高い。そのため、磁気エネルギの高い
マグネットプレートを得るため、従来ではマグネットプ
レートの製造に際して性能の高い希土類磁石が使用され
ることもあった。しかし、このような材料は性能が良い
分価格が著しく高かった。
【0006】そこで、本発明は、上記問題点を解消すべ
く製品性能の高いマグネットプレート及びそのマグネッ
トプレートを使用したマグネットフィルタを安価に提供
することを目的とする。
く製品性能の高いマグネットプレート及びそのマグネッ
トプレートを使用したマグネットフィルタを安価に提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のマグネットプレ
ートは、矩形の単一磁石ブロック間に、又は矩形の磁石
ブロックを複数配列して形成した磁石列間にヨークを挟
んで一体にしたものであって、前記ヨークが、一体に構
成された前記磁石ブロックがなす面一の磁石面より突出
して設けられたことを特徴とする。また、本発明のマグ
ネットプレートは、前記磁石ブロックに薄鋼板を挟んで
層を形成したものであることが望ましい。また、本発明
のマグネットプレートは、矩形の単一磁石ブロック間
に、又は矩形の磁石ブロックを複数配列して形成した磁
石列間にヨークを挟んで一体にしたものであって、前記
ヨークが断面コの字形状の溝構造をなし、その溝深さよ
り薄い厚さの前記単一磁石ブロック又はその溝深さより
薄い厚さの磁石ブロックを複数配列した前記磁石列を嵌
装させたプレート片を有し、当該プレート片が並設され
たものであることを特徴とする。
ートは、矩形の単一磁石ブロック間に、又は矩形の磁石
ブロックを複数配列して形成した磁石列間にヨークを挟
んで一体にしたものであって、前記ヨークが、一体に構
成された前記磁石ブロックがなす面一の磁石面より突出
して設けられたことを特徴とする。また、本発明のマグ
ネットプレートは、前記磁石ブロックに薄鋼板を挟んで
層を形成したものであることが望ましい。また、本発明
のマグネットプレートは、矩形の単一磁石ブロック間
に、又は矩形の磁石ブロックを複数配列して形成した磁
石列間にヨークを挟んで一体にしたものであって、前記
ヨークが断面コの字形状の溝構造をなし、その溝深さよ
り薄い厚さの前記単一磁石ブロック又はその溝深さより
薄い厚さの磁石ブロックを複数配列した前記磁石列を嵌
装させたプレート片を有し、当該プレート片が並設され
たものであることを特徴とする。
【0008】一方、本発明のマグネットフィルタは、流
入部及び流出部を有するフィルタケース内に請求項1乃
至請求項3のいずれかに記載のマグネットプレートを嵌
挿し、当該マグネットプレートによってフィルタケース
内を仕切ることによって前記流入部から流出部への流路
を形成したことを特徴とする。また、本発明のマグネッ
トフィルタは、前記フィルタケースが有底の円筒体をな
し、前記マグネットプレートの側面部側を当該フィルタ
ケースの内壁面に当接し、前記マグネットプレートの端
部をフィルタケースの底面から離間させて嵌挿すること
によって、フィルタケース内部空間を軸方向に2分し底
面部で連通する流路を構成したものであることが望まし
い。
入部及び流出部を有するフィルタケース内に請求項1乃
至請求項3のいずれかに記載のマグネットプレートを嵌
挿し、当該マグネットプレートによってフィルタケース
内を仕切ることによって前記流入部から流出部への流路
を形成したことを特徴とする。また、本発明のマグネッ
トフィルタは、前記フィルタケースが有底の円筒体をな
し、前記マグネットプレートの側面部側を当該フィルタ
ケースの内壁面に当接し、前記マグネットプレートの端
部をフィルタケースの底面から離間させて嵌挿すること
によって、フィルタケース内部空間を軸方向に2分し底
面部で連通する流路を構成したものであることが望まし
い。
【0009】本発明のマグネットプレートは、矩形の単
一磁石ブロック間に、又は矩形の磁石ブロックを複数配
列して形成した磁石列間に挟んだヨークが、磁石ブロッ
クがなす面一の磁石面より突出して設けられているた
め、ヨークによって形成された磁路によって磁束密度が
高められ、吸着力の高い製品の提供が可能となった。ま
た、本発明のマグネットプレートは、前記磁石ブロック
に薄鋼板を挟んで層を形成し、両面にヨークが突出した
ものによってより吸着力の高い製品の提供が可能となっ
た。また、本発明のマグネットプレートは、ヨークが断
面コの字形状の溝構造をなし、その溝深さより薄い厚さ
の単一磁石ブロック又はその溝深さより薄い厚さの磁石
ブロックを複数配列した磁石列を嵌装させたプレート片
を利用し、当該プレート片を任意に並設することによっ
て、片面又は両面、あるいはマグネットプレート自体の
寸法を自由に設定できる吸着力の高い製品の提供が可能
となった。
一磁石ブロック間に、又は矩形の磁石ブロックを複数配
列して形成した磁石列間に挟んだヨークが、磁石ブロッ
クがなす面一の磁石面より突出して設けられているた
め、ヨークによって形成された磁路によって磁束密度が
高められ、吸着力の高い製品の提供が可能となった。ま
た、本発明のマグネットプレートは、前記磁石ブロック
に薄鋼板を挟んで層を形成し、両面にヨークが突出した
ものによってより吸着力の高い製品の提供が可能となっ
た。また、本発明のマグネットプレートは、ヨークが断
面コの字形状の溝構造をなし、その溝深さより薄い厚さ
の単一磁石ブロック又はその溝深さより薄い厚さの磁石
ブロックを複数配列した磁石列を嵌装させたプレート片
を利用し、当該プレート片を任意に並設することによっ
て、片面又は両面、あるいはマグネットプレート自体の
寸法を自由に設定できる吸着力の高い製品の提供が可能
となった。
【0010】一方、本発明のマグネットフィルタは、流
入部及び流出部を有するフィルタケース内に上記構成の
各マグネットプレートのいずれかを嵌挿し、当該マグネ
ットプレートによってフィルタケース内を仕切ることに
よって流入部から流出部への流路を形成したことによ
り、タンク内にマグネットフィルタ自体を取り付けるこ
とができなくても循環系路の一部に設けることにより設
置スペースに左右されるこなく、鉄粉等が従来よりも強
くかつ多くマグネットプレートに吸引されて除去され
る。また、本発明のマグネットフィルタでは、有底の円
筒体をなしたフィルタケースに対して上記構成の各マグ
ネットプレートのいずれかが嵌挿され、軸方向に2分し
た内部空間が底面部で連通するよう構成された流路を、
流体がマグネットプレートに沿って流れることによっ
て、鉄粉等が従来よりも強くかつ多くマグネットプレー
トに吸引されて除去される。
入部及び流出部を有するフィルタケース内に上記構成の
各マグネットプレートのいずれかを嵌挿し、当該マグネ
ットプレートによってフィルタケース内を仕切ることに
よって流入部から流出部への流路を形成したことによ
り、タンク内にマグネットフィルタ自体を取り付けるこ
とができなくても循環系路の一部に設けることにより設
置スペースに左右されるこなく、鉄粉等が従来よりも強
くかつ多くマグネットプレートに吸引されて除去され
る。また、本発明のマグネットフィルタでは、有底の円
筒体をなしたフィルタケースに対して上記構成の各マグ
ネットプレートのいずれかが嵌挿され、軸方向に2分し
た内部空間が底面部で連通するよう構成された流路を、
流体がマグネットプレートに沿って流れることによっ
て、鉄粉等が従来よりも強くかつ多くマグネットプレー
トに吸引されて除去される。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明のマグネットプレート
及びマグネットフィルタの実施の形態について図面を参
照して説明する。図1は、第1の実施の形態のマグネッ
トプレートを示した斜視図である。このマグネットプレ
ート1は、上述した従来例のものとほぼ同様な構成をな
し、図に示すように表面側にN極またはS極が表面に現
れるように磁石ブロック2の磁石列が交互に配設され、
逆極性の磁石ブロック2の間にはヨーク3aが設けられ
ている。また、このマグネットプレート1は、薄鋼板か
らなるヨーク3bを挟んで2層に磁石ブロックが積層さ
れている。
及びマグネットフィルタの実施の形態について図面を参
照して説明する。図1は、第1の実施の形態のマグネッ
トプレートを示した斜視図である。このマグネットプレ
ート1は、上述した従来例のものとほぼ同様な構成をな
し、図に示すように表面側にN極またはS極が表面に現
れるように磁石ブロック2の磁石列が交互に配設され、
逆極性の磁石ブロック2の間にはヨーク3aが設けられ
ている。また、このマグネットプレート1は、薄鋼板か
らなるヨーク3bを挟んで2層に磁石ブロックが積層さ
れている。
【0012】そして、永久磁石の漏れ磁束を少なくし、
磁気エネルギの損失を抑制するヨーク3aを構成する材
料には、やはり上述した従来例のものと同様、鉄板等の
空気中より透磁率の高いもの、例えばパーメルジュール
(PR)、電磁軟鉄(F2 )あるいは低炭素鋼材(S1
0C〜S30C,SC37)等が使用される。一方、従
来では同型の磁石ブロック2がそろって配設された磁石
面Bに合わせた面一に構成されていたが、本実施の形態
のマグネットプレート1は、その特徴的な構成として同
極の磁石ブロック2を配設した磁石列間に配設したヨー
ク3aが、図に示すように磁石面A(図2参照)から突
出する寸法をなして形成されている。
磁気エネルギの損失を抑制するヨーク3aを構成する材
料には、やはり上述した従来例のものと同様、鉄板等の
空気中より透磁率の高いもの、例えばパーメルジュール
(PR)、電磁軟鉄(F2 )あるいは低炭素鋼材(S1
0C〜S30C,SC37)等が使用される。一方、従
来では同型の磁石ブロック2がそろって配設された磁石
面Bに合わせた面一に構成されていたが、本実施の形態
のマグネットプレート1は、その特徴的な構成として同
極の磁石ブロック2を配設した磁石列間に配設したヨー
ク3aが、図に示すように磁石面A(図2参照)から突
出する寸法をなして形成されている。
【0013】図2は、本実施の形態のマグネットプレー
トを長手方向に切断した一部断面図である。本実施の形
態のマグネットプレート1でも、図に示したように磁石
ブロック2によって生じる磁界がヨーク3aに収束す
る。そのため、従来のものと同様に永久磁石の磁気エネ
ルギの損失が抑制される。ところが、このようなヨーク
3aが突出した構成をなす本実施の形態のマグネットプ
レート1では、そのヨーク3aが磁界面A、即ち磁界放
散面より高い位置にまで存在するため、空中に放散した
磁気を吸収する磁路が形成され、磁界の強度を高めたも
のとすることができた。具体的には、磁束量を従来のも
のと比較すると、ピーク値で約1.5倍程の値を示し
た。図3は、本実施の形態のマグネットプレート1と従
来のものとの磁束量の分布を示した図である。
トを長手方向に切断した一部断面図である。本実施の形
態のマグネットプレート1でも、図に示したように磁石
ブロック2によって生じる磁界がヨーク3aに収束す
る。そのため、従来のものと同様に永久磁石の磁気エネ
ルギの損失が抑制される。ところが、このようなヨーク
3aが突出した構成をなす本実施の形態のマグネットプ
レート1では、そのヨーク3aが磁界面A、即ち磁界放
散面より高い位置にまで存在するため、空中に放散した
磁気を吸収する磁路が形成され、磁界の強度を高めたも
のとすることができた。具体的には、磁束量を従来のも
のと比較すると、ピーク値で約1.5倍程の値を示し
た。図3は、本実施の形態のマグネットプレート1と従
来のものとの磁束量の分布を示した図である。
【0014】図から両マグネットプレート1,51もヨ
ーク3a,53a部分ではその上面及び内部で可逆方向
の磁束が通るため、磁束量は0に近い値を示すことが分
かる。しかし、本実施の形態のマグネットプレート1
は、磁石面Aから放散された磁気がヨーク3aの突出部
に収束する磁界を構成するのに対し、従来のマグネット
プレート51では、収束する磁気の少ない磁界を構成す
ることが予想されるが、その結果が図3に示したグラフ
に表わされている。本実施の形態のマグネットプレート
1は、ヨーク3aによって形成された磁路によって磁束
密度が高められ、特にヨーク3aの突出部に近い磁石ブ
ロック2の部分が最も高い値を示す。一方、従来のマグ
ネットプレート51で最も磁束密度の高いのは、磁気が
放散される磁石ブロック52の中央部分である。そし
て、その両値を比較すると上述の如く約1.5倍もの磁
束量の違いがあった。
ーク3a,53a部分ではその上面及び内部で可逆方向
の磁束が通るため、磁束量は0に近い値を示すことが分
かる。しかし、本実施の形態のマグネットプレート1
は、磁石面Aから放散された磁気がヨーク3aの突出部
に収束する磁界を構成するのに対し、従来のマグネット
プレート51では、収束する磁気の少ない磁界を構成す
ることが予想されるが、その結果が図3に示したグラフ
に表わされている。本実施の形態のマグネットプレート
1は、ヨーク3aによって形成された磁路によって磁束
密度が高められ、特にヨーク3aの突出部に近い磁石ブ
ロック2の部分が最も高い値を示す。一方、従来のマグ
ネットプレート51で最も磁束密度の高いのは、磁気が
放散される磁石ブロック52の中央部分である。そし
て、その両値を比較すると上述の如く約1.5倍もの磁
束量の違いがあった。
【0015】従って、本実施の形態のマグネットプレー
トは、従来のものと共通の材料を使用しながらも格段に
その吸着力を向上させることができた。そのため、製品
性能の高いマグネットプレートを安価に提供することが
可能となり、後述するマグネットフィルタに関しても、
製品性能の高いものを安価に提供することが可能となっ
た。
トは、従来のものと共通の材料を使用しながらも格段に
その吸着力を向上させることができた。そのため、製品
性能の高いマグネットプレートを安価に提供することが
可能となり、後述するマグネットフィルタに関しても、
製品性能の高いものを安価に提供することが可能となっ
た。
【0016】次に、マグネットプレートの第2の実施の
形態について説明する。図4は、本実施の形態のマグネ
ットプレートを示した分解斜視図である。本実施の形態
のマグネットプレート11は、上記実施の形態のものと
同様磁石面からヨークが突出した構成をなすものであ
る。マグネットプレート11は、長手方向に磁石ブロッ
ク12を連設した磁石列13を2層にし、その中間に短
冊状のヨーク14が挟み込まれたものが3列分設けら
れ、更に各磁石列13を長手方向に両側から挟み込むよ
うに面積の広いヨーク15が添えられている。
形態について説明する。図4は、本実施の形態のマグネ
ットプレートを示した分解斜視図である。本実施の形態
のマグネットプレート11は、上記実施の形態のものと
同様磁石面からヨークが突出した構成をなすものであ
る。マグネットプレート11は、長手方向に磁石ブロッ
ク12を連設した磁石列13を2層にし、その中間に短
冊状のヨーク14が挟み込まれたものが3列分設けら
れ、更に各磁石列13を長手方向に両側から挟み込むよ
うに面積の広いヨーク15が添えられている。
【0017】そして、このマグネットプレート11は、
ヨーク15の側面部が磁石ブロック12からなる磁石面
から突出する事となるが、その突出部に対応したスリッ
トが形成された支持板16が両面からヨーク15に嵌合
されている。更に、マグネットプレートは短冊状の板材
17を挟んで支持枠18がはめ込まれ、図5に示すよう
なマグネットプレート11が組み立てられる。この、図
5のマグネットプレート11には、後述するマグネット
フィルタに使用する際に使用するの止め具19及びフィ
ン20を示した。
ヨーク15の側面部が磁石ブロック12からなる磁石面
から突出する事となるが、その突出部に対応したスリッ
トが形成された支持板16が両面からヨーク15に嵌合
されている。更に、マグネットプレートは短冊状の板材
17を挟んで支持枠18がはめ込まれ、図5に示すよう
なマグネットプレート11が組み立てられる。この、図
5のマグネットプレート11には、後述するマグネット
フィルタに使用する際に使用するの止め具19及びフィ
ン20を示した。
【0018】なお、第1実施の形態のマグネットプレー
ト1(図1)と本実施の形態のものとの形状を比較する
と、本実施の形態のものは磁石面からのヨークの突出部
が長手方向(長手方向に流体が流れる)に沿って形成さ
れた縦型だが、図1のものはヨーク突出部が長手方向と
直角に形成された横型を構成している。これは、粘度の
高い流体に対しては縦型を使用することにより流れる流
体を層流にし、粘度の低い流体には横型を使用すること
により、流体に負圧をかけるようにするためである。
ト1(図1)と本実施の形態のものとの形状を比較する
と、本実施の形態のものは磁石面からのヨークの突出部
が長手方向(長手方向に流体が流れる)に沿って形成さ
れた縦型だが、図1のものはヨーク突出部が長手方向と
直角に形成された横型を構成している。これは、粘度の
高い流体に対しては縦型を使用することにより流れる流
体を層流にし、粘度の低い流体には横型を使用すること
により、流体に負圧をかけるようにするためである。
【0019】更に別の構成をなすマグネットプレートの
第3実施の形態について説明する。図6に示す第3の実
施の形態のものは、断面コの字形状をなす溝型のヨーク
21に、そのヨーク21の溝深さより薄い肉厚の磁石ブ
ロック22が嵌設されたプレート片23を構成してい
る。そして、これらプレート片23をに結合し、図7に
示すようなマグネットプレート24が構成される。そこ
で、本実施の形態のものによれば、プレート片23を自
由に組合せることができるため、図7のような両面突出
型のものや片面突出型のもの等、様々な形態に対応でき
こととなった。なお、第2及び第3実施の形態のマグネ
ットプレートも第1実施の形態のものと同様、吸着力を
向上させた製品性能の高いマグネットプレートを安価に
提供することが可能となったことはいうまでもない。
第3実施の形態について説明する。図6に示す第3の実
施の形態のものは、断面コの字形状をなす溝型のヨーク
21に、そのヨーク21の溝深さより薄い肉厚の磁石ブ
ロック22が嵌設されたプレート片23を構成してい
る。そして、これらプレート片23をに結合し、図7に
示すようなマグネットプレート24が構成される。そこ
で、本実施の形態のものによれば、プレート片23を自
由に組合せることができるため、図7のような両面突出
型のものや片面突出型のもの等、様々な形態に対応でき
こととなった。なお、第2及び第3実施の形態のマグネ
ットプレートも第1実施の形態のものと同様、吸着力を
向上させた製品性能の高いマグネットプレートを安価に
提供することが可能となったことはいうまでもない。
【0020】次に、本発明にかかるマグネットフィルタ
の実施の形態について図面を参照して説明する。図8
は、マグネットフィルタの第1実施の形態を示した斜視
図である。このマグネットフィルタ31は、円筒形状の
フィルタケース32内に図5に示したマグネットプレー
ト11が嵌挿されたものである。このとき、フィルタケ
ース32内を2分すべくマグネットプレート11の側面
部側をフィルタケース32の内壁面に当接させるが、本
実施の形態の場合は四隅のヨーク角部を内壁面に当接さ
せてシールするようにした。また、マグネットプレート
11は、フィルタケース32底面から離間するように嵌
挿されている。
の実施の形態について図面を参照して説明する。図8
は、マグネットフィルタの第1実施の形態を示した斜視
図である。このマグネットフィルタ31は、円筒形状の
フィルタケース32内に図5に示したマグネットプレー
ト11が嵌挿されたものである。このとき、フィルタケ
ース32内を2分すべくマグネットプレート11の側面
部側をフィルタケース32の内壁面に当接させるが、本
実施の形態の場合は四隅のヨーク角部を内壁面に当接さ
せてシールするようにした。また、マグネットプレート
11は、フィルタケース32底面から離間するように嵌
挿されている。
【0021】そのため、フィルタケース32内には、マ
グネットプレート11に沿って底面部側をくぐるような
流路が形成される。そこで、図面上方が流入側及び流出
側として、フィルタケース32の上端面にフィルタケー
ス32内に流体を流入させるための流入ポート33と、
その流体を排出させる流出ポート34が形成されてい
る。
グネットプレート11に沿って底面部側をくぐるような
流路が形成される。そこで、図面上方が流入側及び流出
側として、フィルタケース32の上端面にフィルタケー
ス32内に流体を流入させるための流入ポート33と、
その流体を排出させる流出ポート34が形成されてい
る。
【0022】このような構成のマグネットフィルタ31
は、その流入ポート33及び流出ポート34に鉄粉を除
去する切削油等を流す配管に連結する。そこで、流入ポ
ート33からフィルタケース32内に流入した切削油
は、マグネットプレート11に沿って図面下方へ流れ、
マグネットプレート11の下端を回り込んで他方側を上
流して流出ポート34から排出される。この間に、切削
油内の鉄粉はマグネットプレート11の磁力によって吸
着され、流出ポート34からは鉄粉の除去された切削油
が排出される。
は、その流入ポート33及び流出ポート34に鉄粉を除
去する切削油等を流す配管に連結する。そこで、流入ポ
ート33からフィルタケース32内に流入した切削油
は、マグネットプレート11に沿って図面下方へ流れ、
マグネットプレート11の下端を回り込んで他方側を上
流して流出ポート34から排出される。この間に、切削
油内の鉄粉はマグネットプレート11の磁力によって吸
着され、流出ポート34からは鉄粉の除去された切削油
が排出される。
【0023】また、フィルタケース32内に入った切削
油等がヨークから遠いところを通ったのでは、いかにマ
グネットプレート11の吸着力が強くても効率が悪いた
め、図5に示すようなフィン20を設けて流れをヨーク
側へ変更させて鉄粉等の吸着をよくする。これは、流体
の粘度等により大きさや形状、そして角度等を変更する
のが望ましい。また、本実施の形態のマグネットフィル
タ31は、油だけでなく樹脂材料空気輸送の途中に設置
することにより、樹脂材料とともに混入されている鉄粉
などの除去にも使用することができる。
油等がヨークから遠いところを通ったのでは、いかにマ
グネットプレート11の吸着力が強くても効率が悪いた
め、図5に示すようなフィン20を設けて流れをヨーク
側へ変更させて鉄粉等の吸着をよくする。これは、流体
の粘度等により大きさや形状、そして角度等を変更する
のが望ましい。また、本実施の形態のマグネットフィル
タ31は、油だけでなく樹脂材料空気輸送の途中に設置
することにより、樹脂材料とともに混入されている鉄粉
などの除去にも使用することができる。
【0024】このように本実施の形態のマグネットフィ
ルタ31は、フィルタケース32内にマグネットプレー
ト11を嵌挿した構成としたため、マグネットプレート
11を油圧ユニット等のタンク内に取り付けるのにスペ
ースの都合によって不可能な場合でも、循環系路の一部
に設置すればよく、設置スペースに左右されることがな
い。また、流体に混入している鉄粉等の量や流体の量を
考慮して、マグネットフィルタ31を図9に示すように
直列に連結したり、配管を2方に分割して並列にするな
ど、使用の態様に応じた様々な使用を簡易に行うことが
できる。
ルタ31は、フィルタケース32内にマグネットプレー
ト11を嵌挿した構成としたため、マグネットプレート
11を油圧ユニット等のタンク内に取り付けるのにスペ
ースの都合によって不可能な場合でも、循環系路の一部
に設置すればよく、設置スペースに左右されることがな
い。また、流体に混入している鉄粉等の量や流体の量を
考慮して、マグネットフィルタ31を図9に示すように
直列に連結したり、配管を2方に分割して並列にするな
ど、使用の態様に応じた様々な使用を簡易に行うことが
できる。
【0025】更に、マグネットフィルタに関する第2の
実施の形態を図10に示す。このマグネットフィルタ4
1は、片面側のみにヨーク42が突出するように形成さ
れたマグネットプレートを上面が開放した円筒形状のフ
ィルタケース44内に嵌挿したものである。フィルタケ
ース44内に嵌挿されたマグネットプレートは、具体的
には、背面同士を重ね合わせた両面マグネットプレート
43aがフィルタケース44を2分するようにフィルタ
ケース44内壁面に当接して嵌挿され、その両面マグネ
ットプレート43aの両側に突出したヨーク42が交互
に噛み合うように片面マグネットプレート43bが配設
されている。そして、このようなマグネットフィルタ4
1に鉄粉の混入した切削油を流せば、上記実施の形態の
ものと同様、マグネットプレート43aの下端を回り込
んで流れ、その切削油内の鉄粉等が吸着され除去され
る。また、本実施の形態のものでは流路をマグネットプ
レート43a,43bの両面から挟み込む形としたた
め、より鉄粉等の除去能力が向上した。
実施の形態を図10に示す。このマグネットフィルタ4
1は、片面側のみにヨーク42が突出するように形成さ
れたマグネットプレートを上面が開放した円筒形状のフ
ィルタケース44内に嵌挿したものである。フィルタケ
ース44内に嵌挿されたマグネットプレートは、具体的
には、背面同士を重ね合わせた両面マグネットプレート
43aがフィルタケース44を2分するようにフィルタ
ケース44内壁面に当接して嵌挿され、その両面マグネ
ットプレート43aの両側に突出したヨーク42が交互
に噛み合うように片面マグネットプレート43bが配設
されている。そして、このようなマグネットフィルタ4
1に鉄粉の混入した切削油を流せば、上記実施の形態の
ものと同様、マグネットプレート43aの下端を回り込
んで流れ、その切削油内の鉄粉等が吸着され除去され
る。また、本実施の形態のものでは流路をマグネットプ
レート43a,43bの両面から挟み込む形としたた
め、より鉄粉等の除去能力が向上した。
【0026】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変
更が可能である。マグネットフィルタの実施例では、流
入・流出ポートを上端面に設けたが、フィルタケース側
面に形成するものであってもよい。また、フィルタケー
スは、円筒形に限らず角柱型筒状体であってもよい。
るものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変
更が可能である。マグネットフィルタの実施例では、流
入・流出ポートを上端面に設けたが、フィルタケース側
面に形成するものであってもよい。また、フィルタケー
スは、円筒形に限らず角柱型筒状体であってもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明は、矩形の単一磁石ブロック間
に、又は矩形の磁石ブロックを複数配列して形成した磁
石列間にヨークを挟んで一体にしたマグネットプレート
を、前記ヨークが、一体に構成された前記磁石ブロック
がなす面一の磁石面より突出するよう構成したため、製
品性能の高いマグネットプレートを安価に提供すること
が可能となった。また、本発明は、流入部及び流出部を
有するフィルタケース内にヨークが、一体に構成された
前記磁石ブロックがなす面一の磁石面より突出するよう
構成したマグネットプレートを嵌挿し、当該マグネット
プレートによってフィルタケース内を仕切ることによっ
て前記流入部から流出部への流路を形成したため、製品
性能の高いマグネットフィルタを安価に提供することが
可能となった。
に、又は矩形の磁石ブロックを複数配列して形成した磁
石列間にヨークを挟んで一体にしたマグネットプレート
を、前記ヨークが、一体に構成された前記磁石ブロック
がなす面一の磁石面より突出するよう構成したため、製
品性能の高いマグネットプレートを安価に提供すること
が可能となった。また、本発明は、流入部及び流出部を
有するフィルタケース内にヨークが、一体に構成された
前記磁石ブロックがなす面一の磁石面より突出するよう
構成したマグネットプレートを嵌挿し、当該マグネット
プレートによってフィルタケース内を仕切ることによっ
て前記流入部から流出部への流路を形成したため、製品
性能の高いマグネットフィルタを安価に提供することが
可能となった。
【図1】本発明のマグネットプレートの第1の実施の形
態を示した斜視図である。
態を示した斜視図である。
【図2】第1の実施の形態のマグネットプレートを示し
た断面図である。
た断面図である。
【図3】マグネットプレートの磁束量の分布を示した図
である。
である。
【図4】第2の実施の形態のマグネットプレートを示し
た分解斜視図である。
た分解斜視図である。
【図5】第2の実施の形態のマグネットプレートを示し
た斜視図である。
た斜視図である。
【図6】第3の実施の形態のプレート片を示した斜視図
である。
である。
【図7】第3の実施の形態のマグネットプレートを示し
た斜視図である。
た斜視図である。
【図8】マグネットフィルタの第1実施の形態を示した
斜視図である。
斜視図である。
【図9】第1実施の形態のマグネットフィルタを使用し
た流路を示した図である。
た流路を示した図である。
【図10】マグネットフィルタの第2の実施の形態を示
した斜視図である。
した斜視図である。
【図11】従来のマグネットプレートの第1の実施の形
態を示した斜視図である。
態を示した斜視図である。
【図12】従来のマグネットプレートを示した断面図で
ある。
ある。
1 マグネットプレート 2 磁石ブロック 3 ヨーク 31 マグネットフィルタ 32 フィルタケース 33 流入ポート 34 流出ポート
Claims (5)
- 【請求項1】 矩形の単一磁石ブロック間に、又は矩形
の磁石ブロックを複数配列して形成した磁石列間にヨー
クを挟んで一体にしたマグネットプレートにおいて、 前記ヨークが、一体に構成された前記磁石ブロックがな
す面一の磁石面より突出して設けられたことを特徴とす
るマグネットプレート。 - 【請求項2】 請求項1に記載のマグネットプレートに
おいて、 前記磁石ブロックに薄鋼板を挟んで層を形成したことを
特徴とするマグネットプレート。 - 【請求項3】 矩形の単一磁石ブロック間に、又は矩形
の磁石ブロックを複数配列して形成した磁石列間にヨー
クを挟んで一体にしたマグネットプレートにおいて、 前記ヨークが断面コの字形状の溝構造をなし、その溝深
さより薄い厚さの前記単一磁石ブロック又はその溝深さ
より薄い厚さの磁石ブロックを複数配列した前記磁石列
を嵌装させたプレート片を有し、当該プレート片が並設
されたものであることを特徴とするマグネットプレー
ト。 - 【請求項4】 流入部及び流出部を有するフィルタケー
ス内に請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のマグネ
ットプレートを嵌挿し、当該マグネットプレートによっ
てフィルタケース内を仕切ることによって前記流入部か
ら流出部への流路を形成したことを特徴とするマグネッ
トフィルタ。 - 【請求項5】 請求項4に記載のマグネットフィルタに
おいて、 前記フィルタケースが有底の円筒体をなし、 前記マグネットプレートの側面部側を当該フィルタケー
スの内壁面に当接し、前記マグネットプレートの端部を
フィルタケースの底面から離間させて嵌挿することによ
って、フィルタケース内部空間を軸方向に2分し底面部
で連通する流路を構成したことを特徴とするマグネット
フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7346824A JPH09162028A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | マグネットプレート及びマグネットフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7346824A JPH09162028A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | マグネットプレート及びマグネットフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09162028A true JPH09162028A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18386060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7346824A Pending JPH09162028A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | マグネットプレート及びマグネットフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09162028A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012216626A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Tdk Corp | 複合磁石構造体 |
| KR20210004004A (ko) * | 2019-07-02 | 2021-01-13 | 삼성디스플레이 주식회사 | 파티클 포집 장치 및 이를 갖는 마스크 세정 장치 |
| JP2021126628A (ja) * | 2020-02-17 | 2021-09-02 | 株式会社Jmc | 磁気分離装置 |
| KR20230001447A (ko) * | 2021-06-28 | 2023-01-04 | 주식회사 맥솔 | 미세금속먼지 포집 장치 |
-
1995
- 1995-12-12 JP JP7346824A patent/JPH09162028A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012216626A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Tdk Corp | 複合磁石構造体 |
| KR20210004004A (ko) * | 2019-07-02 | 2021-01-13 | 삼성디스플레이 주식회사 | 파티클 포집 장치 및 이를 갖는 마스크 세정 장치 |
| JP2021126628A (ja) * | 2020-02-17 | 2021-09-02 | 株式会社Jmc | 磁気分離装置 |
| KR20230001447A (ko) * | 2021-06-28 | 2023-01-04 | 주식회사 맥솔 | 미세금속먼지 포집 장치 |
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