JPH09162113A - 直交度測定方法及びステージ装置並びに露光装置 - Google Patents
直交度測定方法及びステージ装置並びに露光装置Info
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- JPH09162113A JPH09162113A JP7339964A JP33996495A JPH09162113A JP H09162113 A JPH09162113 A JP H09162113A JP 7339964 A JP7339964 A JP 7339964A JP 33996495 A JP33996495 A JP 33996495A JP H09162113 A JPH09162113 A JP H09162113A
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- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 特別な装置を用いることなく、移動鏡の直交
度を簡単に測定する。 【解決手段】 Y軸と45度を成しXY両軸と同一平面
内の第3軸方向(ビームLBO方向)に沿って基板テー
ブル26を所定距離L移動させ、このとき、テーブル2
6のX軸方向の位置を計測する干渉計34Xの計測値に
基づいてテーブル26のX軸方向の移動量Sを求める。
ここで、移動鏡30、32の直交度に誤差が生じていな
ければ、テーブル26が第3軸方向に沿って所定距離L
移動する場合、テーブル26のX軸方向の移動量Sは、
所定距離Lと角度45度とに基づく幾何学的な関係によ
り定まる移動量S’と一致する筈であるから、両者の差
が判れば、これに基づいて直交度誤差θを演算できる。
そこで、幾何学的な計算により両移動鏡30、32の直
交度のずれ角θを算出する。
度を簡単に測定する。 【解決手段】 Y軸と45度を成しXY両軸と同一平面
内の第3軸方向(ビームLBO方向)に沿って基板テー
ブル26を所定距離L移動させ、このとき、テーブル2
6のX軸方向の位置を計測する干渉計34Xの計測値に
基づいてテーブル26のX軸方向の移動量Sを求める。
ここで、移動鏡30、32の直交度に誤差が生じていな
ければ、テーブル26が第3軸方向に沿って所定距離L
移動する場合、テーブル26のX軸方向の移動量Sは、
所定距離Lと角度45度とに基づく幾何学的な関係によ
り定まる移動量S’と一致する筈であるから、両者の差
が判れば、これに基づいて直交度誤差θを演算できる。
そこで、幾何学的な計算により両移動鏡30、32の直
交度のずれ角θを算出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は直交度測定方法及び
ステージ装置並びに露光装置に係り、更に詳しくは、例
えばXYステージの位置を測定するX、Y両軸の干渉計
用の移動鏡の直交度測定に好適な直交度測定方法及びこ
の直交度測定方法が適用されるステージ装置、並びにこ
のステージ装置を備えた露光装置に関する。本発明は、
特に長スパンでの重ね合わせ誤差を小さくする必要のあ
る液晶用露光装置に適用して好適なものである。
ステージ装置並びに露光装置に係り、更に詳しくは、例
えばXYステージの位置を測定するX、Y両軸の干渉計
用の移動鏡の直交度測定に好適な直交度測定方法及びこ
の直交度測定方法が適用されるステージ装置、並びにこ
のステージ装置を備えた露光装置に関する。本発明は、
特に長スパンでの重ね合わせ誤差を小さくする必要のあ
る液晶用露光装置に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、液晶用露光装置においては、
例えば、XYステージ上にX軸方向、Y軸方向にそれぞ
れ延設され相互に直交するY移動鏡、X移動鏡あるい
は、L字形移動鏡を備え、Y軸用レーザ干渉計、X軸用
レーザ干渉計からこれらの移動鏡にレーザビームを照射
し、この反射光を受光して各移動鏡位置を測定すること
により、XYステージの座標を算出し、ステップ・アン
ド・リピート方式により露光が行なわれている。しか
し、上記Y移動鏡、X移動鏡同士あるいはL字形移動鏡
の各辺は製造誤差、組立誤差等があるため、厳密な意味
で完全に直交しておらず、直交度誤差が存在する。
例えば、XYステージ上にX軸方向、Y軸方向にそれぞ
れ延設され相互に直交するY移動鏡、X移動鏡あるい
は、L字形移動鏡を備え、Y軸用レーザ干渉計、X軸用
レーザ干渉計からこれらの移動鏡にレーザビームを照射
し、この反射光を受光して各移動鏡位置を測定すること
により、XYステージの座標を算出し、ステップ・アン
ド・リピート方式により露光が行なわれている。しか
し、上記Y移動鏡、X移動鏡同士あるいはL字形移動鏡
の各辺は製造誤差、組立誤差等があるため、厳密な意味
で完全に直交しておらず、直交度誤差が存在する。
【0003】従って、このような直交度誤差が存在する
移動鏡の位置を基準としてステップ・アンド・リピート
方式の露光を行なえば感光基板(ガラスプレート等)上
に形成されるショット領域の配列が歪んでしまうという
欠点がある。そこで、従来においても、かかる直交度の
誤差を補正するため、一度露光した感光基板を90度回
転させてXYステージ上に置き、再度露光して形成され
たパターンから移動鏡の直交度の誤差(ずれ角)を計測
する手法等を用いて直交度誤差分の補正値を算出してお
き、ステージの移動時に直交度誤差分の補正値をその移
動量にオフセットとして加えることでショット配列の歪
みが生じないようにして露光動作を行なっていた。
移動鏡の位置を基準としてステップ・アンド・リピート
方式の露光を行なえば感光基板(ガラスプレート等)上
に形成されるショット領域の配列が歪んでしまうという
欠点がある。そこで、従来においても、かかる直交度の
誤差を補正するため、一度露光した感光基板を90度回
転させてXYステージ上に置き、再度露光して形成され
たパターンから移動鏡の直交度の誤差(ずれ角)を計測
する手法等を用いて直交度誤差分の補正値を算出してお
き、ステージの移動時に直交度誤差分の補正値をその移
動量にオフセットとして加えることでショット配列の歪
みが生じないようにして露光動作を行なっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常、この種の露光装
置は、定温のクリーンルーム内に設置され、更に露光装
置本体は、クリーンルーム内より一層高精度に温度調整
がなされたチャンバ内に収納され、経年変化により、移
動鏡が変形して干渉計の位置測定精度が変化してしまう
ようなことがないように配慮がなされている。しかし、
メンテナンス時等にクリーンルームの運転が停止される
のに伴って温度制御が停止された為に起こる温度変動
(上昇・下降)や、メンテナンス作業者の作業ミス等種
々の原因により移動鏡の直交度に狂いが生じるおそれを
完全に否定することはできない。そこで、時々直交度の
測定を行なって直交度誤差を確認し、補正値(補正パラ
メータ)を求めてそれを再入力することが必要となる。
置は、定温のクリーンルーム内に設置され、更に露光装
置本体は、クリーンルーム内より一層高精度に温度調整
がなされたチャンバ内に収納され、経年変化により、移
動鏡が変形して干渉計の位置測定精度が変化してしまう
ようなことがないように配慮がなされている。しかし、
メンテナンス時等にクリーンルームの運転が停止される
のに伴って温度制御が停止された為に起こる温度変動
(上昇・下降)や、メンテナンス作業者の作業ミス等種
々の原因により移動鏡の直交度に狂いが生じるおそれを
完全に否定することはできない。そこで、時々直交度の
測定を行なって直交度誤差を確認し、補正値(補正パラ
メータ)を求めてそれを再入力することが必要となる。
【0005】従来、この直交度誤差を測定する方法とし
て、前述したプレートの2回露光方法の他、石英等膨張
率の小さな材質から成る基準プレート、すなわち殆ど経
時的に変化しない基準プレートを保管しておいて、基準
プレート上のパターンの座標系と現装置により基板上に
露光されるパターンの座標系との誤差を求める方法等で
直交度を測定することが考えられていた。
て、前述したプレートの2回露光方法の他、石英等膨張
率の小さな材質から成る基準プレート、すなわち殆ど経
時的に変化しない基準プレートを保管しておいて、基準
プレート上のパターンの座標系と現装置により基板上に
露光されるパターンの座標系との誤差を求める方法等で
直交度を測定することが考えられていた。
【0006】しかしながら、上記のいずれの方法も露光
装置単体のみでは直交度測定が不可能であり、専用の測
定装置を用いて手間を掛けて測定する必要があった。
装置単体のみでは直交度測定が不可能であり、専用の測
定装置を用いて手間を掛けて測定する必要があった。
【0007】本発明は、かかる事情の下になされたもの
で、その目的は、特別な測定装置を用いることなく、移
動鏡の直交度を簡単に測定することができる直交度測定
方法及びステージ装置を提供することにある。
で、その目的は、特別な測定装置を用いることなく、移
動鏡の直交度を簡単に測定することができる直交度測定
方法及びステージ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、所定の第1軸及びこれに直交する第2軸に沿って2
次元移動するステージ上に前記第1軸、第2軸にそれぞ
れ直交して配置された第1干渉計用の移動鏡と第2干渉
計用の移動鏡との直交度を測定する直交度測定方法であ
って、前記第1軸及び第2軸の内の一方の軸と既知の角
度αを成し前記両軸と同一平面内の第3軸方向に沿って
前記ステージを所定距離L移動させる第1工程と;前記
第1軸及び第2軸の内の他方の軸方向の前記ステージの
位置を計測する前記干渉計の計測値に基づいて前記ステ
ージの距離Lの移動による前記他方の軸方向の前記ステ
ージの移動量Sを求める第2工程と;前記距離L、移動
量Sと、前記角度αを用いて幾何学的な計算により前記
両移動鏡の直交度のずれ角θを算出する第3工程とを含
む。
は、所定の第1軸及びこれに直交する第2軸に沿って2
次元移動するステージ上に前記第1軸、第2軸にそれぞ
れ直交して配置された第1干渉計用の移動鏡と第2干渉
計用の移動鏡との直交度を測定する直交度測定方法であ
って、前記第1軸及び第2軸の内の一方の軸と既知の角
度αを成し前記両軸と同一平面内の第3軸方向に沿って
前記ステージを所定距離L移動させる第1工程と;前記
第1軸及び第2軸の内の他方の軸方向の前記ステージの
位置を計測する前記干渉計の計測値に基づいて前記ステ
ージの距離Lの移動による前記他方の軸方向の前記ステ
ージの移動量Sを求める第2工程と;前記距離L、移動
量Sと、前記角度αを用いて幾何学的な計算により前記
両移動鏡の直交度のずれ角θを算出する第3工程とを含
む。
【0009】これによれば、第1軸及び第2軸の内の一
方の軸と既知の角度αを成し両軸と同一平面内の第3軸
方向に沿ってステージを所定距離L移動させ、このと
き、第1軸及び第2軸の内の他方の軸方向のステージの
位置を計測する干渉計の計測値に基づいてステージの距
離Lの移動による他方の軸方向のステージの移動量Sを
求める。ここで、移動鏡の直交度に誤差が生じていなけ
れば、ステージが第3軸方向に沿って所定距離L移動す
る場合、他方の軸方向のステージの移動量Sは、所定距
離Lと既知の角度αとに基づく幾何学的な関係(ピタゴ
ラスの定理)により定まる移動量S’と一致する筈であ
るから、両者の差が判れば、これに基づいて直交度誤差
θを演算できる。そこで、距離L、移動量Sと、角度α
を用いて幾何学的な計算により両移動鏡の直交度のずれ
角θを算出する。これにより、特別な測定装置を用いる
ことなく、移動鏡の直交度を簡単に測定することができ
る。
方の軸と既知の角度αを成し両軸と同一平面内の第3軸
方向に沿ってステージを所定距離L移動させ、このと
き、第1軸及び第2軸の内の他方の軸方向のステージの
位置を計測する干渉計の計測値に基づいてステージの距
離Lの移動による他方の軸方向のステージの移動量Sを
求める。ここで、移動鏡の直交度に誤差が生じていなけ
れば、ステージが第3軸方向に沿って所定距離L移動す
る場合、他方の軸方向のステージの移動量Sは、所定距
離Lと既知の角度αとに基づく幾何学的な関係(ピタゴ
ラスの定理)により定まる移動量S’と一致する筈であ
るから、両者の差が判れば、これに基づいて直交度誤差
θを演算できる。そこで、距離L、移動量Sと、角度α
を用いて幾何学的な計算により両移動鏡の直交度のずれ
角θを算出する。これにより、特別な測定装置を用いる
ことなく、移動鏡の直交度を簡単に測定することができ
る。
【0010】請求項2に記載の発明は、所定の第1軸及
びこれに直交する第2軸に沿って2次元移動するステー
ジ上に前記第1軸、第2軸にそれぞれ直交して配置され
た第1干渉計用の移動鏡と第2干渉計用の移動鏡との直
交度を測定する直交度測定方法であって、前記第1軸及
び第2軸の内の一方の軸と既知の角度αを成し前記両軸
と同一平面内の第3軸方向に沿って前記ステージを所定
距離L移動させる第1工程と;前記一方の軸方向のステ
ージの位置を計測する前記干渉計の計測値に基づいて前
記ステージの距離Lの移動に伴うヨーイング角φを求め
る第2工程と;前記第1軸及び第2軸の内の他方の軸方
向の前記ステージの位置を計測する前記干渉計の計測値
に基づいて前記ステージの距離Lの移動による前記他方
の軸方向の前記ステージの移動量Sを求める第3工程
と;前記距離L、移動量Sと、前記角度αを用いて幾何
学的な計算によりヨーイング成分を含む前記両移動鏡の
直交度誤差θを算出する第4工程と;前記第4工程で演
算された直交度誤差θから前記第2工程で求められたヨ
ーイング角φを減じて前記両移動鏡の真の直交度誤差
θ’を求める第5工程とを含む。
びこれに直交する第2軸に沿って2次元移動するステー
ジ上に前記第1軸、第2軸にそれぞれ直交して配置され
た第1干渉計用の移動鏡と第2干渉計用の移動鏡との直
交度を測定する直交度測定方法であって、前記第1軸及
び第2軸の内の一方の軸と既知の角度αを成し前記両軸
と同一平面内の第3軸方向に沿って前記ステージを所定
距離L移動させる第1工程と;前記一方の軸方向のステ
ージの位置を計測する前記干渉計の計測値に基づいて前
記ステージの距離Lの移動に伴うヨーイング角φを求め
る第2工程と;前記第1軸及び第2軸の内の他方の軸方
向の前記ステージの位置を計測する前記干渉計の計測値
に基づいて前記ステージの距離Lの移動による前記他方
の軸方向の前記ステージの移動量Sを求める第3工程
と;前記距離L、移動量Sと、前記角度αを用いて幾何
学的な計算によりヨーイング成分を含む前記両移動鏡の
直交度誤差θを算出する第4工程と;前記第4工程で演
算された直交度誤差θから前記第2工程で求められたヨ
ーイング角φを減じて前記両移動鏡の真の直交度誤差
θ’を求める第5工程とを含む。
【0011】これによれば、第1軸及び第2軸の内の一
方の軸と既知の角度αを成し両軸と同一平面内の第3軸
方向に沿ってステージを所定距離L移動させ、このとき
一方の軸方向のステージの位置を計測する干渉計の計測
値に基づいてステージの距離Lの移動に伴うヨーイング
角φを求め、第1軸及び第2軸の内の他方の軸方向のス
テージの位置を計測する干渉計の計測値に基づいてステ
ージの距離Lの移動による他方の軸方向のステージの移
動量Sを求める。ここで、ステージの移動の際にヨーイ
ングがなければ、一方の軸方向のステージの移動量は、
距離Lと角度αとに基づく幾何学的な関係(ピタゴラス
の定理)により定まる移動量と一致する筈であるから、
両者の差が判れば、これに基づいてヨーイング角φを演
算で求めることができ、また、請求項1の場合と同様に
して他方の軸方向のステージの移動量Sに基づいて直交
度誤差θ(この誤差にはヨーイング成分が含まれる)を
求めることができる。そこで、距離L、移動量Sと、角
度αを用いて幾何学的な計算によりヨーイング成分を含
む前記両移動鏡の直交度誤差θを算出し、この算出され
た直交度誤差θからヨーイング角φを減じて両移動鏡の
真の直交度誤差θ’を求める。これにより、特別な測定
装置を用いることなく、ステージの移動の際にヨーイン
グが発生しても移動鏡の直交度を簡単にかつ正確に測定
することができる。
方の軸と既知の角度αを成し両軸と同一平面内の第3軸
方向に沿ってステージを所定距離L移動させ、このとき
一方の軸方向のステージの位置を計測する干渉計の計測
値に基づいてステージの距離Lの移動に伴うヨーイング
角φを求め、第1軸及び第2軸の内の他方の軸方向のス
テージの位置を計測する干渉計の計測値に基づいてステ
ージの距離Lの移動による他方の軸方向のステージの移
動量Sを求める。ここで、ステージの移動の際にヨーイ
ングがなければ、一方の軸方向のステージの移動量は、
距離Lと角度αとに基づく幾何学的な関係(ピタゴラス
の定理)により定まる移動量と一致する筈であるから、
両者の差が判れば、これに基づいてヨーイング角φを演
算で求めることができ、また、請求項1の場合と同様に
して他方の軸方向のステージの移動量Sに基づいて直交
度誤差θ(この誤差にはヨーイング成分が含まれる)を
求めることができる。そこで、距離L、移動量Sと、角
度αを用いて幾何学的な計算によりヨーイング成分を含
む前記両移動鏡の直交度誤差θを算出し、この算出され
た直交度誤差θからヨーイング角φを減じて両移動鏡の
真の直交度誤差θ’を求める。これにより、特別な測定
装置を用いることなく、ステージの移動の際にヨーイン
グが発生しても移動鏡の直交度を簡単にかつ正確に測定
することができる。
【0012】請求項3に記載の発明に係るステージ装置
は、所定の第1軸及びこれに直交する第2軸に沿って2
次元移動するステージと;前記ステージの前記第1軸方
向の位置を計測する第1干渉計と;前記ステージの前記
第2軸方向の位置を計測する第2干渉計と;前記ステー
ジ上に前記第1軸、第2軸にそれぞれ直交して配置され
た第1干渉計用の移動鏡及び第2干渉計用の移動鏡と;
前記両移動鏡の内の所定の一方に形成され、その測定軸
と既知の角度βを成す反射面と;前記反射面に直交する
第3軸方向に沿って測長ビームを照射し、前記反射面か
らの反射光を受光して前記ステージの前記第3軸方向の
位置を計測する第3干渉計と;前記第1及び第2干渉計
の内の一方の干渉計と前記第3干渉計とをモニタしつつ
前記ステージを前記第3軸方向に駆動制御する駆動制御
手段と;前記一方の干渉計の出力、前記第3の干渉計の
出力及び前記角度αに基づいて前記ステージのヨーイン
グ角φを算出する第1の演算手段と;前記第1及び第2
干渉計の内の他方の干渉計の出力、前記第3の干渉計の
出力、前記角度β、及び前記ヨーイング角φを用いて幾
何学的な計算により前記両移動鏡の直交度誤差を算出す
る第2の演算手段とを有する。
は、所定の第1軸及びこれに直交する第2軸に沿って2
次元移動するステージと;前記ステージの前記第1軸方
向の位置を計測する第1干渉計と;前記ステージの前記
第2軸方向の位置を計測する第2干渉計と;前記ステー
ジ上に前記第1軸、第2軸にそれぞれ直交して配置され
た第1干渉計用の移動鏡及び第2干渉計用の移動鏡と;
前記両移動鏡の内の所定の一方に形成され、その測定軸
と既知の角度βを成す反射面と;前記反射面に直交する
第3軸方向に沿って測長ビームを照射し、前記反射面か
らの反射光を受光して前記ステージの前記第3軸方向の
位置を計測する第3干渉計と;前記第1及び第2干渉計
の内の一方の干渉計と前記第3干渉計とをモニタしつつ
前記ステージを前記第3軸方向に駆動制御する駆動制御
手段と;前記一方の干渉計の出力、前記第3の干渉計の
出力及び前記角度αに基づいて前記ステージのヨーイン
グ角φを算出する第1の演算手段と;前記第1及び第2
干渉計の内の他方の干渉計の出力、前記第3の干渉計の
出力、前記角度β、及び前記ヨーイング角φを用いて幾
何学的な計算により前記両移動鏡の直交度誤差を算出す
る第2の演算手段とを有する。
【0013】これによれば、駆動制御手段により第1及
び第2干渉計の内の一方の干渉計と第3干渉計とをモニ
タしつつステージが第3軸方向に駆動制御されると、第
1の演算手段によって一方の干渉計の出力、第3の干渉
計の出力及び角度βに基づいてステージのヨーイング角
φが算出され、第2の演算手段によって第1及び第2干
渉計の内の他方の干渉計の出力、第3の干渉計の出力、
角度β、及びヨーイング角φを用いて幾何学的な計算に
より両移動鏡の直交度誤差が算出される。この場合の演
算は、請求項2に記載の発明と同様になされる。従っ
て、特別な測定装置を用いることなく、ステージの移動
の際にヨーイングが発生しても移動鏡の直交度を簡単に
かつ正確に測定することができる。
び第2干渉計の内の一方の干渉計と第3干渉計とをモニ
タしつつステージが第3軸方向に駆動制御されると、第
1の演算手段によって一方の干渉計の出力、第3の干渉
計の出力及び角度βに基づいてステージのヨーイング角
φが算出され、第2の演算手段によって第1及び第2干
渉計の内の他方の干渉計の出力、第3の干渉計の出力、
角度β、及びヨーイング角φを用いて幾何学的な計算に
より両移動鏡の直交度誤差が算出される。この場合の演
算は、請求項2に記載の発明と同様になされる。従っ
て、特別な測定装置を用いることなく、ステージの移動
の際にヨーイングが発生しても移動鏡の直交度を簡単に
かつ正確に測定することができる。
【0014】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
のステージ装置において、前記第3軸が前記第1干渉計
からの測長ビームと第2干渉計からの測長ビームの光路
の交点を通るように設定されていることを特徴とする。
これによれば、特別な測定装置を用いることなく、ステ
ージの移動の際にヨーイングが発生しても移動鏡の直交
度を簡単にかつ正確に測定することができることに加
え、3つの干渉計からのビームが一点で交わるので、各
干渉計の測定値に誤差(アッベ誤差)が含まれず、測定
精度が向上する。
のステージ装置において、前記第3軸が前記第1干渉計
からの測長ビームと第2干渉計からの測長ビームの光路
の交点を通るように設定されていることを特徴とする。
これによれば、特別な測定装置を用いることなく、ステ
ージの移動の際にヨーイングが発生しても移動鏡の直交
度を簡単にかつ正確に測定することができることに加
え、3つの干渉計からのビームが一点で交わるので、各
干渉計の測定値に誤差(アッベ誤差)が含まれず、測定
精度が向上する。
【0015】請求項5に記載の発明は、マスクのパター
ンを投影光学系を介して感光基板上に転写する露光装置
であって、前記マスク又は感光基板の移動手段として前
記請求項4に記載のステージ装置を具備する。
ンを投影光学系を介して感光基板上に転写する露光装置
であって、前記マスク又は感光基板の移動手段として前
記請求項4に記載のステージ装置を具備する。
【0016】これによれば、請求項3又は4と同様にし
て移動鏡の直交度誤差を演算し、この直交度誤差の影響
がキャンセルされるような直交度の補正値を演算し、実
際の露光の際には補正値をオフセットとして加えた指令
値に基づいてステージの位置決めを行ないつつ露光を行
なうことにより、ショット配列のゆがみをなくした露光
が実現される。
て移動鏡の直交度誤差を演算し、この直交度誤差の影響
がキャンセルされるような直交度の補正値を演算し、実
際の露光の際には補正値をオフセットとして加えた指令
値に基づいてステージの位置決めを行ないつつ露光を行
なうことにより、ショット配列のゆがみをなくした露光
が実現される。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図4に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0018】図1には、本発明に係る直交度測定方法を
実施するための一実施例に係るステップ・アンド・リピ
ート方式の露光装置10の主要部の構成が示されてい
る。この露光装置10は、マスクとしてのレチクルR
と、このレチクルRに描画されたパターンを感光基板と
しての液晶表示基板用のガラスプレートPに投影する投
影光学系PLと、前記ガラスプレートPが搭載されたス
テージ装置40とを備えている。
実施するための一実施例に係るステップ・アンド・リピ
ート方式の露光装置10の主要部の構成が示されてい
る。この露光装置10は、マスクとしてのレチクルR
と、このレチクルRに描画されたパターンを感光基板と
しての液晶表示基板用のガラスプレートPに投影する投
影光学系PLと、前記ガラスプレートPが搭載されたス
テージ装置40とを備えている。
【0019】ステージ装置40は、不図示の除振台上に
水平に載置されたベース12と、このベース12上をV
フラットガイドに沿って第1軸としてのY軸方向に移動
可能に設けられたYステージ14と、このYステージ1
4上をVフラットガイドに沿ってY軸に直交する第2軸
としてのX軸方向に移動可能に設けられたXステージ1
6とを備えている。
水平に載置されたベース12と、このベース12上をV
フラットガイドに沿って第1軸としてのY軸方向に移動
可能に設けられたYステージ14と、このYステージ1
4上をVフラットガイドに沿ってY軸に直交する第2軸
としてのX軸方向に移動可能に設けられたXステージ1
6とを備えている。
【0020】ベース12のY軸方向の一端には送りねじ
18を介してYステージ14を駆動するY駆動用モータ
20が固定され、また、Yステージ14のX軸方向の一
端には送りねじ22を介してXステージ16を駆動する
X駆動用モータ24が固定されている。モータ20、2
4は後述する制御装置50(図1では図示せず、図2参
照)によって制御される。
18を介してYステージ14を駆動するY駆動用モータ
20が固定され、また、Yステージ14のX軸方向の一
端には送りねじ22を介してXステージ16を駆動する
X駆動用モータ24が固定されている。モータ20、2
4は後述する制御装置50(図1では図示せず、図2参
照)によって制御される。
【0021】Xステージ16上にはステージとしての基
板テーブル26が搭載されている。この基板テーブル2
6は、実際には不図示の駆動系によってXY平面に直交
するZ軸方向に沿って上下動及びZ軸回りに微小駆動さ
れるようになっている。基板テーブル26上には基板ホ
ルダ28が載置され、位置決めローラ29A、29Bに
よって位置決めされており、この基板ホルダ28上に感
光基板としての前記ガラスプレートPが吸着保持されて
いる。
板テーブル26が搭載されている。この基板テーブル2
6は、実際には不図示の駆動系によってXY平面に直交
するZ軸方向に沿って上下動及びZ軸回りに微小駆動さ
れるようになっている。基板テーブル26上には基板ホ
ルダ28が載置され、位置決めローラ29A、29Bに
よって位置決めされており、この基板ホルダ28上に感
光基板としての前記ガラスプレートPが吸着保持されて
いる。
【0022】基板テーブル26上のY軸方向の一端には
Y軸干渉計用の移動鏡30がX軸方向に沿って延設さ
れ、この移動鏡30に対して測長ビームLBYを照射
し、この反射光を受光して移動鏡30のY軸方向の位
置、すなわち基板テーブル26のY軸方向の位置を測定
する第1干渉計としてのY軸干渉計34Yが移動鏡30
に対向して配置されている。また、基板テーブル26上
のX軸方向の一端にはX軸干渉計用の移動鏡32がY軸
方向に沿って延設され、この移動鏡32に対して測長ビ
ームLBXを照射し、この反射光を受光して移動鏡32
のX軸方向の位置、すなわち基板テーブル26のX軸方
向の位置を測定する第2干渉計としてのX軸干渉計34
Xが移動鏡32に対向して配置されている。Y軸干渉計
34Y、X軸干渉計34Xの出力信号は制御装置50
(図1では図示せず、図2参照)に入力されるようにな
っている。
Y軸干渉計用の移動鏡30がX軸方向に沿って延設さ
れ、この移動鏡30に対して測長ビームLBYを照射
し、この反射光を受光して移動鏡30のY軸方向の位
置、すなわち基板テーブル26のY軸方向の位置を測定
する第1干渉計としてのY軸干渉計34Yが移動鏡30
に対向して配置されている。また、基板テーブル26上
のX軸方向の一端にはX軸干渉計用の移動鏡32がY軸
方向に沿って延設され、この移動鏡32に対して測長ビ
ームLBXを照射し、この反射光を受光して移動鏡32
のX軸方向の位置、すなわち基板テーブル26のX軸方
向の位置を測定する第2干渉計としてのX軸干渉計34
Xが移動鏡32に対向して配置されている。Y軸干渉計
34Y、X軸干渉計34Xの出力信号は制御装置50
(図1では図示せず、図2参照)に入力されるようにな
っている。
【0023】前記移動鏡30の一端には、測定軸として
のY軸に対して既知の角度β(本実施例ではβ=45度
とする(図3(A)参照))を成す反射面30aが形成
されており、この反射面30aに直交し、かつ測長ビー
ムLBYと測長ビームLBXの延長線の交点、すなわち
Y軸とX軸の交点である投影光学系PLの光軸上の点に
交わる第3軸方向の測長ビームLBO(このLBOの方
向は、Y軸と角度αを成す方向であり、本実施例ではα
=45度)を照射し、反射面30aからの反射光を受光
して反射面30aの第3軸方向の位置、すなわち基板テ
ーブル26の第3軸方向の位置を計測する第3干渉計と
しての直交度測定用干渉計36が反射面30aに対向し
て配置されている。この直交度測定用干渉計36の出力
信号も前述した制御装置50(図1では図示せず、図2
参照)に入力されるようになっている。
のY軸に対して既知の角度β(本実施例ではβ=45度
とする(図3(A)参照))を成す反射面30aが形成
されており、この反射面30aに直交し、かつ測長ビー
ムLBYと測長ビームLBXの延長線の交点、すなわち
Y軸とX軸の交点である投影光学系PLの光軸上の点に
交わる第3軸方向の測長ビームLBO(このLBOの方
向は、Y軸と角度αを成す方向であり、本実施例ではα
=45度)を照射し、反射面30aからの反射光を受光
して反射面30aの第3軸方向の位置、すなわち基板テ
ーブル26の第3軸方向の位置を計測する第3干渉計と
しての直交度測定用干渉計36が反射面30aに対向し
て配置されている。この直交度測定用干渉計36の出力
信号も前述した制御装置50(図1では図示せず、図2
参照)に入力されるようになっている。
【0024】前記基板テーブル26の上方には、不図示
の本体コラムに保持された前記投影光学系PLが配置さ
れており、この投影光学系PLによってレチクルRの回
路パターンが表面に感光層が形成されたガラスプレート
Pに所定の倍率で投影されるようになっている。
の本体コラムに保持された前記投影光学系PLが配置さ
れており、この投影光学系PLによってレチクルRの回
路パターンが表面に感光層が形成されたガラスプレート
Pに所定の倍率で投影されるようになっている。
【0025】図2には、露光装置10の直交度測定に関
連する制御系の構成が示されている。この制御系は、C
PU、ROM、RAM等から成るマイクロコンピュータ
によって構成された制御装置50を中心に構成されてい
る。この制御装置50のRAM内には、前述した角度β
(又はα)、後述する直交度誤差の算出式その他のデー
タが格納されている。また、ROM内には、所定の露光
処理プログラム及び後述する移動鏡30、32の直交度
測定プログラム等が格納されている。
連する制御系の構成が示されている。この制御系は、C
PU、ROM、RAM等から成るマイクロコンピュータ
によって構成された制御装置50を中心に構成されてい
る。この制御装置50のRAM内には、前述した角度β
(又はα)、後述する直交度誤差の算出式その他のデー
タが格納されている。また、ROM内には、所定の露光
処理プログラム及び後述する移動鏡30、32の直交度
測定プログラム等が格納されている。
【0026】次に、上述のようにして構成された露光装
置10による移動鏡30、32の直交度の測定について
説明する。
置10による移動鏡30、32の直交度の測定について
説明する。
【0027】まず、制御装置50内のCPUでは、直交
度測定用干渉計36の出力とY軸干渉計の34Yの出力
をモニタしつつ、モータ20、24を駆動して基板テー
ブル26を第3軸方向(測長ビームLBO方向)に所定
距離、例えばL=√2lだけ移動する。ここで、基板テ
ーブル26が移動する際のヨーイング(Z軸回りの回転
角)が無視できる程小さいものとすると、図3(B)に
示されるような幾何学的関係から基板テーブル26はY
方向にはlだけ移動する。また、移動鏡30と移動鏡3
2とが正確に直交している場合には、基板テーブル26
はX方向にもlだけ移動し、X軸干渉計34Xからはこ
の距離lに相当する位置変化を示す出力信号(パルス信
号)が制御装置50に入力される筈である。すなわち、
図3(A)に示されるような状態になる筈である。
度測定用干渉計36の出力とY軸干渉計の34Yの出力
をモニタしつつ、モータ20、24を駆動して基板テー
ブル26を第3軸方向(測長ビームLBO方向)に所定
距離、例えばL=√2lだけ移動する。ここで、基板テ
ーブル26が移動する際のヨーイング(Z軸回りの回転
角)が無視できる程小さいものとすると、図3(B)に
示されるような幾何学的関係から基板テーブル26はY
方向にはlだけ移動する。また、移動鏡30と移動鏡3
2とが正確に直交している場合には、基板テーブル26
はX方向にもlだけ移動し、X軸干渉計34Xからはこ
の距離lに相当する位置変化を示す出力信号(パルス信
号)が制御装置50に入力される筈である。すなわち、
図3(A)に示されるような状態になる筈である。
【0028】しかしながら、図4(A)に示されるよう
に、移動鏡30と移動鏡32とのなす角が直交状態より
θだけ鋭角になっている場合には、図4(B)に示され
るような幾何学的関係から基板テーブル26はX軸方向
にはlではなく(l−ltanθ)だけ移動することに
なる。
に、移動鏡30と移動鏡32とのなす角が直交状態より
θだけ鋭角になっている場合には、図4(B)に示され
るような幾何学的関係から基板テーブル26はX軸方向
にはlではなく(l−ltanθ)だけ移動することに
なる。
【0029】従って、X軸干渉計34Xの出力をSとす
ると、次式によりX軸干渉計の出力Sに基づいて直交度
誤差θを算出することができる。
ると、次式によりX軸干渉計の出力Sに基づいて直交度
誤差θを算出することができる。
【0030】
【数1】 θ=tan-1{(l−S)/l} ………(1)
【0031】但し、上式のθは、移動鏡30、32の成
す角が鋭角である場合は正の値、鈍角である場合(図4
(C)参照)は負の値をとる。
す角が鋭角である場合は正の値、鈍角である場合(図4
(C)参照)は負の値をとる。
【0032】そこで、制御装置50内CPUでは、上記
の基板テーブル26の測長ビームLBO方向の距離L=
√2lの移動の間に、X軸干渉計34Xの出力Sをモニ
タし、上式(1)に基づいて直交度誤差θを求め、この
直交度誤差θの影響がキャンセルされるような直交度の
補正値を演算し、この補正値をRAM内に記憶する。
の基板テーブル26の測長ビームLBO方向の距離L=
√2lの移動の間に、X軸干渉計34Xの出力Sをモニ
タし、上式(1)に基づいて直交度誤差θを求め、この
直交度誤差θの影響がキャンセルされるような直交度の
補正値を演算し、この補正値をRAM内に記憶する。
【0033】そして、実際の露光の際には、RAM内に
記憶された補正値をステッピングのときのXステージ1
6の制御量、Yステージ14の制御量にオフセットとし
て加えた指令値をモータ24、20に与えて各ショット
の位置決めを行ない、露光を行なう。これにより、移動
鏡30、32の直交度誤差の影響がキャンセルされ、シ
ョット配列のゆがみをなくした露光が実現される。
記憶された補正値をステッピングのときのXステージ1
6の制御量、Yステージ14の制御量にオフセットとし
て加えた指令値をモータ24、20に与えて各ショット
の位置決めを行ない、露光を行なう。これにより、移動
鏡30、32の直交度誤差の影響がキャンセルされ、シ
ョット配列のゆがみをなくした露光が実現される。
【0034】なお、上記の説明では、基板テーブル26
が移動する際に、ヨーイング(Z軸回りの回転角)が無
視できる程小さいものとして説明したが、実際に基板テ
ーブル26が移動する際には、ヨーイングは無視できな
い程度の大きさを持つ。しかしながら、本実施例では直
交度測定用干渉計36の出力とY軸干渉計34Yの出力
をモニタしつつ、モータ20、24を駆動して基板テー
ブル26を第3軸方向(測長ビームLBO方向)に所定
距離L=√2l移動させるので、この時のY軸干渉計3
4Yの出力l’と理論上の基板テーブル26のY軸方向
の移動距離lとの差Δl=l’−lに基づいて、基板テ
ーブル26のヨーイング角φ(この角度は微小量であ
る)を次式に基づいて求めることができる。
が移動する際に、ヨーイング(Z軸回りの回転角)が無
視できる程小さいものとして説明したが、実際に基板テ
ーブル26が移動する際には、ヨーイングは無視できな
い程度の大きさを持つ。しかしながら、本実施例では直
交度測定用干渉計36の出力とY軸干渉計34Yの出力
をモニタしつつ、モータ20、24を駆動して基板テー
ブル26を第3軸方向(測長ビームLBO方向)に所定
距離L=√2l移動させるので、この時のY軸干渉計3
4Yの出力l’と理論上の基板テーブル26のY軸方向
の移動距離lとの差Δl=l’−lに基づいて、基板テ
ーブル26のヨーイング角φ(この角度は微小量であ
る)を次式に基づいて求めることができる。
【0035】
【数2】 tanφ≒φ=Δl …………(2)
【0036】従って、制御装置50内CPUでは、前記
式(1)に基づいて算出した直交度誤差θ(この誤差に
は、上記ヨーイング成分が含まれる)からヨーイング角
φを減じ、真の直交度誤差θ’を算出し、この直交度誤
差θ’の影響がキャンセルされるような直交度の補正値
を演算してRAMに格納し、この補正値をステッピング
のときのXステージ16の制御量、Yステージ14の制
御量にオフセットとして加えた指令値をモータ24、2
0に与えて各ショットの位置決めを行ない、露光を行な
う。これにより、移動鏡30、32の直交度誤差の影響
がキャンセルされ、ショット配列のゆがみをなくした露
光が実現される。
式(1)に基づいて算出した直交度誤差θ(この誤差に
は、上記ヨーイング成分が含まれる)からヨーイング角
φを減じ、真の直交度誤差θ’を算出し、この直交度誤
差θ’の影響がキャンセルされるような直交度の補正値
を演算してRAMに格納し、この補正値をステッピング
のときのXステージ16の制御量、Yステージ14の制
御量にオフセットとして加えた指令値をモータ24、2
0に与えて各ショットの位置決めを行ない、露光を行な
う。これにより、移動鏡30、32の直交度誤差の影響
がキャンセルされ、ショット配列のゆがみをなくした露
光が実現される。
【0037】ここで、実際の装置では、例えばロットの
交換の度毎、あるいは20枚、100枚等所定枚数のプ
レートの露光が終了した度毎、あるいは1日に1回、電
源投入時、光源(例えば水銀ランプ)の交換の度毎等、
所望のタイミングで上述したような直交度の測定及び補
正値の演算を繰り返し行なうような制御アルゴリズムを
予め作成しておけば、オペレータが何等の操作(電源の
投入を除く)をすることなく、装置自身により自動的に
移動鏡30、32の直交度のキャリブレーションが行な
われる。なお、直交度の測定及び補正値の演算の繰り返
しの頻度が高い程、干渉計34X、34Yに基づく基板
テーブル26の位置制御精度は全体として高精度になる
が、この反面、頻度が高い程スループットが低下するの
で、両者の兼ね合いを考え、実情に応じて直交度の測定
及び補正値の演算のタイミングを設定することが望まし
い。いずれにしても、少なくともクリーンルームの運転
停止時と装置のメンテナンス時等、装置が長時間停止さ
れる場合には、上記の直交度の測定及び補正値の演算を
行なうようにすることが望ましい。
交換の度毎、あるいは20枚、100枚等所定枚数のプ
レートの露光が終了した度毎、あるいは1日に1回、電
源投入時、光源(例えば水銀ランプ)の交換の度毎等、
所望のタイミングで上述したような直交度の測定及び補
正値の演算を繰り返し行なうような制御アルゴリズムを
予め作成しておけば、オペレータが何等の操作(電源の
投入を除く)をすることなく、装置自身により自動的に
移動鏡30、32の直交度のキャリブレーションが行な
われる。なお、直交度の測定及び補正値の演算の繰り返
しの頻度が高い程、干渉計34X、34Yに基づく基板
テーブル26の位置制御精度は全体として高精度になる
が、この反面、頻度が高い程スループットが低下するの
で、両者の兼ね合いを考え、実情に応じて直交度の測定
及び補正値の演算のタイミングを設定することが望まし
い。いずれにしても、少なくともクリーンルームの運転
停止時と装置のメンテナンス時等、装置が長時間停止さ
れる場合には、上記の直交度の測定及び補正値の演算を
行なうようにすることが望ましい。
【0038】これまでの説明から明らかなように、本実
施例では、制御装置50の機能により、駆動制御手段、
第1の演算手段、第2の演算手段が実現されている。
施例では、制御装置50の機能により、駆動制御手段、
第1の演算手段、第2の演算手段が実現されている。
【0039】以上説明したように、本実施例によると、
露光装置10自身で簡便に干渉計移動鏡30、32の直
交度誤差を計測し、補正値を算出するので、装置の精度
の維持管理を容易に行なうことができ、結果的にデバイ
スの性能の向上が期待できる。
露光装置10自身で簡便に干渉計移動鏡30、32の直
交度誤差を計測し、補正値を算出するので、装置の精度
の維持管理を容易に行なうことができ、結果的にデバイ
スの性能の向上が期待できる。
【0040】なお、上記実施例においては、移動鏡30
にY軸となす角βが45度の反射面30aを形成する場
合を例示したが、本発明がこれに限定されるものではな
く、βは任意の角度でよい。この場合の第3軸方向の基
板テーブル26の移動距離をLとすると、次式により直
交度誤差θを求めることができる。
にY軸となす角βが45度の反射面30aを形成する場
合を例示したが、本発明がこれに限定されるものではな
く、βは任意の角度でよい。この場合の第3軸方向の基
板テーブル26の移動距離をLとすると、次式により直
交度誤差θを求めることができる。
【0041】
【数3】 θ=tan-1{(Lcosβ−S)/Lsinβ} ………(3)
【0042】但し、上式のθは、移動鏡30、32の成
す角が鋭角である場合は正の値、鈍角である場合は負の
値をとるものとする。
す角が鋭角である場合は正の値、鈍角である場合は負の
値をとるものとする。
【0043】あるいは、角度αの代わりにY軸と測長ビ
ームLBOの成す角αを用いて、次式によって直交度誤
差θを求めても良い。
ームLBOの成す角αを用いて、次式によって直交度誤
差θを求めても良い。
【0044】
【数4】 θ=tan-1{(Lsinα−S)/Lcosα} ………(4)
【0045】また、この場合のヨーイング角φの演算
は、Y軸干渉計34Yの出力をLy とすると、次の式
(5)又は式(6)に基づいて行なわれる。
は、Y軸干渉計34Yの出力をLy とすると、次の式
(5)又は式(6)に基づいて行なわれる。
【0046】
【数5】 tanφ≒φ=Δl=Ly −Lsinβ …………(5) tanφ≒φ=Δl=Ly −Lcosα …………(6)
【0047】また、上記実施例では、干渉計36から出
射される測長ビームLBOの光路(第3軸)がY軸干渉
計34Yからの測長ビームLBYとX軸干渉計34Xか
らの測長ビームLBXの光路の交点を通るように設定さ
れている場合を例示したが、このようにしたのは、上述
した直交度誤差の演算の前提となる計測の精度が高い
(いわゆるアッベ誤差が含まれない)というメリットが
あるためにこのようにしたものである。しかしながら、
本発明がこれに限定されるものではなく、測長ビームL
BOの光路が測長ビームLBYと測長ビームLBXとの
交点を通らない場合にも、本発明方法による移動鏡の直
交度測定は適用可能である。
射される測長ビームLBOの光路(第3軸)がY軸干渉
計34Yからの測長ビームLBYとX軸干渉計34Xか
らの測長ビームLBXの光路の交点を通るように設定さ
れている場合を例示したが、このようにしたのは、上述
した直交度誤差の演算の前提となる計測の精度が高い
(いわゆるアッベ誤差が含まれない)というメリットが
あるためにこのようにしたものである。しかしながら、
本発明がこれに限定されるものではなく、測長ビームL
BOの光路が測長ビームLBYと測長ビームLBXとの
交点を通らない場合にも、本発明方法による移動鏡の直
交度測定は適用可能である。
【0048】なお、直交度測定用干渉計36は測定時の
み作動し、通常露光時は非作動状態にする設定にしても
よく、このようにした場合には、消費電力の低減その他
の利点がある。
み作動し、通常露光時は非作動状態にする設定にしても
よく、このようにした場合には、消費電力の低減その他
の利点がある。
【0049】また、上記実施例においては、2本の直線
状移動鏡が干渉計用移動鏡として用いられる場合を例示
したが、本発明がこれに限定されるものではなく、L字
形ミラーを採用したステージにおいても、角度が変化し
にくい部位、具体的にはL字の角部と反対側に斜めの反
射面を作っておけば、本発明を同様にして適用すること
ができる。
状移動鏡が干渉計用移動鏡として用いられる場合を例示
したが、本発明がこれに限定されるものではなく、L字
形ミラーを採用したステージにおいても、角度が変化し
にくい部位、具体的にはL字の角部と反対側に斜めの反
射面を作っておけば、本発明を同様にして適用すること
ができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、特
別な測定装置を用いることなく、移動鏡の直交度を簡単
に測定することができるという従来にない優れた効果が
ある。
別な測定装置を用いることなく、移動鏡の直交度を簡単
に測定することができるという従来にない優れた効果が
ある。
【図1】一実施例に係る露光装置の主要部の構成を示す
概略斜視図である。
概略斜視図である。
【図2】図1の装置の直交度測定に関連する制御系の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図3】移動鏡の直交度の測定方法を説明するための図
であって、(A)は移動鏡の直交度に誤差がない理想的
な場合の移動鏡の位置変化を示す図、(B)は(A)に
対応する基板テーブルの移動状態を示す模式図である。
であって、(A)は移動鏡の直交度に誤差がない理想的
な場合の移動鏡の位置変化を示す図、(B)は(A)に
対応する基板テーブルの移動状態を示す模式図である。
【図4】移動鏡の直交度の測定方法を説明するための図
であって、(A)は移動鏡の直交度に誤差θがある場合
の移動鏡の位置変化を示す図、(B)は(A)に対応す
る基板テーブルの移動状態を示す模式図、(C)は移動
鏡の成す角が鈍角である場合の基板テーブルの移動状態
を示す模式図である。
であって、(A)は移動鏡の直交度に誤差θがある場合
の移動鏡の位置変化を示す図、(B)は(A)に対応す
る基板テーブルの移動状態を示す模式図、(C)は移動
鏡の成す角が鈍角である場合の基板テーブルの移動状態
を示す模式図である。
26 基板テーブル(ステージ) 30 移動鏡(第1干渉計用の移動鏡) 30a 反射面 32 移動鏡(第2干渉計用の移動鏡) 34Y Y軸干渉計(第1干渉計) 34X X軸干渉計(第2干渉計) 40 ステージ装置 50 制御装置(駆動制御手段、第1の演算手段、第2
の演算手段)
の演算手段)
Claims (5)
- 【請求項1】 所定の第1軸及びこれに直交する第2軸
に沿って2次元移動するステージ上に前記第1軸、第2
軸にそれぞれ直交して配置された第1干渉計用の移動鏡
と第2干渉計用の移動鏡との直交度を測定する直交度測
定方法であって、 前記第1軸及び第2軸の内の一方の軸と既知の角度αを
成し前記両軸と同一平面内の第3軸方向に沿って前記ス
テージを所定距離L移動させる第1工程と;前記第1軸
及び第2軸の内の他方の軸方向の前記ステージの位置を
計測する前記干渉計の計測値に基づいて前記ステージの
距離Lの移動による前記他方の軸方向の前記ステージの
移動量Sを求める第2工程と;前記距離L、移動量S
と、前記角度αを用いて幾何学的な計算により前記両移
動鏡の直交度のずれ角θを算出する第3工程とを含む直
交度測定方法。 - 【請求項2】 所定の第1軸及びこれに直交する第2軸
に沿って2次元移動するステージ上に前記第1軸、第2
軸にそれぞれ直交して配置された第1干渉計用の移動鏡
と第2干渉計用の移動鏡との直交度を測定する直交度測
定方法であって、 前記第1軸及び第2軸の内の一方の軸と既知の角度αを
成し前記両軸と同一平面内の第3軸方向に沿って前記ス
テージを所定距離L移動させる第1工程と;前記一方の
軸方向のステージの位置を計測する前記干渉計の計測値
に基づいて前記ステージの距離Lの移動に伴うヨーイン
グ角φを求める第2工程と;前記第1軸及び第2軸の内
の他方の軸方向の前記ステージの位置を計測する前記干
渉計の計測値に基づいて前記ステージの距離Lの移動に
よる前記他方の軸方向の前記ステージの移動量Sを求め
る第3工程と;前記距離L、移動量Sと、前記角度αを
用いて幾何学的な計算によりヨーイング成分を含む前記
両移動鏡の直交度誤差θを算出する第4工程と;前記第
4工程で演算された直交度誤差θから前記第2工程で求
められたヨーイング角φを減じて前記両移動鏡の真の直
交度誤差θ’を求める第5工程とを含む直交度測定方
法。 - 【請求項3】 所定の第1軸及びこれに直交する第2軸
に沿って2次元移動するステージと;前記ステージの前
記第1軸方向の位置を計測する第1干渉計と;前記ステ
ージの前記第2軸方向の位置を計測する第2干渉計と;
前記ステージ上に前記第1軸、第2軸にそれぞれ直交し
て配置された第1干渉計用の移動鏡及び第2干渉計用の
移動鏡と;前記両移動鏡の内の所定の一方に形成され、
その測定軸と既知の角度βを成す反射面と;前記反射面
に直交する第3軸方向に沿って測長ビームを照射し、前
記反射面からの反射光を受光して前記ステージの前記第
3軸方向の位置を計測する第3干渉計と;前記第1及び
第2干渉計の内の一方の干渉計と前記第3干渉計とをモ
ニタしつつ前記ステージを前記第3軸方向に駆動制御す
る駆動制御手段と;前記一方の干渉計の出力、前記第3
の干渉計の出力及び前記角度βに基づいて前記ステージ
のヨーイング角φを算出する第1の演算手段と;前記第
1及び第2干渉計の内の他方の干渉計の出力、前記第3
の干渉計の出力、前記角度β、及び前記ヨーイング角φ
を用いて幾何学的な計算により前記両移動鏡の直交度誤
差を算出する第2の演算手段とを有するステージ装置。 - 【請求項4】前記第3軸が前記第1干渉計からの測長ビ
ームと第2干渉計からの測長ビームの光路の交点を通る
ように設定されていることを特徴とする請求項3に記載
のステージ装置。 - 【請求項5】マスクのパターンを投影光学系を介して感
光基板上に転写する露光装置であって、 前記マスク又は感光基板の移動手段として前記請求項3
又は4に記載のステージ装置を具備する露光装置。
Priority Applications (4)
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| JP7339964A JPH09162113A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | 直交度測定方法及びステージ装置並びに露光装置 |
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