JPH0916308A - データ入力装置、データ入力処理装置、及びデータ入力処理システム - Google Patents

データ入力装置、データ入力処理装置、及びデータ入力処理システム

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JPH0916308A
JPH0916308A JP7163342A JP16334295A JPH0916308A JP H0916308 A JPH0916308 A JP H0916308A JP 7163342 A JP7163342 A JP 7163342A JP 16334295 A JP16334295 A JP 16334295A JP H0916308 A JPH0916308 A JP H0916308A
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JP
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character
code
key
input
handwriting
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Application number
JP7163342A
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English (en)
Inventor
Nobuo Nishikawa
信男 西川
Junji Yamamoto
淳次 山本
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ入力装置において、漢字や外字などの
文字データについては、文字コードを出力できるように
する。 【構成】 手書きキーボード7上に手書きパネル4を設
ける。漢字などの文字データを入力する場合、タッチペ
ン5を用いて手書きパネル4上に、所望の文字を手書き
入力する。この手書き入力された文字は、自動的に認識
され、その文字の文字コードが生成されて、外部に出力
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ入力処理装置及
びデータ入力処理システムに関し、特に、手書き入力部
をキーボードに備えるデータ入力処理装置及びデータ入
力処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】データ入力処理装置などのような情報処
理装置においては、データの入力装置として、主にキー
ボードが用いられている。
【0003】図12は、従来のキーボード71の外部構
成を示す図である。同図に示すように、キーボード71
は、数字入力用のテンキー部72、アルファベットやひ
らがなや漢字などを入力する文字入力部73、及びプロ
グラム機能を選択したり指示したりするファンクション
部74が配設されていた。これら各部71〜73に配置
されるキーの総数は、100個以上である。そして、上
記各部71〜73に配置されたキーを操作すると、キー
ボード71の内部に設けられたキー制御部が、その操作
されたキーに対応するキーコードを、不図示のデータ処
理装置本体に出力するようになっていた。
【0004】データ入力処理装置は、キーボード71か
ら送られてくるキーコードが文字(数字も含む)に対応
するキーコードであれば、それを対応する文字コードに
変換する処理を行っていた。また、最近では、日本語入
力が標準になってきており、データ処理装置が、かな漢
字変換機能を備えるようになってきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のキーボード71には、100個以上という多数のキー
が配置されているため、キーボード71の操作に不慣れ
なユーザにとっては、所望のキーを探すのに時間がかか
り、大変使いにくいという問題があった。
【0006】また、キーボード71の文字入力部73に
設けられた各キーには、そのキートップに複数の文字
(英字とかな文字)や機能が彫刻されており、英字とか
な文字を入力する際には、それぞれ、英字入力キーとか
な入力キーを操作して、入力モードを変換しなければな
らなかった。また、英字を入力する場合でも、英大文字
と英小文字とを入力する際には、それらの入力を切り換
えるモード切り換えキーを操作しなければならなかっ
た。また、特殊な文字については、シフトキーとの連係
操作などを行わないと所望の文字入力ができない場合も
あった。このように、文字の種類、さらには大文字また
は小文字の種類に応じて、モード切り換えのためのキー
操作が必要となるため、キーボード71の操作に不慣れ
なユーザにとっては、そのキー操作を理解するのが難し
く、誤操作をしがちであるという問題があった。
【0007】さらに、従来のキーボード71では、漢字
を直接入力することができず、本体装置側にかなを漢字
に変換する機能(かな漢字変換プログラム)を設け、キ
ーボード71から送られてくるかなの文字列を、該かな
漢字変換プログラムにより漢字に変換していた。このた
め、本体装置のメモリ資源が、該かな漢字変換プログラ
ムのために大量にに消費されてしまうという問題があっ
た。また、漢字入力の際には、本体装置側のCPUが上
記かな漢字変換プログラムを実行するので、該CPUに
対し大きな負荷を与えるという問題があった。
【0008】さらに、漢字を入力する場合には、かな漢
字変換を行うための日本語入力モードに切り換えるため
のキー操作や、かなの文字列を入力した後に、該文字列
を漢字へ変換するための指示を行う特殊なキーを操作す
る必要があった。このため、キーボード71の操作に不
慣れな人にとっては、日本語入力のためのキー操作は容
易ではなかった。さらにまた、かな漢字変換機能そのも
のや、かな漢字変換機能を指示するための特殊キーの配
置は、まだ標準化されていないので、特定の機種のキー
ボードの操作に慣れている人であっても、他の機種のキ
ーボードを操作する場合は、キーボード71の操作に戸
惑い、操作がしにくいという問題があった。
【0009】また、かな漢字変換機能では、”読み”が
分かっている漢字を入力することはできるが、”読み”
が分からない漢字を入力することはできなかった。この
ため、”読み”が分からない漢字も入力できるようにす
るためには、本体装置側に入力しようとする漢字の部首
によって所望の漢字を入力させるための機能(部首変換
機能)を、ソフトウェアなどにより実装させる必要があ
った。しかし、これは、上記かな漢字変換プログラムと
同様に、本体装置側のメモリ資源の消費の増大を招くと
共に、本体装置側のCPUの負荷も増大させるという問
題を発生させる。
【0010】また、従来のキーボード71では、本体装
置側で出力することができる特殊文字、いわゆる外字を
直接入力することができず、キーボード71を用いて外
字を入力できるようにするためには、外字登録機能など
を本体装置側にソフトウェアなどによって実装させる必
要がある。しかし、これも、上記部首変換機能と同様
に、本体装置側のメモリ資源の消費の増大を招くと共
に、本体装置側のCPUの負荷も増大させるという問題
を発生させる。
【0011】このように、従来のキーボード71は、単
に操作されたキーに対応するキーコードを、そのまま、
本体装置側に出力するだけの単純な機能しか備えていな
かったので、キーコード列を文字に変換するかな漢字変
換機能は、本体装置側に実装する必要があった。
【0012】このため、本体装置側のCPUが、該かな
漢字変換機能のために処理時間を占有されてしまい、そ
の他の業務処理の実行が遅れてしまう要因となってい
た。また、例えば、データ入力処理装置において、実際
に入力されるデータの種類には、英字、数字、仮名文
字、または漢字等があるが、これらのデータを入力する
際には、入力モードを切り換えるためのキー操作が必要
であった。このため、オペレータは、データを入力する
際には、現在、どのモードに設定されているかを、常
に、注意しながら、キー操作を行う必要があった。
【0013】本発明の課題は、入力モードを意識せず
に、英数字、仮名文字、漢字などの多種類の文字を入力
できるようにすることである。また、キーコードのみな
らず、所望する文字の文字コードを直接、入力できるよ
うにして、本体装置側のCPUの負荷を軽減し、データ
入力処理の高速化を実現できるようにすることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明(第
一の発明)は、以下の手段を備える。キー操作手段は、
キー操作により入力された信号をキーコードに変換して
外部に出力する。
【0015】手書き入力手段は、手書き操作により入力
された信号に基づいて認識処理を行い、該認識処理によ
り確定した文字を文字コードに変換して外部に出力す
る。前記キー操作手段は、例えば、複数のキーと、前記
各キーの操作を検出し、該検出したキーに対応するキー
コードを出力するキーコード発生手段とを備え、前記手
書き入力手段は、手書きパネルと、該手書きパネル上に
手書きされた文字を認識する文字認識手段と、該文字認
識手段によって認識された文字を表示する表示手段と、
該表示手段に表示された後に、確定操作がなされた文字
に対応する文字コードを出力する第2の出力手段と、を
備える。
【0016】また、前記手書き入力手段は、例えば、前
記手書きパネル上に外字入力用の画面を表示させる表示
制御手段と、該表示制御手段によって表示された外字入
力用画面を介して入力さた外字のコードを外部に出力す
る第3の出力手段と、さらに備える。
【0017】請求項4の発明(第二の発明)は、以下の
各手段を備える。判別手段は、外部から入力されたコー
ドがキーコードまたは文字コードであるかを判別する。
【0018】変換手段は、該判別手段によって判別され
たキーコードを、対応する文字コードに変換する。第1
の入力処理手段は、該変換手段により変換された文字コ
ードの入力処理を行う。
【0019】第2の入力処理手段は、前記判別手段によ
って判別された文字コードの入力処理を行う。請求項5
記載の発明(第三の発明)は、データを入力するデータ
入力装置と、該データ入力装置から出力されるデータを
入力して所定の業務処理を行うデータ入力処理装置を、
備えるデータ入力処理システムを前提とする。
【0020】上記データ入力装置は、キー操作により入
力された信号をキーコードに変換して外部に出力するキ
ー操作手段と、手書き操作により入力された信号に基づ
いて認識処理を行い、該認識処理により確定した文字を
文字コードに変換して外部に出力する手書き入力手段
と、を備える。
【0021】上記データ入力処理装置は、外部から入力
されたコードがキーコードであるか文字コードであるか
を判別する判別手段と、該判別手段によって判別された
キーコードを、対応する文字コードに変換する変換手段
と、該変換手段により変換された文字コードの入力処理
を行う第1の入力処理手段と、前記判別手段によって判
別された文字コードの入力処理を行う第2の入力処理手
段と、を備える。
【0022】
【作用】前記第一の発明によればキー操作手段が、オペ
レータがキー操作すると、キー操作手段が、そのキーに
対応するキーコードを外部に出力する。また、オペレー
タが手書き入力すると、手書き入力手段が、該手書き操
作により入力された信号に基づいて認識処理を行い、該
認識処理により確定した文字を文字コードに変換して外
部に出力する。
【0023】したがって、オペレータは、例えば、数値
などのようにキー入力の容易なデータについてはキー操
作手段を介して入力し、漢字や漢字仮名混じり文等のよ
うに、キー操作による入力が容易でないデータについて
は手書き入力手段を介して入力することにより、キー操
作に不慣れなオペレータであっても、高速にデータを入
力することができる。また、キー操作手段には、データ
入力用のキーとして、例えば、数値キーのみを設置する
だけでよくなるので、キー操作手段に配置するキーの数
を減らすことも可能となる。
【0024】また、第二の発明によれば、外部からコー
ドが入力されると、判別手段が、そのコードがキーコー
ドまたは文字コードであるかを判別する。そして、キー
コードであれば、変換手段がそのキーコードを対応する
文字コードに変換する。そして、第一の入力処理手段が
その文字コードを入力処理する。一方、文字コードであ
れば、第二の入力処理手段がその文字コードを入力処理
する。
【0025】したがって、入力データがキーコードまた
は文字コードのいづれのコードであっても、正しく入力
処理することができる。また、かな、漢字などの文字に
ついては、キーコードから文字コードに変換する処理が
不要となるので、業務処理を高速化できる。
【0026】また、第三の発明によれば、上記第一の発
明のデータ入力装置によって入力されるキーコードまた
は文字コードから成る2種類の形態のデータを、上記第
二の発明のデータ入力処理装置により、正しく入力処理
する。
【0027】したがって、従来のキーボードの操作に不
慣れなオペレータであっても、正確なデータ入力を行え
るデータ入力システムを提供できる。また、データ入力
処理装置側の負荷を軽減できる。
【0028】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。図1は、本発明の一実施例であるデータ入力
装置として用いられる手書きキーボード7の外観図であ
る。
【0029】同図において、手書きキーボード7の左方
には、伝票処理などの各種業務処理を選択するキー(処
理選択キー)が設置された処理選択部1が設けられてい
る。また、該処理選択部1に隣接して、数字などの入力
を行う複数の数値キーなどが設置されたテンキー部2が
設けられている。さらに、該テンキー部2の上方には、
削除や挿入などの各種データ編集機能や前頁や次頁の画
面表示などの各種画面操作に係わる機能などを選択する
複数のファンクションキーが設置されたファンクション
キー部3が設けられている。さらに、該ファンクション
キー部3の下方には、手書き入力により文字などのデー
タを入力するための手書きパネル4が設けられている。
そして、該手書きパネル4と上記ファンクションキー部
3の右方には、該手書きパネル4上で手書き入力を行う
ために用いられるタッチペン5を収納するペン収納部6
が設けられており、該ペン収納部6には上記タッチペン
5が収められている。
【0030】図2は、上記手書きキーボード7の回路構
成を示すブロック図である。CPU11は、本体装置の
シリアル・インターフェイス22と接続されており、該
インターフェイス22を介して、本体装置側のCPU2
1にキーマトリックス部12で入力されたキーコード、
または手書き入力部13で入力された文字コードもしく
は実行キーのキーコードを送信する。
【0031】キーマトリックス部12は、上記処理選択
部1、テンキー部2、及びファンクションキー部3に配
設されたキーの操作を検出し、該操作されたキーに対応
するキーコードをCPU11に送信する。
【0032】手書き入力部13は、上記手書きパネル4
上でタッチペン5による操作により入力された文字の文
字コード及び実行キーのキーコードをCPU11に送信
する。
【0033】手書き入力部13は、シリアル・インター
フェイス(シリアルI/F)を介して、CPU11と接
続されており、入力された文字コードは、シリアルのデ
ジタル信号としてCPU11に送られる。また、手書き
入力部13は、シリアルI/Fを備えているため、手書
きキーボード7にシリアルI/F用の接続コネクタを用
意することにより、この手書き入力部13を手書きキー
ボード7から切り離して、単体で使用することも可能で
ある。
【0034】CPU11は、キーマトリックス部12と
も接続されており、該キーマトリックス部12からは上
記処理選択部1、テンキー部2、またはファンクション
キー部3で操作されたキーのキーコードを、手書き入力
部13からは手書きパネル4上でタッチペン5の操作に
より入力された文字コード及び実行キーのキーコードを
受信する。そして、これらのキーコードまたは文字コー
ドを本体装置に送信する。このとき、CPU11は、文
字コードに対してはその前に予め定められた識別コード
を付加して本体装置に送信する。一方、キーコードにつ
いてはそのまま本体装置に送信する。
【0035】図3は、上記手書き入力部13の詳細な回
路構成を示すブロック図である。CPU41は、システ
ム全体の制御を行う中央処理装置である。シリアル・イ
ンターフェイス(シリアルI/F)42は、コネクタを
介して本体装置のシリアル・インターフェイス(シリア
ルI/F)22と接続されており、本体装置に対するキ
ーコードや文字コードなどの送信や、本体装置からの外
字のコードとそのパターン(フォント)の受信などを行
う。
【0036】文字バッファ43は、手書きパネル4上で
タッチペン5の操作により入力された文字の文字コード
を記憶するバッファである。液晶表示装置44は、上記
手書きパネル4の表示部であり、タッチペン5の操作に
よって、後述、詳しく説明する、手書き入力ボード画面
31a、かな漢字変換ボード画面32a、部首索引ボー
ド画面33a、または外字入力ボード画面34a、及び
これらの画面を選択するための4個のアイコン31〜3
4を表示する。
【0037】タッチパネル45は、該液晶表示装置44
の上部に重ねて設けられた透明なタッチセンサであり、
上記手書きパネル4の手書き入力センサに該当する。そ
して、該液晶表示装置44の画面にタッチペン5がタッ
チされると、そのタッチ位置を検知し、その検知信号を
出力する。
【0038】タッチパネルコントローラ46は、該タッ
チパネル45から液晶表示装置44の画面上でのタッチ
位置を示す上記検知信号を入力すると、そのタッチ位置
を上記液晶表示装置44上の画面座標に変換する。そし
て、逐次入力される上記検知信号から該画面上でのタッ
チペン5による手書き入力の軌跡(トレース)を求め
る。そして、このトレースが液晶表示装置44の画面上
に表示されるような画像データを液晶表示装置44に出
力する。液晶表示装置44内部の液晶ドライバは、該画
像データを基に、液晶表示装置44の画面に上記タッチ
ペン5による手書き入力の軌跡を表示させる。また、タ
ッチパネルコントローラ46は、タッチペン5のタッチ
位置の液晶表示装置44の画面上での座標を、手書き入
力ボード48に出力する。
【0039】文字パターンメモリ47は、液晶表示装置
44の画面上、すなわち、手書きパネル4の画面上に表
示される,かな、漢字、記号などのドットパターン(フ
ォント)を記憶するメモリであり、例えば、ROM(リ
ード・オン・メモリ)から成る。
【0040】手書き入力ボード48は、手書きパネル4
上にタッチペン5により手書き入力された文字を、パタ
ーン認識などの手法により文字認識する。そして、該認
識した文字に対応する文字コードをシリアルI/F42
を介して図2のCPU11に送信する。
【0041】この手書き入力ボード48は、文字認識処
理部49と認識辞書50を備える。該文字認識処理部4
9は、上記タッチパネルコントローラ46からタッチペ
ン5による手書きパネル4上での手書き入力のトレース
座標の軌跡(トレースパターン)を入力する。該認識辞
書50には、各種トレースパターンとそれらに対応する
文字パターンが対応付けられて記憶されている。また、
各文字パターンには文字コードが対応付けられて記憶さ
れている。文字認識処理部49は、上記手書き入力のト
レースパターンが入力されると、該認識辞書50を検索
して上記トレースパターンに近い複数の文字パターンを
見つけ出す。そして、これらの文字パターンを、手書き
パネル4上に候補文字として表示する。そして、オペレ
ータによって、それらの候補文字の中から一つの文字が
選択されると、その文字の文字コードをシリアルI/F
42を介して図2のCPU11に送信する。
【0042】かな漢字変換ボード51は、手書きパネル
4の画面上でタッチペン5の操作によりかな入力され
た”漢字の読み”を、該”読み”を有する”漢字”に変
換する。そして、その漢字の文字コードを、シリアルI
/F42を介して図2のCPU11に送信する。
【0043】該かな漢字変換ボード51は、かなバッフ
ァ52、変換辞書53、かな漢字変換処理部54、及び
候補バッファ55を備える。かなバッファ52は、手書
きパネル4の画面上でタッチペン5により入力されかな
文字の文字コードを記憶する。
【0044】変換辞書53は、”漢字の読み”とその読
みを有する”漢字”を記憶している。かな漢字変換処理
部54は、該変換辞書53から、かなバッファ52に格
納されている”漢字の読み”を有する全ての漢字を読み
出し、これらの漢字を候補文字として、手書きパネル4
上に一覧表示させる。そして、これらの候補文字の中か
ら、オペレータによって一つの漢字が確定されると、そ
の”漢字”の文字コードをシリアルI/F42を介して
図2のCPU11に送信する。また、実行キーが指示さ
れた場合には、文字バッファ43に格納されている漢字
に加え、該実行キーのキーコードもシリアルI/F42
を介して図2のCPU11に送信する。
【0045】候補バッファ55は、上記一覧表示される
漢字の候補を記憶する。部首索引ボード56は、手書き
パネル4の画面上でタッチペン5により入力された”部
首”を有する漢字の候補を表示し、それらの候補の中か
ら選択された漢字の文字コードをシリアルI/F42を
介して図2のCPU11に送信する。
【0046】該部首索引ボード56は、部首パターンメ
モリ57、部首漢字変換テーブル58、及び部首索引処
理部58を備える。部首パターンメモリ57は、漢字の
各部首のドットパターン(フォント)を、画数毎に記憶
している。
【0047】部首漢字変換テーブル58は、部首と漢字
との対応関係を記憶している。部首索引処理部59は、
部首漢字変換テーブル58を参照して、手書きパネル4
の画面上でタッチペン5により入力された”部首”を有
する漢字の候補を抽出し、それらの漢字のフォントを部
首パターンメモリ57から読み出して、該抽出された漢
字を手書きパネル4の画面上に表示させる。そして、オ
ペレータが、それらの漢字の中から所望の漢字をタッチ
ペン5によりタッチして選択すると、その漢字の文字コ
ードをシリアルI/F42を介して図2のCPU11に
送信する。
【0048】外字入力ボード60は、本体装置側に登録
されている”外字”を入力する機能を備えており、手書
きパネル4の画面上でタッチペン5により選択された”
外字”に対応する外字コードをCPU41に出力する。
また、単位、記号を入力する機能も備えており、手書き
パネル4の画面上でタッチペン5により選択された”単
位”または”記号”に対応するコードをCPU41に出
力する。
【0049】該外字入力ボード60は、外字メモリ6
1、単位・記号コードメモリ62、及び外字処理部63
を備えている。外字メモリ61は、外字のコードとその
ドットパターン(フォント)を記憶する。尚、この外字
メモリ61に格納される外字のコードとそのフォント
は、本体装置からダウンロードされる。
【0050】単位・記号コードメモリ62は、各種の単
位や記号について、そのコードとドットパターン(フォ
ント)を記憶する。次に、図4は、上記構成の手書きキ
ーボード7をデータ入力装置とするデータ入力処理装置
本体のシステム構成を示すブロック図である。
【0051】CPU21は、装置本体全体を制御する中
央演算処理装置である。シリアル・インターフェイス
(シリアルI/F22)は、図3の手書きキーボード7
のシリアルI/F42とコネクタによって接続され、該
手書きキーボード7からオペレータによって入力された
キーコードや文字コードを受信する。また、外字ファイ
ル31に登録されている外字のコードとパターン(フォ
ント)を手書きキーボード7に送信する。
【0052】第一のプログラムメモリ23は、CPU2
1によって実行されるメインプログラムを記憶する。第
二のプログラムメモリ24は、CPU21によって実行
される、伝票処理、売上処理などの各種業務を行うアプ
リケーションプログラムを格納する。これらのアプリケ
ーションプログラムの起動は、オペレータが手書きキー
ボード7の処理選択部1に設置された処理選択キーを操
作することによって実行される。
【0053】データファイル25は、上記伝票処理、売
上処理用などのデータが格納されるファイルである。C
RT表示装置26は、上記伝票処理、売上処理などの各
種業務を行うために必要となるデータ入力画面や伝票出
力用画面などのマン・マシン・インターフェイス画面等
ドを表示するCRTディスプレイである。
【0054】データメモリ27は、上記シリアルI/F
22を介して受信されるオペレータが手書きキーボード
7上で入力したデータ(文字コード)を記憶するメモリ
である。
【0055】入力バッファ28は、上記シリアルI/F
22を介して受信されるオペレータが手書きキーボード
7上で入力したデータ(文字コード)を一時的に記憶す
るバッファである。
【0056】文字パターンメモリ29は、英数字、仮名
文字、漢字などの各種文字のドットパターン(フォン
ト)を格納するメモリである。このフォントは、上記C
RT表示装置26にそれらの文字を表示する際に使用さ
れる。
【0057】外字ファイル30は、システムで用意され
ている外字またはユーザによって登録された外字のフォ
ントを記憶しているメモリである。このファイル30に
登録されている外字のフォントは、前記手書きキーボー
ド7の外字入力ボード60の外字メモリ61にダウンロ
ードされる。
【0058】次に、上記構成の本実施例の動作を説明す
る。まず、手書きパネル4の表示動作を説明する。図5
は、手書きパネル4の画面上に表示される4種類の仮想
キーボードを説明する図である。
【0059】手書きパネル4の画面の左側には、4個の
アイコンが縦一列に表示される。一番上に表示されるア
イコン31は、手書き入力ボードアイコンである。二番
目に表示されるアイコン32は、かな漢字変換ボードア
イコンである。三番目に表示されるアイコン33は、部
首索引ボードアイコンである。そして、四番目に表示さ
れるアイコン34は、外字入力ボードアイコンである。
【0060】手書き入力ボードアイコン31をタッチペ
ン5によりタッチすると、手書きパネル4には、図5
(a)に示す手書き入力ボード画面31aが表示され
る。また、かな漢字変換ボードアイコン32をタッチペ
ン5によりタッチすると、同図(b)に示すかな漢字変
換ボード画面32aが手書きパネル4に表示される。ま
た、部首索引ボードアイコン33をタッチペン5により
タッチすると、選択すると、同図(c)に示す部首索引
ボード画面33aが手書きパネル4に表示される。さら
に、外字入力ボードアイコン34をタッチペン5により
タッチすると、同図(d)に示す外字入力ボード画面3
4aが手書きパネル4に表示される。
【0061】このように、上記4個のアイコン31〜3
4のいずれか一つを、タッチペン5によりタッチするこ
とによって、手書き入力ボード画面31a、かな漢字変
換ボード画面32a、部首索引ボード画面33a、また
は外字入力ボード画面34aのいずれかを選択すること
ができる。また、本体側から変更指示コマンドを手書き
キーボード7に送信することによって、所望のボード画
面に移行することもできる。
【0062】手書き入力ボード画面31aは、実行キー
31b、ファンクションキー部31c、確定文字表示部
31d、手書きエリア31e、及び候補表示部31fで
構成される。この手書き入力ボード画面31aでは、オ
ペレータは、手書きエリア31e内でタッチペン5によ
り手書き入力を行うことにより、所望の文字(かな、漢
字、数字、英字など)を入力することができる。この入
力処理は、前記手書き入力ボード48によって実行され
る。手書き入力ボード48は、手書き入力された文字を
認識すると、その文字の候補を候補表示部31fに表示
する。このとき、最も認識度の高かった文字を第一の候
補として、確定文字表示部31dに表示する。オペレー
タは、該確定文字表示部31dに表示された文字が所望
の文字でなかったら、候補表示部31fに表示された文
字の中から所望の文字をタッチペン5によりタッチして
選択する。これにより、前に表示されていた文字の代わ
りに、その選択された文字が確定文字表示部31dに表
示される。一方、確定文字表示部31dに表示された文
字が所望の文字であれば、何も操作する必要はなく、自
動的にその文字が確定される。以上のような操作を続け
ながら、所望の文字列を確定文字表示部31dに入力す
る。そして、確定文字表示部31dに所望の文字列の入
力を全て終了したならば、実行キー31bをタッチペン
5でタッチする。この操作によって、手書き入力ボード
48により、確定文字表示部31dに入力された”文字
列の文字コード”と実行キーのキーコードが、シリアル
I/F42を介して手書きキーボード7のCPU11に
出力される。また、ファンクションキー部31cのファ
ンクションキーをタッチペン5によりタッチした場合に
は、そのファンクションキーに対応するキーコードがシ
リアルI/F42を介して手書きキーボード7のCPU
11に出力される。
【0063】かな漢字変換ボード画面32aは、確定キ
ー32b,実行キー32c,かな漢字表示部32d、変
換キー32e,及びかな入力部32fから構成されてい
る。このかな漢字変換ボード画面32aでは、”読み”
を入力することにより、所望の漢字を入力することがで
きる。オペレータは、かな入力部32fに表示されてい
る”かな”をタッチペン5によりタッチして、所望の漢
字の読みを入力する。この入力した読みは、かな漢字表
示部32dに表示される。そして、読みの入力を全て終
了すると、変換キー32eをタッチペン5によりタッチ
する。これにより、上記”読み”を有する漢字がかな漢
字表示部32dに表示される。表示される漢字が所望の
漢字でなければ、再び、変換キー32eをタッチペン5
によりタッチする。これにより、同じ読みを有する別の
漢字がかな漢字表示部32dに表示される。このような
操作を繰り返しながら、かな漢字表示部32dに所望の
漢字を入力する。そして、所望の変換結果が得られた時
点で、タッチペン5により確定キー32bをタッチする
と、前記かな漢字変換ボード51によって、該変換結果
の文字コードのみがシリアルI/F42を介して手書き
キーボード7のCPU11に出力される。一方、実行キ
ー32cをタッチペン5によりタッチした場合には、か
な漢字変換ボード51によって、上記手書き入力ボード
画面31aのときと同様に、入力された漢字の文字コー
ドと実行キー32cのキーコードが、シリアルI/F4
2を介して手書きキーボード7のCPU11に出力され
る。
【0064】部首索引ボード画面33aは、検索キー3
3c(前頁検索と次頁検索)、実行キー33d、及び部
首表示部33eによって構成される。この部首索引ボー
ド画面33aは、オペレータが入力する漢字の書き方に
加え、読みも分からない場合に漢字を入力する際に使用
できる。部首表示部33eには、画数とその画数を有す
る全ての部首が表示される。そして、検索キー33cを
操作することによって、画数をインクリメントまたはデ
クリメントできる。オペレータは、部首表示部33eに
所望の部首が表示されたならば、それをタッチペン5に
よりタッチする。このタッチ操作により、図5(e)に
示す上記タッチされた部首を有する漢字が表示される候
補表示画面33bに移行する。
【0065】この候補表示画面33bは、検索キー33
f(前頁検索と次頁検索)、実行キー33g、及び候補
表示部33hから構成される。該候補表示部33hに
は、上記タッチされた部首を有する漢字が表示される。
候補表示部33hに、全ての漢字が表示しきれない場
合、該候補表示部33hに所望の漢字が表示されない場
合がある。このような場合には、検索キー33fを操作
して、候補表示部33hに次の漢字候補を表示させる。
尚、検索キー33fは、前頁方向、次頁方向の両方向の
検索が可能である。オペレータは、候補表示部33hに
所望の漢字が表示されたならば、タッチペン5によりそ
の漢字をタッチする。これにより、部首索引ボード56
は、該タッチされた漢字の文字コードを、シリアルI/
F42を介して手書きキーボード7のCPU11に出力
する。
【0066】外字入力ボード画面34aは、実行キー3
4b、検索キー34c(前頁検索と次頁検索)、表示部
34d、単位キー34e,記号キー34f、システム外
字キー34g、及びユーザ外字キー34hによって構成
される。この外字入力ボード画面34aは、外字、単
位、または記号の入力に使用される。
【0067】システム外字キー34gまたはユーザ外字
キー34hをタッチペン5によりタッチすることによっ
て、該表示部34dには、システムまたはユーザによっ
て登録されている外字のドットパターン(フォント)が
表示される。また、単位キー34eまたは記号キー34
fをタッチペン5によりタッチすることにより、「単
位」または「記号」のドットパターン(フォント)が表
示部34dに表示される。
【0068】オペレータは、検索キー34cを操作する
ことによって、外字入力ボード60内にダウンロードさ
れている全ての外字、または単位並びに記号を検索でき
る。そして、所望の外字または単位並びに記号が表示部
34dに表示されたならば、それをタッチペン5により
タッチする。これにより、外字入力ボード60は、該タ
ッチされた外字または単位並びに記号のコードを、シリ
アルI/F42を介して手書きキーボード7のCPU1
1に出力する。また、本体装置から外字コード及びその
フォントをダイナミックにロードすることも可能であ
る。この場合には、ダウンロードする外字の開始コード
と終了コードを、装置本体に対して通知する。ところ
で、外字のフォントの容量は大きいので、外字メモリ6
1に装置本体の外字ファイル30に登録されている全て
の外字のフォントをダウンロードすることが出来ない場
合には、その一部のみを外字メモリ61にダウンロード
しておく。そして、外字メモリ61にダウンロードされ
ていない外字のフォントが必要になった場合、装置本体
の外字ファイル30から所望の外字のフォントをダウン
ロードする。この場合、外字入力ボード60の外字メモ
リ61に空きエリアが無い場合、新たにダウンロードさ
れた外字のフォントにより、それまで外字メモリ61に
格納されていた外字のフォントは追い出されることにな
る。
【0069】CPU11は、上記各画面31e,32
a,33b,または34上でオペレータによって入力さ
れた文字コード(外字コード、単位コード、記号コード
も含む)、実行キー31b、32c,33d,34b、
またはファンクションキーののキーコードを受信する
と、文字コードについては、その前に前記識別コードを
付加して本体装置に送信する。一方、上記実行キー31
b、32c,33d,34bまたはファンクションキー
のキーコードについては、そのまま本体装置に送信す
る。
【0070】次に、上記手書きキーボード7を入力装置
とするデータ入力処理装置のデータ入力方法を説明す
る。図6は、売り上げ伝票入力を行う場合における手書
きキーボード7の操作方法を説明する図である。
【0071】オペレータは、カシオ商事用の伝票を作成
する場合、まず、図1の手書きキーボード7の処理選択
部1に設けられたカシオ商事伝票キー1aを打鍵する。
すると、カシオ商事伝票キー1aに対応するキーコード
が図2のキーマトリックス部12で生成され,CPU1
1を介して図3の装置本体14のCPU41に送信され
る。そして、該CPU41の制御により、図3のCRT
表示装置26に、図11に示す売り上げ伝票の初期画面
が表示される。この初期画面では、上記キーコードの入
力により、取引先欄に”カシオ商事株式会社”が自動的
に表示される。また、「品名(コード入力)」、「単
価」、「数量」、「合計」、及び「備考」の各項目名
と、伝票のフォーマット枠が表示される。
【0072】まず、品名を入力する場合、テンキー部2
の数値キーを打鍵して、該品名に割り当てられた品名コ
ードを入力する。例えば、”卓上計算機”を入力する場
合、その品名コード「0001」を入力する。すると、
「0」、「0」、「0」、「1」の数値キーに対応する
キーコードが、図2のキーマトリックス部12で順に生
成されて、CPU11を介して図3の装置本体のCPU
41に送信される。そして、該CPU41の制御によ
り、上記売り上げ伝票画面の品名欄に「卓上計算機」が
表示されると共に、単価の欄に該卓上計算機の単価であ
る「3000(円)」が自動的に表示される。また、カ
ーソルは、数量入力欄に移行する。
【0073】オペレータは、次に、手書きキーボード7
のテンキー部2の数値キーを打鍵して、卓上計算機の売
り上げ台数として「10(台)」を入力する。すると、
「1」、「0」の数値キーに対応するキーコードが、図
2のキーマトリックス部12で順に生成されて、CPU
11を介して図3の装置本体のCPU41に送信され
る。そして、該CPU41の制御により、上記売り上げ
伝票画面の数量欄に「10」が表示されると共に、売上
げの合計金額である「30000(円)」(=3000
×10)が自動的に計算され、この合計金額「3000
0(円)」が合計欄に自動的に表示される。
【0074】続いて、同様な操作により、「デジタル時
計」及び「ミニ鍵盤楽器」の売り上げデータを入力す
る。このとき、「ミニ鍵盤楽器」の備考欄に「ケース
付」という文字列を入力したい場合には、この文字列を
図1の手書きパネル4上でタッチペン5により手書き入
力する。
【0075】すなわち、まず、手書き入力ボードアイコ
ン31をタッチペン5によりタッチする。すると、手書
きパネル4に図5(a)に示す手書き入力ボード画面3
1aが表示される。この状態で、手書きエリア31eに
タッチペン5を用いて“ケ”と手書きする。すると、手
書き入力ボード48は、この手書きされた文字“ケ”
を、文字認識処理部49により認識し、その結果得られ
た候補を候補表示部31fに表示する。この場合、”
ケ”が第1の候補であったならば、”ケ”を確定文字表
示部31dに表示する。また、”ケ”以外の文字が第1
の候補であれば、候補表示部31fに”ケ”を表示す
る。オペレータは、上記確定文字表示部31dまたは候
補表示部31fに表示される”ケ”の文字をタッチペン
5によりタッチして選択する。これにより、確定文字表
示部31dに”ケ”が確定されて表示される。
【0076】以後、同様にして、“ー”、“ス”、
“付”の各文字を、タッチペン5により手書きエリア3
1eに手書き入力し、確定文字表示部31dに“ケース
付”と入力する。
【0077】以上のようにして、“ケース付”の入力が
終了すると、次に、タッチペン5により実行キー31b
をタッチする。これにより、“ケース付”の文字コード
列と実行キー31bのキーコードとが、シリアルI/F
42を介してCPU11に送信される。CPU11は、
受信する文字コード列の各バイト、すなわち、各文字コ
ードの前に識別コードを付加して装置本体に送信すると
ともに、実行キー31bのキーコードはそのまま装置本
体に送信する。
【0078】装置本体のCPU41は、文字コード列か
ら識別コードを取り除いて、文字コードのみを伝票処理
用のアプリケーションプログラムに渡すとともに、キー
コードは、そのまま該アプリケーションプログラムに渡
す。すなわち、“ケース付”の文字コード列と実行キー
31bのキーコードが上記伝票処理用のアプリケーショ
ンプログラムに渡される。該アプリケーションプログラ
ムは、CRT表示装置26を制御して、図6に示すよう
に、「ミニ鍵盤楽器」の備考欄に“ケース付”の文字列
を表示させる。また、実行キー31bのキーコードを入
力することにより、カーソルを、次の「品名」(ポケッ
トテレビ)の入力欄に移行させる。
【0079】次に、装置本体の動作を、図7のフローチ
ャートを参照しながら説明する。まず、CPU21によ
り、第一のプログラムメモリ23に格納されているメイ
ンプログラムが起動され(S1),CPU21は手書き
キーボード7からのコードの受信待ちとなる(S2)。
【0080】そして、シリアルI/F22を介してコー
ドが受信されると,その受信されたコードがキーコード
であるか否かを判別する(S3)。そして、受信コード
がキーコードであると判別すると(S3,YES),次
に、そのキーコードが処理選択部1に設けられた処理選
択キーのキーコードであるか否か判別する(S4)。そ
して、処理選択キーのキーコードであれば、第二のプロ
グラムメモリ24に格納されている上記処理選択キーに
対応するアプリケーションプログラムを起動させる(S
5)。
【0081】上記アプリケーションプログラムは、起動
されるとCRT表示装置26を制御して、その画面に初
期画面を表示させる(S15)。以上の動作によって、
手書きキーボード7の処理選択部1に設けられた処理選
択キーが操作されると、そのキーに対応するアプリケー
ションプログラムが起動される。これにより、「カシオ
商事伝票キー」を操作することにより、図6に示す売り
上げ伝票画面の初期画面が表示される。
【0082】一方、上記ステップS4で処理選択キーで
ないと判別すると(S4,NO),上記キーコードが数
値キーのコードであるか否か判別する(S9)。そし
て、数値キーのキーコードであれば(S9,YES)、
そのキーコードに対応する数字コードに変換する(S1
1)。そして、その数字コードを入力バッファ28に格
納する(S12)。
【0083】上記アプリケーションプログラムは、この
入力バッファ28に格納された数宇コードに対応する数
字を、CRT表示装置26の画面の当該位置に表示する
(S15)。
【0084】以上の動作によって、手書きキーボード7
のテンキー部2に設けられた数値キーを操作すると、該
数値キーに対応する数字(数値)が入力される。この動
作は、例えば、図6に示す伝票入力画面において「品
名」及び「数量」の欄に、品名コード「0001」また
は品物の台数「10」を入力する操作に対応する。
【0085】一方、上記ステップS9で数値キーでない
と判別すると(S9,NO),続いて、実行キーに対応
するキーコードであるか否か判別する(S10)。そし
て、実行キーに対応するキーコードであれば(S10,
YES),入力バッファ28の内容をデータメモリ27
に書き込むと共に、カーソルを次の項目欄に移動させる
(S13)。
【0086】上記動作により、例えば、手書きキーボー
ド7の手書きパネル4で手書き入力ボード画面31aを
選択し、該手書き入力ボード画面31a上で所望の文字
列を入力し、その後に、タッチペン5により実行キー3
1aをタッチした場合には、入力バッファ28に格納さ
れている上記手書き入力された文字列の文字コードがデ
ータメモリ27に書き込まれる。また、カーソルが、次
の「品名」欄に移動する。すなわち、例えば、図6の売
り上げ伝票画面で、「備考」欄に”ケース付”と入力し
た後、実行キー31bをタッチペン5によりタッチする
と、該”ケース付”の文字列の文字コードが入力バッフ
ァ28からデータメモリ27に転送される。そして、カ
ーソルが「ポケットテレビ」を入力すべき「品名」欄に
移動する。
【0087】一方、上記ステップS10で実行キーでな
いと判別すると(S10,NO),その他のファンクシ
ョンキーコードに対応する処理を行う(S14)。そし
て、アプリケーションプログラムは、該ファンクション
キーコードに対応するファンクションキーの機能に従っ
て、CRT表示装置26の画面表示を制御する(S1
5)。
【0088】また、上記ステップS3で、受信コードが
キーコードで無いと判別すると(S3,NO)、次に、
識別コードが付加されているコードであるか否かを判別
する(S6)。そして、識別コードが付加されているコ
ードであると判別すると(S6,YES),該識別コー
ドの後に続くコード(文字コードまたは外字コードな
ど)を入力バッファ28に格納する(S7)。続いて、
現在、起動中のアプリケーションプログラムが、該入力
バッファ28に格納されたコードに対応する文字または
外字をCRT表示装置26に表示させる(S15)。
【0089】上記動作により、手書きキーボード7の手
書きパネル4上に表示された手書き入力ボード画面31
aまたは外字入力ボード画面34aを介して入力された
文字または外字がCRT表示装置26の伝票入力画面な
どに入力される。この動作は、例えば、図6に示す売上
げ伝票画面で「備考」欄に”車載キット付”などの文字
列の一部である”車載”を、かな漢字変換ボード画面3
2aでタッチペン5により入力した後に、確定キー32
bをタッチペン5によりタッチ操作した場合などに対応
する。
【0090】一方上記ステップS6で、識別コードが付
加されていなければ(S6,NO),指定された外字コ
ード及びそのパターン(フォント)を外字ファイル30
から読み出して、これをシリアルI/F42を介して、
手書きキーボード7に送信する(S8)。
【0091】上記動作により、手書きキーボード7の手
書きパネル4に外字入力ボード画面34aを表示させ、
該外字入力ボード画面34aからタッチペン5の操作に
より、外字のダウンロードを指定した場合には、外字フ
ァイル30に格納されている該指定された外字のコード
及びそのパターン(フォント)が、手書きキーボード7
に送信される(ダウンロードされる)。
【0092】次に、手書きキーボード7の動作を、図8
のフローチャートを参照しながら説明する。CPU11
は、常時、本体装置、またはキーマトリックス部12も
しくは手書き入力部13からの受信待ちの状態にある。
そして、本体装置からの受信であれば(S21、YE
S),本体装置から送信されてくる外字コードとそのパ
ターン(フォント)を外字入力ボード60の外字メモリ
61に格納する(S22)。
【0093】一方、上記ステップS21で装置本体から
の受信が無いと判別すると、キーマトリックス部12か
ら受信(入力)があるか否か判別する(S23)。そし
て、CPU11は、キーマトリックス部12から受信で
あった場合には、該キーマトリックス部12から送信さ
れてきたキーコードを、装置本体に送信する(S2
4)。
【0094】このように、キーコードの場合には、その
キーコードがそのまま装置本体に送信される。一方、上
記ステップS3でキーマトリックス部12からの受信が
無いと判別すると(S23,NO),手書き入力部13
から受信(入力)があるか否かを判別する(S25)。
【0095】そして、手書き入力部13からの受信が有
れば、手書き入力部13からの送信されてきたコードが
文字コード、外字コード、単位コード、または記号コー
ドであるか否かを判別する(S26)。
【0096】そして、それらのコードであれば(S2
6,YES)、それらのコードに識別コードを付加して
装置本体に送信する(S27)。このように、文字コー
ド、外字コード、単位コード、または記号コードの場合
には、その前に識別コードが付加されて装置本体に送信
される。尚、この場合、漢字などのように2バイトのコ
ードの場合には、バイト単位に分割され、各バイトの前
に識別コードが付加される。
【0097】一方、上記ステップS6で文字コード、外
字コード、単位コード、または記号コードでないと判別
した場合には(S26,NO),手書き入力部13から
送信されてきたコードがファンクションキーのコード
(ファンクションコード)または実行キー(31a、3
2c,33d,または34b)のキーコードであるか否
かを判別する(S28)。そして、ファンクションコー
ドまたは上記実行キーのキーコードであれば(S28,
YES),それらのコードを装置本体に送信する(S2
9)。
【0098】このように、ファンクションコード及び実
行キーのコードは、そのまま、装置本体に送信される。
一方、上記ステップS8でファンクションコードまたは
実行キーのキーコードで無いと判別すると(S28,N
O)、外字要求の制御コード(ダウンロードする外字の
開始コードと終了コード)を装置本体に送信する(S3
0)。
【0099】以上、説明したように、手書きキーボード
7のCPU11は、キーマトリックス部12または手書
き入力部13で入力されたキーコード、ファンクション
コード、及び実行キーのコードについては、そのまま、
装置本体に送信する。また、文字コード、外字コード、
単位コード、または記号コードなどのようにデータとし
て入力されるコードについては、その前に、識別コード
を付加する。
【0100】次に、手書き入力部13の動作を図9のフ
ローチャートを参照しながら説明する。まず、CPU4
1は、起動されると、手書きパネル4に図5に示す4個
のアイコン31〜34を表示する(S31)。
【0101】次に、オペレータがタッチペン5で上記ア
イコン31〜34のいずれかをタッチして選択すると、
該タッチされたアイコン31〜34を検出し、その検出
したアイコンに対応するボードを起動させる。
【0102】すなわち、アイコン31がタッチされる
と、手書き入力ボード48を起動する(S33)。該手
書き入力ボード48は、起動されると、手書きパネル4
に図5(a)に示す手書き入力ボード画面31aを表示
し、手書き入力処理の実行を開始する(S34)。
【0103】また、アイコン32がタッチされると、か
な漢字変換ボード51を起動する(S35)。該かな漢
字変換ボード51は、起動されると、手書きパネル4に
図5(b)に示すかな漢字変換ボード画面32aを表示
し、かな漢字変換処理の実行を開始する(S36)。
【0104】また、アイコン33がタッチされると、部
首索引ボード56を起動する(S37)。部首索引ボー
ド56は、起動されると、手書きパネル4に図5(c)
に示部首索引ボード画面33aを表示し、部首索引処理
を開始する(S38)。
【0105】また、アイコン34がタッチされると、外
字入力ボード60を起動する(S39)。外字入力ボー
ド60は、起動されると、手書きパネル4に図5(d)
に示外字入力ボード画面34aを表示し、外字入力処理
を開始する(S38)。
【0106】以上の動作により、オペレータが、手書き
パネル4上でアイコン31〜34のいずれか一つを、タ
ッチペン5によりタッチして選択することにより、手書
き入力ボード画面31a、かな漢字変換ボード画面32
a、部首索引ボード画面33a、または外字入力ボード
画面34aのいずれか一つを、手書きパネル4上に選択
表示させることが可能になる。
【0107】図10は、上記ステップS34の手書き入
力処理の詳細を説明するフローチャートである。以下の
処理は、手書きパネル4に図5(a)に示す手書き入力
ボード画面31aが表示されている状態の下で、手書き
入力ボード48によって実行される。
【0108】文字認識処理部49は、常時、手書き入力
ボード画面31a上でのタッチペン5の操作を検知して
いる(S41)。そして、タッチペン5の操作を検知す
ると(S41,YES),そのタッチ位置がアイコン3
1〜34の位置であるか否か判別する(S42)。
【0109】そして、アイコン31〜34の位置である
かと判別すると(S42、YES),タッチ位置がアイ
コン32の位置であるか否か判別する(S51)。そし
て、アイコン32がタッチされたと判別すると(S5
1,YES),CPU41に、かな漢字変換ボード51
を起動させる。すなわち、処理は、図9のフローチャー
トのステップS35に移行する。
【0110】上記ステップS51で、タッチ位置がアイ
コン32の位置でないと判別すると(S51,NO)、
次に、アイコン33がタッチされたか否か判別する(S
52)。そして、アイコン33がタッチされたと判別す
れば(S52、YES)、CPU41に部首索引ボード
56を起動させる。すなわち、処理は、図9のフローチ
ャートのステップS37に移行する。
【0111】一方、上記ステップS52で、タッチ位置
がアイコン32の位置でないと判別すると(S52,N
O)、次に、アイコン34がタッチされたか否か判別す
る(S53)。そして、アイコン33がタッチされたと
判別すれば(S53、YES)、CPU41に外字入力
ボード60を起動させる。すなわち、処理は、図9のフ
ローチャートのステップS39に移行する。
【0112】また、上記ステップS53で、アイコン3
4がタッチされないと判別すると(S53,NO),ア
イコン31がタッチされたと判別し、上記ステップS4
1に戻る。
【0113】以上の動作により、オペレータは、手書き
パネル4に表示されているアイコン31〜34を、タッ
チペン5により、直接、タッチすることにより、いつで
も、所望の入力画面31a〜34aに移行することがで
きる。
【0114】一方、上記ステップS42で、タッチペン
5のタッチ位置がアイコン31〜34でないと判別する
と(S42,NO),図5(a)に示す実行キー31b
またはファンクションキー31cがタッチされたか否か
判別する(S43)。
【0115】そして、タッチ位置が実行キー31b又は
ファンクションキー31cでないと判別した場合には
(S43,NO),手書きエリア31eに手書きされた
文字を認識する文字認識処理を実行する(S44)。
【0116】この文字認識処理では、認識辞書50を用
いて、手書きエリア31eに手書きされた軌跡(トレー
ス)に類似する文字候補を選択する。そして、該選択さ
れた文字候補を確定文字表示部31dまたは候補表示部
31fに表示させる(S45)。
【0117】オペレータは、該確定文字表示部31dま
たは候補表示部31fに表示された文字の中から所望の
文字を選択する(S46)。文字認識処理部49は、該
選択された文字の文字コードを文字バッファ43に格納
すると共に、確定文字表示部31dに表示させ(S4
7)、上記ステップS41に戻る。
【0118】上記動作により、オペレータが手書きエリ
ア31eにタッチペン5で所望の文字を手書き入力する
琴により、該文字を入力することができる。一方、上記
ステップS43でタッチ位置が実行キー31b又はファ
ンクションキー31cであると判別した場合には(S4
3,YES),次に、タッチ位置が実行キー31bであ
るか否か判別する(S48)。
【0119】そして、実行キー31bがタッチされたと
判別すると(S48,YES),文字バッファ43内の
文字列(文字コード列)と実行キー31bのキーコード
を、CPU11に出力する(S49)。続いて、タッチ
ペン5によりタッチされた実行キー31bのキーコード
を、CPU11に出力する(S50)。該CPU11
は、上述したように、個々の文字コードの前に識別コー
ドを付加して、この識別コードが付加されたコード列を
シリアルI/F43を介して本体装置に送信する。ま
た、これに続けて実行キー31bのキーコードを、同様
に、シリアルI/F43を介して本体装置に送信する。
【0120】上記動作により、手書き入力ボード画面3
1a上で実行キー31bをタッチペン5によりタッチす
ると、確定文字表示部31dに表示されている文字列の
文字コードが、その前に識別コードが付加されて本体装
置に送信される。また、実行キー31bのキーコードも
送信される。
【0121】また、上記ステップS48で、タッチ位置
が実行キー31bでないと判別すると(S48,N
O),タッチペン5によりタッチされたファンクション
キー部31cのファンクションキーのキーコードを、C
PU11に出力する(S50)。
【0122】上記動作により、手書き入力ボード画面3
1aで、ファンクションキー部31cの任意のファンク
ションキーをタッチペン5によりタッチすると、そのフ
ァンクションキーに対応するキーコードが、CPU11
の制御により、シリアルI/F43を介して本体装置に
送信される。
【0123】次に、図9のステップS36のかな漢字変
換処理の詳細を、図11のフローチャートを参照しなが
ら説明する。以下の処理は、手書きパネル4に図5
(b)に示すかな漢字変換ボード画面32aが表示され
ている状態の下で、かな漢字変換ボード51によって実
行される。
【0124】かな漢字変換処理部54は、常時、かな漢
字変換ボード画面32aでのタッチペン5の操作を検知
している(S61)。そして、タッチペン5の操作を検
知すると(S61,YES),そのタッチ位置がアイコ
ン31〜34の位置であるか否か判別する(S62)。
【0125】そして、アイコン31〜34の位置である
かと判別すると(S62、YES),タッチ位置がアイ
コン31であるか否か判別する(S78)。そして、ア
イコン31がタッチされたと判別すると(S78,YE
S),CPU41に、手書き入力ボード48を起動させ
る。すなわち、処理は、図9のフローチャートのステッ
プS33に移行する。
【0126】上記ステップS51で、タッチ位置がアイ
コン31でないと判別すると(S78,NO)、次に、
アイコン33がタッチされたか否か判別する(S7
9)。そして、アイコン33がタッチされたと判別すれ
ば(S79、YES)、CPU41に部首索引ボード5
6を起動させる。すなわち、処理は、図9のフローチャ
ートのステップS37に移行する。
【0127】一方、上記ステップS79で、タッチ位置
がアイコン32でないと判別すると(S79,NO)、
次に、アイコン34がタッチされたか否か判別する(S
80)。そして、アイコン33がタッチされたと判別す
れば(S80、YES)、CPU41に外字入力ボード
60を起動させる。すなわち、処理は、図9のフローチ
ャートのステップS39に移行する。
【0128】以上の動作により、オペレータは、手書き
パネル4に表示されているアイコン31〜34を、タッ
チペン5により、直接、タッチすることにより、いつで
も、所望の入力画面31a〜34aに移行することがで
きる。
【0129】また、上記ステップS80で、アイコン3
4がタッチされないと判別すると(S80,NO),ア
イコン32がタッチされたと判別し、上記ステップS4
1に戻る。
【0130】一方、上記ステップS62でアイコン31
〜34がタッチされなかったと判別した場合(S62、
NO)、かな入力部32f上の任意のかな文字がタッチ
されたか否か判別する(S63)。そして、かな文字が
タッチされた場合(S63,YES),タッチされたか
な文字に対応する文字コードを、かなバッファ52に格
納する(S64)。また、そのタッチされたかな文字
を、かな漢字表示部32dに表示させ(S65)、上記
ステップS61に戻る。
【0131】上記動作により、オペレータが、かな漢字
変換ボード画面32aのかな入力部32f上の任意のか
な文字をタッチペン5によりタッチすると、そのかな文
字に対応する文字コードがかなバッファ52に格納され
ると共に、該かな文字がかな漢字表示部32dに表示さ
れる。
【0132】一方、上記ステップS63において、かな
文字がタッチされなかったと判別した場合(S63,N
O),変換キー32eがタッチされたか否か判別する
(S66)。そして、変換キー32eがタッチされた場
合(S66、YES)、かな漢字表示部32dに表示さ
れているかなの文字列を、それを読みとする漢字に変換
するかな漢字変換処理を行う(S67)。
【0133】このかな漢字変換処理では、かなバッファ
52に文字コードが格納されているかなの読みを有する
全ての漢字の文字コードを、変換辞書55から読み出
す。そして、これらの漢字の文字コードを候補部バッフ
ァ53に格納する。
【0134】続いて、該候補部バッファ53に文字コー
ドが格納された全ての漢字を、変換候補として、かな漢
字表示部32dに表示させる(S68)。上記動作によ
り、かな漢字変換ボード画面32aでタッチペン5によ
り変換キー32eをタッチすると、かな漢字表示部32
dに表示されているかなの文字列を”読み”とする全て
の漢字がかな漢字表示部32dに表示される。
【0135】一方、上記ステップS66で、変換キー3
2eがタッチされないと判別した場合(S66、N
O),確定キー32bがタッチされたか否か判別する
(S69)。そして、確定キー32bがタッチされたと
判別すると(S69、YES)、候補部バッファ53に
格納された漢字コードを,文字バッファ43に格納する
(S71)。その後、文字バッファ43に格納されてい
る文字列(文字コードの列)をCPU41に出力した後
(S72)、文字バッファ43、かなバッファ52及び
候補部バッファ53をクリアする(S73)。
【0136】上記動作により、かな漢字変換ボード画面
32aでタッチペン5により確定キー32bをタッチす
ると、かな漢字表示部32dに表示されている文字列
(文字コードの列)がCPU41に出力され、各文字コ
ードの前に識別コードが付加されて、シリアルI/F4
2を介して本体装置に送信される。この動作は、ある項
目欄にまだ入力すべきデータがあるときに、対応してい
る。すなわち、例えば。図6で「ポケットテレビ」の備
考欄に、”車載”まで入力した場合などである。
【0137】一方、上記ステップS69で確定キー32
bがタッチされないと判別した場合(S69、NO),
実行キー32cがタッチされたか否かを判別する(S7
0)。そして、実行キー32cがタッチされたと判別し
た場合(S70、YES)、候補部バッファ53に格納
されている漢字の文字コードを、文字バッファ43に格
納する(S74)。
【0138】次に、文字バッファ43内の文字列(文字
コードの列)をCPU41に出力し(S75)、さら
に、続いて、実行キー32cのキーコードをCPU41
に出力する(S76)。そして、文字バッファ43、か
なバッファ52及び候補部バッファ53をクリアする
(S73)。
【0139】上記動作により、かな漢字変換ボード画面
32aでタッチペン5により実行キー32cをタッチす
ると、かな漢字表示部32dに表示されている文字列
(文字コードの列)がCPU41に出力され、各文字コ
ードの前に識別コードが付加されて、シリアルI/F4
2を介して本体装置に送信される。また、実行キー32
cのキーコードものシリアルI/F42を介して本体装
置に出力される。この動作は、例えば、図6の備考欄に
全てのデータを入力した場合に対応している。
【0140】ところで、上述した実施例では、かな漢字
変換の際における”かな文字”の入力を、かな文字キー
をタッチすることにより行うようにしているが、かな文
字も手書きで入力するようにして、かな漢字変換処理を
行うようにしてもよい。この場合、例えば、手書き入力
されたかな文字の認識処理を行いながら、かな漢字変換
処理を行うことになる。このような構成にすることによ
り、上記かな漢字変換ボード画面32aにおいて、かな
入力部32fを省略することができる。
【0141】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
手書き入力により文字データ(単位、記号、外字などの
データも含む)を、キー操作により数値データなどの文
字データ以外のデータを入力できるので、オペレータ
は、上記2種類のデータを入力する際、入力モードを切
り換える操作が不要となる。
【0142】また、かなや漢字など入力は手書き入力に
より行い、数値入力のみをキー操作により行うような構
成にできるので、従来のキーボードに不慣れな人でも、
容易かつ正確にデータを入力できる。
【0143】また、小型の手書きパネルにより文字入力
を行うことが可能となるので、文字キーの配置スペース
を省略でき、データ入力装置を軽量・小形化することが
できる。
【0144】また、データ入力処理装置は、文字データ
については、従来のようにキーコードを文字コードに変
換する処理が不要となので、ソフトウェアの容量を小さ
くできメモリ容量の削減が可能になる。また、上記変換
処理に要する時間が節約できるので、データ入力処理及
び業務処理を高速化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である手書きキーボードの外
観図である。
【図2】上記手書きキーボードの回路構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】上記手書きキーボード内の手書き入力部のシス
テム構成を示すブロック図である。
【図4】上記手書きキーボードをデータ入力装置とする
データ入力処理装置の本体のシステム構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】上記手書きキーボードの手書きパネルに表示さ
れる各種データ入力画面を示す図である。
【図6】上記手書きキーボードを用いて、伝票入力処理
を行う場合の操作方法を説明する図である。
【図7】本発明の一実施例であるデータ入力処理装置本
体の動作を説明するフローチャートである。
【図8】上記手書きキーボードのCPUの全体動作を説
明するフローチャートである。
【図9】上記手書き入力部の全体動作を説明するフロー
チャートである。
【図10】上記手書き入力部内の手書き入力ボードの動
作を説明するフローチャートである。
【図11】上記手書き入力部内のかな漢字変換ボードの
動作を説明するフローチャートである。
【図12】従来のデータ入力装置の外観図である。
【符号の説明】
1 処理選択部 2 テンキー部 3、31c ファンクションキー部 4 手書きパネル 5 タッチペン 6 タッチペン収納部 7 手書きキーボード 11、41 CPU 12 キーマトリックス部 13 手書き入力部 31〜34 アイコン 31a、44 手書き入力ボード 31b、32c、33d、33g、34b 実行キー 31d 確定文字表示部 31e 手書きエリア 31f、33h 候補表示部 32a、47 かな漢字変換ボード 32b 確定キー 32d かな漢字表示部 32e 変換キー 32f かな入力部 33a、52 部首索引ボード 33b 候補表示ボード 33c、33f、34c 検索キー 33e 部首索引表示部 34a、60 外字入力ボード 34d 外字表示部 42 シリアルインターフェイス 43 文字バッファ 44 液晶表示装置 45 タッチパネル 46 タッチパネルコントローラ 47 文字パターンメモリ 49 文字認識処理部 50 認識辞書 52 かなバッファ 53 候補バッファ 54 かな漢字変換処理部 55 変換辞書 57 部首パターンメモリ 58 部首索引処理部 59 部首漢字変換テーブル 61 外字メモリ 62 外字処理部 63 単位記号コードメモリ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キー操作により入力された信号をキーコ
    ードに変換して外部に出力するキー操作手段と、 手書き操作により入力された信号に基づいて認識処理を
    行い、該認識処理により確定した文字を文字コードに変
    換して外部に出力する手書き入力手段と、 を備えることを特徴とするデータ入力装置。
  2. 【請求項2】 前記キー操作手段は、 複数のキーと、 前記各キーの操作を検出し、該検出したキーに対応する
    キーコードを出力するキーコード発生手段とを備え、 前記手書き入力手段は、 手書きパネルと、 該手書きパネル上に手書きされた文字を認識する文字認
    識手段と、 該文字認識手段によって認識された文字を表示する表示
    手段と、 該表示手段に表示された後に、確定操作がなされた文字
    に対応する文字コードを出力する第2の出力手段と、 を備えることを特徴とする請求項1記載のデータ入力処
    理装置。
  3. 【請求項3】 前記手書き入力手段は、 前記手書きパネル上に外字入力用の画面を表示させる表
    示制御手段と、 該表示制御手段によって表示された外字入力用画面を介
    して入力された外字のコードを外部に出力する第3の出
    力手段と、 さらに備えることを特徴とする請求項1記載のデータ入
    力処理装置。
  4. 【請求項4】 外部から入力されたコードがキーコード
    または文字コードであるかを判別する判別手段と、 該判別手段によって判別されたキーコードを、対応する
    文字コードに変換する変換手段と、 該変換手段により変換された文字コードの入力処理を行
    う第1の入力処理手段と、 前記判別手段によって判別された文字コードの入力処理
    を行う第2の入力処理手段と、 を備えることを特徴とするデータ入力処理装置。
  5. 【請求項5】 データを入力するデータ入力装置と、該
    データ入力装置から出力されるデータを入力して所定の
    業務処理を行うデータ入力処理装置を、備えるデータ入
    力処理システムにおいて、 上記データ入力装置は、 キー操作により入力された信号をキーコードに変換して
    外部に出力するキー操作手段と、 手書き操作により入力された信号に基づいて認識処理を
    行い、該認識処理により確定した文字を文字コードに変
    換して外部に出力する手書き入力手段と、 を備え、 上記データ入力処理装置は、 外部から入力されたコードがキーコードであるか文字コ
    ードであるかを判別する判別手段と、 該判別手段によって判別されたキーコードを、対応する
    文字コードに変換する変換手段と、 該変換手段により変換された文字コードの入力処理を行
    う第1の入力処理手段と、 前記判別手段によって判別された文字コードの入力処理
    を行う第2の入力処理手段と、 を備える、 ことを特徴とするデータ入力処理システム。
JP7163342A 1995-06-29 1995-06-29 データ入力装置、データ入力処理装置、及びデータ入力処理システム Pending JPH0916308A (ja)

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ID=15772058

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009277006A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置、文書管理システム、情報処理システム、及びプログラム

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